JP2668454B2 - レバー錠 - Google Patents

レバー錠

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JP2668454B2
JP2668454B2 JP3510314A JP51031491A JP2668454B2 JP 2668454 B2 JP2668454 B2 JP 2668454B2 JP 3510314 A JP3510314 A JP 3510314A JP 51031491 A JP51031491 A JP 51031491A JP 2668454 B2 JP2668454 B2 JP 2668454B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B21/00Locks with lamelliform tumblers which are not set by the insertion of the key and in which the tumblers do not follow the movement of the bolt e.g. Chubb-locks
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はレバー錠、特に金庫および金庫類似構造物に
おいて広汎な事情の下に使用するに適したレバー錠に関
するものである。
発明の背景 レバー錠は数百年に亘って進歩改良を見てきたもので
ある。これに合った鍵を使用し、またレバーを適当に選
択して用いることにより極めて多様な組合せ構造のもの
が得られる。
これらの錠が進歩するにつれて、錠をこじ開けたり、
掛からないようにするような技術もまた進んできた。た
とえば、錠前屋(および盗人も)は、レバーをすべて一
ぺんに錠前ボルトの戻り止め突起部を超えて動かし、錠
前ボルトが引き込めるようにするこじ開け道具を容易に
手に入れることができる。また、これとは別に錠前屋が
よく用いるやり方は、錠前に穴を開けて錠前ボルトの戻
り止めの突起部を除去する方法とか、あるいは錠前ボル
トとソケットの間で錠前の中へ偏平な工具を押し込み、
錠前ボルトがレバーをこじ戻されまたはこじ曲げられて
ドアが開くようにする方法もある。
もし壁金庫が考えられる場合には、錠前はドアの右
側、左側、あるいは底部、または頂部に取り付けられ
る。それゆえ錠前屋は左利きや右利きの人に適合するよ
うに幾種類も異なった鍵を持って来なければならない。
本発明の第一の目的は、錠前を断りなく勝手に開けよ
うとしてもなかなか開けられないようにすることにあ
る。
本発明の次の目的は、ドアの種々の場所で使用できる
錠前を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、銀行用金庫、貴重品保管
室、または金庫室用の主錠前ボルトの棒状尾部にさらに
錠掛けするために用いる錠前を提供することにある。
本発明のさらにもう一つの目的は、たとえば掘り込み
錠のように家庭用に使える錠前を提供することにある。
図面の簡単な説明 本明細書に添付の図面は本発明のレバー錠に関するも
のである。すなわち: 図1は、その錠前の分解図である。
図1Aは、図1中の錠前ボルトを逆向きにした図であ
る。
図2は、図1の錠前の一部分の組み立てられた状態の
斜視図である。
図3は、ドアに取り付けられた図1および図2の錠前
の部分切取、側断面図である。
図4は、図3の取り付けられた錠前の線4−4での断
面図である。
図5は、図3の取り付けられた錠前の線5−5での断
面図である。
図6は、錠前ボルトが引き込んだ状態で示す、図3の
錠前と同様な図である。
図7は、図6の取り付けられた錠前の線7−7での断
面図である。
図8は、図6の取り付けられた錠前の線8−8での断
面図である。
図9は、錠前ボルトが移動しないように配置された二
重掛け金のある、図3の錠前と同様な図である。
図10は、図9の取り付けられた錠前の線10−10での断
面図である。
図11は、図9の取り付けられた錠前の線11−11での断
面図である。
図12は、図3と同様な図であるが、錠前ボルトが逆向
きにドアの右側部に取り付けられた状態を示すものであ
る。
図13は、本発明の掘り込み錠の斜視図である。
ここに示された実施の態様は単なる例示であり、本発
明の広範囲を限定することを意図したものでないことが
了解されるべきである。
発明の簡単なる説明 本発明は、錠前ボルトに操作しうるようになっている
少なくとも1個のレバーを有するレバー錠に関するもの
であり、該レバーまたは各レバーは、錠前ボルトがその
中を貫通する、内側のレバーハウジングにより保護され
るようになっている。
発明の詳細な説明 本発明は、錠前のケース部分またはベース部分とキャ
ップ部分とを有する錠前ボルト操作形式の垂直持上型レ
バー錠であって、少なくともそのケース部分またはベー
ス部分とキャップ部分との一つにレバーハウジングを付
設し、そのレバーハウジングがレバー1個の場合にはそ
のレバーが、またレバーが複数の場合にはそれぞれのレ
バーが該レバーハウジング内を滑動しうるようになって
おり、かつ錠前ボルトに横、縦の方向に断りなく勝手に
加えられる力に対して保護される構造になっていること
を特徴とするものである。
好ましくは、該レバーハウジングは、ケース部分また
はベース部分とキャップ部分との双方に付属して取り付
けられるべきである。
好ましくは、該レバーハウジングは、レバーが第一の
非操作位置から第二の操作位置に、またその逆に移動さ
せられる際に、そのレバーまたは各レバーに対するガイ
ドとして働くことに適しなければならない。
好ましくは、また該レバーハウジングは、直立した壁
を2つ、3つまたは4つ持った箱形の構造であり、その
うち2つの相対する壁がレバーに対するガイドとして働
くべきである。
便利であるためには、該レバーハウジングは、その中
の選ばれた一対の相対する壁をボルトが貫通しうるよう
に構成し、右側用から左側用の錠前に、またその逆に、
錠前を変えうるようにすべきである。
好ましくは、少なくとも1個のレバーを錠前ボルトの
両側に配置するが、なお好ましくは、2個以上の同数の
レバーをボルトの両側に配置すべきである。
好ましい一実施態様においては、本発明のレバー錠
は、錠を無理にこじ開けようとすると二重錠が掛かるよ
うになっている、二重錠付きの錠前である。
便利にできているこの二重錠装置は、錠前を保護する
二重錠掛け板と、掛け金を錠前ボルトの移動を妨げるよ
うにバネの仕込まれている二重錠掛け金とから成り、前
者が後者を作動させるようになっている。
もし本発明のレバー錠を取り外して他の場所に移し変
えたいのであれば、このレバー錠には、その取り付けら
れるべき部分例えばドアと掛け外しのできる固定具を備
えることができる。
図1において、数字1は本発明の錠前の概略を示す。
この錠前1には箱型の外被2がある。ケース部分3は、
キャップ部分4と協力し錠前ボルト5を収納する。この
錠前ボルト5の両側には、3個の垂直持上型レバーより
なるレバーグループ6と7がそれぞれ備えられている。
これらのレバーグループ6と7および錠前ボルト5は、
レバーハウジング8内で移動できるように配置されてい
る。錠前キャップ部分4の外側にある二重錠掛け板9
は、錠前ケース部分3とキャップ部分4との間にあって
錠前ボルト5の尾部15と隣接した二重錠掛け金10と協力
作動する。
旗状突起のある端部12を有する鍵11は、錠前キャップ
部分4の鍵穴13の中へ嵌まり込み、錠前ボルト5の尾部
15の凹所14と協力作動するようになっている。旗状突起
のある端部12は、さらにレバーグループ6および7の腹
部16と17のそれぞれと協力し、それらレバーグループを
レバーハウジング8内で動かすようになっている。
レバーハウジング8は大体U字形をしていて、そのU
字形のそれぞれの足の部分には、十字形の開口部18およ
び18Aが設けられている。これらの開口部18および18Aに
は、それぞれ短い水平方向の開口部19と19Aとが設けら
れている。また、各々の足の部分には、側方への突起部
20と20Aとの上に突起部21と21Aとがそれぞれ形成されて
いる。さらに、各々の足の部分のもう一方の側には、相
対する突起部27と27Aとがそれぞれ形成されている(27A
は図示されていない)。
突起部20と20Aは、錠前キャップ部分4にある垂直の
細みぞ22と22A中に嵌まり込むようになっている。さら
に突起部20と20A上の突起部21と21Aは、それぞれ二重錠
掛け板9中の細みぞ25と25Aに嵌まるようになってい
る。
もう一方の側の相対する突起部27と27Aは、錠前ケー
ス部分3中のそれぞれの垂直細みぞ23と23A中に嵌まる
ようになっている(垂直細みぞ23は図示されていな
い)。
錠前ボルト5は、錠前ケース部分3の相対する腕にあ
るボルトのための開口部24と24Aの中へ、どちら向きに
でも通すことができる。ボルト5の尾部15は、レバーハ
ウジング18を通って錠前ケース部分3の内部を移動し、
ボルト5の出っ張った部分43は、開口部24と24Aのそれ
ぞれの内面に突き当たるようになっている。
二重錠掛け板9には、錠前キャップ部分4の切欠部28
を突きぬけるようになっている反転部分26がある。この
反転部分26は、二重錠掛け金10に取り付けられたバネを
仕込んだピン29と突き当たるようになっている。
二重錠掛け金10は、大体立方体形であり、一つの縁に
沿って切り目32とこの切り目32と直交するみぞ33がその
下面に切り込まれている。みぞ33には取り外ずせるピン
31が跨がっている。バネを仕込んだピン30は、二重錠掛
け金10の上面に取り付けられ外被2の内面に突き当たる
ように配置されている。
図5からさらによく分かるように、二重錠掛け板9の
反転部分26は、外側に付き出ているピン29のバネを圧縮
してピン29を内側へ引っ込ませ、二重錠掛け金10が、バ
ネを仕込んだピン30のバネにより下方に押し下げられる
ように設計されている。
図1ないし図11の錠前構造では、ピン31は普段の位置
にそのままある。二重錠掛け金10は、バネ仕込みのピン
45が錠前ケース部分3の穴46に保持されるまで、ボルト
の尾部15の後方に落下する。
図2と図12から分かるように、錠前ボルト5が逆向き
にされるときには、みぞ33がボルトの尾部の上に乗るこ
とができるようにピン31は取り外される(図12では、ピ
ン31はまだ取り外されない状態で示されている)。切り
目32の効用は、ボルト5の出っ張り部分43をピッタリ嵌
まり込ませることにある。
錠前ボルト5は左方へ動くようにか、あるいは右方へ
動くようにか、どちらにしても、二重錠掛け金10の効用
は、バネを仕込んだピン30により下方へ動かされボルト
5の後方またはそれにまたがるように押しこめられてボ
ルト5の運動を防止することにある。この押しこめる動
作は、たとえばドリルの先端からの圧力により二重錠掛
け板9が回転するような際に発動される。
図2で明らかなように、数字34はレバーハウジング8
の水平な開口部19A内を貫通する戻り止め突起部を示
す。この戻り止め突起部34の端部は、レバー6の出入口
35の凹部36に嵌まり込むように示されている。鍵11の旗
状突起のある端部12を用いてレバーグループ6および7
を動かすことにより、錠前ボルト5が引きこまれるとき
には、戻り止め突起部34の端部は、それらレバーグルー
プの出入口35の出っ張った部分37の上に乗る。ボルト5
の尾部の裏側(図1A参照)には、短い戻り止め突起部34
Aがあり、これは出っ張った部分37に対応する部分37Aの
上に乗り、また凹部38に対応する部分38Aに入ることが
できる(出入口35Aの部分36A,37Aおよび38Aは、部分3
6、37、および38にそれぞれ対応する)。このことは、
レバーグループ6はレバーハウジング8の中へ押し詰め
られているが、レバーグループ7はレバーハウジング内
でゆとりがあるというわけである。レバーグループのこ
のような構造の下で、これらのレバーは好ましからぬ上
向き、下向きまたは横向きの運動に対して耐えられる。
戻り止め突起部34が長くなっていることは、レバーハウ
ジングとの相互作用により剛性を与えることになる。
錠前のキャップ部分4のフェルール40および40A中に
ねじこまれるねじ39(一つが図示されている)により、
錠前は組み上げられる。
箱型外被2は、溶接またはその他の方法でドアに取り
付けられる。レバー錠1の本体は、箱型外被2の対応す
る穴42および42Aに嵌まる固定具41により箱型外被2の
内部に保持される。数字44はドアの外側面を示す。
次ぎに図13では、数字50は、本発明の錠前の一例とし
て簡単な構造に仕上げられた一種の彫り込み錠を示す。
レバーハウジング51がレバーグループ(図示されていな
い)を支持しかつガイドする。
数字52および52Aは、錠前キャップ部分とベース部分
をそれぞれ示す。
レバーハウジングの突起部53および53Aは、キャップ
部分52およびベース部分52A中の対応する細みぞの中を
貫通している。ねじ54は、ねじ山を切ったフェルール55
中にねじこまれている。錠前ボルト56は、錠を下ろした
位置にあるところが示されている。
さらに次ぎに図1〜12の実施の態様の操作に関してい
うと、図3ないし5は、二重錠掛け金10がすぐにも使用
できる位置にあって、ボルト5が錠を下ろした位置にあ
るところを示している。図6ないし8は、ボルト5は引
っ込められたが、二重錠掛け金10は図3ないし5の場合
と同じ位置にあることを示す。図9ないし11では、二重
錠掛け金10が作動してボルト5の尾部の通路に突き下が
り、ボルトが引っ込められないようにしている。
戻り止め突起部34をボルトの運動方向に延長すること
の利点といえば、それはレバーハウジング8の水平方向
の開口部19または19A内をこの戻り止め突起部34が通り
抜けるために組み上がり全構造物に強度を付加すること
にある。したがって、使用に際してボルトが錠を下ろし
た位置にある場合、この戻り止め突起部34は上、下、ま
たは側方から挿入された工具による押圧力に対してよく
耐えられる。
レバーグループ6および7の腹部16および17は、それ
ぞれカーブしており、即ち、左右両端部がゆるやかに上
方へカーブしている。両端がカーブしていない在来のレ
バーではレバーの擦り減り模様を看取することができ、
そのためレバーのあらましの高さを比較測定でき錠前が
こじ開けられることになる。
二重錠掛け板9は、もし、たとえば戻ち止め突起部34
を効かなくするために錠前に穴をあけるようなことが企
てられても、二重錠掛け金10と係合できるように表面硬
化されてあることが望ましい。
本発明のレバー錠が組み立てられ、そのボルトがドア
の脇柱のソケットに挿入されると、そのボルトを側方に
無理に押しつけようとしてもレバー錠の本体内のレバー
ハウジング8によりそれができなくなる。
本発明のレバー錠は、ディレータイマーのような電子
的安全装置と併用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロス,ベバリー アン オーストラリア,3174 ビクトリア,ノ ーブル パーク ノース,バルフォー プレイス 19 (56)参考文献 実開 昭63−125085(JP,U) 実開 昭55−11464(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボルト(5,56)に操作自在に連係した少な
    くとも1個のレバー(6,7)を有し、レバーは、 錠前ケース部分(3)とキャップ部分(4)との内部、
    または錠前ベース部分(52A)とキャップ部分(52)と
    の内部に配置及び取り付けられたレバーハウジング(8,
    51)により保護されており、レバーハウジング(8,51)
    は、キャップ部分(4,52)に垂直に直立した2つの相対
    する壁を持った断面視矩形の箱形の構造であり、この2
    つの相対する直立壁は、レバー(6,7)が第一の非操作
    の位置から第2の操作の位置へまたはその逆に移動させ
    られる場合、レバー(6,7)のためのガイドとして働
    き、且つこの2つの相対する直立壁にそれぞれボルトが
    貫通する開口部(24,24A)が設けられていることを特徴
    とするレバー錠。
  2. 【請求項2】a.錠前ケース部分とキャップ部分、または b.錠前ベース部分とキャップ部分と を有する、ボルト操作による、垂直持ち上げ型のレバー
    錠であって、 a.錠前ケース部分とキャップ部分、または b.錠前ベース部分とキャップ部分 の内部に配置及び取り付けられたレバーハウジング(8,
    51)は、レバー(6,7)がその中で滑動でき、かつ、ボ
    ルト(5,56)が断りなく勝手に側方または縦方向から加
    えられる力に対して保護される構造になっていることを
    特徴とするレバー錠。
  3. 【請求項3】レバーハウジング(8,51)の一対の相対す
    る直立壁の開口部をボルト(5,56)が貫通しうることに
    より、錠前を右側用から左側用にまたはその逆に変えう
    るようにしたことを特徴とする請求の範囲1または2に
    記載のレバー錠。
  4. 【請求項4】少なくとも1個のレバー(6,7)をボルト
    (5,56)の両側に配置することを特徴とする請求の範囲
    3に記載のレバー錠。
  5. 【請求項5】2個以上の同数のレバー(6,7)をボルト
    (5,56)の両側に配置することを特徴とする請求の範囲
    4に記載のレバー錠。
  6. 【請求項6】錠前を保護する二重錠掛け板(9)とボル
    ト(5,56)の稼働を妨げるようにバネを仕込んだ二重錠
    掛け金(10)とから成る二重錠装置(9,10)を設けて、
    錠前をこじ開けようとする二重錠掛け板(9)が二重錠
    掛け金(10)を作動させてボルト(5,56)の操作をでき
    なくするようになっていることを特徴とする請求の範囲
    1または2に記載のレバー錠。
JP3510314A 1990-06-19 1991-06-13 レバー錠 Expired - Lifetime JP2668454B2 (ja)

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AU0690 1990-06-19
AUPK069090 1990-06-19

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EP (1) EP0585220B1 (ja)
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KR (1) KR100228072B1 (ja)
CN (1) CN1048534C (ja)
AT (1) ATE137836T1 (ja)
BR (1) BR9106579A (ja)
CA (1) CA2085098C (ja)
DE (1) DE69119435T2 (ja)
ES (1) ES2091929T3 (ja)
HK (1) HK1007342A1 (ja)
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