JP2665645B2 - ゴルフ練習機におけるティーアップ装置 - Google Patents
ゴルフ練習機におけるティーアップ装置Info
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- JP2665645B2 JP2665645B2 JP5108524A JP10852493A JP2665645B2 JP 2665645 B2 JP2665645 B2 JP 2665645B2 JP 5108524 A JP5108524 A JP 5108524A JP 10852493 A JP10852493 A JP 10852493A JP 2665645 B2 JP2665645 B2 JP 2665645B2
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- tee
- ball
- pipe
- ball supply
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフ練習機におけるテ
ィーアップ装置に関するものである。
ィーアップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、ゴルフ練習機においては、ペダル13を押し下げるこ
とでゴルフボール5が転動導出されるボール供給機6が
各打席に備えつけられており、練習者は、このペダル13
を押し下げ、導出されるボール5を手にとって、打席に
備えつけられているゴム製のティーに該ボール5を載置
し、該ボール5を打っている(本実施例と同一構成部分
には同一符号を付した。)。
ら、ゴルフ練習機においては、ペダル13を押し下げるこ
とでゴルフボール5が転動導出されるボール供給機6が
各打席に備えつけられており、練習者は、このペダル13
を押し下げ、導出されるボール5を手にとって、打席に
備えつけられているゴム製のティーに該ボール5を載置
し、該ボール5を打っている(本実施例と同一構成部分
には同一符号を付した。)。
【0003】ゴム製のティーはゴム製の載置板に筒を立
設したもので、打席に敷設されているマットに該筒を貫
挿突出せしめる孔が穿設されている為、この孔に裏側か
ら筒を挿入して使用している。尚、ゴム製のティーは筒
の高さが異なる数種類が用意されている。
設したもので、打席に敷設されているマットに該筒を貫
挿突出せしめる孔が穿設されている為、この孔に裏側か
ら筒を挿入して使用している。尚、ゴム製のティーは筒
の高さが異なる数種類が用意されている。
【0004】ところで、これまでの前記装置ではボール
5を打つごとに1個ずつティーの上に次のボール5を載
置しなければならず、非常に厄介である為、打席にボー
ル供給部を埋設すると共に、該ボール供給部と連動させ
て打設に穿設した孔から突没自在なティーを配設して成
る自動ティーアップ装置が提供されている。この自動テ
ィーアップ装置は、ボール供給部からボールが導出され
てティー上にボールが載置されると、センサーが感知し
て停止待機しているティーが所定の高さまで上昇して停
止し、練習者がこのボールを打つと、センサーがこれを
感知して再びティーは降下して所定位置で次のボールが
載置されるまで停止待機しいるという作動をするもので
ある。
5を打つごとに1個ずつティーの上に次のボール5を載
置しなければならず、非常に厄介である為、打席にボー
ル供給部を埋設すると共に、該ボール供給部と連動させ
て打設に穿設した孔から突没自在なティーを配設して成
る自動ティーアップ装置が提供されている。この自動テ
ィーアップ装置は、ボール供給部からボールが導出され
てティー上にボールが載置されると、センサーが感知し
て停止待機しているティーが所定の高さまで上昇して停
止し、練習者がこのボールを打つと、センサーがこれを
感知して再びティーは降下して所定位置で次のボールが
載置されるまで停止待機しいるという作動をするもので
ある。
【0005】しかし、この自動ティーアップ装置は非常
に便利であるが、打席に対する工事が厄介であり、ま
た、センサー等を使用する為、その分コストが非常にか
かり、この点にいて未だ余り普及していない。
に便利であるが、打席に対する工事が厄介であり、ま
た、センサー等を使用する為、その分コストが非常にか
かり、この点にいて未だ余り普及していない。
【0006】本発明は、このような点に注目し、コスト
安にして練習者にとってもボールを手でティーの上に一
々載置したりする必要のない秀れたゴルフ練習機におけ
るティーアップ装置を提供するものである。
安にして練習者にとってもボールを手でティーの上に一
々載置したりする必要のない秀れたゴルフ練習機におけ
るティーアップ装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0008】ゴルフ練習機におけるティーアップ装置で
あって、液体1を詰入した連通管2を所定の場所に埋設
し、この連通管2の一方の管2aに所定の浮力により浮
くティー体3を設け、連通管2の他方の管2bに作動体
4を設け、前記ティー体3の近傍にボール5を該ティー
体3上に供給するボール供給部6を設け、ボール供給部
6と一方の管2aとの位置関係を、ボール供給部6から
導出されるボール5が前記一方の管2aの上部に導入さ
れるような位置関係に設定し、前記作動体4の近傍に該
作動体4を昇降せしめる昇降機構7を設け、前記ティー
体3の降下位置において前記ボール供給部6から供給さ
れるボール5をティー体3上に載置し且つこのボール5
の載置後、前記昇降機構7により作動体4を降下停止さ
せ、この作動体4の降下停止による一方の管2aの液面
上昇によりティー体3を所定の高さまで上昇停止せしめ
るように構成したことを特徴とするゴルフ練習機におけ
るティーアップ装置に係るものである。
あって、液体1を詰入した連通管2を所定の場所に埋設
し、この連通管2の一方の管2aに所定の浮力により浮
くティー体3を設け、連通管2の他方の管2bに作動体
4を設け、前記ティー体3の近傍にボール5を該ティー
体3上に供給するボール供給部6を設け、ボール供給部
6と一方の管2aとの位置関係を、ボール供給部6から
導出されるボール5が前記一方の管2aの上部に導入さ
れるような位置関係に設定し、前記作動体4の近傍に該
作動体4を昇降せしめる昇降機構7を設け、前記ティー
体3の降下位置において前記ボール供給部6から供給さ
れるボール5をティー体3上に載置し且つこのボール5
の載置後、前記昇降機構7により作動体4を降下停止さ
せ、この作動体4の降下停止による一方の管2aの液面
上昇によりティー体3を所定の高さまで上昇停止せしめ
るように構成したことを特徴とするゴルフ練習機におけ
るティーアップ装置に係るものである。
【0009】
【作用】降下位置にあるティー体3に、ボール供給部6
からボール5を供給し、昇降機構7により作動体4を降
下させ所定の位置で停止せしめると、ボール5が載置さ
れたティー体3は上昇し所定の位置で停止する。
からボール5を供給し、昇降機構7により作動体4を降
下させ所定の位置で停止せしめると、ボール5が載置さ
れたティー体3は上昇し所定の位置で停止する。
【0010】昇降機構7により作動体4を上昇せしめる
とティー体3は降下する。
とティー体3は降下する。
【0011】
【実施例】図面は本発明の一実施例を図示したもので、
以下に説明する。
以下に説明する。
【0012】打席の前方所定の位置にボール供給部6を
設置する。このボール供給部6は市販のもので、基体8
の基部側上方にボール導入部9が設けられ、先端側の手
前側面にはボール排出孔10が設けられ、このボール排出
孔10にはボール導出路11が延設されている。
設置する。このボール供給部6は市販のもので、基体8
の基部側上方にボール導入部9が設けられ、先端側の手
前側面にはボール排出孔10が設けられ、このボール排出
孔10にはボール導出路11が延設されている。
【0013】また、基体8の内部にはボール導入部9か
ら導入されたボール5が転動する転動路12が傾斜状態で
設けられており、この転動路12は基体8の外部に擺動自
在に添設されたペダル13の擺動と連動して擺動するよう
に構成されている。そして、ボール排出孔10の近傍にし
て基体8の内部には固定路14が設けられ、この固定路14
と前記転動路12とは、該転動路12が上昇擺動した際連通
するように構成されている。
ら導入されたボール5が転動する転動路12が傾斜状態で
設けられており、この転動路12は基体8の外部に擺動自
在に添設されたペダル13の擺動と連動して擺動するよう
に構成されている。そして、ボール排出孔10の近傍にし
て基体8の内部には固定路14が設けられ、この固定路14
と前記転動路12とは、該転動路12が上昇擺動した際連通
するように構成されている。
【0014】よって、ペダル13が上昇位置にある場合に
は固定路14と転動路12とは分断され、ボール5は固定路
14の端縁に当接して停止しているが、ペダル13を例えば
クラブで押し下げると転動路12が上昇擺動し、転動路12
と固定路14とが連通し、固定路14を通過してボール5は
