JP2651800B2 - 索道ワイヤーの固定具 - Google Patents
索道ワイヤーの固定具Info
- Publication number
- JP2651800B2 JP2651800B2 JP6244798A JP24479894A JP2651800B2 JP 2651800 B2 JP2651800 B2 JP 2651800B2 JP 6244798 A JP6244798 A JP 6244798A JP 24479894 A JP24479894 A JP 24479894A JP 2651800 B2 JP2651800 B2 JP 2651800B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- compression
- wire
- wedge member
- cableway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターやケーブ
ル、クレーン、吊橋等に使用されるの索道ワイヤーの端
部を固定保持する固定具に関するものである。
ル、クレーン、吊橋等に使用されるの索道ワイヤーの端
部を固定保持する固定具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の索道ワイヤーの端部を固
定保持する手段として、例えば図５に示すように、一端
を軸部(10)で固定部分に保持させた受具(11)のクサビ状
の巻き返し部(12)にワイヤー(13)の端部を通してループ
状に反転させ、そのループ状結び部分を締付具(14)で挟
みつけて固定したり、或いは図６で示すように、固定部
分の軸部(15)にワイヤー(16)をループ状に巻き返し、そ
のループ状結び部分を締付具(17)で締め付けて固定する
方法等がある。
定保持する手段として、例えば図５に示すように、一端
を軸部(10)で固定部分に保持させた受具(11)のクサビ状
の巻き返し部(12)にワイヤー(13)の端部を通してループ
状に反転させ、そのループ状結び部分を締付具(14)で挟
みつけて固定したり、或いは図６で示すように、固定部
分の軸部(15)にワイヤー(16)をループ状に巻き返し、そ
のループ状結び部分を締付具(17)で締め付けて固定する
方法等がある。
【０００３】しかし、通常この種の索道ワイヤーは多数
の鋼線やカーボン線を縒り合って形成されているもので
あるから硬度が高く、そのため端部を小さくループ状に
湾曲させる作業が大変煩雑である。このことは索道ワイ
ヤーがカーボン線で形成されている場合に特に問題とな
る。加えて上記のような締付具では単純に上下からワイ
ヤーを圧着するだけであるから、かなり強力に締付けな
いとワイヤーが抜脱する惧れがある。しかしながら、こ
のワイヤーを締付具で強く締付けると、この締付部分が
局部的に傷つけられて強度が劣化し、使用寿命が短縮さ
れるという問題点がある。また、締付具を締め付ける場
合は締付具に取り付けられた複数のボルトやナットを所
定トルク値まで回動して行うものであるから大変面倒で
ある。
の鋼線やカーボン線を縒り合って形成されているもので
あるから硬度が高く、そのため端部を小さくループ状に
湾曲させる作業が大変煩雑である。このことは索道ワイ
ヤーがカーボン線で形成されている場合に特に問題とな
る。加えて上記のような締付具では単純に上下からワイ
ヤーを圧着するだけであるから、かなり強力に締付けな
いとワイヤーが抜脱する惧れがある。しかしながら、こ
のワイヤーを締付具で強く締付けると、この締付部分が
局部的に傷つけられて強度が劣化し、使用寿命が短縮さ
れるという問題点がある。また、締付具を締め付ける場
合は締付具に取り付けられた複数のボルトやナットを所
定トルク値まで回動して行うものであるから大変面倒で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ワイ
ヤーを掴んだスリーブに楔部材を当てがって筒部材を圧
入することにより簡単に且つ確実強固にワイヤーを固着
することができると共に、ワイヤーを直線の姿を維持さ
せた状態で所定の長さにわたって設定圧着値で確実に圧
着保持することのできる固定具を、シンプルな構成部材
によって低コストで提供することを主たる目的とするも
のである。
ヤーを掴んだスリーブに楔部材を当てがって筒部材を圧
入することにより簡単に且つ確実強固にワイヤーを固着
することができると共に、ワイヤーを直線の姿を維持さ
せた状態で所定の長さにわたって設定圧着値で確実に圧
着保持することのできる固定具を、シンプルな構成部材
によって低コストで提供することを主たる目的とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる索道ワイヤーの固定具にあっては、索道ワイ
ヤー(A)の端末部分に挿通された金属製圧縮スリーブ(1)
を含む。該金属製圧縮スリーブ(1)は適当な巾にわたっ
