JP2677863B2 - 車輪洗浄装置 - Google Patents

車輪洗浄装置

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JP2677863B2
JP2677863B2 JP1103265A JP10326589A JP2677863B2 JP 2677863 B2 JP2677863 B2 JP 2677863B2 JP 1103265 A JP1103265 A JP 1103265A JP 10326589 A JP10326589 A JP 10326589A JP 2677863 B2 JP2677863 B2 JP 2677863B2
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アイナー スターン ライフ
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アイナー スターン ライフ
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    • B24C3/18Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions
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    • B24C7/0007Equipment for feeding abrasive material; Controlling the flowability, constitution, or other physical characteristics of abrasive blasts the abrasive material being fed in a liquid carrier
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    • B60S3/00Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
    • B60S3/04Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
    • B60S3/042Wheel cleaning devices

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,車両の車輪を洗浄する装置に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 車輪洗浄装置は,すでに西独特許広告23 25 484によ
って周知である。しかしながら,先行技術の装置では,
液体噴流によってのみ洗浄が行われるために,フラッシ
ングの効果に限界がある。液体だけでは,固着した汚染
物をほぐすことは不可能である。
また、国際出願(SE80/00094)により,液体と,前述
の液体に混合した粒材を用いて洗浄を行う食器洗浄機が
既に知られている。しかしながら,この洗浄機およびそ
の内部で使用される粒材を含む液体は,効果的な車両の
洗浄を行うために使用することが出来ない。
本発明の目的は,これまでに可能であったよりも効果
的な車輪の洗浄を行う装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の構成要旨は、 車輪を洗浄するための装置で,ブラスト材容器(4)
が液体(54)および前述の液体の表面領域(60)に浮か
ぶプラスチック粒(55)から成るブラスト材(5)を容
れ,ブラスト材容器(4)から車輪(2)にブラスト材
(5)を配送するポンプ装置(21)がブラスト材用の入
口(59)を含み,前述の入口はプラスチック粒(55)が
存在する液体(54)の表面領域(60)からポンプ装置
(21)内にブラスト材を取り入れるために設けられ,か
つブラスト材容器(4)は下部(6)を有し,下部
(6)は,車輪(2)からブラスティングによって除去
され前述の下部(6)内に沈降する粒子(22)がポンプ
装置(21)のブラスト材入口(59)からポンプ装置(2
1)に吸い込まれずに前述の下部に実質的に留まるよう
にブラスト材入口(59)よりも十分に低い位置に設ける
ことを特徴とする車輪洗浄装置にある。
(作用) 本発明によるウェットブラスト装置は,車輪に直接に
向けて噴射されるブラスト材噴流に,全洗浄行程におい
て,必要なだけの洗浄効果を発揮するのに十分な大量の
プラスチック粒材を含有することが出来る。同時に,本
発明によるウェットブラスト装置は,車輪のブラスティ
ング時にほぐれた大きな粒子が,プラスチック粒材と共
にブラスティング粒としてブラスティングに参加するこ
とを可能とする一方,ブラスティング効果を低下させる
小さな粒子は,循環から除去することによって,ブラス
ティング粒となるのを防止する。
(実施例および発明の効果) 以下に,添付図面を参照して本発明をさらに説明する
が, 第1図は,本発明による洗浄装置の断面図であり, 第2図は,第1図の洗浄装置の斜視図であり, 第3図は,洗浄装置とそれに装着された車輪の一部を
形成する部材の側面図であり, 第4図は,洗浄装置の一部を形成するノズルの平面図
であり, 第5図は,回転および洗浄時の洗浄装置に装着された
車輪を図示し, 第6図は,洗浄装置のノズルに隣接して配置された車
輪の一部を通る断面図であり, 第7図は,車輪から汚染物が洗浄されるのを概略的に
図示したものであり, 第8図は,第1図の洗浄装置の一部を図示したもので
あり, 第9図は,ウェットブラスティング時に,ブラスティ
ング材が,どのように第1図の洗浄装置のポンプ装置に
流れ込むかを概略的に図示するものであり,さらに 第10図は,ウェットブラスティング後に,ブラスティ
ング材が,どのように車輪洗浄用のポンプ集合体に流れ
込むかを概略的に図示するものである。
添付図は,車両の車輪2を洗浄するためのウェットブ
ラスト装置1を示す。ウェットブラスト装置1は,ウェ
ットブラスト室3と,前述のチャンバーの下にブラスト
材5を回収するブラスト材容器4を有する。ブラスト材
容器4は,例えば直径3mmの丸い孔のように,一定の寸
法の孔9を有する仕切り8によって,下部6と上部7に
分割する。ブラスト材容器4は,例えばV形の底部10
(第2図参照)を有し,前述の底部は,前述の仕切り8
の孔9を通って沈降することが出来る十分に小さな粒子
12を捕集するための縦溝11を備えるためである。縦溝11
には,例えば孔付きホース13を設け,ホースは圧縮空気
装置14に連結している。圧縮空気を縦溝11内のホース13
に送り込むことによって,縦溝内の汚染物は撹乱され,
この結果,汚染物はポンプ16に連通する導管15を通って
容易に吸い出されることになる。
ブラスト容器4は,ウェットブラスト室3の下に一部
分が位置するが,前述の室3の側に位置する側部部材17
を有する。側部部材17の上側18には電動機19を備え,電
動機の駆動軸20は,下方に延びてブラスト材容器4の上
部7の内部に入り,ブラスト材中に浸漬され且つ前述の
上部7に置かれたポンプ装置21を駆動する。このポンプ
装置21は,ブラスト材5の入口59を備え,さらにブラス
ティング材5をポンプによってウェットブラスト室3の
内部の2個のブラストノズル24および25に送る2本のホ
ース22および23を備える。
ウェットブラスト室3の壁の一つはハッチ26を有し,
このハッチは開けることが可能であり,またその下部は
軸旋回可能なように取りつけ,ハッチがチャンバー3を
閉じる直立位置から,ハッチがチャンバー3を開いて車
輪2の転がり路を形成する水平位置(第2図参照)ま
で,水平な旋回軸に沿ってハッチを旋回動させることが
出来るようにする。
ハッチ26の内側のハッチに隣接した位置に,車輪2の
ための横方向支持ロール27を設け,さらにウェットブラ
スト室3の奥に,ブラストノズル24,25に対して車輪2
を回転させるようにした横方向駆動手段28を設ける。駆
動手段28は,半径方向外向きの歯,尖点乃至その他の掴
み部分29を備えたロールを有し,ロールは,リム30およ
びタイヤ31が共にウェットブラスト室3内にあるように
車輪2を設置した後に,車輪2を回転させることが出来
る。駆動手段28は,ウェットブラスト室3の外に配置さ
れた電動機32によって回転され,前述の駆動手段28は車
輪2を回転させ,前述の掴み部分29はタイヤ31の踏面33
と噛み合い,やがてタイヤの踏面設計深さまで達する。
このように,車輪2の重量とタイヤゴムの摩擦は車輪2
を安全に回転させるのに十分である。
ウェットブラスト室3内の車輪2のために設けられた
空間34の両側に,車輪を回転させる前に前述の空間34内
で車輪が直立した状態を保つように,それぞれ3本のロ
ール37を有する支持体35,36を設ける。
さらにウェットブラスト室3内には,ブラストノズル
24,25と同様に,車輪2のための空間34の対向する側面
に2本の圧縮空気ノズル38および39を設ける。圧縮空気
ノズル38,39は,圧縮空気装置14に接続する。
さらにウェットブラスト装置1は,圧縮空気装置14,
