JP2675091B2 - ペイント用鉱油系可塑剤 - Google Patents
ペイント用鉱油系可塑剤Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はペイント用鉱油系可塑剤に関し、詳しくは特
定の性状の鉱油を主成分とするペイント用、特にトラフ
ィックペイント用の可塑剤に関する。
定の性状の鉱油を主成分とするペイント用、特にトラフ
ィックペイント用の可塑剤に関する。
近年、交通量の増大に伴い、ペイント類、特にトラフ
ィックペイントは、交通の円滑化,安全性の向上などの
点でその重要性はますます高まっている。
ィックペイントは、交通の円滑化,安全性の向上などの
点でその重要性はますます高まっている。
これらトラフィックペイントに要求される主たる機能
は、速乾性,視認性,耐久性,安全性および経済性であ
る。このペイント類の可塑剤としては、特に経済性の面
から比較的安価で、耐候性や熱安定性および透明性の高
い鉱油系可塑剤の開発が望まれている。
は、速乾性,視認性,耐久性,安全性および経済性であ
る。このペイント類の可塑剤としては、特に経済性の面
から比較的安価で、耐候性や熱安定性および透明性の高
い鉱油系可塑剤の開発が望まれている。
従来から、自然乾燥型,加熱スプレー型,熱溶融型な
どのトラフィックペイントが知られている。このうち、
熱溶融型のトラフィックペイントは、熱可塑性樹脂(粘
結付与剤),可塑剤,顔料,充填剤,ガラスビーズ等を
含むものであり、これらを170〜250℃に加熱することに
より流動化させ、これを路面に塗布し、冷却固着させる
ことによって、道路表示用白線または黄線とする塗料で
ある。この配合中の可塑剤には、植物油,液状ポリマ
ー,フタール酸エステル(DOP)やアルキッド変性樹脂
などが用いられているが、価格や性能面(耐候性,耐熱
性、色相など)で充分満足できるものは探索されていな
いのが現状である。
どのトラフィックペイントが知られている。このうち、
熱溶融型のトラフィックペイントは、熱可塑性樹脂(粘
結付与剤),可塑剤,顔料,充填剤,ガラスビーズ等を
含むものであり、これらを170〜250℃に加熱することに
より流動化させ、これを路面に塗布し、冷却固着させる
ことによって、道路表示用白線または黄線とする塗料で
ある。この配合中の可塑剤には、植物油,液状ポリマ
ー,フタール酸エステル(DOP)やアルキッド変性樹脂
などが用いられているが、価格や性能面(耐候性,耐熱
性、色相など)で充分満足できるものは探索されていな
いのが現状である。
鉱油系の可塑剤としては、一般のパラフィン系やナフ
テン系鉱油が使われているが、耐候性,耐熱性が不充分
であり、実用上問題が多い。
テン系鉱油が使われているが、耐候性,耐熱性が不充分
であり、実用上問題が多い。
そこで、本発明者は、上記ペイント類、特にトラフィ
ックペイントの可塑剤として、安価でしかも耐候性,耐
熱性等の性能面ですぐれ、かつ無色透明な鉱油系の可塑
剤を開発すべく鋭意研究を重ねた。
ックペイントの可塑剤として、安価でしかも耐候性,耐
熱性等の性能面ですぐれ、かつ無色透明な鉱油系の可塑
剤を開発すべく鋭意研究を重ねた。
その結果、特定の動粘度,粘度指数,芳香族分含量お
よびナフテン分含量を有する鉱油が、上記可塑剤として
好適に使用できることを見出した。本発明はかかる知見
に基いて完成したものである。すなわち、本発明は40℃
における動粘度が30〜500cSt,粘度指数が40以上,芳香
族分含量が4%以下,ナフテン分含量が25%以上であ
り、かつ外観が無色透明である鉱油を主成分とするペイ
ント用鉱油系可塑剤を提供するものである。
よびナフテン分含量を有する鉱油が、上記可塑剤として
好適に使用できることを見出した。本発明はかかる知見
に基いて完成したものである。すなわち、本発明は40℃
における動粘度が30〜500cSt,粘度指数が40以上,芳香
族分含量が4%以下,ナフテン分含量が25%以上であ
り、かつ外観が無色透明である鉱油を主成分とするペイ
ント用鉱油系可塑剤を提供するものである。
本発明の可塑剤の主成分は、上述の如く鉱油である
が、この鉱油は40℃における動粘度が30〜500cSt、好ま
しくは80〜40cStである。動粘度が30cSt未満では、加熱
減量が多くなり、油煙による環境悪化などの作業上の問
題があり、また500cStを超えると粘性抵抗が大きくな
り、作業性が低下する。粘度指数については40以上でな
ければならず、好ましくは60以上、特に好ましくは80以
上のものである。粘度指数が40未満のものでは、耐候
性,耐熱性ともに悪化するという問題があり、本発明の
目的を達成することができなくなる。
が、この鉱油は40℃における動粘度が30〜500cSt、好ま
