JP2645171B2 - ディーリングシステム - Google Patents

ディーリングシステム

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JP2645171B2
JP2645171B2 JP13546090A JP13546090A JP2645171B2 JP 2645171 B2 JP2645171 B2 JP 2645171B2 JP 13546090 A JP13546090 A JP 13546090A JP 13546090 A JP13546090 A JP 13546090A JP 2645171 B2 JP2645171 B2 JP 2645171B2
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ディーリングシステムに関する。
(従来の技術) 銀行や証券会社などにおけるディーラーやトレーダー
の業務をサポートするディーリングシステムとして従
来、ホストコンピュータが用いられてきた。すなわち、
ディーラーたちはホストコンピュータの端末機を使用し
て理論価格を算出したり、ポジション変更のシミュレー
ションを行ったりしてきた。
(発明が解決しようとする課題) ところがこのような従来のディーリングシステムで
は、応答速度が遅い問題点があった。これは、ホストコ
ンピュータに処理が集中するために発生する問題点があ
った。つまり、ホストコンピュータで集中処理すること
により、ディーラー個々が別々の計算をリアルタイムで
ホストコンピュータに行わせようとすると、ホストコン
ピュータの能力に限界が出て来るのである。
この発明は、このような従来の問題点を解決するため
になされたもので、中央に通信サーバとしてのコンピュ
ータを備え、ディーラー個々にワークステーションを設
置して両者間をLANで接続し、個々のディーラーがワー
クステーションにアクセスすることにより個別に必要な
処理を高速で行えるようにしたディーリングシステムを
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のディーリングシステムは、外部からのオン
ラインによる金融株式情報を定期的に受信して記憶する
通信サーバコンピュータと、前記通信サーバコンピュー
タにLANにより接続された個々のディーラー用のワーク
ステーションと、前記通信サーバコンピュータから前記
ワークステーション各々に対してUDP/IP方式により前記
通信サーバコンピュータが外部から受信した金融株式情
報を定期的に一斉同報通信する一斉同報通信手段と、前
記一斉同報通信手段による前記通信サーバコンピュータ
からの各一斉同報通信情報の受信状態を各ワークステー
ションについて監視し、あるワークステーションにおい
て特定の情報に対する受信エラーを検出した時に、TCP/
IP方式により受信エラーした情報を前記通信サーバコン
ピュータから再送させる個別通信手段とを備えたもので
ある。
またこの発明のディーリングシステムは、前記ワーク
ステーション各々が、自機で扱う商品種別を絞り込む第
1絞込み手段と、この第1絞込み手段により絞り込んだ
商品種別の中から自機で扱う銘柄を絞り込む第2絞込み
手段とを備えたものとすることができる。
(作用) この発明のディーリングシステムでは、通信サーバコ
ンピュータにより外部からのオンラインによる金融株式
情報を定期的に受信して記憶していき、LANで接続され
たディーラー個々のワークステーションに対して、一斉
同報通信手段によりUDP/IP方式に則ってこの金融株式情
報を一斉同報通信する。
そして、個々のディーラーのワークステーション側で
は、通信サーバコンピュータ側から定期的に送られてく
る金融株式情報を監視し、受信エラーを検出した時に
は、個別通信手段によりTCP/IP方式に則って受信エラー
した情報を通信サーバコンピュータ側から再送させ、個
々のディーラーのワークステーションが常に正しい金融
株式情報を格納するようにする。
またこの発明のディーリングシステムでは、個々のデ
ィーラーのワークステーションで第1絞込み手段により
に自機で扱う商品種別を絞込み、さらに第2絞込み手段
により自機で扱う銘柄を絞込むようにして、個々のディ
ーラーのワークステーション側で自機が扱う商品、およ
び銘柄を容易に設定、変更できる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例をシステム構成を示して
おり、ミニコンピュータやノンストップコンピュータに
より構成される通信サーバコンピュータ1と、個々のデ
ィーラーごとに設置されるワークステーション2と、こ
れらの間のデータ伝送を行うイーサネットのようなLAN3
と、前記通信サーバコンピュータ1に対する外部記憶装
置4とを備えている。
通信サーバコンピュータ1には、オンラインで東京証
券取引所からの伝送データ5やその他のニュース源やB
&B等の伝送情報6がディーリングシステムに必要な情
報として入力されるようになっている。またこの通信サ
ーバコンピュータ1には、LAN3を介してすへでのワーク
ステーション2に必要な情報を定期的に一斉に送信する
ためのUDP/IP方式による一斉同報送信部7と、個々のワ
ークステーション2からの送信要求に対して該当する情
報をTCP/IP方式により個別に送信するための個別情報送
信部8とが備えられている。
また個々のワークステーション2には、通信サーバコ
ンピュータ1からの一斉同報情報を受信するための一斉
同報受信部9と、通信サーバコンピュータ1に対して必
要な情報を特定して個別送信要求を送り、また送られて
きた個別情報を受信するための個別情報受信部10とが備
えられている。この各ワークステーション2にはさら
に、自機のディーリングにおいて商品種別を絞込むため
の第1絞込み操作部11と、この第1絞込み操作部11によ
り絞り込まれた商品に対して銘柄を絞込むための第2絞
込み操作部12とが備えられている。
次に、上記の構成のディーリングシステムの動作につ
いて説明する。
通信サーバコンピュータ1は東京証券取引所からの伝
送データ5やその他のニュース源やB&B等の伝送情報
6を定期的に受信して外部記憶装置4に履歴データとし
て保存する。同時に、一斉同報送信部7の働きによりワ
ークステーション2各々にUDP/IP方式により一斉同報を
行う。これによって、高速に情報5,6が各々のワークス
テーション2に配信される。
このUDP/IP方式による一斉同報通信は高速であるが、
反面、データ抜けの受信エラーが発生しやすい。この点
を考慮して、ワークステーション2への一斉同報テキス
トには、すべて通し番号を付けておく。
そこで、各ワークステーション2側では、一斉同報テ
キスト受信時にこの通し番号をチェックし、受信抜けし
たテキストがないかどうかチェックする。そして、受信
抜けが発生していることが判明した場合には、再送要求
テキストをワークステーション2から通信サーバコンピ
ュータ1へ送信する。
これを受けて通信サーバコンピュータ1側はその再送
要求テキストで指定された通し番号の情報を指定された
ワークステーション2にTCP/IP方式により再送する。こ
のTCP/IP方式によるのは、伝送の品質を良好なものとす
る必要があるからである。
なお、上述の通し番号は、通信サーバコンピュータ1
が立ち上がった時にゼロにリセットし、それ以降、一斉
同報を行う度にプラス1していき、その値を伝送テキス
ト上に乗せることにより作成する。したがって、受信側
の各ワークステーション2では、通し番号が1のテキス
トは無条件に受け付け、それ以降は前回受信の通し番号
にプラス1したものが今回の通し番号であるかどうかチ
ェックし、受信抜けを判断することができるのである。
例えば、あるワークステーション2において、前回受
信したテキストの通し番号が「53」で、今回受信したテ
キストの通し番号が「58」であったならば、通し番号
「54」〜「57」の4つのテキストの受信が失敗していた
ことを示すことになる。そこで、このような場合には、
通し番号「54」〜「57」を指定してデータ再送要求を行
うのである。
次に、ワークステーション2におけるソフトウェア構
成を第2図のソフトウェア構成図と第3図以降のフロー
チャートに基づいて説明する。
東京証券取引所から配信されてくる情報は数千種の銘
柄についての情報であり、通信サーバコンピュータ1に
はそのすべての情報が伝えられて処理される。
一方、ディーラーから見れば、実際に注目している銘
柄、自分が関係して銘柄は多くても200銘柄程度であ
る。そこで、ワークステーション2の能力を有効に使
い、高速応答性を実現するためには、このワークステー
ション2上に実現するソフトウェア構成が再重要となっ
てくる。
第2図にしたがってこのソフトウェア構成を説明する
と、通信サーバコンピュータ1から各ワークステーショ
ン2へ全銘柄、全情報が配信される。この配信において
は、上記のようにUDP/IP方式による一斉同報を採用す
る。なお、通信サーバとしての通信サーバコンピュータ
1において銘柄選択を行わず、全銘柄、全情報をそのま
まワークステーション2に配信する理由は、全銘柄の現
在価格などの基礎情報はワークステーション2に常に保
持しておくためである。このことは、後に述べる銘柄の
種類の絞込みと相反するけれども、ディーラーの指定す
る銘柄の自由な切り替えを高速で行うことを保証するた
めに必要なことである。
この全情報を受け取った後、ワークステーション2
は、受信プロセスP1、データ更新プロセスP2、および表
示・入出力・計算プロセスP3の3段階のメインのプロセ
スを実行する。
(1)受信プロセスP1 このプロセスは、通信サーバコンピュータ1から配信
されて来る情報をワークステーション2で受信するプロ
セスである。そして配信されてくるデータの構造は第6
図に一例を示すように、配信データサインD1,通し番号D
2、商品種別D3、銘柄コードD4およびデータD5によって
構成されている。
この受信プロセスP1では、第3図のフローチャートに
示すように、まずテキスト受信により自動的に起動され
(ステップS11)、配信データを受信した後、その受信
テキストの中に示されている通し番号D2を取り出してチ
ェックする(ステップS12)。
この判定ステップS12で、通し番号D2がシステム立ち
上げを示すコードまたは前回受信通し番号にプラス1し
たものでなければ、通し番号抜けと判定し、通し番号エ
ラーで通信サーバコンピュータ1に再送要求を送る(ス
テップS16)。
しかしながら通し番号が正常であれば、次に、通し番
号情報をメモリ上に保存し、次回の受信に備える(ステ
ップS13)。
次に、テキスト中に含まれている商品種別情報を取り
出してチェックする(ステップS14)。ここで商品種別
情報とは、株、株式先物、株式オプション、債券、ワラ
ント、転換社債等という商品種別をコード化したもので
ある。そして、ディーラーごとに相当する商品種別が決
まっているので、各ワークステーション2で取り扱う商
品が定まってくる。したがって、各ワークステーション
2は自機に関係する金融商品種別のみを処理すればよ
く、それ以外の情報に対してはこの時点で処理を終了
し、以下の処理を行なわない。
これは、大量の情報を高速に配信されてくるディーリ
ングシステムにおいて、システムの高速性を保証するた
めには不要な情報を早期に捨て去ることが必要になるた
めに行うのである。
以上が第1の絞込み処理であり、実際にはソフトウェ
ア的に行われるものであるが、説明の便宜上、第1図に
おいて示した第1絞り操作部11がこの処理を行うものと
する。
各ワークステーション2は自機に関係する金融商品種
類のときだけ、次のデータ更新プロセスP2に情報を渡し
て起動する(ステップS15)。
(2)データ更新プロセスP2 このデータ更新プロセスP2は第2図および第4図に示
されているが、受信プロセスP1より情報付き起動され
(ステップS21)、各種情報テーブルの内容を受信デー
タを基に更新する(ステップS22)。このテーブルと
は、銘柄ごとの現在値テーブルや歩みデータテーブル等
である。
次に、この銘柄は現在ディーラーによって指定されて
いるものであるかどうかをチェックする(ステップS2
3)。すなわち、株といっても東証第1部銘柄だけでも
約1200ほどあるが、他方、一人のディーラーが通常注目
するのは200銘柄程度である。したがって、ここで第2
の絞り込みを行うことになる。なお、この第2絞り込み
操作も実際にはソフトウェア的に実行されるものである
が、説明の便宜上、第1図における第2絞込み操作部12
が行うものとする。
そして、このステップS23で、当該ディーラーによっ
て指定された銘柄の情報の場合にのみ、次の表示・入出
力・計算プロセスP3に情報を渡して起動する(ステップ
S24)。これは、第2図および第5図に示す処理であ
る。
なお、この第2段の絞込みは第1段の絞込みと一緒に
行ってしまうことも考えられるが、将来の銘柄指定の変
更が発生した場合に、高速で切り替えることができるよ
うに2段に分けて絞込みを行うことにしているのであ
る。なぜならば、第2段の絞り込みを第1段の絞込みと
同時に行うと、ディーラーが銘柄入れ替えを行おうとし
た場合、新たに指定された銘柄情報を通信サーバコンピ
ュータ1に取りに行くことになり、高速性が損なわれる
ことになるからである。
(3)表示・入出力・計算プロセスP3 このプロセスP3は、データ更新プロセスP2より情報付
き起動される(ステップS31)。
このプロセスP3が、ディーラーが要求する処理そのも
のを実現するプロセスであり、その処理内容は多岐に渡
り、特に特定できないものであるが、例えば、画面表
示、各種計算処理、伝送などの入出力処理、計算処理が
行われる(ステップS32〜S34)。
(4)その他のプロセスP4〜P6 メインとなる上記のプロセスP1〜P3の他に、これらの
プロセスP1〜P3を実現するために次のような各プロセス
の実行が必要となる。
(4−1)ディーラー情報更新プロセスP4 このプロセスP4は、ディーラーが対象とする銘柄を指
定する作業をサポートするプロセスである。
CRT画面からの入力を基にして指定銘柄を変更、追
加、削除する。この結果は、第2図に示す銘柄別処理中
サインテーブルT1に反映される。そして、上記のデータ
更新プロセスP2は、このテーブルT1をチェックすること
により、現在処理中のテキスト(銘柄)がディーラーに
必要なものかどうかを判断する。したがって、このテー
ブルT1の内容を変更すると、それ以降の受信テキストか
らただちに、表示・入出力・計算プロセスP3を開始する
ことができるようになる。
すなわち、ワークステーション2のマルチタスク処理
機能によってリアルタイムで処理を変更することができ
ることになるのである。
また、これと同様に金融商品種別許可・禁止指示テー
ブルT2の書き替えをこのプロセスP4で行うことにより、
非定常処理にも対応できるようになる。これは、テーブ