ポンプ16,ポンプ装置21のための電動機19,および電動機
32の動作を制御する制御ユニット40から成る。さらに制
御ユニット40は,2個の弁41および42を制御し,そのうち
の弁41は,圧縮空気装置14とブラストノズル24,25のあ
いだの圧縮空気流の開閉を行い,さらに弁42は,前述の
装置14とホース13のあいだの開閉を行う。制御ユニット
は,様々な機能の時間と順序を制御する自動運転プログ
ラムを備える。
各ブラストノズル24,25は,円錐形に先細となる端部4
4および環状端部開口部45を備えた管43から成り,ブラ
スト材の噴流46を例えば案内板のような湾曲した案内手
段47に向かって吐出する(第4図参照)。案内手段47
は,空間34の方向に内向きに曲げ,その自由端部48は,
空間34内に直立した車輪2の軸方向Aと実質的に平行と
なるように向ける。案内手段47は,平らな端部49を有
し,その長さは実質的にはリム30の直径の半分に相応す
る。さらに,前述の案内手段47は,側面から見ると,そ
の端部49が,実質的にリム30の半分まで延び,車輪2の
回転方向Bに対して垂直に延び,さらに前述のリム30に
対して半径方向に延びるように,空間34内に対して設置
される(第3図参照)。
ブラストノズル24,25のこの実施態様において,前述
のノズルは,同時にブラスト材噴流46をリム30の両側面
50,51に吹きつけるようにすることが出来る。それによ
って,各ブラストノズル24,25の案内手段47は,軸方向
Aに実質的に平行に車輪2の方向に向けたブラスト材噴
流46を供給し,さらに前述のブラスト材の噴流46は,リ
ムの側面の半分50,51に打ちあたる平面状の噴流52の形
状となり,平面状の噴流は基本的には車輪2の回転方向
Bを横切る。第5図から明らかなように,平面状の噴流
52は,リムの中央とリムの外側端部の間の狭い領域53内
にあるリム側面に打ち当たる。
ブラスト材の噴流46は,実質的に3バールの圧力でブ
ラストノズル24,25から放出されることが望ましいが,
前述の圧力は,必要に応じて変更可能である。ウェット
ブラスティング時には,車輪2は,80〜200回転/分の速
度で回転されるが,前述の速度は必要に応じて変更する
ことが出来る。
ブラスト材5は,液体54と,この液体よりも密度が低
いプラスチック粒55から成り,前述の粒は液体54の表面
60に浮かぶ。液体54は水とし,またプラスチック粒55
は,例えば水よりも密度の低いポリオレフィン製として
もよい。粒55の粒径は,1〜10mmの範囲で変えてもよい
が,本実施例においては粒径は約4mmである。すなわ
ち,粒は仕切り手段8の孔9よりも幾分か大きく,これ
は粒がブラスト材容器4の下部6まで侵入しないことを
意味する。本実施例においては,プラスチック粒55は,
幾分か弾性があり且つ実質的に円筒形であり,その直径
は約4mmで,幾分か長めである。しかしながら,別の形
状および非弾性タイプのプラスチック粒を用いることも
可能である。ブラスト材5の中の水は,水と別の液体の
混合物,または水以外の別の液体に替えることも可能で
ある。
車輪2を洗浄するには,ハッチ26を開いて車輪をその
中に入れ,さらに転がして空間34内に設置する。
その後,車輪2から手を離すと,車輪は1個あるいは
数個のロール37と接触する。これはタイヤ31が支持ロー
ル27および駆動手段28と接触して,車輪が直立したまま
となることを意味する。その後,ハッチ26を閉じ,制御
ユニット40によって運転が開始される。このことは,電
動機19および32が始動されることを意味する。これによ
って,駆動手段28は回転を開始し,したがって車輪2は
ブラストノズル24,25に対して回転し,同時にウェット
ブラスティングが,ブラスト材噴流46が発生するポンプ
装置21およびブラストノズル24,25によって開始され,
ブラスト材噴流は実質的にリム30に打ち当たる。その後
に,ブラスト材5と,例えば鉱物粒子等の遊離した汚染
物56および57は,下方に流れてブラスト材容器4に戻
る。リムの側面50,51に打ち当たった後,ブラスト材5
は,タイヤ31に沿って渦を巻いて流れ,前述のタイヤは
洗浄される。
第7図は,車輪2が回転中にブラスト材の噴流46がリ
ム30の汚染物に打ち当たると何が起きるかを図式的に且
つ詳細に示している。このように,ブラスト材5は,車
輪2の回転によって側部(矢印C)の方向に逸れる。こ
のことは,プラスチック粒55を含んだ噴流がはね返って
後続の噴流および噴流中のプラスチック粒55の流れを妨
げたりしないことを意味する。ブラスト材5は車輪の回
転による遠心力を受け,リムの周方向に流れ(第5図お
よび第7図の矢印D),例えばリム30の全ての隅々まで
行き渡る。
ブラスト材5のプラスチック粒55は,リム30の外側に
ある遊離汚染物56に打ち当たるので,前述の汚染物は回
転する(第5図および第7図参照)。これはプラスチッ
ク粒が非常に効果的な『堀り起こし作用』を有すること
を意味する。したがって回転するプラスチック粒55がリ
ム30上の強固に付着した硬い汚染物に達すると,粒は汚
染物の前にある小さな鉱物粒子58を汚染物57の方に押し
つけ,それらは効果的に『擦り落とされる』。
このように,このウェットブラスト法は,リム30の粗
い洗浄と同時に微細な擦りであり,このことは,通常の
水を使用することが可能であり,加熱したりあるいは化
学洗浄剤を用いる必要がないことを意味する。
ウェットブラスティングが事前に定めた時間だけ行わ
れると,制御ユニット40はポンプ装置21の電動機19の運
転を停止するが,電動機32は駆動手段,したがって車輪
2を回転し続ける。このことは,ブラスティングが停止
された後も車輪2が回転されることを意味し,それによ
って,車輪2は,回転によって発生した遠心力によっ
て,ブラスト材5中のプラスチック粒55およびその他の
成分,そして起こり得る残りの遊離した汚染物を投げ棄
てる。その後に,車輪2はプラスチック粒55等が残って
いない清浄な状態で取り出すことが出来る。
ウェットブラスティング後のその回転と関連して,車
輪2は圧縮空気を吹きつけて乾燥させることも可能であ
る。これは弁41を操作して開き,圧縮空気がノズル38,3
9に流入しノズルから吹き出すようにすれば達成出来
る。
必要なら,粒子12は回収容器4から吸い出すことも可
能である。これを容易にするために,弁42を開いて圧縮
空気がホース13に流入し,その開口部から流出出来るよ
うにする。これによって,粒子12は撹乱され,ポンプ10
によって導管15を通して容易に吸い出される。
ブラストノズル24,25を通して放出されるブラスト材
5が必ず最適量のプラスチック粒を含むように,ポンプ
装置21のブラスト材入口59は,それが液体54にプラスチ
ック粒55が浮かんだ状態の表面領域からブラスト材5を
取り入れるように構成される。実質的に全てのプラスチ
ック粒55が浮かびこの表面領域60を占めるので,ポンプ
装置21が液体のみ,あるいはプラスチック粒55の量が少
なすぎる液体を吸い込む危険性は無い。
さらに,車輪2から遊離し,スラリ状の物質を形成す
る比較的に小さな粒子12が,ブラスト材容器4から車輪
2に再循環されることが無いように,前述の容器4の下
部6は,ブラスト材用の入口59よりもかなり下方の位置
に設け,前述の下部6に落ちる比較的小さな粒子12は前
述の入口59を経てポンプ装置21に吸い込まれることなく
前述の下部内に留まるようにする。スラリを形成するこ
れらの比較的に小さな粒子12がブラスト材容器4の下部
6に回収されるとともに,スラリ状物質が決してウェッ
トブラスト室3および車輪2に戻されることがないよう
にする。さもないとこのスラリは車輪2を『汚し』,ブ
ラスティング効果を損なうので,このことは不可欠であ
る。
ブラスト材容器4を下部6と上部7に分割している仕
切り手段8は,水平にあるいは実質的に水平に延び,さ
らにプラスチック粒55を含む液体54の表面領域60および
ポンプ装置21のブラスト材入口59が仕切り手段8よりも
かなり高い位置にあるように仕切り手段8はブラスト材
容器4内に設けられ,一方,仕切り手段8を経て下部6
に沈降する比較的に小さな粒子12を集めるための縦溝11
ないしその他の回収領域は前述の仕切り手段よりもかな
り低い位置に置かれる。仕切り手段8は,プラスチック
粒55および車輪2からブラスティングによって遊離した
比較的に大きな粒子56ないし57が下部に落ち込むことが
出来ないようにする。プラスチック粒55も比較的に大き
な粒子56ないし57も,ブラスト材容器4の下部において
見られることは無く,ポンプ装置21によってウェットブ
ラスト室3に再循環される。さらに,仕切り手段8は下
部6を上部7から効率良く分離し,下部6内の液体54の
撹乱が相当な程度まで防止される。それによって,比較
的に小さな粒子12は回収領域11に向かってゆっくりと沈
降することが可能となり,ポンプ装置21が運転して上部
7内の液体54が激しく撹乱されても,撹乱されることな
くそこに留まる。
ポンプ装置21のブラスト材入口59は,望ましくは,プ
ラスチック粒55が浮かぶ液体54の表面領域60内,ないし
は前述の表面領域に極めて近いところに設ける。前述の
入口59は,望ましくは,環状フランジ62内の上部開口部
によって定まる上方に開いた入口開口部61を有し,前述
の環状フランジはポンプ装置21のポンプハウジング63の
頂部に上向きに設置される。
第8図に明らかなように,ポンプハウジング63は環状
カラーないしフランジ62内の頂部に開口部64を有する。
ポンプ装置21は,表面領域60に存在する液体/プラスチ
ック粒混合物をカラー62の内部および開口部64を経て吸
い込む。
第8図はさらに,ポンプ装置の羽根車65を示してお
り、前述の羽根車はポンプハウジング63内に設けられ,
電動機19の駆動軸20に固着される。
第9図および第10図に明らかなように,ブラスト材用
入口59は,可動部材,例えば,環状のカラー62を含むこ
とも可能であり,前述のカラーは,ある位置(例えば,
第9図の位置E)に設置可能であり,この位置において
前述のカラーはプラスチック粒を含む液体54を前述の液
体の表面領域60からポンプ装置21に取り入れることを可
能とし,さらに可動部材は別の位置(例えば第10図の位
置F)に移動可能であり,その位置においては可動部材
は前述の液体54の前述の表面領域60からプラスチック粒
を含んだ液体をポンプ装置21に取り入れることを許さ
ず,代わりに,プラスチック粒がある表面領域60よりも
下方のブラスト材容器4の領域から実質的にプラスチッ
ク粒を含まない液体54を取り入れることを可能とする。
第9図および第10図の構造において,カラー62は単
に,カラーが表面領域60からプラスチック粒を含む液体
54を取り入れる下方の位置Eから,カラーが前述の表面
領域からの供給は遮るが前述の表面領域60よりも下のレ
ベルからの実質的にプラスチック粒を含まない液体のポ
ンプ装置21への供給は受け入れる高い位置Fに移動され
ただけである。ブラスティング運転が終了した時点で,
カラーを位置Eから位置Fに移動することによって,プ
ラスチック粒を含まない液体という簡単な手段によって
車輪2のフラッシングを行うことが出来る(例えば,車
輪上に残ったプラスチック粒55を除去するために)。
カラー62のこの移動を可能とするように,前述のカラ
ーはガイド(図示していない)に横軸受で受け,その移
動は図示していない手段によって時間制御して実施して
もよい。
可動部材は,当然のことながら,カラー以外の方法で
設計することも可能であり,移動可能とする代わりに回
転可能として,側面の入口を開閉するものとしてもよ
い。
上述した装置により,液体54はプラスチック粒55の搬
送媒体となる。これらの粒はブラスト材の噴流中に十分
な量が存在し,前述の噴流はさらに車輪からブラスティ
ングによって遊離した物質の比較液大きな粒子56,57を
も含み,一方,運転の支障となる比較的に小さな粒子12
は単純且つ効率的な仕方で除去される。プラスチック粒
55は表面領域において均一に分散するが,プラスチック
粒はブラスト材入口59も覆い,それによってポンプ装置
21が空気を吸い込むのを防止する。
本発明は,上述した実施例に限定されるものではな
く,特許請求の範囲内において様々に変化してもよい。
したがって,仕切り手段8は結果的に取り除くことも可
能であり,図示した以外の形状としてもよく,ブラスト
材入口59は別の設計として配置することも可能である。
さらに,車輪2の回転も不要かもしれない。ブラスト材
の噴流46は,リム30に対してだけでなく,車輪の全側面
あるいは両側面に向けることも可能である。また,一度
に車輪2あるいはリム3の一側面のみをフラッシュして
もよい。ブラスト材の噴流46は図示ないし説明した以外
の仕方で向けることも可能である。ある種の汚染物は,
上述した以外の方法で,例えばフィルター手段によって
分離することも可能である。ブラストノズルの数は一つ
あるいはもっと多くしてもよく,上述した以外の設計・
方向としてもよく,最終的にはブラスティングの際に位
置を変えるために車輪に対して可動とすることも出来
る。ブラスト材は上述した以外の成分としてもよく,ま
た,例えば,プラスチック粒以外の粒を加えてもよく,
これらのその他の粒はプラスチックであっても鉱物であ
ってもよい。ブラスト材中の水は他の液体と混合しても
よく,プラスチック材は図示し説明した以外の形状とし
てもよい。場合によっては,水を加熱することや,洗浄
剤と混合するも可能である。最後に,同時に二つ以上の
車輪のウェットブラスティングを行うためのウェットブ
ラスト装置を設計することも可能であることを言及して
おく必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による洗浄装置の断面図,第2図は第1
図の洗浄装置の斜視図,第3図は洗浄装置とそれに装着
された車輪の一部を形成する部材の側面図,第4図は洗
浄装置の一部を形成するノズルの平面図であり,第5図
は回転および洗浄時の洗浄装置に装着された車輪を示す
図,第6図は洗浄装置のノズルに隣接して配置された車
輪の一部を通る断面図,第7図は車輪から汚染物が洗浄
されるのを概略的に示す図,第8図は第1図の洗浄装置
の一部を示す図,第9図はウェットブラスティング時
に,ブラスティング材が,どのように第1図の洗浄装置
のポンプ装置に流れ込むかを概略的に示す図,第10図は
ウェットブラスティング後に,ブラスティング材が,ど
のように車輪洗浄用のポンプ集合体に流れ込むかを概略
的に示す図である。 1……ウエットブラスト装置,2……車輪,3……ウエット
ブラスト室,4……ブラスト材容器,5……ブラスト材,6…
…下部,7……上部,8……仕切り手段,11……回収領域,12
……粒子,14……乾燥ブロー装置,21……ポンプ装置,22
……粒子,24……ブラストノズル(乾燥ブロー装置),25
……ブラストノズル(乾燥ブロー装置,28……駆動手段,
30……リム,31……タイヤ,34……空間,43……チューブ,
44……端部,45……終端開口部,46……噴流,47……案内
手段,53……狭い範囲,54……液体,55……プラスチック
粒,56……粒子,57……粒子,59……ブラスト材入口,60…
…表面領域,61……入口開口部,62……環状体カラー(可
動部材),63……ポンプハウジング

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪を洗浄するための装置で、ブラスト材
    容器(4)が液体(54)および前述の液体の表面領域
    (60)に浮かぶプラスチック粒(55)から成るブラスト
    材(5)を容れ、ブラスト材容器(4)から車輪(2)
    にブラスト材(5)を配送するポンプ装置(21)がブラ
    スト材用の入口(59)を含み、前述の入口はプラスチッ
    ク粒(55)が存在する液体(54)の表面領域(60)から
    ポンプ装置(21)内にブラスト材を取り入れるために設
    けられ、かつブラスト材容器(4)は下部(6)を有
    し、下部(6)は、車輪(2)からブラスティングによ
    って除去され前述の下部(6)内に沈降する粒子(22)
    がポンプ装置(21)のブラスト材入口(59)からポンプ
    装置(21)に吸い込まれずに前述の下部に実質的に留ま
    るようにブラスト材入口(59)よりも十分に低い位置に
    設けることを特徴とする車輪洗浄装置。
  2. 【請求項2】ブラスト材容器(4)が仕切り手段(8)
    によって上部(7)および下部(6)に分割され、それ
    によって前述の仕切り手段は、プラスチック粒(55)を
    有する液体(54)の表面領域(60)およびポンプ装置
    (21)のブラスト材入口(59)が容器(4)の上部
    (7)の内部に仕切り手段よりも高い位置に設けられる
    ように、位置が定まり、一方、仕切り手段(8)を通っ
    て沈降する粒子(12)を回収するための回収領域(11)
    が前述の容器(4)の下部(6)内に前述の仕切り手段
    よりも実質的に下方の位置に設けられることを特徴とす
    る請求項1記載の車輪洗浄装置。
  3. 【請求項3】仕切り手段(8)は、車輪(2)からブラ
    スティングによって遊離した比較的に大きな粒子(56な
    いし57)が沈降して下部(6)に入るのを防止するよう
    に設計され、前述の仕切り手段(8)は、ポンプ装置
    (21)のブラスト材入口に対して、前述のポンプ装置が
    前述の入口(59)を介して仕切り手段の上方の比較的に
    大きな粒子(56ないし57)を再循環させるために取り入
    れることが出来るレベルに設置することを特徴とする請
    求項2記載の車輪洗浄装置。
  4. 【請求項4】ブラスト材容器(4)の下部(6)の中の
    液体の撹乱を防止するように仕切り手段(8)を設けて
    下部内に回収された比較的に小さな粒子(12)が容器
    (4)の下部(6)から巻き上がるのを実質的に防止す
    ることを特徴とする請求項2または3記載の車輪洗浄装
    置。
  5. 【請求項5】ポンプ装置(21)のブラスト材入口(59)
    が液体(54)のプラスチック粒(55)が浮かぶ前記の表
    面領域(60)に設けられるか、前述の表面領域に非常に
    近い位置に設けられることを特徴とする請求項1、2、
    3または4記載の車輪洗浄装置。
  6. 【請求項6】ポンプ装置(21)のブラスト材入口(59)
    が上向きに開いた入口開口部(61)を有し、前述の入口
    開口部はプラスチック粒が浮かぶ前記の表面領域(60)
    に、あるいは前述の表面領域に非常に近い位置に置かれ
    ることを特徴とする請求項5記載の車輪洗浄装置。
  7. 【請求項7】入口開口部(61)が、ポンプ装置(21)内
    のポンプハウジング(63)の頂部に上向きに設けられた
    環状カラー(62)内の上開口部によって定められること
    を特徴とする請求項6記載の車輪洗浄装置。
  8. 【請求項8】ポンプ装置(21)のブラスト材入口(59)
    が可動部材(62)を有し、前述の可動部材は位置(E)
    に設定可能であり、その位置において前述の可動部材は
    前述の液体の表面領域(60)からプラスチック粒を含む
    液体(54)をポンプ装置に取り入れることを可能とし、
    可動部材(62)は別の位置(F)へ動かすことが可能で
    あり、その位置において可動部材は前述の液体の表面領
    域からプラスチック粒を含む液体をポンプ装置に取り入
    れることを許さず、代わりに、プラスチック粒を含む前
    述の表面領域(60)よりも下方のブラスト材容器(4)
    内の領域から実質的にプラスチック粒を含まない液体を
    取り入れることを許すことを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6または7記載の車輪洗浄装置。
  9. 【請求項9】プラスチック粒(55)の密度が液体(54)
    の密度よりも低く、その結果、プラスチック粒が液体
    (54)の表面領域(60)に浮かぶことを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6、7または8記載の車輪洗浄
    装置。
  10. 【請求項10】プラスチック粒(55)がポリオレフィン
    であり、粒径が1〜10mmで、完全弾性であることを特徴
    とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9
    記載の車輪洗浄装置。
  11. 【請求項11】車輪洗浄装置はウェットブラスト室
    (3)を有し、その内部では、車輪(2)は前述の車輪
    にブラスト材の噴流(46)を放出するためのブラストノ
    ズル(24、25)の中間の空間(34)内に直立し、そのタ
    イヤ(31)はタイヤ(31)と共働してブラスト材の噴流
    (46)に対して車輪(2)を回転させるための回転可能
    な駆動手段(28)が接触した状態で処理出来る状態にあ
    り、各ブラストノズル(24あるいは25)は、車輪(2)
    に向いた曲線形の案内手段(47)に対してブラスト材の
    噴流(46)を放出するための円錐形先細の端部(44)お
    よび円形の終端開口部(45)を有するチューブ(43)か
    らなり、前述のノズルはブラスト材の噴流(46)を、リ
    ム(30)の中央とリム(30)の外側端部との間のリム
    (30)の側面に当てるように誘導することを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記
    載の車輪洗浄装置。
  12. 【請求項12】車輪(2)を80〜200回転/分の速度で
    回転させるための駆動手段(28)を有し、実質的に3バ
    ールの圧力でブラストノズル(24、25)によって放出さ
    れるブラスト材噴流(46)を発生するためにポンプ装置
    (21)を備えることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7、8、9、10または11記載の車輪洗浄装
    置。
  13. 【請求項13】ウェットブラスティングが終わった後に
    車輪(2)を回転させるための駆動手段(28)と、ウェ
    ットブラスティングの後に、前述の車輪が回転している
    うちに、圧縮空気を前述の車輪に吹きつけるための乾燥
    ブロー装置(14、24、25)を有することを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11また
    は12記載の車輪洗浄装置。
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