しくは80〜40cStである。動粘度が30cSt未満では、加熱
減量が多くなり、油煙による環境悪化などの作業上の問
題があり、また500cStを超えると粘性抵抗が大きくな
り、作業性が低下する。粘度指数については40以上でな
ければならず、好ましくは60以上、特に好ましくは80以
上のものである。粘度指数が40未満のものでは、耐候
性,耐熱性ともに悪化するという問題があり、本発明の
目的を達成することができなくなる。
さらに、本発明で用いる鉱油は、芳香族分含量が4%
以下(即ち、%CAが4以下)、好ましくは3%以下であ
り、またナフテン分含量が25%以上(即ち、%CNが25以
上)、好ましくは27%以上である。ここで、%CAが4を
超えるものあるいは%CNが25未満のものでは、耐候性や
色安定性が低下する。なお、この%CAおよび%CNは、共
にn−d−M法に基く環分析値である。
以下(即ち、%CAが4以下)、好ましくは3%以下であ
り、またナフテン分含量が25%以上(即ち、%CNが25以
上)、好ましくは27%以上である。ここで、%CAが4を
超えるものあるいは%CNが25未満のものでは、耐候性や
色安定性が低下する。なお、この%CAおよび%CNは、共
にn−d−M法に基く環分析値である。
この鉱油は、以上の如き性状を有するとともに、外観
が無色透明なものである。この透明性等の色相に関して
は、特に制限はないが、例えばセイボルトカラーで表示
したときに+15以上であるものが好ましい。+15未満の
ものでは白色度の性能が劣る等の問題が生ずることがあ
る。
が無色透明なものである。この透明性等の色相に関して
は、特に制限はないが、例えばセイボルトカラーで表示
したときに+15以上であるものが好ましい。+15未満の
ものでは白色度の性能が劣る等の問題が生ずることがあ
る。
上記鉱油は、上述した要求特性を満たすものであれ
ば、様々なものが使用できる。具体的には、パラフィン
基系原油,中間基系原油,ナフテン基系原油を常圧蒸留
するかあるいは常圧蒸留の残渣油を減圧蒸留して得られ
る留出油を常法にしたがって精製することによって得ら
れる精製油、あるいは精製後さらには深脱ロウ処理する
ことによって得られる深脱ロウ油などをあげることがで
きる。この際の精製法は特に制限はなく様々な方法が考
えられる。通常は(a)水素化処理,(b)脱ロウ処理
(溶剤脱ロウまたは水添脱ロウ),(c)溶剤抽出処
理,(d)アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理,(e)白
土処理を単独であるいは適宜順序で組み合わせて行う。
また同一処理を複数段に分けて繰り返し行うことも有効
である。例えば、留出油を水素化処理するか、または
水素化処理した後、アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理を
行う方法、留出油を水素化処理した後、脱ロウ処理す
る方法、留出油を溶剤抽出処理した後、水素化処理す
る方法、留出油に二段あるいは三段の水素化処理を行
う、またはその後にアルカリ蒸留または硫酸洗浄処理す
る方法、さらには上述した〜の如き処理後、再度
脱ロウ処理して深脱ロウ油とする方法などがある。
ば、様々なものが使用できる。具体的には、パラフィン
基系原油,中間基系原油,ナフテン基系原油を常圧蒸留
するかあるいは常圧蒸留の残渣油を減圧蒸留して得られ
る留出油を常法にしたがって精製することによって得ら
れる精製油、あるいは精製後さらには深脱ロウ処理する
ことによって得られる深脱ロウ油などをあげることがで
きる。この際の精製法は特に制限はなく様々な方法が考
えられる。通常は(a)水素化処理,(b)脱ロウ処理
(溶剤脱ロウまたは水添脱ロウ),(c)溶剤抽出処
理,(d)アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理,(e)白
土処理を単独であるいは適宜順序で組み合わせて行う。
また同一処理を複数段に分けて繰り返し行うことも有効
である。例えば、留出油を水素化処理するか、または
水素化処理した後、アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理を
行う方法、留出油を水素化処理した後、脱ロウ処理す
る方法、留出油を溶剤抽出処理した後、水素化処理す
る方法、留出油に二段あるいは三段の水素化処理を行
う、またはその後にアルカリ蒸留または硫酸洗浄処理す
る方法、さらには上述した〜の如き処理後、再度
脱ロウ処理して深脱ロウ油とする方法などがある。
いずれの方法によっても、得られる鉱油の性状が、前
述した範囲の動粘度,粘度指数,%CA,%CN及び色相と