て６角形等の断面多角形状に圧縮変形された部分と圧縮
変形されない部分(1b)とが複数個交互に形成され、該圧
縮変形された部分によってスリーブ(1)が軸芯部を貫通
する索道ワイヤー(A)に固着されている。更に、テーパ
ー孔(2a)を備えた金属製筒部材(2)と、前記テーパー孔
にクサビ状に嵌入される硬質材製楔部材(3)が設けら
れ、前記楔部材(3)は軸芯部に前記圧縮スリーブ(1)の圧
縮された部分(1a)の外形状にそった内形状のスリーブ挿
通孔(3b)を有し且つ該楔部材(3)は放射状に分割された
複数の、例えば３個の分割体(3a)…によって構成されて
いる構造としたものである。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる索道ワイヤーの固定具にあっては、索道ワイ
ヤー(A)の端末部分に挿通された金属製圧縮スリーブ(1)
を含む。該金属製圧縮スリーブ(1)は適当な巾にわたっ
て６角形等の断面多角形状に圧縮変形された部分と圧縮
変形されない部分(1b)とが複数個交互に形成され、該圧
縮変形された部分によってスリーブ(1)が軸芯部を貫通
する索道ワイヤー(A)に固着されている。更に、テーパ
ー孔(2a)を備えた金属製筒部材(2)と、前記テーパー孔
にクサビ状に嵌入される硬質材製楔部材(3)が設けら
れ、前記楔部材(3)は軸芯部に前記圧縮スリーブ(1)の圧
縮された部分(1a)の外形状にそった内形状のスリーブ挿
通孔(3b)を有し且つ該楔部材(3)は放射状に分割された
複数の、例えば３個の分割体(3a)…によって構成されて
いる構造としたものである。
【０００６】
【作用】上記のごとく構成された固定具では、図３に示
すように、圧縮スリーブ(1)の所望の６角部分(1a)の外
周面に楔部材(3)を当てがってその外周に筒部材(2)を図
中右方向から適当な工具を介して所定圧力で圧入する。
これにより楔部材の分割体(2a)…は互いに内方に圧縮さ
れて、図４に示すように楔部材(3)の端縁部が６角柱形
に圧縮変形された部分(1a)と圧縮変形されない部分(1b)
との境界に形成された段差部(1c)に係合し、筒部材(2)
並びに楔部材(3)がスリーブ(1)に結合されるものであ
る。
すように、圧縮スリーブ(1)の所望の６角部分(1a)の外
周面に楔部材(3)を当てがってその外周に筒部材(2)を図
中右方向から適当な工具を介して所定圧力で圧入する。
これにより楔部材の分割体(2a)…は互いに内方に圧縮さ
れて、図４に示すように楔部材(3)の端縁部が６角柱形
に圧縮変形された部分(1a)と圧縮変形されない部分(1b)
との境界に形成された段差部(1c)に係合し、筒部材(2)
並びに楔部材(3)がスリーブ(1)に結合されるものであ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の構成を図に示した実施例に基
づき説明する。図１乃至図４は本発明の固定具の一実施
例を示すものであって、この固定具は、索道ワイヤー
(A)の端末部分に挿通された金属製圧縮スリーブ(1)を含
む。該圧縮スリーブ(1)は比較的硬度の低くて圧縮変形
し易い材料、例えば黄銅や銅等が好ましい。また、この
圧縮スリーブ(1)は適当な巾にわたって６角柱形に圧縮
変形された部分(1a)と圧縮変形されないで円柱形のまま
残存した部分(1b)とが複数個交互に形成されており、該
圧縮変形された部分(1a)によってスリーブ(1)が軸芯部
を貫通する索道ワイヤー(A)に堅く固着されている。本
実施例では、前記６角柱状に圧縮変形された部分(1a)…
は４ヶ形成されているが、２ヶ以上であればその数は特
定されない。
づき説明する。図１乃至図４は本発明の固定具の一実施
例を示すものであって、この固定具は、索道ワイヤー
(A)の端末部分に挿通された金属製圧縮スリーブ(1)を含
む。該圧縮スリーブ(1)は比較的硬度の低くて圧縮変形
し易い材料、例えば黄銅や銅等が好ましい。また、この
圧縮スリーブ(1)は適当な巾にわたって６角柱形に圧縮
変形された部分(1a)と圧縮変形されないで円柱形のまま
残存した部分(1b)とが複数個交互に形成されており、該
圧縮変形された部分(1a)によってスリーブ(1)が軸芯部
を貫通する索道ワイヤー(A)に堅く固着されている。本
実施例では、前記６角柱状に圧縮変形された部分(1a)…
は４ヶ形成されているが、２ヶ以上であればその数は特
定されない。
【０００８】更に本発明の固定具にあっては、軸芯を貫
通するテーパー孔(2a)を備えた金属製筒部材(2)と、前
記テーパー孔(2b)にクサビ状に嵌入される裁頭円錐形の
硬質材製楔部材(3)とが設けられている。前記楔部材(3)
は軸芯部に前記圧縮スリーブ(1)の圧縮変形された部分
(1a)の外形状と同じた内形状の、即ち６角形のスリーブ
挿通孔(3b)を備えている。更に該楔部材(3)は放射状に
分割された複数の、例えば３個の分割体(3a)…によって
