JP2658050B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

Info

Publication number
JP2658050B2
JP2658050B2 JP11651787A JP11651787A JP2658050B2 JP 2658050 B2 JP2658050 B2 JP 2658050B2 JP 11651787 A JP11651787 A JP 11651787A JP 11651787 A JP11651787 A JP 11651787A JP 2658050 B2 JP2658050 B2 JP 2658050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
delay
frame
separation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11651787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63281585A (ja
Inventor
雅則 浜田
三男 磯辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11651787A priority Critical patent/JP2658050B2/ja
Publication of JPS63281585A publication Critical patent/JPS63281585A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2658050B2 publication Critical patent/JP2658050B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はMUSE方式で帯域圧縮された信号を受信し、復
号するMUSE信号の復号回路において、フレーム間内挿回
路を、NTSC方式のテレビジョン信号を受信しフレーム間
相関処理を行なう処理回路と共用するテレビジョン受像
機に関するものである。
従来の技術 MUSE方式の帯域圧縮は、本来30MHz程度のベースバン
ド帯域をもつ高品位テレビジョン信号を衛星放送(帯域
巾27MHz)の1チャンネルで伝送するために開発された
方式〔テレビジョン学会技術報告資料「高品位テレビジ
ョンの衛星1チャンネル伝送方式」(MUSE)TEBS95−2
vol 7 No 44〕である。このMUSE方式はフィールド間,
フレーム間およびライン間でサンプリング位相にオフセ
ットを施すものであり、4フィールド、すなわち2フレ
ームでサンプリング位相が一巡する如きの処理を行なっ
て画像信号を伝送するものである。従って受信装置では
フレームメモリを備えて4フィールドにわたって順次に
伝送される画像信号を記憶し、これらを合成して高品位
テレビジョン信号に復号するものである。以下このMUSE
方式のテレビジョン受像機の従来例について第7図を参
照して説明する。
信号入力端子10にはディジタル化された画像信号が供
給されこの信号は導線11を介して切換回路12,第1フィ
ールドメモリ13,第2フィールドメモリ14,フレームメモ
リ制御回路15からなるフレーム間内挿処理回路16に供給
される。この切換回路12は到来入力信号とフレーム間内
挿処理回路16より帰還された1フレーム前の信号とを多
重し、フレーム間で内挿した画像信号を導線17に送出す
る。一方、信号入力端子10に供給される画像信号は導線
18を介し所定のフィルタ処理を行なう動画フィルタ19に
も供給される。この動画フィルタ19の出力信号は混合回
路20に供給され、画像中の動き部分用の信号となる。前
述の導線17のフレーム間内挿された画像信号は混合回路
20,動き検出回路21に供給される。動き検出回路21は、
その他の入力には第2フィールドメモリ14の出力信号が
供給され、画像のフレーム間相関を用いて動き検出を行
ない混合回路20に動き制御信号を供給する。混合回路20
は供給される動き制御信号に応答して、静止画像部分の
画素についてはフレーム間内挿された信号を、また動画
像部分の画素については動画フィルタ19よりの信号を所
定の比率で混合あるいは切換えて出力し、信号出力端子
22に復号した高品位テレビジョン信号を送出する。
次にNTSC方式のテレビジョン信号のフレーム間相関を
利用したY/C分離の信号処理について第8図を参照して
説明する。
入力端子30にはディジタル化されたNTSC方式のコンポ
ジット信号が供給される。この信号は導線31を介し第1
フレームメモリ33に供給され、1フレーム間の遅延信号
として第2フレームメモリ34に供給する。第2フレーム
メモリ34も同様に1フレーム間の遅延信号となり動き検
出回路35に供給される。動き検出回路35は画像の動き部
分の検出を1フレーム間と2フレーム間の相関を利用し
て行ない、混合回路36に動き制御信号を供給する。混合
回路36に入力される2つの信号において、フレーム間Y/
C分離回路37からの信号は、入力されるNTSC方式コンポ
ジット信号と第1フレームメモリ33の1フレーム間遅延
信号から画像中の静止部分におけるY/C分離信号であ
る。一方のフィールド内Y/C分離回路38からの信号は画
像中の動き部分におけるY/C分離信号で、1ラインのく
し形フィルタ等でY/C分離される。混合回路36は供給さ
れる動き制御信号に応答して、静止画像部分はフレーム
間Y/C分離回路37の信号を、また動画像部分はフィール
ド内Y/C分離回路38の信号を所定の比率で混合あるいは
切換えて出力し、信号出力端子39にY/C分離されたY信
号を送出する。またC信号に関しては、入力されるコン
ポジット信号からY信号を減算回路40により減算し出力
端子41に送出する。
発明が解決しようとする問題点 以上のようにMUSE方式,NTSC方式のフレーム間相関を
利用してテレビジョン信号を処理する回路において、各
々の処理回路を別個に設けどちらも受信できるテレビジ
ョン受像機とする場合、大容量のメモリが必要となり著
しく高価なものとなる問題を有している。
本発明は、前述したMUSE方式とNTSC方式のテレビジョ
ン信号を受信するテレビジョン受像機において、MUSE方
式で使用するフレーム間内挿処理回路をNTSC方式でも利
用できるように制御し、上述する問題点を解決したテレ
ビジョン受像機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明によるテレビジョン受像機では、MUSE方式で帯
域圧縮された信号を受信し復号するとともにNTSC方式を
受信しY/C分離を行なうテレビジョン受像機で、MUSE信
号が到来すると現フィールド信号に空間内挿処理を行な
う空間内挿処理回路と、フレーム間内挿された信号の各
々1フィールド分を記憶する第1遅延回路及び第2遅延
回路と、前記第1と第2遅延回路の制御を行なう遅延制
御回路と、前記現フィールド信号と前記第1、第2遅延
回路で1フレーム間遅延された信号を切り換える切換回
路によりフレーム間内挿処理を行なうフレーム間内挿処
理回路と、画像信号の1フレーム相関と2フレーム相関
を利用して動き部分を検出するMUSE方式動き検出回路
と、MUSE動き検出回路の出力で前記フレーム間内挿処理
回路と空間内挿処理回路の出力信号を所定の比率で混合
あるいは切換えを行なうMUSE混合回路とで、帯域圧縮さ
れた信号を復号するとともに、NTSC方式テレビジョン信
号受信時は、前記フレーム間内挿処理回路の切換回路を
テレビジョン信号の入力側への切換えと遅延制御回路の
遅延周期をNTSC方式の1フレーム間の遅延周期への切換
えを行ない、第1遅延回路にNTSC方式の第1と第2フィ
ールド分の信号を順次記憶し、第3と第4フィールドの
信号が入力されると、第1遅延回路の信号が第2遅延回
路に順次転送されるように遅延周期が切換えられた遅延
制御回路で制御され、第1、第2遅延回路がフレーム単
位の遅延回路となり、その各フレーム単位の遅延信号を
用いて1フレーム相関と2フレーム相関により動き部分
を検出するNTSC方式動き検出回路と、第1遅延回路の入
力信号と出力信号からフレーム間Y/C分離を行なうフレ
ーム間Y/C分離回路と、現信号からフィールド内のY/C分
離を行なうフィールド内Y/C分離回路と、前記NTSC方式
動き検出回路の出力信号で前記フレーム間とフィールド
内のY/C分離分離回路の出力信号を所定の比率で混合あ
るいは切換えるNTSC混合回路と、NTSC混合回路の出力信
号と入力信号を引き算する引算回路とでY/C分離を行な
うテレビジョン受像機である。
作用 本発明は上述した構成により、MUSE方式信号復号回路
のフレーム間内挿回路に用いる第1及び第2遅延回路を
NTSC方式テレビジョン信号のフレーム間相関によるY/C
分離処理を行なうためのフレーム遅延回路として制御
し、MUSE方式とNTSC方式のテレビジョン信号処理にフレ
ーム間内挿回路を共用することができる。
実 施 例 本発明の実施例につき以下図面を参照して詳細に説明
するが従来例を示した第7図と第8図とその目的および
動作が同じものについては同一番号を付し説明は省略す
る。
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジョン受像
機の構成を示したブロック図である。第1図において、
MUSE方式のテレビジョン信号受像時は第1遅延回路13と
第2遅延回路14にはフレーム間内挿された信号(第2
図,第3図に示す)が記憶され、その出力信号は各回路
に供給され、従来と同様にしてMUSE信号の復号処理を行
なう。この時第1及び第2遅延回路13,14は960画素/ラ
イン×562ライン×8bit/画素≒4Mbitのメモリ容量を必
要とする。
次にNTSC方式テレビジョン信号入力時において(サン
プリング4fscでディジタル化された信号)、切換回路12
の制御信号をゲート回路で制御してa側に固定、遅延制
