JP2646267B2 - ヘリコプター玩具 - Google Patents

ヘリコプター玩具

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JP2646267B2 JP1143477A JP14347789A JP2646267B2 JP 2646267 B2 JP2646267 B2 JP 2646267B2 JP 1143477 A JP1143477 A JP 1143477A JP 14347789 A JP14347789 A JP 14347789A JP 2646267 B2 JP2646267 B2 JP 2646267B2
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    • A63H27/00Toy aircraft; Other flying toys
    • A63H27/12Helicopters ; Flying tops

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はヘリコプター玩具に係り、上昇時の飛行体
の安定もさることながら、特に、下降時の飛行体の安定
を確保したヘリコプター玩具に関する。
(従来の技術) 従来のヘリコプター玩具は、例えば、特開昭61−2938
1号公報にて提案されている模型飛行体がある。
この飛行体は、飛行本体と、この飛行本体に回転自在
に取付けられた翼体と、この翼体に回転力を与え前記飛
行本体を上昇させる動力源と、この動力源の動力解除時
に前記翼体の俯仰角をなくし降下時の前記飛行本体を安
定化させる手段を備えたものである。
その機構は、動力源をゴム材とし、翼体は、弾性材の
ねじりの解放力によって俯仰角がなくなる状態まで回動
すべく形成しておく。そして、動力源のゴム材を適数回
ねじると、このゴム材の長さ縮む作用が生まれ、それに
よって引っ張られる冠部材により、前記弾性材の弾撥力
に抗して翼体が浮力を得る方向へ強制的に俯仰角を付け
るべく押圧する。
また、弾性材のねじりがなくなると、ゴム材の長さが
伸び、その時に、前記冠部材がスプリングの力で戻って
翼体の回転がフリーの状態となると共に、翼体の俯仰角
がなくなる状態となる。
そうすると、先ず、ゴム材適数回ねじると、前述の如
く翼体に浮力を得る方向の俯仰角が付く。その時点で、
翼体をゴム材のねじりからの解放力で回転させれば飛行
本体は浮上し、ゴム材のねじり力がなくなるまで上昇す
る。
ゴム材のねじり力がなくなると、前述したように、翼
体の俯仰角がなくなって水平方向に向き、それと共に翼
体はフリーの状態で回転し続ける。そうすると、飛行本
体は、翼体が回転しているのでバランスが取れており、
上昇したときの体勢のまま安定した状態で下降するもの
である。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この模型飛行体の場合、次のような欠点が
あった。
すなわち、この模型飛行体は、下降時の翼体のカーテ
ンが惰性によってのみ回転しているので、上昇高さが、
例えば、4〜5m程度であれば、飛行体が着地するまで翼
体が惰性で回転し続けるが、ゴム材の解放力を強くして
それ以上の高さ、例えば、10m程度まで上昇させると、
下降する時間が長くなって、翼体の惰性による回転では
途中で停止してしまう。そうすると、その停止した瞬間
に飛行本体のバランスが崩れて倒れるようにして落下し
てしまうのである。
その結果、飛行状態とはほど遠く墜落のような状態と
なって興醒めとなると共に、倒れる状態で降下すると降
下速度も増し破損に繋がる欠点があった。
そこで、この発明は、上述しぃた欠点等に鑑み、どの
様な高さにまで上昇しても、降下時の安定を図り、構造
的に特に複雑にせず安価に提供できるヘリコプター玩具
の提供を課題として創出されたものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、飛行本体と、この飛行本体に略水平方向
に回転自在に取付けられた回転翼体と、この回転翼体に
回転力を与えて飛行本体を上昇させる動力源と、この動
力源からの動力伝達時に、回転翼体の迎え角を浮上させ
る方向のプラスピッチとし、動力伝達解除時に、回転翼
体の迎え角を降下させる方向のマイナスピッチに変更さ
せる迎え角度変更手段とから構成したことにより、上述
した課題を解決するものである。
(作用) この発明に係るヘリコプター玩具は、飛行本体の上昇
時には、動力源から動力が伝達されて飛行本体に対して
略水平方向に回転すると共に、その時には迎え角度変更
手段により回転翼体の迎え角を浮上させる方向のプラス
ピッチとなるようにして浮力を発生させる。
そして、動力源からの動力がなくなると動力伝達解除
され、迎え角度変更手段により回転翼体の迎え角は降下
させる方向のマイナスピッチに変更される。そうする
と、回転翼体は、惰性による回転力によって回転をする
と共に、飛行本体が下降する方向に移動することによる
空気の流れで上昇する方向の回転力が加わり、惰性力が
なくなっても回転し続けるものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明すると
次の通りである。
すなわち、図に示す符号1はヘリコプター玩具として
の飛行本体であり、軽量材料にてなる頭部や尾部が形成
され、それらの略中央には縦方向に動力部2が配され、
この動力部2の中には、動力源としてのチューブ状のゴ
ム材(図示せず)が配されている。
そして、この動力部2の上には迎え角度変更手段4が
配され、この迎え角度変更手段4には、例えば、3枚の
回転翼体3がそのピッチを変更可能に回動自在に軸支さ
れている。
その迎え角度変更手段4の構造は、その第1実施例と
して、第2図に示すように、先ず、略三又状の回転基体
11のそれぞれ三方向に向いて配されているそれぞれの軸
支部12に回転翼体3が回転軸6をもって前述のように軸
支されている。そして、この回転翼体3は、軸支部12の
側方にまで基部がのびるように形成され、軸支部12の側
面部分には、後記するように、回転翼体3の迎え角のピ
ッチがそれ以上降下させる方向のマイナスピッチとなら
ないように規制する上限抑止突起15が形成されている。
又、回転基体11の中央には、上方へ向って植設されてい
て、内周がそのまま回転基体11を貫通する貫通孔となっ
ている係合筒13が配されている。この係合筒13には、後
記駆動体24の係合杆26が係合するための係合溝14を係合
杆26に対応すべく3箇所縦方向に形成する。更に、回転
翼体3の前記基部の先端部分には後記する駆動体24の係
合杆26によって押圧され回転翼体3をプラスピッチに変
更させるための被押圧突起7が形成されている。
尚、回転基体11自体は、例えばプラスチック材料にて
形成し、二つの割りのものを合せることにより回転翼体
3の軸支装着が可能に形成してある。
回転基体11の下方には押上体16と、その下方に押上基
体21とが配されている。
押上体16は、三又状の板材のそれぞれの三又先端に、
上方へ向って押上突起17が形成され、中央には貫通孔18
が、又、それぞれの三又状の間の周縁には後記押上基体
21の回り止め杆23が貫通して回り止めとなるようにする
ための回り止め貫通孔19がそれぞれ形成されている。
押上基体21の方は、円形の板材の周縁に、3箇所の突
出片を形成してその突出片には上方へ向って回り止め杆
23が植設され、この回り止め杆23の位置は前記押上体16
の回り止め貫通孔19に対応した位置とする。又、この押
上基体21の中央には、筒状の基軸22が上方へ向って設け
てあり、この基軸22の内周がそのまま押上基体21の貫通
孔となるように形成してある。
一方、回転基体11の上方には、同じく三又状の駆動体
24が配され、その中央には上方に向って筒状の駆動連結
軸25が設けてあり、この駆動連結軸25の内周がそのまま
駆動体24の貫通孔となるように形成され、又、三又状の
駆動体24のそれぞれの3箇所の先端部分である係合杆26
は、前記係合筒13の係合溝14に三又部分が係合して回転
翼体3の被押圧突起7を押圧して回転翼体3の迎え角を
浮上させる方向のプラスピッチに変更させるように形成
されている。
そして、これらの回転基体11、押上体16、押上基体2
1、駆動体24は、第3図及び第4図に示すように組立て
られる。
すなわち、先ず、押上基体21の基軸22には押上スプリ
ング20を外嵌して配すると共に、この基軸22は押上体16
の貫通孔18を貫通して回転基体11の係合筒13内に嵌入さ
れ、その時に回り止め杆23もそれぞれの回り止め貫通孔
19を貫通して回転基体11の下面に固着される。そして、
前記動力部2のゴム材に連結されてそのねじり解放力を
伝達する細径の駆動軸5を基軸22に貫通させて回転基体
11から上方へ貫通突出させておき、この駆動軸5に跳上
げスプリング28を外嵌した上でこの駆動軸5を駆動体24
の駆動連結軸25に貫通させ、その先端を略直角に折曲し
て駆動連結軸25に形成した駆動連結溝27に係止し回転基
体11に駆動体24を取付けるものである。
そうすると、動力部2の動力源であるゴム材にねじり
が加えられていない状態では、第3図に示すように跳上
げスプリング28の弾撥力によって駆動体24は跳ね上が
り、それにより、係合筒13の係合溝14と係合杆26とは係
合せず駆動軸5に対して回転基体11、押上体16、押上基
体21がフリーで回転自在となっている。換言すれば、回
転翼体3は、略水平方向でフリーで回転自在の状態とな
っているものである。その時に、押上スプリング20の弾
撥力によって押上基体21に対し押上体16が上方へ押圧さ
れる。それによって、押上体16の押上突起17が回転翼体
3の側縁を押し上げ、回転翼体3の迎え角を降下させる
方向のマイナスピッチに保持する。この場合に、上限抑
止突起15によって回転翼体3の回動を一定の位置までと
なるように規制し、極端なマイナスピッチにならないよ
うにするものである。
又、前記ゴム材にねじりが加えられると、このゴム材
自体の長さが縮んでくるので、それによって駆動軸5が
下方へ引っ張られ、第4図に示すように、跳上げスプリ
ング28の弾撥力に抗して駆動体24が駆動軸5と共に下方
へ移動する。そうすると、駆動体24の係合杆26を係合筒
13の係合溝14に係合させる位置に配しておけば、引っ張
られることで係合溝14に係合杆26が係合し、それによっ
て回転基体11自体に駆動体24からの回転力が伝達可能に
形成されると共に、係合杆26の先端にて回転翼体3の被
押圧突起7を押圧し、押上スプリング20の弾撥力に抗し
て押上体16を押し下げつつ回転翼体3の迎え角を浮上さ
せる方向のプラスピッチに変更させるものである。
その結果、前記ゴム材のねじり解放力が発生している
間は、このように駆動軸5によって駆動体24が引っ張ら
れているので、回転翼体3はプラスピッチのまま回転
し、飛行本体1は上昇するものである。
そして、ゴム材のねじり解放力がなくなると第3図に
示す状態となって回転翼体3はマイナスピッチとなると
共に、フリーの回転状態となる。そうすると、動力源が
なくなるので飛行本体1は下降するが、その時に、回転
翼体3がマイナスピッチとなっているので空気の流れで
回転翼体3は回転し続け、安定した状態で飛行本体1は
下降するものである。
一方、第2実施例としての迎え角度変更手段8は、第
5図に示すように、三又状の回転基体31の中央に貫通孔
を兼ねた内周を有するスプリング係合軸32を上方へ向け
て設け、三又部分にはそれぞれ軸支部33を形成しこの軸
支部33に回転翼体3をピッチ変更可能に回動自在に軸支
する。又、この軸支部33には、図示はしないが、適宜ス
プリング等を内蔵して回転翼体3を前記マイナスピッチ
側に角度が変更すべく回動するように弾撥力が加えられ
ている。
そして、この回転基体11の上面には、例えば、3本の
回り止め杆34が植設されており、又、回転翼体3の基端
縁には、後記角度変更杆37に係合される回動係止杆9が
形成されている。
この回転基体31の上方には、三又状の板体にてなる角
度変更体36が配され、これらの三又部分先端には、リン
クを形成すべく細長板状の角度変更杆37の一端がそれぞ
れ揺動自在に軸支されている。又、この角度変更体36に
は、前記回転基体31の回り止め杆34が貫通する回り止め
孔がそれぞれに対応して開穿されており、回転基体31と
角度変更体36とが同時に回転するように形成され、角度
変更体36の中央には貫通孔38が開穿されている。
この角度変更体36の上方には、円板状の駆動体39が配
され、その上面中央には、内周面が駆動体39の貫通孔と
なる筒状の駆動連結軸40が設けてあり、下面中央には、
角度変更体36の貫通孔38に嵌入される筒状の被押圧ガイ
ド軸43が設けてあり、更に、前記回り止め杆34の位置に
対応して係合孔42も3箇所開穿されている。
これらの回転基体31、角度変更体36、駆動体39は、第
6図に示すように、先ず、回転基体31に回転翼体3を軸
支しておいて、スプリング係合軸32に跳上げスプリング
35を外嵌して取付け、その上から角度変更体36を、回り
止め杆34を角度変更体36の回り止め孔に貫通させた上で
配し、その時に、それぞれの角度変更杆37の他端を回転
翼体3の回動係止杆9に係合させる。そして、その上に
は、貫通孔38に被押圧ガイド軸43を嵌入させて駆動体39
を配し、全体に前記駆動軸5を貫通させて駆動連結軸40
から突出させると共に、その先端を直角に折曲して掛止
するものである。
そうすると、動力部2の動力源であるゴム材にねじり
が加えられていない状態では、第6図に示すように跳上
げスプリング35の弾撥力によって被押圧ガイド軸43が押
されて駆動体39は跳ね上がり、それにより、回転基体31
と角度変更体36とは、駆動軸5に対してがフリーで回転
自在となっている。換言すれば、回転翼体3は、略水平
方向でフリーで回転自在の状態となっているものであ
る。その時に、回転翼体3には軸支部33によってマイナ
スピッチの方向へ回転翼体3が回動する力が付与されて
いるので、角度変更杆37及び角度変更体36を押し上げ、
回転翼体3の迎え角を降下させる方向のマイナスピッチ
に保持する。
又、前記ゴム材にねじりが加えられると、このゴム材
自体の長さが縮んでくるので、それによって駆動軸5が
下方へ引っ張られ、第7図に示すように、跳上げスプリ
ング35の弾撥力に抗して駆動体39が駆動軸5と共に下方
へ移動する。そうすると、駆動体39が角度変更体36を押
し下げ、回転翼体3をプラスピッチの方向へ回動させて
変更させる。その時に、前記回り止め杆34と駆動体39の
係合孔42とは位置合せをして勘合させるものである。そ
れによって、駆動体39から回転基体31に駆動力が伝達さ
れて回転翼体3は略水平方向へ回転するものである。
その結果、前記ゴム材のねじり解放力が発生している
間は、このように駆動軸5によって駆動体39が引っ張ら
れているので、回転翼体3はプラスピッチのまま回転
し、飛行本体1は上昇するものである。
そして、ゴム材のねじり解放力がなくなると第6図に
示す状態となって回転翼体3はマイナスピッチとなると
共に、フリーの回転状態となる。そうすると、動力源が
なくなるので飛行本体1は下降するが、その時に、回転
翼体3がマイナスピッチとなっているので空気の流れで
回転翼体3は回転し続け、安定した状態で飛行本体1は
下降するものである。
尚、この発明に係るヘリコプター玩具は、前述した実
施例に限定されることがないことは言うまでもない。
(発明の効果) 上述の如く構成したこの発明は、飛行本体1と、この
飛行本体1に略水平方向に回転自在に取付けられた回転
翼体3と、この回転翼体3に回転力を与えて飛行本体1
を上昇させる動力源と、この動力源からの動力伝達時
に、回転翼体3の迎え角を浮上させる方向のプラスピッ
チとし、動力伝達解除時に、回転翼体の迎え角を降下さ
せる方向のマイナスピッチに変更させる迎え角度変更手
段4,8とから構成したことにより、飛行本体1の上昇時
には、動力源から動力が伝達されて飛行本体1に対して
略水平方向に回転すると共に、その時には迎え角度変更
手段4,8により回転翼体3の迎え角を浮上させる方向の
プラスピッチとなるようにして浮力を発生させる。
そして、動力源からの動力がなくなると動力伝達解除
され、迎え角度変更手段4,8により回転翼体3の迎え角
は降下させる方向のマイナスピッチに変更される。そう
すると、回転翼体1は、惰性による回転力によって回転
をすると共に、飛行本体が下降する方向に移動すること
による空気の流れで上昇する方向の回転力が加わり、惰
性力がなくなっても回転し続けるものである。
その結果、回転翼体3の惰性による回転力がなくなっ
てもマイナスピッチと空気の流れによる回転力にて回転
し続けるので、飛行本体1はどの様な高さに上昇しても
安定した状態で降下することができるものである。つま
り、この発明の最も大きな特徴は、この動力源からの動
力伝達時に、回転翼体3の迎え角を浮上させる方向のプ
ラスピッチとし、動力伝達解除時に、回転翼体の迎え角
を降下させる方向のマイナスピッチに変更させることで
あり、構造もさほど複雑にしなくとも、又、特別に別途
安定機構等を設置しなくとも常に安定した状態の飛行を
確保することができるものである。
このように、この発明によれば、どの様な高さにまで
上昇しても、降下時の安定を図ることができ、構造的に
特に複雑にせず安価にて提供できる等の種々の優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は斜視
図、第2図は迎え角度変更手段の第1実施例の分解斜視
図、第3図は同じくマイナスピッチ状態の要部拡大図、
第4図は同じくプラスピッチ状態の要部拡大図、第5図
は迎え角度変更手段の第2実施例の分解斜視図、第6図
は同じくマイナスピッチ状態の要部拡大図、第7図は同
じくプラスピッチ状態の要部拡大図である。 1……飛行本体、2……動力部、3……回転翼体、4…
…迎え角度変更手段、5……駆動軸、6……回動軸、7
……被押圧突起、8……迎え角度変更手段、9……回動
係止杆、 11……回転基体、12……軸支部、13……係合筒、14……
係合溝、15……上限抑止突起、16……押上体、17……押
上突起、18……貫通孔、19……回り止め貫通孔、20……
押上スプリング、21……押上基体、22……基軸、23……
回り止め杆、24……駆動体、25……駆動連結軸、26……
係合杆、27……駆動連結溝、28……跳上げスプリング、 31……回転基体、32……スプリング係合軸、33……軸支
部、34……回り止め杆、35……跳上げスプリング、36…
…角度変更体、37……角度変更杆、38……貫通孔、39…
…駆動体、40……駆動連結軸、41……駆動連結溝、42…
…係合孔、43……被押圧ガイド軸。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飛行本体と、この飛行本体に略水平方向に
    回転自在に取付けられた回転翼体と、この回転翼体に回
    転力を与えて飛行本体を上昇させる動力源と、この動力
    源からの動力伝達時に、回転翼体の迎え角を浮上させる
    方向のプラスピッチとし、動力伝達解除時に、回転翼体
    の迎え角を降下させる方向のマイナスピッチに変更させ
    る迎え角度変更手段とから構成したことを特徴としたヘ
    リコプター玩具。
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