JP2704579B2 - 水溶性重合体含有液状組成物 - Google Patents

水溶性重合体含有液状組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水溶性重合体含有液状組
成物に関するものであり、さらに詳しくは、廃水処理用
の凝集剤、脱水剤、製紙工程に用いる製紙用薬剤などと
して使用できる水溶性重合体を含有する新規な液状組成
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水溶性重合体微粒子分散液の製造方法と
して、従来公知の代表的な製造技術は油中水型エマルジ
ョンン重合法と塩水溶液中分散重合法である。この他に
水溶性重合体を機械的に粉砕して微粒子となし、油また
は塩水溶液中に分散させることも可能である。
【0003】油中水型エマルジョン重合法とは、単量体
水溶液を油溶性乳化剤の共存下に疎水性溶剤中で重合を
行い、重合体微粒子の分散液を得る技術である。特公昭
34−10644号公報、特開昭48−19632号公
報、特開昭54−102388号公報、特開昭54−1
54437号公報、特開昭55−15443号公報、特
開昭55−137147号公報、特開昭59−1303
97号公報などに油中水型エマルジョン重合の技術が開
示されている。
【0004】塩水溶液中分散重合法は、特定の水溶性単
量体を対象とし、その単量体が可溶であり、重合体は不
溶である塩水溶液中で攪拌しながら重合を行い、重合体
微粒子の塩水溶液中分散液を得る技術である。特開昭6
1−123610号公報、特開昭62−20502号公
報、特開昭62−20511号公報、特公昭46−14
908号公報、特開平2−158605号公報などには
塩水溶液中分散重合の技術が開示されている。なお特開
平2−158605号公報には、重合体微粒子の塩水溶
液中分散液に油および界面活性剤を添加することによ
り、長期にわたり分散液の流動性を保持する技術が開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】油中水型水溶性重合体
エマルジョンは、高価な有機溶剤を消費すること、引火
性を有すること、重合体微粒子が沈降分離し易いこと、
また、水に溶解する時点で転相不良のために初期増粘や
ママコを生じ易いなどの欠点がある。一方、重合体の塩
水溶液中分散液は、その製法上の特性から重合体組成が
限定されること、最終製品中の重合体濃度が低くなりや
すいなどの欠点がある。本発明は良好な水溶性と長期保
存安定性を有し、重合体の組成および濃度に対する自由
度を増し、引火性を抑制し消防法上の問題を解決した新
規な液状組成物を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記油中
水型水溶性重合体エマルジョンと上記水溶性重合体塩水
溶液中分散液の欠点を克服し、流動性がよく取り扱いや
すい水溶性重合体の分散液を製造することを目的に鋭意
研究した結果、両者が任意の割合で混合できることを見
いだし本発明に到達した。すなわち、本発明の請求項1
の発明は、水溶性重合体の油中分散液(A)と水溶性重
合体の塩水溶液中分散液(B)とを混合することからな
る新規な水溶性重合体含有液状組成物である。本発明の
請求項2の発明は、該油中分散液(A)が水溶性単量体
を油中水型エマルジョン重合して得られた油中水型水溶
性重合体エマルジョンであり、該塩水溶液中分散液
(B)が水溶性単量体を塩水溶液中で分散重合して得ら
れた水溶性重合体塩水溶液中分散液であり、この両者を
混合することからなる請求項1記載の新規な水溶性重合
体含有液状組成物である。本発明の請求項3の発明は、
該油中分散液(A)と該塩水溶液中分散液(B)との混
合割合が重量比で1:10〜10:1である請求項1記
載の水溶性重合体含有液状組成物である。
【0007】以下、本発明を詳しく説明する。本発明に
おける油中分散液(A)の代表的なものは、油中水型水
溶性重合体エマルジョンであり、水溶性単量体を溶解し
た水相を疎水性有機溶剤中に油溶性乳化剤を用いて乳化
させ、重合開始剤によって重合させて得たものである。
そして水溶性単量体を適宜選択することにより、エマル
ジョン中の水溶性重合体はカチオン性、アニオン性、そ
してノニオン性と変化させることができる。
【0008】カチオン性エマルジョン(A)を得るため
には、水溶性カチオン性単量体を重合させればよく、そ
の代表的なものとして、ジメチルアミノエチル(メタ)
アクリレート、ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリ
ルアミド、ジメチルアミノヒドロキシプロピル(メタ)
アクリレートなど、またはこれらを塩酸、硫酸で中和し
たもの、ジメチル硫酸、塩化メチル、塩化ベンジルなど
で4級化したものが挙げられる。また、これらのカチオ
ン性単量体を(メタ)アクリルアミドなどの共重合可能
なノニオン性単量体と共重合することによっても得られ
る。さらに、(メタ)アクリルアミドの重合体エマルジ
ョンにアミンとアルデヒドを作用させるマンニッヒ変
性、アルカリ性雰囲気で次亜ハロゲン酸塩を作用させる
ホフマン分解、また、N−ビニルホルムアミド、N−ビ
ニルアセトアミドの重合体エマルジョンの加水分解など
によっても得られる。
【0009】アニオン性エマルジョン(A)を得るため
には、水溶性アニオン性単量体を重合させればよく、代
表的なものとしては、(メタ)アクリル酸、2−アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸など、または
これらをアルカリで中和したものが挙げられる。また、
これらのアニオン性単量体を(メタ)アクリルアミドな
どの共重合可能なノニオン性単量体と共重合することに
よっても得られる。さらに、(メタ)アクリルアミドの
重合体エマルジョンにアルカリを作用させ加水分解する
ことによっても得ることができる。
【0010】ノニオン性エマルジョン(A)を得るため
には、水溶性ノニオン性単量体を重合させればよく、代
表的なものとしては、(メタ)アクリルアミド、N,N
−ジメチルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリル
アミド、アクリロイルモルホリン、N−ビニルホルムア
ミド、N−ビニルアセトアミドなどが挙げられる。
【0011】一方、本発明で用いる塩水溶液中分散液
(B)の代表的なものは、特定の水溶性単量体を、その
単量体は溶解するが、その単量体の重合体を溶解しない
塩水溶液中で攪拌しながら重合し、分散した微粒子状態
で取得する分散重合法によって得られたものである。塩
水溶液中分散液(B)を得るには例えば、前述したよう
に、特開昭61−123610号公報、特開昭62−2
0502号公報、特開昭62−20511号公報、特公
昭46−14908号公報、特開平2−158605号
公報に開示されている方法などがある。
【0012】カチオン性塩水溶液中分散液(B)を得る
ためには、疎水性の強い水溶性カチオン性単量体を塩水
溶液中で分散重合させればよく、その単量体の代表的な
ものとして、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレー
ト、ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、
ジメチルアミノヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
トなどを、塩化ベンジルなどで4級化したものが挙げら
れる。また、これら疎水性の強いカチオン単量体をジメ
チルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミ
ノプロピル(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレートなどを塩酸、硫
酸で中和したもの、ジメチル硫酸、塩化メチルなどで4
級化したもの、(メタ)アクリルアミドなどのノニオン
性単量体と適当なモル比で共重合することによっても得
られる。さらにジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミ
ド、ジメチルアミノヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レートなどを塩酸、硫酸で中和したもの、ジメチル硫
酸、塩化メチルなどで4級化したものを15モル%以下
と(メタ)アクリルアミドなどのノニオン性単量体とを
共重合することによっても得られる。
【0013】アニオン性塩水溶液中分散液(B)を得る
ためには、(メタ)アクリル酸、2−アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸などのアルカリ中和物を
15モル%以下と(メタ)アクリルアミドなどの共重合
可能なノニオン性単量体と塩水溶液中で分散重合法によ
り共重合することによって得られる。さらに、未中和の
(メタ)アクリル酸などと(メタ)アクリルアミドとを
塩水溶液中で攪拌下、共重合することによっても得られ
る。
【0014】ノニオン性塩水溶液中分散液(B)を得る
ためには、水溶性ノニオン性単量体を塩水溶液中で分散
重合させればよく、この単量体の代表的なものとして
は、(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチルアクリ
ルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、アクリロ
イルモルホリン、N−ビニルホルムアミド、N−ビニル
アセトアミドなどが挙げられる。
【0015】本発明の水溶性重合体含有液状組成物は水
溶性重合体の油中分散液(A)と水溶性重合体の塩水溶
液中分散液(B)とを混合したものであるが、それぞれ
のイオン性に関しては、すべての組み合わせで安定なも
のを得ることが可能である。すなわち、油中分散液
(A)と塩水溶液中分散液(B)が同イオン性のもの、
または一方がノニオン性の場合は勿論のこと、(A)が
カチオン性、(B)がアニオン性、逆に(A)がアニオ
ン性、(B)がカチオン性の場合であっても、イオンコ
ンプレックスを形成して凝集することなく、安定な流動
性液状組成物を得ることが可能である。本発明の水溶性
重合体含有液状組成物を、廃水処理用の凝集剤、脱水
剤、製紙工程に用いる製紙用薬剤などとして使用する場
合は、対象となる微粒子がアニオン性である場合が多い
ので、油中分散液(A)と塩水溶液中分散液(B)がカ
チオン性のものが好ましく用いられるが、特に限定され
るものではない。
【0016】本発明において油中分散液(A)と塩水溶
液中分散液(B)とは任意の割合で混合することが可能
であるが、本発明の主旨から、それぞれの有効成分の重
量比は1:10〜10:1の範囲が好ましく、1:4〜
4:1の範囲が特に好ましい。
【0017】
【作用】本発明の水溶性重合体含有液状組成物は、油相
と塩水溶液相および重合体微粒子が複雑な不均一系をな
しているものと考えられる。このために油中分散液
(A)は微細液滴を形成し、転相が容易となり、溶解性
が改善される。油が連続相でなくなるために、重合体微
粒子の沈降分離は起こらず、引火性も抑制される。塩水
溶液中分散液(B)は、重合体微粒子表面の直接接触が
防止されるなどの作用により長期保存安定性が増す。本
発明の水溶性重合体含有液状組成物中においては油中分
散液(A)中の重合体微粒子と、塩水溶液中分散液
(B)中の重合体微粒子は直接接触することなく独立し
て存在しているために、両者を任意の割合で混合するこ
とが可能であり、重合体の組成および濃度についての自
由度を増すことができる。
【0018】
【実施例】次に本発明を実施例にもとづき、さらに具体
的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以
下の実施例に制約されるものではない。 (実施例)水溶性重合体の油中分散液(A)である油中
水型水溶性重合体エマルジョンは、水溶性単量体を溶解
した水相を疎水性有機溶剤中に油中水型乳化剤を用いて
乳化させ、重合開始剤によって重合させる公知の方法で
製造した。これらの油中水型水溶性重合体エマルジョン
の重合体組成、イオン性および重合体濃度、油分濃度、
粘度を測定した結果を表1に示した。
【0019】また、塩水溶液中分散液(B)は、特定の
水溶性単量体を、その単量体は溶解するが、その単量体
の重合体を溶解しない塩水溶液中で攪拌しながら重合
し、分散した微粒子状態で取得する前述引例の公知の分
散重合法によって製造したものであり、これらの塩水溶
液中分散液の重合体組成、イオン性および重合体濃度、
粘度を測定した結果を表2に示した。
【0020】そして、これらの油中分散液(A)と塩水
溶液中分散液(B)を表3に示した割合で混合した本発
明の水溶性重合体含有液状組成物の重合体濃度、油分濃
度、粘度を測定した結果を表3に示した。表3から判る
ように、本発明の水溶性重合体含有液状組成物は重合体
濃度が高く、油分濃度は低く、製造直後から低粘度で良
好な流動性を示す。また、室温で3か月間保存しても、
凝集などが起こらず、安定な流動性液状組成物であり、
その粘度を測定した結果、表3に示した製造直後の値と
ほぼ同一の値が得られた。粘度はブルックフィールド型
粘度計を用い、25℃で測定した。表3に示した水溶性
重合体含有液状組成物は転相不良に伴う溶解時のトラブ
ルが認められず、引火性はなかった。
【0021】表中のDMCはメタクリロイルオキシエチ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、AAMはアクリル
アミド、DMACはアクリロイルオキシエチルトリメチ
ルアンモニウムクロリド、DMAPACはアクリルアミ
ドプロピルトリメチルアンモニウムクロリド、NaAC
はアクリル酸ナトリウム、NaAMPSは2−アクリル
アミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウム、D
MABCはアクリロイルオキシエチルジメチルベンジル
アンモニウムクロリド、DMBCはメタクリロイルオキ
シエチルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、AC
はアクリル酸、ANはアクリロニトリルをそれぞれ表
す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の新規な水溶
性重合体含有液状組成物は、油中水型水溶性重合体エマ
ルジョン(A)の欠点や、水溶性重合体塩水溶液中分散
液(B)の問題を解決したものであり、両者を混合する
ことにより、引火性などの問題がなく、安全性に優れて
おり、最終製品中の重合体濃度が高く、且つ水溶性や安
定性が良く長期保存ができる新規な液状組成物であるの
で、廃水処理用の凝集剤、脱水剤、製紙工程に用いる製
紙用薬剤などとして使用することができる。本発明の新
規な水溶性重合体含有液状組成物は、経済性にも優れて
いるのでその産業上の利用価値は甚だ大きい。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性重合体の油中分散液(A)と水溶
    性重合体の塩水溶液中分散液(B)とを混合することか
    らなる水溶性重合体含有液状組成物。
  2. 【請求項2】 該油中分散液(A)が水溶性単量体を油
    中水型エマルジョン重合して得られた油中水型水溶性重
    合体エマルジョンであり、該塩水溶液中分散液(B)が
    水溶性単量体を塩水溶液中で分散重合して得られた水溶
    性重合体塩水溶液中分散液である請求項1記載の水溶性
    重合体含有液状組成物。
  3. 【請求項3】 該油中分散液(A)と該塩水溶液中分散
    液(B)との混合割合が重量比で1:10〜10:1で
    ある請求項1記載の水溶性重合体含有液状組成物。
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