JP2655475B2 - 水中爆発物音響管制装置 - Google Patents

水中爆発物音響管制装置

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JP2655475B2
JP2655475B2 JP32405793A JP32405793A JP2655475B2 JP 2655475 B2 JP2655475 B2 JP 2655475B2 JP 32405793 A JP32405793 A JP 32405793A JP 32405793 A JP32405793 A JP 32405793A JP 2655475 B2 JP2655475 B2 JP 2655475B2
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充男 永江
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水中爆発物音響管制装置
に関し、特に音響信号によって管制され、第三者等の外
乱で作動することがない、安全性が高い水中爆発物音響
管制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水中爆発物は、陸岸等からケーブ
ルを使って管制を行っている。また、これとは別に水中
に設置した装置を管制する方法として、特開昭57−1
96309号公報に示されるように、音響信号を用いた
音響コマンダーがあるが、これはただ単に音響信号を送
信し、爆発させるという単純なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のケーブルを
用いた管制方法ではケーブルの敷設に大変手間がかか
る。また、陸岸から遠く離れた場所には敷設することは
できず、敷設場所が制限される等の問題点があった。
【0004】単純に音響信号を用いた従来の管制方法で
は、第三者等によって全く同じ音響信号を作成され勝手
に管制が行われることや、雑音が偶然によって一致する
等により作動することが考えられ、危険な爆発物を管制
する方法として問題がある。このように、従来の装置に
は、取扱の容易性や信頼制に関し解決すべき課題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が提供する手段は、管制装置と水中音響信号
により交信する水中爆発物を該管制装置の指令だけに応
じて爆発させる水中爆発物音響管制装置において、前記
水中爆発物は、質問符号と応答符号との複数の対および
呼び掛け符号を記憶しており、前記管制装置は、前記水
中爆発物が記憶しているものと同じ質問符号と応答符号
との複数の対および呼び掛け符号を少なくとも記憶して
おり、前記管制装置は、前記水中爆発物に爆発指令を与
える際には、前記呼び掛け符号を送信し、前記呼び掛け
符号を受信した前記水中爆発物は、自ら記憶している前
記呼び掛け符号と同じものであると確認できたときに
は、予め自ら記憶している複数の前記質問符号のうちか
らランダムに選んだ1つを送信し、前記質問符号を受信
した前記管制装置は、受信した前記質問符号が自ら予め
記憶している複数の前記質問符号のうちの1つと同じも
のであると確認できたときには該1つの質問符号の対の
前記応答符号を送信し、前記応答符号を受信した前記水
中爆発物は、受信した前記応答符号が直前に送信した前
記質問符号の対の応答符号であると確認できたときに
は、確認終了符号を送信した後に爆発することを特徴と
する水中爆発物音響管制装置である。
【0006】また、同じ課題を解決するために本発明が
提供する別の手段は、音響信号の送信及び受信をする管
制装置(A)とこの管制装置(A)と音響信号による交
信をすることにより該管制装置(A)の指令だけに応じ
て爆発する水中爆発物(B)とからなる水中爆発物音響
管制装置において、管制装置(A)は、水中爆発物
(B)に対する呼び掛け符号の入力を受け付けて記憶す
る呼び掛け符号設定入力器(A1)と、管制器(A2)
と、管制器(A2)から受けた符号に応じた送信信号を
生成する信号発生器(A3)と、信号発生器(A3)か
ら受けた送信信号を音響に変換して水中へ送信する送信
器(A4)と、水中の音響を受信する受信器(A5)
と、照合器(A6)と、照合符号発生器(A7)とから
なり、水中爆発物(B)は、水中爆発物(B)に個有の
呼び掛け符号の入力を受け付けて記憶する呼び掛け符号
設定入力器(B1)と、管制器(B2)と、管制器(B
2)から受けた符号に応じた送信信号を生成する信号発
生器(B3)と、信号発生器(B3)から受けた送信信
号を音響に変換して水中へ送信する送信器(B4)と、