構成されている。前記テーパー孔(2a)の軸線に対するテ
ーパー角は4.30度乃至５度が好ましい。また、楔部材
(3)の素材としてアルミニューム青銅が好ましいが、こ
の材料に特定されるものではない。殊に楔部材(3)は、
充分な強度と硬度を備えたものであれば硬質の合成樹脂
材、例えば塩化ビニルで形成することも可能であろう。
通するテーパー孔(2a)を備えた金属製筒部材(2)と、前
記テーパー孔(2b)にクサビ状に嵌入される裁頭円錐形の
硬質材製楔部材(3)とが設けられている。前記楔部材(3)
は軸芯部に前記圧縮スリーブ(1)の圧縮変形された部分
(1a)の外形状と同じた内形状の、即ち６角形のスリーブ
挿通孔(3b)を備えている。更に該楔部材(3)は放射状に
分割された複数の、例えば３個の分割体(3a)…によって
構成されている。前記テーパー孔(2a)の軸線に対するテ
ーパー角は4.30度乃至５度が好ましい。また、楔部材
(3)の素材としてアルミニューム青銅が好ましいが、こ
の材料に特定されるものではない。殊に楔部材(3)は、
充分な強度と硬度を備えたものであれば硬質の合成樹脂
材、例えば塩化ビニルで形成することも可能であろう。
【０００９】上記のごとく構成された固定具では、図３
に示すように、圧縮スリーブ(1)の所望の６角部分(1a)
の外周面に楔部材(3)を当てがってその外周に筒部材(2)
を図中右方向から適当な工具を介して所定圧力で圧入す
る。これにより楔部材の分割体(2a)…は互いに内方に圧
縮されて、図４に示すように楔部材(3)の端縁部が６角
柱形に圧縮変形された部分(1a)と圧縮変形されない部分
(1b)との境界に形成された段差部(1c)に係合し、筒部材
(2)並びに楔部材(3)がスリーブ(1)に結合される。同時
に楔部材(3)の内方への圧縮によってこの内側にあるス
リーブ(1)の６角状部分(1a)が更に圧縮されて索道ワイ
ヤー(A)がより強固に緊縮保持されるものである。この
ようにして索道ワイヤー(A)に取り付けられた固定具は
図４の仮想線で示すように筒部材(2)を固定部分と一体
的なフック部(4)内に装着して固定部分に止着される。
尚、スリーブ(1)には複数の６角形部分(1a)…が形成さ
れているから、所望の６角状部分(1a)を選択することに
よって、筒部材並びに楔部材の取付位置をフック(4)の
位置に合わせて調整することができるものである。
に示すように、圧縮スリーブ(1)の所望の６角部分(1a)
の外周面に楔部材(3)を当てがってその外周に筒部材(2)
を図中右方向から適当な工具を介して所定圧力で圧入す
る。これにより楔部材の分割体(2a)…は互いに内方に圧
縮されて、図４に示すように楔部材(3)の端縁部が６角
柱形に圧縮変形された部分(1a)と圧縮変形されない部分
(1b)との境界に形成された段差部(1c)に係合し、筒部材
(2)並びに楔部材(3)がスリーブ(1)に結合される。同時
に楔部材(3)の内方への圧縮によってこの内側にあるス
リーブ(1)の６角状部分(1a)が更に圧縮されて索道ワイ
ヤー(A)がより強固に緊縮保持されるものである。この
ようにして索道ワイヤー(A)に取り付けられた固定具は
図４の仮想線で示すように筒部材(2)を固定部分と一体
的なフック部(4)内に装着して固定部分に止着される。
尚、スリーブ(1)には複数の６角形部分(1a)…が形成さ
れているから、所望の６角状部分(1a)を選択することに
よって、筒部材並びに楔部材の取付位置をフック(4)の
位置に合わせて調整することができるものである。
【００１０】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではない。例えば、圧縮スリーブ
(1)の圧縮された部分(1a)の外形状は６角に限らず、５
角形や８角形等の多角形で形成してもよく、筒部材(2)
の外周形状も円形に限らず、多角形や異形で形成しても
よい。また、楔部材(3)の分割数も２個あるいは４個で
あってもよく、その素材も比較的硬度の低い金属素材、
例えば銅等により形成することにより楔効果を助長して
有効である。その他本発明では、その構成要件を備え、
かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内
において適宜改変して実施できるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではない。例えば、圧縮スリーブ
(1)の圧縮された部分(1a)の外形状は６角に限らず、５
角形や８角形等の多角形で形成してもよく、筒部材(2)
の外周形状も円形に限らず、多角形や異形で形成しても
よい。また、楔部材(3)の分割数も２個あるいは４個で
あってもよく、その素材も比較的硬度の低い金属素材、
例えば銅等により形成することにより楔効果を助長して
有効である。その他本発明では、その構成要件を備え、
かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内
において適宜改変して実施できるものである。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上記のごとく構成されたもので
あるから、ワイヤーを掴んだスリーブの圧縮変形部分に
楔部材を当てがって筒部材を圧入することにより確実強
固にワイヤーを固着することができ、殊に楔部材の内方
への圧縮によってこの内側にあるスリーブの圧縮部分も
更に圧縮されて索道ワイヤーをより強固に緊縮保持する
ことができる。加えて、スリーブには複数の圧縮変形部
分が形成されているから、この圧縮変形部分を選択する
ことによって、筒部材並びに楔部材の取付位置を被取付
位置に合わせて調整することができて固定部分へのセッ
ティングを容易に行うことができ、更にはワイヤー端部
をループ状に湾曲させることなく直線の姿を維持させた
状態で圧着保持させるものであるから、カーボンワイヤ
ー等の硬い線材であっても容易に固着させることができ
ると共に、楔部材と筒部材並びにスリーブのシンプルな
部材によって構成したから低コストで提供することがで
きる、といった顕著な効果がある。
あるから、ワイヤーを掴んだスリーブの圧縮変形部分に
楔部材を当てがって筒部材を圧入することにより確実強
固にワイヤーを固着することができ、殊に楔部材の内方
への圧縮によってこの内側にあるスリーブの圧縮部分も
更に圧縮されて索道ワイヤーをより強固に緊縮保持する
ことができる。加えて、スリーブには複数の圧縮変形部
分が形成されているから、この圧縮変形部分を選択する
ことによって、筒部材並びに楔部材の取付位置を被取付
位置に合わせて調整することができて固定部分へのセッ
ティングを容易に行うことができ、更にはワイヤー端部
をループ状に湾曲させることなく直線の姿を維持させた
状態で圧着保持させるものであるから、カーボンワイヤ
ー等の硬い線材であっても容易に固着させることができ
ると共に、楔部材と筒部材並びにスリーブのシンプルな
部材によって構成したから低コストで提供することがで
きる、といった顕著な効果がある。
【図１】本発明に係る固定具の使用例を示す斜視図。
【図２】上記固定具の楔部材並びに筒部材のみの分解斜
視図。
視図。
【図３】本発明に係る固定具の使用過程を示す断面図。
【図４】本発明に係る固定具の使用状態を示す断面図。
【図５】従来の固定手段を示す断面図。
【図６】従来の固定手段の他の例を示す断面図。
(1) スリーブ (1a) スリーブの圧縮変形部分 (1b) スリーブの圧縮変形されていない部分 (2) 筒部材 (2a) 筒部材のテーパー孔 (3) 楔部材 (3a) 楔部材の分割体 (3b) 楔部材のスリーブ挿通孔 (A) 索道ワイヤー
Claims (1)
- 【請求項１】 索道ワイヤー(A)の端末部分に挿通され
た金属製圧縮スリーブ(1)を含み、該金属製圧縮スリー
ブ(1)は適当な巾にわたって断面多角形状に圧縮変形さ
れた部分(1a)と圧縮変形されない部分(1b)とが複数個交
互に形成され、該圧縮変形された部分によってスリーブ
(1)が軸芯部を貫通する索道ワイヤー(A)に固着されてお
り、更に、テーパー孔(2a)を備えた金属製筒部材(2)
と、前記テーパー孔にクサビ状に嵌入される硬質材製楔
部材(3)が設けられ、前記楔部材(3)は軸芯部に前記圧縮
スリーブ(1)の圧縮変形された部分(1a)の外形状にそっ
た内形状のスリーブ挿通孔(3b)を有し且つ該楔部材(3)
は放射状に分割された複数の分割体(3a)…によって構成
されている索道ワイヤーの固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244798A JP2651800B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 索道ワイヤーの固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244798A JP2651800B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 索道ワイヤーの固定具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882347A JPH0882347A (ja) | 1996-03-26 |
| JP2651800B2 true JP2651800B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17124100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6244798A Expired - Lifetime JP2651800B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 索道ワイヤーの固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2651800B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4731074B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-07-20 | コクヨ株式会社 | 裏当構造体 |
| CN1299024C (zh) * | 2003-08-01 | 2007-02-07 | 东芝电梯株式会社 | 电梯钢丝绳接头及其冷挤压成型方法和冷挤压装置 |
| JP2007132366A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Honda Motor Co Ltd | 直動ワンウェイクラッチ |
| JP2007132367A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Honda Motor Co Ltd | 直動ワンウェイクラッチ |
| CZ306720B6 (cs) * | 2015-11-18 | 2017-05-24 | JSTB International, s.r.o. | Prostředek pro uchycení gumolana |
| JP6077158B1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-02-08 | 神鋼鋼線工業株式会社 | 把持装置 |
| GB2580112A (en) * | 2018-12-21 | 2020-07-15 | Millfield Terminations Ltd | Termination assembly for retaining a tension member |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP6244798A patent/JP2651800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0882347A (ja) | 1996-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1054342A (en) | Helical rod deadend having segmented rod receiving connector | |
| HU186313B (en) | Retainer | |
| JP2651800B2 (ja) | 索道ワイヤーの固定具 | |
| JPS62147904A (ja) | 線条体の接続部の構造 | |
| JP2007147008A (ja) | 緩み止めナットおよびそれを用いたスペーサ把持部 | |
| CN209981997U (zh) | 电缆固定夹 | |
| JP4668565B2 (ja) | バッテリーターミナル及びバッテリーターミナル用のスペーサ連結部品 | |
| JPH1137224A (ja) | ロープ端末装置及びその製造方法 | |
| JP3032169B2 (ja) | ケーブル端末金具 | |
| JPH08333842A (ja) | 鋼製引張材端部定着装置及びその組立方法 | |
| JP2787288B2 (ja) | 鋼製引張材定着装置の製造方法 | |
| US6345929B1 (en) | Device for the anchorage of an axle | |
| JPH07317721A (ja) | 索道ケーブルの端末固定方法並びにその固定具 | |
| JPH11117456A (ja) | Ｐｃ鋼より線の定着部構造 | |
| JPH07317846A (ja) | 索道ワイヤーの固定具 | |
| JPH0663305B2 (ja) | Ｐｃ鋼より線類の定着方法並びにその装置 | |
| JPH07317720A (ja) | 索道ケーブルの端末固定方法並びにその固定具 | |
| JPH09170293A (ja) | 鋼製引張材定着装置 | |
| JP5063857B2 (ja) | バッテリーターミナル | |
| JPS6194512A (ja) | 光フアイバ複合架空地線の引留構造 | |
| JPH1155842A (ja) | 非円形断面電線用圧縮接続部 | |
| EP2652226B1 (en) | Device and method of establishing a wire fence | |
| JP2002106643A (ja) | ケーブル端部構造 | |
| JP2901872B2 (ja) | Ｄｖ線引留具 | |
| US20060168771A1 (en) | Strand Hub |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |