JP2666725B2 - 砂鋳型 - Google Patents

砂鋳型

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JP2666725B2
JP2666725B2 JP6100566A JP10056694A JP2666725B2 JP 2666725 B2 JP2666725 B2 JP 2666725B2 JP 6100566 A JP6100566 A JP 6100566A JP 10056694 A JP10056694 A JP 10056694A JP 2666725 B2 JP2666725 B2 JP 2666725B2
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三由 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄肉鋳造品を製造す
るための砂鋳型に係り、さらに詳しくは、砂鋳型を溶湯
中に浸漬し、砂鋳型の表面に所定の薄肉鋳造品を製造す
るための砂鋳型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、砂鋳型を用いる鋳造方法は、図
7に示すように上鋳型10、下鋳型11および中子12
を造型し、それぞれの型を組合わせることにより、キャ
ビティ13の中に溶湯14をトリベ15により充填し、
所定肉厚の鋳造品を製造している。このような砂鋳型で
は、溶湯が凝固する際の指向性を制御する冷却能が小さ
いため、砂鋳型の中に金属小片(鋼材の切断片または鋼
球)を混ぜ、指向性凝固により、引け巣等のない鋳造品
を製造することが行われている(特開昭63−1407
39号公報参照)。
【0003】また、薄肉鋳造品を製造するための鋳造方
法としては、円筒または円柱状に形成された金型(鋳鉄
製)を溶湯中に浸漬し、金型の外周に所定の厚さの高シ
リコン・アルミニウム合金の薄肉鋳造品を製造する方法
が考えられている(特開昭61−199568号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
63−140739号公報に記載の鋳造方法では、厚肉
の鋳造品を製造することはできるが、薄肉の鋳造品を製
造する場合、溶湯がキャビティの薄肉部で凝固し易いた
め、充填不良を起こすという欠点があった。経験的に
は、鋳鉄では約3mm、鋳鋼では約6mmまでが鋳造品
の薄肉限界であり、それ以下の薄肉鋳造品を製造するこ
とはできなかった。
【0005】また、特開昭61−199568号公報に
記載の鋳造方法では、簡単な形状の鋳造品であれば薄肉
の鋳造品を容易に製造することができるが、形状の複雑
な鋳造品を製造することができず、鋳造品の製品形状に
制約を受けるものであった。さらに、鋳造品の材料にお
いて、高融点材料である鋳鉄、鋳鋼等を鋳造する場合、
金型が溶損し易くなり、鋳造できないという問題点を有
していた。
【0006】以上の問題点を勘案すれば、当業者は、特
開昭61−199568号公報に記載の金型を砂鋳型に
変更し、砂鋳型を溶湯中に浸漬し、鋳造品を製造するよ
うにする程度のことは容易に考えることができる。
【0007】しかし、特開昭61−199568号公報
に記載の鋳造方法において、単に、金型を砂鋳型に変更
して鋳造したとしても、砂鋳型には熱衝撃に対する強度
がないため、溶湯中に浸漬すると、溶湯の熱衝撃により
クラックを生じ、それにより砂鋳型が崩壊することがあ
った。また、製品の肉厚を調整することが困難になると
ともに、製品として必要な部位以外に溶湯が付着して、
製品部分の形状を一回の工程、つまり鋳造のみで与える
ことができないため、上記方法を実施をする意味がなか
った。
【0008】この発明は、上記従来の種々の問題点に鑑
みなされたもので、その目的は、溶湯中に浸漬し、表面
に溶湯を付着させる砂鋳型であって、鋳造材料に関係な
く薄肉鋳造品を簡単に製造することができ、かつ耐熱衝
撃性に優れた砂鋳型を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の砂鋳型は、溶湯中に浸漬し、表面に薄
肉鋳造品を製造する砂鋳型であって、有機系の樹脂を砂
粒に混練した鋳物砂に、長さ5〜20mm,外径0.2
〜0.6mmの金属チップを1.4〜3.0wt%の割
合で混入して所定形状に造形してなることを特徴として
いる。
【0010】また、前記砂鋳型の薄肉鋳造品を形成する
部位にジルコニアおよび該ジルコニアに対し15〜50
wt%の割合で混入された鉄粉を主成分とする塗型層を
形成したことを特徴としている。
【0011】
【作用】この発明の砂鋳型によれば、溶湯中に浸漬し
て、その外周に溶湯を付着させて行う鋳造に使用され
る。その場合、浸漬時間の長さに応じた熱量を受ける
が、金属チップとして長さ5〜20mm,外径0.2〜
0.6mmのものを1.4〜3.0wt%含有としてい
るから、熱容量が大きいことによりクラックが防止され
る。
【0012】また、この発明では、ジルコニアおよび鉄
粉を主成分とする塗型層において、溶湯の凝固が短時間
に進行するので、薄肉鋳造品を安定して形成することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、この発明の実施
例を説明する。図1は、この発明の一実施例を示す砂鋳
型の断面図であり、図2は、この実施例に用いる鋳造装
置を示す断面図である。
【0014】図1において、参照符号1はシリンダヘッ
ドのエキゾーストポート部に鋳包む鋳鋼製のライナを製
造するための砂鋳型であり、有機系のフェノール樹脂を
混練した鋳物砂2とワイヤ3とを混合し、造型されてい
る。ここで、参照符号4は鉄粉、ジルコニア(Zn2
O)、フェノール樹脂、アルコールからなる塗型層であ
る。また、参照符号5はアルミナ(Al2O3 )粉末と酸
化鉄とを主成分とする塗型層である。
【0015】また、図2において、参照符号6は溶湯保
持炉であり、その中にステンレス鋳鋼(SCH1)の溶
湯7が入れられている。参照符号8は砂鋳型1の保持治
具であり、砂鋳型1の溶湯7の中への浸漬および溶湯7
の中からの取り出しを行うようになっている。
【0016】次に、上記砂鋳型の製造方法を説明する。
有機系のフェノール樹脂を混練した鋳物砂2と、これに
対して3.0wt%を含有し、外径0.35mm、長さ
10mmの軟鋼製ワイヤ3(他の材料としては、銅製ワ
イヤでもよい。)とを混合し、砂鋳型1をシェルモール
ド法により造型する。そして、砂鋳型1の鋳造品を形成
する部位に鉄粉、ジルコニア(Zn2O)、フェノール樹
脂、アルコールからなる塗型層4を刷毛にて形成する。
この塗型層4は、鉄粉平均粒径100メッシュの鉄粉を
用い、鉄粉をジルコニア(Zn2O)に対し30wt%を
含有する塗型材料により、塗型厚さを0.3mmとして
形成した。次に、非製品部には、溶湯の付着を防止する
ため、アルミナ(Al2O3 )粉末と酸化鉄とを主成分と
する塗型層5を形成した。
【0017】上記のように製造された砂鋳型1を用い
て、シリンダヘッドのエキゾーストポート部に鋳包む鋳
鋼製のライナの鋳造を行う。すなわち、図2において、
砂鋳型1を保持治具8によって保持し、1600℃に加
熱されているステンレス鋳鋼(SCH1)の溶湯7の中
に1秒間浸漬し、その後、溶湯7の中から砂鋳型1を取
り出すことによって薄肉鋳造品を製造した。なお、砂鋳
型1の浸漬および取り出し時間を5秒間に設定した。こ
のように製造された鋳造品は、砂鋳型1の塗型層4の表
面のみに肉厚1mmで形成されたので、鋳造品から砂鋳
型1を取り出し、鋳造品にショットブラストした。この
ように、耐熱性が要求される薄肉のシリンダヘッドのエ
キゾーストポート部に鋳包むライナを、鋳造により仕上
げることができた。したがって、この鋳鋼製のライナを
アルミニウム合金製エキゾーストポート部を鋳包むこと
により、エキゾーストポート部は950℃までの耐熱性
を得ることができた。つまり、この実施例では薄肉鋳造
品を簡単な構造の砂鋳型を用いて一回の鋳造で形成する
ことができるようになった。
【0018】なお、この実施例では、エキゾーストポー
ト部の耐熱性を向上させるため、鋳鋼製のライナを製造
したが、その実施例に限られることなく、耐熱性が要求
される部位の薄肉鋳造品を製造することができるととも
に、部品そのものを薄肉鋳造品として製造することがで
きる。また、この実施例では、ワイヤ(針金)を切断し
たもの砂鋳型1に添加したが、鋼材切削時の切削屑等を
利用することもできる。さらに、この実施例では、砂鋳
型を使用し、鋳鋼からなる薄肉鋳造品の製造についての
み説明したが、鋳鋼に限らず、鋳鉄等の高融点材料ある
いはアルミニウム合金等の低融点材料からなる薄肉鋳造
品も容易に製造することができる。
【0019】また、浸漬鋳造するための砂鋳型1におい
て、砂鋳型1の中に含まれる金属チップ3の含有量、
径、長さ、および塗型層4の鉄粉含有量に付いて検討を
行ったので、図3ないし図5に基づいて以下に説明す
る。
【0020】図3は、金属チップ3の含有量に対する砂
鋳型1のクラック発生時間を示す図である。図3におい
て、金属チップ3の形状は、外径0.35mm、長さ1
0mmとし、塗型層4,5を設けない砂鋳型で実験し
た。ここでは、砂鋳型を溶湯7の中に浸漬し、溶湯7の
中から砂鋳型を取り出すまでの必要時間を5秒とした。
つまり、この浸漬による鋳造方法において、5秒以内で
は砂鋳型の浸漬および取り出しを行うことが困難であ
り、砂鋳型の浸漬状態も悪くなるからである。
【0021】図3の折線Aによれば、砂鋳型は、鋳物砂
2に対して1.4〜3.0wt%の金属チップ3を含有
していなければならない。そして、金属チップ3の含有
量が1.4wt%未満では、鋳造中、溶湯7の熱衝撃に
よりクラックを生じ、薄肉鋳造品を製造することができ
ない。また、金属チップ3の含有量が3.0wt%を越
える場合では、砂鋳型の混練、造型が困難となり、薄肉
鋳造品を製造することができないからである。
【0022】なお、この鋳造品は、薄肉鋳造品であり、
溶湯7の中から砂鋳型を取り出すと略同時に砂鋳型の表
面に付着した溶湯7が凝固するため、5秒以降砂鋳型に
クラックが生じたとしても鋳造品への悪影響はない。ま
た、金属チップ3の含有量は、金属チップ3の径および
長さを固定して実験したが、それらのサイズに関係なく
砂鋳型1への冷却能の付与の観点から1.4wt%以上
の金属チップ3を含有する必要がある。
【0023】次に、図4および図5は、金属チップ3の
長さおよび外径に対する砂鋳型のクラック発生時間を示
す図である。各図の折線B,Cにおいて、金属チップ3
の混入量を3.0wt%とし、外径0.35mm、長さ
10mmのそれぞれの一方の固定値に対する金属チップ
3の長さおよび外径の関係について実験した。これらの
結果に基づくと、金属チップ3の長さは、5〜20mm
の長さが必要であり、金属チップ3の外径は、0.2〜
0.6mmの径が必要である。それらの下限値未満で
は、溶湯7への浸漬中に砂鋳型1にクラックが生じ、薄
肉鋳造品を製造できない。また、それらの上限値を越え
ると、砂鋳型1の造型が困難となることがわかった。
【0024】次に、図6は、塗型層4の鉄粉混入量と製
品肉厚の関係を示した図である。金属チップ3を混入さ
せた砂鋳型は、塗型層4を塗型しなくても薄肉鋳造品を
形成できる。しかし、鋳造品は、製品として使用できな
いものではないが、肉厚にバラツキを生じ、肉厚の安定
性に欠けるものであった。そこで、金属チップを3.0
wt%を含有した砂鋳型に、塗型厚さ0.3mmを形成
し、鉄粉平均粒径100メッシュの鉄粉含有量を変えて
実験した。なお、浸漬および取り出し時間は、5秒間と
する。
【0025】この図6の折線Dによれば、製品肉厚は、
鉄粉量に応じて均一に形成されることが判明する。しか
しながら、鉄粉の混入量が15wt%未満の場合、溶湯
7の付着による凝固層が余りにも薄肉になる。また、鉄
粉の混入量が50wt%を越える場合、溶湯の付着によ
る凝固層が厚肉になる。したがって、この方法によって
薄肉鋳造品を製造する場合、鉄粉をジルコニア(Zn2
O)に対して通常15〜50wt%を混入させることが
必要である。この実施例の砂鋳型を使用して浸漬鋳造す
れば、製品として使用できる最低肉厚0.5mmまでの
薄肉鋳造品を容易に鋳造することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複雑な形状を有する鋳造品を所望の厚さに簡単に製
造させ得る砂鋳型を提供することができる。したがっ
て、従来の鋳型や砂鋳型に比して、この発明の砂鋳型の
製造コスト、およびこの発明の砂鋳型による製品の製造
コストを著しく低減することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す砂鋳型の断面図であ
る。
【図2】この実施例に用いる鋳造装置を示す概略の断面
図である。
【図3】金属チップ含有量に対する砂鋳型のクラック発
生時間を示す図である。
【図4】金属チップの長さに対する砂鋳型のクラック発
生時間を示す図である。
【図5】金属チップの径に対する砂鋳型のクラック発生
時間を示す図である。
【図6】塗型層4の鉄粉混入量と製品肉厚の関係を示し
た図である。
【図7】従来の鋳造法における鋳型の断面図である。
【符号の説明】
1 砂鋳型 2 鋳物砂 3 金属チップ 4 塗型層(主成分:鉄粉、ジルコニア) 5 塗型層(主成分:アルミナ粉末、酸化鉄鉄粉)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶湯中に浸漬し、表面に薄肉鋳造品を製
    造する砂鋳型であって、有機系の樹脂を砂粒に混練した
    鋳物砂に、長さ5〜20mm,外径0.2〜0.6mm
    の金属チップを1.4〜3.0wt%の割合で混入し
    所定形状に造形してなる砂鋳型。
  2. 【請求項2】 前記砂鋳型の薄肉鋳造品を形成する部位
    にジルコニアおよび該ジルコニアに対し15〜50wt
    %の割合で混入された鉄粉を主成分とする塗型層を形成
    したことを特徴とする請求項1に記載の砂鋳型。
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