JP2684416B2 - たばこカートンインサート - Google Patents
たばこカートンインサートInfo
- Publication number
- JP2684416B2 JP2684416B2 JP1149302A JP14930289A JP2684416B2 JP 2684416 B2 JP2684416 B2 JP 2684416B2 JP 1149302 A JP1149302 A JP 1149302A JP 14930289 A JP14930289 A JP 14930289A JP 2684416 B2 JP2684416 B2 JP 2684416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carton
- fold line
- insert
- spacer
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/07—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles
- B65D85/08—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles rod-shaped or tubular
- B65D85/10—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles rod-shaped or tubular for cigarettes
- B65D85/1072—Bundle of cigarette packs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明はたばこカートン、特にカートン内の側方内
部スペースを減少したインサート素材に関する。インサ
ート素材は常法によりカートン素材を折ることによりカ
ートン素材へ取り付けてカートン素材と同時に立設で
き、あるいは別々に立設し取り付けて完全に立設したカ
ートンにできる。ここに用いたたばこカートンなる語
は、複数、通常は10個のたばこパッケージを保持するの
に使用される厚紙などの折られた容器を意味する。
部スペースを減少したインサート素材に関する。インサ
ート素材は常法によりカートン素材を折ることによりカ
ートン素材へ取り付けてカートン素材と同時に立設で
き、あるいは別々に立設し取り付けて完全に立設したカ
ートンにできる。ここに用いたたばこカートンなる語
は、複数、通常は10個のたばこパッケージを保持するの
に使用される厚紙などの折られた容器を意味する。
従来、たばこは一般に約25ミリの標準円周を以て作ら
れている。最近では、約19ミリまたはそれ以下の細いた
ばこが消費者の好みの変化に起因して人気が増してい
る。円周の小さいたばこを20本の通常の量で包装する
と、得られるパッケージは20本の標準寸法たばこのパッ
ケージよりも小さい。例えば、1列10本の小寸法たばこ
2列を入れたパッケージは通常の7−6−7形態の20本
の標準寸法たばこを入れたパッケージとほぼ同じ幅であ
るが、その厚みは実質的に小さい。もし小寸法たばこの
このようなパッケージ10個を通常の5x2の形態で標準寸
法たばこカートンに入れると、カートン内の側方スペー
スの全部を占有しない。故に、これらの小さいパッケー
ジはカートンが輸送され荷役されるときにカートン内で
移動する。
れている。最近では、約19ミリまたはそれ以下の細いた
ばこが消費者の好みの変化に起因して人気が増してい
る。円周の小さいたばこを20本の通常の量で包装する
と、得られるパッケージは20本の標準寸法たばこのパッ
ケージよりも小さい。例えば、1列10本の小寸法たばこ
2列を入れたパッケージは通常の7−6−7形態の20本
の標準寸法たばこを入れたパッケージとほぼ同じ幅であ
るが、その厚みは実質的に小さい。もし小寸法たばこの
このようなパッケージ10個を通常の5x2の形態で標準寸
法たばこカートンに入れると、カートン内の側方スペー
スの全部を占有しない。故に、これらの小さいパッケー
ジはカートンが輸送され荷役されるときにカートン内で
移動する。
かかる運動は、国の法律により要求される税印が変化
した側方位置でたばこパッケージに適正に付与されない
から、不都合がある。従来の税印押印機械は、パッケー
ジがカートン内の既知位置に配置されているということ
に基づいて、カートンに入れられた10個のパッケージの
各々へ税印を付与するように設計されている。事実上総
ての税印押印機械は、10個の標準寸法パッケージの各々
が比較的にきっちり嵌合するカートン内の固定場所に拘
束された標準寸法パッケージで操作するように設計され
ている。カートン内でのたばこパッケージの運動は或る
程度許容されるが、たばこの円周の減少に伴って増すパ
ッケージとカートン側壁との間、または対になったカー
トン間の側方分離の結果、押印の信頼性が低下する。
した側方位置でたばこパッケージに適正に付与されない
から、不都合がある。従来の税印押印機械は、パッケー
ジがカートン内の既知位置に配置されているということ
に基づいて、カートンに入れられた10個のパッケージの
各々へ税印を付与するように設計されている。事実上総
ての税印押印機械は、10個の標準寸法パッケージの各々
が比較的にきっちり嵌合するカートン内の固定場所に拘
束された標準寸法パッケージで操作するように設計され
ている。カートン内でのたばこパッケージの運動は或る
程度許容されるが、たばこの円周の減少に伴って増すパ
ッケージとカートン側壁との間、または対になったカー
トン間の側方分離の結果、押印の信頼性が低下する。
この問題は小さい寸法のカートンを用い、かつ小寸法
カートンで操作するように設計された新しい、または改
変された税印押印機械を使用することにより解決できる
が、標準カートン寸法および機械を使用し続けるのが有
利である。故に、標準寸法カートン中に配置された小寸
法パッケージの側方運動を制限する手段が要求される。
また、たばこパッケージ寸法に拘わらず、標準寸法たば
こパッケージに用いたのと同じカートン素材を使用し、
また同じ方法でこれらの素材からカートンを立設するこ
とが望ましい。
カートンで操作するように設計された新しい、または改
変された税印押印機械を使用することにより解決できる
が、標準カートン寸法および機械を使用し続けるのが有
利である。故に、標準寸法カートン中に配置された小寸
法パッケージの側方運動を制限する手段が要求される。
また、たばこパッケージ寸法に拘わらず、標準寸法たば
こパッケージに用いたのと同じカートン素材を使用し、
また同じ方法でこれらの素材からカートンを立設するこ
とが望ましい。
この発明の目的は標準寸法たばこカートンに含まれた
標準寸法たばこパッケージで操作するように設計された
装置により税印押印される標準寸法たばこカートン内の
標準寸法以下のたばこパッケージを側方に位置決めする
標準寸法たばこカートンのインサートを提供することで
ある。
標準寸法たばこパッケージで操作するように設計された
装置により税印押印される標準寸法たばこカートン内の
標準寸法以下のたばこパッケージを側方に位置決めする
標準寸法たばこカートンのインサートを提供することで
ある。
この発明の他の目的は、標準寸法たばこの普通のカー
トンを立設するのに用いるのと同じ工程によりカートン
をインサートと共に立設するのを可能にすべくカートン
の立設の前に標準カートン素材へ取り付けられるインサ
ート素材を提供することである。
トンを立設するのに用いるのと同じ工程によりカートン
をインサートと共に立設するのを可能にすべくカートン
の立設の前に標準カートン素材へ取り付けられるインサ
ート素材を提供することである。
本発明によれば、小寸法たばこパッケージに対接する
底部、前部および後部の辺、インサート辺をカートン辺
から所望距離だけ離間させる前後両スペーサ、およびイ
ンサート素材をカートン素材へ接続する前後両取り付け
タブを有するインサート素材が提供される。インサート
素材のこれらの区分は切り込み線により分離され、これ
は切り込みまたはパーホレーションにより形成でき、カ
ートン素材へその底で取り付けることができるインサー
トはカートン底の各種切り込み線に沿って折る通常の工
程によりカートンが立設されるのと同時にカートン内で
立設できる。標準寸法カートン内のインサートにより与
えられる減少した側方寸法は、1対の小寸法たばこパッ
ケージの厚みに対応し、これにより、カートン内におけ
るかかるパッケージの側方運動を事実上除去し、また標
準カートンに含まれ標準カートンの縦軸線に沿って一般
に立設されたパッケージを許容できる信頼性で標準税印
押印機械により押印できる。
底部、前部および後部の辺、インサート辺をカートン辺
から所望距離だけ離間させる前後両スペーサ、およびイ
ンサート素材をカートン素材へ接続する前後両取り付け
タブを有するインサート素材が提供される。インサート
素材のこれらの区分は切り込み線により分離され、これ
は切り込みまたはパーホレーションにより形成でき、カ
ートン素材へその底で取り付けることができるインサー
トはカートン底の各種切り込み線に沿って折る通常の工
程によりカートンが立設されるのと同時にカートン内で
立設できる。標準寸法カートン内のインサートにより与
えられる減少した側方寸法は、1対の小寸法たばこパッ
ケージの厚みに対応し、これにより、カートン内におけ
るかかるパッケージの側方運動を事実上除去し、また標
準カートンに含まれ標準カートンの縦軸線に沿って一般
に立設されたパッケージを許容できる信頼性で標準税印
押印機械により押印できる。
本発明の上記および他の目的と利点は添付図面に関し
て読まれるべき以下の詳細な記載から明らかになろう。
て読まれるべき以下の詳細な記載から明らかになろう。
完全に立設されたたばこカートン10が第1図に完全立
設インサート40および小寸法たばこの通常の5対の内の
1対と共に示されている。対向する全部カートン壁パネ
ル11および後部カートン壁パネル12は対向する右端壁13
と左端壁14との間で縦方向に延び、カートン10の内部ス
ペースを規定する。カートン10の内部側方寸法は前部カ
ートン壁11と後部カートン壁12との間の距離である。簡
単のため、技術上周知のカートン頂部壁構造体は一般的
に前部フラップ15および後部フラップ16として示されて
いる。
設インサート40および小寸法たばこの通常の5対の内の
1対と共に示されている。対向する全部カートン壁パネ
ル11および後部カートン壁パネル12は対向する右端壁13
と左端壁14との間で縦方向に延び、カートン10の内部ス
ペースを規定する。カートン10の内部側方寸法は前部カ
ートン壁11と後部カートン壁12との間の距離である。簡
単のため、技術上周知のカートン頂部壁構造体は一般的
に前部フラップ15および後部フラップ16として示されて
いる。
小寸法たばこパッケージ1、2はカートン10内に、一
般にカートン10の縦軸線に沿って、税印押印のための所
望位置に示されている。第5図から判るように、パッケ
ージ1と2と総合側方寸法はカートン10の内部側方寸法
よりも小さく、而してカートン壁11、12の側方内方に位
置する縦方向に延びた前部インサート壁42と後部インサ
ート壁43とが無いならば、パッケージ1、2の側方運動
が許容されよう。インサート壁42、43はカートン壁11、
12の縦方向全長に亙って延びる必要が無いが、インサー
ト壁42、43とカートン壁11、12は実質的に同じ長さであ
るのが好ましい。インサート壁42と43との間の分離は、
その底部においてはインサート底41の側方寸法により、
またその頂部においては最内方対の前部スペーサ44と後
部スペーサ45との間の分離により規定される。インサー
ト壁42、43は完全に立設されると垂直であり、その場合
インサート底41の寸法はスペーサ44と45との間の分離に
等しい。インサート壁42、43は5対のパッケージ1、2
の各1対のパッケージの前後両側に対接してカートン10
内にパッケージ1、2の所望側方位置を維持し、各対の
パッケージ1、2に所要税印を適正に押印できるように
する。これに用いられる税印押印工程および機械は技術
上周知であり、ここでは述べない。
般にカートン10の縦軸線に沿って、税印押印のための所
望位置に示されている。第5図から判るように、パッケ
ージ1と2と総合側方寸法はカートン10の内部側方寸法
よりも小さく、而してカートン壁11、12の側方内方に位
置する縦方向に延びた前部インサート壁42と後部インサ
ート壁43とが無いならば、パッケージ1、2の側方運動
が許容されよう。インサート壁42、43はカートン壁11、
12の縦方向全長に亙って延びる必要が無いが、インサー
ト壁42、43とカートン壁11、12は実質的に同じ長さであ
るのが好ましい。インサート壁42と43との間の分離は、
その底部においてはインサート底41の側方寸法により、
またその頂部においては最内方対の前部スペーサ44と後
部スペーサ45との間の分離により規定される。インサー
ト壁42、43は完全に立設されると垂直であり、その場合
インサート底41の寸法はスペーサ44と45との間の分離に
等しい。インサート壁42、43は5対のパッケージ1、2
の各1対のパッケージの前後両側に対接してカートン10
内にパッケージ1、2の所望側方位置を維持し、各対の
パッケージ1、2に所要税印を適正に押印できるように
する。これに用いられる税印押印工程および機械は技術
上周知であり、ここでは述べない。
インサート40は好ましくは板紙インサート素子41から
立設され、この素材41は7個のパネル区分、即ちインサ
ート底41、前部インサート壁42、後部インサート壁43、
前部スペーサ44、後部スペーサ45、前部取り付けタブ4
6、および後部取り付けタブ47を有する。インサート素
材40aの好適実施例が立設前の状態で第2図に示されて
いる。平面図において、素材40aは長方形である。
立設され、この素材41は7個のパネル区分、即ちインサ
ート底41、前部インサート壁42、後部インサート壁43、
前部スペーサ44、後部スペーサ45、前部取り付けタブ4
6、および後部取り付けタブ47を有する。インサート素
材40aの好適実施例が立設前の状態で第2図に示されて
いる。平面図において、素材40aは長方形である。
インサート底41は平行なインサート底前部切り込み線
50とインサート底後部切り込み線51との間の分離により
側方向において規定される。切り込み線並びに本発明に
採用された総ての他の切り込み線は切り込みまたはパー
ホレーションにより同等に設けることができる。線50、
51間の距離は、カートン壁11、12間の距離よりも小さ
く、またパネル1、2の総合側方寸法と同様に小さくで
きるが、この寸法と実質的に等しくし、インサート壁4
2、43を実質的に垂直とし、インサート40の立設時にパ
ッケージ1、2に対接させる。インサート底41は線50、
51を接続するインサート底右辺52およびインサート底左
辺53により縦方向に規定される。辺52、53は真直である
必要はないが、好ましくは辺52、53は直線であり、相互
に平行で、かつ線50、51に対して直角である。
50とインサート底後部切り込み線51との間の分離により
側方向において規定される。切り込み線並びに本発明に
採用された総ての他の切り込み線は切り込みまたはパー
ホレーションにより同等に設けることができる。線50、
51間の距離は、カートン壁11、12間の距離よりも小さ
く、またパネル1、2の総合側方寸法と同様に小さくで
きるが、この寸法と実質的に等しくし、インサート壁4
2、43を実質的に垂直とし、インサート40の立設時にパ
ッケージ1、2に対接させる。インサート底41は線50、
51を接続するインサート底右辺52およびインサート底左
辺53により縦方向に規定される。辺52、53は真直である
必要はないが、好ましくは辺52、53は直線であり、相互
に平行で、かつ線50、51に対して直角である。
前部インサート壁42はインサート底前部切り込み線50
においてインサート底41から前頂部切り込み線54へ延び
る。前部壁42はインサート前部右辺55とインサート前部
左辺56とにより縦方向において規定される。同様に、後
部インサート壁43はインサート底後部切り込み線51にお
けるインサート底41から後頂部切り込み線63へ延び、ま
た縦方向においてインサートの後部右辺64とインサート
の後部左辺65により規定されている。インサート40が立
設されると、頂部線54は前壁42となり、後部線63は後壁
43の頂部となる。線54、63は切り込みまたはパーフォレ
ーションにより形成できるが、真直にすべきである。線
54は線50に平行である必要がなく、また線63は51に平行
である必要がない。ただし、インサート素材40aは線5
0、51に平行な線54、63で作られることが好ましい。線5
4が線50に平行でないならばインサート40が立設された
ときに壁42の高さが変化すること、および線63が線51に
平行でないならば壁43の高さが変化することが判るであ
ろう。辺55、56、64、65は真直である必要はないが、第
2図から判るように、右辺55、64は真直かつインサート
の底の右辺52と共直線状であるのが好ましい。また、線
55、56、64、65は長さが等しく、而してインサート40が
立設されたときに前壁42が後壁43と同じ高さを有するよ
うにするのが好ましい。壁42、43の高さは好ましくはパ
ッケージ1、2の高さのほぼ3分の2である。
においてインサート底41から前頂部切り込み線54へ延び
る。前部壁42はインサート前部右辺55とインサート前部
左辺56とにより縦方向において規定される。同様に、後
部インサート壁43はインサート底後部切り込み線51にお