なるように調整すればよい。特に、本発明では深脱ロウ
処理によって得られる鉱油が好適である。この深脱ロウ
処理は、苛酷な条件下での溶剤脱ロウ処理法やゼオライ
ト触媒を用いた接触水添脱ロウ処理法などによって行わ
れる。
述した範囲の動粘度,粘度指数,%CA,%CN及び色相と
なるように調整すればよい。特に、本発明では深脱ロウ
処理によって得られる鉱油が好適である。この深脱ロウ
処理は、苛酷な条件下での溶剤脱ロウ処理法やゼオライ
ト触媒を用いた接触水添脱ロウ処理法などによって行わ
れる。
本発明の可塑剤は、上記性状の鉱油を主成分とするも
のであり、ペイント類、特にトラフィックペイントの可
塑剤として利用される。この本発明の可塑剤を用いてト
ラフィックペイントを調合する場合、使用可能な塗料成
分は各種のものがあり、従来から広く使用されているも
のを充当すればよい。例えば、セジン(炭素数5程度の
石油樹脂あるいは天然ロジンなど)15〜20重量部,充填
剤(重炭酸カルシウムなど)47〜66重量部,ガラスビー
ズ15〜18重量部および白色顔料(酸化チタンなど)2〜
10重量部を、本発明の可塑剤である鉱油0.1〜7重量
部、好ましくは0.5〜4重量部とともに混合し、また必
要に応じて他の可塑剤(植物性アルキッド変性樹脂な
ど)2〜5重量部程度を加えてトラフィックペイント用
の組成物を調合すればよい。
のであり、ペイント類、特にトラフィックペイントの可
塑剤として利用される。この本発明の可塑剤を用いてト
ラフィックペイントを調合する場合、使用可能な塗料成
分は各種のものがあり、従来から広く使用されているも
のを充当すればよい。例えば、セジン(炭素数5程度の
石油樹脂あるいは天然ロジンなど)15〜20重量部,充填
剤(重炭酸カルシウムなど)47〜66重量部,ガラスビー
ズ15〜18重量部および白色顔料(酸化チタンなど)2〜
10重量部を、本発明の可塑剤である鉱油0.1〜7重量
部、好ましくは0.5〜4重量部とともに混合し、また必
要に応じて他の可塑剤(植物性アルキッド変性樹脂な
ど)2〜5重量部程度を加えてトラフィックペイント用
の組成物を調合すればよい。
次に、本発明を実施例および比較例によりさらに詳し
く説明する。
く説明する。
参考例 各種の方法により、鉱油A〜Fを調製した。その性状
を第1表に示す。
を第1表に示す。
*1 中間基系原油から得られた留出油を二段水素化処
理して得られたもの。
理して得られたもの。
*2 中間基系原油から得られた留出油を二段水素化処
理して得られたもの。
理して得られたもの。
*3 中間基系原油から得られた留出油を二段水素化処
理し、その後水素化深脱ロウ処理して得られたもの。
理し、その後水素化深脱ロウ処理して得られたもの。
*4 ナフテン基原油から得られた留出油を溶剤精製
後、水素化処理して得られたもの。
後、水素化処理して得られたもの。
*5 中間基系原油から得られた留出油を溶剤精製して
得られたもの。
得られたもの。
*6 ナフテン基系原油から得られた留出油を溶剤精製
後、水素化処理して得られたもの。
後、水素化処理して得られたもの。
実施例1〜4および比較例1〜2 上記参考例で調製した鉱油を可塑剤として用い、下記
配合処方にしたがって配合し、約20分間加熱しながら混
合撹拌してペイント組成物を調合した。配合処方 脂肪族炭化水素樹脂(C5系) 16重量部 重炭酸カルシウム 26重量部 粗粒炭酸カルシウム 29重量部 ガラスビーズ 15重量部 酸化チタン(アナターゼ型) 10重量部 大豆変性アルキッド樹脂 1重量部 鉱油(A〜F) 3重量部 次いで、上記ペイント組成物(トラフィックペイント
組成物)について、そのペイント性能評価を行った。結
果を第2表に示す。なお、性能評価は次の方法にしたが
った。
配合処方にしたがって配合し、約20分間加熱しながら混
合撹拌してペイント組成物を調合した。配合処方 脂肪族炭化水素樹脂(C5系) 16重量部 重炭酸カルシウム 26重量部 粗粒炭酸カルシウム 29重量部 ガラスビーズ 15重量部 酸化チタン(アナターゼ型) 10重量部 大豆変性アルキッド樹脂 1重量部 鉱油(A〜F) 3重量部 次いで、上記ペイント組成物(トラフィックペイント
組成物)について、そのペイント性能評価を行った。結
果を第2表に示す。なお、性能評価は次の方法にしたが
った。
(1)初期白色度 加熱溶融した熱溶融型トラフィックペイント組成物を
試験板に塗布し、ハンター式比色光度計にて測定した。
試験板に塗布し、ハンター式比色光度計にて測定した。
(2)耐候性試験 JIS K 5665−1981に従って製造した試験片を、JIS K
5400−1979の方法により、63±3℃の温度で120分毎に1
8分間の降雨を伴う紫外線カーボンアーク照射のウェザ
ーメーターにて、60時間照射した。
5400−1979の方法により、63±3℃の温度で120分毎に1
8分間の降雨を伴う紫外線カーボンアーク照射のウェザ
ーメーターにて、60時間照射した。
照射後、試験片の白色度をハンター式比色光度計で測
定した。耐候性能は白色度の保持率(%)で評価した。
定した。耐候性能は白色度の保持率(%)で評価した。
また、表面状態を肉眼で観察し、クラック発生の有無
を調べた。
を調べた。
(3)塗膜加熱試験(耐熱性) JIS K 5665−1981に従って製造した試験片を、JIS K
5400−1979の方法により、100℃に保った恒温器に入
れ、48時間置いて取り出したのち、塗膜の外観(変色)
を調べた。
5400−1979の方法により、100℃に保った恒温器に入
れ、48時間置いて取り出したのち、塗膜の外観(変色)
を調べた。
評価基準 A:変色なし B:変色あり(微) C:変色あり 〔発明の効果〕 叙上の如く、本発明の鉱油系可塑剤は、すぐれた性能
を有するため、この鉱油系可塑剤を配合して調合したペ
イント組成物は、耐熱性,耐候性にすぐれるとともに、
白色度が高い。したがって、このペイント組成物は、様
々な分野に使用可能であるが、とりわけ要求特性の厳し
いトラフィックペイントとして極めて有効に利用され
る。また、本発明の鉱油系可塑剤は、様々な態様で使用
することが可能であり、他の可塑剤等併用することも何
ら差し支えない。
を有するため、この鉱油系可塑剤を配合して調合したペ
イント組成物は、耐熱性,耐候性にすぐれるとともに、
白色度が高い。したがって、このペイント組成物は、様
々な分野に使用可能であるが、とりわけ要求特性の厳し
いトラフィックペイントとして極めて有効に利用され
る。また、本発明の鉱油系可塑剤は、様々な態様で使用
することが可能であり、他の可塑剤等併用することも何
ら差し支えない。
したがって、本発明の鉱油系可塑剤は、種々のペイン
ト類の可塑剤として、幅広くかつ有効に使用される。
ト類の可塑剤として、幅広くかつ有効に使用される。
Claims (1)
- 【請求項1】40℃における動粘度が30〜500cSt,粘度指
数が40以上,芳香族分含量が4%以下,ナフテン分含量
が25%以上であり、かつ外観が無色透明である鉱油を主
成分とするペイント用鉱油系可塑剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20726588A JP2675091B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ペイント用鉱油系可塑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20726588A JP2675091B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ペイント用鉱油系可塑剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255774A JPH0255774A (ja) | 1990-02-26 |
JP2675091B2 true JP2675091B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=16536930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20726588A Expired - Fee Related JP2675091B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ペイント用鉱油系可塑剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2675091B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4728793B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2011-07-20 | 株式会社アイ・オー・データ機器 | ディスプレイ装置およびその制御方法 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20726588A patent/JP2675091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255774A (ja) | 1990-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |