JP2669222B2 - 選択呼び出し受信装置 - Google Patents

選択呼び出し受信装置

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JP2669222B2 JP26348391A JP26348391A JP2669222B2 JP 2669222 B2 JP2669222 B2 JP 2669222B2 JP 26348391 A JP26348391 A JP 26348391A JP 26348391 A JP26348391 A JP 26348391A JP 2669222 B2 JP2669222 B2 JP 2669222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケットベルに使用
し、報知手段、呼び出しの停止時刻、開始時刻を設定
し、且つ、呼び出し停止時間中に受信した受信メッセー
ジを記憶して、再報知を行う選択呼び出し受信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の選択呼び出し受信装置の構
成を示している。図3において、21は、図示しない無
線受信部の出力復調信号(NRZ)から自己呼び出し番
号を復号するデコーダ、22はCPU、23は音、振
動、光あるいは数字、メッセージ等の表示による呼び出
しを行うための出力部、24は、呼び出し者の電話番
号、用件等の受信メッセージを記憶するメモリ、25は
音、振動、光あるいは表示による呼び出し等の機能選択
の操作を行うスイッチである。
【0003】次に、この構成における動作について説明
する。復調信号(NRZ)が、デコーダ21に送出され
て復号され、自己の呼び出し番号との一致が確認される
とCPU22に呼び出しの受信情報が送出される。そし
て、CPU22の制御により、呼び出し者電話番号、用
件等の受信メッセージをメモリ24に記憶するととも
に、予めスイッチ25で設定された音、振動、光あるい
は表示による呼び出しが出力部23で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
選択呼び出し受信装置では、復調信号から復号を行った
後、受信メッセージと自己呼び出し番号とが一致した場
合に、設定された音、振動、光あるいは表示による呼び
出しを直ちに開始する。したがって、会議中のように音
による呼び出しを避けたい場合でも、音の音声出力が開
始されてしまうという欠点がある。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、利用者が自由に、報知手段、呼び出しの
停止時刻、開始時刻および呼び出し停止時間中に受信し
た受信メッセージの再報知を管理できる優れた選択呼び
出し受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の選択呼び出し受信装置は、機能の異なる複
数の報知手段の中から選択し、または呼び出し停止を選
択する選択手段と、時刻を計時するタイマと、呼び出し
の停止時刻および開始時刻を設定する時刻設定手段と、
呼び出し停止設定時に受信メッセージを受信して記憶す
る受信・記憶手段と、記憶した受信メッセージを呼び出
し停止時刻後に再度報知する再報知手段と、報知手段ま
たは呼び出し停止を選択しさらに呼び出しの停止時刻ま
たは開始時刻を設定するとともに再度報知の設定の操作
を行う操作手段とを備えるものである。
【0007】
【作用】このような構成により、本発明の選択呼び出し
受信装置は、音、振動、光あるいは表示による報知手段
の選択、あるいは呼び出しの停止を選択し、且つ、その
呼び出し停止時刻あるいは開始時刻を設定するととも
に、呼び出し停止時間内に受信した呼び出し者電話番
号、用件等の受信メッセージを記憶し、その受信メッセ
ージを呼び出し停止時刻後に報知するようにしたので、
利用者が自由に、報知手段、呼び出しの停止時刻、開始
時刻および呼び出し停止時間中に受信した受信メッセー
ジの再報知を管理できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の選択呼び出し受信装置の実施
例を図面をもとに説明する。
【0009】図1は実施例の構成を示している。図1に
おいて、1は復調信号(NRZ)から自己の呼び出し番
号等の受信メッセージの復号を行うデコーダ、2はCP
U、3は音・振動・光・表示等を選択的に出力する出力
部、4は呼び出し制限、すなわち、呼び出しの停止時
刻、開始時刻と、現在時刻との比較を行う比較部であ
る。5は、時刻を計時して、その現在時刻情報を出力す
るタイマ、6は、呼び出しの停止時刻あるいは開始時刻
ならびに呼び出し停止設定時に、受信した呼び出し者電
話番号、用件等の受信メッセージを記憶するメモリであ
る。7は、出力部3の中から音・振動・光・表示を選択
し、あるいは呼び出し停止を選択し、さらに呼び出しの
停止時刻あるいは開始時刻の設定操作に用いるスイッチ
である。
【0010】次に、この構成における動作について説明
する。図2は呼び出し動作の処理フローを示している。
メモリ6には、呼び出し音の送出を短時間または音量を
小さく、あるいは停止の情報を記憶する。さらに、メモ
リ6は出力部3における振動、光、表示をスイッチ7で
選択した情報を記憶する。また、メモリ6は、スイッチ
7からの設定による呼び出しの停止時刻あるいは開始時
刻とを記憶する。この場合、各設定にかかわらず受信
部、デコーダ1、CPU2は動作して、受信メッセージ
の受信処理動作を行っている。
【0011】復調信号(NRZ)がデコーダ1に供給さ
れて復号の処理が行われる(ステップ(S)100)。
この結果の復号と自己呼び出し番号との一致、不一致と
を判断する(S102)。CPU2が、この呼び出しを
識別し、一致の場合は「呼び出し待ちメッセージ」状態
に設定して受信時刻と受信メッセージをメモリ6に記憶
する。
【0012】この後、「呼び出し待ちメッセージ」状態
では、比較部4においてタイマ5が計時する現在時刻
と、メモリ6に記憶されている呼び出し停止時刻との比
較が行われる。その結果、CPU2は、現在時刻が設定
されている呼び出し停止時間内であれば、出力部3にお
ける呼び出し停止の制御を行う(S103、104、1
05、106、107、108、109)。
【0013】すなわち、呼び出し音の送出を短時間また
は音量を小さく、さらに、振動、光あるいは表示の中の
何れかの設定であれば、その設定により出力部3から呼
び出しを行い、その後、再度、メモリ6に、設定した呼
び出しが記憶される。この場合、呼び出し停止時間中
に、利用者により受信確認の操作がスイッチ7から行わ
れると「呼び出し待ちメッセージ」が解除されて、設定
している内容で呼び出しが行われる。
【0014】また、呼び出しの停止時刻あるいは開始時
刻の設定中の場合は、出力部3での呼び出しは行わな
い。この呼び出し停止時間内では、これ以降、他の呼び
出しがあっても同様にして処理が行われる。この「呼び
出し待ちメッセージ」状態は、常時または一定時間おき
に行われるタイマ5の現在時刻とメモリ6の呼び出し停
止時間との比較の結果、現在時刻が呼び出しの停止時間
を過ぎると、受信時刻の古い順、あるいは新しい順に出
力部3より呼び出しが行われる。一方、呼び出し停止の
設定が行われていない場合、または呼び出し停止設定の
時間外であれば、CPU2に、その情報が送出されて、
直ちに出力部3での呼び出しが行われる。なお、音、振
動の停止を選択した場合には、呼び出し停止時間内で
は、低電圧が検知されても低電圧警報吹鳴を行わず、呼
び出し停止時間外に、低電圧警報の吹鳴を行う。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の選択呼び出し受信装置は、音、振動、光あるいは表示
による報知手段の選択、あるいは呼び出しの停止を選択
し、且つ、その呼び出し停止時刻あるいは開始時刻を設
定するとともに、呼び出し停止時間内に受信した呼び出
し者電話番号、用件等の受信メッセージを記憶し、その
受信メッセージを呼び出し停止時刻後に報知するように
したので、利用者が自由に、報知手段、呼び出しの停止
時刻、開始時刻および呼び出し停止時間中に受信した受
信メッセージの再報知を管理できるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の選択呼び出し受信装置の実施例の構成
を示すブロック図
【図2】実施例における呼び出し動作の処理手順を示す
フローチャート
【図3】従来の選択呼び出し受信装置の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1 デコーダ 2 CPU 3 出力部 4 比較部 5 タイマ 6 メモリ 7 スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機能の異なる複数の報知手段の中から選択
    し、または呼び出し停止を選択する選択手段と、時刻を
    計時するタイマと、呼び出しの停止時刻および開始時刻
    を設定する時刻設定手段と、呼び出し停止設定時に受信
    メッセージを受信して記憶する受信・記憶手段と、前記
    記憶した受信メッセージを前記呼び出し停止時刻後に再
    度報知する再報知手段と、前記報知手段または呼び出し
    停止を選択しさらに呼び出しの停止時刻または開始時刻
    を設定するとともに前記再度報知の設定の操作を行う操
    作手段とを備える選択呼び出し受信装置。
JP26348391A 1991-10-11 1991-10-11 選択呼び出し受信装置 Expired - Fee Related JP2669222B2 (ja)

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