JP2686027B2 - 植物の生理活性物質の抽出方法 - Google Patents
植物の生理活性物質の抽出方法Info
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- A01N65/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing material from algae, lichens, bryophyta, multi-cellular fungi or plants, or extracts thereof
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、新規の植物の生理活性
物質の抽出方法に関する。
物質の抽出方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年植物の生長に関するメカニズムが解
明されつつあり、ジベレリン等の植物の生長に関連する
生理活性物質の、植物の生長の制御等を企図した応用が
盛んに行われている。そして、通常これらの生理活性物
質の単離等は、植物体を各種の有機溶媒に浸漬等させる
ことによって行われている。
明されつつあり、ジベレリン等の植物の生長に関連する
生理活性物質の、植物の生長の制御等を企図した応用が
盛んに行われている。そして、通常これらの生理活性物
質の単離等は、植物体を各種の有機溶媒に浸漬等させる
ことによって行われている。
【０００３】しかしながら、かかる有機溶媒での浸漬等
によって、植物体に存在する生理活性物質の全てが単離
されているとは必ずしもいえない。よって、上記有機溶
媒による単離等の他に植物体に存在する生理活性物質を
単離する方法がさらに求められている。
によって、植物体に存在する生理活性物質の全てが単離
されているとは必ずしもいえない。よって、上記有機溶
媒による単離等の他に植物体に存在する生理活性物質を
単離する方法がさらに求められている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は新規
な植物体に存在する生理活性物質を提供することを課題
とするものである。
な植物体に存在する生理活性物質を提供することを課題
とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題の
解決のために鋭意検討を重ねた結果、植物の種子を水に
浸漬することで、従来の有機溶媒等による抽出において
は得ることができなかった生理活性物質を単離すること
が可能であることを見出し本発明を完成した。すなわ
ち、本発明は植物の種子を水に浸漬させることを特徴と
する植物の生理活性物質の抽出方法を提供するものであ
る。
解決のために鋭意検討を重ねた結果、植物の種子を水に
浸漬することで、従来の有機溶媒等による抽出において
は得ることができなかった生理活性物質を単離すること
が可能であることを見出し本発明を完成した。すなわ
ち、本発明は植物の種子を水に浸漬させることを特徴と
する植物の生理活性物質の抽出方法を提供するものであ
る。
【０００６】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明抽出方法に用いられる種子は、抽出を企図する植物
の生理活性物質の種類に応じて選択することができる。
たとえば、1992年３月29日〜３月31日に開催された日本
植物生理学会で発表されたクレス発芽種子の他感作用物
質と同一・類似の生理活性物質の抽出を企図する場合に
は、ヒマワリ、ホウレンソウ、トウモロコシ、オクラ、
ニンジン、アベナ、パセリ、イヌビエ、トウガラシ、ソ
バ、トマト、キャベツ、レタス、ケイトウ、ゴボウ、ミ
ツバ、エンドウ、ダイコン、及びオオイヌノフグリから
なる群より選ばれた植物の種子を用いることができる。
なお、これらの種子の出所は特に限定されず、市販され
ているもの、自己栽培、又は野生のもの等を広く用いる
ことができる。
発明抽出方法に用いられる種子は、抽出を企図する植物
の生理活性物質の種類に応じて選択することができる。
たとえば、1992年３月29日〜３月31日に開催された日本
植物生理学会で発表されたクレス発芽種子の他感作用物
質と同一・類似の生理活性物質の抽出を企図する場合に
は、ヒマワリ、ホウレンソウ、トウモロコシ、オクラ、
ニンジン、アベナ、パセリ、イヌビエ、トウガラシ、ソ
バ、トマト、キャベツ、レタス、ケイトウ、ゴボウ、ミ
ツバ、エンドウ、ダイコン、及びオオイヌノフグリから
なる群より選ばれた植物の種子を用いることができる。
なお、これらの種子の出所は特に限定されず、市販され
ているもの、自己栽培、又は野生のもの等を広く用いる
ことができる。
【０００７】次に、上記植物の種を水に浸漬させること
が必要である。この水の浸漬において種子を発芽させる
場合は、通常は暗黒・通気条件下において当該植物種子
を発芽させる手法が採られる。また、種子を発芽させる
か否かにかかわらず、浸漬温度は15〜30℃、好ましくは
20〜25℃である。また、浸漬時間は１〜２日程度であ
る。
が必要である。この水の浸漬において種子を発芽させる
場合は、通常は暗黒・通気条件下において当該植物種子
を発芽させる手法が採られる。また、種子を発芽させる
か否かにかかわらず、浸漬温度は15〜30℃、好ましくは
20〜25℃である。また、浸漬時間は１〜２日程度であ
る。
【０００８】浸漬させる水は、蒸留水であると水道水で
あるとは通常は問われるものではないが、抽出の対象と
なる植物生理活性物質の活性に可能な限り影響を与える
べきではないという観点より、蒸留水を用いるのが好ま
しい。次に、得られた浸漬液を常法により濃縮後、これ
を必要に応じてゲル濾過クロマトグラフィー、高速液体
クロマトグラフィー等、又はこれらを組み合わせて、所
望の植物生理活性物質を単離・精製することができる。
あるとは通常は問われるものではないが、抽出の対象と
なる植物生理活性物質の活性に可能な限り影響を与える
べきではないという観点より、蒸留水を用いるのが好ま
しい。次に、得られた浸漬液を常法により濃縮後、これ
を必要に応じてゲル濾過クロマトグラフィー、高速液体
クロマトグラフィー等、又はこれらを組み合わせて、所
望の植物生理活性物質を単離・精製することができる。
【０００９】このようにして単離・精製された植物生理
活性物質は、その性質に応じ、作物の生育調整等、農業
面での応用が期待される。
活性物質は、その性質に応じ、作物の生育調整等、農業
面での応用が期待される。
【００１０】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。 Ａ. 植物生理活性物質の単離・精製 （１）植物材料の調製 ヒマワリ、ホウレンソウ、トウモロコシ、オクラ、ニン
ジン、アベナ、パセリ、イヌビエ、トウガラシ、ソバ、
トマト、キャベツ、レタス、ケイトウ、ゴボウ、ミツ
バ、エンドウ、ダイコン、及びオオイヌノフグリ（19
種) の種子を、各900個ずつ１時間脱イオン水に浸漬さ
せた。 次いで、ステンレスメッシュ上にこのこれらの
種子を置き、このステンレスメッシュを、1.6 L の脱イ
オン水を入れたステンレス皿（40×40×３cm3) 中に静
置した。そして、これらの種子を、暗黒下、25℃で２日
間、エアポンプによる通気栽培を行なった。 （２）植物生理活性物質の精製 上記（１）により得た、各々の種子の浸漬液を東洋
No.1濾紙で濾過して、この濾液を35℃・減圧下で濃縮し
た。次に当該濃縮物をアセトン可溶相と不溶相に分配し
た。
る。 Ａ. 植物生理活性物質の単離・精製 （１）植物材料の調製 ヒマワリ、ホウレンソウ、トウモロコシ、オクラ、ニン
ジン、アベナ、パセリ、イヌビエ、トウガラシ、ソバ、
トマト、キャベツ、レタス、ケイトウ、ゴボウ、ミツ
バ、エンドウ、ダイコン、及びオオイヌノフグリ（19
種) の種子を、各900個ずつ１時間脱イオン水に浸漬さ
せた。 次いで、ステンレスメッシュ上にこのこれらの
種子を置き、このステンレスメッシュを、1.6 L の脱イ
オン水を入れたステンレス皿（40×40×３cm3) 中に静
置した。そして、これらの種子を、暗黒下、25℃で２日
間、エアポンプによる通気栽培を行なった。 （２）植物生理活性物質の精製 上記（１）により得た、各々の種子の浸漬液を東洋
No.1濾紙で濾過して、この濾液を35℃・減圧下で濃縮し
た。次に当該濃縮物をアセトン可溶相と不溶相に分配し
た。
【００１１】このアセトン可溶相と不溶相の植物成長に
おける生物活性の有無は、ヒモゲイトウ（Amaranthus c
audatus L.）の種子を直径３cmのペトリ皿中の0.8 mlの
供試液で浸した濾紙の上に静置し、これを５日間25℃の
暗黒下に置いた場合の出芽した下胚軸及び根の長さを測
定することで検定した。この結果、ヒモゲイトウの下胚
軸の成長を促進し、根部の成長を抑制する活性は、上記
アセトン不溶性画分に存在することが確認された。
おける生物活性の有無は、ヒモゲイトウ（Amaranthus c
audatus L.）の種子を直径３cmのペトリ皿中の0.8 mlの
供試液で浸した濾紙の上に静置し、これを５日間25℃の
暗黒下に置いた場合の出芽した下胚軸及び根の長さを測
定することで検定した。この結果、ヒモゲイトウの下胚
軸の成長を促進し、根部の成長を抑制する活性は、上記
アセトン不溶性画分に存在することが確認された。
【００１２】さらに、このアセトン不溶性画分をなす成
分を、10mlの水に溶解させ、分子排除クロマトグラフィ
ー（Mol cut, Millipore Corp.）で分子量10万以上、50
00〜10万、及び5000以下の画分に分けたところ、上記活
性は分子量5000以下の画分に存在することが判明した。
この画分を、35℃・減圧下で濃縮した。 上記により得られた濃縮物を水に溶かしてHPLCに
より精製した（Waters, μ Bondasphere 5μ C18-100
Å；カラム径19mm×15cm；溶出液 100％ H2O、流速５m
l／分；214nm detector）。そして前記生物活性は、保
持時間（ｔ R)が５〜８分の画分に認められた。なお、か
かる保持時間は特願平4-131050号公報に記載された、ク
レス発芽種子の他感作用物質の同一のHPLCにおける保持
時間と一致した。
分を、10mlの水に溶解させ、分子排除クロマトグラフィ
ー（Mol cut, Millipore Corp.）で分子量10万以上、50
00〜10万、及び5000以下の画分に分けたところ、上記活
性は分子量5000以下の画分に存在することが判明した。
この画分を、35℃・減圧下で濃縮した。 上記により得られた濃縮物を水に溶かしてHPLCに
より精製した（Waters, μ Bondasphere 5μ C18-100
Å；カラム径19mm×15cm；溶出液 100％ H2O、流速５m
l／分；214nm detector）。そして前記生物活性は、保
持時間（ｔ R)が５〜８分の画分に認められた。なお、か
かる保持時間は特願平4-131050号公報に記載された、ク
レス発芽種子の他感作用物質の同一のHPLCにおける保持
時間と一致した。
【００１３】上記HPLC画分を、35℃・減圧下で濃縮し
て、さらにHPLCで精製した (YMC Packed Column AQ-324
S-5 120A ODS ；YMC 社製；溶出液 100％ H2O、流速1
ml／分；214nm detector) 。そして、前記生物活性は、
ｔ R 17.0〜17.8分の画分に認められた。これらの画分
を、35℃・減圧下で濃縮したところ各々の種子について
若干量( 数mg）の無定形の粉体が得られた。 Ｂ．植物生理活性物質が有する活性の検定 前記のうち、ヒマワリの種子より抽出・単離・精製し
た植物生理活性物質をパーミキュライト47g と混合し
て、当該パーミキュライトを直径９cmのシャーレに入
れ、このシャーレにヒモゲイトウ、レタス、オオイヌノ
フグリ、及びチモシーの種子をまいて、日長16時間、25
℃下で３週間生育させた。
て、さらにHPLCで精製した (YMC Packed Column AQ-324
S-5 120A ODS ；YMC 社製；溶出液 100％ H2O、流速1
ml／分；214nm detector) 。そして、前記生物活性は、
ｔ R 17.0〜17.8分の画分に認められた。これらの画分
を、35℃・減圧下で濃縮したところ各々の種子について
若干量( 数mg）の無定形の粉体が得られた。 Ｂ．植物生理活性物質が有する活性の検定 前記のうち、ヒマワリの種子より抽出・単離・精製し
た植物生理活性物質をパーミキュライト47g と混合し
て、当該パーミキュライトを直径９cmのシャーレに入
れ、このシャーレにヒモゲイトウ、レタス、オオイヌノ
フグリ、及びチモシーの種子をまいて、日長16時間、25
℃下で３週間生育させた。
【００１４】その結果、図１の生物の形態を示した写真
に示すごとく、全ての植物試料の地上部分が上記図１の
写真における(A) 〜(D) の各々の試料の左側の対照と比
較して、約２倍程度成長が促進されることが明らかにな
った。また、根についても単子葉植物であるチモシーを
除いて、約２倍程度の伸長促進効果があることが明らか
になった。
に示すごとく、全ての植物試料の地上部分が上記図１の
写真における(A) 〜(D) の各々の試料の左側の対照と比
較して、約２倍程度成長が促進されることが明らかにな
った。また、根についても単子葉植物であるチモシーを
除いて、約２倍程度の伸長促進効果があることが明らか
になった。
【００１５】ヒマワリ等の上記19種類の種子及びクレ
ス種子から抽出した、各々の種子10個分の上記植物生理
活性物質を１mlの蒸留水に溶かし、直接に直径3.3cm の
シャーレに入れ、ヒモゲイトウの種子をまいて、暗所25
℃下で５日間生育させた。その結果、図１に示すよう
に、この実験系においても上記と同様に多くの植物の
地上部の成長を促進した。レタス、ヒモゲイトウ、トマ
ト、及びオオイヌノフグリでは成長促進活性は相対的に
低かったが、濃度を10倍に高めることによって他の植物
と同様の成長促進活性を示したことにより、上記19種類
の植物に共通の現象であることが考えられる。
ス種子から抽出した、各々の種子10個分の上記植物生理
活性物質を１mlの蒸留水に溶かし、直接に直径3.3cm の
シャーレに入れ、ヒモゲイトウの種子をまいて、暗所25
℃下で５日間生育させた。その結果、図１に示すよう
に、この実験系においても上記と同様に多くの植物の
地上部の成長を促進した。レタス、ヒモゲイトウ、トマ
ト、及びオオイヌノフグリでは成長促進活性は相対的に
低かったが、濃度を10倍に高めることによって他の植物
と同様の成長促進活性を示したことにより、上記19種類
の植物に共通の現象であることが考えられる。
【００１６】
【発明の効果】本発明により、新規の植物の生理活性物
質の抽出方法が提供される。
質の抽出方法が提供される。
【図１】 本発明抽出方法によって得られた植物生理活
性物質の成長促進効果を示した生物の形態の写真。
性物質の成長促進効果を示した生物の形態の写真。
【図２】 20種類の植物の種子に対する、植物生理活性
物質による植物成長試験の結果を示した図。
物質による植物成長試験の結果を示した図。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−29223（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−65017（ＪＰ，Ａ) 特公 昭46−19565（ＪＰ，Ｂ１) 日本植物生理学会1992年度年会および 第32回シンポジウム講演要旨集 （1992 年３月15日） Ｐ．86 １ａＣＯ９
Claims (1)
- 【請求項１】 ホウレンソウ、オクラ、ニンジン、ア
ベナ、パセリ、イヌビエ、トウガラシ、ソバ、キャベ
ツ、ケイトウ、ゴボウ、ミツバ及びオオイヌノフグリか
らなる群より選ばれた植物の種子を水に浸漬することを
特徴とする植物の生理活性物質の抽出方法。
Priority Applications (15)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4246813A JP2686027B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 植物の生理活性物質の抽出方法 |
| IL105011A IL105011A (en) | 1992-05-22 | 1993-03-11 | Disaccharides, process for the preparation thereof from plants and their use |
| AU35203/93A AU658982B2 (en) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Physiologically active substances of plant, process for the preparation thereof, and utilities thereof |
| DE69328953T DE69328953T2 (de) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Physiologisch aktive pflanzliche Stoffe, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
| US08/030,732 US5455345A (en) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Physiologically active substances of plant, process for the preparation thereof, and utilities thereof |
| NZ247135A NZ247135A (en) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Lepidimoide, derivatives thereof, and their use for regulating plant growth |
| AT93301901T ATE194354T1 (de) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Physiologisch aktive pflanzliche stoffe, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
| DK93301901T DK0576116T3 (da) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Fysiologisk aktive plantestoffer, fremgangsmåde til fremstilling deraf og anvendelse deraf |
| ES93301901T ES2148201T3 (es) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Productos vegetales fisiologicamente activos, procedimiento para su obtencion y su utilizacion. |
| CA002092675A CA2092675A1 (en) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Physiologically active substances of plant, process for the preparation thereof, and utilities thereof |
| EP93301901A EP0576116B1 (en) | 1992-05-22 | 1993-03-12 | Physiologically active substances of plant, process for the preparation thereof, and utilities thereof |
| CN93104400A CN1066454C (zh) | 1992-05-22 | 1993-03-15 | 植物生理活性物质，它们的制备方法，及其应用 |
| KR1019930003907A KR970002811B1 (ko) | 1992-05-22 | 1993-03-15 | 식물의 생리활성물질, 그 제조법 및 용도 |
| US08/316,350 US5512673A (en) | 1992-05-22 | 1994-09-30 | Physiologically active substances of plant, process for the preparation thereof, and utilities thereof |
| US08/431,263 US5591697A (en) | 1992-05-22 | 1995-04-28 | Physiologically active substances of plant, process for the preparation thereof, and utilities thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4246813A JP2686027B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 植物の生理活性物質の抽出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692816A JPH0692816A (ja) | 1994-04-05 |
| JP2686027B2 true JP2686027B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=17154074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4246813A Expired - Fee Related JP2686027B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-09-16 | 植物の生理活性物質の抽出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686027B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129223A (en) * | 1974-09-03 | 1976-03-12 | Hideo Imazeki | Shokubutsuseicho chosetsuhoho |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP4246813A patent/JP2686027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 日本植物生理学会１９９２年度年会および第３２回シンポジウム講演要旨集 （１９９２年３月１５日） Ｐ．８６ １ａＣＯ９ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0692816A (ja) | 1994-04-05 |
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