JP2676052B2 - 治療用具 - Google Patents

治療用具

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JP2676052B2
JP2676052B2 JP63026232A JP2623288A JP2676052B2 JP 2676052 B2 JP2676052 B2 JP 2676052B2 JP 63026232 A JP63026232 A JP 63026232A JP 2623288 A JP2623288 A JP 2623288A JP 2676052 B2 JP2676052 B2 JP 2676052B2
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▲吉▼三 安田
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株式会社マーヤフィールド
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、植物性油を含有する層を人体に密着させて
遠赤外線放射を行う治療用具に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
昔から、民間療法として、各種の油を人体に塗布して
マッサージを行ったりすることが為されてきた。また温
熱療法として知られているところの温灸法やパラフィン
ワックス温熱法、熱伝導体を患部に当てるホットパック
法も治療行為として利用されている。
温熱療法に関して厚生省は、その効能を表示すること
を指導しており、血行をよくする、疲労回復、筋肉の疲
れ・コリほぐし、神経痛や筋肉痛の痛みの緩解、胃腸の
働きを活発にする、等の作用効果があるということが認
められている。
近年に至り、温熱療法の新たな治療技術の開発が試み
られており、ガンの温熱治療法等がある。
代表的な温熱療法の一つとして、熱伝導体からなる治
療用具を身体に接触させて温熱治療が実施されている。
これらの温熱療法の最大の欠点は、50℃前後の低い温度
といえども30乃至60分以上に亘り人体が受熱すると、低
温やけどが発生することは周知の事実である。従って、
人体に密着させて使用する温熱医療用具のタイマー設定
機能は30分乃至60分以内のものが殆どであって、短時間
に設定することにより低温やけどの危険性を避けてい
る。
上記の如き情況下にあって、血行を促進しリンパの循
環を良くする状態が数時間に亘り連続して実施できるな
らば、温熱療法の適用範囲が大巾に拡大でき、効能効果
も更に広がりをもち、治療期間も短縮できるのではない
かという期待が多くの専門家の間にあるが、未だこれら
の要請を満足させるものは提案されていないのが実情で
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は、かかる実情に鑑み、上記要請を満たすべ
く鋭意研究の結果、植物性油を含有する層を人体に密着
させて遠赤外線放射を行うことによって、低温やけどの
心配なく長時間の温熱治療が可能になると共に、治療期
間が短縮され、従来の温熱治療効果だけにとどまらず、
肝臓や腎臓の機能の回復と強化、腫瘍の縮小や解消とい
った新規な驚くべき作用効果が発現することを見出し、
本発明を完成した。
即ち、本発明は植物性油を含有する層と遠赤外線放射
器とからなる治療用具を内容とするものである。
本発明における植物性油としては、ヒマシ油、ピーナ
ッツ油、オリーブ油、椿油、ごま油、ベニ花油、ホホバ
油等の植物性油や、バラやジャスミン、ローズマリー、
カミルレ、松葉、ペパーミント、ユーカリ等のハーブの
精油(エッセンス)が単独又は混合して用いられる。用
いる油の種類と配合は、治療の目的によって使い分ける
ことができる。また、植物性油に少量のラノリン等の動
物性油を併用したり、アルコールやエステル類の若干を
混合することも可能である。
本発明における遠赤外線放射器は、遠赤外線放射体と
発熱体から構成され、通常、断熱材を介して合成樹脂シ
ート等で一体化される。断熱材は繊維状、シート状等の
可撓性を有するものが用いられ、その片面にはアルミ等
の箔や蒸着層からなる反射層を有するるものが望まし
い。好ましい態様の1つを示せば、反射層を有する断熱
材、該断熱材の反射層側に面状発熱体及びその上に遠赤
外線放射体を積層し、合成樹脂シートやクロス等からな
る袋内に収容する。波長域としては5〜100ミクロンの
遠赤外線波長が好適に用いられ、より好ましくは6〜40
ミクロンが混在する波長域が用いられる。これらは遠赤
外線の特性である放射、深達力(皮下に入ってゆく
力)、共鳴・吸収の性質を活用するためである。従来か
ら加熱の熱源として使用されている赤外線ランプの波長
域である4ミクロン以下の波長や、100ミクロンを越え
る波長だけでは、本発明の目的を達成することが出来な
い。
遠赤外線放射体は、その材質及び製造技術の面から、
