JP2706135B2 - 原子力産業における管束の剪断に使用される剪断機の切断装置 - Google Patents
原子力産業における管束の剪断に使用される剪断機の切断装置Info
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- JP2706135B2 JP2706135B2 JP1146531A JP14653189A JP2706135B2 JP 2706135 B2 JP2706135 B2 JP 2706135B2 JP 1146531 A JP1146531 A JP 1146531A JP 14653189 A JP14653189 A JP 14653189A JP 2706135 B2 JP2706135 B2 JP 2706135B2
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- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/34—Apparatus or processes for dismantling nuclear fuel, e.g. before reprocessing ; Apparatus or processes for dismantling strings of spent fuel elements
- G21C19/36—Mechanical means only
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Plasma & Fusion (AREA)
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- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業状の利用分野］ 本発明は、原子力産業における管束の剪断に使用され
る剪断機の切断装置、特に往復移動式剪断機の切断装置
に関する。
る剪断機の切断装置、特に往復移動式剪断機の切断装置
に関する。
［従来の技術］ 照射済み核燃料の再処理の第１ステップは、燃料を適
当な溶媒中で溶解できるように、燃料の入った管を所定
の長さの断片に剪断することからなる。針状又は棒状の
核燃料はジルカロイ製の被覆管の中に配置されている
が、この被覆管は使用溶媒、この場合は硝酸に溶解しな
いからである。
当な溶媒中で溶解できるように、燃料の入った管を所定
の長さの断片に剪断することからなる。針状又は棒状の
核燃料はジルカロイ製の被覆管の中に配置されている
が、この被覆管は使用溶媒、この場合は硝酸に溶解しな
いからである。
前記管はいずれも直径が１〜約1.5cm、長さが数メー
トルであり、互いに平行に並べられて、通常は一辺約25
cmの正方形断面をもつ束を構成する。この束の各端部で
は、一つの栓で閉鎖されたこれらの管がアダプタに当接
し得る。二つのアダプタは長手方向スペーサを介して互
いに接続される。
トルであり、互いに平行に並べられて、通常は一辺約25
cmの正方形断面をもつ束を構成する。この束の各端部で
は、一つの栓で閉鎖されたこれらの管がアダプタに当接
し得る。二つのアダプタは長手方向スペーサを介して互
いに接続される。
核燃料を納めた管の束の剪断は、鋸、グラインダ又は
剪断機を用いて行うことができる。工業用装置では、他
の方法より塵埃が出にくいという主な理由から、剪断機
による方法が最も一般的に使用されている。
剪断機を用いて行うことができる。工業用装置では、他
の方法より塵埃が出にくいという主な理由から、剪断機
による方法が最も一般的に使用されている。
［本発明が解決しようとする課題］ 実際、このような剪断に使用する方法を選択するとき
は、管が放射能及び／又は研磨性の極めて高い物質を収
容しているという点を考慮しなければならない。そこ
で、強力な換気にかけられる密閉容器内で剪断を行い且
つ装置の敏感な部分を塵埃から防御するというように、
前記二つの点に関して細心の注意を払うことが重要にな
る。
は、管が放射能及び／又は研磨性の極めて高い物質を収
容しているという点を考慮しなければならない。そこ
で、強力な換気にかけられる密閉容器内で剪断を行い且
つ装置の敏感な部分を塵埃から防御するというように、
前記二つの点に関して細心の注意を払うことが重要にな
る。
また、剪断機によって加えられる負荷に鑑みて、管束
を適切に剪断するためには、剪断機を駆動させる機械的
部材、特に往復台としての台車の側方及び鉛直案内ロー
ラに許容し得ない負荷あるいは応力及び衝撃が作用しな
いように、切断装置のレベルで何等かの注意を払うこと
が望ましい。
を適切に剪断するためには、剪断機を駆動させる機械的
部材、特に往復台としての台車の側方及び鉛直案内ロー
ラに許容し得ない負荷あるいは応力及び衝撃が作用しな
いように、切断装置のレベルで何等かの注意を払うこと
が望ましい。
本発明の目的は、往復台の案内手段にかかる負荷をほ
ぼ均一にすることができる、原子力産業における管束の
剪断に使用される剪断機の切断装置を提供することにあ
る。
ぼ均一にすることができる、原子力産業における管束の
剪断に使用される剪断機の切断装置を提供することにあ
る。
［課題を解決するための手段］ 本発明によれば、前述の目的は、ジャッキによって移
動される往復台に結合された平面形支持部材すなわちカ
ッターヘッドに取り付けられており、カッターヘッドに
固定される複数のナイフで構成された、原子力産業にお
ける管束の剪断に使用される剪断機の切断装置であっ
て、各ナイフは全体的に平行六面体の形状を有すると共
に互いに接して刃先が階段状になるように配設されてお
り、各ナイフの刃先相互間の距離が剪断すべき束の厚さ
にほぼ等しいと共に、複数のナイフにおける刃先幅の総
合計が剪断すべき束の幅に少なくとも等しく、往復台の
案内手段にかかる負荷をほぼ均一にするために、連続す
るナイフに関して連続して発生するジャッキの各最大圧
力値と最大圧力平均値との差を10％以下にすべく、各ナ
イフの刃先の幅がすぐ前のナイフの刃先幅よりも小さく
なっており、両端のナイフだけは、他のナイフよりも大
きい刃先の幅を有することができる装置によって達成さ
れる。
動される往復台に結合された平面形支持部材すなわちカ
ッターヘッドに取り付けられており、カッターヘッドに
固定される複数のナイフで構成された、原子力産業にお
ける管束の剪断に使用される剪断機の切断装置であっ
て、各ナイフは全体的に平行六面体の形状を有すると共
に互いに接して刃先が階段状になるように配設されてお
り、各ナイフの刃先相互間の距離が剪断すべき束の厚さ
にほぼ等しいと共に、複数のナイフにおける刃先幅の総
合計が剪断すべき束の幅に少なくとも等しく、往復台の
案内手段にかかる負荷をほぼ均一にするために、連続す
るナイフに関して連続して発生するジャッキの各最大圧
力値と最大圧力平均値との差を10％以下にすべく、各ナ
イフの刃先の幅がすぐ前のナイフの刃先幅よりも小さく
なっており、両端のナイフだけは、他のナイフよりも大
きい刃先の幅を有することができる装置によって達成さ
れる。
本発明の切断装置によれば、各ナイフの刃先の幅をす
ぐ前のナイフの刃先幅よりも小さくして、連続するナイ
フに関して連続して発生するジャッキの各最大圧力値と
最大圧力平均値との差を10％以下に抑えているため、剪
断すべき管束に対して作用する際、すなわち複数のナイ
フが順次あるいは段階的に食い込んでいく際に発生する
負荷をほぼ均一にすることができ、従って、剪断機の各
構成部材や駆動部材、特に往復台の案内手段である横方
向及び鉛直方向案内ローラ等に対して許容できない負荷
や衝撃が作用することを回避し得、剪断機の寿命を延ば
すことができると同時に機械的強度を考慮して剪断機本
体の小型化を図ることが可能になる。尚、複数のナイフ
の刃先幅が同一である切断装置であれば、その作用時に
ジャッキの最大圧力値は最大圧力平均値に対して、例え
ば15％から20％ずつナイフの数に応じて直線的に増加す
る。
ぐ前のナイフの刃先幅よりも小さくして、連続するナイ
フに関して連続して発生するジャッキの各最大圧力値と
最大圧力平均値との差を10％以下に抑えているため、剪
断すべき管束に対して作用する際、すなわち複数のナイ
フが順次あるいは段階的に食い込んでいく際に発生する
負荷をほぼ均一にすることができ、従って、剪断機の各
構成部材や駆動部材、特に往復台の案内手段である横方
向及び鉛直方向案内ローラ等に対して許容できない負荷
や衝撃が作用することを回避し得、剪断機の寿命を延ば
すことができると同時に機械的強度を考慮して剪断機本
体の小型化を図ることが可能になる。尚、複数のナイフ
の刃先幅が同一である切断装置であれば、その作用時に
ジャッキの最大圧力値は最大圧力平均値に対して、例え
ば15％から20％ずつナイフの数に応じて直線的に増加す
る。
本発明による切断装置の好ましい特徴によれば、二つ
から八つのナイフを含んでいるのがよい。
から八つのナイフを含んでいるのがよい。
本発明による切断装置の他の好ましい特徴によれば、
主に往復移動する公知の切断装置で使用されているよう
に、各ナイフが刃先の後ろの上面に緩やかな傾斜を有し
ているのがよい。これにより、切断装置の復路方向の動
きが容易になる。
主に往復移動する公知の切断装置で使用されているよう
に、各ナイフが刃先の後ろの上面に緩やかな傾斜を有し
ているのがよい。これにより、切断装置の復路方向の動
きが容易になる。
本発明による切断装置の更に他の好ましい特徴によれ
ば、ナイフは硬度が57HRcから58HRcの鋼で作られている
のがよい。鋼の硬度はその鋼が受ける処理（特に焼戻し
処理）に応じて決まるため、好ましくは、比較的広い温
度範囲で適切な焼戻し処理にかけることが可能な鋼を選
択する。このような鋼を選択することにより、ナイフの
工業的構造が容易になることは明らかである。
ば、ナイフは硬度が57HRcから58HRcの鋼で作られている
のがよい。鋼の硬度はその鋼が受ける処理（特に焼戻し
処理）に応じて決まるため、好ましくは、比較的広い温
度範囲で適切な焼戻し処理にかけることが可能な鋼を選
択する。このような鋼を選択することにより、ナイフの
工業的構造が容易になることは明らかである。
［実施例］ 以下、添付図面に基づき、非限定的実施例を挙げて本
発明をより詳細に説明する。
発明をより詳細に説明する。
第１図は本発明の切断装置の側面図であり、剪断すべ
き管束８と、ナイフ支持部材１と、支持部材１に固定さ
れた五つのナイフ２、３、４、５、６とを示している。
これらのナイフは側面の一部分にわたって互いに接触す
るように配置されている。ナイフの刃先７（ほぼ鉛直の
面からなる）は矢印で示した該装置の移動方向に従って
互いにずれを生じている。これら刃先の間の距離Ａは剪
断すべき管束の厚さとほとんど同じである。
き管束８と、ナイフ支持部材１と、支持部材１に固定さ
れた五つのナイフ２、３、４、５、６とを示している。
これらのナイフは側面の一部分にわたって互いに接触す
るように配置されている。ナイフの刃先７（ほぼ鉛直の
面からなる）は矢印で示した該装置の移動方向に従って
互いにずれを生じている。これら刃先の間の距離Ａは剪
断すべき管束の厚さとほとんど同じである。
本発明では、刃先７の幅Ｂが剪断の進行につれて減少
する、すなわちナイフ位置のずれに伴って漸減してい
く。幅Ｂが、各ナイフ毎に、すぐ前の段のナイフの刃先
７の幅より小さくなっているのである。
する、すなわちナイフ位置のずれに伴って漸減してい
く。幅Ｂが、各ナイフ毎に、すぐ前の段のナイフの刃先
７の幅より小さくなっているのである。
実際、刃先の幅を6cm〜9cmの範囲で同一にすると、ナ
イフ２、３、４、４、５、６が剪断すべき束８に順次食
い込むときに生じる一連の異なる食い込み負荷がナイフ
の順番に応じて直線的に増加することが判明した。すな
わち、互いに同じ刃先幅を有する複数のナイフを使用す
ると、各ナイフが作動するときのジャッキの最大圧力が
最大圧力平均値に対して15〜20％増加する。
イフ２、３、４、４、５、６が剪断すべき束８に順次食
い込むときに生じる一連の異なる食い込み負荷がナイフ
の順番に応じて直線的に増加することが判明した。すな
わち、互いに同じ刃先幅を有する複数のナイフを使用す
ると、各ナイフが作動するときのジャッキの最大圧力が
最大圧力平均値に対して15〜20％増加する。
各ナイフの刃先幅Ｂの減少値は、ナイフの前に配置さ
れたアセンブリの硬度に比例する。
れたアセンブリの硬度に比例する。
このように刃先７の幅Ｂを漸減させれば、一連の最大
圧力が最大圧力平均値に対して10％以上の差を示すこと
はない。そのため、台車によって該台車の案内手段、特
に側方及び鉛直案内ローラに伝達される負荷が均一化さ
れる。
圧力が最大圧力平均値に対して10％以上の差を示すこと
はない。そのため、台車によって該台車の案内手段、特
に側方及び鉛直案内ローラに伝達される負荷が均一化さ
れる。
勿論、有利には両端のナイフが他のナイフより大きな
幅を有するようにし得、また全ナイフの幅の合計が剪断
すべき管束８の幅の全長より大きくなるようにする。
幅を有するようにし得、また全ナイフの幅の合計が剪断
すべき管束８の幅の全長より大きくなるようにする。
第１図では剪断すべき束を剪断したときの大きさも符
号８の部分に簡単に示した。
号８の部分に簡単に示した。
第２図は剪断装置の長手方向断面図であり、ナイフを
固定した支持部材１とナイフ２とを示している。ナイフ
は二つのネジ９によって支持部材に固定されている。こ
れらの支持部材及びナイフは剪断時に矢印方向に移動す
る。ナイフは刃先７の後方にそれ自体公知の傾斜10を含
んでいる。
固定した支持部材１とナイフ２とを示している。ナイフ
は二つのネジ９によって支持部材に固定されている。こ
れらの支持部材及びナイフは剪断時に矢印方向に移動す
る。ナイフは刃先７の後方にそれ自体公知の傾斜10を含
んでいる。
本発明で使用するナイフは硬度57〜58HRcの鋼からな
る。この硬度を得るためには、例えば下記の組成を有す
る鋼を使用し得る。
る。この硬度を得るためには、例えば下記の組成を有す
る鋼を使用し得る。
Ｃ 1.8％、 Cr 13％、 Mn 0.15％〜0.45％、Si
0.10％〜0.4％、 Mo 0.7％〜11％、 Va 0.7％〜
１％。
0.10％〜0.4％、 Mo 0.7％〜11％、 Va 0.7％〜
１％。
前述のごとく、ナイフの幅は支持部材上でのナイフの
位置に応じて変化させる。例えば、第１図の実施例（圧
縮によって厚さを約9cmにした束を剪断すべく、五つの
ナイフを合計幅27cmで含む）では、各ナイフの幅を下記
のようにする。
位置に応じて変化させる。例えば、第１図の実施例（圧
縮によって厚さを約9cmにした束を剪断すべく、五つの
ナイフを合計幅27cmで含む）では、各ナイフの幅を下記
のようにする。
ナイフ２ 6.3 cm ナイフ３ ６ cm ナイフ４ ５ cm ナイフ５ 4.2 cm ナイフ６ ６ cm この実施例では、剪断すべきアセンブリを予め締付け
手段で圧縮してあるため、このアセンブリの幅が小さ
く、従ってナイフ相互間のずれも小さい。
手段で圧縮してあるため、このアセンブリの幅が小さ
く、従ってナイフ相互間のずれも小さい。
［発明の効果］ 上述したように本発明の切断装置によれば、剪断すべ
き管束に対して作用する際、すなわち複数のナイフが順
次あるいは段階的に食い込んでいく際に発生する負荷を
ほぼ均一にすることができ、従って、剪断機の各構成部
材や駆動部材、特に往復台の案内手段である横方向及び
鉛直方向案内ローラ等に対して許容できない負荷や衝撃
が作用することを回避し得、剪断機の寿命を延ばすこと
ができると同時に機械的強度を考慮して剪断機本体の小
型化を図ることが可能になる。
き管束に対して作用する際、すなわち複数のナイフが順
次あるいは段階的に食い込んでいく際に発生する負荷を
ほぼ均一にすることができ、従って、剪断機の各構成部
材や駆動部材、特に往復台の案内手段である横方向及び
鉛直方向案内ローラ等に対して許容できない負荷や衝撃
が作用することを回避し得、剪断機の寿命を延ばすこと
ができると同時に機械的強度を考慮して剪断機本体の小
型化を図ることが可能になる。
第１図はナイフを五つ備えた本発明の切断装置の側面
図、第２図は剪断機のナイフ支持部材に固定された傾斜
を含むナイフの断面図である。 ２、３、４、５、６……ナイフ、７……刃先、８……管
束。
図、第２図は剪断機のナイフ支持部材に固定された傾斜
を含むナイフの断面図である。 ２、３、４、５、６……ナイフ、７……刃先、８……管
束。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルネ・デユボ フランス国、30200・バニヨル・シユ ル・セーズ、サン・ジエルベ、ル・ピジ ヨニエ（番地なし) (72)発明者 フイリツプ・セフリ フランス国、30200・バニヨル・シユ ル・セーズ、リユ・フランソワ・モーリ アツク、２ (56)参考文献 特開 昭58−181514（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−117024（ＪＰ，Ｕ)
Claims (4)
- 【請求項１】ジャッキによって移動される往復台に結合
された平面形支持部材すなわちカッターヘッド（１）に
取り付けられており、該カッターヘッドに固定される複
数のナイフ（２、３、４、５、６）で構成された、原子
力産業における管束の剪断に使用される剪断機の切断装
置であって、 各ナイフは全体的に平行六面体の形状を有すると共に互
いに接して刃先（７）が階段状になるように配設されて
おり、各ナイフの刃先相互間の距離（Ａ）が剪断すべき
束（８）の厚さにほぼ等しいと共に、前記複数のナイフ
における刃先幅の総合計が剪断すべき束の幅に少なくと
も等しく、 前記往復台の案内手段にかかる負荷をほぼ均一にするた
めに、連続するナイフに関して連続して発生するジャッ
キの各最大圧力値と最大圧力平均値との差を10％以下に
すべく、各ナイフ（２、３、４、５、６）の刃先（７）
の幅（Ｂ）がすぐ前のナイフの刃先幅（７）よりも小さ
くなっており、両端のナイフ（２、６）だけは、他のナ
イフよりも大きい刃先（７）の幅（Ｂ）を有することが
できることを特徴とする装置。 - 【請求項２】二つから八つのナイフ（２、３、４、５、
６）を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第１
項に記載の装置。 - 【請求項３】各ナイフが刃先（７）の後ろの上面に傾斜
（10）を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
１項又は第２項に記載の装置。 - 【請求項４】前記ナイフは硬度が57HRcから58HRcの鋼で
作られていることを特徴とする特許請求の範囲第１項又
は第２項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8807711A FR2632764B1 (fr) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | Dispositif de coupe pour cisaille a deplacement alternatif utilisee dans l'industrie nucleaire |
| FR8807711 | 1988-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230417A JPH0230417A (ja) | 1990-01-31 |
| JP2706135B2 true JP2706135B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=9367123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1146531A Expired - Lifetime JP2706135B2 (ja) | 1988-06-09 | 1989-06-08 | 原子力産業における管束の剪断に使用される剪断機の切断装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706135B2 (ja) |
| FR (1) | FR2632764B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6523466B1 (en) * | 2001-06-20 | 2003-02-25 | Atomic Energy Of Canada Limited | Checkerboard shear volume reduction system |
| CN110524047B (zh) * | 2019-09-26 | 2024-06-04 | 烟台巨翔建筑机械有限公司 | 一种厢式剪切机的刀头结构及厢式剪切机 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3722338A (en) * | 1970-02-25 | 1973-03-27 | Saint Gobain Tech Nouvellas | Apparatus and process for the treatment of spent fuel |
| US4056052A (en) * | 1976-04-29 | 1977-11-01 | The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration | Method for shearing spent nuclear fuel assemblies |
| JPS58181514A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 剪断用刃物とその使用方法 |
| JPS60117024U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | 三菱アルミニウム株式会社 | 金属押出機のシヤ−ナイフ |
| DE3541000C1 (de) * | 1985-11-19 | 1987-05-07 | Karlsruhe Wiederaufarbeit | Stufenmesser fuer eine horizontale Brennelementbuendelschere |
-
1988
- 1988-06-09 FR FR8807711A patent/FR2632764B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1146531A patent/JP2706135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2632764A1 (fr) | 1989-12-15 |
| JPH0230417A (ja) | 1990-01-31 |
| FR2632764B1 (fr) | 1992-07-17 |
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Legal Events
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