受信器(B5)と、照合器(B6)と、照合符号発生器
(B7)と、発火装置(B8)とからなり、管制器(A
2)及び(B2)は、呼び掛け符号設定入力器(A1)
及び(B1)に記憶された呼び掛け符号を照合符号発生
器(A7)及び(B7)にそれぞれ転送し記憶させ、管
制器(A2)は、水中爆発物Bの爆発を指令するときに
は、呼び掛け符号設定入力器(A1)に記憶させている
呼び掛け符号を読み出し、該呼び掛け符号を信号発生器
(A3)へ出力し、信号発生器(A3)はその呼び掛け
符号を表す呼び掛け信号(3)を生成し、照合器(B
6)は、信号発生器(A3)、送信器(A4)及び受信
器(B5)を介して呼び掛け符号設定入力器(A1)の
出力の呼び掛け符号を受け、照合符号発生器(B7)か
ら受ける呼び掛け符号と比較し、受信器(B5)から受
けた呼び掛け符号と照合符号発生器(B7)から受けた
呼び掛け符号とが一致したときに、予め記憶していた多
数の質問符号の中からランダムに選んだ1つの質問符号
を管制器(B2)へ送り、質問符号を受けた管制器(B
2)はその質問符号を信号発生器(B3)へ転送し、
信号発生器(B3)はその質問符号を表す質問信号
(4)を生成し、照合器(A6)は、信号発生器(B
3)、送信器(B4)及び受信器(A5)を介して照合
器(B6)の出力の質問符号を受け、該質問符号が照合
符号発生器(A7)に予め記憶してある質問符号と一致
しているか否かを照合し、両質問符号が一致していると
きでけに該質問符号に対応する応答符号を生成し、該応
答符号を受けた管制器(A2)はその応答符号を信号発
生器(A3)へ転送し、信号発生器(A3)はその応答
符号を表す応答信号(5)を生成し、信号発生器(A
3)、送信器(A4)及び受信器(B5)を介して照合
器(A6)の出力の応答符号を受けた照合器(B6)
は、直前に出力した質問符号に対応する応答符号である
か否かを、照合符号発生器(B7)から受ける応答符号
と受信器(B5)から受ける応答符号とが一致している
か否かにより判断し、両符号が一致しているときに確認
終了符号を生成し、確認終了符号を受けた管制器(B
2)はその確認終了符号を信号発生器(B3)へ転送
し、信号発生器(B3)は確認終了符号を表す確認終了
信号(6)を生成し、管制器(B2)は前記確認終了信
号が送信器(B4)から送信される時またはこの時より
後に発火装置(B8)へ発火指令を与えるこれを特徴と
する水中爆発物音響管制装置である。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図
であり、図2は図1の実施例における信号の授受の態様
を示す模式図である。図1において、本装置は、艦船1
に搭載され、管制を行う管制装置Aと水中爆発物Bとか
ら構成されている。管制装置1は、水中爆発Bに質問信
号4を送信させるためのキーとなる呼び掛け符号の入力
を受け付け記憶する呼び掛け符号設定入力器A1、呼び
掛け符号に応じた呼び掛け信号3、及び水中爆発物Bか
ら送信された質問信号4で表された質問符号に対する応
答信号5を送信信号としてを発生させる信号発生器A
3、信号発生器A3が発生した送信信号を音響に変換し
て送信する送信器A4、水中爆発物Bから送信される音
響信号を受信し、電気信号の受信信号を生成する受信器
A5、受信した信号で表わされる符号の照合を行うため
に質問符号及び確認終了符号を発生させる照合符号発生
器A7、符号の照合を行う照合器A6、これらを管制す
る管制器A2で構成されている。水中爆発物Bは、水中
に設置される前に予め管制装置Aがどんな符号を送信し
てきたら動作を開始するかの設定を行うための呼び掛け
符号設定入力器B1、管制装置Aからの音響信号を受信
し、電気信号の受信信号を生成する受信器11、呼び掛
け符号設定入力器B1に設定された呼び掛け符号及び自
分が送信した質問符号に対する応答符号を発生させる照
合符号発生器B7、受信した符号と照合符号発生器B7
が発生させた符号とを照合する照合器B6、質問符号に
応じた質問信号4及び確認終了符号に応じた確認終了信
号6を送信信号として発生する信号発生器14、送信信
号を音響信号に変換して送信する送信器B4、爆薬を起
爆させる発火装置B8、これらを管制する管制器B2で
構成されている。
【0008】次に管制装置Aと水中爆発物Bの動作につ
いて説明する。管制装置Aの呼掛け符号設定入力器A1
で呼び掛け符号を入力し、記憶させる。この呼び掛け符
合は水中爆発物Bを作動させるキーとなるもので、水中
爆発物Bは水中に設置される前に呼び掛け符号設定入力
器B1に予め設定された呼掛け符合だけに反応する。呼
び掛け符号を設定するのは、複数の水中爆発物Bを水中
に設定した場合でも、それぞれの設定符号を変えること
