JP2649181B2 - 可変排除量ポンプの自動制御装置 - Google Patents
可変排除量ポンプの自動制御装置Info
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
力を超過することなく作動圧力流体を一定の流量にて吐
出する。ポンプからの吐出流体の圧力が最大設定圧力を
越えようとすると、ポンプ吐出流体の圧力がポンプに対
する最大設定圧力に保たれるよう排除量制御装置が自動
的にポンプの排除量を減ずる。逆にポンプ吐出流体の圧
力が減ずる時には、ポンプ吐出流体の圧力がポンプに対
する最大設定圧力に達するまで排除量制御装置が自動的
にポンプの排除量を増す。
筒中に形成された長手方向の孔内に取付けられた複数個
のピストンを含み、各ピストンは筒から突出しているヘ
ッド端に揺動可能に取付けられたシューを有し、シュー
はピストン孔の軸線に対して垂直な軸線の回りをハウジ
ング中にて傾動するロッカーカムの一つの表面上に形成
されたスラスト板に当接した状態に保持されてよい。原
動機は、ピストンシューがスラスト板上を滑動するにつ
れてピストンが往復運動するように、筒を回転させるよ
うに作動してよい。このピストンの往復運動により、流
体は低い圧力でピストン孔内へ吸い込まれ、そこから高
い圧力で排出される。揺動するスラスト板の角度はポン
プの排除量を決定する。もしスラスト板表面がピストン
孔の軸線に対して垂直な平面内に延在するならば、シュ
ーは筒が駆動されても往復運動せず、流体の排除は生じ
ない。スラスト板表面がピストン孔に対して直角以外の
角度で延在するようロッカーカムが傾動されれば、ピス
トンはシューがスラスト板表面を横切って滑動するよう
につれて往復運動し、流体の排除(吐出)が生ずる。ポ
ンプの排除量は、スラスト板表面角度が、零排除量位置
即ちスラスト板表面がポンプの回転軸線に対して垂直に
延びている位置、から増大するにつれて増大する。
ロッカーカムにそれを最大流体排除量の位置へ向けて偏
倚させるように作用している。ポンプの最大排除量は、
ロッカーカムが零排除量位置から離れる方向へ摺動し得
る最大角度を制限する調節可能なストッパにより設定さ
れる。典型的には、流体圧作動式の行程ピストンが圧力
制御弁から制御流体を受けると、ロッカーカムと係合
し、これをばねに抗して排除量を減ずる方向へ偏倚させ
る。圧力制御弁はばね及び制御要素から成っていてよ
い。ばねは制御要素に作用し、ポンプの最大許容可能な
作動圧力を設定するように機能する。制御要素のばねと
は反対側の側は作動圧力体の源に接続されていてよい。
このような基本的な圧力補償型ポンプ制御装置は例えば
米国特許第4,289,452号明細書に示されている。
的装置は、例えば米国特許第4,715,788号明細書に記載
されている。しかし、たいていの場合の電気機械的シス
テムは、ドリル装置、採鉱装置又は建設機械の如く電力
供給の用意がない流体圧システムには使用できない。そ
のようなシステムでは純粋に機械的な装置が使用され
る。
圧力が高くなると圧力制御の精度が下がることである。
即ち、上記の如くポンプの排除量を制御するロッカーア
ームが偏倚ばねにより最大排除量位置へ向けて付勢され
ており、この偏倚ばねの偏倚力に抗してロッカーアーム
を最小排除量位置へ制御流体圧によって偏倚させるよう
になっている場合に、かかる制御流体圧としてポンプの
採出流体圧が直に使用されると、ポンプの吐出圧が高圧
化する程偏倚ばねは頑丈な構造とされ又制御圧を作用さ
せるピストン装置も頑丈な構造とされなければならず、
それだけ排除量制御装置の構造が重量化し、応答性が悪
くなる。例えば吐出圧が10気圧程度である時には1気圧
の吐出圧変化を充分に制御できる構造の排除量制御装置
であっても、これが600気圧の吐出圧に使用される構造
に作られるときには、同じ変化率である60気圧の圧力変
化には応答できず、その精度は80気圧或いは100気圧の
圧力偏差しか応答できなくなる恐れがある。
−機械式装置として構成する場合に生ずる上記の如き問
題に対処し、ポンプの吐出圧が高圧化したときにも高い
精度にてポンプの排除量を制御することのできる流体−
機械式排除量自動制御装置を提供することを課題として
いる。
ねと流体圧の供給により前記偏倚ばねに抗して最大排除
量位置より最小排除量位置へ向けて移動する行程ピスト
ンとを有しタンクより流体を受け入れ絞り手段を含む供
給導管へ流体を吐出する可変排除量ポンプのための自動
制御装置にして、 逃がしポートと、偏倚ばねと、前記供給導管を流れる
流体流に前記絞り手段を横切って生ずる圧力降下を前記
供給導管に前記絞り手段より上流側にて接続された第一
の通路と前記供給導管に前記絞り手段の下流側にて接続
された第二の通路を経て応答するピストン要素とを有
し、前記ピストン要素が前記第一及び第二の通路を経て
伝達された圧力の差によって該圧力が所定の閾値を越え
たとき前記第一の通路を該通路の前記供給導管より隔た
った側の端部にて前記逃がし通路を経て前記タンクへ解
放するよう移動する態様にて作動する負荷感応弁と、 孔内にて軸線方向に移動するスプールと、前記スプー
ルを第一の位置より該第一の位置とは反対の第二の位置
へ向けて軸線方向に偏倚する偏倚ばねと、第一のポート
と、第二のポートと、第三のポート、第四のポートとを
有する行程制御弁とを有し、 前記行程制御弁の前記スプールはランド部と、オリフ
イスを含む内部通路とを有しており、前記ランド部は前
記スプールが前記第二の位置或いは前記第一の位置に偏
倚されることに対応して前記第一のポートと前記第二の
ポートとの間を連通する第一の連通状態と前記第二のポ
ートと前記第三のポートとを連通する第二の連通状態と
を相反的に達成するようになっており、前記オリフイス
はその第一の側にて前記第一のポートに露呈され又該第
一の側とは反対の第二の側にて前記第四のポートに露呈
されており、前記第二のポートは前記行程ピストンに液
体圧を供給するよう該行程ピストンに接続されており、
前記第三のポートは前記タンクに接続されており、 前記第一のポートと、前記オリフイスを含む前記内部
通路と、前記第四のポートとは前記負荷感応弁と前記絞
り手段の上流側にある前記供給導管とを接続する前記第
一の通路の中間部を構成しており、これによって前記行
程制御弁の前記スプールは前記負荷感応弁の作動に応答
して前記オリフイスを通る流体流が生ずることにより該
オリフイスを横切って生ずる軸線方向力によりそれに作
用する前記偏倚ばねに抗して軸線方向に移動し、これに
よって前記絞り手段を横切る圧力降下に応じて前記行程
ピストンに供給される流体圧を調節するようになってい
る自動制御装置を提供するものである。
荷感応弁を、ポンプ吐出流の供給導管の途中に設けられ
た絞り手段にそれを通って流れる流体の流量に応じて生
ずる差圧であって吐出流体の絶対圧に比して遥かに低い
圧力(差圧)に感応させてポンプの出力状態を感知し、
更にかかる感応弁によって前記第一の通路に生ずる流体
流をパイロット制御流とし、かかるパイロット制御流を
利用して、前記ストローク制御弁を、流体圧導入時間と
流体圧排出時間の比によって一つの制御流体圧を生成す
るデューティ比制御の態様にて作動されることにより、
流体が非圧縮性流体であるときにも排除量制御装置のロ
ッカーアームに対し偏倚ばねに抗して所定の制御力を持
続的に与える流体−機械式自動制御装置を高精度にて作
動できる構造にて達成することができる。
除量変更機構を最大排除量位置へ偏倚させるよう作用す
るばね(12)と、ばね(12)に抗してポンプの排除量を
減ずるように流体通路(16)を通じて制御流体を受入れ
る行程ピストン(14)とを有している。流体通路(20)
はポンプ(10)の入口を流体の源であるタンクTに接続
する。ポンプは供給導管(22)を通じて作動圧力流体を
吐出し、これにより作動圧力流体は供給導管(24)及び
(26)を通じて負荷Lに供給される。第1図に於いては
負荷Lは流体モータとして示されているが、負荷は流体
圧シリンダ、伝導装置、又は仕事をするのに流体圧を利
用する他の任意の装置であってもよい。本発明の自動制
御装置(28)は、行程制御弁(30)、圧力逃がし弁(3
2)、負荷感応弁(34)を有している。圧力逃がし弁(3
2)はポンプ(10)から吐出される作動流体の最大圧力
を制限すべく機能し、また負荷感応弁(34)はポンプに
より駆動される負荷Lの要求に応答してポンプ(10)か
ら吐出される作動流体の最大圧力を変更すべく機能す
る。
流体の圧力が負荷感応弁(34)又は圧力逃がし弁(32)
