JP2706738B2 - ボーディングブリッジ - Google Patents

ボーディングブリッジ

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JP2706738B2 JP1340150A JP34015089A JP2706738B2 JP 2706738 B2 JP2706738 B2 JP 2706738B2 JP 1340150 A JP1340150 A JP 1340150A JP 34015089 A JP34015089 A JP 34015089A JP 2706738 B2 JP2706738 B2 JP 2706738B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空港ビルと航空機とを連結するボーディン
グブリッジに関し、詳しくは、その通路体の先端に設け
られるキャブの水平維持装置を備えたボーディングブリ
ッジに関する。
(従来の技術) 一般に、空港ビルと航空機とを連結するボーディング
ブリッジにおいては、長さが伸縮変更可能な通路体がド
ライブコラムにより航空機に対して進退可能にかつ航空
機の高さに応じて昇降可能に支持されている。また、上
記通路体の先端に航空機との接続室たるキャブが接続さ
れるとともに、該キャブを、通路体の傾斜に関係なく常
に水平にするための水平維持装置が装備されている。
そして、このような水平維持装置としては、キャブを
その通路体との連結ヒンジ(水平軸)回りに回転作動せ
しめるシリンダ等よりなる駆動手段と、キャブに取付け
られた振り子とを備え、該振り子とキャブとの相対角に
基づいてキャブを水平にするように上記駆動手段を制御
するものが知られている(米国特許第3561030号参
照)。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記従来の水平維持装置では、振り子によ
る角度検知の感度が悪く、応答性等に欠ける嫌いがあ
る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、振り子の代わりに感度の良好な検
出手段を用いて、通路体の傾斜に関係なくキャブを応答
性よく水平にし得るようにすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)記載の発明の
解決手段は、長さが伸縮変更可能な通路体の基端が空港
ビル側に第1ヒンジを介して水平軸回りに回転可能に接
続されているとともに、その通路体の先端側がドライブ
コラムにより航空機に対して進退可能にかつ航空機の高
さに応じて昇降可能に支持されており、上記通路体の先
端にキャブが駆動手段により第2ヒンジを介して水平軸
回りに回転可能に接続されているとともに、上記通路体
の先端とキャブとの間隔を拡縮させる駆動手段によりキ
ャブが通路体の先端に対し回転作動し得るように構成さ
れたボーディングブリッジを前提とする。
このものにおいて、上記通路体の水平状態からの上記
第1ヒンジ回りの傾斜角をその通路体と空港ビル側との
相対回転量により電気的に検出する第1角度検出手段
と、上記通路体とキャブとの直線連結状態からの上記第
2ヒンジ回りの折れ角をその通路体とキャブとの相対回
転量により電気的に検出する第2角度検出手段と、上記
キャブを水平にするように上記駆動手段の作動を制御す
る制御手段とを備える構成にするものである。そして、
上記制御手段を、上記両角度検出手段からの信号を受
け、上記折れ角が上記傾斜角と等しくなるように上記駆
動手段を制御するように構成するものである。
ここで、上記角度検出手段としては、他の部材の変更
を伴わずに容易に実施可能とし、かつ、上記相対回転量
を確実に検出する観点から請求項(2)記載の発明の如
く、ヒンジ回りに相対回転する一方の部材に回転可能に
設けられた回転軸に装着されたピニオンと、一端が他方
の部材に回転可能に支持されかつバネにより常時上記ピ
ニオンと噛合うよう回転付勢されたラックと、上記回転
軸の回転を検出するエンコーダとにより構成することが
望ましい。
(作用) 上記の構成により、本発明では、ドライブコラムを昇
降作動させて通路体を第1ヒンジ回りに回転させること
により上記通路体の先端側を航空機の高さに応じて昇降
するときには、上記通路体が空港側に対し相対回転して
水平状態から傾斜状態になるため、第1角度検出手段に
より上記通路体の水平状態からの第1ヒンジ回りの傾斜
角が検出される。そして、その検出結果を受ける制御手
段において、第2角度検出手段により検出される通路体
とキャブとの直線連結状態からの第2ヒンジ回りの折れ
角が上記傾斜角と等しくなるよう駆動手段の作動が制御
される。これにより、キャブは、上記通路体の傾斜に関
係なく常に水平に維持される。
この際、上記第1角度検出手段による傾斜角が、第1
ヒンジ回りの空港側と通路体との相対回転量により電気
的に検出されるため精度よく検出され、また、第2角度
検出手段による折れ角が、第2ヒンジ回りの通路体とキ
ャブとの相対回転量により電気的に検出されるため、傾
斜角の場合と同様に精度よく検出され、これにより、通
路体先端側の昇降による通路体の傾斜角の変更に対しキ
ャブを応答性よく水平に変更することが可能になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるボーディングブリ
ッジAの全体構成を示す。このボーディングブリッジA
は、空港ビルBと航空機の機体Pとを接続するものであ
り、その通路体1は、基端側(空港ビルB側)の第1通
路体2を先端側(航空機側)の第2通路体3内に挿入
し、第2通路体3を抜き差することにより全長が伸縮す
るように構成されている。上記第1通路体2の基端は、
空港ビルBに接続されたロータンダ4に第1ヒンジ5を
介して水平軸回りに回転可能に接続されており、上記ロ
ータンダ4は、地面Gに立設されたロータンダコラム6
上に回転可能に支持されている。
上記第2通路体3は、地面G上を自走可能なドライブ
コラム7により支持されており、該ドライブコラム7の
自走に伴なって通路体1が機体Pに対して進退するよう
長さが伸縮するとともに、ドライブコラム7の後述する
昇降装置44の作動により通路体1が上記第1ヒンジ5回
りに回転して通路体1の先端側を機体Pの高さに応じて
昇降作動させるようになっている。また、第2通路体3
の先端にはキャブ8が接続されている。
上記ドライブコラム7の構成は、第2図ないし第6図
に示されている。すなわち、ドライブコラム7は、上記
第2通路体3を支持する上部枠体16と、左右一対の車輪
17,17を軸支する台車18とを備えている。上記台車18上
にはその左右の車輪17,17を各々独立して回転駆動する
減速機付き正・逆転モータ19,19が据付けられ、台車18
は該両モータ19,19により前・後進および上記ロータン
ダコラム6を中心に旋回するようになっており、この台
車18上にスイベル部材20を介して上部枠体16が鉛直軸回
りに回転可能に支持されている。
上記上部枠体16は、架台21上に左右一対の空洞柱22,2
2を立設して通路体3を取り囲むU字形状に形成されて
いる。上記各空洞柱22は、前後二つの角パイプ23a,23b
を外壁板24で連結して構成させているとともに、その内
側には、各角パイプ23a,23bに固定された補強材25a,25b
と、該補強材25a,25bの側縁に固定された縁材26a,26bと
が配置されている。上記縁材26a,26b間は長溝27を形成
しており、空洞柱22の構成部材(角パイプ23a,23bおよ
び外壁24)で囲まれた空間は昇降室28となっている。上
記角パイプ23a,23bの昇降室28内の壁にはそれぞれガイ
ド材29a,29bが位置調整可能に設けられ、該ガイド材29
a,29bと上記縁材26a,26bとの間で溝状ガイド30a,30bが
形成されている。
上記昇降室28内には上下方向に延びるボールねじ31が
配置され、該ボールねじ31は、空洞柱22の下部に設けら
れたスラストベアリング等からなる軸受け部32により回
転自在に支持されており、ボールねじ31の下端にはスプ
ロケット33が装着されている。一方、上記架台21の上面
中央部には減速機付きモータ34がその駆動軸34aを下向
きにして配設されており、上記モータ34の駆動軸34aに
は二つのスプロケット35,35が装着され、該各スプロケ
ット35と上記ボールねじ31下端のスプロケット33との間
にはそれぞれチェーン36が巻き掛けられている。
また、上記通路体3の下面には連結部材37が固定さ
れ、該連結部材37の両端には、それぞれ上記ボールねじ
31に螺装された昇降部材38(図では右側のみ示す)が固
着されている。通路体3の両側にはそれぞれ上記連結部
材37を挟んで上下に取付部材39a,39bが設けられ、該各
取付部材39a,39bには支軸40a,40bを介してローラ41a,41
bが回転可能に取付けられており、該両ローラ41a,41bは
上記長溝27に嵌入されている。また、上側の取付部材39
aの中央部にはブラケット42を介して一対のローラ43a,4
3bが回転可能に取付けられており、該各ローラ43a,43b
はそれぞれ上記溝状ガイド30a,30bに嵌入されている。
以上によって、通路体1を昇降可能に支持する昇降装
置44が構成されており、そのモータ34の駆動によりボー
ルねじ31が回転して昇降部材38がねじ送りにより昇降
し、これにより通路体1がヒンジ5を中心として上下動
する。その際、上記上下のローラ41a,41bが長溝27に沿
って前後方向の変位を規制しながら移動し、ローラ43a,
43bが溝状ガイド30a,30bに沿って左右方向の変位を規制
しながら移動する。
さらに、上記各空洞柱22の上部および下部にはそれぞ
れ幕状体巻込み装置46,47が設けられ、該各幕状体巻込
み装置46,47は、幕状体46a,47aを内蔵したばね等の弾性
力でもって巻込み可能にかつ空洞柱22の内側壁に沿い中
央に向って繰出し自在に内蔵するものである。上記両幕
状体46a,47aの先端同士は矩形状の板材48を介して連結
され、該板材48には上記支軸40a,40bおよびブラケット4
2がそれぞれ貫挿されている。上記幕状体46a,47aおよび
板材48に対応して、空洞柱22の内側壁(補強材25a,25
b)には幕状体46a,47aおよび板材48の両側縁を各々ガイ
ドする一対のL形ガイド部材49a,49bが固定されてい
る。しかして、上記幕状体46a,47aおよび板材48は、空
洞柱22内のボールねじ31、長溝27、溝状ガイド30a,30b
およびローラ41a,41b,43a,43bを外部から遮蔽し、上記
昇降装置44の作動による通路体1の昇降時にはこの遮蔽
状態のまま板材48および幕状体46a,47aが昇降部材38と
一体に上下動し、幕状体巻込み装置46,47がその幕状体4
6a,47をそれぞれ巻込み繰出すように構成されている。
一方、上記キャブ8は、上記ドライブコラム7により
支持された通路体1(第2通路体3)の先端に第2ヒン
ジ51を介して水平軸回りに回転可能に接続されていると
ともに、該キャブ8と第2通路体3との間には、キャブ
8と第2通路体の先端との間隔を拡縮させることによっ
てキャブ8を上記第2ヒンジ51回りに回転作動させる駆
動手段としてのシリンダ装置52が配置されている。上記
シリンダ装置52は、CPU等を有する制御手段としてのコ
ントローラ53により作動が制御されるようになってお
り、該コントローラ53には、上記通路体1の水平状態か
らの第1ヒンジ5回りの傾斜角θ1(第1図参照)を検
出する第1角度検出手段54からの検出信号と、上記通路
体1(第2通路体3)とキャブ8との直線連結状態から
の第2ヒンジ51回りの折れ角θ2を検出する第2角度検
出手段55からの検出信号とが入力されている。
上記第1および第2角度検出手段54,55は共に同じ構
成のものであり、以下に第2角度検出手段55の場合を例
として、第7図および第8図を参照して説明する。
第2角度検出手段55は、第2ヒンジ51回りに相対回転
する第2通路体3およびキャブ8のいずれか一方(図で
は第2通路体3)の側壁に取付けられたブラケット61上
に一対のベアリングユニット62,62を介して回転自在に
支持された回転軸63と、他方(図ではキャブ8)の側壁
に一端が支軸64を介して回転可能に支承されたラック部
材65とを備えている。上記回転軸63の中央部にはピニオ
ン66が回転一体に装着されているとともに、回転軸63の
一端にはその回転を検出するエンコーダ67がカップリン
グ68を介して連結されている。また、上記ラック部材65
の他端部には上記ピニオン66と噛合うラック歯65aが形
成されているとともに、ラック部材65の支軸64の外周に
は該ラック部材65をピニオン66と噛合う方向に回転付勢
するバネ69が設けられている。よって、第2通路体3と
キャブ8との間における第2ヒンジ51回りの相対回転に
よりピニオン66が回転作動され、このピニオン66および
回転軸63の回転量を媒介としてエンコーダ67により上記
第2通路体3とキャブ8との直線連結状態からの第2ヒ
ンジ51回りの折れ角θ2を検出するようになっている。
次に、上記実施例の作動について説明するに、航空機
が空港ビルBに近い位置で停止したとき、ボーディング
ブリッジAにおいては、ドライブコラム7が航空機の機
体Pに近づくように移動し、このドライブコラム7の移
動に伴なって通路体1が伸縮変化する。また、ドライブ
コラム7の移動と相前後してドライブコラム7の昇降装
置44が作動して、通路体1の先端側が第1ヒンジ5を支
点として水平軸回りに回転することにより航空機の高さ
に応じて昇降され、通路体1の傾斜が変化する。
この際、上記通路体1の水平状態からの第1ヒンジ5
回りの傾斜角θ1が第1角度検出手段54により検出さ
れ、その検出結果を受けるコントローラ53において、第
2角度検出手段55により検出される通路体1(第2通路
体3)とキャブ8との直線連結状態からの第2ヒンジ51
回りの折れ角θ2が上記傾斜角θ1と等しくなるようシリ
ンダ装置52の作動制御を行う。これにより、上記キャブ
8は、通路体1の傾斜に関係なく常に水平に維持される
ことになり、航空機の機体Pに対するボーディングブリ
ッジAの接続が良好に行われる。
その上、上記第1および第2角度検出手段54,55は、
他の装置でも広く使用される性能の良好なエンコーダ67
で回転軸63の回転量を検出するものであるので、この両
検出手段54,55の検出結果に基づくキャブ8の水平制御
(シリンダ装置52の作動制御)の精度および応答性を高
めることができる。特に、実施例の場合、通路体1とロ
ータンダ4との第1ヒンジ5回りの相対回転又は通路体
1とキャブ8との第2ヒンジ51回りの相対回転量をラッ
ク部材65およびピニオン66によりピニオン66の回転量と
して取出する構成になっており、ボーディングブリッジ
Aの他の装置および機構(例えばヒンジ5,51等)では部
材変更を必要としないので、実施化を容易に図ることが
できる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明のボーディングブリッジによれ
ば、通路体の水平状態からの第1ヒンジ回りの傾斜角
と、通路体とキャブとの直線連結状態からの第2ヒンジ
回りの折れ角とを各々の角度検出手段により精度良く検
出することができ、これらの検出結果に基づきキャブを
水平にするよう駆動手段の作動を制御するので、キャブ
の水平維持を応答性良くかつ確実に行うことができる。
特に、請求項(2)記載の発明の場合、角度検出手段
が他の部材の変更を要することなく所望の角度を検出す
ることができるので、実施化を図る上で非常に有利なも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はボーディ
ングブリッジの全体構成を示す側面図、第2図は一部を
切開して見たドライブコラムの正面図、第3図は第2図
のIII-III線に沿って見た矢視図、第4図、第5図およ
び第6図はそれぞれ第2図のIV-IV線、V-V線およびVI-V
I線おける拡大断面図である。第7図および第8図は角
度検出手段の構成を示し、第7図は側面図、第8図は第
7図のVIII-VIII線に沿って見た矢視図である。 A……ボーディングブリッジ 1……通路体 5……第1ヒンジ 7……ドライブコラム 8……キャブ 51……第2ヒンジ 52……シリンダ装置(駆動手段) 53……コントローラ(制御手段) 54……第1角度検出手段 55……第2角度検出手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長さが伸縮変更可能な通路体の基端が空港
    ビル側に第1ヒンジを介して水平軸回りに回転可能に接
    続されているとともに、その通路体の先端側がドライブ
    コラムにより航空機に対して進退可能にかつ航空機の高
    さに応じて昇降可能に支持されており、上記通路体の先
    端にキャブが駆動手段により第2ヒンジを介して水平軸
    回りに回転可能に接続されているとともに、上記通路体
    の先端とキャブとの間隔を拡縮させる駆動手段によりキ
    ャブが通路体の先端に対し回転作動し得るように構成さ
    れたボーディングブリッジにおいて、 上記通路体の水平状態からの上記第1ヒンジ回りの傾斜
    角をその通路体と空港ビル側との相対回転量により電気
    的に検出する第1角度検出手段と、 上記通路体とキャブとの直線連結状態からの上記第2ヒ
    ンジ回りの折れ角をその通路体とキャブとの相対回転量
    により電気的に検出する第2角度検出手段と、 上記キャブを水平にするように上記駆動手段の作動を制
    御する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記両角度検出手段からの信号を受
    け、上記折れ角が上記傾斜角と等しくなるよう上記駆動
    手段を制御するように構成されている ことを特徴とするボーディングブリッジ。
  2. 【請求項2】角度検出手段は、 ヒンジ回りに相対回転する一方の部材に回転可能に設け
    られた回転軸に装着されたピニオンと、 一端が他方の部材に回転可能に支持されかつバネにより
    常時上記ピニオンと噛合うよう回転付勢されたラック
    と、 上記回転軸の回転を検出するエンコーダと、 から構成されている ことを特徴とする請求項(1)記載のボーディングブリ
    ッジ。
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