けるインサート底41から後頂部切り込み線63へ延び、ま
た縦方向においてインサートの後部右辺64とインサート
の後部左辺65により規定されている。インサート40が立
設されると、頂部線54は前壁42となり、後部線63は後壁
43の頂部となる。線54、63は切り込みまたはパーフォレ
ーションにより形成できるが、真直にすべきである。線
54は線50に平行である必要がなく、また線63は51に平行
である必要がない。ただし、インサート素材40aは線5
0、51に平行な線54、63で作られることが好ましい。線5
4が線50に平行でないならばインサート40が立設された
ときに壁42の高さが変化すること、および線63が線51に
平行でないならば壁43の高さが変化することが判るであ
ろう。辺55、56、64、65は真直である必要はないが、第
2図から判るように、右辺55、64は真直かつインサート
の底の右辺52と共直線状であるのが好ましい。また、線
55、56、64、65は長さが等しく、而してインサート40が
立設されたときに前壁42が後壁43と同じ高さを有するよ
うにするのが好ましい。壁42、43の高さは好ましくはパ
ッケージ1、2の高さのほぼ3分の2である。
前部スペーサ44は前壁42から前頂部切り込み線54にお
いて前部スペーサ切り込み線57へ延びる。前部スペーサ
44は縦方向においては右前部スペーサ辺58および左前部
スペーサ辺59により規定されている。インサート40を完
全に立設すると、前部スペーサ44が線57においてカート
ン10の前壁11に対接し、而して前部スペーサ44が前部イ
ンサート壁42を前部カートン壁11から分離する。同様
に、後部スペーサ45は後頂部切り込み63における後壁43
から後部スペーサ切り込み線66へ延びる。後部スペーサ
45は縦方向においては右後部スペーサ辺67および左後部
スペーサ辺68により規定される。後部スペーサ切り込み
線66はインサート40が完全に立設されたときにカートン
10の後壁12に対接し、而して後部スペーサ45は後部イン
サート壁43を後部カートン壁12から分離する。前部スペ
ーサ切り込み線57は真直かつ頂部切り込み線54に平行と
し、また後部スペーサ切り込み線66は真直かつ頂部切り
込み線63に平行とすべきで、而してスペーサ44、45の幅
が線57、66の長さに沿って一定であり、インサート壁4
2、43の頂部とカートン壁11、12との間の一定の分離を
維持する。辺58、59、67は真直である必要はないが、第
2図から判るように、右辺58、67は真直かつ辺52と共直
線状とし、また左辺59、68は真直かつ辺43と共直線状と
することが好ましい。また、辺58、59、67、68は共通し
た長さを有し、而してスペーサ44、45はインサート壁4
2、43をカートン壁11、12から実質的に等しく分離し、
これによりインサート40、故にパッケージ1、2をカー
トン内でカートンの縦軸線に沿って側方に心出しする。
いて前部スペーサ切り込み線57へ延びる。前部スペーサ
44は縦方向においては右前部スペーサ辺58および左前部
スペーサ辺59により規定されている。インサート40を完
全に立設すると、前部スペーサ44が線57においてカート
ン10の前壁11に対接し、而して前部スペーサ44が前部イ
ンサート壁42を前部カートン壁11から分離する。同様
に、後部スペーサ45は後頂部切り込み63における後壁43
から後部スペーサ切り込み線66へ延びる。後部スペーサ
45は縦方向においては右後部スペーサ辺67および左後部
スペーサ辺68により規定される。後部スペーサ切り込み
線66はインサート40が完全に立設されたときにカートン
10の後壁12に対接し、而して後部スペーサ45は後部イン
サート壁43を後部カートン壁12から分離する。前部スペ
ーサ切り込み線57は真直かつ頂部切り込み線54に平行と
し、また後部スペーサ切り込み線66は真直かつ頂部切り
込み線63に平行とすべきで、而してスペーサ44、45の幅
が線57、66の長さに沿って一定であり、インサート壁4
2、43の頂部とカートン壁11、12との間の一定の分離を
維持する。辺58、59、67は真直である必要はないが、第
2図から判るように、右辺58、67は真直かつ辺52と共直
線状とし、また左辺59、68は真直かつ辺43と共直線状と
することが好ましい。また、辺58、59、67、68は共通し
た長さを有し、而してスペーサ44、45はインサート壁4
2、43をカートン壁11、12から実質的に等しく分離し、
これによりインサート40、故にパッケージ1、2をカー
トン内でカートンの縦軸線に沿って側方に心出しする。
前部取り付けタブ46は前部スペーサ切り込み線57にお
ける前部スペーサ44から前部取り付けタブ端60へ延び、
また縦方向においては前部取り付けタブの右辺61および
前部取り付けタブの左辺62により規定される。端60およ
び辺61、62は真直である必要がないが、辺61は真直かつ
辺58と共直線状であること、辺62は真直かつ辺59と共直
線状であること、端60は真直かつ辺61、62に対して法線
方向であることが好ましい。後部取り付けタブ47は後部
スペーサ切り込み線66における後部スペーサ切り込み線
66における後部スペーサ45から後部取り付けタブ端69へ
延び、また縦方向においては後部取り付けタブの右辺70
および後部取り付けタブ左辺71により規定される。端69
および辺70、71は真直である必要はないが、辺70は真直
かつ辺67と共直線状であること、辺71は真直かつ辺68と
共直線状であること、端69は真直かつ辺70、71に対して
法線方向であることが好ましい。辺61、62、70、71は長
さが等しく、而して前部タブは後部タブ47と同じ寸法で
あるようにするのが好ましい。前部取り付けタア46はカ
ートン10の前部辺11に対接し、またカートン素材10aの
辺11へ立設に先立って、好ましくは水性接着剤により取
り付けられ、また後部取り付けタブ47はカートン10の後
部辺12に対接し、またカートン素材10aの辺12へ立設に
先立って、好ましくはやはり水性接着剤により取り付け
られる。
ける前部スペーサ44から前部取り付けタブ端60へ延び、
また縦方向においては前部取り付けタブの右辺61および
前部取り付けタブの左辺62により規定される。端60およ
び辺61、62は真直である必要がないが、辺61は真直かつ
辺58と共直線状であること、辺62は真直かつ辺59と共直
線状であること、端60は真直かつ辺61、62に対して法線
方向であることが好ましい。後部取り付けタブ47は後部
スペーサ切り込み線66における後部スペーサ切り込み線
66における後部スペーサ45から後部取り付けタブ端69へ
延び、また縦方向においては後部取り付けタブの右辺70
および後部取り付けタブ左辺71により規定される。端69
および辺70、71は真直である必要はないが、辺70は真直
かつ辺67と共直線状であること、辺71は真直かつ辺68と
共直線状であること、端69は真直かつ辺70、71に対して
法線方向であることが好ましい。辺61、62、70、71は長
さが等しく、而して前部タブは後部タブ47と同じ寸法で
あるようにするのが好ましい。前部取り付けタア46はカ
ートン10の前部辺11に対接し、またカートン素材10aの
辺11へ立設に先立って、好ましくは水性接着剤により取
り付けられ、また後部取り付けタブ47はカートン10の後
部辺12に対接し、またカートン素材10aの辺12へ立設に
先立って、好ましくはやはり水性接着剤により取り付け
られる。
上記のことから、インサート素材40aは折る前は好ま
しくは長方形であり、また前壁42、前部スペーサ44、お
よび前部取り付けタブ46の寸法はそれぞれ後壁43、後部
スペーサ45および後部取り付けタブ47に等しいことは明
らかである。
しくは長方形であり、また前壁42、前部スペーサ44、お
よび前部取り付けタブ46の寸法はそれぞれ後壁43、後部
スペーサ45および後部取り付けタブ47に等しいことは明
らかである。
板紙素材からのたばこカートンの構造と立設は技術上
周知である。本発明に関する典型的カートン素材のこれ
ら部分は第3図に立設前の状態で示される。カートン底
17はカートン底前部切り込み線20と平行カートン底後部
切り込み線21との間の分離により規定された側方寸法を
有する。底17の縦方向寸法はカートン底の右辺22とカー
トン底の左辺23とにより規定され、これらの線は右と左
の端壁13、14をカートン底17から分離する切り込み線に
できる。前部カートン壁パネル11はカートン底前部切り
込み線20から延びており、またこれは立設されたときに
底前部切り込み線20と平行前頂部線24との間の分離に等
しい高さを有し、また右カートン前部辺25および左カー
トン前部辺26との間の分離に等しい縦寸法を有する。後
部カートン壁パネル12はカートン底後部切り込み線21か
ら延びており、またこれは立設されたときに底後部切り
込み線21と平行後頂部線27との間の分離に等しい高さを
有し、また右カートン後部辺28および左カートン後部辺
29との間の分離に等しい縦寸法を有する。
周知である。本発明に関する典型的カートン素材のこれ
ら部分は第3図に立設前の状態で示される。カートン底
17はカートン底前部切り込み線20と平行カートン底後部
切り込み線21との間の分離により規定された側方寸法を
有する。底17の縦方向寸法はカートン底の右辺22とカー
トン底の左辺23とにより規定され、これらの線は右と左
の端壁13、14をカートン底17から分離する切り込み線に
できる。前部カートン壁パネル11はカートン底前部切り
込み線20から延びており、またこれは立設されたときに
底前部切り込み線20と平行前頂部線24との間の分離に等
しい高さを有し、また右カートン前部辺25および左カー
トン前部辺26との間の分離に等しい縦寸法を有する。後
部カートン壁パネル12はカートン底後部切り込み線21か
ら延びており、またこれは立設されたときに底後部切り
込み線21と平行後頂部線27との間の分離に等しい高さを
有し、また右カートン後部辺28および左カートン後部辺
29との間の分離に等しい縦寸法を有する。
カートン底部切り込み線20、21は切り込みまたはパー
ホレーションにできる。頂部線24、27、カートン前部辺
25、26、およびカートン後部辺28、29は右と左の端壁2
5、26の部分または典型的カートン10の頂壁構造体を分
離する切り込み線にできる。例えば、第1図に示すよう
に、前部フラップ15は前壁11から頂部線24に沿って延
び、後部フラップ16は後壁12から頂部線27に沿って延び
る。カートン素材10aの頂壁および端壁構造体は技術上
周知であり、これら構造体の詳細は本発明の理解に必要
でない。
ホレーションにできる。頂部線24、27、カートン前部辺
25、26、およびカートン後部辺28、29は右と左の端壁2
5、26の部分または典型的カートン10の頂壁構造体を分
離する切り込み線にできる。例えば、第1図に示すよう
に、前部フラップ15は前壁11から頂部線24に沿って延
び、後部フラップ16は後壁12から頂部線27に沿って延び
る。カートン素材10aの頂壁および端壁構造体は技術上
周知であり、これら構造体の詳細は本発明の理解に必要
でない。
インサート素材40aおよびカートン素材10aから本発明
によりインサート40とカートン40aを同時に立設するこ
とが第3−5図に示される。好ましくは、インサート素
材40aおよびカートン素材10aはSBS板紙材料から作られ
る。インサート素材40aの線50、51、54、57、60、63、6
6、69はインサート40とカートン10の立設に先立つカー
トン素材10aに対する好適場所に第3図に示される。イ
ンサート線50、51、54、57、60、63、66、69はカートン
線20、21,24,27と平行である。線50、20間の好適な分離
は線51、21間の分離と等しい。ただし、等しい分離は要
