JP2662497B2 - 自動展開防弾装置 - Google Patents

自動展開防弾装置

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JP2662497B2 JP29497193A JP29497193A JP2662497B2 JP 2662497 B2 JP2662497 B2 JP 2662497B2 JP 29497193 A JP29497193 A JP 29497193A JP 29497193 A JP29497193 A JP 29497193A JP 2662497 B2 JP2662497 B2 JP 2662497B2
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    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H5/00Armour; Armour plates
    • F41H5/007Reactive armour; Dynamic armour
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H5/00Armour; Armour plates
    • F41H5/06Shields
    • F41H5/08Shields for personal use, i.e. hand held shields

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動展開防弾装置、特
に通常状態の演台では目障りにならず、聴衆席からピス
トル等で狙われたとき、演台に瞬時に防弾板を立て演説
等を行っている要人を保護するようにした自動展開防弾
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】なし。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】要人が演壇で演説等を
する場合、警備員はかなり離れた所で警備を行うので、
聴衆席中にピストル等を持った人間が不審な行為を見せ
ても、直ちに取り押えることができず、ピストルが発射
されてしまうことが多い。
【0004】この様にピストルを持った人間が不審な行
為を見せたとき、演壇上で直ちに防弾態勢が取られるこ
とが望まれる。本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
であり、通常状態の演台では目障りにならず、不審状態
が発生したとき、本人又は警備員のスイッチの投入で要
人を保護するための防弾面が瞬時に演台上に形成される
自動展開防弾装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】上記の目的を解決する
ために、本発明の自動展開防弾装置は弾丸から人体を保
護する防弾装置であって防弾が施された演台に配置され
る自動展開防弾装置において、演台上に起立される防弾
部材と、当該防弾部材を起立させる起立機構と、当該防
弾部材の起立展開を抑制する展開抑制機構と、当該展開
抑制機構を解除するためのスイッチ装置と、上記各機
構、装置を収納する防弾が施された収納箱とを備え、ス
イッチの投入により防弾部材が自動展開し防弾面を演台
上に形成するようにしたことを特徴としている。
【0006】上記防弾部材が1枚の防弾板で構成されて
いてもよく、又複数の防弾板で構成されていてもよい。
複数の防弾板の場合は折りたたみ機構を備えて構成され
る。そして上記防弾部材が起立されたとき、当該防弾部
材による防弾面は傾斜角を有して起立保持されるように
なっている。
【0007】上記収納箱は上記防弾が施された演台に組
込まれた構造となっていてもよい。また上記スイッチ装
置は有線無線のいずれの遠隔スイッチの投入でも作動す
るように構成されている。
【0008】
【作用】警備員又は本人のスイッチの投入により、防弾
部材が瞬時に自動展開し、演台上に防弾面が形成されて
要人を保護する態勢ができあがる。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る自動展開防弾装置の一実
施例構造説明図、図2は図1のX−X矢視説明図、図3
は防弾板展開図を示している。
【0010】図1ないし図3において、防弾構造が採ら
れている演台1上には本発明に係る自動展開防弾装置の
収納箱2及び載置台3が設置される。当該収納箱2の少
なくとも前面及び両側面は防弾構造が採られており、弾
丸が貫通できない材料或いは板厚のものが使用される。
載置台3には演説原稿、マイクロフォン等が置けるよう
になっている。
【0011】収納箱2の内部には軸11を回転自在に軸
支する2個の軸支板12が取付けられている。当該軸1
1には防弾板13の一端が固着されており、また当該軸
11の両端部にゼンマイばね14が配設されると共に、
その一端は軸11に取付けられ他端は軸支板12に固着
