JP2698553B2 - 燃料としてジシアナミドを用いるガス発生組成物 - Google Patents
燃料としてジシアナミドを用いるガス発生組成物Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエアバッグ拘
束システムに適するガス発生剤、特に燃料としてジシア
ナミド塩を用いるガス発生剤に関するものである。
束システムに適するガス発生剤、特に燃料としてジシア
ナミド塩を用いるガス発生剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】現在
実用の殆どの自動車のエアバッグ拘束システムは、主燃
料をナトリウムアジドとするガス発生剤を用いている。
未使用のガス発生器の廃棄処置で、特に毒性および金属
不純物存在下の不安定性が問題となっているナトリウム
アジドに欠点があるため、非アジド系ガス発生システム
の開発が望まれている。多数の非アジド系組成が、例え
ば教示の内容をここに組み合わせ引用することとする米
国特許第4、369、079号、同第5、015、30
9号等で提案されている。しかしながら、非アジド系ガ
ス発生剤は今までのところ注目される程の商業的な進展
がない。
実用の殆どの自動車のエアバッグ拘束システムは、主燃
料をナトリウムアジドとするガス発生剤を用いている。
未使用のガス発生器の廃棄処置で、特に毒性および金属
不純物存在下の不安定性が問題となっているナトリウム
アジドに欠点があるため、非アジド系ガス発生システム
の開発が望まれている。多数の非アジド系組成が、例え
ば教示の内容をここに組み合わせ引用することとする米
国特許第4、369、079号、同第5、015、30
9号等で提案されている。しかしながら、非アジド系ガ
ス発生剤は今までのところ注目される程の商業的な進展
がない。
【0003】非アジド系ガス発生剤としてこれまでに提
案されている材料に、ビテトラゾール、ニトロトリアゾ
ロン、およびアミノテトラゾールの塩類、ニトロバルビ
ツール酸の塩、ニトロオロツト酸の塩ニトロウラシー
ル、グアニジンの塩、アミノグアニジン及びトリアミノ
グアニジンのようなアミノ置換グアニジンの塩がある。
これらの材料の不利な点は、商業的に若しくは合理的な
値段で入手できないこと及び化学構造内に水素原子を含
んでいることである。化学構造内に水素原子を殆ど含ま
ないか若しくは好ましくは全く含まない燃料をもつこと
は、有利なことである。燃焼の際、水素原子を含む燃料
は水蒸気を生成する。水蒸気は凝縮のゆえに低温におけ
るバッグの性能にとって欠点となりうるだろう。更に、
生成ガスの熱容量は水分の含有量の増大に対応して増大
して、バッグ膨張の際に搭乗者を火傷させることが結果
として起こりうる。
案されている材料に、ビテトラゾール、ニトロトリアゾ
ロン、およびアミノテトラゾールの塩類、ニトロバルビ
ツール酸の塩、ニトロオロツト酸の塩ニトロウラシー
ル、グアニジンの塩、アミノグアニジン及びトリアミノ
グアニジンのようなアミノ置換グアニジンの塩がある。
これらの材料の不利な点は、商業的に若しくは合理的な
値段で入手できないこと及び化学構造内に水素原子を含
んでいることである。化学構造内に水素原子を殆ど含ま
ないか若しくは好ましくは全く含まない燃料をもつこと
は、有利なことである。燃焼の際、水素原子を含む燃料
は水蒸気を生成する。水蒸気は凝縮のゆえに低温におけ
るバッグの性能にとって欠点となりうるだろう。更に、
生成ガスの熱容量は水分の含有量の増大に対応して増大
して、バッグ膨張の際に搭乗者を火傷させることが結果
として起こりうる。
【0004】引用により教示の内容をここに組み入れる
こととするジャクソン ジュニア(Jackson Jr.)等の米
国特許第4、385、979号は、ガス発生剤の燃料と
してシアナミド、ジシアノジアミド(ジアナミドの二量
化生成物)、及びそれらの塩について教示している。あ
る種のシアナミド及びジシアノジアミドの塩は、商業的
に手頃な値段で入手できるし、また水素を含んでいない
けれども、燃焼の際所望程度の大量のガスを生成しない
という不利益がある。更には、これらは所望の純度で商
業上製造されてはいない。市販のカルシウムシアナミド
の最高純度は86重量%であり、残りの14重量%のC
aOは、この材料を燃料として不適切なものにしてい
る。ジシアノジアミドは、水素を多く含んでいるという
不利益がある。
こととするジャクソン ジュニア(Jackson Jr.)等の米
国特許第4、385、979号は、ガス発生剤の燃料と
してシアナミド、ジシアノジアミド(ジアナミドの二量
化生成物)、及びそれらの塩について教示している。あ
る種のシアナミド及びジシアノジアミドの塩は、商業的
に手頃な値段で入手できるし、また水素を含んでいない
けれども、燃焼の際所望程度の大量のガスを生成しない
という不利益がある。更には、これらは所望の純度で商
業上製造されてはいない。市販のカルシウムシアナミド
の最高純度は86重量%であり、残りの14重量%のC
aOは、この材料を燃料として不適切なものにしてい
る。ジシアノジアミドは、水素を多く含んでいるという
不利益がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のガス発生剤組成
物は、ジシアナミドのアルカリ金属若しくはアルカリ土
類金属又は遷移金属の塩である化合物、又はアルカリ金
属アルカリ土類金属および/又は遷移金属の塩の混合物
をも燃料成分の少くとも一部として使用する。ガス発生
組成物は、更に内部酸化剤を含む。
物は、ジシアナミドのアルカリ金属若しくはアルカリ土
類金属又は遷移金属の塩である化合物、又はアルカリ金
属アルカリ土類金属および/又は遷移金属の塩の混合物
をも燃料成分の少くとも一部として使用する。ガス発生
組成物は、更に内部酸化剤を含む。
【0006】 燃料は、ガス発生剤組成物の約10〜約
60重量%を占める。燃料の少なくとも約25〜100
重量%までがジシアナミドのアルカリ金属、アルカリ土
類金属、および/又は遷移金属の塩を含む。入手容易性
の観点から、ジシアナミドナトリウムが目下のところ好
ましい。しかしながら、カルシウムジシアナミドが容易
に入手できるならば、容易に濾過可能な、非反応性のス
ラグをナトリウムジシアナミドに優先して採用されうる
ものと考える。遷移金属のジシアナミドについては、二
価の遷移金属のジシアナミド、特に第二銅のジシアナミ
ド及びジシアナミド亜鉛が特に好適なものである。燃料
の残余部分は、アジド若しくは非アジド系の燃料であっ
てもよく、組成物の燃焼温度、ガス出力を調整する目的
で添加される。好ましくは、この他の燃料成分は、前述
の非アジド系の燃料である。例えば、前記ジシアナミド
の塩類に加えて、約50重量%までのビテトラゾール、
アミノテトラゾール、ニトロトリアゾロンおよび、トリ
アゾロンの塩、ニトロバルビツール酸の塩、ニトロオロ
ット酸の塩、ニトロウラシルの塩、グアニジンの塩、ア
ミノ置換グアニジンの塩及びこれらの混合物からなる群
から選ばれる燃料が添加される。適当なカチオンは、リ
チウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシ
ウム、ストロンチウム、セリウム及びバリウムであるこ
とができる。更に、これ等の燃料は水素を含まないこれ
らの燃料に加えて、比較的非毒性であり、適当な酸化剤
と組成され、燃焼させるときには非毒性のガス混合物を
生成して自動車の衝突バッグを膨張させる。
60重量%を占める。燃料の少なくとも約25〜100
重量%までがジシアナミドのアルカリ金属、アルカリ土
類金属、および/又は遷移金属の塩を含む。入手容易性
の観点から、ジシアナミドナトリウムが目下のところ好
ましい。しかしながら、カルシウムジシアナミドが容易
に入手できるならば、容易に濾過可能な、非反応性のス
ラグをナトリウムジシアナミドに優先して採用されうる
ものと考える。遷移金属のジシアナミドについては、二
価の遷移金属のジシアナミド、特に第二銅のジシアナミ
ド及びジシアナミド亜鉛が特に好適なものである。燃料
の残余部分は、アジド若しくは非アジド系の燃料であっ
てもよく、組成物の燃焼温度、ガス出力を調整する目的
で添加される。好ましくは、この他の燃料成分は、前述
の非アジド系の燃料である。例えば、前記ジシアナミド
の塩類に加えて、約50重量%までのビテトラゾール、
アミノテトラゾール、ニトロトリアゾロンおよび、トリ
アゾロンの塩、ニトロバルビツール酸の塩、ニトロオロ
ット酸の塩、ニトロウラシルの塩、グアニジンの塩、ア
ミノ置換グアニジンの塩及びこれらの混合物からなる群
から選ばれる燃料が添加される。適当なカチオンは、リ
チウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシ
ウム、ストロンチウム、セリウム及びバリウムであるこ
とができる。更に、これ等の燃料は水素を含まないこれ
らの燃料に加えて、比較的非毒性であり、適当な酸化剤
と組成され、燃焼させるときには非毒性のガス混合物を
生成して自動車の衝突バッグを膨張させる。
【0007】遷移金属ジシアナミドはアルカリ金属/ア
ルカリ土類金属のジシアナミド組成物よりもある種の利
点がある。例えば酸化第二銅ジシアンジアミドは、例え
ば硝酸ストロンチウムのような金属の硝酸塩のような酸
化剤で酸化されて二酸化炭素、窒素及び金属銅を生成す
る。アルカリ金属/アルカリ土類金属のジシアナミド、
例えばナトリウムジシアンアミドが、例えば硝酸ストロ
ンチュウムのような酸化剤で燃焼させられるときは、予
想される生成物は、二酸化炭素、窒素及び金属の炭酸塩
である。実際の結果は、第二銅ジシアナミドからガス発
生剤100グラム当たりのモル数でより高いガス収量を
与える。例えば、Naval Weapon CenterPropellant Eva
luation Program(PEP) による熱力学計算は、硝酸スト
ロンチウム(68.1%)、ナトリウムジシアナアミド
(31.9%)の化学量論的に収支のとれた混合物は、
ガス発生剤100グラム当たり1.61モルのガスを生
成することを示している。高いガス収量に加えて、結果
するスラグ、金属銅は、ナトリウムジシアンアミド燃料
による生成物よりも一層濾過し易くそしてまた適合性が
ある。
ルカリ土類金属のジシアナミド組成物よりもある種の利
点がある。例えば酸化第二銅ジシアンジアミドは、例え
ば硝酸ストロンチウムのような金属の硝酸塩のような酸
化剤で酸化されて二酸化炭素、窒素及び金属銅を生成す
る。アルカリ金属/アルカリ土類金属のジシアナミド、
例えばナトリウムジシアンアミドが、例えば硝酸ストロ
ンチュウムのような酸化剤で燃焼させられるときは、予
想される生成物は、二酸化炭素、窒素及び金属の炭酸塩
である。実際の結果は、第二銅ジシアナミドからガス発
生剤100グラム当たりのモル数でより高いガス収量を
与える。例えば、Naval Weapon CenterPropellant Eva
luation Program(PEP) による熱力学計算は、硝酸スト
ロンチウム(68.1%)、ナトリウムジシアナアミド
(31.9%)の化学量論的に収支のとれた混合物は、
ガス発生剤100グラム当たり1.61モルのガスを生
成することを示している。高いガス収量に加えて、結果
するスラグ、金属銅は、ナトリウムジシアンアミド燃料
による生成物よりも一層濾過し易くそしてまた適合性が
ある。
【0008】同様に、亜鉛ジシアナミドは、ナトリウム
ジシアナアミドよりも優れている。化学量論的に収支の
取れた亜鉛ジシアナミド(34.14%)と硝酸ストロ
ンチウム(65.85%)の組成物は、発生剤100グ
ラム当たり1.54モルという、ナトリウムジシアナア
ミドと硝酸ストロンチウムによって生成されるよりも高
い収量を与えることを示す。
ジシアナアミドよりも優れている。化学量論的に収支の
取れた亜鉛ジシアナミド(34.14%)と硝酸ストロ
ンチウム(65.85%)の組成物は、発生剤100グ
ラム当たり1.54モルという、ナトリウムジシアナア
ミドと硝酸ストロンチウムによって生成されるよりも高
い収量を与えることを示す。
【0009】酸化剤は、約40〜約90重量%のレベル
で使用され、アンモニウム、アルカリ金属およびアルカ
リ土類金属の塩素酸塩、過塩素酸塩、硝酸塩及びこれら
の混合物の群から選ばれる。場合によっては、酸化剤の
一部は、酸化鉄若しくは酸化銅のような遷移金属の酸化
物であってよい。これらの酸化機能に加えて、これらの
硬い粒子で、ペッレット若しくは他のよく締め固まった
固体形状への組成物の圧縮を可能にする機能を備えてい
る。ペッレット化の目的のためには、全酸化剤の約10
〜約50重量%の遷移金属酸化物、特に第2銅酸化物で
あることが好ましい。
で使用され、アンモニウム、アルカリ金属およびアルカ
リ土類金属の塩素酸塩、過塩素酸塩、硝酸塩及びこれら
の混合物の群から選ばれる。場合によっては、酸化剤の
一部は、酸化鉄若しくは酸化銅のような遷移金属の酸化
物であってよい。これらの酸化機能に加えて、これらの
硬い粒子で、ペッレット若しくは他のよく締め固まった
固体形状への組成物の圧縮を可能にする機能を備えてい
る。ペッレット化の目的のためには、全酸化剤の約10
〜約50重量%の遷移金属酸化物、特に第2銅酸化物で
あることが好ましい。
【0010】引用により教示をここに組み入れることと
する米国特許第5、139、588号に教示されている
ように、この燃料の塩及び酸化剤のカチオンは、好まし
くはアルカリ金属カチオン、即ちリチウム、カリウム、
ナトリウム、及びアルカリ土類金属カチオン、即ちマグ
ネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、及
びセリウムの混合物である。燃焼時、アルカリ金属のカ
チオンは、液状のスラグ成分を形成し、アルカリ土類金
属カチオンは固体のスラグ成分を形成し、液状及び固体
状の塩は濾過によるガス流から直ちに除去できるクリン
カーを形成する。固体のスラグの液状燃焼スラグ成分に
対する比は、アルカリ土類金属カチオンのアルカリ金属
カチオンに対する比により調整できる。
する米国特許第5、139、588号に教示されている
ように、この燃料の塩及び酸化剤のカチオンは、好まし
くはアルカリ金属カチオン、即ちリチウム、カリウム、
ナトリウム、及びアルカリ土類金属カチオン、即ちマグ
ネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、及
びセリウムの混合物である。燃焼時、アルカリ金属のカ
チオンは、液状のスラグ成分を形成し、アルカリ土類金
属カチオンは固体のスラグ成分を形成し、液状及び固体
状の塩は濾過によるガス流から直ちに除去できるクリン
カーを形成する。固体のスラグの液状燃焼スラグ成分に
対する比は、アルカリ土類金属カチオンのアルカリ金属
カチオンに対する比により調整できる。
【0011】アルミナ、シリカ若しくはこれらの混合物
は、酸化ナトリウム、酸化カリウムのような腐食性のア
ルカリ金属酸化物を掃去するために添加することができ
る。したがって、本発明の組成物はアルミナおよび/又
はシリカを約0.5〜30重量%のレベルで含むことが
できる。アルミナ及び/又はシリカは、粒子若しくは種
々のシリカとアルミナの含有量の繊維の形であることが
できる。アルミナはシリカよりも効果的な掃去剤であ
り、一般に好ましい。バインダーは、10重量%まで好
ましくは少くとも約0.5重量%のレベルで随意に添加
される。適当なバインダー材料には、限定はされない
が、二硫化モリブデン、グラファイト、ポリテトラフル
オロエチレン、VITON(フッ化ビニリデンとヘキサ
フルオロプロピレンのコポリマー、登録商標)、ニトロ
セルロース、多糖類、ポリビニルピロリドン、ポリカー
ボネート、珪酸ソーダ、ステアリン酸カルシウム、ステ
アリン酸マグネシウム、及びこれらの混合物が含まれ
る。好ましいバインダー材料は、二硫化モリブデン及び
ポリカーボネートである。
は、酸化ナトリウム、酸化カリウムのような腐食性のア
ルカリ金属酸化物を掃去するために添加することができ
る。したがって、本発明の組成物はアルミナおよび/又
はシリカを約0.5〜30重量%のレベルで含むことが
できる。アルミナ及び/又はシリカは、粒子若しくは種
々のシリカとアルミナの含有量の繊維の形であることが
できる。アルミナはシリカよりも効果的な掃去剤であ
り、一般に好ましい。バインダーは、10重量%まで好
ましくは少くとも約0.5重量%のレベルで随意に添加
される。適当なバインダー材料には、限定はされない
が、二硫化モリブデン、グラファイト、ポリテトラフル
オロエチレン、VITON(フッ化ビニリデンとヘキサ
フルオロプロピレンのコポリマー、登録商標)、ニトロ
セルロース、多糖類、ポリビニルピロリドン、ポリカー
ボネート、珪酸ソーダ、ステアリン酸カルシウム、ステ
アリン酸マグネシウム、及びこれらの混合物が含まれ
る。好ましいバインダー材料は、二硫化モリブデン及び
ポリカーボネートである。
【0012】アルカリ金属及びアルカリ土類金属の炭酸
塩及び/又はしゅう酸塩は、約10重量%の量で任意に
加えることができる。これらは燃焼温度を下げる冷却剤
として働く。低温の燃焼温度は、COおよびNOx のよ
うな毒性ガスの生成を最小にする。これらの冷却剤を用
いる場合、一般に少なくとも1重量%のレベルで用いら
れる。
塩及び/又はしゅう酸塩は、約10重量%の量で任意に
加えることができる。これらは燃焼温度を下げる冷却剤
として働く。低温の燃焼温度は、COおよびNOx のよ
うな毒性ガスの生成を最小にする。これらの冷却剤を用
いる場合、一般に少なくとも1重量%のレベルで用いら
れる。
【0013】既述のように、アルミナ及び/又はシリカ
は、繊維の形で用いることができる。繊維は、閉め固め
られた未燃焼材料を機械的に補強し、結果的に組成物の
燃焼による締まったスラグの生成を助ける。グラファイ
ト繊維は、例えば約10重量%まで、典型的には少なく
とも約1重量%の量でを単一の繊維状材料として単独で
用いても、他の繊維状材料と組み合わせて用いることも
できる。
は、繊維の形で用いることができる。繊維は、閉め固め
られた未燃焼材料を機械的に補強し、結果的に組成物の
燃焼による締まったスラグの生成を助ける。グラファイ
ト繊維は、例えば約10重量%まで、典型的には少なく
とも約1重量%の量でを単一の繊維状材料として単独で
用いても、他の繊維状材料と組み合わせて用いることも
できる。
【0014】
【実施例】以下特定の実施例でにより詳細に説明する。
【0015】実施例1ー4 本発明によるガス発生組成物を表1に記載の通りに配合
した。量は全て重量%である。 実施例 1 2 3 4 組成成分 機能 ナトリウムジシアナミド 31.9 28.66 23 19 燃料 硝酸グアニジン 10 15 共燃料 硝酸ストロンチウム 68.1 61.34 57 51 酸化剤 炭酸リチウム 5 10 15 冷却剤 酸化アルミニウム 5 スラグ形成剤 熱化学計算値 TC * ( °K) 2444 2039 1977 1831 N2 (mole/100g) 0.51 .77 .82 .81 CO2 (mole/100g) 0.49 .53 .47 .44 H2O (mole/100g) 0 0 .25 .34
した。量は全て重量%である。 実施例 1 2 3 4 組成成分 機能 ナトリウムジシアナミド 31.9 28.66 23 19 燃料 硝酸グアニジン 10 15 共燃料 硝酸ストロンチウム 68.1 61.34 57 51 酸化剤 炭酸リチウム 5 10 15 冷却剤 酸化アルミニウム 5 スラグ形成剤 熱化学計算値 TC * ( °K) 2444 2039 1977 1831 N2 (mole/100g) 0.51 .77 .82 .81 CO2 (mole/100g) 0.49 .53 .47 .44 H2O (mole/100g) 0 0 .25 .34
【0016】実施例5 本発明に係るガス発生組成物を下のように配合した。量
は全て重量%である。 組成成分 機能 ナトリウムジシアナミド 20.69 燃料 硝酸グアニジン 11.76 共燃料 硝酸ストロンチウム 48.00 酸化剤 炭酸リチウム 6.87 冷却剤 酸化第2銅 12.75 共酸化剤/バインダー 100.00% 熱化学計算値 TC * ( °K) 1947 N2 (mole/100g) 0.77 CO2 (mole/100g) 0.45 H2O (mole/100g) 0.29* チャンバー温度を示す
は全て重量%である。 組成成分 機能 ナトリウムジシアナミド 20.69 燃料 硝酸グアニジン 11.76 共燃料 硝酸ストロンチウム 48.00 酸化剤 炭酸リチウム 6.87 冷却剤 酸化第2銅 12.75 共酸化剤/バインダー 100.00% 熱化学計算値 TC * ( °K) 1947 N2 (mole/100g) 0.77 CO2 (mole/100g) 0.45 H2O (mole/100g) 0.29* チャンバー温度を示す
【0017】実施例6及び7 亜鉛及び銅のジシアナミド塩の実際の実施例を表例6お
よび例7にそれぞれ示す。組成物は、水性スラリー(約
25%)中で材料を混合し、乾燥し、それから乾燥組成
物を濾網でこすことによって調製した。燃焼速度測定用
スラグを加圧成形し、燃焼速度1000 psiで測定した。
よび例7にそれぞれ示す。組成物は、水性スラリー(約
25%)中で材料を混合し、乾燥し、それから乾燥組成
物を濾網でこすことによって調製した。燃焼速度測定用
スラグを加圧成形し、燃焼速度1000 psiで測定した。
【0018】 表 例6 第二銅ジシアナミドの配合組成(重量%) 混合物No. 1 2 3 4 組成成分 第2銅ジシアナミド 26.77 20.57 25.22 19.03 硝酸グアニジン 10 20 10 20 炭酸リチウム 10 10 10 10 硝酸ストロンチウム 53.23 49.43 44.78 40.97 酸化第2銅 0 0 10 10
【0019】 熱化学計算値 燃焼速度 (1000 psiにおけるips) .75 .71 .67 .63 100 g当りのモル数 1.70 1.95 1.60 1.86
【0020】 表 例7 亜鉛ジシアナミドの配合組成(重量%) 混合物No. 1 2 組成成分 亜鉛ジシアナミド 34.14 24.46 硝酸ストロンチウム 65.86 60.54 炭酸リチウム 0 5 ジリツル酸アンモニウム 0 10
【0021】 熱化学計算値 燃焼速度 (1000 psiにおけるips) 0.65 0.7 100 g当りのモル数 1.51 1.60
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス エム.ディッパート アメリカ合衆国,ユタ 84302,ブリガ ム シティ,イースト 660 サウス 350 (72)発明者 ロバート ディー.テイラー アメリカ合衆国,ユタ 84319,ハイラ ム,サウス ローズウッド ドライブ 356
Claims (15)
- 【請求項1】 10〜60重量%の燃料であって、その
少なくとも25〜100重量%がジシアナミドのアルカ
リ金属、アルカリ土類金属、及び遷移金属塩及びこれら
の混合物から選ばれ、残りが他の燃料である燃料、およ
び40〜90重量%のアンモニウム、アルカリ金属、ア
ルカリ土類金属の塩素酸塩、過塩素酸塩、硝酸塩及びこ
れらの混合物からなる群から選ばれた酸化剤を含むガス
発生組成物。 - 【請求項2】 0.5〜10重量%のバインダーを含む
請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項3】 前記バインダーが二硫化モリブデン、グ
ラファイト、ポリテトラフルオロエチレン、フッ化ビニ
ルとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体、ニトロセ
ルロース、多糖類、ポリビニルピロリドン、ポリカーボ
ネート、珪酸ソーダ、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸マグネシウム、及びこれらの混合物からなる群か
ら選ばれる請求項2のガス発生組成物。 - 【請求項4】 前記バインダーが二硫化モリブデン及び
ポリカーボネートからなる群から選ばれる請求項2記載
のガス発生組成物。 - 【請求項5】 更に1〜10重量%のアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属の炭酸塩、しゅう酸塩及びこれらの混合
物からなる群から選ばれる冷却剤を含む請求項1記載の
ガス発生組成物。 - 【請求項6】 更に1%〜10重量%のグラファイト繊
維を含む請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項7】 組成物が更に0.5〜30重量%のアル
ミナ及び/又はシリカを含む請求項1記載のガス発生組
成物。 - 【請求項8】 前記ジシアナミドの塩類に加えて、50
重量%までのビテトラゾール、アミノテトラゾール、ニ
トロトリアゾロンおよび、トリアゾロンの塩、ニトロバ
ルビツール酸の塩、ニトロオロット酸の塩、ニトロウラ
シルの塩、グアニジンの塩、アミノ置換グアニジンの
塩、及びこれらの混合物からなる群から選ばれる燃料を
含む請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項9】 前記ジシアナミドの塩がナトリウムジシ
アナミドである請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項10】 前記ジシアナミドの塩がカルシウムジ
シアナミドである請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項11】 前記ジシアナミドの塩が第2銅ジシア
ナミドである請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項12】 前記ジシアナミドの塩が亜鉛ジシアナ
ミドである請求項1記載のガス発生組成物。 - 【請求項13】 前記酸化剤の10%〜50重量%が遷
移金属の酸化物又はその混合物である請求項1記載のガ
ス発生組成物。 - 【請求項14】 前記遷移金属の酸化物が酸化第2鉄、
酸化第2銅及びこれらの混合物からなる群から選ばれる
請求項13記載のガス発生組成物。 - 【請求項15】 燃料として第2銅ジシアナミドを含む
ガス発生組成物であって、遷移金属の酸化物が酸化第2
銅である請求項13記載のガス発生組成物。
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