JP2684537B2 - セグメントの高剛性継手 - Google Patents

セグメントの高剛性継手

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JP2684537B2
JP2684537B2 JP7315962A JP31596295A JP2684537B2 JP 2684537 B2 JP2684537 B2 JP 2684537B2 JP 7315962 A JP7315962 A JP 7315962A JP 31596295 A JP31596295 A JP 31596295A JP 2684537 B2 JP2684537 B2 JP 2684537B2
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紀夫 近藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドトンネル
を構築するためのセグメントの高剛性継手に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は本発明で対象とするシールドト
ンネルの概要を示す斜視図、図12は図11のE−E線
で切断した展開図である。
【0003】これらの図に示すシールドトンネル13で
は、トンネルを掘削後、そのトンネル内におけるトンネ
ル軸方向およびトンネル軸直角方向に隣合うセグメント
ピース10,10を、セグメント間継手11およびリン
グ間継手12を介してリング状に結合し、セグメントを
構築して行く。
【0004】次に、図13はセグメント間継手およびリ
ング間継手としてのセグメント継手の従来技術を示す拡
大図、図14は図13のF−F線断面図である。
【0005】これら図13および図14に示す従来のセ
グメント継手は、互いに結合すべきセグメントピース1
0,10の合わせ面に、継手プレート5,5と、ボルト
ボックス8,8とが設けられている。
【0006】前記各継手プレート5には、スパンLをお
いてブラケット6が取り付けられている。前記各ブラケ
ット6には、アンカ材7が取り付けられている。しかし
て、前記継手プレート5は前記アンカ材7およびブラケ
ット6を介して、当該セグメントピース10に固定され
ている。
【0007】前記互いに結合すべきセグメントピース1
0,10に設けられた継手プレート5,5にはボルト通
し穴が設けられており、そのボルト通し穴には一方の継
手プレート5とボルト3の頭部3′間にワッシャ2をは
さんでボルト3の軸部分を挿通し、このボルト3の軸部
分にワッシャ2を嵌め、またナット4を装着し、他方の
継手プレート5とナット4間に前記ワッシャ2をはさ
み、ナット4を締め付け、継手プレート5,5をボル
ト,ナット3,4により締結し、セグメントピース1
0,10を結合するようにしている。
【0008】なお、図14中の符号14はハンチ部であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
セグメント継手では、ボルト3の頭部3′と一方の継手
プレート5の間、および他方の継手プレート5とナット
4の間に介装されているワッシャ2は、ボルト3の頭部
3′およびナット4より少し大きい外径に形成され、ま
たボルト3の軸径よりも僅かに大きい内径に形成された
ドーナツ状をなしており、しかも比較的薄いものが用い
られている。
【0010】その結果、前記ワッシャ2は摩擦の低減,
締め込み時のがたつき防止,継手プレート5への食い込
み防止等の機能を持っているが、それらの機能を満足さ
せるために必要な大きさおよび厚さにしか形成されてい
ない。
【0011】したがって、前記ワッシャ2を用いたセグ
メント継手においては、はり−ばねモデルで検討を行っ
た場合、継手プレート5の有効幅はワッシャを使用しな
い場合に比べて殆ど広くならず、継手部の高剛性化への
効果が全くない。これにより、継手部の回転ばね定数が
小さく、セグメントに作用する断面力が大きく、継手部
の補強効果はない。
【0012】本発明は、上記の事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、ワッシャの本来の機能を
活かしたうえで、継手部の剛性を高めることにより、継
手部の回転ばね定数を大きくし、セグメトに作用する断
面力を低減させ、継手部の補強効果を付与し得るセグメ
ントの高剛性継手を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では互いに結合すべきセグメントピース1
0,10に設けられた継手プレート5,5に、ボルトボ
ックス8を利用してボルト3を通し、ナット4を締め付
けて結合するセグメント結合用の継手において、前記ボ
ルト3の頭部3′と当該継手プレート5の間、および前
記ナット4と当該継手プレート5の間に、前記ボルト3
の軸径をaとするとき、前記高剛性ワッシャの厚さtを
0.4aないしボルトボックス8内でボルト,ナット
3,4の締め付けに支障を来たさない範囲の大きさに、
同高剛性ワッシャの外径dを2.5aないしボルトボッ
クス8内に収まる範囲の大きさに形成している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0015】図1は本発明の第1実施例を示す側面図、
図2は図1のA−A線断面図、図9は本発明の第1実施
例における軸力伝達概念図、図10はセグメントピース
に作用する曲げモーメントについて、本発明と従来技術
とを比較して示した曲げモーメント図である。
【0016】これら図1および図2に示す第1実施例で
は、ボルト3の頭部3′と一方の継手プレート5の間、
および他方の継手プレート5とナット4の間に、それぞ
れ高剛性ワッシャ1が介装されている。
【0017】前記高剛性ワッシャ1は、ダクタイル,S
45C,SM,SS等の材料により、厚さtおよび外径
dとも大なるドーナツ状に形成されている。この高剛性
ワッシャ1の厚さtは、図9に示すごとく、ボルト3の
軸径をaとするとき、0.4aないしボルトボックス8
内でボルト,ナット3,4の締め付けに支承を来たさな
い範囲の大きさに形成されている。また、高剛性ワッシ
ャ1の外径dは、2.5aないしボルトボックス8内に
収まる範囲の大きさに形成されている。前記高剛性ワッ
シャ1は、厚さtが0.4a未満、外径dが2.5a未
満に形成した場合には、必ずしも継手部に対する所期の
補強効果が得られない。なお、厚さは、高剛性の性能を
発揮するために従来のワッシャの2倍程度以上で、ナッ
トからの張出し量cは厚さ以上が望ましい。
【0018】なお、図2中の符号9はハンチ部である。
【0019】一般に、セグメント継手に求められている
強度は、「シールド工事用標準セグメント」の設計の考
え方によれば、セグメント継手の許容モーメントをセグ
メント単体の抵抗モーメントの60%以上とするように
規定されている。この考え方は、セグメントリングを剛
性一様とした慣用計算法によって検討を行う場合には有
効であるが、大口径断面や矩形,楕円形等の異形断面に
ついては、継手部のばねを考慮したはり−ばねモデルに
よる検討が必要となるため、前述の規定だけでは不十分
である。
【0020】はり−ばねモデルによる計算法は、セグメ
ント間継手11の回転ばね、およびリング間継手12の
せん断ばね定数を考慮して設計することにより、継手の
千鳥組の効果をより実際に近い状態で表現できる。
【0021】そして、はり−ばねモデルによる検討にお
いては、セグメント間継手11の回転ばね定数が大きい
程、剛性一様に近づき、セグメントピース10に発生す
る断面力も小さくなる。
【0022】ここで、回転ばね定数とは継手に働くモー
メントを回転角で割って得られるもので、単位はt・m
/radで表される。また、回転ばね定数は継手の構造
によって決まり、継手プレート5の厚さおよびスパンL
に大きく影響される。継手プレート5の厚さtが厚く、
スパンLの短い方が回転ばね定数が大きい。
【0023】ここで、継手プレート5のスパンLとは、
継手プレート5の両端部においてこれを固定するブラケ
ット6の内側間の距離を言う。前記ブラケット6は、ア
ンカ材7に固定されており、セグメントピース10のコ
ンクリートに埋め込まれている。前記継手プレート5の
スパンLは、ボルト締め付け作業のできる範囲で、可能
な限り短くすることが望ましい。
【0024】前述のごとく、ボルト3の頭部3′と一方
の継手プレート5の間、および他方の継手プレート5と
ナット4の間に高剛性ワッシャ1を介装することによ
り、各継手プレート5の有効幅が広くなる。このため、
継手のモデルを両端固定梁や格子梁として考えるはり−
ばねモデルにおいて検討した場合、継手プレート5の変
形を少なくすることができる。その結果、継手部の回転
角が小さくなり、回転ばね定数を大きくすることができ
る。
【0025】前記高剛性ワッシャ1は、継手プレート5
のスパンL方向の端部まで十分に近接した大きさにする
程、つまり外径dを可能な限り大きくすればその効果が
大きい。また、この高剛性ワッシャ1はボルト3および
ナット4から作用する軸力を継手プレート5に十分伝え
得るだけの厚さtが必要である。
【0026】図9に示すように、継手プレート5と高剛
性ワッシャ1との接触面上のボルト3の頭部3′および
ナット4の端部から45°の角度に広げた線が、継手プ
レート5と交差する範囲内であれば、十分にボルト軸力
が伝わると考えてよいことから、高剛性ワッシャ1がボ
ルト3の頭部3′およびナット4の外周から張り出した
長さと同程度か,それに近い厚さが必要となる。
【0027】前述のごとく、継手剛性を高めることによ
り、セグメントピース10の厚さを薄くすることができ
る。あるいは、セグメントピース10における鉄筋(鋼
材)の使用量を少なくすることができる。しかして、セ
グメントピース10の厚さを薄くすることにより、コン
クリート材料を削減し、コストダウンを図ることができ
るし、シールドトンネル13の断面を小さくすることが
できることにより、掘削残土を減少させ、排土処理も少
なくなることから環境保全を図ることができる。例え
ば、セグメントの厚さ250mmで、ボルトの径がM2
4、継手プレート5の厚さs=22mm,スパンL=1
10mmのとき、外径44mm×厚さ4.5mmのワッ
シャ2の代わりに、外径70mm×厚さ12mmの高剛
性ワッシャ1を使用すると、正曲げ,負曲げともに回転
ばね定数が1.55倍になる。この高剛性ワッシャ1
を、外径が横径4200mm×縦径3800mm×厚さ
250mmの矩形断面セグメントに使った場合、図10
から分かるように、最大曲げモーメントが6.4tf・
mから5.7tf・mと約10%減り、セグメントピー
ス10の厚さも225mmに減少させることが可能であ
る。
【0028】さらには、高剛性ワッシャ1を使用するこ
とにより、継手プレート5の厚さsを薄くしても同じ程
度の回転バネ定数の継手剛性を得ることができる。
【0029】一般に、シールドの全路線のうちで、土被
りの大きい部分や、塩分含有区間で鉄筋の被りを大きく
とる必要のある場合等、条件の変化がある場合に、条件
の最も厳しい位置のみでシールド断面や継手の形状を決
定すると、非常に不経済となる。このような場合に、条
件の厳しい区間において高剛性ワッシャ1を用いて継手
の補強を行うことにより、セグメントピース10の厚さ
を増す必要がなく、掘削断面の増加等を少なくすること
ができる。
【0030】次に、図3は本発明の第2実施例を示す側
面図、図4は図3のB−B線断面図である。
【0031】これら図3および図4に示す第2実施例で
は、高剛性ワッシャ14がボルト通し穴を有する円盤型
の部分14aと、同じくボルト通し穴を有する円錐型の
部分14bとが一体をなす形状に形成されている。
【0032】この第2実施例で用いられている高剛性ワ
ッシャ14は、前記図9の軸力伝達概念図から分かるよ
うに、ボルト3の頭部3′およびナット4の端部から4
5°の角度で広げた線が、継手プレート5と交差する範
囲内であれば、十分にボルト軸力が伝わると考えられる
ところから、余分な部分を削除した合理的な形状と言え
る。
【0033】この第2実施例の他の構成,作用について
は、前記第1実施例と同様である。
【0034】ついで、図5は本発明の第3実施例を示す
側面図、図6は図5のC−C線断面図である。
【0035】これら図5および図6に示す第3実施例で
は、高剛性ワッシャ15がボルト通し穴を有する四角形
に形成されている。
【0036】また、高剛性ワッシャ15は例えば五角形
でもよく、六角形等の多角形であってもよい。
【0037】この第3実施例の他の構成,作用について
は、前記第1実施例と同様である。
【0038】続いて、図7は本発明の第4実施例を示す
側面図、図8は図7のD−D線断面図である。
【0039】これら図7および図8に示す第4実施例で
は、高剛性ワッシャ16が2枚重ねのワッシャ16a,
16bにより構成されている。前記一方のワッシャ16
aは、厚さが厚くかつ大径に形成され、継手プレート5
側に配置されている。前記他方のワッシャ16bは、厚