ボール排出孔10,ボール導出路11を通って基体8外に排
出される。
は固定路14と転動路12とは分断され、ボール5は固定路
14の端縁に当接して停止しているが、ペダル13を例えば
クラブで押し下げると転動路12が上昇擺動し、転動路12
と固定路14とが連通し、固定路14を通過してボール5は
ボール排出孔10,ボール導出路11を通って基体8外に排
出される。
【0015】符号15は枢着部、16は作動体4を持ち上げ
る持ち上げ杆,25はボール5を1個ずつ送出する為のス
トッパー,26は転動路12を押し上げる押し上げカムであ
る。
る持ち上げ杆,25はボール5を1個ずつ送出する為のス
トッパー,26は転動路12を押し上げる押し上げカムであ
る。
【0016】また、管2aと管2bとを連結した連通管2
を打席に埋設する。この連通管2は、一方の管2aの上
端をボール導出路11のわずか前方に位置せしめ、他方の
管2bの上端を基体8の裏側に位置する状態で埋設す
る。
を打席に埋設する。この連通管2は、一方の管2aの上
端をボール導出路11のわずか前方に位置せしめ、他方の
管2bの上端を基体8の裏側に位置する状態で埋設す
る。
【0017】打席にはマットが敷設され、このマットの
所定位置には孔が突設され、この孔の下方に管2aの上
部開口部を位置せしめる。
所定位置には孔が突設され、この孔の下方に管2aの上
部開口部を位置せしめる。
【0018】この連通管2内には所定量の水が詰入され
ており、管2aには所定の容積にして頂面にゴム製のテ
ィー17を突設した筒状のティー体3が浮かべられ、ま
た、管2bにも所定の容積にして頂面に連結杆18を立設
した容器状の作動体4が浮かべられ、この作動体4内に
は所定量の水や砂などが詰入されている。この作動体4
はティー体3とつり合わせる重りの役割を果たすもので
ある。
ており、管2aには所定の容積にして頂面にゴム製のテ
ィー17を突設した筒状のティー体3が浮かべられ、ま
た、管2bにも所定の容積にして頂面に連結杆18を立設
した容器状の作動体4が浮かべられ、この作動体4内に
は所定量の水や砂などが詰入されている。この作動体4
はティー体3とつり合わせる重りの役割を果たすもので
ある。
【0019】ティー体3、作動体4の容積、作動体4内
の水の量、管2a、管2bの径などは、適宜な浮力によ
り、軽い力によるペダル13の押し下げでゴム製のティー
17及びゴム製のティー17上のボール5が昇降可能なよう
に且つゴム製のティー17が上昇した状態でティー体3と
作動体4とがつり合うように設計され、この意味で、連
通管2内の水の量、常態(ペダル13の上昇状態)における
ティー体3、作動体4は水面下何cmまで没入していたら
良いかなども適宜予め設計されている(作動体4は常時
浮力を受けるように常に水面に没入していることが必要
である。)。また、ティー体3の上昇時における水面下
への没入量は、ボール5の保持力を考慮して設計され
る。即ち、没入量が少ないとティー体3が良好な浮力を
受けない為、ティー体3によりティーアップされたボー
ル5がぐらつき安定しない。従って、ティーアップされ
たボール5が安定するようにティー体3の水面下への没
入量を考慮する。
の水の量、管2a、管2bの径などは、適宜な浮力によ
り、軽い力によるペダル13の押し下げでゴム製のティー
17及びゴム製のティー17上のボール5が昇降可能なよう
に且つゴム製のティー17が上昇した状態でティー体3と
作動体4とがつり合うように設計され、この意味で、連
通管2内の水の量、常態(ペダル13の上昇状態)における
ティー体3、作動体4は水面下何cmまで没入していたら
良いかなども適宜予め設計されている(作動体4は常時
浮力を受けるように常に水面に没入していることが必要
である。)。また、ティー体3の上昇時における水面下
への没入量は、ボール5の保持力を考慮して設計され
る。即ち、没入量が少ないとティー体3が良好な浮力を
受けない為、ティー体3によりティーアップされたボー
ル5がぐらつき安定しない。従って、ティーアップされ
たボール5が安定するようにティー体3の水面下への没
入量を考慮する。
【0020】また、この作動体4の連結杆18と前記持ち
上げ杆16とは、連結杆18のネジ部18'に該押し上げ杆16
が遊嵌状態で被嵌され、ナット19により止着されてい
る。
上げ杆16とは、連結杆18のネジ部18'に該押し上げ杆16
が遊嵌状態で被嵌され、ナット19により止着されてい
る。
【0021】また、符号20は調整ナット、21はストッパ
ー板であり、該調整ナット20を適宜回動せしめることで
ゴム製のティー17の高さを調整する。
ー板であり、該調整ナット20を適宜回動せしめることで
ゴム製のティー17の高さを調整する。
【0022】また、管2aの上部には、打席に敷設され
たマットと面一となるゴム製の蓋体22(図4参照)が被
嵌されている。符号23は切欠溝,24はボール5が載置さ
れる孔である。この蓋体22により、ボール導出路11から
導出されるボール5は安定的に該孔24上で静止する為、
ゴム製のティー17が昇降してきても該ボール5はぐらつ
くことなく安定的にゴム製のティー17上に載置されるこ
とになる。
たマットと面一となるゴム製の蓋体22(図4参照)が被
嵌されている。符号23は切欠溝,24はボール5が載置さ
れる孔である。この蓋体22により、ボール導出路11から
導出されるボール5は安定的に該孔24上で静止する為、
ゴム製のティー17が昇降してきても該ボール5はぐらつ
くことなく安定的にゴム製のティー17上に載置されるこ
とになる。
【0023】本実施例は上記構成であるから、練習者は
まず、ペダル13を押し下げると、転動路12が押し上げカ
ム26の作動によりが上昇擺動する為ボール5がボール排
出孔10、ボール導出路11から導出されるとともに、持ち
上げ杆16の上昇により、水に深く没入した状態で浮いて
いる作動体4が上昇して没入量が小さくなり、この作動
体4の上昇に伴い管2bの水面が降下し、よって、管2a
の水面も降下し、ゴム製のティー17も管2a内において
降下する(図2参照)。
まず、ペダル13を押し下げると、転動路12が押し上げカ
ム26の作動によりが上昇擺動する為ボール5がボール排
出孔10、ボール導出路11から導出されるとともに、持ち
上げ杆16の上昇により、水に深く没入した状態で浮いて
いる作動体4が上昇して没入量が小さくなり、この作動
体4の上昇に伴い管2bの水面が降下し、よって、管2a
の水面も降下し、ゴム製のティー17も管2a内において
降下する(図2参照)。
【0024】この状態でボール導出路11から導出された
ボール5が蓋体22の孔24に導入載置される。
ボール5が蓋体22の孔24に導入載置される。
【0025】押し下げられているペダル13をはなすと、
作動体4が管2b内において自重により降下し、管2b内
の水面が上昇し、同様に管2a内の水面も上昇し、よっ
て、ゴム製のティー17は上昇し、蓋体22の孔24上に載置
されているボール5を持ち上げ、調整ナット20がストッ
パー板21に当接することで該ゴム製のティー17は所定の
高さで停止する(図1参照)。
作動体4が管2b内において自重により降下し、管2b内
の水面が上昇し、同様に管2a内の水面も上昇し、よっ
て、ゴム製のティー17は上昇し、蓋体22の孔24上に載置
されているボール5を持ち上げ、調整ナット20がストッ
パー板21に当接することで該ゴム製のティー17は所定の
高さで停止する(図1参照)。
【0026】この状態で練習者はゴム製のティー17上の
ボール5を打ち、あとは前記同様の手順により練習者は
ゴム製のティー17上のボール5を連続して打つことがで
きる。
ボール5を打ち、あとは前記同様の手順により練習者は
ゴム製のティー17上のボール5を連続して打つことがで
きる。
【0027】よって、本実施例によれば、浮力を利用す
る為、ペダル13の押し下げをわずかな力で行うことがで
き(力はペダル13を押し下げるときのみに必要なだけで
ある。)、非常に楽であるとともに、ボール5を手でテ
ィー上に載置する作業は不要となり、且つ、非常に簡単
な構造の為、コスト安となるとともに故障時の補修も用
意に行える。
る為、ペダル13の押し下げをわずかな力で行うことがで
き(力はペダル13を押し下げるときのみに必要なだけで
ある。)、非常に楽であるとともに、ボール5を手でテ
ィー上に載置する作業は不要となり、且つ、非常に簡単
な構造の為、コスト安となるとともに故障時の補修も用
意に行える。
【0028】そして、更に、水面を利用する為ゴム製の
ティー17の水平度を確実に得ることができるなど秀れた
ティーアップ装置となる。
ティー17の水平度を確実に得ることができるなど秀れた
ティーアップ装置となる。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したからボー
ルを1個ずつティーに載置する作業が不要故に実用性を
有し、且つ、連通管を使用するだけの極めて簡単な構成
故にそれだけコスト安な装置となり、浮力を利用する装
置故にティーを昇降させるのに非常に軽微な力のみで良
く、従って、練習者に必要以上の疲労を与えないなど秀
れた効果を発揮するゴルフ練習機におけるティーアップ
装置となる。
ルを1個ずつティーに載置する作業が不要故に実用性を
有し、且つ、連通管を使用するだけの極めて簡単な構成
故にそれだけコスト安な装置となり、浮力を利用する装
置故にティーを昇降させるのに非常に軽微な力のみで良
く、従って、練習者に必要以上の疲労を与えないなど秀
れた効果を発揮するゴルフ練習機におけるティーアップ
装置となる。
【図1】本実施例の説明正面図である。
【図2】本実施例の説明正面図である。
【図3】本実施例の説明平面図である。
【図4】本実施例に係る蓋体の斜視図である。
1 液体 2 連通管 2a 一方の管 2b 他方の管 3 ティー体 4 作動体 5 ボール 6 ボール供給部 7 昇降機構
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴルフ練習機におけるティーアップ装置
であって、液体(1)を詰入した連通管(2)を所定の場所
に埋設し、この連通管(2)の一方の管(2a)に所定の浮
力により浮くティー体(3)を設け、連通管(2)の他方の
管(2b)に作動体(4)を設け、前記ティー体(3)の近傍
にボール(5)を該ティー体(3)上に供給するボール供給
部(6)を設け、ボール供給部(6)と一方の管(2a)との
位置関係を、ボール供給部(6)から導出されるボール
(5)が前記一方の管(2a)の上部に導入されるような位
置関係に設定し、前記作動体(4)の近傍に該作動体(4)
を昇降せしめる昇降機構(7)を設け、前記ティー体(3)
の降下位置において前記ボール供給部(6)から供給され
るボール(5)をティー体(3)上に載置し且つこのボール
(5)の載置後、前記昇降機構(7)により作動体(4)を降
下停止させ、この作動体(4)の降下停止による一方の
管(2a)の液面上昇によりティー体(3)を所定の高さま
で上昇停止せしめるように構成したことを特徴とするゴ
ルフ練習機におけるティーアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5108524A JP2665645B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ゴルフ練習機におけるティーアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5108524A JP2665645B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ゴルフ練習機におけるティーアップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06315554A JPH06315554A (ja) | 1994-11-15 |
JP2665645B2 true JP2665645B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14486994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5108524A Expired - Fee Related JP2665645B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ゴルフ練習機におけるティーアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2665645B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818919U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-05 | 株式会社トクヤマ | 次亜塩素酸ソ−ダ製造用反応装置 |
GB8305734D0 (en) * | 1983-03-02 | 1983-04-07 | Cook J L | Apparatus for practice of golf |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP5108524A patent/JP2665645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06315554A (ja) | 1994-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |