JP2645954B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2645954B2
JP2645954B2 JP4043202A JP4320292A JP2645954B2 JP 2645954 B2 JP2645954 B2 JP 2645954B2 JP 4043202 A JP4043202 A JP 4043202A JP 4320292 A JP4320292 A JP 4320292A JP 2645954 B2 JP2645954 B2 JP 2645954B2
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Sanyo Denki Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
る。
【従来の技術】G3ファクシミリにおいては国際規格
(CCITT勧告T.4)により、1走査線(以下1ラ
インと称す)の画像情報に対応する符号の伝送に要する
最小の時間が規定されている。即ち、1ラインの最小伝
送時間は20msecと定められ、10msec、5m
sec等がオプションとして認められている。最小伝送
時間は主として受信側のファクシミリ装置の記録速度及
び伝送された符号を蓄積するバッファの容量等によって
定まり、ファクシミリ装置は通常このような最小伝送時
間情報をその内部に保持している。そしてこの最小伝送
時間の照合と選択とは、送信側と受信側のファクシミリ
装置間で、CCITT勧告T.30の制御手順に従うメ
ッセージ前手順で行われる。ところで1ラインの画像情
報は、可変長符号の連続から成り立っている。それぞれ
の符号は白又は黒のランレングスを表わしており、白の
ランレングスと黒のランレングスとは、交互に現れるこ
とになる。1ラインの画像情報に対応するデータ符号
と、次のラインに対応するデータ符号との間には、ライ
ン終端符号(以下EOLと称す)が挿入され、このEO
L符号はデータ符号の前に付加される。そしてEOL符
号とデータ符号との伝送に要する時間が最小伝送時間に
満たない場合には、データ符号に引き続いてフィル符号
が付加されて、最小伝送時間以上の伝送時間を要するよ
うにされる(CCITT勧告T.4)。
【発明が解決しようとする課題】前述の伝送方式では、
1ラインのデータ符号が少なくEOL符号とデータ符号
の伝送所要時間が最小伝送時間に満たない場合にフィル
符号が挿入されるが、このフィル符号は実際の画像情報
には無関係であって、1ラインの伝送時間を最小伝送時
間以上にする目的だけで挿入されている為、全原稿情報
の伝送所要時間を増大させている。即ち、最小伝送時間
に満たないラインの前後のラインが最小伝送時間を大幅
に越えるラインであっても、最小伝送時間に満たないラ
インにはフィル符号が挿入されるので、全原稿情報に対
する伝送所要時間が大きくなるのである。
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題に
鑑みてなされたもので、その特徴は、読み取り符号化し
たライン数を計数する手段と、符号化されたデータを記
憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデータ量を
積算する積算カウンタを備えこのカウンタのカウント値
が所定値に達した事を検出する手段と、該手段の検出時
前記ライン数計数手段の値とその時の最小伝送時間値よ
り必要な最小伝送ビット数を演算する手段と、該演算結
果データと前記積算カウンタのカウント値を比較する手
段と、前記比較の結果演算結果データの方が大の場合、
前記演算結果データと前記積算カウンタのカウント値と
の差に対応するフィル符号を付加し、前記比較の結果演
算結果データの方が小の場合、前記所定値と前記演算結
果データの差に対応するデータ値を前記積算カウンタに
設定するよう制御する制御手段とを有することにある。
【作用】本発明によれば、全原稿情報にわたってフィル
符号の付加を抑制できる。
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明のファクシミリ装置の送信部の構成を
示し、(1)は送信部全体を制御する制御装置で、マイ
クロプロセッサで構成され、プログラムメモリ(2)に
予め記憶されている処理プログラムに基づき制御を行
う。(3)はCCD或いは密着型イメージセンサ等で構
成される光学的読取部で、読み取った原稿データを
「0」「1」の二値データに変換して出力する。(4)
は読取部(3)で読み取った1ライン分のデータが記憶
されるラインメモリ、(5)はラインメモリ(4)に記
憶されている読取データに基づきMH、MR等の所定の
符号化処理を行う符号化処理回路で、符号化したデータ
をバッファメモリ(6)に供給している。(7)は符号
化処理回路(5)で符号化したラインの数を計数するラ
インカウンタで、その計数値は制御装置(1)に供給さ
れている。(8)はラインメモリ(4)のデータが全白
か否かを検出し、全白である事を検出すると特殊な全白
符号を発生しバッファメモリ(6)に出力する全白処理
回路である。(9)は全白のライン数を計数する全白カ
ウンタで、その計数値は制御装置(1)に供給される。
(10)は1ラインの符号化終了を指示するEOL符号
を発生するEOL符号発生回路で、符号化処理回路
(5)の出力により制御装置(1)の制御の下にEOL
符号を発生し、バッファメモリ(6)に供給する。(1
1)はフィル符号発生回路で、制御装置(1)の制御の
下にフィル符号を発生しバッファメモリ(6)に供給す
る。(12)はバッファメモリ(6)のデータ量が予め
設定された所定量に達したか否かを判定する符号量判定
回路で、バッファメモリ(6)に蓄積される符号量の積
算値(以下、積算符号量と称す)を計数する積算カウン
タと、このカウンタの値と前記所定値との比較を行う比
較回路で構成されており、前記積算符号量が所定値に達
すると制御装置(1)に検出信号を出力している。具体
的には、本実施例ではバッファメモリ(6)の記憶容量
を4Kバイトとし、前記積算カウンタで計数された積算
符号量が2Kバイト以上となると制御装置(1)に検出
信号を出力するように符号量判定回路(12)は構成さ
れている。また、送信時、制御装置(1)はバッファメ
モリ(6)からデータを取り込みモデム回路(13)に
順次供給する。モデム回路(13)は、制御装置(1)
から順次供給される符号化データを電話回線(L)に伝
送可能な信号に変調し、回線接続回路を介して電話回線
(L)に送出する。次に斯る構成よりなる本発明の動作
につき説明する。送信を行うべく原稿を読取部(3)に
セットし、受信側にダイヤルし受信側ファクシミリ装置
との回線を接続した後、ステップ(S1)で受信側と所
定の交信手順を行いステップ(S2)で交信手順で決定
した最小伝送時間を制御装置(1)内のレジスタに設定
する。所定の交信手順を終了すると、制御装置(1)は
ステップ(S3)で読取部(3)を制御し原稿の読取り
を開始する。読み取られたデータはステップ(S4)で
1ライン単位でラインメモリ(4)に記憶される。続い
て制御装置(1)はステップ(S5)でEOL符号発生
回路(10)を制御しEOL符号を発生しバッファメモ
リ(6)に書込み、ステップ(S6)で符号量判定回路
(12)の積算カウンタにより符号量の積算を行う。次
にステップ(S7)で全白処理回路(8)がラインメモ
リ(4)に記憶されているデータが全白か否かの判定を
行う。判定の結果全白であることを検出すると、全白処
理回路(8)はステップ(S9)で全白カウンタ(9)
を+1した後、ステップ(S10)で全白ラインを示す
特殊符号を発生しバッファメモリ(6)に供給する。一
方ステップ(S7)の判定において全白でない事を検出
すると、ステップ(S8)に進みラインカウンタ(7)
を+1した後、ステップ(S11)に進み符号化処理回
路(5)を制御し、MH或いはMR等の所定の符号化処
理を行いバッファメモリ(6)に供給する。上述のステ
ップ(S10)又は(S11)におけるバッファメモリ
(6)への符号の供給が行われると、ステップ(S1
2)において符号量判定回路(12)が積算カウンタに
より符号量の積算を行う。続いてステップ(S13)に
進み1ラインの符号化が終了したか否かの判定を行う。
1ラインの符号化が終了していなければステップ(S1
1)に戻り1ラインの符号化が終了する迄符号化処理を
繰り返すが、1ラインの符号化を終了すると、ステップ
(S14)を処理する。このステップ(S14)では、
前記積算カウンタによる積算符号量が所定量(本実施例
では2Kバイト)以上か否かの判定を行い、所定量以上
に達していなければステップ(S15)に進む。ステッ
プ(S15)では、ラインカウンタ(7)及び全白カウ
ンタ(9)の計数データを取り込み、ステップ(S1
6)で送信に必要な最小ビット数Nを制御装置(1)内
に設定されている最小伝送時間に基づき演算する。今モ
デム回路(13)の伝送スピードが9600bpsで1
ラインの最小伝送時間が20msとすると、受信側の1
ライン処理時間である最小伝送時間20ms中に伝送し
なければならない1ライン分の最小ビット数は192ビ
ットであり、ラインカウンタ(7)の計数値をL、全白
カウンタ(9)の計数値をM、全白ラインを指示する特
殊符号のビット数をWとすると、(L+M)ラインの伝
送に必要な最小のビット数Nは、N=192×L+W×
Mとなる。(L+M)ラインの伝送に必要な最小のビッ
ト数Nを求めると、続いて制御装置(1)はステップ
(S17)に進みNが4Kバイト以上か否かの判定を行
う。この判定の結果4Kバイト以下であればステップ
(S3)に戻り前述と同様に原稿の次のラインの読取り
を行なうが、4Kバイト以上の場合には後述するステッ
プ(S18)のフィル符号処理に進む。制御装置(1)
がステップ(S15)〜(S17)の処理を行う理由
は、原稿が単純な画像データで1ラインの符号量が僅か
な為に積算符号量が2Kバイトに達していない場合であ
っても、バッファメモリ(6)中に記憶されているライ
ン数に基づく最小ビット数Nが4Kバイト以上となるケ
ースがあり、この場合受信側における前記2Kバイト以
下の符号のために必要な印字処理間は、最小ビット数N
に基づく換算で4Kバイト相当のデータを処理するため
に必要な時間となり、この結果受信側のバッファメモリ
の容量も送信側と同様に4Kバイトとすると、受信側で
は前記2Kバイトの符号が未処理であるにもかかわらず
送信側からは次々にデータが送信されてくることなり、
受信側のバッファメモリ中の未処理データが潰れたり、
或るいは送信されてきたデータを受信することなく破棄
されてしまい、データの欠如を生じる危険性があり、こ
れを防ぎ受信側の印字処理を確実に行えるよう保証する
ために後述するステップ(S18)のフィル符号処理に
進める為である。尚、ステップ(S17)では、(L+
M)ラインの伝送に必要な最小のビット数Nを4Kバイ
トと比較したが、比較対象は4Kバイトに限定されるも
のではなく上述の受信側の印字処理を確実に行えるよう
保証する値であれば良く、好ましくは受信側のバッファ
容量が良い。上述のステップ(S14)において積算カ
ウンタによる積算符号量が所定量(本実施例では2Kバ
イト)以上と判定した場合には、符号量判定回路(1
2)より制御装置(1)に検出信号が発生されるので制
御装置(1)はフィル符号処理のステップ(S18)に
処理を進める。また、上述したようにステップ(S1
7)で最小ビット数Nが4Kバイト以上と判定した場合
にも制御装置(1)はフィル符号処理のステップ(S1
8)に処理を進める。フィル符号処理のステップ(S1
8)の処理は図4にその詳細を示すように、まずステッ
プ(S20)(S21)において前述のステップ(S1
5)(S16)と同様にして(L+M)ラインの伝送に
必要な最小のビット数Nを求める。次に制御装置(1)
はステップ(S22)において積算カウンタで計数され
た積算符号量がステップ(S21)で求めた最小伝送ビ
ット数Nより大であるか否かを判定する。最小伝送ビッ
ト数Nの方が大である場合には、ステップ(S23)に
進みデータビット数の差を求め、ステップ(S24)で
フィル符号発生回路(11)を制御しステップ(S2
3)で求めた差に対応した数のフィル符号を発生しバッ
ファメモリ(6)に供給する。フィル符号を発生すると
制御装置(1)はステップ(S25)に進みラインカウ
ンタ(7)、全白カウンタ(9)及び積算カウンタをク
リアしステップ(S3)に戻り前述の動作を繰り返す。
これによりバッファメモリ(6)に格納された(L+
M)ラインの符号化データ約2Kバイトを1ブロックと
するブロック毎のビット伝送に必要な最小伝送時間を確
保でき、受信側での印字処理を確実に保証できる。ま
た、上述のステップ(S17)で最小伝送ビット数Nが
4Kバイト以上と判定された場合でも、符号化データと
フィル符号との和が4Kバイト以上となるようにフィル
符号が付加されるので、受信側での印字処理を確実に行
えるよう保証することができる。一方ステップ(S2
2)の判定において積算カウンタで計数された積算符号
量がステップ(S21)で求めた最小伝送ビット数Nよ
り大であると判定すると、制御装置(1)はステップ
(S26)に進み積算符号量からNを減算する。その
後、ステップ(S27)に進み積算カウンタにステップ
(S26)で求めた演算結果をセットし直し、ステップ
(S28)に進みラインカウンタ(7)、全白カウンタ
(9)をクリアした後、ステップ(S3)に戻り次のラ
インの読取りを開始する。このように、積算符号量がス
テップ(S21)で求めた最小伝送ビット数Nより大で
ある際には、上述の約2Kバイトを1ブロックとするブ
ロック毎のビット伝送だけを考えた場合にはフィル符号
を付加せずとも必要な最小伝送時間を確保できるが、そ
の後に処理されるブロックではフィル符号を付加しなけ
ればならないケースがある。このようなケースを考えた
場合、最小伝送ビット数Nを越える部分は次ブロック以
降に付加されるであろうフィル符号の代役として使用す
ることにより、連続する複数ブロックにわたって不要な
フィルの付加を極力抑えることができ、伝送効率を上げ
ることができることは明らかであり、このための処理と
して上述のステップ(S27)及び(S28)が必要と
なるのである。即ち、一具体例として今積算符号量から
Nを減算した結果が例えば1.6Kバイトとすると、ス
テップ(S27)において積算カウンタに1.6Kがセ
ットされ、かつ、ステップ(S28)でラインカウンタ
(7)、全白カウンタ(9)をクリアした後処理はステ
ップ(S3)に戻り、次ライン以降に対する処理が行わ
れる。そして、ステップ(S3)〜(S17)が順次処
理されるが、この時処理されるラインの1ライン当りの
符号量を約0.1Kバイトとすると、5ライン目の処理
で積算カウンタ値は確実に2Kを越える。従って、制御
装置(1)はステップ(S14)からステップ(S1
8)に進みステップ(S20)以下を処理することとな
るが、この時積算カウンタ値は約2.1Kとなっている
のに対し、5ライン分の伝送に必要な最小伝送ビット数
Nは1Kバイト以下であるので、処理はステップ(S2
2)からステップ(S26)に進むこととなる。つま
り、符号データ量の平均が0.1Kバイトのラインの5
ライン分の符号量は約0.5Kバイトであり、一方この
5ラインの伝送に必要な最小伝送ビット数Nは約1Kバ
イト(=192ビット×5ライン:1ラインの最小伝送
時間を20msecとし、伝送スピードを9600bp
sとする)であるため、この5ラインに限定した場合、
通常の伝送には約0.5Kバイト分のフィル符号を付加
しなければならないが、本実施例では結果的に直前のブ
ロックの最小伝送ビット数Nを越える部分をフィル符号
として利用することとなり、不要なフィルの付加を抑え
ることができ、伝送効率を上げることができるのであ
る。
【発明の効果】上述の如く本発明のファクシミリ装置で
は、所定符号量(本実施例では2Kバイト)からなるブ
ロック単位で最小伝送時間に必要なフィル符号の付加が
行えると共に、実際の符号量が上記所定量に達していな
い場合であってもバッファメモリに記憶されたラインの
理論的な最小伝送ビット数Nが受信側の処理能力を越え
ると判定した場合、自動的にフィル符号の付加を行うた
め、受信側での印字処理を確実に行えるよう保証するこ
とができる。また、直前のブロックの最小伝送ビット数
Nを越える部分は次ブロック以降に付加されるであろう
フィル符号の代役として使用することにより、連続する
複数ブロックにわたって不要なフィルの付加を極力抑え
ることができ、伝送効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の動作を示すフローチャートである。
【図4】図1の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置 3 読取部 5 符号化処理回路 6 バッファメモリ 8 全白処理回路 11 フィル符号発生回路 12 符号量判定回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り符号化したライン数を計数する
    手段と、符号化されたデータを記憶する記憶手段と、前
    記ライン数計数手段の値とその時の最小伝送時間値より
    必要な最小伝送ビット数を演算する手段と、前記符号化
    されたデータ量と前記第1の所定値とを比較する手段
    と、前記比較手段により前記符号化されたデータ量の方
    が大と判定されると、前記演算結果データと前記符号化
    されたデータ量との差に対応するフィル符号を付加する
    よう制御する制御手段とを有するファクシミリ装置であ
    って、 前記制御手段は、前記比較手段により前記第1の所定値
    の方が大と判定された時であっても前記演算手段の演算
    結果が前記第1の所定値より大きい第2の所定値に達し
    たと判定すると、前記演算結果データと前記符号化され
    たデータ量との差に対応するフィル符号を付加するよう
    制御することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 読み取り符号化したライン数を計数する
    手段と、符号化されたデータを記憶する記憶手段と、該
    記憶手段に記憶されたデータ量を積算する積算カウンタ
    を備えこのカウンタのカウント値が所定値に達した事を
    検出する手段と、前記ライン数計数手段の値とその時の
    最小伝送時間値より必要な最小伝送ビット数を演算する
    手段と、該演算結果データと前記積算カウンタのカウン
    ト値を比較する手段と、前記検出手段の検出時、前記比
    較手段による比較の結果演算結果データの方が大の場
    合、前記演算結果データと前記積算カウンタのカウント
    値との差に対応するフィル符号を前記記憶手段に付加
    し、前記比較の結果演算結果データの方が小の場
    合、前記積算カウンタのカウント値と前記演算結果デー
    タの差に対応するデータ値を前記積算カウンタに設定す
    るよう制御する制御手段とを有することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
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