御回路15をNTSC方式の1フレーム周期の遅延に切換え、
順次第1遅延回路13へ書き込む。遅延制御回路15の切換
えはカウンタ等で構成されるアドレスカウンタの設定値
の切換えで行なう。この時、NTSC方式の1フレーム分の
メモリ容量は910画素/ライン×525ライン×8bit/画素
≒4MbitでMUSE方式の1フィールド分とほぼ同じとな
り、NTSC方式の第1及び第2フィールドの1フレーム分
の信号が記憶でき共用可能となる。次に第1遅延回路13
に書き込まれたNTSC方式の第1,第2フィールドの信号は
順次読み出すと同時に第3,第4フィールドの信号を順次
書き込む。読み出された第1,第2フィールドの信号は第
2遅延回路14に順次書き込まれる。このようにしてNTSC
方式の1フレーム分の信号の遅延回路として共用するこ
とができる。第1遅延回路13の入力信号と出力信号はフ
レーム間Y/C分離回路37に供給されフレーム間でのY/C分
離処理を行ない静止画部分の信号として混合回路36に供
給する。また第1遅延回路13の入力信号と出力信号と第
2遅延回路14の出力信号をNTSC方式動き検出回路35に供
給し1フレーム間と2フレーム間での動き検出を行ない
NTSC混合回路36にNTSC方式の動き制御信号を供給する。
NTSC混合回路36は従来と同様に静止画部分と動き部分の
Y/C分離信号を所定の比率で混合又は切換え送り出す。
以上のように本実施例によればMUSE方式で使用してい
る第1及び第2遅延回路13,14をNTSC方式の1フレーム
間単位の遅延信号の遅延回路として共用することにより
NTSC方式のフレーム間相関によるY/C分離処理する回路
に共用することができる。
第4図にフレーム間内挿処理回路の共用における第2
の実施例について説明する。
第4図において、切換回路12は8fscの周期で切換えを
行ない、MUSE方式と同様に入力されるNTSC方式テレビジ
ョン信号と第2遅延回路14の出力信号を交互に切換え第
1遅延回路13に書き込む。この時遅延制御回路15は本発
明の第1実施例と同様にアドレスカウンタの設定値の切
換えを行なう。従って第1遅延回路13にはNTSC方式の第
1フィールドと第3フィールドの信号が交互に書き込ま
れる(第5図に示す)。第1遅延回路13に書き込まれた
NTSC方式の第1と第3フィールドの信号は第2遅延回路
14に供給される。第2遅延回路14はNTSC方式の第2フィ
ールドの信号を切換回路12に供給し入力信号と第4フィ
ールドの信号が交互に第1遅延回路13に供給され書き込
まれる(第6図に示す)。この動作はMUSE方式と同様な
処理のため動き検出回路21も共用することができる。次
に第2遅延回路14と切換回路12の出力信号はフレーム間
Y/C分離回路37に供給され静止画部分のY/C分離信号とし
てNTSC混合回路36に供給される。以下の動作は従来と同
様に処理され、Y/C分離信号を送り出す。
以上のように、本実施例によれば、NTSC方式の第1,第
3フィールドの信号を交互に第1遅延回路13に書き込
み、NTSC方式の第2,第4フィールドの信号も交互に第2
遅延回路14に書き込み、MUSE方式と同様に制御すること
により第1及び第2遅延回路13,14を共用することがで
きる。さらに第2の実施例では動き検出回路21も共用す
ることが可能となる。又NTSC方式のフレーム間相関処理
において、Y/C分離について説明したが、その他の処理
としてノイスリデュース処理にも共用できる。
発明の効果 上述の如く本発明にもとづくテレビジョン受像機で
は、MUSE方式の帯域圧縮された信号を復号する復号回路
のフレーム間内挿回路に用いる2つの遅延回路を、NTSC
方式テレビジョン信号を受信しフレーム間相関処理を行
なう回路に共用することにより、回路規模の削減及びコ
ストの削減ができ、その実用的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるテレビジョン受
像機のブロック図、第2図,第3図はMUSE方式テレビジ
ョン信号入力時の動作説明に用いる図、第4図は本発明
の第2の実施例におけるテレビジョン受像機のブロック
図、第5図,第6図は第2の実施例を説明するための
図、第7図は従来のMUSE方式テレビジョン信号のテレビ
ジョン受像機のブロック図、第8図は従来のNTSC方式テ
レビジョン信号のフレーム間相関処理を行なうテレビジ
ョン受像機のブロック図である。 12……切換回路、13……第1遅延回路、14……第2遅延
回路、15……フレームメモリ制御回路、19……動画フィ
ルタ、20……MUSE方式混合回路、21……MUSE方式動き検
出回路、35……NTSC方式動き検出回路、36……NTSC方式
混合回路、37……フレーム間Y/C分離回路、38……フィ
ールド内Y/C分離回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】MUSE方式で帯域圧縮された信号を受信し復
    号するとともにNTSC方式を受信しY/C分離を行なうテレ