ルT2を受信プロセスP1でチェックして、対象とする金融
商品かどうかを判断しているためである。
ただし、この金融商品種別許可・禁止指示テーブルT2
はディーラーの業務範囲を規定するものであり、このテ
ーブルT2の書き替えは業務に重要な影響を及ぼす可能性
もある。そのため、この書き替えの画面入力は特別な管
理者のみが行えるようにパスワード入力を必要とするも
のとする。
こうして、このプロセスP4により、商品種別、銘柄別
の2段階の情報の絞込みをサポートすることができるの
である。
(4−2)初期設定プロセスP5 このプロセスP5は、ワークステーション2の立ち上げ
時に行う処理をまとめたプロセスである。
立ち上げ時に金融商品種別許可・禁止指示テーブルT2
および銘柄別処理中サインテーブルT1を構築する。これ
らの内容は外部記憶装置4に保存されている。したがっ
て、前日までの情報処理範囲を継続することができるよ
うになるのである。
(4−3)テーブル情報保存プロセスP6 このプロセスP6は、第2図に示すようにテーブルT1,T
2の情報を外部記憶装置4に保存するプロセスであり、
テーブルT1,T2の内容がディーラー情報更新プロセスP4
によって更新された時に起動される。
このプロセスP6によって、テーブル情報が保存される
ために、初期設定プロセスP5によってワークステーショ
ン2の立ち上げが容易に行えるようになる。
このようにして、通信サーバコンピュータ1からLAN3
によって接続されたワークステーション2すべてに対し
て全情報をUDP/IP方式により一斉同報伝送し、受信抜け
のあったデータについては該当するワークステーション
2に対してTCP/IP方式により個別伝送し、また、伝送デ
ータの処理対象のワークステーション2側で2段階に絞
込むことにより、処理速度の高速化が図れるのである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、通信サーバコンピュ
ータとディーラーごとのワークステーションとの組み合
わせにより分散処理システムを構築し、情報のUDP/IP方
式による一斉同報と共に、受信エラーが起こったデータ
については個別にTCP/IP方式によりデータの再送を行う
ようにしているため、データ伝送の高速化と共に確実性
の向上が図れる。
またワークステーション側では通信サーバコンピュー
タからの情報を商品種別と各商品種ごとの銘柄とに2段
階に情報を絞込むようにしているため、各ディーラーで
は自機に関係する必要最小限度の処理だけをワークステ
ーションによって行うことができ、全体的な処理速度の
高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のシステム構成図、第2図
は上記実施例のソフトウェア構成図、第3図は上記実施
例の受信プロセスのフローチャート、第4図は上記実施
例のデータ更新プロセスのフローチャート、第5図は上
記実施例の表示・入出力・計算プロセスのフローチャー
ト、第6図は上記実施例において通信サーバコンピュー
タから各ワークステーションに送信されるデータの構造
図である。 1……通信サーバコンピュータ 2……ワークステーション 3……LAN、4……外部記憶装置 5……伝送データ、6……伝送情報 7……一斉同報送信部、8……個別情報送信部 9……一斉同報受信部、10……個別情報受信部 11……第1絞込み操作部 12……第2絞込み操作部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部からのオンラインによる金融株式情報
    を定期的に受信して記憶する通信サーバコンピュータ
    と、 前記通信サーバコンピュータにLANにより接続された個
    々のディーラー用のワークステーションと、 前記通信サーバコンピュータから前記ワークステーショ
    ン各々に対してUDP/IP方式により前記通信サーバコンピ
    ュータが外部から受信した金融株式情報を定期的に一斉
    同報通信する一斉同報通信手段と、 前記一斉同報通信手段による前記通信サーバコンピュー
    タからの各一斉同報通信情報の受信状態を各ワークステ
    ーションについて監視し、あるワークステーションにお
    いて特定の情報に対する受信エラーを検出した時に、TC
    P/IP方式により受信エラーした情報を前記通信サーバコ
    ンピュータから再送させる個別通信手段とを備えて成る
    ディーリングシステム。
  2. 【請求項2】請求項1のディーリングシステムにおい
    て、前記ワークステーション各々が、自機で扱う商品種
    別を絞り込む第1絞込み手段と、この第1絞込み手段に
    より絞り込んだ商品種別の中から自機で扱う銘柄を絞り
    込む第2絞込み手段とを備えていることを特徴とするデ
    ィーリングシステム。
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