JP2645255B2 - 熱線防御機能を有する窓構造 - Google Patents
熱線防御機能を有する窓構造Info
- Publication number
- JP2645255B2 JP2645255B2 JP5340325A JP34032593A JP2645255B2 JP 2645255 B2 JP2645255 B2 JP 2645255B2 JP 5340325 A JP5340325 A JP 5340325A JP 34032593 A JP34032593 A JP 34032593A JP 2645255 B2 JP2645255 B2 JP 2645255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin layer
- window structure
- heat ray
- protection function
- ray protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/66—Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
- E06B3/6612—Evacuated glazing units
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/249—Glazing, e.g. vacuum glazing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/22—Glazing, e.g. vaccum glazing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Special Wing (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の屋根、或いは壁
面などに用いられる熱線防御機能を有する窓構造に関す
る。
面などに用いられる熱線防御機能を有する窓構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、夏期の昼間の建物においては、
太陽光の赤外線による輻射熱の影響を受けることが極め
て大であり、輻射熱は建物の面積1m2当り毎時500
キロカロリーともいわれ、壁面ガラスでも夏期西日の当
る場合にはガラス面1m2当り毎時300キロカロリー
に達するとされているのである。
太陽光の赤外線による輻射熱の影響を受けることが極め
て大であり、輻射熱は建物の面積1m2当り毎時500
キロカロリーともいわれ、壁面ガラスでも夏期西日の当
る場合にはガラス面1m2当り毎時300キロカロリー
に達するとされているのである。
【0003】このため、建物の天井全面をガラスにした
場合には、輻射熱(赤外線)の屋内への入射により屋内
温度が異常に上昇するのであって、屋内の雰囲気を快適
に維持するためには冷房が不可欠となるものの、冷房負
荷が必然的に大とならざるを得ず、設備費用、及び運転
経費も膨大となっていたのである。
場合には、輻射熱(赤外線)の屋内への入射により屋内
温度が異常に上昇するのであって、屋内の雰囲気を快適
に維持するためには冷房が不可欠となるものの、冷房負
荷が必然的に大とならざるを得ず、設備費用、及び運転
経費も膨大となっていたのである。
【0004】ところで、冷房負荷の60%以上がガラス
面からの負荷であり、このうちの大部分が太陽光の赤外
線による輻射熱に起因するものであって、ガラス面の外
気と屋内空気との伝熱による負荷は極く僅かである。
面からの負荷であり、このうちの大部分が太陽光の赤外
線による輻射熱に起因するものであって、ガラス面の外
気と屋内空気との伝熱による負荷は極く僅かである。
【0005】即ち、天井面、壁面の幅射熱(赤外線)を
遮断しさえすれば屋内温度の上昇を低く抑えることがで
き、冷房を用いなくても屋内の雰囲気をある程度快適に
維持することが可能であり、冷房負荷の軽減を図れるの
である。
遮断しさえすれば屋内温度の上昇を低く抑えることがで
き、冷房を用いなくても屋内の雰囲気をある程度快適に
維持することが可能であり、冷房負荷の軽減を図れるの
である。
【0006】そこで従来では、太陽光の輻射熱(赤外
線)の屋内への入射を遮断するため、天井面、壁面に遮
光用カーテンやブラインドなどを設置したり、ガラス自
体の材質を熱線防御、ないしは熱線反射機能を有するも
のに変更し、或いはガラス面にフィルムを貼着するなど
の処理を施していたが、外観上や操作上に問題があり、
また、輻射熱(赤外線)の遮断効果も万全でないばかり
でなく、可視光線まで遮断されるため屋内が暗くなる欠
点を有していたのである。
線)の屋内への入射を遮断するため、天井面、壁面に遮
光用カーテンやブラインドなどを設置したり、ガラス自
体の材質を熱線防御、ないしは熱線反射機能を有するも
のに変更し、或いはガラス面にフィルムを貼着するなど
の処理を施していたが、外観上や操作上に問題があり、
また、輻射熱(赤外線)の遮断効果も万全でないばかり
でなく、可視光線まで遮断されるため屋内が暗くなる欠
点を有していたのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の太陽光の輻射熱(赤外線)を遮断するため
の構成が、完全な輻射熱(赤外線)遮断効果が得られ
ず、また、可視光線まで遮断してしまうことであり、太
陽光の輻射熱(赤外線)を極力遮断し、赤外線以外の光
線の通過を許容する構造を得ようとするものである。
点は、従来の太陽光の輻射熱(赤外線)を遮断するため
の構成が、完全な輻射熱(赤外線)遮断効果が得られ
ず、また、可視光線まで遮断してしまうことであり、太
陽光の輻射熱(赤外線)を極力遮断し、赤外線以外の光
線の通過を許容する構造を得ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、表裏方向に貫
通する多数個の微細孔を有する金属、ないしは合成樹脂
を素材とした海綿状の薄層を適宜枠体に嵌め入れたので
ある。
通する多数個の微細孔を有する金属、ないしは合成樹脂
を素材とした海綿状の薄層を適宜枠体に嵌め入れたので
ある。
【0009】海綿状の薄層の表裏面に、プラスチックフ
ィルムなどの薄片を取り付けるのが現実的である。
ィルムなどの薄片を取り付けるのが現実的である。
【0010】海綿状の薄層の外側に、表面ガラスを配設
するのもよい。
するのもよい。
【0011】海綿状の薄層が、表面ガラスの内側に接し
て配設されているのがよい。
て配設されているのがよい。
【0012】海綿状の薄層から間隔をおいた内側に内面
ガラスを配置し、表面ガラスとの間を空間部とする構成
も考えられる。
ガラスを配置し、表面ガラスとの間を空間部とする構成
も考えられる。
【0013】空間部が密閉されるのがよい。
【0014】密閉された空間部に、真空ポンプが連通さ
れていることもよい。
れていることもよい。
【0015】海綿状の薄層微細孔が、10ミクロン以下
であることが好ましい。
であることが好ましい。
【0016】
【作用】而して、海綿状の薄層は、三次元の網目状を呈
する海綿状メタル、ないしは海綿状樹脂で構成されるも
ので、表裏方向に貫通する多数個の微細孔を具有してい
るのである。
する海綿状メタル、ないしは海綿状樹脂で構成されるも
ので、表裏方向に貫通する多数個の微細孔を具有してい
るのである。
【0017】そして、海綿状の薄層に照射された太陽光
の赤外線は、海綿状の薄層の表裏方向に貫通する多数個
の微細孔によって通過量が制限されるのである。
の赤外線は、海綿状の薄層の表裏方向に貫通する多数個
の微細孔によって通過量が制限されるのである。
【0018】海綿状の薄層の表裏面に、プラスチックフ
ィルムなどの薄片を取り付けることによって微細孔に塵
芥などが詰まるおそれを防止できる。
ィルムなどの薄片を取り付けることによって微細孔に塵
芥などが詰まるおそれを防止できる。
【0019】海綿状の薄層の外側に、表面ガラスを配設
することにより、窓ガラスとして使用でき、この表面ガ
ラスに照射された太陽光の赤外線は、海綿状の薄層の表
裏方向に貫通する多数個の微細孔によって通過量が制限
されているため、表面ガラスの温度が上昇することとな
るものの、表面ガラスは外気に接していることから順次
外部へ放熱される。
することにより、窓ガラスとして使用でき、この表面ガ
ラスに照射された太陽光の赤外線は、海綿状の薄層の表
裏方向に貫通する多数個の微細孔によって通過量が制限
されているため、表面ガラスの温度が上昇することとな
るものの、表面ガラスは外気に接していることから順次
外部へ放熱される。
【0020】海綿状の薄層が、表面ガラスの内側に接し
て配設されている場合には、表面ガラスの温度上昇が効
率的に行え、外部への放熱が順調に行われるのである。
て配設されている場合には、表面ガラスの温度上昇が効
率的に行え、外部への放熱が順調に行われるのである。
【0021】更に、海綿状の薄層から間隔をおいた内側
に内面ガラスを配置し、表面ガラスとの間を空間部とす
ることにより、海綿状の薄層を通過した輻射熱の屋内へ
の伝播を空間部、および内面ガラスで阻止するのであ
る。
に内面ガラスを配置し、表面ガラスとの間を空間部とす
ることにより、海綿状の薄層を通過した輻射熱の屋内へ
の伝播を空間部、および内面ガラスで阻止するのであ
る。
【0022】空間部を密閉することによっては、空気の
流通による輻射熱の分散を防止し、屋内への熱の伝播を
阻止できる。
流通による輻射熱の分散を防止し、屋内への熱の伝播を
阻止できる。
【0023】そして、密閉空間部に真空ポンプを連通
し、真空ポンプの作動で密閉空間部を排気して真空状態
とすることにより、空気の対流発生を除去でき、表面ガ
ラスから内面ガラスへの伝熱量を極端に減少させること
ができ、屋外からの輻射熱の伝播をほぼ遮断することが
できる。
し、真空ポンプの作動で密閉空間部を排気して真空状態
とすることにより、空気の対流発生を除去でき、表面ガ
ラスから内面ガラスへの伝熱量を極端に減少させること
ができ、屋外からの輻射熱の伝播をほぼ遮断することが
できる。
【0024】また、冬期の夜間においては、屋内側の温
度が高く、屋外側の温度が低い状況を呈するものであ
り、屋内側の熱は内面ガラスから表面ガラスに向かって
流れるが、密閉空間部を排気して真空状態とすることに
より空気の対流が除去され、屋内側の熱の屋外側への伝
熱は防止できる。
度が高く、屋外側の温度が低い状況を呈するものであ
り、屋内側の熱は内面ガラスから表面ガラスに向かって
流れるが、密閉空間部を排気して真空状態とすることに
より空気の対流が除去され、屋内側の熱の屋外側への伝
熱は防止できる。
【0025】海綿状の薄層は、基本的には輻射熱(赤外
線)の通過を阻止する機能を有するものであるから、屋
内からの僅かな輻射熱の通過も阻止できるのである。
線)の通過を阻止する機能を有するものであるから、屋
内からの僅かな輻射熱の通過も阻止できるのである。
【0026】海綿状の薄層の微細孔が10ミクロン以下
である場合には、赤外線、並びに赤外線以下の波長の短
い熱線の通過は阻止され、輻射熱の屋内への伝播は極め
て減少されるのであり、70〜80%の輻射熱の通過が
阻止される。
である場合には、赤外線、並びに赤外線以下の波長の短
い熱線の通過は阻止され、輻射熱の屋内への伝播は極め
て減少されるのであり、70〜80%の輻射熱の通過が
阻止される。
【0027】この際、海綿状の薄層の重量は、金属、な
いしは合成樹脂が有する本来の容積における重量と比較
した場合に、総重量を約2%程度とすることが可能であ
ることから可視光線の80〜90%の通過が許容され、
室内の明るさを維持できる。
いしは合成樹脂が有する本来の容積における重量と比較
した場合に、総重量を約2%程度とすることが可能であ
ることから可視光線の80〜90%の通過が許容され、
室内の明るさを維持できる。
【0028】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
すると、1は枠体2に嵌め入れられた海綿状の薄層で、
この海綿状の薄層1は、金属、ないしは合成樹脂を素材
とした三次元の網目状を呈する約3mm程度の厚さに構
成され、表裏方向に貫通する10ミクロン以下の多数個
の微細孔3を有しており、表裏面にはプラスチックフィ
ルムなどの薄片4を取り付けている。
すると、1は枠体2に嵌め入れられた海綿状の薄層で、
この海綿状の薄層1は、金属、ないしは合成樹脂を素材
とした三次元の網目状を呈する約3mm程度の厚さに構
成され、表裏方向に貫通する10ミクロン以下の多数個
の微細孔3を有しており、表裏面にはプラスチックフィ
ルムなどの薄片4を取り付けている。
【0029】5は枠体2に嵌め入れられた3〜5mm程
度の厚さの表面ガラスで、その内側全面に海綿状の薄層
1を接合配設している。
度の厚さの表面ガラスで、その内側全面に海綿状の薄層
1を接合配設している。
【0030】6は海綿状の薄層1から適当な間隔をおい
た内側に配置されて枠体2に嵌め入れられた内面ガラス
で、表面ガラス5と同程度の厚さであり、双方のガラス
5,6の間は空間部7となっている。
た内側に配置されて枠体2に嵌め入れられた内面ガラス
で、表面ガラス5と同程度の厚さであり、双方のガラス
5,6の間は空間部7となっている。
【0031】この空間部7は双方のガラス5,6、並び
に周囲の枠体2によって密閉状態となっており、枠外に
設けた真空ポンプ8への連通管9が空間部7に接続さ
れ、真空ポンプ8を作動させることにより空間部7を真
空状態とし、且つ、その状態を維持するのである。
に周囲の枠体2によって密閉状態となっており、枠外に
設けた真空ポンプ8への連通管9が空間部7に接続さ
れ、真空ポンプ8を作動させることにより空間部7を真
空状態とし、且つ、その状態を維持するのである。
【0032】図面の実施例では、本発明の概略説明図を
示しているが、現実には枠体、ガラス、密閉構造等にお
いては正確さを要求されるのは勿論である。
示しているが、現実には枠体、ガラス、密閉構造等にお
いては正確さを要求されるのは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されることか
ら、太陽光の輻射熱(赤外線)の室内への入射を顕著に
減少させることができ、夏期における冷房負荷の軽減を
図れ、設備費用、ないしは運転経費を節約できるのであ
る。
ら、太陽光の輻射熱(赤外線)の室内への入射を顕著に
減少させることができ、夏期における冷房負荷の軽減を
図れ、設備費用、ないしは運転経費を節約できるのであ
る。
【0034】しかも、可視光線は充分に透過することか
ら室内が暗くなることもなく、常に安定した明るさを得
ることができる。
ら室内が暗くなることもなく、常に安定した明るさを得
ることができる。
【0035】また、密閉空間部に真空ポンプを接続して
真空化することで空気の対流を防止でき、密閉空間部の
伝熱量を極端に減少できるのである。
真空化することで空気の対流を防止でき、密閉空間部の
伝熱量を極端に減少できるのである。
【0036】しかも、冬期夜間の室内からの輻射熱(赤
外線)の逃げを防止でき、暖房エネルギーの節約を図れ
るのである。
外線)の逃げを防止でき、暖房エネルギーの節約を図れ
るのである。
【図1】横断面とした概略説明図である。
【図2】他の実施例における横断面とした概略説明図で
ある。
ある。
【図3】空間部を密閉した実施例における横断面とした
概略説明図である。
概略説明図である。
1 海綿状の薄層 2
枠体 3 微細孔 4
薄片 5 表面ガラス 6
内面ガラス 7 空間部 8
真空ポンプ
枠体 3 微細孔 4
薄片 5 表面ガラス 6
内面ガラス 7 空間部 8
真空ポンプ
Claims (8)
- 【請求項1】 表裏方向に貫通する多数個の微細孔
(3)を有する金属、ないしは合成樹脂を素材とした海
綿状の薄層(1)を適宜枠体(2)に嵌め入れてなる熱
線防御機能を有する窓構造。 - 【請求項2】 海綿状の薄層(1)の表裏面に、プラス
チックフィルムなどの薄片(4)を取り付けた請求項1
記載の熱線防御機能を有する窓構造。 - 【請求項3】 海綿状の薄層(1)の外側に、表面ガラ
ス(5)を配設してなる請求項1または2記載の熱線防
御機能を有する窓構造。 - 【請求項4】 海綿状の薄層(1)が、表面ガラス
(5)の内側に接して配設されている請求項3記載の熱
線防御機能を有する窓構造。 - 【請求項5】 海綿状の薄層(1)から間隔をおいた内
側に内面ガラス(6)を配置し、表面ガラス(5)との
間を空間部(7)とした請求項3または4記載の熱線防
御機能を有する窓構造。 - 【請求項6】 空間部(7)が密閉されている請求項5
記載の熱線防御機能を有する窓構造。 - 【請求項7】 密閉された空間部(7)に、真空ポンプ
(8)が連通されている請求項6記載の熱線防御機能を
有する窓構造。 - 【請求項8】 微細孔(3)が、10ミクロン以下であ
る請求項1、2、3、4、5、6、または7記載の熱線
防御機能を有する窓構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5340325A JP2645255B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 熱線防御機能を有する窓構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5340325A JP2645255B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 熱線防御機能を有する窓構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07150870A JPH07150870A (ja) | 1995-06-13 |
JP2645255B2 true JP2645255B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=18335867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5340325A Expired - Lifetime JP2645255B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 熱線防御機能を有する窓構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645255B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000015938A1 (fr) * | 1998-09-14 | 2000-03-23 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Panneau en verre |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4694816B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2011-06-08 | 政安 宮崎 | 複層高気密断熱部材 |
CN103742034B (zh) * | 2013-11-25 | 2016-05-04 | 成都市翻鑫家科技有限公司 | 一种太阳能加热窗 |
KR101763108B1 (ko) * | 2016-10-26 | 2017-07-31 | (주)부양소재 | 폴리카보네이트 층의 이중 창호 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5340325A patent/JP2645255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000015938A1 (fr) * | 1998-09-14 | 2000-03-23 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Panneau en verre |
JP2000087656A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-28 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ガラスパネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07150870A (ja) | 1995-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4532917A (en) | Modular passive solar energy heating unit employing phase change heat storage material which is clearly transparent when in its high-stored-energy liquid state | |
US5303525A (en) | Siding or roofing exterior panels for controlled solar heating | |
Etzion et al. | Controlling the transmission of radiant energy through windows: a novel ventilated reversible glazing system | |
JPS62268445A (ja) | 壁要素及び/または囲い要素 | |
CA2380260C (en) | Transparent thermal insulation device | |
JP2645255B2 (ja) | 熱線防御機能を有する窓構造 | |
HUT76589A (en) | Outer wall element for buildings, in particular wainscot panel for the breastwork area of the wall of a building | |
JPH02279936A (ja) | 窓―、フアッサード―、及び壁構造 | |
DE59510812D1 (de) | Fassadenkonstruktion in zweischaliger Bauweise | |
FR2492509A1 (fr) | Procede d'isolation de surfaces vitrees qui permet le captage de l'energie solaire | |
EP0922829A2 (en) | Reversible ventilated glazing system | |
CN211058677U (zh) | 高响应性调光型中空内置百叶玻璃 | |
JPS5825941B2 (ja) | クウチヨウヨウノ タイヨウネツチクネツヘキコウゾウ | |
NL1026984C2 (nl) | Bouwkundige constructie. | |
JPH0547274Y2 (ja) | ||
JPS6025705B2 (ja) | 太陽熱利用の暖房装置 | |
CN206539247U (zh) | 一种隔热保温窗 | |
GB2280503A (en) | Solar energy glazing systems and methods | |
CN206189669U (zh) | 一种玻璃幕墙及其中空玻璃 | |
JPH0331839Y2 (ja) | ||
CN203947975U (zh) | 一种遮阳low-e中空玻璃 | |
KR101233789B1 (ko) | 루버형 차양 장치 | |
GB2187779A (en) | Blind | |
CN215106362U (zh) | 基于太阳能驱动的冬夏两用的双层幕墙 | |
FR2493391A1 (fr) | Fenetre et baies solaires |