されている。防弾板13の他端側は、所定の形状に展開
する接続部材、例えばトーションバー15等で補助防弾
板16が接続されている。
【0012】防弾板13と補助防弾板16との接続部分
の位置にソレノイド17の作用ロッドに固着された逆L
字型フック18が移動自在に設けられ、当該フック18
と防弾板13の上面とが係合し、ゼンマイばね14の弾
性力によって上方向へ回転移動しようとする防弾板13
が当該フック18によって係止されている。つまりソレ
ノイド17に通電されるとフック18が移動し、当該フ
ック18と防弾板13との係止が解かれ、防弾板13と
補助防弾板16とが図3図示の如く起立展開し、防弾態
勢ができあがる。この時防弾板13及び補助防弾板16
の起立した防弾面は図3図示の如く傾斜角θを備えてお
り、当該傾斜角をもたせることにより弾丸を跳ね返ら
せ、弾丸の貫通を防ぐ構造にしている。なお、当該防弾
板13及び補助防弾板16の材質は弾丸の貫通を阻止す
るものであればどのようなものでもよく、例えばみがき
特殊鋼とジュラルミンとの合板等が用いられる。
【0013】ゼンマイばね14による防弾板13の起立
を抑制させている展開抑制機構は、ソレノイド17の通
電に基づくフック18の移動のほか他の機構のものであ
ってもよい。
【0014】図4は展開抑制機構の他の実施例側面図を
示している。同図の場合は、補助防弾板16の下面と収
納箱2の底面部に配設されたフック部21との間に係線
22が設けられ、当該係線22によって防弾板13の起
立展開が抑制される構造となっている。
【0015】ソレノイド17が通電されると、フック部
21に係止されていた係線22の係止板23が当該ソレ
ノイド17の作動でフック部21から外れる。補助防弾
板16、すなわち防弾板13の係止が解除され、防弾板
13及び補助防弾板16は図3図示の如く傾斜角を保っ
た状態に起立展開される。
【0016】図5は展開抑制機構の他の実施例側面図を
示している。同図の場合は、収納箱2の底面部に電磁石
24が配設されている。当該電磁石24は励磁装置25
によって励磁されており、磁化された電磁石24によっ
て補助防弾板16が吸引され防弾板13の起立展開が抑
制される構造となっている。従って、少なくとも補助防
弾板16は磁性材で弾丸貫通阻止材のものが用いられ
る。
【0017】励磁装置25から電磁石24への励磁電流
が遮断されると、当該電磁石24と補助防弾板16、す
なわち防弾板13との係止が解除される。これにより防
弾板13及び補助防弾板16が図3図示の如く傾斜角を
保った状態で起立展開する。
【0018】図1ないし図3の収納箱2には有線、無線
でソレノイド17を作動させるスイッチ装置19が配設
されている。当該スイッチ装置19は図6の様に構成さ
れており、有線のスイッチ26のいずれかが投入された
とき、或いは無線のスイッチ27のいずれかが投入され
たとき、スイッチ装置19内のリレー28が付勢され、
ソレノイド17が作動する。これにより図1ないし図4
図示のソレノイド17の作用ロッドが突出し、防弾板1
3の展開抑制を解除させる。従ってゼンマイばね14の
弾性力により美感の観点から収納箱2の上部に貼られて
いるおおい紙20を打ち破って防弾板13が起立すると
共に、補助防弾板16がトーションバー15等のねじり
力によって展開し、図3図示の如く演台1上に傾斜角θ
を持った防弾面が瞬時に形成される。つまり防弾態勢が
整う。
【0019】図5の電磁石24を用いている構造のもの
は、図6のスイッチ装置19及びソレノイド17が図5
の励磁装置25と電磁石24とにそれぞれ対応し、リレ
ー28の接点が閉じている状態のものと考えればよい。
すなわち有線或いは無線のスイッチ26,27のいずれ
かが投入されたとき、リレー28の接点が開き電磁石2
4への通電が遮断される。これにより上記ソレノイド1
7の作動の場合と同様に、演台1上に傾斜角θを持った
防弾面が瞬時に形成される。つまり防弾態勢が整う。
【0020】防弾面の形成は、上記説明の如く防弾板1
3と補助防弾板16との2枚で形成される他、防弾板1
3が1枚で形成されていてもよく、また次に説明する様
に図7,図8の構成の如く両側面をも防弾面を形成する
ようにしておいてもよい。
【0021】図7は側面防弾板を備えた自動展開防弾装
置の一実施例平面図、図8は図7の各防弾板が展開した
ときの正面図を示している。図7,図8に示されている
様に、防弾面は上正面防弾板31、下正面防弾板32、
上側面防弾板33─1,33─2、及び下側面防弾板3
4─1,34─2で形成されるようになっている。
【0022】上正面防弾板31と下正面防弾板32とは
ヒンジを介してトーションバー35で展開自在に接続さ
れている。同様にして上正面防弾板31と上側面防弾板
33─1,33─2とがトーションバーヒンジ方式で展
開自在に接続されており、下正面防弾板32と下側面防
弾板34─1,34─2とがトーションバーヒンジ方式
で展開自在に接続されている。
【0023】上記各防弾板は図7図示の如く折りたたま
れた形態、例えば下側面防弾板34─1,34─2を下
正面防弾板32の内側に折りたたんで下正面防弾板32
を収納箱2の底面部側に折り曲げ、その上に上正面防弾
板31を重ねた後、上側面防弾板33─1,33─2が
内側に折りたたまれる。そして当該上側面防弾板33─
1,33─2の各端部面が図7に示された様にフック1
8で係止される。
【0024】当該フック18が外されると、折りたたま
れていた各防弾板はゼンイマイばね14の弾性力によ
り、また各トーションバーの作用により所定の形状に瞬
時に自動起立展開され、演台1上に防弾面が図8図示の
如く形成される。このときの防弾面は傾斜した状態で形
成されるようになっていることは言うまでもない。
【0025】なお各防弾板の折りたたみ方やその起立展
開制御方法は図7,図8図示のものの他、どの様な構造
のものであってもよく、有線、無線のスイッチ26,2
7のいずれかが投入されたとき、図8図示の如く防弾面
が瞬時に形成されるようになっておればよい。
【0026】図9は本発明に係る自動展開防弾装置の他
の実施例構成を示している。防弾板13の起立は、軸支
板12に軸支された防弾板13であって当該防弾板13
の一端に設けられた錘り41によって行われるようにな
っている。そして当該防弾板13の展開抑制は、防弾板
13に設けられたL字板42と係合する鉤部を備えた揺
動自在の係止桿43によって抑制されるようになってい
る。
【0027】取付台44に設置されているソレノイド1
7が通電されると、当該ソレノイド17の作用ロッドが
ばね45の弾性力に抗して上記係止桿43を押圧し、防
弾板13に設けられたL字板42と係止桿43との係止
が解除される。これにより防弾板13の錘り41側が降
下すると共に補助防弾板16が展開し、図10の様に傾
斜角を持った防弾面が演台上に形成される。当該防弾面
の傾斜角は錘り41と収納箱2の底面部との当接によっ
て保持される。
【0028】図11は本発明に係る自動展開防弾装置の
他の実施例構成を示している。防弾板13の起立は、瞬
時に膨脹するエアバッグ46とボンベ47に収納されて
いる圧縮空気とで防弾板13を急激に押上げることによ
り行われるようになっている。
【0029】ソレノイド17が通電されると共に電磁弁
48が開放されると、フック18が防弾板13から外れ
ると共に、ボンベ47からエアバッグ46へ圧縮空気が
急激に注入される。これにより図12図示の如く補助防
弾板16が展開すると共に膨脹するエアバッグ46で防
弾板13が押上げられ、傾斜角を持った防弾面が演台上
に形成される。当該防弾面の傾斜角は膨脹したエアバッ
グ46によって保持されるが、当該エアバッグ46は係
線49によって固定化されるようになっている。
【0030】なお、防弾板13の展開抑制は、図4の係
線22や図5の電磁石24を用いる方法等を用いること
ができる。図13は本発明に係る自動展開防弾装置の他
の実施例構成を示している。
【0031】防弾板13の起立は、雷管51と爆薬52
との爆発力を利用することにより行われるようになって
いる。収納箱2の底面部に雷管51を設置する設置体5
3が固定されており、当該設置体53の中に敷設された
電線54を介して雷管51が接続されている。そして設
置体53の上に爆薬52を内蔵する火薬充填体55が設
置され、当該火薬充填体55の上部は防弾板13と当接
している。
【0032】防弾板13の一端は軸支板12によって回
転自在に軸支されており、また同時に爪車56が防弾板
13に固着され回転するようになっている。当該防弾板
13の逆回転は爪57のラチェット機構によって阻止さ
れるようになっている。防弾板13の他端側は図示され
ていないが、例えば図2,図4,図5に示された防弾板
13の展開抑制機構が用いられている。
【0033】図6に示された有線、無線のスイッチ2
6,27のいずれかが投入されると、スイッチ装置19
(図13では図示省略)を介して雷管51が点火され、
続いて爆薬52が雷管51によって点火される。爆薬5
2の爆発力により火薬充填体55が瞬時に押し上げら
れ、防弾板13が想像線の位置まで回転させられる。当
該防弾板13は爪車56と爪57とのラチェット機構で
逆回転が防止され、傾斜角を持って保持される。
【0034】防弾板13の瞬時の押上げは、爆薬52の
爆発力に替える他の力、例えばばね等の弾性力、リニア
モータ等の電磁力、空気圧等の流体力を利用した各機構
を用いてもよい。
【0035】図14は本発明に係る自動展開防弾装置の
他の実施例構成を示している。防弾板13の起立は、常
時回転しているモータ58の回転をクラッチ59を介し
て行うようになっている。
【0036】防弾板13の一端に歯車61が設けられ、
防弾板13と一体的に回転するようになっている。当該
歯車61はモータ58側の歯車60と噛合されており、
クラッチ59が入れられたときモータ58の回転がクラ
ッチ59,歯車60を介して歯車61に伝達され、防弾
板13が想像線の位置まで回転させられる。
【0037】モータ58が常時回転しているので、防弾
板13は瞬時に起立する。図15は本発明に係る自動展
開防弾装置の他の実施例構成を示している。防弾板13
の起立は、エアシリンダ62の押圧によってガイドレー
ル63を摺動自在に移動するスライダ64と当該スライ
ダ64と防弾板13との間に設けられた連桿65とによ
って行われるようになっている。
【0038】エアシリンダ62が作動すると、スライダ
64が同図の矢印方向に移動する。このスライダ64の
移動により、防弾板13が想像線の位置まで回転させら
れる。
【0039】図16は本発明に係る自動展開防弾装置の
他の実施例構成を示している。防弾板13の起立は、ボ
ンベ47から供給される圧縮空気がロータリシリンダ6
6に注入されることにより行われるようになっている。
【0040】防弾板13の一端側にロータリシリンダ6
6が設けられ、当該ロータリシリンダ66の軸が防弾板
13の一端と固着されている。当該ロータリシリンダ6
6は軸支板12に回転自在に軸支されている。
【0041】電磁弁48が開かれると、ボンベ47から
圧縮空気がロータリシリンダ66に注入され、防弾板1
3が想像線の位置までロータリシリンダ66の回転と共
に回転させられる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、通
常の状態では防弾板は収納箱に収納されているので、演
台として特に目障りとならず、緊急のとき警備員に配ら
れているいずれかのスイッチを投入することにより、演
台上に瞬時に防弾面が展開形成され、要人の保護がはか
られる。
【0043】自動展開防弾装置は演台と一体的に構成す
ることができると共に、個別に演台上に載置することが
でき、個別にしたときには携帯性があり、どの様な演台
にも使用することができ、汎用性と利用性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動展開防弾装置の一実施例構造
説明図である。
【図2】図1のX−X矢視説明図である。
【図3】防弾板展開図である。
【図4】展開抑制機構の他の実施例側面図である。
【図5】展開抑制機構の他の実施例側面図である。
【図6】スイッチ装置の一実施例構成である。
【図7】側面防弾板を備えた自動展開防弾装置の一実施
例平面図である。
【図8】図7の各防弾板が展開したときの正面図であ
る。
【図9】本発明に係る自動展開防弾装置の他の実施例構
成である。
【図10】図9の防弾板展開説明図である。
【図11】本発明に係る自動展開防弾装置の他の実施例
構成である。
【図12】図11の防弾板展開説明図である。
【図13】本発明に係る自動展開防弾装置の他の実施例
構成である。
【図14】本発明に係る自動展開防弾装置の他の実施例
構成である。
【図15】本発明に係る自動展開防弾装置の他の実施例
構成である。
【図16】本発明に係る自動展開防弾装置の他の実施例
構成である。
【符号の説明】
1 演台 2 収納箱 13 防弾板 14 ゼンマイばね 15 トーションバー 16 補助防弾板 17 ソレノイド 19 スイッチ装置 22 係線 24 電磁石 25 励磁装置 26,27 スイッチ 41 錘り 46 エアバック 51 雷管 52 爆薬 56 爪車 59 クラッチ 62 エアシリンダ 66 ロータリシリンダ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾丸から人体を保護する防弾装置であっ
    て防弾が施された演台に配置される自動展開防弾装置に
    おいて、 演台上に起立される防弾部材と、 当該防弾部材を起立させる起立機構と、 当該防弾部材の起立展開を抑制する展開抑制機構と、 当該展開抑制機構を解除するためのスイッチ装置と、 上記各機構、装置を収納する防弾が施された収納箱とを
    備え、スイッチの投入により防弾部材が自動展開し防弾
    面を演台上に形成するようにしたことを特徴とする自動
    展開防弾装置。
  2. 【請求項2】 上記防弾部材が1枚の防弾板で構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の自動展開防弾装
    置。
  3. 【請求項3】 上記防弾部材が複数の防弾板で構成され
    ると共に当該複数の防弾板が折りたたみ機構を備えてる
    ことを特徴とする請求項1記載の自動展開防弾装置。
  4. 【請求項4】 上記防弾部材が起立されたとき、当該防
    弾部材による防弾面が傾斜していることを特徴とする請
    求項1記載の自動展開防弾装置。
  5. 【請求項5】 上記収納箱は上記防弾が施された演台に
    組込まれていることを特徴とする請求項1記載の自動展
    開防弾装置。
  6. 【請求項6】 上記スイッチ装置は有線無線のいずれの
    遠隔スイッチの投入でも作動することを特徴とする請求
    項1記載の自動展開防弾装置。
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