JPH02279936A - 窓―、フアッサード―、及び壁構造 - Google Patents

窓―、フアッサード―、及び壁構造

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JPH02279936A
JPH02279936A JP1145019A JP14501989A JPH02279936A JP H02279936 A JPH02279936 A JP H02279936A JP 1145019 A JP1145019 A JP 1145019A JP 14501989 A JP14501989 A JP 14501989A JP H02279936 A JPH02279936 A JP H02279936A
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JP
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heat transfer
transfer medium
heating medium
medium
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JP1145019A
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Erich Frantl
エリッヒ フラントル
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Original Assignee
Conprojekt Handelsvertretung & Techno Buero fur Mas Bau Frantl & Co oHG
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
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    • F24S50/00Arrangements for controlling solar heat collectors
    • F24S50/80Arrangements for controlling solar heat collectors for controlling collection or absorption of solar radiation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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    • F24S20/60Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Building Environments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互いに間隔を置いて配置された、例えばガラ
ス等の、光線及び熱線を通過させる材料から作られた少
なくとも3枚の板;板と板との間に作られた間隙;少な
くとも−っの間隙の中に又は中から、場合によっては着
色され又/或いは例えば色の付いた又/或いは反射性の
ピグメント(顔料、色素)を用いて彩色されているか又
は必要の際は着色または彩色する事の出来る熱伝達媒体
を供給し排出する為の導管;この熱伝達媒体の循環路の
中に接続されている熱ポンプ;並びに上記の管路の中に
配置されており、上記の熱伝達媒体をガラス板の間にn
箇所の間隙がある場合には、多くともn−1箇所の間隙
を通して導く様にする切換え手段;を備えた窓、ファッ
サー1(、及び壁、の構造物に係わる。
環境エネルギーを利用する事の出来る既知の方法の一つ
に、建物の外壁の上に配置された吸熱剤−エレメントを
利用する方法がある。大抵の場合、大きな面積を持つ様
に作られているこれらのニレある殊にガラス透明の絶縁
体で充填されていることを特徴とする請求項1ないし9
の何れか一つの装置 メントによって環境熱が取り込まれ、少なくとも1個の
熱ポンプによって例えば温水発生又は暖房の為に利用で
きる領域へ高次変換される。例えば電気的に駆動される
、環境エネルギーを利用する為の装置としての熱ポンプ
の使用は既に知られている。
温暖な地帯で冬期に一般的な0℃をわずかに上回る平均
外気温の場合、上記のシステムを用いれば暖房を目的と
すると消費されるエネルギーの約3倍のエネルギーを獲
得することが出来る。
更に、熱ポンプの駆動の為に消費されるエネルギーに対
する有効エネルギーの比率は外気温が低くなればなる程
又、利用熱の必要温度が高くなればなる程、悪化すると
いう事が知られている。
屋根やファッサードの上に取付けられる既知の外壁吸熱
材の場合には、エネルギーは専ら周囲の空気から取り込
まれる、何故なら吸材料の表面と建物の内部空間との間
に配置される、建物の外壁の断熱材の寸法をしかるべく
厚くすることが出来るからである。
すべての建物の熱ダムの既知の弱点は窓の面にある、何
故なら例え断熱ガラスを使用したとしても約1.5w/
mK以下の熱透過率(枠を含む完成した窓の熱透過率)
は実現されないからである。
この熱透過率は良質の外壁構造よりも約5−]○倍大き
い。良好な断熱処理を施された平均的な建物の場合、伝
導熱損失の約50%は2重ガラスをはめられた窓を通じ
て発生しているという事が明らかにされている。
しかし、単に冬期に於いてだけでなく夏期に於いても窓
の面は問題となる。何故なら窓の面は高い外気温からの
保護という観点からも家のファッサードの危険領域だか
らである。夏期の熱負荷は大部分熱放射から生じ、この
熱放射は夏期には窓の面からの侵入を遮るか反射させる
事によって防止するか或いはこの侵入をせいぜいのとこ
ろ減少させる事しかできない。
窓は大きな質量を持つ良質の外壁構造とは違って全く蓄
熱能力を持っておらず、従って短期的な温度変動に対し
てもバランスを取る様に働くことがう。
本発明によれば、この課題はガラス窓、ファッサード、
及び壁、の構造物に於いて、環境中(外気又は建物の内
側)にあるその面の上により高い温度がかかっている、
2枚の板の間の間隙に熱伝達媒体が当らないようになっ
ている事;熱伝達媒体が間隙に入る際に、環境の、熱媒
体が通過して行く間隙に隣接する面の上の環境温度より
も低い温度を有している事;熱伝達媒体の循環路の中に
接続された熱ポンプによって、間隙から流れ出してくる
熱伝達媒体が再び環境温度よりも低い温度へ冷却される
こと;並びに、その際に得られる、高次変換された熱が
熱消費設備へ供給され又/或いは蓄積される事;によっ
て解決される。
本発明に基づくシステムの場合、本発明に基づく構造物
を通る熱透過は大きく減少され、その際、しかるべき設
計をすれば熱透過を実際上ゼロに迄減らす事さえ出来る
。本発明に基づくシステムの場合の利点は、熱伝導媒体
によって通過されない、2枚の板の間の間隙が追加の断
熱層として働くと出来ない。
DE−○S 2815056から、4枚の板から成立ち
、その際中央の間隙を通して液状の熱伝達媒体がポンプ
で長され、この媒体の中に取り込まれたエネルギーが接
続された熱ポンプ設備の中で再び取り除かれるという窓
が知られている。
DE−O82736137の中には5枚以上の板から構
成されており、その際必ずしも全ての間隙に熱伝達媒体
が貫流される訳ではない窓が説明されている。着色する
事の出来る熱伝達媒体は間隙を通して導かれ、この間隙
の環境中にある面の上により低い温度がかかつている。
DE−〇S 2736137の場合にも熱伝達媒体から
熱ポンプによって、蓄積されたエネルギーが再び取り出
される。
本発明は、それ自体としては既知の吸熱材システムの利
点を窓の領域でも利用できる様にすると共に、窓を通し
て行われる望ましくない高い熱透過を冬期に於いても夏
期に於いても阻止する事を課題としている。更に間接的
なやり方によってではあるが、窓の領域の蓄熱能力も高
められるであろ=8 いう事である、何故ならこの間隙は例えば断熱ガラス又
は合わせガラス(好ましくはガラスの様に透明なプラス
チックフィルムによって互いに結合されている2枚の板
)等によって作る事が出来るからである。窓の面が互い
に間装置いて配置された例えば3枚又は4枚の板から成
り立っている、本発明に基づく構造物は、冬期には最も
外側の板とその次の板との間隙に液状又はガス状の、好
ましくはガラスの様に透明な媒体(熱伝達媒体)を送り
込む事を可能にする。これに対して夏期には最も内側の
板とその次の板との間の間隙に熱伝達媒体を送り込むこ
とが出来る。従って基本原理は、環境中にあるその面の
上により高い温度がかかつている、2枚の板の間の間隙
には熱伝達媒体は送り込まれないと云う事である。
本発明に従って、熱伝達媒体は間隙の中へ送り込まれる
際に、熱伝達媒体が通される間隙に隣接している側の環
境の環境温度よりも低い温度を持つという事が予定され
ている。この措置によって冬期には外気温よりも冷たい
熱伝達媒体は、熱を例えば窓として作られた構造物から
受は取る。然し乍ら同時に、この熱伝達媒体は、建物の
内部から熱伝達媒体を送り込まれていない、2枚の板の
間の間隙を通して外に向かって放出される熱成分をも受
は取る。この措置によって本発明に基つくシステムは、
内部スペースから外へ向かって放出される熱量に対して
も同じ様に熱の1〜ランプ”(Warmefalle)
となる。通常の窓構造の場合に生じる熱損失は、これに
よって実際上ゼロに迄引き下げられ、その際外側から受
は取られた熱によって追加の熱は有効熱システムの中へ
取り入れられる。′熱のトラップ″としてのこの機能に
とって重要なのは、2枚の板の間の間隙を貫流する熱伝
達媒体の温度が、環境の空気と接している境界面のいか
なる箇所に置いても外気温を上回っていないと云うこと
である。
同じように、本発明に基づく構造物の場合には、最も内
側の板とそのすぐ隣にある板との間の間隙に熱伝達媒体
を送り込む事によって、過剰の熱が建物の中へ侵入する
のを妨げる事も可能である。
ましくは、この媒体か先ず、例えばメンブレン(膜)と
して作られている仕切り壁とより冷たい方の窓側との間
を通して導かれ、その際この媒体は外気温よりもわずか
に低い温度まで(夏期には室温よりもわずかに低い温度
まで)暖められ、次いで仕切り壁と暖かい方のガラス板
との間の部分スペースの中へ方向転換され、その際、こ
の媒体はこの部分スペースを通ってゆく間に追加の熱を
受は取る。この様な措置のおかげで有効熱迄の温度飛躍
が小さくなり、その為に熱ポンプをより小さな温度上昇
で、従ってより小さな出力値で運転することが出来る様
になる。この措置は又、特定のケースで発生する、高い
空気湿度の時の暖かい方の窓側のガラスの曇りを防止す
ることも可能にする。
同様の効果は、少なくとも三つの間隙(n=3)k備え
ている構造物の場合に、環境の側を向いた間隙のより冷
たい側を通して熱伝達媒体を送り込む為の導管が備えら
れている事、間隙から引き出された導管の中に一つの弁
が備えられており、ここの場合には、建物の内部の温度
よりも低い温度を持つ熱伝達媒体が部屋から熱を受けと
ってこの部屋の温度を引き下げる。同時に上で説明され
た熱のトラップ”としての機能に基づいて外部からの透
過熱の侵入が阻止される。この場合にも、最も内側の板
とそのすぐ隣にある板との間の間隙をM流する熱伝達媒
体の温度がいかなる箇所に於いても建物の内部の温度を
超えて上昇しないと云うことが、有効な”熱のトラップ
”としての機能のために必要である。
本発明に基づく装置の一つの実施態様は2枚の板の間の
間隙のうちの少なくとも一つの間隙が、光と熱の放射を
透過する、好ましくはガラスの様に透明な仕切り壁によ
って二つの部分スペースに分割されており、その際この
仕切り壁の水平の縁のうちの一つ、好ましくは下側の縁
に少なくとも一つの貫通口が開けられている事を特徴と
している。
この実施態様によって、特定のケースに於いて、板と板
の間の間隙を貫流する熱伝達媒体の熱技術上の改善が実
現される。その際、熱伝達媒体は好の弁から、直接熱ポ
ンプへ送られる熱伝達媒体の為の導管と、三つの間隙の
うちの中央の間隙へ送られる熱伝達媒体の為の導管が伸
びている事;並びに中央の間隙から熱ポンプへ伸びる導
管が出ている事;を特徴とする、本発明に基づく装置の
場合にも達成され得る。この実施態様の場合には熱伝達
媒体は冬期に於いては先ず最も外側の板とその後にある
板との間の間隙を通して、次いでその隣の間隙を通して
導かれる。この装置を夏期に作動させる場合には、熱伝
達媒体は先ず最も内側の板とそのすぐ隣にある板との間
とのこの間の間隙を通される。中央の間隙に向けて熱伝
達媒体の切り換えが行われなければ、この装置は追加の
断熱装置として働くことにある。
本発明に基づく構造物は窓、とりわけガラス窓に対して
のみ限られるわけではなく、ファッサードや壁の構造物
の様に大きな面積の構造物として作る事も出来る。ファ
ッサードや壁のエレメントとしてこの構造物を設計する
場合には、本発明に基づく構造物によって獲得される熱
を例えば冬期においては暖房の為に又、夏期及び冬期に
於いては温水の発生の為に利用することが出来る。
既に示唆された通り、窓として作られた本発明に基づく
構造物の場合、熱伝達媒体を送り込まれない2枚の板(
断熱ガラス部品)の間の間隙は、複数枚の板が互いにそ
れらの板の間に入れられたガラスの様に透明なプラスチ
ックフィルムによって結合されている二重板又は多重板
のニレメン1〜として作られることか出来る(安全ガラ
ス又は耐火ガラス工事で一般的な合わせガラス)。
しかるべき設計を行えば、本発明に基づく構造物は対象
物全体の特定用途の加熱装置とする事が出来、この場合
には対象物の熱損失を熱の1〜ラツプ”によって非常に
小さく保つことが出来、従って熱ポンプの駆動装置に供
給される熱エネルギーとしてのエネルギーが十二分に確
保されると云う事か、必要となる熱の供給の為に右利に
作用する。
本発明に基づく装置と関連して使用される熱伝達媒体は
着色又は彩色されているか或いは必要に応えられた顔料
のス1−ツクを、間隙を通って流れる媒体の流速を高め
る事によって巻き上げ、浮遊状態に保持すると云う方法
が可能となる。
熱伝達媒体の着色又は彩色は、液状の媒体にもカス状の
媒体にも行うことが出来、夏期に於いても冬期に於いて
も有利である。
熱伝達媒体は不凍性で又顔料を濾過したり、化学的に補
正した後はガラスの様に透明となる事が好ましい。
着色又は彩色の強度は光透過測定器を備えた制御装置に
よって、その時々の状況に自動的に適応させる事が出来
る。
本発明に基づく構造物の2枚の板の間の間隙に彩色され
た熱伝達媒体が送り込まれる場合には、特定の使用例で
は、適当な顔料を選ぶ事によって、まぶしさよけの他に
UV光線の入射の抑制を行なう事が出来る。
着色された又は彩色された熱伝達媒体を構造物の中に送
り込む事が出来ると云う、本発明に基づいてもたらせる
可能性は、窓の建設の場合も、温室じて着色又は彩色す
る事が出来る。その際、熱伝達媒体の着色又は彩色の程
度を替える事が出来ると云う事が望ましい。この実施態
様は、とりわけ夏期の冷房の場合に放射熱の透過を着色
又は彩色によってもたらされる熱伝達媒体の吸熱能力の
向上によって減少させると云う可能性をもたらす。
熱伝達媒体の着色又は彩色は好ましくは、媒体に色素又
は顔料を添加する事によって行われる。着色又は顔料の
添加は単に熱吸収能力の向上をもたらすだけでなく、可
視光線の領域の光のカットをももたらす。熱伝達媒体の
彩色又は着色は、利用目的と希望に応じて窓の面が完全
に不透明になる迄、その程度を高めてゆく事が出来る。
着色又は彩色の程度を変える事が望まれる場合には、熱
伝達媒体に色素や顔料を適量添加したり、熱伝達媒体か
ら色素や顔料を濾過分離したり、或いは化学的な技術や
方法(例えばpH値の変更)によって行うことが出来る
熱伝達媒体としてガス状の媒体が使用される場合には、
例えば2枚の板の間の間隙の下側の縁に備の建設の場合
にもこれ迄一般的であったブラインド、ヴエネチアンブ
ラインド、或いは夏期に日の光を遮る為のガラス張りの
建物(温室)の上への着色フィルムの取り付けを不要に
する。これによって最小のコストで、より細やかに人間
、動物、及び植物の要求に配慮する事が出来るようにな
る。
彩色された又は着色された熱伝達媒体を用いる事によっ
てもたらせる遮光は夜間、とりわけ晴天の夜、の熱の放
射を著しく減少させる事を可能にする。
本発明に基づく構造物を通る光線の透過を出来るだけ小
さく保つ為に、吸収を強化する顔料の他に非常に反射性
の強い顔料を用いることも可能である。更に、熱伝達媒
体に不要の際には再び濾過によって濾し分けてしまえる
成分、化学的及び/又は物理的な刺激によって発光させ
たり或いは残光発光させることの出来る成分、を添加す
る事も可能である。
ファッサードや壁の構造体に、様々な彩色された又は着
色された熱伝達媒体を送り込む1目こよって様々な色の
外観を与えることが出来るという可能性によってショー
ウィンドーのあるファツサー1くやその他の広告板又は
芸術的作品の視覚的効果又は宣伝効果を高めると云う二
次的効果が生まれる。
この場合にはエネルギー獲得と云う効果が全て又は一部
放棄される事がある。ガラスで作られた隔壁も彩色され
た又は着色された媒体をその中に流すことによって必要
に応して透明にしたり、不透明にしたりする事が出来る
ガラスで作られた同様の構造を持つ隔壁を可変的効果を
持つ目かくし等を得る為に様々に彩色する事ももう一つ
の用途である。
本発明に基づく装置の一つの実施1ぷ様では、熱伝達媒
体の循環路の中にタンク(spaichcr)を用意す
ると云うことが提案されている。このタンク付きの実施
態様は熱ポンプ付きて又は熱ポンプ無しで実現すること
が出来る。タンクが一基だけ備えられている場合には熱
の調整は、昼間の間高い気温によって暖められた、或い
は夜間に冷却されたソサード、又は壁、の構造物のニレ
メン1〜を、熱又は火災がひろがる危険を減らす為に、
冷却する事も出来ると云う利点をも有している。
本発明に基づく構造物は暖房の為にも利用することが出
来る。例えば、本発明の構造物の一つ又は複数の間隙を
通して加熱され、且つ好ましくは彩色された媒体を流し
たり又この構造物を放熱式加熱によってこの構造物の前
にある自由空間を加温する為に利用する事が出来る。同
様にして、建物の内部空間も、例えば窓構造物の加熱面
の中に取り入れることによって、加熱面積を拡大するこ
とによって、より迅速に暖かくする事が出来る。
本発明に基づく構造体は、液状の熱伝達媒体を使用した
場合には、更に遮音性の向上と云う利点をももたらす。
本発明の範囲内で、熱伝達媒体の回路に圧力センサーを
取付ける云うことが可能である。これによって、例えば
暴力による侵入(強盗)によるこの構造物の損壊を監視
すると云う可能性が生まれる。
媒体が貯えられ次いて10のうちの別の半分の時(夜又
は昼間)に本発明に基づく構造物の中へ再び送り込まれ
る、と云うことによって達成され得る。補助として或い
は代案として、熱ポンプによって高次変換された、加熱
回路として利用することも出来るもう一つの液状の熱伝
達媒体の二次回路の中にバッファタンクを備えることも
出来る。
この二次回路の中に含まれているバッファタンクはエネ
ルギー容量が高いので貯蓄容積は小さくても間にあう、
何故ならこの二次回路の中の熱伝達媒体はより高いエネ
ルギー容量を有しているからである。二次回路の中で熱
を貯えておく事は、とりわけ、−・次回路(2枚のガラ
ス板の間の間隙を通る熱伝達媒体の流れ)の中にはエネ
ルギー蓄積能力の低いガス状の熱伝達媒体しか使用出来
ないと云う場合に有利となる。板と板の間の間隙を通し
て流される媒体をタンクに貯え、且つ別の温度相の中で
再利用するという事によってのみ建物の内部スペースの
中ての温度調節が達成され得る。
本発明に基づく装置は更に、火災の際に窓、ファ本発明
に基づく構造物が窓として作られた場合には、窓が開け
られたり傾けられたりする際に熱伝達媒体の流れを遮断
する手段を用意しておく事が望ましい事もあろう。
本発明のその他の詳細並びにメルクマールはランターア
ンシュプルラフ(従属請求の範囲)並びに下記の望まし
い実施例の説明から理解されるであろう。
第1−4図は断面を異にする窓構造の実施態様であり、 第5図は熱媒体の一次循還系及び二次循還系をフローシ
ートで示すものである。
第1図は、3個のガラス板1,2及び3を有し、その中
間に2個の中間腔4及び5を有する窓構造が示されてい
る。冬期には外側に近い中間腔4、即ちガラス板1と2
の中間の中間腔所に液状又はガス状の熱媒体が、第1図
で点線で示された流路6に従って流れている。一方、内
方の中間腔5、即ちガラス板2と3との中間にある中間
腔、即ちより高い外気温を有する側と反対の側の中間腔
は、熱媒体に洗われて(beaufsch]agt) 
イない。
夏期には、外界から熱量が採取されず、例えは室内から
その冷却のために熱量か取り出されるべきであるが、熱
媒体は点線で示した流路7に沿って二つのガラス板2と
3の間の中間部5を通って導かれる。一方、中間部4は
熱媒体で洗われることか無い。
その都度貫流していない中間部4若しくは5は、それら
の二つの境界となっているカラス板1,2若しくは2,
3と共に、例えば乾燥ガスで充填されていることのでき
る絶縁要素を形成している。
二つの中間部4若しくは5の一方に熱媒体を交換して送
ることは、絶対必要な訳ではない。外側の中間部4か内
方の中間部5だけに熱媒体を流すことのできる様な実施
態様も考慮できる。殊にその様な場合には、熱媒体を流
すことのない中間部は、殊にガラス透明の合成樹脂で充
填されていることが出来るので、そこに隣接しているガ
ラス板は共に結合ガラスなどで相互に結合されているこ
とが出来る。
のことは、冬期における外界からの熱吸収、若しくは夏
期における建造物の内部の冷却だけが行われなければな
らない時には、3枚のガラス板を有する不透明な実施態
様に就いても有意義である。
第3図は、本質的に第1図の窓構造に対応する3枚のガ
ラス板を有する窓構造の実施態様を示す。
二つのガラス板1及び2の中間には中間部4の中に隔壁
10を有しており、ガラス透明な薄膜又は薄いガラス板
として構成されていることが出来る。
この隔壁10により中間部4は二つの部分腔に分けられ
、示された実施態様ではそれら部分腔は隔壁10の上端
で相互に結合されている。その実施態様では、隔壁10
の上端に設けられている貫流孔はガラス板1と2の中間
にある中間部4の下端部分に設けることも可能である。
そのことは、殊に液状の熱媒体を使用する場合に通常用
いられるものである。
第3図に示した窓構造を外界から熱を採取するために操
業する場合には、熱媒体は流路11に沿ってガラス板1
と隔壁1oの中間部分肢に入り、中箱2図の窓構造には
4枚のガラス板1,8及び2゜3及び3個の中間部4,
9及び5がある。第2図に判る様に、中間のある中間部
9、即ちガラス板2及び8の中間部には、熱媒体用のパ
イプは全く連結されていないので、中間部9及び外側、
若しくは内側にある中間部4若しくは5は夏期若しくは
冬期における操業の場合には熱媒体で洗われることが無
い。こうして、熱のせき止め(Dammung)が高め
られる。
窓構造の第2図に示された実施態様の、熱媒体で洗われ
ることのない中間部は乾燥ガスで充填されていることが
出来る。しかし乍ら、貫流しない中間部9に接した二つ
のカラス板8と2は相互にガラス透明な合成樹脂絶縁体
により結合されていることも可能である。或いはまた、
中間部9をガラス透明であるか、着色した媒体で充填す
ることも可能である。
第2図類似の構造か、ガラスフアラサード要素として使
用され、不透明であるべき場合には、中間W9は熱せき
止め剤で充填することも出来る。そ開腔4から流路12
に沿ってガラス板2と隔壁10の中間部分肢を経由して
取り出される。
第3図の窓構造を室内を冷却するために操業するために
は(例2は夏期操業)、付加的にか又は交代して中間部
5を二つの部分腔に分割する隔壁10を有する中間部を
設けることが出来る。
第4図の本発明の窓構造の実施態様は、本質的に第2図
に示した窓構造に対応する構造を有しており、ガラス板
1及び8若しくは8及び2の中間の中間部4と9は第3
図の実施態様の隔壁10の両側の部分腔同様の働きをす
る。詳しくは第4図の実施態様では、熱媒体は中間部4
を流路11に沿って貫流し、窓部分の外方で弁13の対
応する位置を通ってガラス板8と2の中間の中間部9の
中に還流される。
弁13は第4図に示した実施態様を、第2図の実施態様
同様に操業することを可能にする。その際、熱媒体は専
ら中間部4を貫流しているので、中間部9も中間部5も
絶縁体として作用する。操業方法を他の方法に変更する
ことは、第4図の実施態様では切り替えブt13の対応
する変更により行われる。
殊に第4図に関連して示した冬期操業(外界からの熱の
吸収)に於ける操作方法は中開腔5を使用し、場合によ
り夏操業用に中開腔9を用いても(第4図の窓構造が設
けられている建物の内部からの熱の除去)利用できる。
第5図には、第2図の窓に属する熱媒体の第−次循還系
及び第二次循還系がフローシートで示されている。第5
図のフローシートの左部分には第2図の4枚のガラス板
を有する窓が示されている。
最外方ガラス板1は隣のガラス板8と共に中開腔4を形
成しており、冬期には熱媒体により貫流されている。二
つの別の中開腔5と9とは熱媒体により貫流されておら
ず、窓の絶縁値を高くしている。
内方ガラス板3とそれに隣接しているガラス板2は中開
腔5を形成し、夏期には熱媒体により貫流されている。
これに反し、二つの別の中開腔9と4とは熱媒体で洗わ
れることが無く、熱せき止め率は三方弁20により規制
される。
窓から離れるパイピング21には、第一次緩衝槽22が
設けられおり、加熱ポンプ26の短い循還を回避し且つ
負荷変動を緩和するのに役立っている。
導管21には、圧力センサー35が設けられていて、熱
媒体の搬送力の欠落を報じ、従って窓構造が破れた様な
場合にも(例えばガラス破損の様な場合に)感応する。
熱媒体は緩衝槽22を経て加熱ポンプ26の蒸発器25
に送られ、そこで冷却され、また再び熱媒体構造に導か
れる。
加熱ポンプ26のコンプレッサー27中で濃縮された冷
媒は、加熱ポンプ26のコンテンサー28中で、その熱
を第二次循還系中を循還している熱媒体に放出する。そ
の第二次循還系は導入パイプ導管29、排出パイプ導管
30、第二次緩衝槽31、消耗器32及びポンプ若しく
はベンチレーターとしての循還装置33からなっている
。加熱ポンプ26の放熱が熱気での直接的な室内暖房に
用を高めるためのMA縁腔を形成している。熱媒体で洗
われていない中開腔は、乾燥ガスで充填されており、中
開腔を形成しているガラス板のベシュラーゲン(Bes
chlagen)を阻げている。熱媒体で貫流されてい
ない中開腔は、別の流動性の媒体で充填されていること
が出来る。
熱媒体のそれぞれ貫流すべき中開腔への切り替えは、制
御弁14及び15の対応する調整により行われる。導管
16には、搬送器17が設けられており、そのものが熱
媒体を循環する。この搬送器は、例えばポンプとして(
流動熱媒体)か又はベンチレーターとして(ガス状熱媒
体)構成されている。
更に導管]6には、そのバイパス中に投与ポンプ19に
よってピグメントを添加したり、取り除いたりするため
の装置18が連結されている。ピグメン1−やその他の
染料の添加や除去は、窓構造に設けられている光透過度
測定器24によって規制できる。ピグメントの代りに別
の添加物もその熱媒体に添加できるのは当然である。バ
イパスの比いられる場合は、最後に揚げた装置部分はな
くてよい。何故ならば、この場合は、コンデンサー28
はそのまま室内空気の流通によって冷却され、このもの
が加熱されて室内に還流するからである。
第5図のシステムの規制は中枢配電室34及び付属の感
知器35及び位置計(Stellgliedern) 
36によって行われる。それらのものには公知の環境吸
収システム及び熱ポンプシステムの場合に類似の形で雪
道に用いられている。付属の測定用配管や制御配管は第
5図では点線で書き込まれている。
第1図、第2図及び、第3図及び、第4図はそれぞれ本
発明の窓構造の断面図であり、第5図は熱媒体(熱伝達
媒体)の循還を示すフローシートである。
1.2,3.8  ガラス板 4.5.9   中開腔、間隙 13゜ 16゜ 22゜ 隔壁 14、15弁 21  導管、ハイピンク 搬送器 投与ポンプ 三方弁 光透過度測定器 31  緩衝も1v 加熱ポンプ 33 循還装置 コンデンサー   36 圧力センサー1!N5 手続補正書(自発) 1.事件の表示 平成1年特許願第145019号 2、発明の名称 窓 ファッサード−、 及び壁構造 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 代表者 エリッヒ フラントル 国籍 オーストリア国 4、代理人 住所 東京都渋谷区神宮前2−2−39−417電話 (40
2)、9088 5、補正の対象 ■)委任状及び訳文 図面 6、補正の内容 1)別紙のとおり 2)願書に最初に添付した図面の浄書 別紙のとおり(内容に変更無し)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)建物の外や部屋の中など外界側がより高い温度にあ
    る2個のガラス板(1、2、3、8)の中間にある中間
    腔(4、5)が熱媒体で洗われることが無いこと、熱媒
    体が中間腔(4、5)中への導入に際し、貫流のある中
    間腔に隣接した外界側の外界温度より低い温度を示すこ
    と、熱媒体の循還系中に設けられた熱ポンプ(26)に
    よって中間腔から流出する熱媒体が再び外界温度以下の
    温度に冷却されること、そしてその際得られ、変更され
    た熱量が熱消費装置に入れられまた/或いは貯蔵される
    ことを特徴とする、少なくとも3個の相互に間隔を置い
    て設けられた、光線−及び熱線透過材料からなるガラス
    板、それらガラス板の中間に設けられた中間腔、場合に
    より着色されるか、又は着色又は投光顔料で着色される
    かもしくは必要により着色されうる熱媒体を少なくとも
    1個の中間腔中に導入するか、そこから搬出させる導管
    、熱媒体の循還系中に設けられた熱ポンプ、及び導管に
    設けられた開閉器を有する窓−、ファッサード−、及び
    壁構造 2)熱媒体の着色程度が変更可能であることを特徴とす
    る請求項1の装置 3)熱媒体がガス体又は液体であることを特徴とする請
    求項1または2の装置 4)2個のガラス板(1、2)の中間の中間腔(4)の
    少なくとも一つが光線及び熱線透過性で、殊にガラス透
    明な中間壁(10)で2つの部分腔に分割されており、
    その際その分離壁の水平縁の一つ、殊に下方縁に少なく
    とも1個の流通開口が開けられていることを特徴とする
    請求項1ないし3の何れか一つによる装置 5)分割された中間腔(4)に於いて熱媒体が先ず一方
    の外方にある中間腔の部分腔に導入されることを特徴と
    する請求項4の装置 6)少なくとも3個の中間腔(4、5、9)(n=3)
    を有する構造の場合、外界の冷たい方の側の反対側の中
    間腔(4)を通過する熱媒体の導入用の導管が設けられ
    ていること、中間腔(4)から導出される導管中に弁(
    13)が設けられており、そこから熱ポンプ(26)へ
    直接連絡している導管と、3つの中間腔(4、5、9)
    の中間にある中間腔(9)に連絡する導管が出ているこ
    と、そして中間腔(9)から熱ポンプへ連結している導
    管が出ていることを特徴とする請求項1ないし5の何れ
    か一つによる装置 7)熱媒体の循還系(21)に圧力センサー(35)が
    設けられていることを特徴とする請求項1ないし6の何
    れか一つの装置 8)熱媒体の循還系(21)中に貯蔵槽が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1ないし7の何れか一つの装
    置 9)熱媒体により貫流しない中間腔(4、5、9)中に
    乾燥ガスが導入されることを特徴とする請求項1ないし
    8の何れか一つによる装置 10)熱媒体により貫流されない中間腔(4、5、9)
    の少なくとも1つが固形、液状又はガス状である殊にガ
    ラス透明の絶縁体で充填されていることを特徴とする請
    求項1ないし9の何れか一つの装置
JP1145019A 1988-06-06 1989-06-06 窓―、フアッサード―、及び壁構造 Pending JPH02279936A (ja)

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