    ビジョン受像機で、MUSE信号が到来すると現フィールド
    信号に空間内挿処理を行なう空間内挿処理回路と、フレ
    ーム間内挿された信号の各々1フィールド分を記憶する
    第1遅延回路及び第2遅延回路と、前記第1と第2遅延
    回路の制御を行なう遅延制御回路と、前記現フィールド
    信号と前記第1、第2遅延回路で1フレーム間遅延され
    た信号を切り換える切換回路によりフレーム間内挿処理
    を行なうフレーム間内挿処理回路と、画像信号の1フレ
    ーム相関と2フレーム相関を利用して動き部分を検出す
    るMUSE方式動き検出回路と、MUSE方式動き検出回路の出
    力で前記フレーム間内挿処理回路と空間内挿処理回路の
    出力信号を所定の比率で混合あるいは切換えを行なうMU
    SE混合回路とで、帯域圧縮された信号を復号するととも
    に、 NTSC方式テレビジョン信号受信時は、前記フレーム間内
    挿処理回路の切換回路をテレビジョン信号の入力側への
    切換えと遅延制御回路の遅延周期をNTSC方式の1フレー
    ム間の遅延周期への切換えを行ない、第1遅延回路にNT
    SC方式の第1と第2フィールド分の信号を順次記憶し、
    第3と第4フィールドの信号が入力されると、第1遅延
    回路の信号が第2遅延回路に順次転送されるように遅延
    周期が切換えられた遅延制御回路で制御され、第1、第
    2遅延回路がフレーム単位の遅延回路となり、その各フ
    レーム単位の遅延信号を用いて1フレーム相関と2フレ
    ーム相関により動き部分を検出するNTSC方式動き検出回
    路と、第1遅延回路の入力信号と出力信号からフレーム
    間Y/C分離を行なうフレーム間Y/C分離回路と、現信号か
    らフィールド内のY/C分離を行なうフィールド内Y/C分離
    回路と、前記NTSC方式動き検出回路の出力信号で前記フ
    レーム間とフィールド内のY/C分離分離回路の出力信号
    を所定の比率で混合あるいは切換えるNTSC混合回路と、
    NTSC混合回路の出力信号と入力信号を引き算する引算回
    路とでY/C分離を行なうことを特徴とするテレビジョン
    受像機。
  2. 【請求項2】MUSE方式で帯域圧縮された信号を受信し復
    号するとともにNTSC方式を受信しY/C分離を行なうテレ
    ビジョン受像機で、MUSE信号が到来すると現フィールド
    信号に空間内挿処理を行なう空間内挿処理回路と、フレ
    ーム間内挿された信号の各々1フィールド分を記憶する
    第1遅延回路及び第2遅延回路と、前記第1と第2遅延
    回路の制御を行なう遅延制御回路と、前記現フィールド
    信号と前記第1、第2遅延回路で1フレーム間遅延され
    た信号を切り換える切換回路によりフレーム間内挿処理
    を行なうフレーム間内挿処理回路と、画像信号の1フレ
    ーム相関と2フレーム相関を利用して動き部分を検出す
    るMUSE方式動き検出回路と、MUSE方式動き検出回路の出
    力で前記フレーム間内挿処理回路と空間内挿処理回路の
    出力信号を所定の比率で混合あるいは切換えを行なうMU
    SE混合回路とで、帯域圧縮された信号を復号するととも
    に、 NTSC方式テレビジョン信号受信時、前記フレーム間内挿
    処理回路の切換回路をNTSC方式のサンプリング周波数の
    2倍の周期での切換えと、遅延制御回路の遅延周期をNT
    SC方式の1フレーム間の遅延周期への切換えを行ない、
    第2遅延回路の出力信号と入力されるテレビジョン信号
    を交互に切換え、NTSC方式の第1、第3フィールドの信
    号を第1遅延回路に交互に記憶し、第2フィールドの信
    号が入力されると、第1遅延回路の信号を第2遅延回路
    に転送するとともに、第2フィールドの信号と第2遅延
    回路の出力信号を交互に書き込むように遅延周期が切換
    えられた遅延制御回路で制御され、第1遅延回路の入力
    信号と第2遅延回路の出力信号を用いて1フレーム相関
    と2フレーム相関により動き部分を検出するNTSC方式動
    き検出回路と、第1遅延回路の入力信号と出力信号から
    フレーム間Y/C分離を行なうフレーム間Y/C分離回路と、
    現信号からフィールド内のY/C分離を行なうフィールド
    内Y/C分離回路と、前記NTSC方式動き検出回路の出力信
    号で前記フレーム間とフィールド内のY/C分離分離回路
    の出力信号を所定の比率で混合あるいは切換えるNTSC混
    合回路と、NTSC混合回路の出力信号と入力信号を引き算
    する引算回路とでY/C分離を行なうことを特徴とするテ
    レビジョン受像機。
