JP2652629B2 - ラケットボール用ラケット - Google Patents

ラケットボール用ラケット

Info

Publication number
JP2652629B2
JP2652629B2 JP59228085A JP22808584A JP2652629B2 JP 2652629 B2 JP2652629 B2 JP 2652629B2 JP 59228085 A JP59228085 A JP 59228085A JP 22808584 A JP22808584 A JP 22808584A JP 2652629 B2 JP2652629 B2 JP 2652629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
racket
racquet
head
center
inches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59228085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60174162A (ja
Inventor
レイモンド・エル・モートベツト
スチーブン・エム・トンプソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUTERON
Original Assignee
EKUTERON
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EKUTERON filed Critical EKUTERON
Publication of JPS60174162A publication Critical patent/JPS60174162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2652629B2 publication Critical patent/JP2652629B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B49/12Frames made of metal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B2049/0201Frames with defined head dimensions
    • A63B2049/0202Frames with defined head dimensions surface area
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B2049/0201Frames with defined head dimensions
    • A63B2049/0203Frames with defined head dimensions height
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B2049/0201Frames with defined head dimensions
    • A63B2049/0204Frames with defined head dimensions width
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B2049/0207Frames with defined overall length
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B2049/0212Frames with defined weight

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ラケットボール用ラケットに関する。特に
本発明は従来のラケットよりも大寸法の打球面を有し、
かつ従来のラケットボール用ラケットのと同じ重量およ
びバランスが維持されているラケットに関するものであ
る。
従来の技術 ラケットボールと云うスポーツが、男性および女性両
愛好者にとって魅力があるために、また一年中プレーが
できるよう、即ち比較的天候に左右されないように、主
として室内でプレーされることから、過去数年間で相当
普及してきた。また、このスポーツは、すぐれた物理的
な運動となるものであるが、テニス、ゴルフ或はハンド
ボールが納得のゆく同じ技術水準を得るのに著しく長い
時間と多量の練習が必要であるのに反し、満足できるプ
レー水準に達するのにそれほどの時間や技術を必要とし
ないものである。更に、ラケットボールは、必要な道具
が体育着とラケットとボールだけであることから、ゴル
フに較べてプレーするのに比較的費用がかからない。
初心者プレーヤが満足できるプレー水準に早く到達す
ればするほど、プレーヤがこの球技をプレーし続ける可
能性が大きいことが判っている。以下で詳細に説明する
本発明に従って構成される拡大した打球面を有するラケ
ットボール用ラケットが、より熟練したプレーヤのプレ
ーを改善するのに加え、初心者プレーヤのプレー水準を
より早く改善し、プレーヤに、より大きな楽しみを与え
るものと思える。これによって多くのプレーヤはラケッ
トボールのプレーを続け、身体の運動効果と競技の楽し
みを生涯を通じて享受することができるようになるので
ある。
現在では、各種のラケットボール用ラケットが使用さ
れ、また多くの製造業者によって製造されている。これ
らのラケットは、ナイロン製や時には動物ガット製の、
打球面を形成する交織ストリングを備えた、アルミニウ
ム、スチール、木、グラファイト或はこれらの各種の復
合物で製造されたフレームから成るものである。しかる
に、これら従来ラケットは全て標準のフレーム寸法を持
ち、同一寸法の打球用ストリング領域を有している。同
様に、ラケットの重量も、比較的小さい変動ぐらいはあ
るが一般に同一である。現在使用されている従来形のラ
ケットボール用ラケットは、約8インチ(20.3cm)の幅
で約181/2インチ(47.0cm)の全長を有し、およそ60平
方インチ(387cm2)のストリング面積を持っている。本
発明による型式の特大寸法としたラケットは、長さと幅
との合計が27インチ(68.6cm)を超えないものと定めた
現在の米国アマチュアラケット協会(AARA)の規定では
承認されないけれども、大寸法のラケットが実質的に承
認されトーナメント競技で許可される見込みがあると予
想している初心者や平均的ラケットボールプレーヤにと
って大いに受け入れられるものと思われる。
今までに承認されている標準寸法のテニス用ラケット
と比較して特大の寸法としたテニス用ラケットの普及
は、相当の成功を納めている。これらの特大テニス用ラ
ケットに関する幾つかの例は、米国特許第3,999,756
号、第4,151,995号、第4,275,885号および第4,310,157
号明細書に開示されている。特大テニス用ラケットは過
去数年間テニスに使用されてきたけれども、ラケットボ
ール用ラケットの要件は、テニス用ラケットの要件と
は、両球技の差異とそのプレー法の差異とのために異な
っている。
ラケットボールは、数々の観点でテニスとは異なって
いるので、ラケットボール用ラケットの設計の中で考慮
すべき相当な数の変わった基準がある。テニスコートの
寸法と形状は、ラケットボールのものと完全に異なって
おり、得点方法も同様である。テニスの場合、その目的
は、ボールの速度と方向によりボールに到達するのが相
手にとって困難となるように、ボールをコート上のある
特殊な位置に打込むことである。しかるに、ラケットボ
ールでは、ボールが床面や天井或は両方からリバウンド
することによって相手プレーヤがボールを打つことがで
きるコート上のある位置にボールは順当に戻るので、相
手プレーヤが通常ボールを見のがすことはない。これ
は、相手プレーヤがボールに達し得る前に、プレーヤが
床上で1回以上バウンドするショットを打つことを求め
るものである。
ラケットボールの場合、ラケットは、ボールを打ち、
そして相手のショットを打ち返すために、壁にできるだ
け接近できるよう、またコーナの狭い処に入り込めるよ
うに設計するべきである。しかるに、テニスでは、関係
する壁やコーナは存在しない。同様に、ボールを打つ技
法はテニスとラケットボールでは完全に異なっている。
即ち、テニスの場合、しっかりしたリストが望ましく、
ボールはトップスピン、或はボールに逆スピンを与える
アンダーカットの何れかで打つものである。ラケットボ
ールの場合は、リストはやわらかく、ボールはスナップ
動作またはストロークで打つものである。テニスでは、
ボールは通常ストリング領域の下部三分の二の部分で打
つのに対して、ラケットボールでは、通常ストリング領
域の上部三分の一の部分でボールを打っている。これ
は、テニス用ラケットとは異なる静止バランスや重心要
件を必要としている。例えば、最も人気のある特大寸法
としたテニス用ラケットの中の米国特許第3,999,756号
に記載のラケットの重心は、そのラケットの中心点に対
して45〜52%の範囲内で変えることができる。更に詳し
く説明すれば、この特定のテニス用ラケットの重心は、
“ヘッドの軽い”ラケットを提供するハンドルに向かっ
て1.35インチ(3.43cm)から“ヘッドの重い”型のラケ
ットを提供するフレームのヘッドに向かって0.54インチ
(1.37cm)まで変動してもよいのである。しかるに、本
発明の特大寸法としたラケットボール用ラケットでは、
重心の位置は最も満足すべき結果とラケット性能を達成
するためには特大寸法としたテニス用ラケットの重心位
置とは反対になっていなければならない。
同様に、テニス用ラケットの強度或は耐久度はラケッ
トボール用ラケットの強度或は耐久度とは、ボール速度
がテニスの場合よりラケットボールの場合の方が実質的
に早いことから、異なっている。即ち、テニスではボー
ルインパクト並びにコート面摩擦が主要な設計ファクタ
ーであるのに対し、ラケットボールでは、ボールインパ
クトに加え床または壁インパクトが非常に異なった構造
上の概念を求めている。
テニスおよびラケットボール両球技間の、並びに特大
寸法としたテニス用ラケットおよび本発明の特大寸法と
したラケットボール用ラケット両者間のこれらの差異の
全てによって、本発明の改良したラケットボール用ラケ
ット構造に到達する際に解決しなければならない完全に
異なる組合せの基準と特長が生じるのである。
発明の目的 本発明の目的は、181/2〜221/2インチ(47.0〜57.2c
m)、好ましくは201/2インチ(52.1cm)の全長と111/2
インチ(29.2cm)インチ、好ましくは101/2インチ(26.
7cm)の最大幅でハンドグリップに連結されたヘッドか
ら成るフレームを有し、かつ220〜270gの範囲の重量を
有する改良したラケットボール用ラケットの構造を提供
することを含んでいる。更に、本発明の他の目的は、ラ
ケットのヘッドがフレームの内周面によって規定され、
75〜100平方インチ(483.9〜645.2cm2)の範囲好ましく
は90平方インチ(580.5cm2)の面積を有するストリング
領域を備えた概して卵形或は矩形の形状を有するラケッ
トを提供することである。
本発明の別な目的は、重心がラケットの縦中心線上に
位置し、ラケットの縦中心点から測定して、グリップに
向かって3/4インチ(1.9cm)、ヘッドに向かって1/2イ
ンチ(1.3cm)の範囲内の位置にあるかかるラケットを
提供することである。
実施例 以下、本発明を添付図面に示す実施例を基づいて詳細
に説明する。
改良したラケットボール用ラケットを符号1で総括し
て示し、これを特に第1図および第2図に示す。ラケッ
ト1は、それぞれ符号2および3で総括して示すヘッド
とハンドルシャフトを包含している。ハンドルシャフト
3は、レザー或は同様の材料で巻かれハンドグリップ4
を有している。
ラケット1は、木、グラファイト、グラスファイバー
またはこれらの各種複合材で製造することもできるが、
好ましくは高強度アルミニウム合金で製造されたフレー
ム6を包含するものとする。フレーム6は、湾曲させて
所望形状を成すヘッド2となっており、このヘッド2は
ハンドグリップ4のための支持体を形造っている平行な
フレーム端部7(第4図参照)を備えた一般に楕円形ま
たは卵形の形状を有している。ハンドグリップ4は、プ
レーヤにとってラケットの適切な“フィーリング”が得
られるようにプレーヤの手の大きさに適合すべく様々な
寸法のものとすることができる。
ストリング領域11を規定するフレーム6の卵形部分の
底部完結体を形成するために、スロート10をフレーム6
内に固着してもよい。スロート10並びにフレーム6に
は、ストリング13を受けて通し、ストリング領域11のパ
ターンを形造る多数のホール12が形成されている。繰り
返しボールの攻撃を受ける際のストリング13のフレーム
6に対する摩耗作用を低減しストリングの寿命を高める
ために、プラスチック製のグラミット帯15がフレーム6
の外縁部16のまわりに延びていることが好ましい。グラ
ミット帯15は、フレーム縁部16に形成したみぞ17内に装
着されている(第2図参照)。ストリング13は所望によ
り動物ガットを使用することもできるが、好ましくはナ
イロンまたは他の合成或は複合材料で製られた通常構造
のものである。
ストリング領域11を形造るストリング13の本数は、縦
方向に延びる複数のストリング19と、通常の方法でスト
リング19に交ぜ織りされた横方向に延びる複数のストリ
ング20とから成っている。ストリング19および20の本数
は、ラケットの最終寸法に依存して変わるものである。
添付図面に示す好ましいラケットにおいては、ストリン
グ領域11は、縦ストリング19と横ストリング20とから成
っている。
本発明の特徴の一つによれば、改良したラケット1
は、従来のラケットボール用ラケットよりも相当に大き
なストリング領域を持つはずである。ラケット1の全長
は、181/2インチ(47.0cm)〜221/2インチ(57.2cm)、
好ましくは201/2インチ(52.1cm)である(従来のラケ
ットは18〜19インチ(45.7〜48.3cm)である)。更に、
ラケットの重量は、220〜270gである。好適には、通常
のラケットボール用ラケットの従来の重量範囲である24
0〜250gの重量とする。従来のラケットボール用ラケッ
トと同じ全体バランスと重量とを維持することによっ
て、プレーヤは全く異なるフィーリングのラケットに慣
れる必要はなく、それどころかストリング領域11によっ
て提供される打球領域の増大という大いなる結果を享受
することができる。
以下のデータに注目して頂きたい。
A.熟練したプレーヤによるレーダガンテストによれば、
下記の理由によって従来のラケットよりもボールの速度
が10%高いことが一貫して示されている。(1)慣性の
縦モーメントがおよそ30%高いこと(50〜90g/sec2対35
〜70g/sec2);(2)主ストリングと交差ストリング
が、インパクトゾーンでは、30〜40%長いこと(13イン
チ(33.0cm)と9.5インチ(24.1cm)対9.2インチ(23.4
cm)と7.1インチ(18.0cm))。
B.プレーヤは、中心を外れた打球ミスや反動ショットで
も正面壁に向って行くことを感じているが、これは直ぐ
上のAに記載の理由に加えて、(1)慣性の回転モーメ
ントが従来のフレームよりも100%高いこと(4.8g/sec2
対2.4g/sec2)と(2)“スウィートスポット"SSの範囲
が30%以上大きいことによるものである。第5図および
第6図に示すスウィートスポットSSの比較を参照して頂
きたい。
C.ラケットが従来フレームよりも10%以上長く、40%近
くも広いので、プレーヤのコートをよりカバーできカバ
レッジが広くなり、リーチが長くなる。
ラケット1の幅、即ちヘッド2のフレーム縁部16の間
の外側距離は、第4図に符号22で示してあるラケットの
縦軸に垂直な方向において81/2インチ(21.6cm)〜111
/2インチ(29.1cm)である。好ましい幅は、101/2イン
チ(26.7cm)である。
ラケット1の重心(CGAVG)は、ラケットの“ヘッド
の重さ”により、第4図で符号23で示すラケットの縦中
心から測って、ハンドグリップ4に向って3/4インチ
(1.9cm)(ヘッドの軽い型)からラケットヘッドに向
って1/2インチ(1.3cm)(ヘッドの重い型)までの範囲
内の位置にあるよう設計される。
次に、改良した特大ラケットボール用ラケット1は、
より大きなストリング領域が、コートの壁に接近したり
コーナに進入してこれらの今までは狭すぎた場所でもボ
ールを打つことができるように、ヘッド2について概ね
偏平とした外端部を有している。概して卵形の楕円形状
を有するヘッド2は、ラケットの縦軸22上にある長軸26
に交差する短軸25を持っている。短軸25が対している弧
27は、2つの外側セクション28および29と1つの中心セ
クション30から構成された3つの弧状セクションから成
っている。中心セクション30は、およそ10°の弧状長さ
を有し、その中心点が符号32で示されている符号31で示
す半径線によって規定されている。
外側セクション28および29の弧状長さは、それぞれお
よそ85°であり、その中心点33aおよび34aが縦軸22の対
向する内側で概して短軸25上にある符号33および34で示
す半径線によってそれぞれ規定されている。この配置
が、半径31が好ましくは外側弧形セクションの半径33お
よび34より約3倍も大きい中心弧形セクション30のその
著しい大きな半径によって、偏平となったヘッド形状を
提供しているわけである。好ましい実施例においては、
半径33および34がそれぞれおよそ41/2インチ(11.4c
m)であるのに対し、半径31はおよそ12インチ(30.5c
m)である。
短軸25とフレーム端部7との間に位置したラケットヘ
ッド2の下側部分は、対称形であって、2つの対称なセ
クションから構成されているが、これらの対称セクショ
ンの各々は直線セクション37によって凹状湾曲セクショ
ン36に接続された凸状湾曲セクション35を包含してい
る。凹状セクション36は平行なフレーム端部7で終って
いる。凸状セクション35の半径は、符号38で示してある
が、これらの中心点39は縦軸22の対向する両側で概して
短軸25上に位置している。他方、凹状湾曲セクション36
の半径は、符号41で示してあるが、これらの中心点42は
フレーム端部7の対向する両側に位置している。
容認できるラケットを製造するために、改良された特
大ラケットボール用ラケット1を開発する際に数多くの
パラメータを考慮しなければならない。様々なパラメー
タは全て相互に作用して所望のラケット効果を生み出す
ものである。これら様々なパラメータは相乗的に組合わ
されて、市場に適したラケットを創ることができる。即
ち、これらのパラメータには、ラケットの重量、ラケッ
トの質量、即ち重心(CGAVG)、フレームのこわさそれ
に応答特性等が含まれる。これらは全て相互に作用して
ラケットコントロールを創るものである。仮に、これら
パラメータの1つを変更したとすれば、ラケットのフィ
ーリングが変わり、ボールがストリング領域から出て行
く方向に影響を及ぼすはずである。従って、改良された
ラケット1の開発は、ストリング領域の寸法を単に増や
してプレーヤに大きなラケット面とボールを打つための
より大きなスウィートスポットSSを与えるよりも相当複
雑なことである。各種のファクターが補償されないとす
れば、特大ラケットはプレーするうえで完全に不適当な
満足し難いラケットに終るかもしれないのである。
これらの重要な特長の1つは、重心が上で述べたよう
に相対的に狭い範囲になければならないことである。こ
れは、ラケットの重量および全長と共同して、特大寸法
とした、即ち拡大した満足できるラケットに到達するた
めに、これらのパラメータの間に必要な関係を与えるも
のである。例えば、ラケットヘッドをまさに大きくしよ
うとするとき、重量増加なしに所望の強度を与えるため
ラケットヘッドを寸法決めし形状決めしないならば、ラ
ケットの重量は許容し難い限度まで増大してしまうはず
である。更に、ラケットのヘッドとフレームが変形に対
する充分なこわさを備えていないならば、ストリングの
張力が特大ラケットのヘッドを変形させてしまうことも
ある。従って、好ましい寸法では、ラケットの長さはそ
の幅より40%大きいが、その範囲は本発明の概念を実質
的に損なうことなく20〜60%の範囲内とすることができ
る。なお、この40%の値はより満足できる結果を与える
ものと思われる。
最小フレームこわさは、次の通りである。
(EI)xx 30.000 #in2 ( 193.548 #cm2) (EI)yy 7.000 #in2 ( 45.161 #cm2) GJ 700 #in2 ( 4.516 #cm2) AE 0.8×106#in2 (5.16×106#cm2) (EI)xxは、縦方向の曲げこわさである。これが大きけ
れば大きいほど、シャフトを曲げる際に消耗されるエネ
ルギは少ないので、それはパワーに貢献する。これを第
7図に示す。
(EI)yyは、横方向の曲げこわさである。それは、イン
パクト時のヘッドの幾何形状のゆがみを低減するので、
ラケット面を横切るむらのないストリング応答を与える
ことによってパワーとコントロールに貢献している。こ
れを第8図に示す。
(GJ)は、ねじりこわさである。それは、フレームの
ねじりとゆがみを除去するのを助けるので、中心を外し
たヒットに安定性を与えることによってパワーとコント
ロールに貢献している。これを第9図に示す。
(AE)は、軸方向こわさ、即ち対圧縮抵抗である。軸
方向こわさが大きければ大きいほど、インパクト時のヘ
ッドによって浪費されるエネルギは少ない。それは、パ
ワーに貢献している。これを第10図に示す。
なお、このラケットは、大体従来ラケットと同じ重量
である。
更に、ラケットボールでは、ボールを通常ストリング
領域の下部三分の二の部分で打つテニスに対立するもの
として、ボールをストリング領域の上部三分の一の部分
で打っている。特大ラケットの特殊な形状は、実際の打
球の大部分を行なう大きなストリング領域を提供するた
めに、ラケットヘッドの上部三分の一の部分で、より多
量本数のストリングを提供している。また、拡大したス
トリング領域およびこれに対応したより大きなスウィー
トスポットSSによって、プレーヤはこの所望の領域で頻
度多く打つことができるうえに、中心を外して、即ちス
ウィートスポット範囲外でボールを打ったときに生じる
プレーヤの腕にかかる振動や応力の幾分かを排除するこ
とができる。
改良した特大ラケットボール用ラケットの別な利点
は、スウィートスポットSS内に位置する打撃中心CPAVG
が、より良いスウィートスポットを提供するラケットの
全重量やバランスに影響を及ぼすことなく、従来のラケ
ットに比べ、11/4インチ(3.18cm)以上もラケットの
頂部に向かって移っていることであり、これにより、打
撃中心およびこれを取り囲むスイートスポットを、プレ
ーヤが頻度多くボールを打つラケットの部分に位置させ
ているのである。打撃中心とは、ボールの衝撃力が加わ
ってもグリップには何らの反力も働かない点であって、
衝撃力が加わったときにフレームの全質量がこの点に集
まっていると見做すことができるのである。打撃中心CP
AVGのまわりの慣性モーメントは、ラケットの質量とこ
の質量内の重心とに依存するものである。かかる質量を
どのように分布させるかに依存して、静的重心に対する
作用と打撃中心に対する可変の作用とを与えている。同
じ重量およびバランスで製作した従来のラケットボール
用ラケット(第5図)と本発明の特大ラケットボール用
ラケット(第6図)を比較すると、スイートスポットSS
の上方への移行により、打撃中心は重心からフレーム頂
部に向かって3.6インチ(9.1cm)以上の距離を離れてい
ることが確認できる。すなわち、従来のラケットボール
用ラケットでは打撃中心が第5図および第6図に記号EN
DFと付したグリップエンドから13.9インチ(35.3cm)の
位置にあることが測定された(第5図)。本発明のラケ
ットでは、重心がグリップエンドから10.3インチ(26.2
cm)の位置にあることが測定された(第6図)。したが
って、打撃中心の上方への移行がないと仮定すると、第
6図に示す新規のラケットの打撃中心は重心から(13.9
−10.3=)3.6インチ(9.1cm)の距離に位置することに
なるが、実際には打撃中心は上方へ移行していて、その
位置は第6図から明らかなように重心から3.6インチ
(9.1cm)よりも大きい距離を離れていることがわか
る。
短軸の上方および下方のストリング領域の百分率、即
ち特大寸法としたラケットボール用ラケットの通常の打
球領域における大ストリング面積対スロート片またはグ
リップに向かう小ストリング面積を表す百分率を次表に
示す。
以上、本発明の最も良い形態と好ましい具体例のみを
図示し、詳細に説明したが、本発明の真正な範囲と広さ
については特許請求の範囲の記載によるべきことを理解
されたい。
発明の効果 以上説明してきたように、本発明によるラケットボー
ル用ラケットは、従来のラケットの重量およびバランス
を備えていながら、より大きな面積の打球面、即ちスト
リング領域を有する構造とし、更にスウィートスポット
を大きくするため重心と打撃中心を規定したラケットで
あるので、従来ラケットと同じフィーリングで使用でき
るうえに、ボール速度は早く、仮に中心に外れたミスシ
ョットでもボールは目的に向かって進む傾向がある等々
の利点を有しており、初心者のみならず熟練プレーヤに
とっても、プレー技術の向上を促し、球技の楽しみを増
大させる点で有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の改良したラケットボール用ラケット
構造の平面図である。 第2図は、第1図に示すラケットの側面図である。 第3図は、本発明のラケットを従来のラケットと比較し
て、両者間の比較寸法を説明する比較図である。 第4図は、ラケットストリングを取り外して、打撃中心
と重心を図示して各種フレーム部分の半径を一緒に説明
している、第1図に類似の拡大正面図である。 第5図は、従来ラケットのフレーム、ストリングパター
ンと、重心および打撃中心を説明する正面図である。 第6図は、本発明の特大寸法としたラケット、そのスト
リングパターンと、重心および打撃中心を説明する正面
図である。 第7図は、縦方向曲げこわさ(EI)xxを示す説明図であ
る。 第8図は、横方向曲げこわさ(EI)yyを示す説明図であ
る。 第9図は、ねじりこわさ(GJ)を示す説明図である。 第10図は、軸方向こわさ(AE)を示す説明図である。 なお、同一符号は、添付図面中同一部分をさしている。 1……ラケットボール用ラケット、2……ヘッド、3…
…ハンドルシャフト、4……ハンドグリップ、6……フ
レーム、7……フレーム端部、10……スロート、11……
ストリング領域、12……ホール、13……ストリング、15
……グラミット帯、16……フレーム縁部、17……みぞ、
19……縦ストリング、20……横ストリング、22……縦
軸、23……縦中心点、25……短軸、26……長軸、27……
弧、28,29……外側セクション、30……中心セクショ
ン、31……半径線、32……中心点、33,34……半径線、3
3a,34a……中心点、35……凸状湾曲セクション、36……
凹状湾曲セクション、37……直線セクション、38……半
径線、39……中心点、41……半径、42……中心点。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】181/2〜221/2インチ(47.0〜57.2cm)の全
    長と220〜270gの重量を有するようにハンドグリップに
    連結されたヘッドを有するフレームから成るラケットボ
    ール用ラケットにおいて、前記ヘッドが75〜100平方イ
    ンチ(483.9〜645.2cm2)のストリング領域を有し、前
    記ラケットの縦軸に沿った方向における前記ストリング
    領域の長さが12〜143/4インチ(30.5〜37.5cm)で前記
    ラケットの全長の53〜68%であり、前記ストリング領域
    が前記縦軸に対して直角な方向で111/2インチ(29.2c
    m)以下好適には101/2インチ(26.7cm)の最大幅を有し
    ており、前記ラケットの重心が前記ラケットの縦中心点
    から測定して前記グリップに向かって3/4インチ(1.9c
    m)かつ前記ヘッドに向かって1/2インチ(1.3cm)の範
    囲内の位置にあり、打撃中心が前記重心から前記ヘッド
    に向かって3.6インチ(9.1cm)よりも大きい距離を離れ
    ていることを特徴とするラケットボール用ラケット。
  2. 【請求項2】前記ヘッドが僅かに偏平とした外端部を備
    えた概して楕円形の形状を有し、かつ長軸と短軸が前記
    ストリング領域の中心点上方に隔置された前記ラケット
    の縦中心線上の位置で交差していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のラケットボール用ラケッ
    ト。
  3. 【請求項3】前記短軸によって規定された弦に対してい
    る前記ラケットヘッドの前記フレームによって規定され
    た弧が、3つの別々な中心点を有する3つの弧状セクシ
    ョンから構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載のラケットボール用ラケット。
  4. 【請求項4】前記3つの弧状セクションのうちの中心弧
    状セクションの半径の長さが、他の2つの前記弧状セク
    ションの相互に等しい半径の各々の長さよりもおよそ3
    倍大きいことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    のラケットボール用ラケット。
  5. 【請求項5】前記短軸と前記ハンドグリップとの間の前
    記ヘッドフレームの下側部分が前記ハンドグリップに低
    端部で接合している対称な2つの湾曲セクションによっ
    て規定され、かつ前記湾曲セクションの各々が外方に凸
    状の上部湾曲セクションと内方に凹状の下部湾曲セクシ
    ョンを包含していることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載のラケットボール用ラケット。
  6. 【請求項6】前記ヘッドフレームが、前記ヘッドフレー
    ムの前記下側部分の各々の前記凸状および凹状セクショ
    ンの間に位置した直線セクションを包含していることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のラケットボー
    ル用ラケット。
  7. 【請求項7】前記ストリング領域の前記下側部分が凹状
    に成形したスロートによって規定されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載のラケットボール用
    ラケット。
  8. 【請求項8】前記中心弧状セクションの弧状長さがおよ
    そ10°であり、かつ前記の他の2つの弧状セクションの
    各々の弧状長さがおよそ85°であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載のラケットボール用ラケッ
    ト。
  9. 【請求項9】前記の他の2つの弧状セクションの中心点
    が概して前記短軸上にあって、それぞれ前記ラケットの
    前記縦中心線の対向する両側に位置していることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載のラケットボール用
    ラケット。
  10. 【請求項10】前記ラケットが201/2インチ(52.1cm)
    の全長と、85〜95平方インチ(548.4〜612.9cm2)のス
    トリング面積と、240〜250gの重量を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のラケットボール用
    ラケット。
  11. 【請求項11】前記重心が前記ラケットの前記縦中心点
    から測定して、前記グリップに向かって1/4インチ(0.6
    4cm)かつ前記ラケットの前記ヘッドに向かって1/2イン
    チ(1.3cm)の範囲内の位置にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のラケットボール用ラケッ
    ト。
  12. 【請求項12】ストリングがナイロンであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のラケットボール用
    ラケット。
  13. 【請求項13】前記ストリング領域の長さが前記ストリ
    ング領域の幅より20〜60%大きい範囲内にあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のラケットボール
    用ラケット。
JP59228085A 1983-12-12 1984-10-31 ラケットボール用ラケット Expired - Lifetime JP2652629B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/560,538 US4531738A (en) 1983-12-12 1983-12-12 Racquetball racquet with increased hitting area
US560538 2000-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60174162A JPS60174162A (ja) 1985-09-07
JP2652629B2 true JP2652629B2 (ja) 1997-09-10

Family

ID=24238221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59228085A Expired - Lifetime JP2652629B2 (ja) 1983-12-12 1984-10-31 ラケットボール用ラケット

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4531738A (ja)
EP (1) EP0149301B1 (ja)
JP (1) JP2652629B2 (ja)
KR (1) KR890000006B1 (ja)
AT (1) ATE39059T1 (ja)
AU (1) AU575593B2 (ja)
CA (1) CA1232301A (ja)
DE (1) DE3475478D1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE34068E (en) * 1983-12-12 1992-09-15 Ektelon Racquetball raquet with increased hitting area
US4618148A (en) * 1983-12-12 1986-10-21 Ektelon Racquetball racquet with increased hitting area
US4684131A (en) * 1984-06-14 1987-08-04 Ektelon Graphite composite racquet with aramid core
US5211396A (en) * 1990-03-16 1993-05-18 Ferrari Importing Company Multi-frame racket
US5005834A (en) * 1990-03-16 1991-04-09 Ferrari Importing Company Multi-frame racket
JPH0425767U (ja) * 1990-06-25 1992-02-28
US5540434A (en) * 1990-08-21 1996-07-30 Wilson Sporting Goods Co. Tennis racket
GB2251388A (en) * 1991-01-07 1992-07-08 Kuni Tseng A squash racket
US5219165A (en) * 1991-12-30 1993-06-15 Gencorp Inc. Tennis racquet
WO1994015674A2 (en) * 1992-07-31 1994-07-21 Prince Sports Group, Inc. Long string tennis racquet
US5470061A (en) * 1994-06-28 1995-11-28 Ektelon Racquetball racquet having increased stiffness at tip
US5919104A (en) * 1996-04-26 1999-07-06 Ef Composite Technologies, L.P. Long string racquets, particularly for racquetball
US5833560A (en) * 1997-03-19 1998-11-10 Prince Sports Group, Inc. Racquetball racquet
FR2768349A1 (fr) * 1997-09-12 1999-03-19 Major Sports Raquette de mini tennis
US6059674A (en) * 1997-12-04 2000-05-09 Head Sport Aktiengesellschaft Racquetball racquet
BE1013793A3 (nl) 2001-08-30 2002-08-06 Keer Patrick Francois Van Een toestel voor het op spanning brengen van vooraf geweven, niet opgespannen snaren in sportrackets.
CN113724544B (zh) * 2021-08-30 2023-08-22 安徽淘云科技股份有限公司 一种播放方法及其相关设备

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3999756A (en) * 1974-10-21 1976-12-28 Prince Manufacturing, Inc. Tennis racket
US4151995A (en) * 1976-04-23 1979-05-01 Thurlow Weed Tennis racket with playable throat area
USD260415S (en) 1979-01-11 1981-08-25 Starwin Industries, Inc. Racquetball racquet
US4360201A (en) * 1979-03-05 1982-11-23 Roy J. Biehl Racquetball or tennis racquet
US4265450A (en) * 1979-06-04 1981-05-05 Leach Industries Metal racketball rackets
US4275885A (en) * 1979-08-06 1981-06-30 Amf Incorporated Tennis racket
US4331331A (en) * 1979-09-20 1982-05-25 Leach Industries, Inc. Game racquet and method of making
US4280699A (en) * 1980-01-25 1981-07-28 Leach Industries Game racquet
US4310157A (en) * 1980-03-03 1982-01-12 Amf Incorporated Tennis racket

Also Published As

Publication number Publication date
AU3411384A (en) 1985-06-20
EP0149301A2 (en) 1985-07-24
DE3475478D1 (en) 1989-01-12
AU575593B2 (en) 1988-08-04
CA1232301A (en) 1988-02-02
KR890000006B1 (ko) 1989-03-02
US4531738A (en) 1985-07-30
JPS60174162A (ja) 1985-09-07
EP0149301A3 (en) 1985-08-14
EP0149301B1 (en) 1988-12-07
ATE39059T1 (de) 1988-12-15
KR850004903A (ko) 1985-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2652629B2 (ja) ラケットボール用ラケット
US3801099A (en) Tennis racquet
US4679791A (en) Set of golf clubs
US5377979A (en) Backspin reducing putter
US4508342A (en) Golf putter
US6309310B1 (en) Wood-type golf club heads provided with vertical grooves on hitting surface
US6224497B1 (en) Golf club head with improved frequency matched ball striking face characteristics
JP2004097772A (ja) ゴルフクラブ・ヘッドの構造
US5022652A (en) Lightweight steel golf shaft
US4221383A (en) Sports racket
US6641491B1 (en) Golf sand wedge head
WO1997040894A1 (en) Long string racquets
US6231457B1 (en) Nodal controlled kick-point lightweight golf club shaft, club and method
US4802678A (en) Sports racket
US4618148A (en) Racquetball racquet with increased hitting area
USRE34068E (en) Racquetball raquet with increased hitting area
USRE34067E (en) Racquetball racquet with increased hitting area improved racquetball racquet construction
US5816958A (en) Tennis racket
US4247104A (en) Tennis racquet
JP2011527926A (ja) バドミントンシャトルコック
US20020061789A1 (en) Multi-striking surface golf putting stroke trainer
US20030060304A1 (en) Golf club toy
CA2182458A1 (en) Golf club with improved shafts
CA2086421A1 (en) Golf club
CA2266981C (en) Arcuate shaft for sporting equipment