により、特定の水中爆発物Bだけに対し爆発指令を与え
られるようにするためである。呼び掛け符号は、管制器
A2で読み出され、信号発生器A3に送られ、信号発生
器A3で信号化されて呼び掛け信号3となり、送信器A
4で音響に変換される。水中爆発物Bは、水中に送信さ
れた呼び掛け信号3を受信器B5で受信する。水中に設
置される前に呼び掛け符号設定入力器B1に設定された
呼掛け符号は、管制器B2経由で照合符号発生器B7に
送られ、記憶されている。照号器B6は、照合符号発生
器B7から受ける呼び掛け符号と受信器B5で受信した
符号とを照合し、一致しなければそのままなにも動作せ
ず、一致したら照合器B6は管制器B2経由で質問符号
を信号発生器B3へ送る。信号発生器B3は管制器B2
からの質問符号を表す質問信号4を発生させ、送信器B
4から送信する。質問信号4を受信器A5で受信した管
制装置Aにおいては、受信器A5から質問信号4で表わ
された質問符号を出力し、照合符号発生器A7より予め
記憶していた質問符号を発生させ、照合器A6により照
合を行う。照合の結果、受信した質問符号に対応する応
答符号を照合器A6で発生し、管制器A2はその応答符
号を信号発生器A3へ送る。信号発生器A3は応答符号
を応答信号5で表し、送信器A4から送信する。この質
問符号と応答符号とは予め管制装置Aと水中爆発物Bと
の間で1対1に対応した組として決められている。その
組は多数あり、呼び掛け信号3を受信した水中爆発物B
は質問符号をランダムに選んで送信するので1対1の対
応を全部知り、しかも水中爆発物Bがどんな呼び掛け符
号に反応するよう設定されているか分からなければ、管
制を行えないようになっている。このように第三者等に
よって信号が模擬され勝手に動作させられることがな
く、また雑音が偶然に一致して作動するなどといったこ
とがない水中爆発物Bを実現させることが可能となる。
応答信号5を受信器B5により受信した水中爆発物B
は、自分が送信した質問符号に対応する応答符号を照合
符号発生器B7により発生させ、照号器B6により照合
を行う。照合器B6は、一致すれば確認終了符号を管制
器B2経由で信号発生器B3へ送り、信号発生器B3で
確認終了信号6を発生させ、送信器B4により送信す
る。確認終了信号6を送信し終え時に管制器B2は発火
装置B8を作動させる。確認終了信号6を受信器A5で
受信した管制装置Aは、確認終了符号を照合信号発生器
A7で発生させ、照合器A6で照合を行い、受信した符
号が確認終了符号と一致すれば、それにより管制装置A
により水中爆発物Bの管制が成功し、水中爆発物Bの発
火装置B8を作動させたことがわかる。
【0009】なお、管制装置Aと水中爆発物Bとの信号
の送受信は音響信号により行われる。
【0010】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では水中
爆発物が作動命令を送信した相手を確認する手段を持つ
から、音響信号で信号の授受をするにもかかわらず、第
三者により作動のための音響信号を知られてその第三者
による勝手は作動を防げ、さらに従来のケーブルを用い
た管制方法と比較して、ケーブルを敷設する手間がかか
らないので、水中爆発物を簡単に敷設でき、しかも敷設
場所を自由に選ぶことができる。本発明にはこのような
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】図1の一実施例における信号の授受の態様を示
す概念図。
【符号の説明】
1 管制装置 2 水中爆発物 3 呼び掛け信号 4 質問信号 5 応答信号 6 確認終了信号 A1,B1 呼び掛け信号設定入力器 A3,B3 信号発生器 A4,B4 送信器 A5,B5 受信器 A6,B6 照合器 A7,B7 照合符号発生器 B8 発火装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管制装置と水中音響信号により交信する水
    中爆発物を該管制装置の指令だけに応じて爆発させる水
    中爆発物音響管制装置において、 前記水中爆発物は、質問符号と応答符号との複数の対お
    よび呼び掛け符号を記憶しており、 前記管制装置は、前記水中爆発物が記憶しているものと
    同じ質問符号と応答符号との複数の対および呼び掛け符
    号を少なくとも記憶しており、 前記管制装置は、前記水中爆発物に爆発指令を与える際
    には、前記呼び掛け符号を送信し、 前記呼び掛け符号を受信した前記水中爆発物は、自ら記
    憶している前記呼び掛け符号と同じものであると確認で
    きたときには、予め自ら記憶している複数の前記質問符