JP11651787A 1987-05-13 1987-05-13 テレビジョン受像機 Expired - Fee Related JP2658050B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11651787A JP2658050B2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13 テレビジョン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11651787A JP2658050B2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13 テレビジョン受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63281585A JPS63281585A (ja) 1988-11-18
JP2658050B2 true JP2658050B2 (ja) 1997-09-30

Family

ID=14689101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11651787A Expired - Fee Related JP2658050B2 (ja) 1987-05-13 1987-05-13 テレビジョン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2658050B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01248778A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> デコーダ転用方法
JPH04196786A (ja) * 1990-11-27 1992-07-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受像機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6374380A (ja) * 1986-09-18 1988-04-04 Toshiba Corp テレビジヨン受像機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63281585A (ja) 1988-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0263375B1 (en) A method and apparatus for detecting the motion of image in a television signal
US5003389A (en) Image signal processing apparatus for Y/C separation and for time domain/spatial interpolation of sub-Nyquist sub-sampling time compressed high definition television system
US5018010A (en) Decoder for subsampled video signal
JP2658050B2 (ja) テレビジョン受像機
JPH0888838A (ja) テレビジョン受像機
JP2808461B2 (ja) テレビジョン信号受信装置
JP2735355B2 (ja) ストロボ機能付き高品位テレビ受信機
JPS6251390A (ja) 高品位テレビ受像機の信号処理回路
JPS62172875A (ja) 多重サブサンプル伝送信号の再生方法
JP2863174B2 (ja) テレビジョン受信装置
JP2834239B2 (ja) テレビジョン受信装置
JP2648382B2 (ja) 静止画像再生装置
JP2517650B2 (ja) 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置
JP2517651B2 (ja) 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置
JPS62189893A (ja) テレビジヨン信号受信方法および受信装置
JPH044797B2 (ja)
JPH02261273A (ja) 高品位テレビジョン受信機
JPS62172876A (ja) 多重サブサンプル伝送信号における動き検出方法
JPH04196787A (ja) 方式変換装置
JPH05292475A (ja) 映像信号処理装置
JPH06315168A (ja) 動き検出回路
JPH04196786A (ja) テレビジョン受像機
JPH0567112B2 (ja)
JPH01307383A (ja) テレビ受信機の信号処理回路
JPH0488795A (ja) 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees