JP2699295B2 - 複合音波による水の構造化の制御装置 - Google Patents
複合音波による水の構造化の制御装置Info
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- JP2699295B2 JP2699295B2 JP6036309A JP3630994A JP2699295B2 JP 2699295 B2 JP2699295 B2 JP 2699295B2 JP 6036309 A JP6036309 A JP 6036309A JP 3630994 A JP3630994 A JP 3630994A JP 2699295 B2 JP2699295 B2 JP 2699295B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不純物、雑菌等を含む
水を処理して、不純物を除去し雑菌を死滅させると共に
無臭ならしめて、水の改質と活性化を図る構造水を得る
装置に関する。
水を処理して、不純物を除去し雑菌を死滅させると共に
無臭ならしめて、水の改質と活性化を図る構造水を得る
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の発明者等により発明された特開
昭63ー229114号公報においては第一本体濾過
器、第一濾過助剤タンク、第一無臭セラミックタンク、
紫外線殺菌装置、第2無臭化セラミックタンク及び処理
水養生タンクの処理水循環回路並びに処理水養生タンク
の吐出側に設けた第二本体濾過器及び第二無臭化セラミ
ックタンクの循環回路により活性化された無菌、無臭化
水を得るように構成されている。この装置は化学薬品を
用いないで、水の中に含まれている不純物を除去し、雑
菌を無くし且つ、無臭化を実現したものとして評価され
ている。
昭63ー229114号公報においては第一本体濾過
器、第一濾過助剤タンク、第一無臭セラミックタンク、
紫外線殺菌装置、第2無臭化セラミックタンク及び処理
水養生タンクの処理水循環回路並びに処理水養生タンク
の吐出側に設けた第二本体濾過器及び第二無臭化セラミ
ックタンクの循環回路により活性化された無菌、無臭化
水を得るように構成されている。この装置は化学薬品を
用いないで、水の中に含まれている不純物を除去し、雑
菌を無くし且つ、無臭化を実現したものとして評価され
ている。
【0003】又、実開昭63ー82490号公報におい
ては、未処理水を化学薬剤等にて殺菌消毒を行うことな
く、未処理水と、酸化還元性電位の低い還元性セラミッ
クとを収容した第一消臭化セラミックとを収容した消臭
水養生タンクと、この消臭水養生タンクと連通配管し、
酸化還元性電位の高い酸化性セラミックを収容した第二
消臭化セラミックタンクとを用いて酸化還元性電位20
0mV〜400mVの酸化還元性電位処理水を送出する
と共に第二消臭化セラミックタンクにて処理した消臭水
養生タンクの消臭化処理水に添加して常に200mV〜
400mVの酸化還元性電位処理水を製造する装置が開
示されている。
ては、未処理水を化学薬剤等にて殺菌消毒を行うことな
く、未処理水と、酸化還元性電位の低い還元性セラミッ
クとを収容した第一消臭化セラミックとを収容した消臭
水養生タンクと、この消臭水養生タンクと連通配管し、
酸化還元性電位の高い酸化性セラミックを収容した第二
消臭化セラミックタンクとを用いて酸化還元性電位20
0mV〜400mVの酸化還元性電位処理水を送出する
と共に第二消臭化セラミックタンクにて処理した消臭水
養生タンクの消臭化処理水に添加して常に200mV〜
400mVの酸化還元性電位処理水を製造する装置が開
示されている。
【0004】前記従来の触媒セラミックの物理ー化学的
技術による不純物を除去した無菌無臭水製造装置は、活
性化効率及び生産性が低く、大掛りな装置を必要とし、
莫大な経費と工事が必要となり、定期的な清掃を行わな
ければならなかった。
技術による不純物を除去した無菌無臭水製造装置は、活
性化効率及び生産性が低く、大掛りな装置を必要とし、
莫大な経費と工事が必要となり、定期的な清掃を行わな
ければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記欠点を無
くし、一段と性能を向上させ、動物、植物の供給水及び
人間の飲料水の改質と活性化に役立ち、低いコストで水
の分子構造が精密にコントロールされ活性化された水を
得ようとするものである。
くし、一段と性能を向上させ、動物、植物の供給水及び
人間の飲料水の改質と活性化に役立ち、低いコストで水
の分子構造が精密にコントロールされ活性化された水を
得ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は(1)水槽Wの
循環水を第1循環回路1のポンプPにて濾過装置e.セ
ラミック充填接触装置h.紫外線発生装置iを経由して
水槽Wに戻す構造水製造装置において、前記水槽Wの循
環水を第2循環回路2の音波発生ポンプモータ断続制御
装置S及び音波発生ポンプモータ回転数制御装置tにて
制御される音波発生ポンプnと水流式音波発生装置Pを
経由して循環させ、第1循環回路1にて造られた構造水
に第2循環回路2にて造られた超音波処理水を所要の比
率に混合調整するようにしたことを特徴とする複合音波
による水の構造化の制御装置。 (2)酸化還元性電位の低い還元性セラミックA1 ’を
収容した第1消臭化セラミックタンクA1 を水槽Wの循
環水中に吊り下げ第1循環回路1AのポンプPAにて酸
化還元性電位の高い酸化性セラミックA2 ’を収容した
第2消臭化セラミックタンクA2 を経由して水槽Wに戻
す構造水製造装置において、前記水槽Wの循環水を第2
循環回路2の音波発生ポンプモータ断続制御装置S及び
音波発生ポンプモータ回転数制御装置tにて制御される
音波発生ポンプnと水流式音波発生装置Pを経由して循
環させ、第1循環回路1Aにて造られた構造水に第2循
環回路2Aにて造られた超音波処理水を所要の比率に混
合調整するようにしたことを特徴とする複合音波による
水の構造化の制御装置。である。
循環水を第1循環回路1のポンプPにて濾過装置e.セ
ラミック充填接触装置h.紫外線発生装置iを経由して
水槽Wに戻す構造水製造装置において、前記水槽Wの循
環水を第2循環回路2の音波発生ポンプモータ断続制御
装置S及び音波発生ポンプモータ回転数制御装置tにて
制御される音波発生ポンプnと水流式音波発生装置Pを
経由して循環させ、第1循環回路1にて造られた構造水
に第2循環回路2にて造られた超音波処理水を所要の比
率に混合調整するようにしたことを特徴とする複合音波
による水の構造化の制御装置。 (2)酸化還元性電位の低い還元性セラミックA1 ’を
収容した第1消臭化セラミックタンクA1 を水槽Wの循
環水中に吊り下げ第1循環回路1AのポンプPAにて酸
化還元性電位の高い酸化性セラミックA2 ’を収容した
第2消臭化セラミックタンクA2 を経由して水槽Wに戻
す構造水製造装置において、前記水槽Wの循環水を第2
循環回路2の音波発生ポンプモータ断続制御装置S及び
音波発生ポンプモータ回転数制御装置tにて制御される
音波発生ポンプnと水流式音波発生装置Pを経由して循
環させ、第1循環回路1Aにて造られた構造水に第2循
環回路2Aにて造られた超音波処理水を所要の比率に混
合調整するようにしたことを特徴とする複合音波による
水の構造化の制御装置。である。
【0007】
【作用】(1)水流式音波発生ポンプPに直結する音波
発生ポンプモータrの機構は、音波発生ポンプモータr
を断続的に制御する制御装置Sとモータ回転数制御装置
tを配設してあり、水を断続的に増減する水流式音波発
生装置PのノズルP’にて水槽Wに還流させる。
発生ポンプモータrの機構は、音波発生ポンプモータr
を断続的に制御する制御装置Sとモータ回転数制御装置
tを配設してあり、水を断続的に増減する水流式音波発
生装置PのノズルP’にて水槽Wに還流させる。
【0008】(2)水槽Wの第1循環回路1に、ポンプ
aー水の濾過装置eーセラミック充填接触装置hー紫外
線照射装置iを直列に配設して水槽W内の原水を無菌無
臭となす。水槽Wの第2循環回路2に、モータrの断続
制御装置S及び回転数制御装置tにて制御される音波発
生ポンプnを備えた、水量調整バルブ0にて水量を調整
される水流式音波発生装置Pを配設する。除菌、消臭化
され、構造化と改質化された構造水を水槽Wより送水ポ
ンプmにて取り出し動物、植物の供給水及び人間の飲料
水等として供給する。
aー水の濾過装置eーセラミック充填接触装置hー紫外
線照射装置iを直列に配設して水槽W内の原水を無菌無
臭となす。水槽Wの第2循環回路2に、モータrの断続
制御装置S及び回転数制御装置tにて制御される音波発
生ポンプnを備えた、水量調整バルブ0にて水量を調整
される水流式音波発生装置Pを配設する。除菌、消臭化
され、構造化と改質化された構造水を水槽Wより送水ポ
ンプmにて取り出し動物、植物の供給水及び人間の飲料
水等として供給する。
【0009】
【実施例】図1について本発明の一の実施例を説明す
る。Wは水槽であって、自動給水装置kにより原水が注
水収容されている。aは水槽Wに収容された原水を第1
循環回路1により殺菌活性化した後水槽Wに循環させる
ポンプであるb,cはポンプaを挟んで第1循環回路1
に設けた調整バルブ、eは濾過装置であってセラミック
を通してポンプPにて送られた水を濾過して不純物や雑
菌を濾過する。hはセラミック充填接触装置であって濾
過装置eにて濾過された水を接触させて構造水を送る。
る。Wは水槽であって、自動給水装置kにより原水が注
水収容されている。aは水槽Wに収容された原水を第1
循環回路1により殺菌活性化した後水槽Wに循環させる
ポンプであるb,cはポンプaを挟んで第1循環回路1
に設けた調整バルブ、eは濾過装置であってセラミック
を通してポンプPにて送られた水を濾過して不純物や雑
菌を濾過する。hはセラミック充填接触装置であって濾
過装置eにて濾過された水を接触させて構造水を送る。
【0010】dは濾剤コーテング回路であって調整バル
ブfを介して濾過装置eにて濾過された水を調整バルブ
gにて調整しながらセラミックタンクd’内のセラミッ
クを通過しバルブ1’にて調整した水をポンプaにて濾
過装置e内に送り込み水を速やかに構造化する。iはセ
ラミック充填接触装置hを通過した水を殺菌するための
紫外線照射装置であって、この紫外線照射装置により殺
菌された水を水槽Wに注入する。i’は紫外線照射装置
を作動する紫外線発生装置である。Uは水槽1内への給
気装置、Vは水槽1より排気する排気装置でありそれぞ
れバルブにより給気と排気量を制御するように構成され
る。3は水槽1の内底部に開口したドレンを示す。
ブfを介して濾過装置eにて濾過された水を調整バルブ
gにて調整しながらセラミックタンクd’内のセラミッ
クを通過しバルブ1’にて調整した水をポンプaにて濾
過装置e内に送り込み水を速やかに構造化する。iはセ
ラミック充填接触装置hを通過した水を殺菌するための
紫外線照射装置であって、この紫外線照射装置により殺
菌された水を水槽Wに注入する。i’は紫外線照射装置
を作動する紫外線発生装置である。Uは水槽1内への給
気装置、Vは水槽1より排気する排気装置でありそれぞ
れバルブにより給気と排気量を制御するように構成され
る。3は水槽1の内底部に開口したドレンを示す。
【0011】2は第2循環回路であって、この回路の一
端に水槽1内の水に音波を送り込む水流式音波発生装置
Pが設けられ、循環回路2の他端は水槽Wの内底壁に接
続開口されている。nは水量調整バルブoを介して水流
式音波発生装置Pに接続された音波発生ポンプであり、
qは音波発生ポンプnと水槽Wを結ぶ回路に設けた水量
調整バルブである。rは音波発生ポンプnのモータ、s
は音波発生ポンプnのモータrの断続制御装置、tは音
波発生ポンプrのモータ回転数制御装置、mはバルブl
を介して水槽Wの処理済構造水を導出するための構造水
供給ポンプである。
端に水槽1内の水に音波を送り込む水流式音波発生装置
Pが設けられ、循環回路2の他端は水槽Wの内底壁に接
続開口されている。nは水量調整バルブoを介して水流
式音波発生装置Pに接続された音波発生ポンプであり、
qは音波発生ポンプnと水槽Wを結ぶ回路に設けた水量
調整バルブである。rは音波発生ポンプnのモータ、s
は音波発生ポンプnのモータrの断続制御装置、tは音
波発生ポンプrのモータ回転数制御装置、mはバルブl
を介して水槽Wの処理済構造水を導出するための構造水
供給ポンプである。
【0012】次に図2について他の実施例を述べる。A
1 は水槽Wの内方にスプリングBにて吊り下げ収容した
酸化還元性電位の低い還元性セラミックA1 ’を収容し
た第1消臭化セラミックタンクである。A2 は酸化還元
性電位の高い酸化性セラミックA2 ’を収容した第2消
臭化セラミックタンクである。PAは水槽W内の水を第
2消臭化セラミックタンクA2 の酸化性セラミックA
2 ’を経て水槽Wに送り込み水槽W内に循環させるポン
プである。3は水槽Wのドレンである。4は消臭水循環
回路1Aのバイパス回路であってその両端部は水槽Wに
開口され、中間部にバルブV1 ,V2 ,V3 ,V4 ,V
5 ,V6 ,V7 等により未処理水給水パイプ6、消臭水
循環回路1Aに接続され、ポンプPBにて運転され所要
の消臭水を製造し循環させる。6は未処理給水パイプで
あってバルブV6とV8を介して第2消臭化セラミック
A2 と構造水送水ポンプmにそれぞれ接続される。尚水
流式音波発生装置Pの関連構造は前記図1について説明
した通りである。
1 は水槽Wの内方にスプリングBにて吊り下げ収容した
酸化還元性電位の低い還元性セラミックA1 ’を収容し
た第1消臭化セラミックタンクである。A2 は酸化還元
性電位の高い酸化性セラミックA2 ’を収容した第2消
臭化セラミックタンクである。PAは水槽W内の水を第
2消臭化セラミックタンクA2 の酸化性セラミックA
2 ’を経て水槽Wに送り込み水槽W内に循環させるポン
プである。3は水槽Wのドレンである。4は消臭水循環
回路1Aのバイパス回路であってその両端部は水槽Wに
開口され、中間部にバルブV1 ,V2 ,V3 ,V4 ,V
5 ,V6 ,V7 等により未処理水給水パイプ6、消臭水
循環回路1Aに接続され、ポンプPBにて運転され所要
の消臭水を製造し循環させる。6は未処理給水パイプで
あってバルブV6とV8を介して第2消臭化セラミック
A2 と構造水送水ポンプmにそれぞれ接続される。尚水
流式音波発生装置Pの関連構造は前記図1について説明
した通りである。
【0013】
【発明の効果】従来の水質改質装置は、濾過装置と、有
孔性セラミック触媒と、紫外線照射とにより水の構造化
と改質化を行っていたが、微調整が不可能であった。し
かし本発明は、前記水の構造化と改質化の制御手段に更
に音波をコントロールして水に音波の強さを可変させか
つ照射時間を可変させて水に照射することにより水の活
性化及び改質化を微細に調整することが可能となり安全
性に優れており、無薬品で生物に対する飲料水として又
植物に対する供給水として供給出来る為に、消化吸収が
増強され、健康体の動物、植物を育てることができ、消
毒薬等の使用量が激減し、生物に健康的で安全な畜産品
ができると共に取り扱いが簡単で維持管理が容易で経済
的なる等の顕著な効果がある。
孔性セラミック触媒と、紫外線照射とにより水の構造化
と改質化を行っていたが、微調整が不可能であった。し
かし本発明は、前記水の構造化と改質化の制御手段に更
に音波をコントロールして水に音波の強さを可変させか
つ照射時間を可変させて水に照射することにより水の活
性化及び改質化を微細に調整することが可能となり安全
性に優れており、無薬品で生物に対する飲料水として又
植物に対する供給水として供給出来る為に、消化吸収が
増強され、健康体の動物、植物を育てることができ、消
毒薬等の使用量が激減し、生物に健康的で安全な畜産品
ができると共に取り扱いが簡単で維持管理が容易で経済
的なる等の顕著な効果がある。
【図1】本発明の実施例の配置図である。
【図2】
本発明の他の実施例の配置図である。
1 第1循環回路 2 第2循環回路 3 ドレン 4 消臭水循環回路 5 バイパスパイプ 6 未処理給水パイプ a ポンプ b,c 調整バルブ d セラミックコーテング回路 d’ セラミックタンク e 濾過装置 f,g 調整バルブ h セラミック充填接触装置 i 紫外線照射装置 i’ 紫外線発生装置 j 循環水調整バルブ k 自動給水装置 l 構造水供給バルブ m 構造水送水ポンプ n 音波発生ポンプ o,q 水量調整バルブ p 水流式音波発生装置 p1 送水ポンプ p’ 水流式音波発生装置のノズル r 音波発生ポンプモータ s 音波発生ポンプモータ断続制御装置 t 音波発生ポンプモータ回転数制御装置 u 水槽の給気装置 v 水槽の排気装置 w 水槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−229114(JP,A) 特開 平4−150992(JP,A) 特開 昭62−234587(JP,A) 実開 昭63−82490(JP,U) 実開 昭63−13297(JP,U) 実開 昭59−123594(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 一端を水槽(w)の内底壁に接続開口し
他端を水槽(w)内の水中に開口して取付けた第1循環
回路(1)と、該第1循環回路(1)に直列に接続した
調整バルブ(b)、ポンプ(a)、調整バルブ(c)、
濾過装置(e)、調整バルブ(g)、セラミック充填接
触装置(h)、紫外線照射装置(i)と、一端が水槽
(w)の内底壁に接続開口され、他端(p’)が前記水
槽(w)に収容され、水中に開口された、第2循環回路
(2)と、該第2循環回路(2)に接続された水流式音
波発生装置(p)と、該水流式音波発生装置(p)に水
量調整バルブ(o)を介して接続された音波発生ポンプ
(n)と、水槽(w)内において第2循環回路(2)の
他端(p’)の近くに接続開口された構造水送水ポンプ
(m)とよりなることを特徴とする複合音波による水の
構造化の制御装置。 - 【請求項2】 水槽(w)には、該水槽(w)に振動可
に収容された酸化還元電位の低い還元性セラミック(A
1’)を有する第1消臭化セラミックタンク(A1)
と、水槽(w)の水を、酸化還元性電位の高い酸化性セ
ラミック(A2’)を有する第2消臭化セラミックタン
ク(A2)を経由して構造水として水槽(w)に再び戻
す消臭水循環回路(1A)(第1循環回路)と、水槽
(w)の水を、モータ(r)を断続制御する断続制御装
置(s)及びモータ(r)を回転制御する回転制御装置
(t)にて制御される音波発生ポンプ(n)、水流式音
波発生装置(p)、該水流式音波発生装置(p)のノズ
ル(p’)を経由して上記第1消臭化セラミックタンク
(A1)の近傍に音波処理水として戻す第2循環回路
(2)とを備えており、上記消臭水循環回路(1A)
(第1循環回路)にて造られた構造水に、上記第2循環
回路(2)にて造られた音波処理水を混合した構造水
を、水流式音波発生装置(p)のノズル(p’)に対向
して配設した取水口から取り出すようにしたことを特徴
とする複合音波による水の構造化の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6036309A JP2699295B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 複合音波による水の構造化の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6036309A JP2699295B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 複合音波による水の構造化の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07222974A JPH07222974A (ja) | 1995-08-22 |
JP2699295B2 true JP2699295B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=12466252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6036309A Expired - Fee Related JP2699295B2 (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 複合音波による水の構造化の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2699295B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105677A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Mikasa:Kk | 活性水の製造方法、動物の生育方法、および活性水 |
KR101416980B1 (ko) * | 2012-06-21 | 2014-07-08 | 전남도립대학교산학협력단 | 환원수 생성장치 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818882A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-03 | Yuasa Battery Co Ltd | 耐振型蓄電池とその製法 |
JPS61105025A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガスコンロの制御装置 |
US4559338A (en) * | 1985-01-25 | 1985-12-17 | Merck & Co., Inc. | Soluble quinazolino-1,4-benzodiazepin-5,13-dione derivatives |
JPH0630722B2 (ja) * | 1986-04-04 | 1994-04-27 | 日産自動車株式会社 | 車体塗装法 |
JPS63229114A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-09-26 | Masayuki Otsuki | 不純物を除去した無菌無臭水製造装置 |
JPH04150992A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Hideo Hayakawa | 浄水装置 |
-
1994
- 1994-02-10 JP JP6036309A patent/JP2699295B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07222974A (ja) | 1995-08-22 |
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---|---|---|---|
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