    号のうちからランダムに選んだ1つを送信し、 前記質問符号を受信した前記管制装置は、受信した前記
    質問符号が自ら予め記憶している複数の前記質問符号の
    うちの1つと同じものであると確認できたときには該1
    つの質問符号の対の前記応答符号を送信し、 前記応答符号を受信した前記水中爆発物は、受信した前
    記応答符号が直前に送信した前記質問符号の対の応答符
    号であると確認できたときには、確認終了符号を送信し
    た後に爆発することを特徴とする水中爆発物音響管制装
    置。
  2. 【請求項2】音響信号の送信及び受信をする管制装置
    (A)とこの管制装置(A)と音響信号による交信をす
    ることにより該管制装置(A)の指令だけに応じて爆発
    する水中爆発物(B)とからなる水中爆発物音響管制装
    置において、 管制装置(A)は、水中爆発物(B)に対する呼び掛け
    符号の入力を受け付けて記憶する呼び掛け符号設定入力
    器(A1)と、管制器(A2)と、管制器(A2)から
    受けた符号に応じた送信信号を生成する信号発生器(A
    3)と、信号発生器(A3)から受けた送信信号を音響
    に変換して水中へ送信する送信器(A4)と、水中の音
    響を受信する受信器(A5)と、照合器(A6)と、照
    合符号発生器(A7)とからなり、水中爆発物(B)
    は、水中爆発物(B)に個有の呼び掛け符号の入力を受
    け付けて記憶する呼び掛け符号設定入力器(B1)と、
    管制器(B2)と、管制器(B2)から受けた符号に応
    じた送信信号を生成する信号発生器(B3)と、信号発
    生器(B3)から受けた送信信号を音響に変換して水中
    へ送信する送信器(B4)と、受信器(B5)と、照合
    器(B6)と、照合符号発生器(B7)と、発火装置
    (B8)とからなり、 管制器(A2)及び(B2)は、呼び掛け符号設定入力
    器(A1)及び(B1)に記憶された呼び掛け符号を照
    合符号発生器(A7)及び(B7)にそれぞれ転送し記
    憶させ、 管制器(A2)は、水中爆発物Bの爆発を指令するとき
    には、呼び掛け符号設定入力器(A1)に記憶させてい
    る呼び掛け符号を読み出し、該呼び掛け符号を信号発生
    器(A3)へ出力し、 信号発生器(A3)はその呼び掛け符号を表す呼び掛け
    信号(3)を生成し、 照合器(B6)は、信号発生器(A3)、送信器(A
    4)及び受信器(B5)を介して呼び掛け符号設定入力
    器(A1)の出力の呼び掛け符号を受け、照合符号発生
    器(B7)から受ける呼び掛け符号と比較し、受信器
    (B5)から受けた呼び掛け符号と照合符号発生器(B
    7)から受けた呼び掛け符号とが一致したときに、予め
    記憶していた多数の質問符号の中からランダムに選んだ
    1つの質問符号を管制器(B2)へ送り、 質問符号を受けた管制器(B2)はその質問符号を信号
    発生器(B3)へ転送し、 信号発生器(B3)はその
    質問符号を表す質問信号(4)を生成し、 照合器(A6)は、信号発生器(B3)、送信器(B
    4)及び受信器(A5)を介して照合器(B6)の出力
    の質問符号を受け、該質問符号が照合符号発生器(A
    7)に予め記憶してある質問符号と一致しているか否か
    を照合し、両質問符号が一致しているときでけに該質問
    符号に対応する応答符号を生成し、 該応答符号を受けた管制器(A2)はその応答符号を信
    号発生器(A3)へ転送し、 信号発生器(A3)はその応答符号を表す応答信号
    (5)を生成し、 信号発生器(A3)、送信器(A4)及び受信器(B
    5)を介して照合器(A6)の出力の応答符号を受けた
    照合器(B6)は、直前に出力した質問符号に対応する
    応答符号であるか否かを、照合符号発生器(B7)から
    受ける応答符号と受信器(B5)から受ける応答符号と
    が一致しているか否かにより判断し、両符号が一致して
    いるときに確認終了符号を生成し、 確認終了符号を受けた管制器(B2)はその確認終了符
    号を信号発生器(B3)へ転送し、 信号発生器(B3)は確認終了符号を表す確認終了信号
    (6)を生成し、 管制器(B2)は前記確認終了信号が送信器(B4)か
    ら送信される時またはこの時より後に発火装置(B8)
    へ発火指令を与えるこれを特徴とする水中爆発物音響管
    制装置。
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