求されない。また、線66、63間の好適分離は線51、21間
の分離に等しく、また線57、54間の好適分離は線50、20
間の分離に等しい。上記好適分離は第5図に示すような
インサート40の最終配向を齎し、等しい高さの垂直前後
インサート壁42、43が得られ、またカートン10の前後両
壁11、12間の中央に位置するパッケージ1、2が得られ
る。
によりインサート40とカートン40aを同時に立設するこ
とが第3−5図に示される。好ましくは、インサート素
材40aおよびカートン素材10aはSBS板紙材料から作られ
る。インサート素材40aの線50、51、54、57、60、63、6
6、69はインサート40とカートン10の立設に先立つカー
トン素材10aに対する好適場所に第3図に示される。イ
ンサート線50、51、54、57、60、63、66、69はカートン
線20、21,24,27と平行である。線50、20間の好適な分離
は線51、21間の分離と等しい。ただし、等しい分離は要
求されない。また、線66、63間の好適分離は線51、21間
の分離に等しく、また線57、54間の好適分離は線50、20
間の分離に等しい。上記好適分離は第5図に示すような
インサート40の最終配向を齎し、等しい高さの垂直前後
インサート壁42、43が得られ、またカートン10の前後両
壁11、12間の中央に位置するパッケージ1、2が得られ
る。
インサート40とカートン10を同時に立設する前に、前
部取り付けタブ46の面は前部カートン壁11の対接面へ取
り付けられ、また後取り付けタブ47の面は後分離カート
ン壁の面へ取り付けられる。インサート底41もまたカー
トン底17へ取り付けることができる。タブ46、47および
底41は水性接着剤によりカートン素材10aの上記部分へ
取り付けるのが好ましい。取り付けるタブ46、47のいず
れかをカートン素材10aへの取り付け前に折り返してタ
ブ46、47の上面が第3図に示すようにカートン素材10a
と対接するようにできる。
部取り付けタブ46の面は前部カートン壁11の対接面へ取
り付けられ、また後取り付けタブ47の面は後分離カート
ン壁の面へ取り付けられる。インサート底41もまたカー
トン底17へ取り付けることができる。タブ46、47および
底41は水性接着剤によりカートン素材10aの上記部分へ
取り付けるのが好ましい。取り付けるタブ46、47のいず
れかをカートン素材10aへの取り付け前に折り返してタ
ブ46、47の上面が第3図に示すようにカートン素材10a
と対接するようにできる。
カートン10およびインサート40は、カートン壁11、12
が垂直かつカートン底17に対して法線方向になるまでカ
ートン底部切り込み線20、21に沿って折ることにより同
時に立設できる。カートン素材10aはこの態様で折られ
るとき、取り付けられたインサート素材40aは線50、5
1、54,57、63、66の回りに、完全な立設位置へ折られ
る。第4図は一部立設されたカートン10およびインサー
ト40を示し、第5図は完全に立設されたカートン10およ
びインサート40を示す。カートン10の立設中、インサー
ト壁42、43はインサート底部切り込み線50、51の回りに
枢動して実質的に垂直な位置を占める。同時に、スペー
サ44、45はそのスペーサ切り込み線57、66および頂部切
り込み線の回りに折られ、スペーサ切り込み線57、66に
おけるカートン壁11、12へのタブ46、47に取り付け点か
らインサート壁42、43の頂部を分離する。
が垂直かつカートン底17に対して法線方向になるまでカ
ートン底部切り込み線20、21に沿って折ることにより同
時に立設できる。カートン素材10aはこの態様で折られ
るとき、取り付けられたインサート素材40aは線50、5
1、54,57、63、66の回りに、完全な立設位置へ折られ
る。第4図は一部立設されたカートン10およびインサー
ト40を示し、第5図は完全に立設されたカートン10およ
びインサート40を示す。カートン10の立設中、インサー
ト壁42、43はインサート底部切り込み線50、51の回りに
枢動して実質的に垂直な位置を占める。同時に、スペー
サ44、45はそのスペーサ切り込み線57、66および頂部切
り込み線の回りに折られ、スペーサ切り込み線57、66に
おけるカートン壁11、12へのタブ46、47に取り付け点か
らインサート壁42、43の頂部を分離する。
インサート40はカートン10と別個に立設し、カートン
壁11、12へタブ46、47を取り付ける前にカートン10中に
完全に立設された状態に置くことができることは理解さ
れよう。しかし、インサート素材40aはカートン10の立
設前にカートン素材10aへ取り付けることが好ましい。
壁11、12へタブ46、47を取り付ける前にカートン10中に
完全に立設された状態に置くことができることは理解さ
れよう。しかし、インサート素材40aはカートン10の立
設前にカートン素材10aへ取り付けることが好ましい。
ここに述べた本発明は限定でなく説明の目的で提示し
たここに開示された実施例以外により実施できることは
当業者に明らかであろう。
たここに開示された実施例以外により実施できることは
当業者に明らかであろう。
第1図は本発明によるインサートを入れた標準寸法のた
ばこカートン、およびたばこの小寸法パッケージの通常
の5対の内の1対を示す斜面図であり、カートンをたば
こパッケージの税印押印の付与に先立つ開放状態に示す
図、第2図は未立設状態にある第1図に示すインサート
素材の平面図、第3図は未立設状態にある第1図に示す
カートン素材の平面図であり、カートンの頂点および端
に対応する区分を除去した図、第4図は第1図に示す一
部立設したインサートおよびカートンの断面図であり、
カートンの頂点および端に対応する区分を除去した図、
第5図は第1図の5−5線に沿ってとった完全に立設し
たカートンの断面図である。 10……カートン、40……インサート、42、43……インサ