さが厚く、前記ワッシャ16aよりは小径に形成されて
いて、ボルト3の頭部3′側とナット4側に配置されて
いる。
【0040】さらに、この第4実施例では高剛性ワッシ
ャ16は3枚重ね以上としてもよい。
【0041】この第4実施例の作用については、前記第
2実施例と同様であり、他の構成,作用については前記
第1実施例と同様である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の発明によれば、互いに結合すべきセグメントピー
ス10,10に設けられた継手プレート5,5に挿通さ
れたボルト3の頭部3′と当該プレート5の間、および
ボルト3に嵌めたナット4と当該継手プレート5の間
に、厚さtおよび外径dとも大なる形状の高剛性ワッシ
ャを介装しているので、ワッシャの本来の機能を活かし
たうえで、継手部の剛性を高めることができ、継手部の
回転ばね定数を大きくすることができ、したがってセグ
メントに作用する断面力を低減でき、継手部の補強効果
を発揮させ得る効果がある。これに伴い、セグメントピ
ース10の厚さを薄くすることができ、その結果コンク
リート材料の減少によるコストダウンを図り得る効果が
あり、シールドトンネルの断面を小さくできるので、掘
削残土を減少させ、排土処理を少なくすることができる
結果、環境保全に寄与し得る効果がある。さらには、セ
グメントピース10の鉄筋の使用量を少なくなし得る効
果があり、あるいは回転ばね定数を変えずに継手プレー
ト5を薄くなし得る効果がある。
【0043】また、ボルト3の軸径をaとするとき、高
剛性ワッシャの厚さtを0.4aないしボルトボックス
8内でボルト,ナット3,4の締め付けに支障を来たさ
ない範囲の大きさに、同高剛性ワッシャの外径dを2.
5aないしボルトボックス8内に収まる範囲の大きさに
形成しているので、ワッシャの本来の機能を活かしたう
えで、より一層確実に継手部の剛性を高めることによ
り、継手部の回転ばね定数を大きくし、セグメトに作用
する断面力を低減させ、継手部の補強効果を付与し得る
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す側面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す側面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す側面図である。
【図8】図7のD−D線断面図である。
【図9】本発明の第1実施例における軸力伝達概念図で
ある。
【図10】セグメントピースに作用する曲げモーメント
について、本発明と従来技術とを比較して示した曲げモ
ーメント図である。
【図11】本発明で対象とするシールドトンネルの概要
を示す斜視図である。
【図12】図11のE−E線で切断した展開図である。
【図13】セグメント間継手およびリング間継手として
のセグメント継手の従来技術を示す拡大図である。
【図14】図13のF−F線断面図である。
【符号の説明】
1 高剛性ワッシャ 3 ボルト 3′ ボルトの頭部 4 ナット 5 継手プレート 6 ブラケット 7 アンカ材 8 ボルトボックス 10 セグメントピース 11 セグメント間継手 12 リング間継手 13 シールドトンネル 14,15,16 高剛性ワッシャ a ボルトの軸径 d 高剛性ワッシャの外径 t 高剛性ワッシャの厚さ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに結合すべきセグメントピース1
    0,10に設けられた継手プレート5,5に、ボルトボ
    ックス8を利用してボルト3を通し、ナット4を締め付
    けて結合するセグメント結合用の継手において、 前記ボルト3の頭部3′と当該継手プレート5の間、お
    よび前記ナット4と当該継手プレート5の間に、前記ボ
    ルト3の軸径をaとするとき、前記高剛性ワッシャの厚
    さtを0.4aないしボルトボックス8内でボルト,ナ
    ット3,4の締め付けに支障を来たさない範囲の大きさ
    に、同高剛性ワッシャの外径dを2.5aないしボルト
    ボックス8内に収まる範囲の大きさに形成したことを特
    徴とするセグメントの高剛性継手。
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