JP2644417B2 - 学習装置 - Google Patents

学習装置

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JP2644417B2 JP14463692A JP14463692A JP2644417B2 JP 2644417 B2 JP2644417 B2 JP 2644417B2 JP 14463692 A JP14463692 A JP 14463692A JP 14463692 A JP14463692 A JP 14463692A JP 2644417 B2 JP2644417 B2 JP 2644417B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、計算学習、漢字の書き
方等の国語学習、及び外国語のスペリング、単語発音練
習、外国語の会話学習(ヒアリング)等の語学練習、音
楽の演奏・ヒアリング練習、各種ゲーム遊び等を行うこ
とができる電子式の学習装置に関するものである。
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】最近、マ
イクロコンピュータ等の電子制御装置を内蔵したこの種
の学習装置は、急速に開発されており、学童の教育用と
して、学校や各家庭でも使用されている。ところで、各
家庭において、前記の電子式の学習装置を使用する場所
としては、学習机以外の種々の場所が考えられるが、一
旦使用を終わったとき、この学習装置を収納する箇所が
定まらないため、机の側や部屋の片隅に放置されること
が多く、邪魔になると共に踏みつけたりして破損すると
いう問題もあった。他方、最近の学習机上に設置する上
棚には、学習時間割り表や、メモ代わりに水性ペンにて
書き、また消すことができるホワイトボードや、漫画の
キャラクター等を描いたボードを配置する箇所を設ける
ことが行われている。本考案はこのような事情に鑑み、
学習時間割り表やホワイトボード等の表示ボードと、学
習装置とをセットとして使用できるようにして前記の収
納場所の問題を解決することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本願の請求項1に記載の発明の学習装置では、少な
くともキー入力部と、液晶パネル等による表示部と、電
子式中央処理装置とを備えた電子式学習器を、ホワイト
ボード等の表示ボードを有するケース体に対して一体的
または着脱自在に設けたことを特徴とする。請求項2の
発明では、電子式中央処理装置を内蔵した電子式学習器
における本体ケースと、その一側広幅面を開閉自在に覆
うカバー体とには、少なくともキー入力部と、液晶パネ
ル等による表示部とを適宜分離して設け、カバー体にて
本体ケースを閉止した状態における当該本体ケースまた
はカバー体には、その外側広幅面にホワイトボード等の
表示ボードの配置部を備えたものである。
【実施例】次に本発明を具体化した実施例について説明
する。図1〜図6に示す第1実施例では、合成樹脂製の
正面視略矩形状のケース体1の前面下部に後に詳述する
電子式学習器2を一体的に設けるものである。前記ケー
ス体1の前面上部側には、正面視横長の矩形状の窓枠3
を形成し、ケース体1の一側端部(実施例では右側端
部)には、前記窓枠3の裏面側に形成した空所4内に連
通するボード差し込み口5を穿設してある。従って図2
に示すように、前記ボード差し込み口5から矩形状のホ
ワイトボード6を挿入すると、ケース体1の裏面板1a
の前面側にホワイトボード6が配置できる。このホワイ
トボード6の表面には、水性ペンまたは水性マーカーに
て随意に書き込みできるとと共に消去も可能であるよう
に表面処理されている。なお、本実施例では、ホワイト
ボード6裏面と裏面板1aの前面とを接着剤にて接着固
定しているが、ホワイトボード6を抜き差し自在に構成
しても良い。また、前記空所4の厚み寸法(T1)を、
前記ホワイトボード6に加えて、表面に学校の学習時間
割り表が記載できる学習時間割り表用の表示ボード7や
漫画のキャラクターを描いたボード(図示せず)を差し
替えできる程度に設定してある。電子式学習器2は、ケ
ース体1の下端のヒンジ部8に回動開閉可能に枢支され
たキーボード体9と、該キーボード体9を立て起こした
ときケース体1の前面が塞がれる箇所に配置する液晶パ
ネル等の情報の表示部10及びスピーカー部11とを備
える。開いた状態のキーボード体9の表面(上面)側に
は、数字、英字、ファンクションキー等からなる多数の
フラットキーを配置したキー入力部12と、カード14
等に搭載された情報を読取るための情報読み取り部13
とを備える。カード14を挿入口13aから挿入する
と、カード14の裏面に印字されたバーコードまたはカ
ード14の裏面に付された磁気記録部に記憶させた情報
を、前記情報読み取り部13にて読取るものであり、例
えば、カード14の表面側に足し算の問題式または問題
文が記載されており、これらの問題と答えとの情報を前
記情報読み取り部13にて読取ることができるものであ
る。なお、情報読み取り部13の窓枠15(透明板付
き)内は、前記カード14の表面側に記載された問題式
等を認識できる箇所とする。また、図1に示す符号16
は、ケース体1の前面一側に設けたポケット部であり、
このポケット部16に複数のカード14を収納すること
ができる。次に電子式学習器1の電子回路の機能につい
て、図7のブロック図を参照して説明する。即ち、本考
案の電子式学習器1は、パーソナルコンピュータまたは
マイクロコンピュータ等の機能を有し、各種演算処理や
制御を実行する中央処理装置(CPU)17と、制御プ
ログラム等を記憶させた読み出し専用メモリ(ROM)
18と、各種データを記憶させた随時読み書き可能メモ
リ(RAM)19と、データ信号及び制御信号を伝送す
るためのバス20とを備え、これらはケース体1内に内
蔵される。前記キー入力部12及び情報読み取り部13
にて入力されたデータに応じて所定の問題の演算処理を
CPU17にて実行し、駆動回路21を介して表示部1
0に数字、文字、図形等の文字情報を表示する。また、
サウンドジェネレータ22を介して前記スピーカー部1
1におけるスピーカー23を作動させる。なお、予備カ
ートリッジ25内には別の学習プログラム及びデータを
記憶させた不揮発性ROMを内蔵してあるこの予備カー
トリッジ25を、ケース体1の左側面に開口した挿入口
24に着脱自在に差し込むことにより、挿入口24内の
スロット(端子部)を介してバス20と接続させること
ができ、別のタイプの学習やゲームを実行することがで
きる。また、前記予備カートリッジ25に代えて、RO
Mカードの入力部とすることもできる。さらに、裏面に
磁気記憶部を備えたカード14のとき、図1の一点鎖線
で示すようにキーボード体9の表面にカード挿通溝26
を形成し、この挿通溝26に沿ってカード14を移動さ
せて図示しない情報読み取り部にて前記磁気記憶部に記
憶させたデータを読取るようにしても良い。符号27は
電池28を収納する箇所を覆う電池カバーであり、この
電池カバー27はケース体1の裏面に設ける。また、1
00ボルトの交流電源から所定の低い直流電圧に変換す
るコンバータの接続端子29を備えても良い。前記実施
例によれば、例えば足し算学習用のカード14の表面に
問題式、例えば(11+11= )を記載し、その問
題のデータ(場合により答えのデータも含む)は裏面の
バーコードにて識別できるように設定する。このカード
14を前記情報読み取り部13にて読み取らせると、表
示部10に問題式が表示される。学習者がキー入力部1
2にて数字をキー入力すると、答えの部分にその数字が
表示されると共に、正しい答えのときには正解のマーク
も表示される。答えが誤りの時には、誤りのマークが表
示される。これらの場合、英語学習も同時に実行できる
ような学習プログラムとすることもでき、その場合、カ
ード14の挿入にて、スピーカー23から英語にて問題
式の発音が出る。数字の答えのキー入力にて、その答え
の数字を英語で発音されると共に、誤りのときには、
「トライせよ」との命令文が発音される等というように
制御することもできる。この電子式学習器2は、後述の
机天板30の箇所等に載置して使用するときに、前記ケ
ース体1におけるホワイトボード6に水性ペンにて予め
足し算の演習を実行しても良いし、正解数と誤り数とを
メモ書きするようにしても良い。この電子式学習器2を
使用しないときには、図3及び図5に示すように、キー
ボード体9をヒンジ部8個所を中心にして折り畳むと、
当該キーボード体9にてスピーカー部11及び表示部1
0を覆うことができる。この状態にて、ケース体1をそ
のホワイトボード6が前を向くようにして、後述の学習
机の机天板30上に載置した棚体31の左右略中央位置
の収納棚32に置くことができる。即ち、図8及び図9
に示すように、棚体31は、左右側板33,33と背板
34と上棚板35と下棚板36とからなり、上棚板35
の下面側には、内部に蛍光灯37aを有する前後移動自
在な照明具37を備え、その下方にて下棚板36に左右
一対の仕切り板38,38を立設して、前記収納棚32
を形成する。なお、符号39,39は下棚体36の左右
位置に設けた抽斗、符号40は前記照明具37のスイッ
チ部、41はヒューズ部、42は電源用のコンセントで
ある。このようにすれば、使用しない電子式学習器2を
ケース体1と共に定まった位置(収納棚32)に収納す
ることができると共に、この収納棚32に立て掛けたケ
ース体1の前面におけるホワイトボード6にメモ等をす
ることができる。図10〜図14は第2実施例を示し、
この実施例では、図10及び図11に示す電子式学習器
45と、図12及び図13に示すケース体47とは別体
に形成され、電子式学習器45を使用しないときには、
そのカバー部46を閉じた状態にしてケース体47前面
下部に形成した上面開放状の収納部48に着脱自在に収
納できるものである。電子式学習器45は、本体49の
表面一側寄り部位に、前記第1実施例と同様なキー入力
部50を備え、その上面を覆うことができるカバー部4
6をヒンジ部51の個所にて回動開閉可能に枢着されて
おり、本体49の表面他側寄り部位には、前記カード1
4を収納するための蓋体53にて開閉自在なカード入れ
部52と、スピーカー部54と、ペン56の立て部55
とを備える。カバー部46には、前記第1実施例と同様
に挿入口13aから挿入されたカード14等に搭載され
た情報を読取るための情報読み取り部13と、液晶パネ
ル等の表示部11とを備える。なお、挿入口13aは、
ヒンジ部51と反対側のカバー部46側面に開口させて
図10のように縦向きに挿入するようにして良い。この
電子式学習器45における機能は前記第1実施例と同様
に、パーソナルコンピュータまたはマイクロコンピュー
タ等の機能を有し、各種演算処理や制御を実行する中央
処理装置(CPU)17等、図7のブロック図に示す電
子部品を備えている。他方、ケース体47は、図12及
び図13に示すような構造である。即ち、ケース体47
は背板57とその前側に位置する前枠58とからなり、
その両者の間には、ホワイトボード6や前記第1実施例
と同様の学習時間割り表などの表示ボード7を収納でき
る空所4を備え、これらボード6,表示ボード7の広幅
面が見える窓枠58aを備える。前記背板57と前枠5
8との左側面には、このホワイトボード6等を挿入する
ための差し込み口5を開口してある。また前枠58の前
面下部には、左右長手縁59と左右板60,60とから
なる上面開放状の収納部48を形成してある。符号61
はペン立て空所である。この実施例によれば、前記電子
式学習器45を使用するときには、本体49に対してカ
バー部46を開いて(図10及び図11参照)、キー入
力部50での入力やカード14の読み取りにて、前記第
1実施例と同様のプログラムの学習を実行することがで
きる。なお、カバー部46の左側面に開口した挿入口
(図示しない)には、前記第1実施例と同様に予備カー
トリッジを、着脱自在に差し込むことができるようにし
ても良い。そして、前記電子式学習器45を使用しない
ときには、本体49のキー入力部50をカバー部46に
て覆うように閉止した状態にて、図14等に示すよう
に、ケース体47の収納部48に収納し、このケース体
47を、前記棚体31における収納棚32の個所に立て
掛けるようにすれば良い。このようにすれば、電子式学
習器45を一定の位置にコンパクトに収納することがで
きるし、ケース体47におけるホワイトボード6へのメ
モも簡単にできる。図15〜図19は第3実施例を示
し、この実施例は前記第2実施例の変形例であり、電子
式学習器45の本体49表面一側寄り部位とカバー部4
6とを、ヒンジ部51を介して開閉自在に枢着する。カ
バー部46表面にはキー入力部50を備える。該カバー
部46を閉止したときに覆われる本体49表面部には、
液晶パネル等の表示部10と、カード14等に搭載され
た情報を読取るための情報読み取り部13とを備える。
情報読み取り部13の前面側には前記第1実施例と同様
に窓枠15にて透明状となし、カード14表面に記載さ
れた問題文等が見えるようにしている。カード14の挿
入口13aは、ヒンジ部51と反対側のカバー部46側
面に開口させて縦向きに挿入する。本体49の表面他側
寄り部位には、前記カード14を収納するための蓋体5
3にて開閉自在なカード入れ部52と、スピーカー部5
4とを備える。この実施例でも、前記第2実施例と同様
に、電子式学習器45を使用するときには、本体49に
対してカバー部46を開いて(図15及び図17参
照)、キー入力部50での入力やカード14の読み取り
にて、前記第1実施例と同様のプログラムの学習を実行
することができる。なお、本体49の左側面に開口した
挿入口(図示しない)には、前記第1実施例と同様に予
備カートリッジを、着脱自在に差し込むことができるよ
うにしても良い。そして、前記電子式学習器45を使用
しないときには、本体49の表示部10及び窓枠15の
部分をカバー部46にて覆うように閉止した状態にて、
図18及び図19等に示すように、ケース体47の収納
部48に収納し、このケース体47を、前記棚体31に
おける収納棚32の個所に立て掛けるようにすれば良
い。このようにすれば、電子式学習器45を一定の位置
にコンパクトに収納することができるし、ケース体47
におけるホワイトボード6へのメモも簡単にできる。な
お、カバー部46の下面(本体49に向かって閉止した
ときには前面となる箇所)には、カレンダーや学習時間
割り表等の紙を差し込んで係止できるボード係止部72
を設けるようにしても良い(図18参照)。図20及び
図21の第4実施例では、電子式学習器62は本体63
の表面一側寄り部位に、前記第1実施例と同様なキー入
力部64を備え、他側寄り部位には、前記カード14を
収納するためのカード入れ部65と、スピーカー部66
とを備える。そして、本体63の全面を覆うことができ
るカバー部67をヒンジ部68の個所にて回動開閉可能
に枢着されている。カバー部67には、前記第1実施例
と同様に挿入口(図示せず)から挿入されたカード14
等に搭載された情報を読取るための情報読み取り部13
と、液晶パネル等の表示部11とを備える。中央処理装
置(CPU)17等の電子部品は、前記本体63及びカ
バー部67内の空所に適宜配置する。なお、図20に示
すように、カバー部67には、メモ書き部69とペン置
き部70とを備えるようにしても良いし、これに代え
て、図形等を電子的に描くことのできるタブレット板を
配置し、このタブレット板の表面に任意の位置を電子的
に指示するためのスタイラスペンを備えても良い。これ
にて、タブレット板の表面に描かれた図形を液晶パネル
等の表示部11に表示させることができる。また、カバ
ー部67の側面には、前記実施例と同様に予備カートリ
ッジを着脱自在に差し込むことができる挿入口71を設
けても良い。この実施例でも、電子式学習器62を使用
しないときには、カバー部67にて本体63を覆うよう
に折り畳み(図21の二点鎖線参照)、図12における
ケース体47の収納部48に収納した後、学習机の棚体
31における収納棚32箇所に載置すれば良い。図22
〜図26は第5実施例を示し、前記各実施例と同様に電
子式の中央処理装置17を内蔵した電子式学習器75を
示し、電子式学習器75における本体ケース76の下端
にヒンジ部77を介してカバー体78が開閉可能に枢支
されており、本体ケース76の前面側には、液晶パネル
等の表示部10とスピーカー部11と、前記第1実施例
と同様に挿入口13aから挿入されたカード等に搭載さ
れた情報を読取るための情報読み取り部13とを備え
る。開いた状態のカバー体78の表面には、前記各実施
例と同様に、数字、英字、ファンクションキー等からな
る多数のフラットキーを配置したキー入力部79を有す
る。また、本体ケース76の左側面に開口した挿入口8
0には、前記第1実施例と同様に予備カートリッジ25
を、着脱自在に差し込むことができる。さらに、カバー
体78の裏面(広幅面)には、図23に示すように、本
体ケース76の前面をカバー体78にて塞ぐように閉止
したとき見えるようにしたホワイトボード6を窓枠81
内の空所82に備える。このホワイトボード6や前記第
1実施例と同様の学習時間割り表などの表示ボード7を
挿入する差し込み口83は、カバー体78の右側面に開
口してある。符号84,84は前記本体ケース76及び
カバー体78を合わせるように閉止した状態で持ち運び
できるようにした長孔状の把手部である。この実施例に
おいても、中央処理装置(CPU)17等の電子部品は
本体ケース76又は/及びカバー体78の適宜空所内に
収納するものであり、本体ケース76の裏面には電池を
収納する箇所を覆う電池カバー85を備え、本体ケース
76の側面に電源用の端子部86を有する。学習プログ
ラム機能も前記各実施例と略同じであるので、説明は省
略する。この第5実施例では、電子式学習器75を使用
しないときには、立設した状態の本体ケース76に向か
ってカバー体78を閉じると、その裏面のホワイトボー
ド6の箇所が見えることになり、その状態で学習机の棚
体31における収納棚32箇所に載置すれば、電子式学
習器75を定位置に収納できると共に、ホワイトボード
6へのメモ書きが容易になるし、表示ボード7を見るこ
とも容易となる。
【発明の作用・効果】以上説明したように、請求項1に
記載の発明の学習装置では、少なくともキー入力部と、
液晶パネル等による表示部と、電子式中央処理装置とを
備えた電子式学習器を、ホワイトボード等の表示ボード
を有するケース体に対して一体的または着脱自在に設け
たので、ケース体と共に持ち運びまたはケース体から外
して電子式学習機にて学習することができる、そのとき
同時にホワイトボードへのメモ書きも実行できる一方、
電子式学習器を使用しないときには、当該電子式学習器
とケース体とを一箇所に集めた状態で適宜の収納部に収
めることができ、収納場所がばらばらになることがな
く、不使用時の整理整頓を容易にすることができるとい
う効果を奏する。請求項2に記載の発明では、電子式中
央処理装置を内蔵した電子式学習器における本体ケース
と、その一側広幅面を開閉自在に覆うカバー体とには、
少なくともキー入力部と、液晶パネル等による表示部と
を適宜分離して設け、カバー体にて本体ケースを閉止し
た状態における当該本体ケースまたはカバー体には、そ
の外側広幅面にホワイトボード等の表示ボードの配置部
を備えたものであるから、カバー体にて本体ケースを閉
止した状態にすると、ホワイトボード等の表示ボードを
見ることが出来るから、電子式学習器を使用しないとき
には、前記表示ボードの箇所をメモ書き箇所等として利
用することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の斜視図である。
【図2】図1のII−II線矢視拡大断面図である。
【図3】キーボード体を折り畳んだ状態の正面図であ
る。
【図4】背面図である。
【図5】キーボード体を折り畳んだ状態の右側面図であ
る。
【図6】キーボード体を折り畳んだ状態の左側面図であ
る。
【図7】電子回路の機能ブロック図である。
【図8】棚体の正面図である。
【図9】図8のIX−IX線矢視断面図である。
【図10】第2実施例の斜視図である。
【図11】カバー部を開いた状態の右側面図である。
【図12】ケース体の正面図である。
【図13】図12のXIII −XIII 線矢視断面図であ
る。
【図14】電子式学習器をケース体の収納部に収納した
状態の側面図である。
【図15】第3実施例の斜視図である。
【図16】カバー部を開いた状態の正面図である。
【図17】カバー部を開いた状態の右側面図である。
【図18】電子式学習器をケース体の収納部に収納した
状態の斜視図である。
【図19】電子式学習器をケース体の収納部に収納した
状態の側面図である。
【図20】第4実施例の斜視図である。
【図21】右側面図である。
【図22】第5実施例の斜視図である。
【図23】カバー体を閉じた状態の正面図である。
【図24】一部切欠き右側面図である。
【図25】左側面図である。
【図26】背面図である。
【符号の説明】
1,47 ケース体 2,45,62,75 電子式学習器 6 ホワイトボード 7 表示ボード 8,51,68,77 ヒンジ部 9 キーボード体 10 表示部 11 スピーカー部 12,50,64,79 キー入力部 13 情報読み取り部 14 カード 17 中央処理装置(CPU) 18 ROM 19 RAM 25 予備カートリッジ 30 学習机 31 棚体 32 収納棚 46,67 カバー部 49,63 本体 76 本体ケース 78 カバー体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともキー入力部と、液晶パネル等
    による表示部と、電子式中央処理装置とを備えた電子式
    学習器を、ホワイトボード等の表示ボードを有するケー
    ス体に対して一体的または着脱自在に設けたことを特徴
    とする学習装置。
  2. 【請求項2】 電子式中央処理装置を内蔵した電子式学
    習器における本体ケースと、その一側広幅面を開閉自在
    に覆うカバー体とには、少なくともキー入力部と、液晶
    パネル等による表示部とを適宜分離して設け、カバー体
    にて本体ケースを閉止した状態における当該本体ケース
    またはカバー体には、その外側広幅面にホワイトボード
    等の表示ボードの配置部を備えたことを特徴とする学習
    装置。
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