JP2665829B2 - 広い脚開口を備えたパンティブリーフ - Google Patents
広い脚開口を備えたパンティブリーフInfo
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- JP2665829B2 JP2665829B2 JP5519791A JP51979193A JP2665829B2 JP 2665829 B2 JP2665829 B2 JP 2665829B2 JP 5519791 A JP5519791 A JP 5519791A JP 51979193 A JP51979193 A JP 51979193A JP 2665829 B2 JP2665829 B2 JP 2665829B2
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- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B21/00—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B21/20—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting articles of particular configuration
- D04B21/207—Wearing apparel or garment blanks
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- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2501/00—Wearing apparel
- D10B2501/02—Underwear
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- Textile Engineering (AREA)
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、横編みされた、ほぼ矩形の前部分および後
部分によって形成されたパンティブリーフに関し、前部
分および後部分は個別に形成され、端部分に沿って編み
合わせられて接合され、パンティブリーフの側部に側部
継ぎ目を形成し、また、パンティブリーフの底部の一部
分に沿って編み合わせられて接合され、パンティブリー
フの底部に股領域を形成し、パンティブリーフの底部の
端部分の2つの非接合部分が脚開口を形成し、弾性糸に
よって形成され、前後部分の一方側部から他方側部に亘
って周方向の弾性収縮力を与えられたパンティブリーフ
に関する。
部分によって形成されたパンティブリーフに関し、前部
分および後部分は個別に形成され、端部分に沿って編み
合わせられて接合され、パンティブリーフの側部に側部
継ぎ目を形成し、また、パンティブリーフの底部の一部
分に沿って編み合わせられて接合され、パンティブリー
フの底部に股領域を形成し、パンティブリーフの底部の
端部分の2つの非接合部分が脚開口を形成し、弾性糸に
よって形成され、前後部分の一方側部から他方側部に亘
って周方向の弾性収縮力を与えられたパンティブリーフ
に関する。
背景技術 パンティブリーフの後成形を必要としないで、できる
限り身体に合わせることができるように、様々な形式の
編み目によってパンティブリーフを形成することは公知
である。ナプキン固定用のパンティブリーフは、幾つか
の提案がなされているが、一般的に、パンティブリーフ
の底部の端部分に形成された脚バンドに弾性が生じるよ
うにパンティブリーフの周方向の弾性を必要とし、その
脚バンドの弾性が局部的な圧迫力のために着用者に不快
感を与えることがある。
限り身体に合わせることができるように、様々な形式の
編み目によってパンティブリーフを形成することは公知
である。ナプキン固定用のパンティブリーフは、幾つか
の提案がなされているが、一般的に、パンティブリーフ
の底部の端部分に形成された脚バンドに弾性が生じるよ
うにパンティブリーフの周方向の弾性を必要とし、その
脚バンドの弾性が局部的な圧迫力のために着用者に不快
感を与えることがある。
WO 91/19845には前後部分の端部に沿って接合したパ
ンティブリーフが記載されている。脚開口は、端部の非
接合部分で対向している。股部分に伸縮性を持たせるた
めに、実施例においてはゆったりとした編み目の領域が
形成されてる。しかしながら、編み目は、常に閉じてお
り、パンティブリーフの異なる部分を編まなければなら
ないとき、正確に編み方を制御する必要があるという問
題があった。
ンティブリーフが記載されている。脚開口は、端部の非
接合部分で対向している。股部分に伸縮性を持たせるた
めに、実施例においてはゆったりとした編み目の領域が
形成されてる。しかしながら、編み目は、常に閉じてお
り、パンティブリーフの異なる部分を編まなければなら
ないとき、正確に編み方を制御する必要があるという問
題があった。
本発明によるパンティブリーフは、米国特許第3,656,
324号に記載されているパンティブリーフをさらに発展
させたものであると考えることができ、その特許の内容
は参考として本発明に組み込まれる。そのため、その米
国特許に記載されている素材、編み形式、編み目サイ
ズ、実施例等は、本発明によるパンティブリーフを製造
するときにも使用できる。
324号に記載されているパンティブリーフをさらに発展
させたものであると考えることができ、その特許の内容
は参考として本発明に組み込まれる。そのため、その米
国特許に記載されている素材、編み形式、編み目サイ
ズ、実施例等は、本発明によるパンティブリーフを製造
するときにも使用できる。
本発明の目的は、後成形を必要としないで無限長さに
機械で製造でき、脚開口を備え、着用者に圧迫力を加え
ない上記形式のパンティブリーフを提供することによっ
て、特にナプキン固定用の従来のパンティブリーフの問
題点を解消することである。
機械で製造でき、脚開口を備え、着用者に圧迫力を加え
ない上記形式のパンティブリーフを提供することによっ
て、特にナプキン固定用の従来のパンティブリーフの問
題点を解消することである。
発明の開示 本発明によれば、パンティブリーフを編むときに、パ
ンティブリーフの前後部分の底部の端部分に形成された
編み目の一部だけが閉じられることによって、仕上がっ
たときに前記端部分がゆったりとしたことを特徴とする
パンティブリーフを得ることができる。
ンティブリーフの前後部分の底部の端部分に形成された
編み目の一部だけが閉じられることによって、仕上がっ
たときに前記端部分がゆったりとしたことを特徴とする
パンティブリーフを得ることができる。
端部分の編み目の一部だけが閉じられた仕上がりパン
ティブリーフは、ゆったりした構造となる。このため、
パンティブリーフの製造中または製造後に開いた残りの
編み目は、残りの編み目間に糸の余剰を引き起こす。実
際にこれは、仕上がりパンティブリーフに形成された編
み目が相当に大きくなり、その結果ゆったりした構造に
なることを意味している。一般的な言い方をすれば、仕
上がりパンティブリーフの半分の編み目だけを閉じる場
合、すべての編み目を閉じた従来の横編みパンティブリ
ーフの2倍の大きさの編み目を形成することができる。
ティブリーフは、ゆったりした構造となる。このため、
パンティブリーフの製造中または製造後に開いた残りの
編み目は、残りの編み目間に糸の余剰を引き起こす。実
際にこれは、仕上がりパンティブリーフに形成された編
み目が相当に大きくなり、その結果ゆったりした構造に
なることを意味している。一般的な言い方をすれば、仕
上がりパンティブリーフの半分の編み目だけを閉じる場
合、すべての編み目を閉じた従来の横編みパンティブリ
ーフの2倍の大きさの編み目を形成することができる。
パンティブリーフの底部の脚開口付近に位置している
端部分がゆったりした構造であるので、仕上がりパンテ
ィブリーフは脚開口の幅が非常に広くなり、従来の脚バ
ンドが引き起こす局部的圧迫力が生じなくなる。
端部分がゆったりした構造であるので、仕上がりパンテ
ィブリーフは脚開口の幅が非常に広くなり、従来の脚バ
ンドが引き起こす局部的圧迫力が生じなくなる。
本発明によれば、パンティブリーフは通常のパンティ
ブリーフとして適しているだけでなく、特にナプキン固
定用のパンティブリーフとしても適している。このよう
に、パンティブリーフの底部の端部分に得られるゆった
りした構造は、脚開口の幅を広げるだけでなく、脚開口
間の股領域もゆったりした構造にする。このため、パン
ティブリーフは市販のバナナ形のように股領域にナプキ
ンを収容して固定するのに適しており、脚開口間の領域
の幅が広くなる。
ブリーフとして適しているだけでなく、特にナプキン固
定用のパンティブリーフとしても適している。このよう
に、パンティブリーフの底部の端部分に得られるゆった
りした構造は、脚開口の幅を広げるだけでなく、脚開口
間の股領域もゆったりした構造にする。このため、パン
ティブリーフは市販のバナナ形のように股領域にナプキ
ンを収容して固定するのに適しており、脚開口間の領域
の幅が広くなる。
請求項2の特徴を有し、洗浄その他の処理よって糸を
溶解させた後のパンティブリーフは、編み目が開き、仕
上がりパンティブリーフにおいては残った編み目の部分
だけが閉じている。これによって、非常にゆったりした
構造が脚開口の境界を定める端部領域に現れる。可溶性
糸が水溶性糸の場合には、パンティブリーフが編み機を
出た後に公知の固定処理を施せば使用可能な状態にする
ことができ、好都合である。
溶解させた後のパンティブリーフは、編み目が開き、仕
上がりパンティブリーフにおいては残った編み目の部分
だけが閉じている。これによって、非常にゆったりした
構造が脚開口の境界を定める端部領域に現れる。可溶性
糸が水溶性糸の場合には、パンティブリーフが編み機を
出た後に公知の固定処理を施せば使用可能な状態にする
ことができ、好都合である。
請求項7の特徴を有するパンティブリーフは、編み機
を出た直後からゆったりした構造であり、使用可能な状
態である。このため、このパンティブリーフは、公知の
固定処理以外の処理をまったく必要としない。この実施
例のパンティブリーフは、編み目を選択的に閉じたり開
くことができるようにする組み合わせ針を用いることが
できる編み機を使用することによって好都合に製造され
る。これは、端部分の形成に使用される針用のガイドバ
ーを個別に制御することによって簡単に実施される。さ
らに、この実施例のパンティブリーフは、可溶性糸を使
用しておらず、またそのような糸を溶解する後処理を必
要としないことから、低コストで製造できるので好都合
である。
を出た直後からゆったりした構造であり、使用可能な状
態である。このため、このパンティブリーフは、公知の
固定処理以外の処理をまったく必要としない。この実施
例のパンティブリーフは、編み目を選択的に閉じたり開
くことができるようにする組み合わせ針を用いることが
できる編み機を使用することによって好都合に製造され
る。これは、端部分の形成に使用される針用のガイドバ
ーを個別に制御することによって簡単に実施される。さ
らに、この実施例のパンティブリーフは、可溶性糸を使
用しておらず、またそのような糸を溶解する後処理を必
要としないことから、低コストで製造できるので好都合
である。
図面の簡単な説明 次に、添付の図面を参照しながら本発明をさらに説明
する。
する。
図1は、本発明によるパンティブリーフの実施例を示
している。
している。
図2は、図1に示されているパンティブリーフ用の編
み目パターンの部分表示を示している。
み目パターンの部分表示を示している。
図3〜5は、本発明によるパンティブリーフの編み目
の形成を説明する拡大図を示している。
の形成を説明する拡大図を示している。
図6は、それぞれ右側および左側に本発明によるパン
ティブリーフの第2実施例および第3実施例を示してい
る。
ティブリーフの第2実施例および第3実施例を示してい
る。
図7は、本発明によるパンティブリーフを製造するた
めに使用する編み機の針配置の原理を説明している。
めに使用する編み機の針配置の原理を説明している。
発明を実施するための最良の形態 図1は、本発明によるパンティブリーフのほぼ矩形の
前部分1を示している。矩形の前部分1は、ほぼ同じ後
部分1′の上に重ねて置かれている。後部分1′は、前
部分1と同じ大きさとしてもよく、パンティブリーフを
解剖学的にさらに適正にするため、図1に示されている
ようにわずかに大きくしてもよい。パンティブリーフの
側部の端部分2、3に沿って、前部分1および後部分
1′が編み合わされ、側部継ぎ目4、5を形成する。さ
らに、前部分1および後部分1′がパンティブリーフの
底部の端部分6の一部に沿って編み合わされ、継ぎ目
7′を有する股領域7が形成される。股領域7は、パン
ティブリーフの底部の端部分6の2つの非接合部分を区
分して脚開口8、9を形成する。
前部分1を示している。矩形の前部分1は、ほぼ同じ後
部分1′の上に重ねて置かれている。後部分1′は、前
部分1と同じ大きさとしてもよく、パンティブリーフを
解剖学的にさらに適正にするため、図1に示されている
ようにわずかに大きくしてもよい。パンティブリーフの
側部の端部分2、3に沿って、前部分1および後部分
1′が編み合わされ、側部継ぎ目4、5を形成する。さ
らに、前部分1および後部分1′がパンティブリーフの
底部の端部分6の一部に沿って編み合わされ、継ぎ目
7′を有する股領域7が形成される。股領域7は、パン
ティブリーフの底部の端部分6の2つの非接合部分を区
分して脚開口8、9を形成する。
前部分1および後部分1′は、例えば第1針床を用い
て前部分1を形成し、第2針床を用いて後部分1′を形
成するラッシェル編機のような、従来形編み機によって
無限長さに形成される。無限長さを横方向に切断して個
々のパンティブリーフを形成する。切断は切断部(図示
せず)で行われる。
て前部分1を形成し、第2針床を用いて後部分1′を形
成するラッシェル編機のような、従来形編み機によって
無限長さに形成される。無限長さを横方向に切断して個
々のパンティブリーフを形成する。切断は切断部(図示
せず)で行われる。
前部分1および後部分1′は、端部分10を接合されて
おらず、これらの間に腰開口11が形成されている。腰開
口11は、腰バンド12よって縁どられており、腰バンド12
はそれ自体公知の方法で端部分10に編み込まれた弾性糸
15によって形成されている。
おらず、これらの間に腰開口11が形成されている。腰開
口11は、腰バンド12よって縁どられており、腰バンド12
はそれ自体公知の方法で端部分10に編み込まれた弾性糸
15によって形成されている。
パンティブリーフは、前部分1および後部分1′のほ
ぼ端部分2、3間に延在する弾性糸によって形成されて
いる。その結果、弾性的な周方向収縮がパンティブリー
フに備わることとなる。これによって、パンティブリー
フは着用者にしっかり固定する。これらの糸は、前部分
および後部分に基本ウェブを全部に、または部分的に形
成している。図示のパンティブリーフでは、腰バンド12
の下側にメリヤス編み領域(STOCKING STITCHED REGIO
N)13が設けられており、その次にさらにネット状の領
域14が設けられている。ネット状領域14に続いて、端部
分6がパンティブリーフの底部となっている。
ぼ端部分2、3間に延在する弾性糸によって形成されて
いる。その結果、弾性的な周方向収縮がパンティブリー
フに備わることとなる。これによって、パンティブリー
フは着用者にしっかり固定する。これらの糸は、前部分
および後部分に基本ウェブを全部に、または部分的に形
成している。図示のパンティブリーフでは、腰バンド12
の下側にメリヤス編み領域(STOCKING STITCHED REGIO
N)13が設けられており、その次にさらにネット状の領
域14が設けられている。ネット状領域14に続いて、端部
分6がパンティブリーフの底部となっている。
本発明によるパンティブリーフが従来のパンティブリ
ーフと異なっているのは、端部分6の編み目である。図
1に示したパンティブリーフは、端部分6が領域12〜14
より明らかに幅広くなっている。これは、パンティブリ
ーフのこの部分の製造中には部分的に可溶性糸で形成さ
れることによる(さらなる説明を以下に示す)。
ーフと異なっているのは、端部分6の編み目である。図
1に示したパンティブリーフは、端部分6が領域12〜14
より明らかに幅広くなっている。これは、パンティブリ
ーフのこの部分の製造中には部分的に可溶性糸で形成さ
れることによる(さらなる説明を以下に示す)。
糸を溶解した結果、ゆったりした構造が仕上がりパン
ティブリーフに得られる。従って、着用者の胴部に確実
にぴったり固定されるようにする周方向弾性がパンティ
ブリーフに与えられている場合でも、局部的な圧迫力が
着用者の腿に加わることがないような幅および緩さの脚
開口8、9を形成することができる。
ティブリーフに得られる。従って、着用者の胴部に確実
にぴったり固定されるようにする周方向弾性がパンティ
ブリーフに与えられている場合でも、局部的な圧迫力が
着用者の腿に加わることがないような幅および緩さの脚
開口8、9を形成することができる。
図2は、図1に示されているパンティブリーフの編み
目パターンを示している。個々の領域6、12、13および
14の範囲は変更でき、また編み目パターンは前部分1お
よび後部分1′の各領域の編み目を説明しているだけで
あることに注意されたい。腰バンド領域では、弾性糸15
が多数編み込まれて、非常に弾性的な腰バンドを形成し
ている。メリヤス編み領域(STOCKING STITCHED REGIO
N)13には、滑らかで目の詰んだ編み地が得られ、好ま
しくは巻きエラスチン糸16が用いられる。あるいは、巻
いていない糸を用いてもよく、また糸はナイロンまたは
ポリエステル製でもよい。領域14は、開放ネット状構造
に編まれている。領域14では、開放編み地を得るために
1つ置きの針が使用され、使用する糸は木綿糸17にする
ことができる。この領域には巻きエラスチンまたは他の
糸も用いることもできることに注意されたい。
目パターンを示している。個々の領域6、12、13および
14の範囲は変更でき、また編み目パターンは前部分1お
よび後部分1′の各領域の編み目を説明しているだけで
あることに注意されたい。腰バンド領域では、弾性糸15
が多数編み込まれて、非常に弾性的な腰バンドを形成し
ている。メリヤス編み領域(STOCKING STITCHED REGIO
N)13には、滑らかで目の詰んだ編み地が得られ、好ま
しくは巻きエラスチン糸16が用いられる。あるいは、巻
いていない糸を用いてもよく、また糸はナイロンまたは
ポリエステル製でもよい。領域14は、開放ネット状構造
に編まれている。領域14では、開放編み地を得るために
1つ置きの針が使用され、使用する糸は木綿糸17にする
ことができる。この領域には巻きエラスチンまたは他の
糸も用いることもできることに注意されたい。
領域6には、原理的には領域14と同じ編み目を用いる
ことができる。しかし、領域6では、例えばソルブロン
糸(solvron yarn)等の可溶性糸8を編み込むための針
が使用される。領域6の編み目は、何本もの並んだ針に
亘って延在する編み目に編まれるので、中間列の針に可
溶性糸18′を編み込むことができる。図示の実施例で
は、糸18は、領域6に編み込まれ、ネット編み地を形成
するナイロン糸とすることができる。
ことができる。しかし、領域6では、例えばソルブロン
糸(solvron yarn)等の可溶性糸8を編み込むための針
が使用される。領域6の編み目は、何本もの並んだ針に
亘って延在する編み目に編まれるので、中間列の針に可
溶性糸18′を編み込むことができる。図示の実施例で
は、糸18は、領域6に編み込まれ、ネット編み地を形成
するナイロン糸とすることができる。
図示の実施例で示した編み目は3本の並置針に形成さ
れている。これは、図3〜5から明らかである。図3で
は、糸18が3本の並置針上に編み目19、20、21を形成し
ている。中間の針に可溶性糸18′が使用されている。外
側の編み目19および20は閉じた編み目であるが、中間の
編み目21は可溶性糸18′によって閉じられている。
れている。これは、図3〜5から明らかである。図3で
は、糸18が3本の並置針上に編み目19、20、21を形成し
ている。中間の針に可溶性糸18′が使用されている。外
側の編み目19および20は閉じた編み目であるが、中間の
編み目21は可溶性糸18′によって閉じられている。
このため、可溶性糸18′が溶解した後(図4を参照)
は、編み目21が開くことができる。この状態で、図5に
示されているように、編み目19、20は大きくなり、ゆっ
たりした構造になる。従って、編み目方向22に大きく伸
張させることができる。これを利用して、脚開口8、9
のすぐ近くに所望のゆったりした端部分6を得ることが
できる(図1を参照)。
は、編み目21が開くことができる。この状態で、図5に
示されているように、編み目19、20は大きくなり、ゆっ
たりした構造になる。従って、編み目方向22に大きく伸
張させることができる。これを利用して、脚開口8、9
のすぐ近くに所望のゆったりした端部分6を得ることが
できる(図1を参照)。
図1に示されている実施例以外の実施例でパンティブ
リーフを製造することも可能であることに注意された
い。このようにして、図6の左側および右側に示されて
いる2つの変更例の一方に従ってパンティブリーフを製
造することができる。
リーフを製造することも可能であることに注意された
い。このようにして、図6の左側および右側に示されて
いる2つの変更例の一方に従ってパンティブリーフを製
造することができる。
左側に示したパンティブリーフは、弾性糸23がパンテ
ィブリーフの股領域7からパンティブリーフの側縁部3
の方へ斜め上向きに延在して、本発明によるパンティブ
リーフをナプキン固定用のパンティブリーフとして使用
しなければならないときに、ナプキン27の側縁部26に沿
ってより良い圧縮効果が得られるようにしている。
ィブリーフの股領域7からパンティブリーフの側縁部3
の方へ斜め上向きに延在して、本発明によるパンティブ
リーフをナプキン固定用のパンティブリーフとして使用
しなければならないときに、ナプキン27の側縁部26に沿
ってより良い圧縮効果が得られるようにしている。
図6の右側は、股領域7からパンティブリーフの側縁
部2の方へほぼ斜め外向きに延在する弾性糸24を設ける
変更方法を示している。糸がほぼ斜め向きになっている
この領域25では、糸が蛇行状パターンに編み込まれてい
る。弾性糸24のこの特殊な編み込みのため、ナプキン27
の側縁部26に沿って圧縮効果が得られるだけでなく、パ
ンティブリーフの横方向弾性も得られ、着用者の胴部に
しっかり固定される。
部2の方へほぼ斜め外向きに延在する弾性糸24を設ける
変更方法を示している。糸がほぼ斜め向きになっている
この領域25では、糸が蛇行状パターンに編み込まれてい
る。弾性糸24のこの特殊な編み込みのため、ナプキン27
の側縁部26に沿って圧縮効果が得られるだけでなく、パ
ンティブリーフの横方向弾性も得られ、着用者の胴部に
しっかり固定される。
しかし、パンティブリーフは、斜めに延在する弾性糸
23、24のような編み込みがなくてもナプキン固定用パン
ティブリーフとして用いることもできる。
23、24のような編み込みがなくてもナプキン固定用パン
ティブリーフとして用いることもできる。
前記可溶性糸を編み込むことによって強度を大きく、
または低くすることが可能となる。1本置きの針で編み
込むのではなく、3本のうちの2本、または4本のうち
の3本の針に可溶性糸を通して、2本置きまたは3本置
きの針だけに非可溶性糸を通すことによって、仕上がり
パンティブリーフの端部分6にゆったりした構造を得る
こともできる。このようにして、2本置きまたは3本置
きの針によって糸を編み込んで、開きが小さい構造を得
ることもできる。可溶性糸がそれぞれの編み目を一時的
に閉じさせ、糸を溶解した後にさらに大きく開いた構造
を形成することもできる。
または低くすることが可能となる。1本置きの針で編み
込むのではなく、3本のうちの2本、または4本のうち
の3本の針に可溶性糸を通して、2本置きまたは3本置
きの針だけに非可溶性糸を通すことによって、仕上がり
パンティブリーフの端部分6にゆったりした構造を得る
こともできる。このようにして、2本置きまたは3本置
きの針によって糸を編み込んで、開きが小さい構造を得
ることもできる。可溶性糸がそれぞれの編み目を一時的
に閉じさせ、糸を溶解した後にさらに大きく開いた構造
を形成することもできる。
図7は、本発明によるパンティブリーフを製造するた
めに使用できる編み機の一部である部品を概略的に示し
ている。編み機は、2つの針床28、29を備えたラッシェ
ル機編機である。針床28、29内に、組み合わせ針30が設
けられている。図示の実施例では、編み機に4つの基本
ガイドバー31と多数のパターンガイドバー32とが設けら
れている。実際例として5つのガイドバー32が示されて
いるが、実際の例として、特定の製品に対しては12本が
必要であることに注意されたい。
めに使用できる編み機の一部である部品を概略的に示し
ている。編み機は、2つの針床28、29を備えたラッシェ
ル機編機である。針床28、29内に、組み合わせ針30が設
けられている。図示の実施例では、編み機に4つの基本
ガイドバー31と多数のパターンガイドバー32とが設けら
れている。実際例として5つのガイドバー32が示されて
いるが、実際の例として、特定の製品に対しては12本が
必要であることに注意されたい。
当業者であれば、そのような編み機がどのように作動
するかを知っているので、各組み合わせ針30が2つの個
別の構成要素、すなわち、針部材33と閉じ部材(closin
g element)34とからなり、軌道上を前後移動すること
ができ、針部材33のステム35が開いていることを述べる
だけとする。このようにして、編み目の開閉は、針床2
8、29に配置されれた各組み合わせ針30の針部材33に関
連する閉じ部材34の制御の仕方によって決まる。編み機
では一部の針だけに、好ましくは1つ置きの針に糸が通
されることから、間の空の針に開いた編み目を形成する
ことができる(図2を参照)。このため、可溶性糸を用
いる必要なく、図3、4および5に示されている同じ効
果を編み目に得ることができる。実際には、さらにゆっ
たりした構造を得るために、糸を2本置きまたは3本置
きの針に通すこともできる。
するかを知っているので、各組み合わせ針30が2つの個
別の構成要素、すなわち、針部材33と閉じ部材(closin
g element)34とからなり、軌道上を前後移動すること
ができ、針部材33のステム35が開いていることを述べる
だけとする。このようにして、編み目の開閉は、針床2
8、29に配置されれた各組み合わせ針30の針部材33に関
連する閉じ部材34の制御の仕方によって決まる。編み機
では一部の針だけに、好ましくは1つ置きの針に糸が通
されることから、間の空の針に開いた編み目を形成する
ことができる(図2を参照)。このため、可溶性糸を用
いる必要なく、図3、4および5に示されている同じ効
果を編み目に得ることができる。実際には、さらにゆっ
たりした構造を得るために、糸を2本置きまたは3本置
きの針に通すこともできる。
このように、パンティブリーフの底部の端部分を、そ
の端部分に編み目を形成するために使用される針の一部
だけに糸を通すことによって非常にゆったりした構造と
なる前部分および後部分を形成することが可能となる。
の端部分に編み目を形成するために使用される針の一部
だけに糸を通すことによって非常にゆったりした構造と
なる前部分および後部分を形成することが可能となる。
Claims (9)
- 【請求項1】横編みによってほぼ矩形の前部分(1)お
よび後部分(1′)が個別に形成され、該前後部分(1,
1′)は、側部(2,3)に沿って編み合わせることによっ
て接合されて側部継ぎ目(4,5)が形成され、底部の端
部分に沿って一部が接合されて脚開口(8,9)となる底
部の2つの非接合部分を分離させる股領域が形成され、
前後部分(1,1′)の一方側部(2)から他方側部
(3)に延在する弾性糸により形成されて周方向の弾性
収縮力が与えられたパンティブリーフであって、 前後部分(1,1′)の底部(6)の編み目は、パンティ
ブリーフを仕上げたときに、一部だけが閉じていること
を特徴とするパンティブリーフ。 - 【請求項2】前記底部(6)の編み目を形成するために
用いられる糸の一部は、可溶性糸であることを特徴とす
る請求項1のパンティブリーフ。 - 【請求項3】可溶性糸が水溶性糸であることを特徴とす
る請求項2のパンティブリーフ。 - 【請求項4】可溶性糸が蒸気溶解性糸であることを特徴
とする請求項2のパンティブリーフ。 - 【請求項5】パンティブリーフの底部において、可溶性
糸は、糸の重量の10%より少なく、好ましくは0.5〜2
%であることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいず
れかのパンティブリーフ。 - 【請求項6】単位面積当たりの可溶性糸の量をパンティ
ブリーフの底部の端部分に向かって徐々に減少してパン
ティブリーフの底部に近い部分をもっともゆったりした
構造としたことを特徴とする請求項2乃至請求項5のい
ずれかのパンティブリーフ。 - 【請求項7】パンティブリーフの底部の編み目は、可溶
性糸と共に巻き糸からなる弾性糸により形成されること
を特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかのパンテ
ィブリーフ。 - 【請求項8】個別のガイドバー(31,32,33,34)によっ
て制御していくつかの組み合わせ針(30)だけに糸を通
すことによって底部の端部分の編み目を選択的に開閉可
能としたことを特徴とする請求項1のパンティブリー
フ。 - 【請求項9】パンティブリーフの底部の端部分の編み目
を形成する幅は、伸張させない状態で10〜25mm、好まし
くは15〜25mmであることを特徴とする請求項1乃至請求
項8のいずれかのパンティブリーフ。
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