の設定値を超過しないことを保証するため、ポンプ(1
0)の排除量を調節すべく作用する。行程制御弁(30)
は、作動流体の吐出圧力が圧力逃がし弁(32)の設定値
に達するまでは、負荷感応弁(34)に追従する。
の如く構成された制御弁(絞り手段)が負荷Lへの作動
圧力流体の流れを制御するよう設けられている。負荷感
応弁(34)のポート(42)及び(114)を通路(44)及
び行程制御弁(30)を通じて供給導管(22及び24)に接
続することにより、負荷Lを駆動するのに必要とされる
作動流体の負荷が検出される。多重負荷が個々の四方弁
を通じて単一のポンプにより駆動される例では、各四方
弁の出力がシャットル形防止弁を通じて通路(44)に接
続されてよい。この場合通路(44)内の流体の圧力は、
常に最高の圧力にて作動する負荷の圧力である。そして
負荷感応弁(34)は、常に最大負荷時の作動圧力流体に
対する要求に合わせて以下に説明される要領にて行程制
御弁(30)を設定する。
詳細な構造は第2図を参照することにより理解されよ
う。行程制御弁(30)、圧力逃がし弁(32)、負荷感応
弁(34)は、可変排除量ポンプ(10)に取付けられたカ
バープレートハウジング(50)に取付けられている。行
程制御弁(30)はハウジング抗(54)内に取付けられて
いるスリーブ(52)を有している。スリーブ(52)の長
手方向の運動は、孔(54)の一端にねじ込まれたプラグ
(56)と孔(54)の他端にねじ込まれた調節可能なスト
ッパ兼ばねガイド(60)のためのハウジング(58)によ
り制限されている。複数個のランド(64)、(66)、
(68)を有する軸線方向に運動可能なスプール(62)が
スリーブ(52)の孔(70)内を滑動する。スプール(6
2)は一端部にオリフィス(72)を有し、該オリフイス
はスプール(62)内に設けられ他端で開いている軸線方
向孔(74)内へ開いている。調節可能なストッパ兼ばね
ガイド(60)の凹んだ孔(78)内に収容された一端を有
する弱いばね(76)がスプール(62)の直径を減ぜられ
た部分の上を滑動するワッシャ(80)に対して作用し、
更にこれに加えワッシャ(80)とスプールの第一の肩部
(84)の間には強いばね(82)が作用しており、これら
両ばねによりスプールはその第二の肩部(86)がスリー
ブ(52)の端(88)と係合する位置へ偏倚されている。
スリーブ(52)内でスプール(62)がこの位置にあると
き、スプール(62)のランド(66)はスリーブ(52)に
形成されたポート(90)を開き、該ポートはランド(6
6)と(64)との間に形成された流体通路を経てポート
(92)に通じる。ポート(92)はポンプハウジング内の
内部通路を経てタンクTに接続されている。
(52)の端の周りに形成された空間(94)がポート(9
8)に通じスプール(62)の下端を露呈させる圧力室と
なっている。作動流体はスリーブ(52)のポート(98)
よりこの圧力室に入り、スプール(62)の一端に対し作
用する。作動流体の圧力が負荷感応弁(34)もしくは圧
力逃がし弁(32)の設定圧を越えると、スプール(62)
はばね(76)及び(82)のばね力に打ち勝ち、孔(70)
内を軸線方向に、ポート(90)がポート(98)に入る作
動圧力流体を受入れる位置へ移動する。ポート(90)は
第1図中に示されているように流体通路(16)を通じて
行程ピストン(14)に接続している。従って、ポート
(98)からの作動圧力流体がポート(90)へ流れると、
圧力流体はポンプ(10)の排除量を減ずるべく行程ピス
トンを移動させる。逆に、ポート(90)がポート(92)
を経てタンクTに通じると、通路(16)内の圧力流体は
タンクへ排出され、ばね(12)がポンプ(10)の排除量
設定を増すべく作用する。スプール(62)はポート(9
8),(90),(92)の間の連通と遮断に関する上記二
つの位置の間に移動し、スプール(62)がこれら二つの
位置を取る時間の比(所謂デューティ比)により行程ピ
ストン(14)に作用する流体圧が決定される。
を介して直列にスプール(62)に作用し、該スプールを
ポート(90)がタンクに開きポンプ(10)が最大排除量
位置に設定されている位置へ偏倚させる。ワッァ(80)
はばね(76)がある量まで圧縮されるとガイド(60)に
当接するので、それ以上にスプール(62)が上昇すると
スプールに作用するばね圧力のばね定数は増大する。ハ
ウジング(58)の一端にねじ込まれた調節ねじ(100)
は、スプール(62)に対して作用するばね(76)及び
(82)に所望の予荷重を与えるべく調節可能なストッパ
兼ばねガイド(60)に対して作用する。ロックナット
(102)が調節ねじ(100)の調節位置を固定する。調節
ねじ(100)により与えられる予荷重力は行程制御弁(3
0)に対する初期予荷重を設定する。
体の圧力降下がばね(76)の予荷重よりも小さい時に第
2図に示されている採鉱排除量位置へスプール(62)を
偏倚させるべく機能する。強いばね(82)は、スプール
(62)が上方に押され、弱いばね(76)が完全に圧縮さ
れ終わるまでは作用しない。このように直列に接続され
た弱いばねと強いばねを有することにより得られる利点
は、スリーブ(52)内に於けるスプール(62)の運動範
囲を大きくし得ることである。かかる運動範囲の拡大に
より、ポート(90)はポート(92)を経てタンクへ開い
たり、ランド(66)により閉塞されたり、ポート(98)
内の作動圧力流体へ向けて開いたりすることができる。
ィス(108)は、オリフィス(72)を通過した流体を軸
線方向の孔(74)から受入れるようスプール(62)の端
に隣接して設けられたチャンバ(110)からの流体に対
する出口をなしている。オリフィス(108)は、負荷感
応弁(34)内のピストン(116)に接続する流体通路(1
12)を及び(114)と圧力逃がし弁(32)の円錐部(12
2)及び座部へ開く流体通路(118)及び(120)とへ同
時に開く。
れている位置へ偏倚させるばね(128)に対するばねハ
ウジング(126)を含んでいる。ばねハウジング(126)
は一対のポート(130)及び(132)を有する。ポート
(130)はタンク(T)に通ずる通路(134)に接続し、
またポート(132)はポート(42)に接続している。従
って、ポート(42)内の圧力流体は、ばね(128)と共
働してポート(130)が閉じられている第2図に示され
ている位置へのピストン(116)を偏倚させる。行程制
御弁(30)のポート(98)により行程制御弁(30)の内
部通路(74)を経てピストン(116)に作用する流体圧
による流体圧による力がポート(42)に現われる流体圧
とばね(128)によりピストン(116)に作用する力に打
ち克つと、ピストン(116)はばね(128)の力に抗して
動かされ、それによりポート(130)をタンク通路(13
4)へ開く。これによってポート(98)より流体が制御
オリフィス(72)、軸線方向の孔(74)、オリフィス
(108)を通ってタンクへ向けて流れる。
ずる圧力高架は、スプール(62)を上方に移動させ、そ
れによりポート(90)をポート(98)内の制御流体に接
続する。かかる制御流体の流れはポート(98)より行程
制御弁(30)を経てピストン(116)に作用する流体圧
による力がポート(42)に於ける流体の圧力とばね(12
8)によりピストン(116)に作用する力に釣り合う値に
ポンプ吐出力が低下する迄ポンプストロークを減じるよ
う、流体通路(16)を通じて行程ピストン(14)に作用
する。この釣合が達せられると、ピストン(116)はポ
ート(130)を閉じるよう移動し、スプール(62)は下
方へ移動してランド(66)によりポート(90)をポート
(98)より遮断する。
ための圧力設定を行う点では、負荷感応弁(34)の機能
とほぼ類似の要領にて機能する。しかし、負荷感応弁
(34)が特定の負荷での作動に必要とされる作動流体の
圧力に応動するのに対して、圧力逃がし弁(32)は、ポ
ンプ(10)からの作動流体の最大出力圧力を与えるべく
機能する。負荷感応弁(34)は、作動流体圧が圧力逃が
し弁(32)の最大制定圧力に達する迄行程制御弁(30)
を制御する。
ングを含んでおり、そのなかにばね保持器(144)が入
れられており、このばね保持器はばね(146)の一端を
取付けており、このばねの他端は円錐部(122)に着座
している。ばね保持器(144)の頂部に対して作用する
調節ねじ(148)は圧力逃がし弁(32)に対する設定を
行い、いったん設定のための調節がなされると、調節ね
じの位置はロックナット(150)により固定される。か
くしてポート(98)に現れ、またオリフィス(72)、孔
(74)及びオリフィス(108)を通って伝わる作動流体
の圧力は、孔(118)及び(120)を経て座部(124)に
着座している円錐部(122)に作用する。この流体の圧
力が圧力逃がし弁(32)の設定を越えると、円錐部(12
2)は座部(124)から上昇し、また圧力流体は、ばね室
(152)内へ入り、これにより流体通路156)を経てタン
ク(T)に接続されている流体通路(154)に流れる。
作動流体圧が圧力逃がし弁(32)の設定値を越え、流体
が円錐部(122)及び座部(124)を通って溢れると、行
程制御弁(30)は、負荷感応弁(34)が流体ポート(13
0)を開いた時と同一の要領にて機能する。このような
流れはスプール(62)を上昇させ、ランド(66)を移動
させ、ポート(98)内の圧力流体をポート(90)より行
程ピストン(14)へ送り、ポンプ(10)の排除量を減ず
る。作動流体圧が圧力逃がし弁(32)の設定値の設定値
以下に減ぜられると、円錐部(122)は再び着座し、ス
プール(62)は再び負荷感応弁(34)に応答して作動す
る。
ン(116)に通ずる流体通路(122)及び(114)と圧力
逃がし弁(32)の円錐部(122)及び座部(124)に通ず
る流体通路(118)及び(120)との間に、共通のオリフ
ィス(108)が挿入されているが、これに代えて負荷感
応弁(34)に通ずる流体通路(112)及び(114)と、圧
力逃がし弁(32)に通ずる流体通路(118)及び(120)
とに対して別々のオリフィスを設けることもできよう。
しかし、かかる並列のオリフィス配置は以下のような現
象をもたらす。
psi(28MPa)に設定されている場合、圧力が増大するに
つれて作動流体のガロン/分の流量率は設定された最大
動作圧力が達せられる依然に大きく減少することが観測
される。その理由は、圧力逃がし弁が溢れ始める時、オ
リフィス(72)を横切る圧力降下が負荷感応弁に対する
圧力降下と圧力逃がし弁に対する圧力降下の双方に応答
したものとになるためである。これに対し、負荷感応弁
(34)及び圧力逃がし弁(32)の双方に通ずる流体通路
のなかに共通のオリフィス(108)を設けることによ
り、第4図に見れらるように、圧力逃がし弁の設定値に
近づいても、作動圧力流体の流れには非常に小さい減少
しか生じない。
説明したきたが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
置を組み合わせた状態を示す概要図である。 第2図は、本発明の自動制御装置を可変排除量ポンプに
取付けられるカバープレートに組み込んだ一つの実施例
を示す断面図である。 第3図は、別々のオリフィスが行程制御弁と負荷感応弁
との間及び行程制御弁と圧力逃がし弁との間に挿入され
ている時には、作動流体の圧力が圧力逃がし弁の最大設
定圧に近づく時、作動流体の流れが急激に減少すること
を示す図である。 第4図は、行程制御弁と負荷感応弁との間及び行程制御
弁と圧力逃がし弁との間に共通のオリフィスが設けられ
ている時、作動流体の圧力が圧力逃がし弁の最大圧力設
定に近ずいても一定の作動流体の流れを維持する点での
改善が達成されることを示す図である。 L……負荷、T……タンク、10……可変排除量ポンプ、
12……ばね、14……行程ピストン、16〜20……流体通
路、22,24,26……供給導管、28……自動制御装置、30…
…行程制御弁、32……圧力逃がし弁、34……負荷感応
弁、40……可変オリフィス、42……ポート、44……流体
通路、50……カバープレートハウジング、52……スリー
ブ、54……ハウジング孔、56……プラグ、58……ハウジ
ング、60……ばねガイド、62……スプール、64〜68……
ランド、70……中央孔、72……オリフィス、74……軸線
方向孔、76……ばね、78……凹み孔、80……ワッシャ、
82……ばね、84、86……肩部、88……端、90……ポー
ト、92……ポート、94……圧力室、96……流体通路、98
……ポート、100……調節ねじ、102……ロックナット、
108……オリフィス、112、114……流体通路、116……ピ
ストン、118、120……流体通路、122……円錐部、124…
…座部、126……ばねハウジング、128……ばね、130、1
32……ポート、134……タンク通路、142……孔、144…
…ばね保持器、146……ばね、148……調節ねじ、152…
…円錐部、154、156……流体通路
Claims (4)
- 【請求項1】偏倚ばね(12)と流体圧の供給により前記
偏倚ばねに抗して最大排除量位置より最小排除量位置へ
向けて移動する行程ピストン(14)とを有しタンク
(T)より流体を受け入れ絞り手段(40)を含む供給導
管(22,24,26)へ流体を吐出する可変排除量ポンプ(1
0)のための自動制御装置にして、 逃がしポート(130)と、偏倚ばね(128)と、前記供給
導管を流れる流体流に前記絞り手段(40)を横切って生
ずる圧力降下を前記供給導管に前記絞り手段より上流側
にて接続された第一の通路と前記供給導管に前記絞り手
段の下流側にて接続された第二の通路を経て応答するピ
ストン要素(116)とを有し、前記ピストン要素(116)
が前記第一及び第二の通路を経て伝達された圧力の差に
よって該圧力差が所定の閾値を越えたとき前記第一の通
路を該通路の前記供給導管より隔たった側の端部にて前
記逃がし通路(130)を経て前記タンクへ開放するよう
移動する態様に作動する負荷感応弁(34)と、 孔内にて軸線方向に移動するスプール(62)と、前記ス
プールを第一の位置より該第一の位置とは反対の第二の
位置へ向けて軸線方向に偏倚する偏倚ばね(76,82)
と、第一のポート(98)と、第二のポート(90)と、第
三のポート(92)、第四のポート(108)とを有する行
程制御弁(30)とを有し、 前記行程制御弁(30)の前記スプール(62)はランド部
(66)と、オリフイス(72)を含む内部通路(74)とを
有しており、前記ランド部(66)は前記スプールが前記
第二の位置或いは前記第一の位置に偏倚されることに対
応して前記第一のポート(98)と前記第二のポート(9
0)との間を連通する第一の連通状態と前記第二のポー
ト(90)と前記第三のポート(92)とを連通する第二の
連通状態とを相反的に達成するようになっており、前記
オリフイス(72)はその第一の側にて前記第一のポート
(98)に露呈され又該第一の側とは反対の第二の側にて
前記第四のポート(108)に露呈されており、前記第二
のポート(90)は前記行程ピストン(14)に液体圧を供
給するよう該行程ピストンに接続されており、前記第三
のポート(92)は前記タンク(T)に接続されており、 前記第一のポート(98)と、前記オリフイス(72)を含
む前記内部通路(74)と、前記第四のポート(108)と
は前記負荷感応弁(34)と前記絞り手段(40)の上流側
にある前記供給導管(24)とを接続する前記第一の通路
の中間部を構成しており、これによって前記行程制御弁
(30)の前記スプール(62)は前記負荷感応弁(34)の
作動に応答して前記オリフイス(72)を通る流体流が生
ずることにより該オリフイスを横切って生ずる軸線方向
力によりそれに作用する前記偏倚ばね(76,82)に抗し
て軸線方向に移動し、これによって前記絞り手段(40)
を横切る圧力降下に応じて前記行程ピストン(14)に供
給される流体圧を調節するようになっている自動制御装
置。 - 【請求項2】前記行程制御弁(30)の偏倚ばね(76,8
2)は前記オリフイス(72)を横切って生ずる力の大き
さに対する前記スプール(62)の軸線方向移動量を変え
るべく調節可能である請求項1の自動制御装置。 - 【請求項3】前記行程制御弁(30)の前記偏倚ばね(7
6,82)はそれが中間の圧縮量を越えて圧縮されたときば
ね定数を増大させる二段式のばねである請求項2の自動
制御装置。 - 【請求項4】前記第一の通路に前記負荷感応弁(34)の
前記逃がしポート(130)と前記行程制御弁(30)の前
記第四のポート(108)の間にある位置にて接続された
圧力逃がし弁(32)を有し、該圧力逃がし弁はそれに作
用する流体圧が所定の閾値を越えたとき該圧力逃がし弁
を経て前記第一の通路を前記タンクへ逃がすようになっ
ている請求項1、2又は3の自動制御装置。
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