JP2706171B2 - ステージ装置 - Google Patents

ステージ装置

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JP2706171B2
JP2706171B2 JP18684490A JP18684490A JP2706171B2 JP 2706171 B2 JP2706171 B2 JP 2706171B2 JP 18684490 A JP18684490 A JP 18684490A JP 18684490 A JP18684490 A JP 18684490A JP 2706171 B2 JP2706171 B2 JP 2706171B2
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良幸 冨田
佐藤  文昭
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/28Electric drives

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はステージ装置に関し、特に2次元面内で対象
物を移動させるステージ装置に関する。
[従来の技術] 従来、対象物を2次元的に駆動する装置としては、ま
ず平面内の一方向であるX軸方向について駆動を行うサ
ーボモータとボールネジを備えたXステージを形成し、
その上にY軸方向の駆動を行うサーボモータとボールネ
ジを備えたYステージを重ねたXYステージ等が知られて
いる。
ボールネジはガタやバックラッシを完全に排除するこ
とはできない。また、サーボモータで発生した駆動力を
対象物に伝えるには、途中に動力伝達機構や案内機構を
介さねばならず、発生した駆動力を100%対象物に伝え
ることはできない。これは別の観点から見ると、何等か
の機械部材等に歪み、弾性変形等を生じさせていること
になる。
このような機構によっては、0.01μm程度以下の位置
決め精度を実現することは困難である。
[発明が解決しようとする課題] 以上説明したような、サーボモータとボールネジによ
るステージ装置によっては、たとえば0.01μm以下の位
置決め精度を持つ超精密XYステージを実現することは難
しかった。
本発明の目的は、超精密精度を実現するのに適したス
テージ装置を提供することである。
本発明の他の目的は、構造が簡単で遊びがなく、位置
精度に優れたステージ装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明のステージ装置は、高透磁率を有する材料で形
成され、XY面を定める表面を有するヨークと、ヨーク上
にX方向に平行にY方向に関して第1のピッチで配置さ
れた複数のストライプ状永久磁石であって、ヨークの表
面の法線方向に沿って、交互に反転する磁極を有する永
久磁石と、ヨークの表面上で永久磁石と対向するように
配置されたステージと、永久磁石と対向するようにステ
ージ上でY方向に関して、第1のピッチの整数分の1
(整数は2以上とする)の第2のピッチで配置された複
数のコイルとを有する。
[作用] ヨーク上に複数の永久磁石が平行に配置されており、
その上に複数のコイルを配置することによって、コイル
に力を作用させることができる。このコイルによってス
テージを平面内で移動させる。ステージに固定したコイ
ルのピッチは、永久磁石のピッチの整数分の1に設定さ
れているため、ステージが移動しても永久磁石上にコイ
ルがない状態を防止できる。このためステージの位置が
移動したために作用する力が減少してしまうことが低減
できる。また、永久磁石の1ピッチの間にコイルが整数
個配列されるため、多相励磁するのに適している。
[実施例] 第1図に本発明の実施例による二次元ステージを示
す。ベース1は鉄等の十分高い剛性を有する材料で形成
され、その上面にXY面となる案内面2を有する。この案
内面2上にステージ3の案内部材であるエアーパッド4
a、4b、4cが載置される。すなわち、ステージ3はエア
ーパッド4a、4b、4cによって案内されてベース1の案内
面2上を滑動する。
ステージ3の駆動は以下に述べる永久磁石とコイルと
の相互作用による。ベース1の案内面2上には鉄等の高
透磁率材料で形成されたヨーク7が配置されており、XY
面となる上面を有する。このヨーク7の上面に複数の永
久磁石8が平行に等間隔で配置されている。永久磁石8
はストライプ状の細長い形状を有し、ヨーク7の法線方
向に沿って磁極を有する。複数の永久磁石8は、交互に
N極、S極、N極、…を上方に向けるように配置されて
いる。したがって、永久磁石の上面から発生した磁力線
は隣接する永久磁石の上面に入り込むように分布する。
これらの永久磁石は、図中X方向に平行に配置されてい
る。ステージ3の下面には、これらの永久磁石と対面す
るように複数のコイル11、12が配置されている。複数の
コイルはX方向に軸方向を有するX用コイル11と、Y方
向に軸方向を有するY用コイルとを含む。これらのコイ
ルもY方向に一定の間隔(ピッチ)を置いて配列され
る。
第2図はヨーク上の永久磁石とステージ上のコイルと
のXY面内での位置関係を説明するための平面図および磁
束密度分布図である。
第2図上側に示すように、永久磁石8a、8b、8c、8dが
X軸に平行にかつY方向に一定のピッチPoで配列されて
いる。これに対して、X用コイル11a、11bは、永久磁石
の1ピッチ内に2つ配列されている。すなわち、X用コ
イル11は永久磁石の1/2のピッチ(Po/2)でX軸に平行
に配列されている。右側に示す他のX用コイル11c、11d
も、X軸に平行にかつY方向に永久磁石のピッチの1/2
のピッチで配列されている。左右のX用コイルの間に、
Y用コイル12a、12b〜12fが配列されている。これらの
Y用コイル12も、永久磁石のピッチの1/2を単位として
配置されている。すなわち、Y用コイル12a、12eからY
用コイル12c、12dに至るピッチは永久磁石8bから8cに至
るピッチPoの1/2である。同様にY用コイル12c、12dか
らY用コイル12b、12fに至るピッチも永久磁石のピッチ
Poの1/2である。なお、Y用コイルの各ピッチごとに配
列されるコイルの数は同等のものとするのが好ましい。
平行に配置された永久磁石8a、8b、8c、8dからは、そ
の上方に磁束が発生している。主としてコイルの下辺の
高さでの磁束密度が重要である。永久磁石8aの上面がN
極、隣接する永久磁石8bの上面がS極、さらに隣接する
永久磁石8cの上面がN極、…である場合、図示のように
永久磁石8a、8c上で磁束密度は正の極値をとり、永久磁
石8b、8dの極上で磁束密度は負の極値をとる。この場
合、隣接する永久磁石の中間の位置においては、磁束密
度が極めて小さな値となっている。
ステージの移動にしたがいコイルも移動するが、永久
磁石の上に配置されたコイルに選択的に電流を供給する
ことにより、常に磁束密度の高いところに配置されたコ
イルを励磁して有効に力を発生させることができる。
この駆動力発生の模様を第3図を参照してより詳細に
説明する。
第3図において、ヨーク7上に永久磁石8a、8b、8c、
8dが配置され、その上方に磁力線15が発生している。こ
れらの磁力線を横切るようにX用コイル11a、11b、11
c、11dおよびY用コイル12e、12d、12fが配置されてい
る。この場合、ステージを紙面垂直方向に駆動するため
には、X用コイル11a、11dに矢印のように電流を流せば
よい。他のX用コイル11b、11cには励磁電流を流す必要
がない。ここで、X用コイル11a、11dの下辺と上辺とに
おいては、逆方向の力が作用するが、磁束密度がX用コ
イル11a、11dの下辺において、上辺よりも十分高くなる
ように設計することとにより、X方向の1方向に有効な
力を発生させることができる。なお、X用コイル11a、1
1dの2つの側辺は、互いに逆方向の力を発生し、X方向
の駆動には寄与しない。隣接するX用コイル11bにおい
ては、磁力線15がほぼ横方向を向いているため、電流を
流してもX用コイル11bの下辺と上辺によって、有効な
駆動力を得ることが難しい。
ステージがY方向に移動してX用コイル11a、11dが永
久磁石と永久磁石の間に配置されるようになった時は、
他のX用コイル11b、11cを励磁してステージを駆動す
る。連続的に移動させる時は多相励磁とするのがよい。
第4図に本発明者らが先に提案した参考例によるステ
ージの駆動を示す。
ヨーク7上に複数の永久磁石8a、8b、…8fが配置さ
れ、その上に複数のX用コイルおよびY用コイルが配列
される点は第3図の構成と同様である。しかしながら、
第4図の構成においては、永久磁石8のピッチとX用コ
イル17、Y用コイル18のピッチとが等しく設定されてい
る。したがって、図示の状態においては各X用コイル17
Y用コイル18に有効な力を発生させることができるが、
ステージがたとえば図中右横行へ半ピッチ移動した場
合、各コイルは永久磁石と永久磁石の間の位置に配置さ
れ、磁束密度が極めて少ない状態で作動しなければなら
なくなる。磁束密度が低い状態で同等の力を得ようとす
れば、コイルに流す電流を増大させなければならない。
もし、同一量の電流を流した場合には、ステージに作用
する力がリップル的に変動することになる。
第3図の構成においては、X用コイル11、Y用コイル
12が共に永久磁石のピッチの整数分の1のピッチで配列
され、すなわち、永久磁石1つあたりコイルが2つない
しはそれ以上配列されているため、常に永久磁石の上に
配置されたコイルが存在し、そのコイルに所望の電流を
流すように制御すれば所定の電流で均等な強い力を得る
ことができる。
XY平面内でステージを駆動する場合の推力発生原理を
第5図を参照して説明する。
第5図(A)は、ステージをX方向に並進させる場合
の推力を模式的に示す。ステージ3上に図示のようにX
用コイル11が設けられているとする。X用コイル11a、1
1b、11c、11dのうち、11aおよび11dが永久磁石の上に配
置されているとする。その時、これらのX用コイル11
a、11dに電流を供給する。すると、これらのコイルに矢
印で示す方向の力が発生するため、ステージ3はX方向
に並進する。なお、ステージ3の位置がY方向に変化
し、X用コイル11bと11cが永久磁石の上に配置された場
合には、X用コイル11a、11dの代りにX用コイル11b、1
1cに電流を流し、力を発生させる。
第5図(B)はY方向に並進させる場合の推力発生を
示す。Y用コイルは上下のY用コイル12i、12kが同じY
方向位置に配置され、他のY用コイル12jはその中間の
Y位置に配置されているとする。Y用コイル12iと12kと
が永久磁石の上に配置されている場合は、これらのコイ
ルに電流を流し、Y方向の力を発生させる。すると図中
右の矢印で示したようにY方向の駆動力が発生し、ステ
ージ3はY方向に駆動される。Y用コイル12i、12kが永
久磁石と永久磁石の間の位置に配置された時は、他のY
用コイル12jに電流を流す。この時はこれらのコイルが
永久磁石の直上に配置されるため、Y方向の力が有効に
発生する。
このように、永久磁石の上に配置されるコイルに選択
的に電流を供給することによって、有効に駆動力を発生
させ、X方向ないしY方向の並進運動をさせることがで
きる。
次に第5図(C)を参照してXY面内の回転運動をさせ
る場合の推力発生を説明する。
図中右に示す矢印方向に示すようにステージ3を回転
させる場合、たとえば永久磁石の上に配置された2つの
X用コイル11a、11dに逆方向の電流を流す。するとこれ
らのX用コイル11aと11dには逆方向の力が発生し、図中
右の矢印に示すようにステージ3は回転する。これらの
X用コイルが永久磁石の上から外れている時は、他のX
用永久磁石11bと11cに電流を流すことにより、破線の矢
印で示すような力を発生させ、同様な回転を行なうこと
ができる。
なお、この回転はたとえば、一度以内の回転であり、
回転の前後に拘らず永久磁石とコイルとの全体的な関係
がほぼ保たれるものとする。より大きな角度を回転させ
る場合は、他の機構を設けることができる。
以上基本的に単巻コイルの集合によって、ステージを
駆動する場合を説明したが、コイルは単巻コイルには限
らない。
第6図(A)、(B)、(C)にヘリカルコイルを用
いた時の駆動を示す。
第6図(A)はヘリカルコイルの上面構造を示す概略
図である。ヘリカルコイルを上から見た時、巻線は上面
で一定方向を向き、下面で交差する一定方向を向いてい
る。また、巻線は図示の場合、5本ずつその電流方向を
反転させている。
第6図(B)はヘリカルコイル20を永久磁石8の上に
配置した構成を概略的に示す。永久磁石8からは磁力線
が図示のとおり発生しており、ヘリカルコイル20を横切
っている。このように配置されたヘリカルコイル20に電
流を流すことにより、ヘリカルコイル20に力を発生させ
ることができる。
第6図(C)は力の発生パターンを示す概略図である
る。永久磁石のN極の上に配置されたヘリカルコイル部
分は、その電流方向によってさらに5つの部分に別けて
考えることができる。中央の領域S1においては、磁束B
は紙面裏側から表側に貫通するように発生しており、電
流は上側でi、下側での方向に流れる。これらの電流
によって力は2つの方向に発生するが、その合力は矢印
Fで示す方向に働く。この中央領域S1の周囲には、電流
方向の異なる4つの領域S2、S3、S4、S5が形成される。
これらの領域においては、上側の電流または下側の電流
がその向きを変え、かつ磁力線も外側に向かうため、図
に示すような方向に力Fが発生する。N極の右側の永久
磁石のS極上に配置されたヘリカルコイル部分では、同
様に5つの領域S6、S7、S8、S9、S10が形成され、中央
の領域S6においては、電流方向および磁力線の方向は異
なるものの、合力Fの方向は領域S1の合力の方向と同一
となる。このようにヘリカルコイルの構成および電流を
制御することにより、所望の方向に力を発生させること
ができる。
第1図に戻って、X用コイル11またはY用コイル12に
力が発生することにより、ステージ3は案内面2上をXY
平面内に移動する。
なお、ヨーク上に配列する永久磁石の数およびステー
ジ上に配列するコイルの数は任意に選択することができ
る。また、永久磁石の1ピッチ内にコイルを2つ配列す
る場合を説明したが、永久磁石の1ピッチ内にコイルを
3つ、4つ等整数個配列することができる。これらのコ
イルの配置数によってコイルに流す電流の多相励磁方式
を制御する。
なお、水平ステージの構成として図示したが、SOR露
光装置等においては、第1図に示すようなステージを垂
直方向ステージとして用いることもできる。この場合、
ステージの落下を防止するために重力と対向する力を作
用させることが望ましい。また、ステージを案内面上に
案内するためにエアーパッド4に磁石を組入れ、磁気吸
引エアーパッドとすることもできる。
以上説明した構成によれば、ステージに固定したコイ
ルに直接推力を発生させることができ、動力伝達系を省
略することができるため、高い運動精度を確保すること
ができる。すなわち、動力伝達系におけるガタやバック
ラッシュを防止することができる。
また、ステージに対して直接X方向推力、Y方向推
力、θz方向推力を作用させることができるため、ステ
ージを自由に平面内で運動させることが可能となる。
ステージの位置に拘らず、ほぼ均等な電流でほぼ均等
な駆動力を発生させることができる。
従来のステージにおいて必要であったガイド系を省略
することができ、小型、軽量、高速、高精度なステージ
を得ることとが容易となる。
ステージに直接力を作用させることが容易となるた
め、外欄への対応力が増大し、エネルギ効率を改善する
ことができる。
以上説明したステージ装置は、SOR露光装置等の半導
体製造装置、精密機械や機械一般、ICボンダー、ICテス
ター、超精密加工機、ロボット、レーザ加工機、XYプロ
ッター等広く2次元ステージを要求する分野に利用する
ことができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこ
れらに制限されるものではない。たとえば、種々の変
更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明で
あろう。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、平面内で運動
するステージに直接力を作用させることができるため、
高精度なステージを得ることができる。ステージに取付
けるコイルのピッチを永久磁石ピッチの整数分1とした
ため、常に永久磁石の上に配置されるコイルに有効な力
を発生させることができ、均質な力によりステージを精
度よく駆動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による二次元ステージの斜視
図、 第2図は第1図の二次元ステージの永久磁石とコイルの
関係を説明するための概略図、 第3図は第1図の二次元ステージにおけるコイルに発生
する駆動力を説明するための側面図、 第4図は本発明者らの先の提案による参考例を説明する
ための側面図、 第5図は第1図の二次元ステージにおける各方向への推
力発生原理を説明するための概念図、 第6図はヘリカルコイルによる駆動を説明するための概
略図である。 図において、 1……ベース、2……案内面 3……メインステージ 4……エアーパッド 7……ヨーク、8……永久磁石 11……X用コイル、12……Y用コイル 15……磁力線 17……X用コイル、18……Y用コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−291194(JP,A) 特開 平1−301033(JP,A) 特開 平3−293586(JP,A) 特開 昭52−5415(JP,A) 特開 昭62−28147(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高透磁率を有する材料で形成され、XY面を
    定める表面を有するヨークと、 前記ヨーク上にX方向に平行にY方向に関して、第1の
    ピッチで配置された複数のストライプ状永久磁石であっ
    て、前記ヨークの表面の法線方向に沿って、交互に反転
    する磁極を有する永久磁石と、 前記ヨークの表面上で前記永久磁石と対向するように配
    置されたステージと、 前記永久磁石と対向するように前記ステージ上でY方向
    に関して、前記第1のピッチの整数分の1(整数は2以
    上とする)の第2のピッチで配置された複数のコイルと を有するステージ装置。
  2. 【請求項2】前記複数コイルはターンの定める軸がX方
    向に向いたXコイルとターンの定める軸がY方向に向い
    たYコイルを含む請求項1記載のステージ装置。
  3. 【請求項3】さらに前記複数のコイルを多相励磁する電
    源を有する請求項1ないし2記載のステージ装置。
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