JP2655288B2 - 磁気式選別機 - Google Patents

磁気式選別機

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JP2655288B2
JP2655288B2 JP2410443A JP41044390A JP2655288B2 JP 2655288 B2 JP2655288 B2 JP 2655288B2 JP 2410443 A JP2410443 A JP 2410443A JP 41044390 A JP41044390 A JP 41044390A JP 2655288 B2 JP2655288 B2 JP 2655288B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透磁率の大小によって
特定の物体を効率的に選別できる磁気式選別機に関する
もので、特に微小サイズのセラミック電子部品の大量選
別に適する。
【0002】
【従来の技術】現在のセラミック抵抗器などセラミック
電子部品の殆どは、セラミックの基板上に電極を焼着す
る際、電極材料が酸化されないように銀を電極材料とし
て使用している。ところが、銀電極は単独ではハンダ付
けの際の高温で溶融流失し易いところから、銀の上に更
にニッケルをメッキして銀電極を防護することが多い。
【0003】しかして、この場合、ニッケルメッキが不
完全であったりすると、ハンダ付けの際に銀電極が溶け
出して、例えばセラミック抵抗器にあっては電気の導通
性の悪い抵抗器になって、抵抗器を含む基板全体が不良
品にもなるので、その被害は大きなものとなる。このよ
うなことから、ニッケルメッキの良・不良の選別をハン
ダ付けする前の抵抗器単独の状態で行っておく必要があ
るのであるが、細かくて大量の抵抗器を対象として、そ
のメッキの良否の的確かつ能率的に処理することは容易
ではない。
【0004】なぜなら、このようなセラミック抵抗器に
おけるニッケルメッキの品質の適否を通常の通電テスト
にて検査しようとすると、ニッケルメッキ層が被覆が不
完全であっても、銀電極が電気を通すためニッケルメッ
キの適・不適を全く判別できないからである。
【0005】もっとも、従前においても磁性体と非磁性
体とを機械的に選別する手段として磁気選別機が存在し
た。そして、このような従来の磁気選別機として永久棒
磁石を使用する方式のものと電磁石を用いる方式のもの
とがあったが、何れのものもセラミック抵抗器の如き細
かくて微量の磁性成分しか含まない対象物を大量かつ迅
速に選別するのには全く使い物にならなかったのであ
る。何となれば、永久棒磁石を使用する磁気選別機にあ
っては、使用する棒磁石が形成する磁界の強度が当該棒
磁石のN極およびS極からの位置によって極端に異なる
ためにセラミック抵抗器のごとき磁気成分の微妙な変化
量で品質の適否を選別しなければならない場合には役に
立たないかからである。また、電磁石を使用する磁気選
別機にも、セラミック抵抗器はニッケル以外に強磁性体
を含んでいないので、一定量以上のニッケルを含む抵抗
器だけを特に電磁力で引き付けて選びだすという微妙な
選別能力は期待すべくもなかったのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来におけ
るセラミック電子部品のニッケルメッキ検査に上記の問
題があったことに鑑みて為されたものであって、セラミ
ック抵抗器の如きニッケル成分の微妙な量変化で品質の
適否が別れる選別対象物を的確かつ能率的に適・不適に
連続的に選別することができる高精度の磁気選別機を提
供することを技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者が上記技術的課
題を解決するために採用した手段を、添附図面を参照し
て説明すれば、次のとおりである。即ち、本発明は、電
極の表面にニッケルメッキを施して成るセラミック電子
部品を選別する磁気式選別機において、長手方向に沿い
扇形に欠き取られた切欠円柱体を成せる基体11の円弧
状周面に、磁石小片11M・11M‥‥を均等状態に密
接貼着して当該円弧状周面に均一に磁力が発生される切
欠円柱形磁石という磁界形成手段と;この切欠柱形磁石
を支持固定する磁石支柱12という磁界位置安定手段
と;前記基体11の円弧状周面に貼着された磁石小片1
1M・11M‥‥との間に、微量の間隔を空けて当該基
体11を内包すると共に、当該基体11に対し回転自在
に受台14に支承された回転円筒体13という吸着磁性
体回転搬送手段と;この回転円筒体13を回転せしめる
駆動装置という駆動手段とを結合して、フィーダ41に
積載されて搬送されてくるニッケルメッキ量の適正なセ
ラミック電子部品と磁性の低い夾雑物との混在群の中か
ら適正な前記セラミック電子部品を選択的に磁気吸着さ
せるときには、フィーダ41の搬送面に対し、前記回転
円筒体13内の切欠円柱形磁石の磁力が対象とするセラ
ミック電子部品に及ぶ距離に当該回転円筒体13を配置
し、フィーダ41に積載されて搬送されてくるニッケル
メッキ量の適正なセラミック電子部品と同電子部品より
も相対的に強磁性を有する高磁性夾雑物との混在群の中
から高磁性夾雑物を選択的に吸着摘除するときは、フィ
ーダ41の搬送面に対し、前記回転円筒体13内の切欠
円柱形磁石の磁力が前記高磁性夾雑物にのみ及ぶ距離に
当該回転円筒体13が配置できるように構成して使用で
きるようにした点に発想の要諦がある。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添附図面に示す実施例に基い
て、更に詳しく説明する。なお、図1は本発明の磁気式
選別機を利用した抵抗器選別システムを示すものであ
り、図2には本発明の実施例である磁気選別機の機構概
略を表した一部断面機構説明図が、図3には同磁気選別
機における切欠円柱形磁石と回転円筒体との支承構造を
表した縦断面図が示してある。また、図4は本発明磁気
選別機を利用した他の抵抗器選別システムを示すもので
ある。
【0009】まず、図1に表わす本発明の磁気式選別機
を利用した抵抗器選別システムについて説明する。ま
ず、図1において選別対象となるセラミック抵抗器R
は、漏斗形貯蔵器21内に投入され所定量蓄えられる。
漏斗形貯蔵器21に貯蔵されたセラミック抵抗器Rは、
略直方体形状をなしており、貯蔵器21の出口下に僅か
に離れて配置されるターンテーブル22が回転すること
により、貯蔵器21内からターンテーブル22上に移動
する。ターンテーブル22上に移動した抵抗器Rは、ス
パテラ23によって斜台24上に誘導され、斜台24上
から2本のゴムロール25・26間に滑り落ちる。2本
のゴムロール25・26は、何れもゴムロール25・2
6間で下向きに回転しており、その速度は、ゴムロール
25が高速で、ゴムロール26が低速である。これによ
って、固まりでゴムロール25・26間を通過しようと
する抵抗器Rは、2つのロール面から異なった力を受
け、この力の差が、抵抗器Rの固まりを揉みほぐすよう
に働いて、抵抗器Rを一個ずつバラバラに分離される。
【0010】ついで、ゴムロール25・26間を通過し
た抵抗器Rは、網状通路形投入器27上に落下する。抵
抗器Rが、斜面上になっている網状通路形投入器27を
走行する間に通路形投入器27の網の目よりも小さい規
格外品は、通路形投入器27下へ落下し、規格適合品
は、網状通路形投入器27の終点下方に位置する2本の
ローラー31・32の間に投入される。
【0011】このローラー31・32は、共に円筒状の
金属製であり、互いに平行でかつ水平位置が同じであ
り、しかも、抵抗器Rが投入される側が高くなるように
傾斜させられている。また、その傾斜下方には、対称的
に溝が刻まれていて、その部分が他のローラー間隔より
も広くなっている。更に、ローラー31・32は、図示
しない駆動装置により、どちらもローラー間で上向きに
回転する方向へ回転させられている。
【0012】このローラー31・32の溝より上流側の
部分に、前記通路形投入器27が抵抗器Rを投入する
と、所定の厚みを持つもののみが通過してローラー31
・32下方の漏斗形の収束器33が配設されており、ロ
ーラー間をすり抜けた抵抗器Rを収集して、更に下方の
直進フイーダ41上に導くようになっている。これに対
し、所定の厚みより大きな厚みを持つ抵抗器Rは、ロー
ラー間をすり抜けることができず、傾斜を下って溝の部
分から下へ落ちる。
【0013】直進フイーダ41上では、振動発生器42
によって横波が生起されている。前記収束器33によっ
て直進フイーダ41上に落とされた抵抗器は、この横波
に乗って磁気式選別機1下へと振動しながら移動する。
【0014】磁気式選別機1は、固定的に設置された底
面270°円弧形の切欠円柱体を成せる基体11の周り
に、図示しない駆動装置によって回転される非磁性体
(アルミニウム製)の回転円筒体13を装設して構成さ
れるもので、基体11が磁石支柱12に片持状に固設さ
れていることにより、受台14に支承される回転円筒体
13が回転しても基体11は回転しないようになってい
る。
【0015】そして、上記切欠円柱体形の基体11の円
弧状周面には、タイル状の小片に成形されたサマリウム
コバルト磁石11M・11M‥‥を均等に貼着して当該
円弧状周面に均一状態に磁力が生ずるように多数貼設し
てあり、回転円筒体13を通り抜けてサマリウムコバル
ト磁石11M・11M‥‥に対応する部分に均一状態に
磁力が形成されるようにしてある。なお、図2上に符号
13Rで指示するものはリブ状滑り止めであり、回転円
筒体13表面に吸着された磁性体のスリップを止めなが
ら回転搬送を助勢するとともに、切欠円柱状基体11に
おける扇形切欠部分に至ったときに磁力に吸引される磁
性体を強制搬送して回転円筒体13の表面から離落せし
める。
【0016】そこで、注釈を加えて置くと、定量のニッ
ケルを含む正常の抵抗器Rは、所定位置まで流送されて
くると、直進フイーダ41面から一定間隔だけ離された
基体11に吸い付けられて、回転円筒体13の筒面に吸
着される。このとき、円筒体13が回転しているので、
筒面上に張り付いた抵抗器Rは、リブ状滑止13R・1
3R‥‥に引っ掛けられて支えられながら、円筒体13
と共に回転搬送されるのである。
【0017】抵抗器Rが、基体11の直角円弧形に欠け
た部分まで回転させられると、この部分ではサマリウム
コバルト磁石11M・11M‥‥の及ぼす磁力が急に弱
まるので、筒表面から落下する。落下先には、良品回収
箱15が待機していて、正常の抵抗器Rはこの中に溜め
られる。これに対し、含まれるニッケルの量が少なすぎ
る抵抗器Rは、サマリウムコバルト磁石11M・11M
‥‥に引き付けられる力が弱くて、円筒体13の筒面上
に吸着されずに、直進フイーダ41の流送終点に配置さ
れた不良品回収箱16内に落ちる。
【0018】なお、基体11と直進フイーダ41との距
離は、直進フイーダ41を上下することによって調節で
きる。
【0019】次に、第2実施例を説明する。漏斗形の貯
蔵器21には、直方体形の抵抗器Rと、鍍金球Bが混在
している。鍍金球Bは、抵抗器Rのメッキ工程でメッキ
金属が凝結して生ずる混入されるものである。この抵抗
器Rと鍍金球Bは、有孔の斜面形撤布器28により、直
進フイーダ41上に撤布される。直進フイーダ41は約
5°の傾斜をなしており、更に、振動発生器42によっ
て斜面下から斜面上へと横波が生起されている。しかし
て、直進フイーダ上41では、直方体形の抵抗器Rは摩
擦力が大きいので斜面を滑り落ちずに横波に乗じて斜面
を登っていくが、これに対し、鍍金球Bは形状が球形で
転がり易く摩擦力が小さいのでそのまま斜面を滑り落ち
てしまう。
【0020】しかし、メッキ工程などで、複数の鍍金球
Bが1つに凝集した固まりができてしまうと、固まり全
体が完全球形ではないため、単独の鍍金球Bより摩擦力
が大きく、斜面を滑り落ちずに横波にのって直進フイー
ダ41上を登っていってしまうことがある。
【0021】そこで、直進フイーダ41の斜面上方に、
第1実施例と同様にして構成された磁気式選別機1を少
し離して設置しておくと、この磁気式選別機1が鍍金球
Bの固まりだけを回転円筒体13面上に引き付けるよう
になる。正常の抵抗器Rは、強磁性体たるニッケル量に
比してセラミックなどの重量が大きすぎるため、磁気式
選別機1が離れて設置されていると、引き付けられない
のである。
【0022】円筒体13面上に引き付けられた鍍金球B
の固まりはリブ状滑止13R・13R‥‥に支えられな
がら、円筒体13の回転と共に回転して、前述の本実施
例の説明どおりに、基体11が直角円弧形に欠けた部分
で落下する。
【0023】こうして、鍍金球Bの固まりが落下する場
所、つまり基体11が直角円弧形に欠けた部分の下に
は、不良品回収箱16が設置され、鍍金球Bが回収され
る。これに対し、直進フイーダ41の終点、斜面最上部
先方には、良品回収箱15が設置されていて、抵抗器R
が回収されるのである。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の磁気式選別機
は、円筒体を回転させるだけで、磁性体の選別を行うこ
とができて、構造が簡素である。しかも、使用する切欠
円筒形の基体表面に貼着された磁石小片は其処に対応す
る回転円筒体の周囲に均一状態の磁力を発生するので、
基体の切欠部分を除く回転円筒体周囲に均一に磁性体を
吸着することができ、選別精度が極めて高く、しかも高
能率に選別処理を行うことができるのである。このよう
に、本発明の磁気式選別機は、著しく大量の微小磁性物
を選別しなければならない業界に大きく貢献できるので
あって、その産業上の利用価値が頗る高いものというべ
きである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気式選別機を利用した抵抗器選別シ
ステムを示すものである。
【図2】本発明の実施例たる磁気選別機の機構概略を表
す一部断面機構説明図である。
【図3】図2の磁気選別機における切欠円柱形磁石と回
転円筒体との支承構造を表した縦断面図である。
【図4】本発明磁気選別機を利用した他の抵抗器選別シ
ステムを示すものである。
【符号の簡単な説明】
1 磁気式選別機 11 基体 11M サマリウムコバルト磁石 12 磁石支柱 13 回転円筒体 13R リブ状滑止 14 受台 15 良品収納箱 16 不良品収納箱 41 フィーダ R 抵抗器 B 鍍金球

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極の表面にニッケルメッキを施して成
    るセラミック電子部品を選別する磁気式選別機におい
    て、 長手方向に沿い扇形に欠き取られた切欠円柱体を成せる
    基体11の円弧状周面に、磁石小片1M・11M‥‥を
    密接状態に均等貼着して当該円弧状周面に均一に磁力が
    発生される切欠円柱形磁石と;この円柱形磁石を支持固
    定する磁石支柱12と;前記基体11の円弧状周面に貼
    着された磁石小片11M・11M‥‥との間に、微量の
    間隔を空けて当該基体11を内包すると共に、それ自身
    は基体11に対して回転自在に受台14に支承された回
    転円筒体13と;この回転円筒体13を回転せしめる駆
    動装置とを包含することを特徴とした磁気式選別機。
  2. 【請求項2】 磁石小片11M・11M‥‥が、サマリ
    ウムコバルト磁石である請求項1記載の、磁気式選別
    機。
  3. 【請求項3】 回転円筒耐13の周面に、当該筒耐の長
    手方向へと伸びるリブ状滑止13R・13R‥‥が当角
    度に配設してある請求項1または2記載の、磁気式選別
    機。
JP2410443A 1990-12-12 1990-12-12 磁気式選別機 Expired - Lifetime JP2655288B2 (ja)

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JPH04210259A JPH04210259A (ja) 1992-07-31
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