JP2678353C - - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種の根菜類、球根等の種いもを植え付ける植付機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種の根菜類、球根類等を食用或いは観賞用の作物として栽培している
。これ等の球根菜類ではいずれも地中にある根、茎、葉等に養分が蓄えられ、そ
こが球状又は塊状に生長する。それ故、球状又は塊状部分を食用或いは鑑賞用等
に供するため地中から掘り上げて収穫する。しかも、花等を鑑賞する場合を含め
、栽培に当っては地中から掘り上げた球状又は塊状部分を種いもとして再度植え
付ける必要がある。そして、栽培面積が広い場合等には労力負担の軽減と植え付
け能率の向上を考慮して、種いも植え付け用の機械を使用する。
【0003】
このような球根菜類用種いもの植付機には、一般に車輪を設けた本体枠に種い
も植え付け用の溝を形成する培土器、蒔き付けた種いもに土を被せる覆土ディス
ク等を備え付け、更に種いもの補給路を形成するため、植え付け用の種いもを収
納するすくいホッパー、すくい上げた種いもを搬送するスプーンベルト、搬送さ
れてきた種いもを溝に蒔き付ける投入筒等を設置する。そして、すくいホッパー
には上端部に大きく開いた種いも投入口を有し、下端部に小さく開いた種いも放
出口を有するホッパー本体の下側に、その放出口と連通する種いもすくい用の筒
を備え付ける。
【0004】
又、スプーンベルトにはすくい筒の内部を通過して種いもをすくい上げ、搬送
するスプーンを多数、駆動力を受ける無端のベルト本体に沿ってほぼ等間隔に配
置して備え付ける。又、投入筒はスプーンベルト本体の上昇方向から下降方向或
いは水平方向から下降方向に向かう折り返し点付近より下方に、そのベルト本体
に沿って配設し、内部に複数のスプーンを収納する。なお、投入筒の放出口は植
え付け溝の真上付近に配置する。
【0005】
植え付け時には、種いも植付機のすくいホッパーの本体内に適量の種いもを入
れておき、植付機を走行させる。すると、種いもはホッパー本体の放出口を経て
順次すくい筒の内部に落下する。そこで、すくい筒の内部を順次通過するスプー
ンにて種いもをすくい上げ、上方に搬送した後、投入筒の放出口から落下させる
。それ故、培土器で形成した溝中に蒔き付け、ディスクで覆土することによって
種いもの植え付けを行なえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような植付機で植え付ける種いもの形状は種々であり、大
きさも異なっている。それ故、すくい筒の内部に2個以上の種いもが落下して横
並びに入り込み、時にはきつく挟まってしまい、スプーンですくい上げられなく
なり、ベルトが回らなくなることがある。尤も、丸形状の種いもは問題が少ない
が、じゃがいものように1つの種いもを2つ以上に切断して用いる場合に問題が
発生し易い。その際、植付機を止めてベルトを反対方向に少し回してスプーンを
下方に移動し、棒の先で突く等してすくい筒の内部から種いもを取り除かなけれ
ばならない。なお、棒の先で突いたりすると当然種いもは傷つくし、すくい筒の
内部にきつく挟まったものをたとえスプーンがすくい上げたとしても無理な力が
加わるため、種いもに傷が付き易い。
【0007】
又、すくいホッパーから垂直方向にすくい上げた種いもはスプーンに乗り、更
に少し傾斜させて横方向に配設した補給路によって上昇方向に搬送されて行き、
投入筒内に落下する。その際、スプーンベルト本体の上昇方向から下降方向に向
かう折り返し点で、スプーンに乗った種いもに大きな遠心力が作用する。それ故
、種いもがスプーンから投げ出され、投入筒から外れることがある。そこで、投
入筒の上端部付近に種いも受けカバーを装着し、投入筒内へ落下するようにして
いる。しかし、同一スプーン上に乗った2個の種いもの一方を取り除く等の作業
時に、カバーとスプーンとの間に作業者の手が挟まり怪我をすることがある。又
、スプーンから投げ出された種いもがスプーンの先端と投入筒の底壁間に挟まり
、ベルトが回らなくなることがある。その際にも、植付機を止めて種いもを取り
除かねばならず、種いもに傷が付く。
【0008】
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたものであり、第1にすく
い筒の内部にすくいホッパー本体の放出口より落下する種いもを受けて、スプー
ンに渡す種いも受け渡し具を備え付け、すくい筒内部における種いもの挟まりを
防止することにより、種いもを傷付けず、植え付け中にスプーンベルト回転停止
事故の発生しない、種いもに付着していた土等が種いも受け渡し動作の妨げとな
らず、すくい上げ動作を円滑に行なえる球根菜類用種いも植付機を提供すること
を目的とする。
又、第2に第1の目的に加え、すくい上げを一層円滑に行なえる球根菜類用種
いも植付機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による第1目的対応の球根菜類用種いも植
付機では、すくい筒に、そのすくい筒の内部を常時閉じるように突出して、落下
する種いもを受ける受け部をホッパー本体の放出口より少し下方に配設し、スプ
ーンが当ると受け部が後退する種いも受け渡し具を備え、その種いも受け渡し具
を、種いも受け部を有する屈曲した棒状体を少なくとも2本少し離して並べ、そ
れ等の受け部側の両端部を部材を用いて結合し、その端部結合部材を引張りコイ
ルばねを介してすくい筒に結合し、それ等の他側の両端部をすくい筒で支えた軸
に結合して回動可能に形成し、その受け渡し具の中央部をすくい筒壁に開けた窓
部から内部に挿入することを特徴とする。
又、第2目的対応の球根菜類用種いも植付機では、2個の種いも受け渡し具を
すくい筒の内部において対称となるように配設することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明を適用した牽引式球根菜類用種いも植付機のすくい筒に設置した
種いも受け渡し具の一例を示す内側(左側)から見た斜視図、図2は同牽引式球
根菜類用種いも植付機の左側から見た斜視図である。図中、10は歩行型トラク
タ用球根菜類用種いも植付機、12はその骨組の中心をなす箱型の本体枠、14
(14a、14b)は本体枠12の後方寄り下側に備え付けた左右の鉄製車輪、
16は本体枠12の前側に備え付けた歩行型トラクタとの連結器、18は連結器
16の本体枠12との結合部付近に備え付けた培土器、20(20a、20b)
は本体枠12の後側に備え付けた左右の覆土ディスクである。
【0011】
これ等の車輪14にはいずれも外周面に多数の方形状鉄爪22を備え付ける。
それ故、種いも植付機10を歩行型トラクタで牽引すると、それ等の各爪22が
土を噛み、両車輪14が土の上を滑ることなく良好に回転する。そこで、両車輪
14を結合する回転軸24にスプロケット26を備え付け、そのスプロケット2
6にチェーン28を巻回し、種いも補給用の駆動力を得る。又、連結器16は歩
行型トラクタとの連結位置を選択でき、更に培土器18は本体枠12との結合位
置を選択できるので、培土器18で形成する植え付け溝の深さを調節できる。な
お、両覆土ディスク20は地面に対するディスクの深度と走行方向に対するディ
スク面の角度を調節可能にする。
【0012】
又、本体枠12にはその前方寄り位置に種いも補給路を形成するため、植え付
け用の種いもを収納するすくいホッパー30、すくい上げた種いもを搬送するス
プーンベルト32、搬送されてきた種いもを溝に蒔き付ける投入筒34等を設置
する。このすくいホッパー30は図3に示すように大略漏斗状であり、上端部に
大きく長方形状に開いた種いも投入口36を有し、下端部に小さく大略3分の2
円状に開いた種いも放出口38を有するホッパー本体40と、その下側に備え付
けた放出口38と連通し、径が放出口38と等しい種いもすくい筒42とからな
る。そして、すくい筒42には図1に示すような2個の種いも受け渡し具44(
44a、44b)をすくい筒42の内部において前後対称となるように配置して
備え付ける。
【0013】
これ等の種いも受け渡し具44はいずれも水平状に配設した種いも受け部46
を有する鋭角状に屈曲した形状の等しい丸型棒状体48を2本少し離して並べ、
それ等の受け部46側の両端部を板状の部材50を用いて結合し、その端部結合
部材50を引張りコイルばね52を介してすくい筒42の上端部外壁に結合し、
それ等の他側の両端部をすくい筒42の下端部寄り外壁で支えた軸54に結合し
て回動可能にする。なお、受け渡し具44の中央部はすくい筒42の壁面に開け
た窓部56から内部58に挿入する。
【0014】
このようにして、すくい筒42に受け渡し具44を設置し、その内部58を常
時閉じるように突出して、落下する種いも60を受ける受け部46を放出口38
より下方に配設しておくと、種いも60がすくい筒42の内部に落下してその一
部が入った時点で受け止めることができる。それ故、種いも60がすくい筒42
の内部に深く入り込んできつく挟みこまれることがない。しかも、種いも60に
付着していた土等は受け部46を棒状にして並べ、隙間を形成しているため落下
し易い。そして、すくい筒42の内部下方からスプーン62を上昇させると、そ
のスプーン62の縁が受け渡し具44を形成する棒状体48の下端部に当る。す
ると、棒状体48は引張りコイルばね52の付勢力に抗し、軸54を中心に回転
して受け部46が後退する。それ故、受け部46上に乗っていた種いも60をス
プーン62で円滑にすくい上げることができる。
【0015】
特に、2個の受け渡し具44をすくい筒42の内部において前後対称となるよ
うに配置しておくと、それ等の両受け渡し具44の各下端部にスプーン62の両
縁がそれぞれ当って両開き状態になるため、種いも60をスプーン62の中央部
に乗せて、一層円滑にすくい上げることができる。なお、すくい筒42の上端に
設けた鍔部64はホッパー本体40へのねじ止め箇所である。
【0016】
このようなすくい筒42の内部を通過して種いも60をすくい上げ、搬送する
スプーン62を多数、駆動力を受ける無端のベルト本体66に沿ってほぼ等間隔
に配置して備え付けたものがスプーンベルト32であり、その三角形状に張られ
たベルト本体66によって多数のスプーン62は垂直方向に上昇する垂直送りグ
ループ、横方向に少し上昇する横送りグループ、斜め方向に下降する斜め送りグ
ループに分かれる。そして、種いも60の補給時には垂直送りグループに属する
スプーン62はいずれもすくいホッパー30の内部を内側壁面中央に沿って、壁
面近傍を移動する。
【0017】
又、横送りグループに属するスプーン62はいずれも種いも62が落下しない
ように両側に設けた案内棒68(68a、67b)付きのガイド板70(70a
、70b)による規制を受け、本体枠12の右側にあるすくいホッパー30から
左真横に遠ざかるように移動する。なお、横送りグループに属するスプーンは水
平方向に送ってもよい。又、斜め送りグループに属すスプーン62はいずれも左
上方から培土器18の直後に近づくように移動する。因みに、スプーン62はス
プーン状の鉄板にゴム被覆したものであり、ベルト本体66はゴム製である。
【0018】
このような斜め送りグループに属するスプーン62を下側から覆って収納する
のが、大略3分の2円形断面を有する投入筒34であり、ベルト本体66の上昇
方向から下方方向或いは水平方向から下降方向に向かう折り返し点より少し上方
位置から下方に向けて配設し、その下端にある放出口72を植え付け溝に近付け
てその真上付近に配置する。そして、図4に示すように投入筒34の上端部74
の内側にベルト本体66の折り返し点に位置するスプーン62の先端と軽く接触
し、放出された種いも60を受ける例えばプラスチック樹脂製の弾性力の大きな
弾性板76を備えた種いも受け渡し具78を設置する。すると、スプーンベルト
32によって搬送されてきた種いも60に折り返し点で大きな遠心力が作用し、
種いも60が投げ出されても、その種いも60を弾性板76で柔らかく受け止め
、投入筒34の内部に落下させ、今度はスプーン62の背に乗せて送ることがで
きる。その際、スプーン62の先端と弾性板76が接触しているため、スプーン
62の先端と投入筒34の底壁間に種いも60が挟まるようなことがない。
【0019】
特に、スプーン62の先端と長手方向の中央で接触する長方形状の種いも受け
弾性板76の一端部を投入筒34の底壁に接触し、その弾性板76の他端部を投
入筒34の底壁に一端部を固定した長方形状の折り曲げ可能な例えば金属製の支
持板80の他端部で支持し、スプーン62を種いも受け弾性板76で大略円弧状
に巻くように配設して種いも受け渡し具78を形成すると好ましくなる。何故な
ら、スプーン62を弾性板76で大略円弧状に巻くように配設してあるため、投
げ出された種いも60を弾性板76の円弧面で良好に受けて、スプーン62の背
に速やかに乗せることができるからである。
【0020】
又、スプーンベルト32の張りの強さを変える場合、蝶ねじ82を緩める等し
てベルト本体66を折り返し点で支えるベルト案内プーリー84の軸86の移動
を行なうが、その軸86の移動に対応させて支持板80の折り曲げ状態を変え、
やはりスプーン62の先端と軽く接触するように弾性板76の位置を変更できる
からである。なお、ベルト本体66の斜め下降方向から垂直方向へ、又垂直方向
から横方向への各折り返し点にもベルト案内プーリー88、90をそれぞれ設置
する。そして、ベルト案内プーリー90を駆動プーリーとする。
【0021】
このような種いも植付機10を用いて球根菜類用種いもの植付けを行なう場合
、通常種いも60の大きさを揃えて用意する。じゃがいも等は大きなものは切断
して揃える。そして、すくいホッパー30の投入口36から種いも60を入れ、
歩行型トラクタにより牽引して植付機10を走行させる。すると、牽引力を受け
て車輪14が回転し、その車輪14の回転力が駆動力となって回転軸24、スプ
ロケット26、チェーン28を経て従動側のスプロケット92に伝わる。そして
、更にスプロケット92の軸94を経て傘歯車(図示なし)を介し、駆動プーリ
ー90へと伝わる。なお、96はスプロケット用安全カバーである。
【0022】
すくいホッパー30の本体40から種いも60は落下してすくい筒42に入り
、一旦受け渡し具44上に乗ったあと、上昇してくるスプーン62によってすく
い上げられ、ホッパー本体40の内部を垂直の上昇方向へと搬送されて行く。そ
して、スプーンベルト32によって横方向に搬送されて行き、端に達すると放出
される。しかし、種いも60は投入筒34の上端部に設置した受け渡し具78に
よって受け止められ、今度はスプーン62の背に乗って投入筒34の内部を落下
して行き、放出口72より培土器18で形成した溝中に投入される。すると、デ
ィスク20で覆土できるため植え付けが完了する。なお、投入筒34の放出口7
2を植え付け溝の近くに配置すると、放出口72からの落下距離が小さくなるた
め、株間が正確になる。このようにして、種いも60を次々に補給しながら植え
付けを行なうと、補給路の種いも60がきつくはまり易い箇所に種いも受け渡し
具44、78をそれぞれ設置してあるため、種いも60の挟まりに起因する種い
も60の損傷や植付機10のベルト回転停止事故が発生せず、植え付けを能率良
く行なえる。
【0023】
なお、すくい筒に設置する受け渡し具として、その内部を常時閉じるように突
出し、スプーンが当ると後退する弾力性の大きなプラスチック樹脂板等を用いて
もよい、又、植付機は牽引式とせず、自走式にしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、請求項1記載の発明では落下する種いもを受け
る受け部をホッパー本体の放出口より少し下方に配設しているため、種いもがす
くい筒内に一部落ち込んだ時点で受け止めた後、スプーンを当てて受け部を後退
させ、種いもを円滑にすくい上げることができる。それ故、種いもがすくい筒内
部にきつく挟まることなく、種いもの挟まりに起因する種いもの損傷や植付機の
ベルト回転停止事故が発生せず、植え付けを能率良く行なえる。
【0025】
そして、種いも受け渡し具に種いも受け部を有する屈曲した棒状体を少なくと
も2本少し離して並べて用いるため、種いもに付着していた土等が隙間を通して
落下し易く、受け部に付着し難いので、長時間使用しても、受け渡し動作を円滑
に行なえる。しかも、回動可能に種いも受け渡し具を形成し、その受け渡し具の
中央部をすくい筒壁に開けた窓部から内部に挿入してあるため、スプーンが当る
と、受け渡し具の大部分が外部に突出するので、すくい筒に種いも受け渡し具を
設けても邪魔にならず、すくい上げ動作を円滑に行える。
【0026】
又、請求項2記載の発明では2個の種いも受け渡し具をすくい筒の内部におい
て対称となるように配設してあるため、スプーンが当ると種いも受け渡し具が両
開き状態となり、一層すくい上げ動作を円滑に行える。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a planting machine for planting seeds such as various root crops and bulbs. Conventionally, various root crops, bulbs and the like have been cultivated as food or ornamental crops. In all of these bulb vegetables, nutrients are stored in roots, stems, leaves, and the like existing in the ground, and the nutrients grow in a spherical or massive form. Therefore, the spherical or massive portion is dug up from the ground and harvested for use in eating or appreciation. In addition, when cultivating, including appreciating flowers and the like, it is necessary to replant a spherical or massive portion dug from the ground as a seed. When the cultivation area is large, a machine for planting seeds is used in consideration of reduction of labor burden and improvement of planting efficiency. [0003] Such seedling planting machines for bulbous vegetables generally include a cultivator for forming a groove for planting seeds in a main body frame provided with wheels, and a covering disk for covering the seeded potatoes with soil. A rake hopper for storing seedlings for planting, a spoon belt for transporting picked up potatoes, and a loading cylinder for sowing seeds that have been transported in a groove to form a seed supply path. Is installed. The rake hopper has a seed opening that is widely open at the upper end, and a seed opener that has a small opening at the lower end. Attach a tube. In addition, a spoon belt is provided with a large number of spoons that pass through the inside of a rake cylinder to scoop up seeds and convey the spoons at substantially equal intervals along an endless belt body that receives a driving force. The loading cylinder is arranged along the belt body below the vicinity of a turning point of the spoon belt body from the rising direction to the descending direction or from the horizontal direction to the descending direction, and accommodates a plurality of spoons therein. In addition, the discharge port of the charging cylinder is disposed immediately above the planting groove. [0005] At the time of planting, an appropriate amount of seed is put in the body of the rake hopper of the seed planter and the planter is run. Then, the seed potatoes sequentially fall into the rake cylinder through the discharge port of the hopper body. Therefore, the potatoes are picked up by a spoon that sequentially passes through the inside of the rake cylinder, transported upward, and then dropped from the discharge port of the input cylinder. Therefore, seeds can be planted by sowing them in the grooves formed by the cultivator and covering them with the disc. [0006] However, seeds to be planted by such a planting machine have various shapes and sizes. Therefore, two or more seeds fall into the inside of the rake cylinder and fall side by side, sometimes being pinched tightly, cannot be picked up with a spoon, and the belt cannot rotate. Although round seeds have few problems, problems are likely to occur when one seed is cut into two or more pieces like potatoes. At that time, the seedling must be removed from the inside of the rake cylinder by stopping the planting machine, turning the belt slightly in the opposite direction, moving the spoon downward, and piercing with the tip of a rod. It should be noted that if the rod is pierced with the tip of the rod, the seed is naturally damaged, and even if the spoon scoops up a thing that is tightly sandwiched inside the rake cylinder, excessive force is applied, and the seed is easily damaged. [0007] Also, the seeds picked up vertically from the rake hopper ride on a spoon, and are further conveyed in the ascending direction by a replenishing passage arranged in a lateral direction with a slight inclination.
Fall into the charging cylinder. At that time, a large centrifugal force acts on the seed on the spoon at the turning point of the spoon belt body from the rising direction to the falling direction. Therefore, the seed potatoes may be thrown out of the spoon and fall out of the loading tube. For this reason, a seedling receiving cover is attached near the upper end of the charging cylinder so that it falls into the charging cylinder. However, when removing one of the two seeds on the same spoon or the like, an operator's hand may be caught between the cover and the spoon, resulting in injury. Also, the seeds thrown out of the spoon may be caught between the tip of the spoon and the bottom wall of the charging cylinder, and the belt may not rotate. At that time, the planting machine must be stopped and the seeds must be removed, causing the seeds to be damaged. The present invention has been made in view of such a conventional problem, and firstly, a seed that falls into the inside of a rake cylinder from a discharge port of a rake hopper body and is transferred to a spoon. Equipped with a potato delivery tool to prevent the seeds from being caught in the rake cylinder, so that the seeds are not damaged, the spoon belt rotation stop accident does not occur during planting, the soil attached to the seeds, etc. An object of the present invention is to provide a bulb vegetable seedling planting machine capable of smoothly performing a scooping operation without hindering a transfer operation. It is a second object of the present invention to provide a bulb vegetable planting machine capable of scooping up more smoothly in addition to the first object. Means for Solving the Problems In order to achieve the above object, in the bulb vegetable seedling planting machine according to the first object of the present invention, the inside of the rake cylinder is always in a rake cylinder. A receiving part that protrudes so as to close and receives the falling seed is arranged slightly below the discharge port of the hopper body, and a seed that has a receiving part that recedes when a spoon hits is provided. At least two bent rods having a seed receiving portion are arranged at a distance from each other, and both ends on the receiving portion side are connected by using members, and the end connecting member is scooped through a tension coil spring. It is connected to a cylinder, and it is rotatably formed by connecting both ends on the other side to a shaft supported by a rake cylinder, and the center part of the transfer tool is inserted into the inside from the window opened in the rake cylinder wall It is characterized by doing. Further, the seedling potato planter for bulb vegetables corresponding to the second purpose is characterized in that the two seeding tools are arranged symmetrically inside the rake cylinder. Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a perspective view from the inside (left side) showing an example of a seed pottery transfer tool installed in a rake cylinder of a potato seedling plant for pulling bulb vegetables to which the present invention is applied, and FIG. 2 is the pulling bulb. It is the perspective view seen from the left side of the vegetable seedling potting machine. In the figure, 10 is a potato planter for bulbous vegetables for a walking type tractor, 12 is a box-shaped main body frame which forms the center of the frame, 14
(14a, 14b) are left and right iron wheels provided on the lower side of the body frame 12 near the rear,
Reference numeral 16 denotes a coupler with a walking type tractor provided on the front side of the main body frame 12, reference numeral 18 denotes a cultivator provided near a joint of the coupler 16 with the main body frame 12, and 20 (20a, 20b).
Are left and right earth covering disks provided on the rear side of the main body frame 12. Each of these wheels 14 is provided with a large number of square iron claws 22 on the outer peripheral surface.
Therefore, when the seedling planting machine 10 is towed by the walking tractor, each of the claws 22 bites the soil, and both wheels 14 rotate well without slipping on the soil. Therefore, a sprocket 26 is provided on a rotating shaft 24 connecting the two wheels 14, and the sprocket 2
6. A chain 28 is wound around 6, and a driving force for seed supply is obtained. Further, since the connecting position of the connecting device 16 and the walking type tractor can be selected, and furthermore, the cultivating device 18 can select the connecting position with the main body frame 12, the depth of the planting groove formed by the cultivating device 18 can be adjusted. In addition, both the covering discs 20 can adjust the depth of the disc with respect to the ground and the angle of the disc surface with respect to the running direction. Further, in order to form a seed supply path at a position near the front of the main body frame 12, a rake hopper 30 for storing planting seeds, a spoon belt 32 for conveying the picked seeds, and the like are conveyed. An input cylinder 34 for sowing seeds in a groove is installed. The rake hopper 30 is substantially funnel-shaped as shown in FIG. 3, and has a large rectangular opening for seed feeding port 36 at the upper end, and a small, approximately two-thirds lower end.
A hopper body 40 having a circularly opened seed discharge port 38 and a seed rake cylinder 42 communicating with the discharge port 38 provided below the hopper body 40 and having the same diameter as the discharge port 38 are provided. Then, the rake cylinder 42 has two kinds of transfer tools 44 (as shown in FIG. 1).
44a, 44b) are arranged and provided so as to be symmetrical in the front-rear direction inside the rake cylinder 42. [0013] All of these seed delivery tools 44 are horizontally arranged seed receiving portions 46.
Two round rods 48 of the same shape bent at an acute angle and having a
Both ends of the receiving portion 46 side are connected using a plate-shaped member 50, and the end connecting member 50 is connected to the outer wall of the upper end portion of the rake cylinder 42 via a tension coil spring 52,
Both ends on the other side are connected to a shaft 54 supported by an outer wall near the lower end of the rake cylinder 42 to be rotatable. The center of the transfer tool 44 is inserted into the interior 58 through a window 56 opened in the wall of the rake cylinder 42. In this manner, the delivery tool 44 is installed in the rake cylinder 42, and is protruded so as to always close the inside 58 of the rake cylinder 42.
When the seed potato 60 is disposed at a lower position, it can be received when the seed potato 60 falls into the rake cylinder 42 and a part thereof enters. Therefore, the seed potato 60 is a rake cylinder 42
It does not penetrate deeply into the interior of the device. Moreover, the soil or the like that has adhered to the seed potato 60 is easily dropped because the receiving portions 46 are arranged in a bar shape and a gap is formed. Then, when the spoon 62 is raised from below the inside of the rake cylinder 42, the edge of the spoon 62 hits the lower end of the rod 48 forming the delivery tool 44. Then, the rod-like body 48 resists the urging force of the tension coil spring 52, rotates about the shaft 54, and the receiving portion 46 retreats. Therefore, the seed potato 60 on the receiving portion 46 can be scooped up smoothly with the spoon 62. In particular, when the two transfer tools 44 are arranged so as to be symmetrical in the front-back direction inside the rake cylinder 42, both edges of the spoon 62 abut against the lower ends of the transfer tools 44. As a result, the potato 60 can be placed on the center of the spoon 62 and can be scooped up more smoothly. The flange 64 provided at the upper end of the rake cylinder 42 is a place where the hopper 40 is screwed to the hopper body 40. [0016] A plurality of spoons 62 for scooping up and transporting the seed potion 60 passing through the inside of the scooping cylinder 42 and being arranged at substantially equal intervals along the endless belt body 66 receiving the driving force are provided. Is a spoon belt 32, and a large number of spoons 62 are vertically fed by a belt body 66 stretched in a triangular shape, a horizontal feed group slightly raised in a horizontal direction, and a diagonal feed group lowered in an oblique direction. Divided into When the seeds 60 are replenished, the spoons 62 belonging to the vertical feed group all move inside the rake hopper 30 along the center of the inner wall surface and near the wall surface. Further, the spoons 62 belonging to the lateral feed group all have guide plates 70 (70a) with guide rods 68 (68a, 67b) provided on both sides so that the seeds 62 do not drop.
, 70b), and moves away from the rake hopper 30 on the right side of the main body frame 12 right to the left. Note that spoons belonging to the horizontal feed group may be sent in the horizontal direction. In addition, the spoons 62 belonging to the oblique feed group move from the upper left so as to approach immediately after the cultivator 18. Incidentally, the spoon 62 is a spoon-shaped iron plate coated with rubber, and the belt body 66 is made of rubber. The spoon 62 belonging to such an oblique feed group is accommodated by covering the spoon 62 from the lower side with the loading cylinder 34 having a substantially two-thirds circular cross section, which is downward from the rising direction of the belt body 66 or horizontally. It is arranged from a position slightly above the turning point toward the downward direction from the direction downward, and the discharge port 72 at the lower end thereof is arranged near the planting groove near the planting groove. Then, as shown in FIG.
A seed delivery tool 78 having a large elastic plate 76 made of, for example, a plastic resin, which receives the released seed 60 by lightly contacting the tip of the spoon 62 located at the turning point of the belt main body 66 inside the belt. Install. Then, a large centrifugal force acts on the seed potato 60 conveyed by the spoon belt 32 at the turning point,
Even if the seed potato 60 is thrown out, the seed potato 60 can be softly received by the elastic plate 76, dropped into the loading tube 34, and then sent on the back of the spoon 62. At this time, since the tip of the spoon 62 and the elastic plate 76 are in contact with each other, the seed potato 60 does not get caught between the tip of the spoon 62 and the bottom wall of the charging cylinder 34. In particular, one end of a rectangular seed receiving elastic plate 76 that contacts the tip of the spoon 62 at the center in the longitudinal direction contacts the bottom wall of the loading cylinder 34 and the other end of the elastic plate 76 is loaded. One end is fixed to the bottom wall of the cylinder 34 and supported by the other end of a bendable, for example, metal support plate 80 of a rectangular shape having a fixed end. It is preferable to provide the seed pottery delivery tool 78 by providing the same. Because the spoon 62 is arranged so as to be wound in a substantially arc shape by the elastic plate 76, the thrown potatoes 60 can be well received on the arc surface of the elastic plate 76, and can be quickly placed on the back of the spoon 62. This is because they can be carried. When changing the tension of the spoon belt 32, the shaft 86 of the belt guide pulley 84 that supports the belt main body 66 at the turning point by loosening the thumb screw 82 is moved. This is because the bent state of the support plate 80 can be changed in accordance with the movement, and the position of the elastic plate 76 can be changed so as to lightly contact the tip of the spoon 62. In addition, belt guide pulleys 88 and 90 are respectively installed at each turning point of the belt main body 66 from the obliquely descending direction to the vertical direction and from the vertical direction to the horizontal direction. Then, the belt guide pulley 90 is used as a drive pulley. When planting seedlings for bulbous vegetables using such a potato planting machine 10, normal seed potatoes 60 are prepared in a uniform size. For potatoes, etc., cut large ones and arrange them. And put the seed potato 60 from the input port 36 of the rake hopper 30,
The planting machine 10 is run by being pulled by a walking tractor. Then, the traction force rotates the wheel 14, and the torque of the wheel 14 becomes a driving force and is transmitted to the driven sprocket 92 via the rotating shaft 24, the sprocket 26, and the chain 28. Then, the power is further transmitted to a drive pulley 90 via a shaft 94 of the sprocket 92 and a bevel gear (not shown). Reference numeral 96 denotes a sprocket safety cover. The seed potato 60 drops from the main body 40 of the rake 30 into the rake cylinder 42, once rides on the transfer tool 44, is scooped up by the rising spoon 62, and vertically moves the inside of the hopper main body 40. Is transported in the upward direction. Then, it is conveyed in the lateral direction by the spoon belt 32 and is discharged when it reaches the end. However, the seed potato 60 is received by the delivery tool 78 installed at the upper end of the charging cylinder 34, and then falls on the back of the spoon 62 and falls inside the charging cylinder 34, and is discharged from the discharge port 72 by the cultivator 18. It is put into the formed groove. Then, since the soil can be covered with the disk 20, the planting is completed. The discharge port 7 of the charging cylinder 34
If 2 is arranged near the planting groove, the distance between the plants will be accurate because the falling distance from the discharge port 72 will be small. In this manner, when planting is performed while replenishing the seed potatoes 60 one after another, the seed potter delivery tools 44 and 78 are installed at locations where the seed potatoes 60 are likely to fit tightly in the supply path. The seedling 60 is not damaged due to the pinch, and the belt rotation of the planting machine 10 does not stop, and planting can be performed efficiently. As a delivery tool installed on the rake cylinder, a plastic resin plate or the like which has a high elasticity and protrudes so as to always close the inside thereof and which retreats when hit with a spoon may be used. A self-propelled type may be used instead of a type. According to the present invention described above, according to the first aspect of the present invention, the receiving portion for receiving the falling seeds is disposed slightly below the discharge port of the hopper body. After receiving the potatoes when they partially fall into the rake cylinder, the spoons are applied to retract the receiving portion, so that the seeds can be picked up smoothly. Therefore, the seeds are not pinched tightly inside the rake cylinder, the seeds are not damaged due to the pinching of the seeds, and the belt rotation accident of the planting machine does not occur, so that the planting can be performed efficiently. [0025] Since at least two bent rods having a seed pot receiving portion are used side by side in the seed pot delivering device, the soil or the like adhering to the seed potato easily falls through the gap, and the receiving portion receives Since it is hard to adhere, even when used for a long time, the transfer operation can be performed smoothly. Moreover, since the transfer tool is formed rotatably and the center of the transfer tool is inserted into the inside through the window opened in the rake cylinder wall, most of the transfer tool is externally exposed when the spoon hits it. , So that even if the rake cylinder is provided with a seed transfer device, it does not become an obstacle, and the scooping operation can be performed smoothly. According to the second aspect of the present invention, since the two seed transfer tools are arranged symmetrically inside the rake cylinder, the seed transfer means are both opened when the spoon hits, The scooping operation can be performed more smoothly.
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明を適用した牽引式球根菜類用種いも植付機のすくい筒に設置した種いも
受け渡し具の一例を示す内側(左側)から見た斜視図である。
【図2】
同種いも植付機の左側から見た斜視図である。
【図3】
同種いも植付機に備える種いも補給路の構成を示す部分断面図である。
【図4】
同種いも植付機に備える投入筒の上端部に設置した種いも受け渡し具付近を示
す上側から見た斜視図である。
【符号の説明】
10…種いも植付機 12…本体枠 14…車輪 16…連結器 18…培土
器 20…覆土ディスク 22…爪 24、54、86、94…軸 26、92
…スプロケット 28…チェーン 30…すくいホッパー 32…スプーンベル
ト 34…投入筒 36…投入口 38、72…放出口 40…ホッパー本体4
2…すくい筒 44、78…種いも受け渡し具 46…受け部 48…棒状体5
0…端部結合部材 52…引張りコイルばね 56…窓部 58…内部 60…
種いも 62…スプーン 66…ベルト本体 68…案内棒 70…ガイド板8
0…支持板 82…蝶ねじ 84、88、90…ベルト案内プーリーBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view seen from the inside (left side) showing an example of a seed pottery transfer device installed in a rake cylinder of a potato seedling plant for pullable bulb vegetables to which the present invention is applied. It is. FIG. 2 is a perspective view of the same type potato planter as viewed from the left side. FIG. 3 is a partial cross-sectional view showing a configuration of a potato supply path provided in the same potato planter. FIG. 4 is a top perspective view showing the vicinity of a potato delivery tool installed at the upper end of a charging cylinder provided in the same potato planter. [Explanation of Signs] 10: Seedling planting machine 12 ... Body frame 14 ... Wheel 16 ... Connector 18 ... Cultivator 20 ... Cover disc 22 ... Claw 24, 54, 86, 94 ... Shafts 26, 92
... Sprocket 28 ... Chain 30 ... Rake hopper 32 ... Spoon belt 34 ... Cylinder 36 ... Carrying ports 38 and 72 ... Discharge port 40 ... Hopper body 4
2: Rake cylinder 44, 78: Seed pottery delivery tool 46: Receiving part 48: Rod body 5
0 ... end connecting member 52 ... tension coil spring 56 ... window 58 ... inside 60 ...
Seed potato 62 ... spoon 66 ... belt body 68 ... guide rod 70 ... guide plate 8
0: support plate 82: thumb screw 84, 88, 90: belt guide pulley
Claims (1)
いた種いも放出口を有するホッパー本体の下側に、その放出口と連通する種いも
すくい用の筒を備え付けたすくいホッパーと、そのすくい筒の内部を通過して種
いもをすくい上げ、搬送するスプーンを多数、駆動力を受ける無端のベルト本体
に沿ってほぼ等間隔に配置して備え付けたスプーンベルトとを具備する球根菜類
用種いも植付機において、上記すくい筒に、その内部を常時閉じるように突出し
て、落下する種いもを受ける受け部をホッパー本体の放出口より少し下方に配設
し、スプーンが当ると受け部が後退する種いも受け渡し具を備え、その種いも受
け渡し具を、種いも受け部を有する屈曲した棒状体を少なくとも2本少し離して
並べ、それ等の受け部側の両端部を部材を用いて結合し、その端部結合部材を引
張りコイルばねを介してすくい筒に結合し、それ等の他側の両端部をすくい筒で
支えた軸に結合して回動可能に形成し、その受け渡し具の中央部をすくい筒壁に
開けた窓部から内部に挿入することを特徴とする球根菜類用種いも植付機。 【請求項2】 2個の種いも受け渡し具をすくい筒の内部において対称となる
ように配設することを特徴とする請求項1記載の球根菜類用種いも植付機。Claims: 1. A seed pot having a large opening at the upper end and a discharge opening at the lower end of a hopper body having a small opening seed discharge port, and communicating with the discharge port. A rake hopper equipped with a seed rake cylinder and a large number of spoons that pass through the inside of the rake cylinder to scoop up and transport the seeds and are arranged at approximately equal intervals along the endless belt body that receives the driving force In the bulb vegetable seedling planting machine provided with a spoon belt provided with the spoon belt, a receiving portion that projects from the rake cylinder so as to always close the inside thereof and receives the falling seed is provided from the discharge port of the hopper body. It is arranged a little below, and has a seed receiving device that retreats when the spoon hits, and the receiving portion retreats. The seed receiving device is separated from the bent rod-shaped body having the seed receiving portion by at least two. , The both ends of the receiving portion side are connected by using a member, the end connecting member is connected to a rake cylinder via a tension coil spring, and the other ends of the other side are supported by the rake cylinder. A seedling for bulb vegetables is characterized in that it is rotatably formed by being connected to a shaft, and a central portion of the delivery tool is inserted into a rake tube wall through a window portion opened therein. 2. The seedling seedling plant for bulb vegetables according to claim 1, wherein the two seedling transfer tools are arranged symmetrically inside the rake cylinder.
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