金属酸化物系のセラミックスのタイプと金属の表面に金
属酸化物を蒸着(溶射)加工したもの等が好適である。
これらの遠赤外線放射体は、熱振動を励起させるため
の発熱源として面状発熱体やニクロム線発熱体と一体と
し、該発熱源で加熱して放射させる。また発熱源を持た
ない遠赤外線放射体のみの場合は、これを別の熱源で加
熱して遠赤外線を放射させる。
上記植物性油はフランネルや、フェルト等の不織布、
ペーパータオル等の繊維状シートに含有させて植物性油
を含有する層を形成させ、これをポリ塩化ビニリデンや
ポリエチレン等の耐油性を有するフィルムでカバーし
て、遠赤外線放射器と一体化させる。本発明の治療用具
の使用方法は、人体面に植物性油を含有する層を接触さ
せ、その上から遠赤外線放射器を作用させて治療を行わ
せる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するが、
本発明はこれに限定されないことは勿論である。
第1図は本発明治療用具の概要図、第2図は断面図、
第3図は一部切り欠き概要図である。
これらの図において、本発明治療用具は、遠赤外線放
射器(1)と植物性油を含有する層(2)とから構成さ
れ、遠赤外線放射器(1)はアルミ蒸着断熱材(3)、
面状発熱体(4)及び遠赤外線放射体(5)を合成樹脂
シート(6)で被包してなる。一方、植物性油を含有す
る層(2)は植物性油を含浸させたフェルト(7)を押
え具(8)で耐油性を有する合成樹脂シート(9)上に
固定してなり、留具(10)により上記遠赤外線放射器
(1)に着脱自在に取り付けられている。(11)はサー
モスタット、(12)はタイマー、(13)は電源コンセン
ト、(14)はベルト、(15)は面ファスナーである。
上記の如く構成した本発明の治療用具の使用方法は、
所定の時間をタイマー(12)で設定してコンセント(1
4)から電源を投じると、面状発熱体(4)が熱せら
れ、遠赤外線放射体(5)から遠赤外線が放射される。
面状発熱体より放出された熱と放射された遠赤外線はア
ルミ蒸着断熱材(3)のアルミ蒸着面により反射されて
植物性油を含有する層(2)の方に導かれ、植物性油を
含有する層(2)に当接された患部より、体内に深く浸
透して治療効果を発揮する。
以下、上記の如き本発明治療用具を用いた治療例を示
す。
治療例1 ひどい腹痛を訴え入院した45才の男性は、レントゲン
撮影その他の検査の結果、胆石症であることが判った。
ヒマシ油を用いた本発明の治療用具を右腹部に当接使用
したところ、1回当たり4時間の温熱治療を3日間行
い、次いで4日間の休止をして後、再び同様のサイクル
を更に3回実施した。その後、レントゲン撮影を行った
結果、胆石は無くなり、体調も回復していた。勿論、低
温やけどは全く無かった。
治療例2 2年前から膝の関節炎で悩み、1回当たり30分間の温
熱治療を週2回、延べ4ケ月間に亘り受療していたこと
もあるが著しい効果は得られなかったという50才の主婦
に、ピーナッツ油とオリーブ油の1対1の混合油を用い
た本発明治療用具を左右の膝に当接使用した。1回当た
り5時間の温熱療法を6日間行って後、1日間の休止を
し、再び同じ方法を1週間行ったところ、膝の痛みもな
く通常の歩行が出来る様になった。この2週間の治療
中、低温やけどなどは全く発生しなかった。
治療例3 幼児の頃から喘息とアトピー性皮膚炎に悩まされ続け
てきた22才の男性は、腕の関節の周辺に赤くただれた様
に湿疹が出て、仕事上でも困難を来し、殊に汗をかく
と、湿疹の部位が痒くなったり、ただれ症状がひどくな
るという状態であった。
そこで、ヒマシ油を用いた本発明の治療用具を右脇腹
に当接使用することを試みた。1回に温湿布する時間は
90分前後行い、週の前半の3日間は1日に1回行って、
後半の4日間は全く行わないという方法で4週間実施し
た。その結果、僅か1ヵ月で、皮膚の状態は改善され始
め、アトピー性皮膚炎の湿疹が以前より減少し、赤くた
だれた状態も薄らぎ、痒みの程度もずっと楽になった。
勿論、治療の期間中、低温やけど等を全く伴うことなく
実施できた。
治療例4 普段から健康に自信があったが、成人病の検査を受け
た60才の男性は、胃にポリープが1つあることを医師か
ら指摘された。まだ初期の段階だからということで1年
間様子をみることにした、そして1年後の成人病検査で
は、ポリープが2つに増えていることが判明した。
そこで当人は、ヒマシ油を用いた本発明の治療用具を
右脇腹に当接使用することを行った。1回に温湿布する
時間は60分とし、週の前半の3日間は1日に1回行い、
その後の4日間は治療用具を当接しないという方法で1
ヶ月実施した。そして1週間の中休みをはさみ、再び前
記の通り1ヶ月行うということを繰り返し、6ヶ月経過
したときに再び検査を行った。
医師は当然に以前よりもポリープの数が増加している
ものと考えていたが、結果は驚くべきことに、ポリープ
は完全に消滅していた。医師によれば、高齢者の常とし
てポリープの数が増えてゆくことがあっても、無くなる
ということは考えられないとのことである。当人は、そ
の後も定期的にヒマシ油温湿布を行い、4年後において
もポリープは再発生していない。
〔作用・効果〕 本発明により上記の如き驚異的な効果が得られる理由
については明らかではないが、遠赤外線放射によって植
物性油が皮膚表面から速やかに浸透すると同時に、植物
性油と人体を構成している物質(水分、蛋白質、ホルモ
ン、酵素、リンパ、神経組織等)の両者が遠赤外線によ
って共鳴現象が起きて活発化され、両者が調和すること
により、初めて従来得られなかった作用効果が発現する
ものと考えられる。
即ち、遠赤外線は、皮下深部を温め血行をよくするこ
とは既に知られているところであるが、ヒマシ油等を腹
部に適用する場合、リンパの生成とリンパの循環が活発
になり体内の毒素・老廃物の排出を促し、代謝を旺盛に
して疾患を治癒の方向へと前進させるものと考えられ
る。また、ピーナッツ油とオリーブ油の混合油を用いた
場合は、筋肉及び関節部にこれらのオイルのもつ波動が
作用して症状をやわらげるものと考えられる。
本発明の治療用具は、上記治療例の他にも、例えば腹
部に適用した治療は、盲腸炎、胆のう炎、便秘、胆石、
肝炎、肝硬変、尿毒症等の人達に多くの朗報をもたらす
ことが確認されている。
また、ヒマシ油を採用した場合について、ニクロム線
発熱体を用いた熱伝導を主とする温熱療法と、本発明の
治療用具を用いた温熱療法について、腹部に適用した多
くの実践を試みた結果、本発明は下記の如き特徴を備え
ている。
即ち、ニクロム線発熱体を用いた熱伝導を主とする温
熱療法において、皮膚を安全に保って治療できる時間は
1回当たり60分前後であて、長くとも90分以内にとどめ
る必要があること、且つ治療管理者の厳重な監視の下に
実施する必要があり、皮膚を保護する立場から連日実施
してはならないため、3日間加療して4日間休止すると
いった配慮が不可欠である。従って治療期間が長期間に
亘ることから、患者の忍耐強い受療態度が要求される。
一方、本発明の治療用具を用いた温熱療法において
は、患者が苦痛を感じる直前まで皮膚温度を上昇させる
必要がなく、熱伝導タイプの温熱療法に比較して5℃低
い温度で実施しても尚且つ遠赤外線が皮下の深部にまで
達するので温熱効果も優れており、1回当たり8時間の
治療を実施しても何ら低温やけどの心配がなく安全に治
療できる。
1回当たりの治療時間が長時間に亘り実施出来るとい
うことは、治療期間を短縮し、患者の精神的負担を軽減
し、機会損失をより少なくすることが出来る効果をもた
らす。
何よりも画期的なことは、専門家の管理下で実施する
方が安全で好ましいとされている温熱療法が、より安全
に、そして手軽に家庭で簡単にできる家庭療法になった
というメリットは計りしれないものがある。
薬漬けと手術の乱用による治療費の増大が健康保険精
度の根幹を揺るがし社会の話題ともなり、西洋医学一辺
倒の在り方が反省され、東洋医学の良さの見直しが進み
つつあり、予防医学の見地からしても家庭療法の健全な
発展が望まれている今日において、本発明治療用具は、
遠赤外線放射という皮下深部に到達する波長を用い、こ
れと植物性油との複合作用によって、温熱療法の適用範
囲を拡大し、温熱療法を安全な家庭療法となし、疾病の
予防や治療に役立つものでり、その有用性は極めて大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明治療用具の実施例を示す概要図、第2図
は概略断面図、第3図は一部切り欠き概要図である。 1……遠赤外線放射器、2……植物性油を含有する層 3……アルミ蒸着断熱材、4……面状発熱体 5……遠赤外線放射体、6……合成樹脂シート 7……植物性油を含有させたフェルト、8……押え具 9……耐油性を有する合成樹脂シート、10……留具 11……サーモスタット、12……タイマー 13……電源コンセント、14……ベルト 15……面ファスナー

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物性油を含有する層と遠赤外線放射器と
    からなる治療用具。
  2. 【請求項2】植物性油がヒマシ油である請求項1記載の
    治療用具。
  3. 【請求項3】植物性油がピーナッツ油及び/又はオリー
    ブ油である請求項1記載の治療用具。
  4. 【請求項4】波長域が6〜40ミクロンの遠赤外線を用い
    る請求項1記載の治療用具。
  5. 【請求項5】遠赤外線放射器が反射層を有する断熱材、
    面状発熱体及び遠赤外線放射体を合成樹脂シート、クロ
    ス等で被包してなる請求項1記載の治療用具。
JP63026232A 1988-02-05 1988-02-05 治療用具 Expired - Lifetime JP2676052B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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