ート壁、44。45……スペーサ。
ばこカートン、およびたばこの小寸法パッケージの通常
の5対の内の1対を示す斜面図であり、カートンをたば
こパッケージの税印押印の付与に先立つ開放状態に示す
図、第2図は未立設状態にある第1図に示すインサート
素材の平面図、第3図は未立設状態にある第1図に示す
カートン素材の平面図であり、カートンの頂点および端
に対応する区分を除去した図、第4図は第1図に示す一
部立設したインサートおよびカートンの断面図であり、
カートンの頂点および端に対応する区分を除去した図、
第5図は第1図の5−5線に沿ってとった完全に立設し
たカートンの断面図である。 10……カートン、40……インサート、42、43……インサ
ート壁、44。45……スペーサ。
Claims (14)
- 【請求項1】標準寸法たばこカートンに含まれた標準寸
法のたばこパッケージと共に用いるように設計された税
印押印機械による押印のために標準寸法以下のたばこパ
ッケージを標準寸法たばこカートン内で側方に位置決め
するために標準寸法のたばこカートンへ取り付けるイン
サートを形成する素材であって、 前記折り目線と、この前部折り目線に平行な後部折り目
線、および前後両折り目線を横断する第1と第2の辺に
より規定された底部パネル; 前部折り目線で底部パネルへ接続され、また前頂部折り
目線、および前部および前頂部折り目線を横断する第1
と第2の辺により規定された前壁パネル; 前頂部折り目線で前壁パネルへ接続され、また前頂部折
り目線に平行な前部スペーサ折り目線、および前頂部お
よび前部スペーサ折り目線を横断する第1と第2の辺に
より規定された前部スペーサ; 前部スペーサ折り目線で前部スペーサへ接続され、また
前部マージン、および前部スペーサ折り目線および前部
マージンを横断する第1と第2の辺により規定された前
部取り付けタブ; 前部スペーサ折り目線で底部パネルへ接続され、また後
頂部折り目線、および後部および後頂部折り目線を横断
する第1と第2の辺により規定された後壁パネル; 後頂部折り目線で後壁パネルへ接続され、また後頂部折
り目線に平行な後部スペーサ折り目線、および後頂部お
よび後部スペーサ折り目線を横断する第1と第2の辺に
より規定された後部スペーサ;および 後部スペーサ折り目線で後部スペーサへ接続され、また
後部マージン、および後部スペーサ折り目線および後部
マージンを横断する第1と第2の辺により規定された後
部取り付けタブ を含むことを特徴とするインサートを形成する素材。 - 【請求項2】前部折り目線、前頂部折り目線、前部スペ
ーサ折り目線、後部折り目線、後頂部折り目線、および
後部スペーサ折り目線はパーホレーションである請求項
1記載の素材。 - 【請求項3】前部折り目線、前頂部折り目線、前部スペ
ーサ折り目線、後部折り目線、後頂部折り目線、および
後部スペーサ折り目線は切り込み線である請求項1記載
の素材。 - 【請求項4】前部マージンは実質的に直線でありかつ前
部スペーサ折り目線に平行であり、後部マージンは実質
的に直線でありかつ後部スペーサ折り目線に平行である
請求項1乃至3のいずれか一つに記載の素材。 - 【請求項5】前頂部折り目線は前部折り目線に平行であ
り、後頂部折り目線は後部折り目線に平行である請求項
1乃至4のいずれか一つに記載の素材。 - 【請求項6】前部および後部の頂部折り目線は前後両折
り目線に平行でかつこれらから等距離にある線から等距
離にあり、また前後両スペーサ折り目線は前後両折り目
線に平行でかつこれらから等距離にある線から等距離に
ある請求項1乃至5のいずれか一つに記載の素材。 - 【請求項7】第1の辺は共直線状でありかつ前部折り目
線に対して直角であり、第2の辺は共直線状でありかつ
前部折り目線に対して直角である請求項1乃至6のいず
れか一つに記載の素材。 - 【請求項8】長方形である請求項1乃至7のいずれか一
つに記載の素材。 - 【請求項9】カートン底パネル、対向する前後両カート
ン壁パネル、頂部壁素子および左右両壁素子を規定する
部分を有し;カートン底パネルはカートン底前部折り目
線、カートン底前部折り目線に平行なカートン底後部折
り目線、およびカートン底前部および後部折り目線を横
断する第1および第2のカートン底辺により規定され;
前部カートン壁パネルはカートン底前部折り目線へ接続
され、またカートン底前部切り込み線に平行な前頂部マ
ージン、およびカートン底前部折り目線および前頂部マ
ージンを横断する第1の第2のカートン前部辺により規
定され;後部カートン壁パネルはカートン底後部折り目
線へ接続され、またカートン底後部折り目線に平行な後
頂部マージン、およびカートン底後部折り目線および後
頂部マージンを横断する第1と第2のカートン後部辺に
より規定され、請求項1乃至8のいずれか一つの請求項
に記載のインサート素材と組み合わせたたばこカートン
素材。 - 【請求項10】前後両取り付けタブは前後両カートン壁
パネルへ取り付けられ、而してカートン素材がカートン
底前後両折り目線に沿って折られて前後両カートン壁パ
ネルを立設させ、立設したカートンを形成すると、前後
両インサート壁パネルは立設した前後両カートン壁パネ
ルの内方に立設されて立設した前後両カートン壁パネル
の中間のスペースの側方部分を包囲するようにした、請
求項9記載のカートン素材とインサート素材との組み合
わせ。 - 【請求項11】前後両取り付けタブは、前後両カートン
壁パネルへそれぞれ接着剤により取り付けられた請求項
9または10記載のカートン素材とインサート素材との組
み合わせ。 - 【請求項12】インサート底パネルはカートン底パネル
へ接着剤により取り付けられた請求項9乃至11のいずれ
か一つに記載のカートン素材とインサート素材との組み
合わせ。 - 【請求項13】インサートの底前後両折り目線はそれぞ
れカートンの前後両折り目線に平行かつこれらから等距
離にある請求項9乃至12のいずれか一つに記載のカート
ン素材とインサート素材との組み合わせ。 - 【請求項14】請求項9乃至13のいずれか一つに記載の
素材の組み合わせから立設したインサートと組み合わせ
たたばこカートン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US205120 | 1988-06-10 | ||
US07/205,120 US4944394A (en) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | Cigarette carton insert |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257549A JPH0257549A (ja) | 1990-02-27 |
JP2684416B2 true JP2684416B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=22760883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1149302A Expired - Fee Related JP2684416B2 (ja) | 1988-06-10 | 1989-06-12 | たばこカートンインサート |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4944394A (ja) |
EP (1) | EP0346025B1 (ja) |
JP (1) | JP2684416B2 (ja) |
DE (1) | DE68909844T2 (ja) |
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DE4327681C2 (de) * | 1993-08-13 | 1996-10-10 | Reemtsma H F & Ph | Gebindekarton |
ITBO20020203A1 (it) * | 2002-04-17 | 2003-10-17 | Gd Spa | Contenitore di sigarette |
US7234593B2 (en) | 2003-12-30 | 2007-06-26 | Philip Moris Usa Inc. | Cigarette carton with separable promotional sheet |
DE102011103821A1 (de) * | 2011-06-01 | 2012-12-06 | Focke & Co. (Gmbh & Co. Kg) | Gebindepackung für Zigaretten sowie Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung derselben |
US9205947B1 (en) | 2012-05-30 | 2015-12-08 | Green Bay Packaging, Inc. | Multi-component container with air cell end panel reinforcements |
Family Cites Families (27)
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---|---|---|---|---|
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US1550646A (en) * | 1924-02-19 | 1925-08-18 | J B Williams Company | Shipping box |
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US4773531A (en) * | 1987-06-24 | 1988-09-27 | Brown & Williamson Tobacco Corporation | Cigarette carton with package separator and package spacer therefor |
US4738359A (en) * | 1987-08-03 | 1988-04-19 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Cigarette carton assembly |
-
1988
- 1988-06-10 US US07/205,120 patent/US4944394A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-02 DE DE89305612T patent/DE68909844T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-02 EP EP89305612A patent/EP0346025B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-12 JP JP1149302A patent/JP2684416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE68909844T2 (de) | 1994-05-05 |
US4944394A (en) | 1990-07-31 |
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EP0346025B1 (en) | 1993-10-13 |
JPH0257549A (ja) | 1990-02-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |