JPS60103957A

JPS60103957A - 薬草素材による温熱燻蒸治療装置

Info

Publication number: JPS60103957A
Application number: JP21222183A
Authority: JP
Inventors: 倉富　康郎; 宮内　圭子
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-11-10
Filing date: 1983-11-10
Publication date: 1985-06-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、薬草累月による温熱燻蒸治療装置に係り、薬
草素祠即ち、薬草よもぎからＦ：’／製されたもぐさ或
は、ニンニク、アシタバ、センブリ、１７葉等から精製
された薬草累月が利用され、これ等を赤外線光熱を放射
温熱により燻蒸し、燻蒸油気を発生せしめ、温熱と共に
、薬ｇ、素月の燻蒸油気を体部の皮Ｉ＋η面より、患部
に作ｆｆＪせしめ、諸疾患を治療せんとするものである
。

古来、もぐさ等を利用した灸治療は、＋　ｔ３’ｉ方医
学として、万人の周知する所である。温熱ともぐさ材の
燻蒸油気の作用により、体係神経係の屈み、精神作用に
よる諸疾症に効験ありとされ、一般に広く使用されて来
た。また、赤外線光熱を体部に放射する事により諸症の
治療が行オつれている。

本発明においては、藁草素落として、％（もぐさ）が利
用され、もぐさ板と包体により濡熱燻蒸治ｇ具が形成さ
れ、これと、導伝性カーボンと可オ尭性累月と電気絶縁
月と電極等で構成された面発熱体が併用される。この電
熱面発熱体は、赤外線を放射する薬草累月を燻蒸する発
熱体である。また、別の発熱体として、発熱組成物即ち
、鉄粉、炭素、繊ＩＩ１．素、塩化物、水分等が適量宛
配合された組成物でなり、空気中の酸素を供給する事に
より、酸化ｒ２ノＬ作用を起し発熱する化学発熱体が使
用されるものである。これ等の熱源の温度は、はぼ６５
°Ｃ〜７０°Ｃに、体部の支局１ｍに接達する温度は、
安全性が考ＩＪされ４０　”Ｃ〜４５８Ｃに設定される
。

次に、不発明になる嬰体例を図面に従って詳述する。第
１図において、ｌは本発明になる薬草累月もぐさが利用
された温熱燻蒸治療具、２は前記具体１がｉｌｔ　ｉ”
ｆされる′−ＩＬ熱面発熱体を示し、第２図は前記置体
１の切断面図を示す。この具体例において、桑草素４Ｊ
は、而が黒色を呈したクラフト紙３の一側面に接着剤が
塗着され、該面にもぐさ４が加圧接着されもぐさ板５を
形成する。このもぐさ板５は、車体または、混成された
薬草累月で形成される。板体と率草素月群を包体内に収
納加圧により温熱燻蒸治７具１が形成され事もある。こ
のもぐさ板を熱融着可能でＭＪ及的に湿潤性のある通気
性紙布６により袋状に全面被覆され、もぐさ板５のもぐ
さ面を外方に向け、もぐさ面に対応する面に開ロアを有
する酸素不透過性袋体８で全包蔵し薬草累月を内蔵した
温熱燻蒸治療具１を構成する。

次に、薬草素材を燻蒸すると共に赤外線光熱（遠赤外線
光熱を含む）を放射する電熱面発熱体は第１図に示す如
く、カーボンとゴム等の合成により可わ゛と性の発熱板
を形成し、この発熱板９に電気絶縁拐を涙状に被装、両
側に電極１０．１０“を配ｔ４、それぞれの電極に通電
のための電源コード１１、．１１’を配線し発熱体が形
成されたもの、或掘へ或は、缶材にカーボンを混成し電
気絶縁月を漢状に被装し、＠記聞様に電源コードと電極
を配設した発熱体を構成したものの何れかを上面に開口
口１２を有する包体１３で包披する。かくして、電熱面
発熱体２が構成−される。

然して、温熱燻蒸治療具１における薬草累椙面を上面に
下面に電熱面発熱体２を挿脱自在に重着し本発明になる
轄草累月による温熱燻蒸治療装置が構成されたものであ
る。

斯る構成により、本発明になる薬草累月による温熱燻蒸
治療装置４を実施した具体を使用するに就ては、面発熱
体２のＬ旧」口１２に温熱燻蒸治療具ｌをもぐさ面を１
４面にし挿入８１着し１ＪＩＩ＋電すると）面発熱体２
がｔ！Ｊｉ定１！＋Ａ度に発熱し、赤外線光熱を放射す
る。この赤外ｆｉｔ＋りｆ＝熱は、もぐさ板５の板体を
通して、もぐさを温熱により燻蒸し、燻蒸油気が発生す
る。例えば、侍医患者が１！ｆの治療を行わんとする場
合は、こう門を前記具体１の開ロアに当てがいＩ！に８
時間にＪゴリ比する事により、赤外線光熱ともぐさ燻蒸
油気が皮ｈ１７面より患部に作用する。

これをｆ＋ｊ［Ｊ３〜４回操り返す事て、少くとも、い
ばぢ、きれぢ等が快愈する。具の他くび筋の痛み、腰痛
等種々な疾病を治療する事が出来る。

この場合、薬草素手２の燻蒸油気は、無通気性袋体８に
より、無だな散失が防がれて居り、袋体８の開ロアの口
辺に集中該開口より放出され、効用にが患部付置中的に作用する。且つ、発熱体から放射され
る光熱は６５°Ｃ〜７０°Ｃであるが、この温熱は、一
旦、もぐさ板５が熱緩衝材と７’Ｊす、板体累月の選択
により、体部の皮にη面に接達する温度を心地よい４０
°Ｃ〜４５°Ｃに押える事が出来る。

更に、第３図に示す具体例においては、ｖＪ′ｌＪ記電
熱面発電熱面発熱体化学発熱剤が用いられた。これは、
包体壁に通気性構造を有する頭書した発熱組成物が内蔵
された偏平状の発熱体１４が発熱状態にされ、温熱燻蒸
治療具１がもぐさ面を」二面に前記発熱体１４の上面に
重着され、座布団等の保温ｔＡ’１５が下敷きされ、発
熱効率を９＜シ、前記同様に使用するようにしたもので
ある。前記何れも、温熱燻蒸治療具ｌと面状の発熱体２
の重着方法は、従来の公知技術により諸種な手段がある
が、面状発熱体２の上面に温熱燻蒸治療具１を安定した
状ｒ卵４’ｊｌ：眉？：　シても差し支えない０前記の
発熱組成物てなるＩＩ；、１・に状の発熱体１４におい
ても、酸化鉄が酸化する際に〔１然発熱し、赤外線を放
射するので、この赤外線光熱の放射と共に、薬草累月の
燻蒸油気の作用で諸疾ｍの治療を行い得て、驚く程の効
用がある。

本発明は、斜上のように、簡−中な構成でなり、使用も
至極簡便で、価格も、量産により、非常に低ｊ■に生ｊ
ｒｌｊする事が出来るので、諸疾症の患者にとり、１誠
に、ｒｆ＋ＩＭをもたらすものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になる具体例の部分破砕展開斜視図、第
２図は第１（２）における温熱燻蒸治療具のへ〜へ線切
ｔｌＪｉ面図、第３図は他の具イ・ト例の使用説明図で
ある。１・・・Ｉ晶熱燻蒸治ｌζで目、２・・・電熱面発熱体
、３・・・グラフｌ−紙（板）４・・　・もぐさ、５・
・・ちぐさ板、６・・・通気性紙（（５，７・・・開「
１１８・・・袋体、９・・・発熱板、１ｏ・・弓ｂＪ！
ｌ（，１１・　・・電諒コード、１２・・・開［］口、
１３・・・包体、１４・・・発熱体、１５・・・保温材
。特許出願人倉富康部宮内圭子

Claims

【特許請求の範囲】１　板体前に屯体藁草素祠または、混成薬草累月を加圧
着接し、熱融着性、湿潤性袋状の布材を以って内蔵、且
つ、前記藁草累月面に対応する而ｆτｌ（に１１旧ゴを
何する無通気性袋体で包蔵した温熱燻蒸治療具を形成し
、該具体の下面に密接ゼしめて赤夕（線光熱を放射する
面状発熱体または、偏平状発熱体が脱着自在に重着され
、前記発熱体から放射される赤外線光熱により、最草累
月を加熱燻蒸し、燻蒸油気を発生せしめ、具体の擲屯素
祠血を体部の疾症部皮ｈＶｊ面に押〕妾し、赤夕１線ｙ
６Ｍ〜の放射と４１す′、゛「累月の燻蒸ｉ？＋１気を
体内に（ｉ−用ゼしめ、患部Ｉくの治１１．ｆを廊すよ
うにした事を４’ｌ’ｌ徴古する藁〆、１素（Ａによる
温熱燻蒸治療装置。２　面状の発熱体が電熱面発熱体でなる特許請求の範囲
第１項記載の桑ｆＪＬ累月による温熱燻蒸装置。偏平一□〒−〕 λ　面状の発熱体が通気性構造を設けた２１体に収蔵さ
・れた発熱組成物でなる１、〒、請求の範囲第１項記載
の薬草素材による温熱燻蒸治療装置。