JP2644356B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2644356B2 JP2644356B2 JP2019173A JP1917390A JP2644356B2 JP 2644356 B2 JP2644356 B2 JP 2644356B2 JP 2019173 A JP2019173 A JP 2019173A JP 1917390 A JP1917390 A JP 1917390A JP 2644356 B2 JP2644356 B2 JP 2644356B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、空気調和機に係り、特に、外部記憶装置と
の接続部を有し、外部記憶装置に従って空調制御を行う
のに好適な空気調和機に関するものである。
の接続部を有し、外部記憶装置に従って空調制御を行う
のに好適な空気調和機に関するものである。
[従来の技術] 近年、空気調和機による空調対象空間の快適性を良く
する快適性制御の要請が高まっている。
する快適性制御の要請が高まっている。
現状では、例えば急速な冷房,暖房、あるいは穏やか
な冷房,暖房といった運転モードの選択によつてこれに
対応している。この運転モードの選択の代表例として
は、運転モードを識別できるカードまたは選択ボタンが
ある。
な冷房,暖房といった運転モードの選択によつてこれに
対応している。この運転モードの選択の代表例として
は、運転モードを識別できるカードまたは選択ボタンが
ある。
なお、選択ボタン方式として関連するものには、例え
ば特開平1−111148号公報が挙げられる。
ば特開平1−111148号公報が挙げられる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、急速な冷房,暖房、あるいは穏やか
な冷房,暖房といった運転モードによって快適性を実現
しようとしている。しかし、空調対象の負荷状態(例え
ば部屋の大小,部屋内の人数,部屋内での人間の活動
量、季節,外気温等)によっては、穏やかな運転など、
きめ細かな制御は困難である。また、室温のゆらぎな
ど、時間と共に空調状態を変化させるには、空調対象の
負荷状態を充分に把握しておく必要がある。従来技術
は、この負荷状態を仮定し、運転モードの選択により対
応しているが、すべての負荷状態に対応するに至ってい
ない。
な冷房,暖房といった運転モードによって快適性を実現
しようとしている。しかし、空調対象の負荷状態(例え
ば部屋の大小,部屋内の人数,部屋内での人間の活動
量、季節,外気温等)によっては、穏やかな運転など、
きめ細かな制御は困難である。また、室温のゆらぎな
ど、時間と共に空調状態を変化させるには、空調対象の
負荷状態を充分に把握しておく必要がある。従来技術
は、この負荷状態を仮定し、運転モードの選択により対
応しているが、すべての負荷状態に対応するに至ってい
ない。
また、快適性を向上するためには、個人差や好みに合
わせた空調が必要であるが、従来技術では画一的な制御
プログラムとなっていたため、これらに対応できないな
どの課題が残されていた。
わせた空調が必要であるが、従来技術では画一的な制御
プログラムとなっていたため、これらに対応できないな
どの課題が残されていた。
そこで、例えば、実願昭59−41305号(実開昭60−155
840号)のマイクロフィルムには、制御用プログラムを
格納する別体に構成されたメモリカードを読み取る空気
調和装置が開示されており、使用条件に合わせて任意の
プログラムを選択可能とするものが知られている。しか
し、このメモリカードは、空気調和機を運転することに
より空調対象の負荷状態を学習する学習機能を保持しな
いものであった。
840号)のマイクロフィルムには、制御用プログラムを
格納する別体に構成されたメモリカードを読み取る空気
調和装置が開示されており、使用条件に合わせて任意の
プログラムを選択可能とするものが知られている。しか
し、このメモリカードは、空気調和機を運転することに
より空調対象の負荷状態を学習する学習機能を保持しな
いものであった。
さらに、従来技術では、空気調和機を運転することに
より、空調対象の負荷状態を学習するものもあるが、電
源の切断あるいは停電により、学習機能が解除され、再
運転により、学習し直す必要があり、省電力等への配慮
がなされていなかった。
より、空調対象の負荷状態を学習するものもあるが、電
源の切断あるいは停電により、学習機能が解除され、再
運転により、学習し直す必要があり、省電力等への配慮
がなされていなかった。
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされ
たもので、その目的は、外部記憶装置に組み込んださま
ざまな空調用制御プログラムに従って制御することによ
り、地域差や季節による空調対象の負荷状態に合わせ、
また、個人差や好みに合わせた空調の快適性を早く容易
に実現できるとともに、特に外部記憶装置に学習機能を
保持させることにより省電力化を図ることの可能な空気
調和機を提供することにある。
たもので、その目的は、外部記憶装置に組み込んださま
ざまな空調用制御プログラムに従って制御することによ
り、地域差や季節による空調対象の負荷状態に合わせ、
また、個人差や好みに合わせた空調の快適性を早く容易
に実現できるとともに、特に外部記憶装置に学習機能を
保持させることにより省電力化を図ることの可能な空気
調和機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る空気調和機
の構成は、空調対象空間の環境状態を検出する手段、空
調を実現する手段、およびこれらを制御する制御手段を
有する空気調和機の本体と、この空気調和機の本体とは
別個に、空気調和機の制御プログラムを組み込んだカー
ド状の外部記憶装置とを備え、前記空気調和機の本体
に、前記外部記憶装置との接続部を設けて、前記外部記
憶装置の制御プログラムにより制御するようにした空気
調和機において、前記外部記憶装置内には、空調対象の
状態データを書き替え可能に記憶する記憶部と、この記
憶部の内容を保持する充電可能の蓄電池とを備え、前記
空気調和機の本体に、当該空気調和機に給電する電源部
と前記外部記憶装置の接続部とを備え、前記蓄電池の前
記空気調和機の本体の電源部より充電するようにしたも
のである。
の構成は、空調対象空間の環境状態を検出する手段、空
調を実現する手段、およびこれらを制御する制御手段を
有する空気調和機の本体と、この空気調和機の本体とは
別個に、空気調和機の制御プログラムを組み込んだカー
ド状の外部記憶装置とを備え、前記空気調和機の本体
に、前記外部記憶装置との接続部を設けて、前記外部記
憶装置の制御プログラムにより制御するようにした空気
調和機において、前記外部記憶装置内には、空調対象の
状態データを書き替え可能に記憶する記憶部と、この記
憶部の内容を保持する充電可能の蓄電池とを備え、前記
空気調和機の本体に、当該空気調和機に給電する電源部
と前記外部記憶装置の接続部とを備え、前記蓄電池の前
記空気調和機の本体の電源部より充電するようにしたも
のである。
[作用] 上記の技術的手段による働きは次のとおりである。
空気調和機本体は、外部記憶装置と接続することによ
り、外部記憶装置内に組み込んだ空調用制御プログラム
に従って空調を制御することになる。そこで、空調用制
御プラグラムを種々用意することにより、空調対象の負
荷状態に合わせた空調を容易に選択,実現することがで
きる。
り、外部記憶装置内に組み込んだ空調用制御プログラム
に従って空調を制御することになる。そこで、空調用制
御プラグラムを種々用意することにより、空調対象の負
荷状態に合わせた空調を容易に選択,実現することがで
きる。
また、外部記憶装置内に設けた書き替え可能な記憶部
は、空調対象空間の開始時の室温や設定温度および設定
温度に達するまでの立上り時間を記憶し更新するので、
空調対象の負荷状態を把握することができる。
は、空調対象空間の開始時の室温や設定温度および設定
温度に達するまでの立上り時間を記憶し更新するので、
空調対象の負荷状態を把握することができる。
さらに、外部記憶装置内に設けた蓄電池が、書き替え
可能な記憶部を保持するので、学習効果が持続される。
可能な記憶部を保持するので、学習効果が持続される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る空気調和機の発明
概念を示す略示構成図、第2図は、第1図の空気調和機
の本体および外部記憶装置のブロック図、第3図は、そ
の本体の制御手順のフローチャート、第4図は、外部記
憶装置の制御手順のフローチャート、第5図は、世界各
地の平均温度を示す図である。
概念を示す略示構成図、第2図は、第1図の空気調和機
の本体および外部記憶装置のブロック図、第3図は、そ
の本体の制御手順のフローチャート、第4図は、外部記
憶装置の制御手順のフローチャート、第5図は、世界各
地の平均温度を示す図である。
本実施例の空気調和機は、第1図に示すように空気調
和機本体1に、例えばカード状の外部記憶装置2を差し
込み、外部記憶装置2内のプログラムにより空調制御を
行うものである。
和機本体1に、例えばカード状の外部記憶装置2を差し
込み、外部記憶装置2内のプログラムにより空調制御を
行うものである。
第2図に示すブロック図により本実施例の構成を説明
する。
する。
本実施例の空気調和機は、空気調和機本体1と外部記
憶装置2とからなっている。
憶装置2とからなっている。
空気調和機本体1は、空調対象空間の環境状態を検出
する手段である室温検出器12,湿度検出器13と、空調を
実現する手段である室内ファンモータ14,室外ファンモ
ータ15,圧縮機16と、それらをコントロールする制御部1
1とで構成されている。
する手段である室温検出器12,湿度検出器13と、空調を
実現する手段である室内ファンモータ14,室外ファンモ
ータ15,圧縮機16と、それらをコントロールする制御部1
1とで構成されている。
制御部11は、制御の中枢をなすCPU(中央処理装置)1
7と記憶部18とからなり、記憶部18はプログラム等を格
納したROM19と書き替え可能なRAM20とからなっている。
7と記憶部18とからなり、記憶部18はプログラム等を格
納したROM19と書き替え可能なRAM20とからなっている。
外部記憶装置2は、例えばカード状に形成されたもの
で、空調用制御プログラム等を格納した外部ROM21と、
空調対象の負荷状態を示す前回の設定温度27,前回の室
温28,前回の湿度29,設定温度に達するまでの前回の立上
り時間30などを書き替え可能に記憶する外部RAM22と時
刻をカウントするタイマー23と、外部RAM22とタイマー2
3とを保持,稼働させる蓄電池24とで構成されている。
で、空調用制御プログラム等を格納した外部ROM21と、
空調対象の負荷状態を示す前回の設定温度27,前回の室
温28,前回の湿度29,設定温度に達するまでの前回の立上
り時間30などを書き替え可能に記憶する外部RAM22と時
刻をカウントするタイマー23と、外部RAM22とタイマー2
3とを保持,稼働させる蓄電池24とで構成されている。
外部ROM21は、空気調和機本体1に対応することを示
し、その空調用制御プログラムを示す識別子(AIR)25
と、プログラムおよびデータ(例えばカレンダー,各地
の平均温度など)26とが格納されている。
し、その空調用制御プログラムを示す識別子(AIR)25
と、プログラムおよびデータ(例えばカレンダー,各地
の平均温度など)26とが格納されている。
空気調和機本体1は電源7により運転可能となる。
空気調和機本体1,外部記憶装置2には、両者の接合部
に係る第1のコネクタ3,コンタクタ4と、第2のコネク
タ5,コンタクタ6とを具備して接続可能に構成されてい
る。
に係る第1のコネクタ3,コンタクタ4と、第2のコネク
タ5,コンタクタ6とを具備して接続可能に構成されてい
る。
なお、この接続手段は、本実施例の一例であり、非接
触の接続など種々の手段が考えられるものであり、本発
明はそれに包含するものである。
触の接続など種々の手段が考えられるものであり、本発
明はそれに包含するものである。
次に、第3図および第4図のフローチャートにより本
実施例の空気調和機の動作を説明する。
実施例の空気調和機の動作を説明する。
まず、空気調和機本体1の動作を第3図および第2図
を参照して説明する。以下の動作手順において( )内
はステップNO.を示す。
を参照して説明する。以下の動作手順において( )内
はステップNO.を示す。
空気調和機本体1は、電源7が投入されると(S3
1)、外部記憶装置2内の外部ROM21にアクセスする(S3
2)。次に、外部ROM21の先頭が識別子(AIR)25である
かどうかチェックする(S33)。もし、外部ROM21の先頭
が識別子(AIR)25でないときは、空気調和機本体1内
の記憶部18内のROM19に格納されているプログラムによ
り運転する(S34)。これを電源7から供給を受けてい
る間中運転する(S35)。
1)、外部記憶装置2内の外部ROM21にアクセスする(S3
2)。次に、外部ROM21の先頭が識別子(AIR)25である
かどうかチェックする(S33)。もし、外部ROM21の先頭
が識別子(AIR)25でないときは、空気調和機本体1内
の記憶部18内のROM19に格納されているプログラムによ
り運転する(S34)。これを電源7から供給を受けてい
る間中運転する(S35)。
また、外部ROM21の先頭が識別子(AIR)25のときは、
外部ROM21内のプログラムやデータ26により運転し(S3
6)、電源7の供給がある間中継続する(S37)。ここで
空気調和機本体1のプログラムによる空調制御は、本発
明とは関係ないので、その説明を省略する。
外部ROM21内のプログラムやデータ26により運転し(S3
6)、電源7の供給がある間中継続する(S37)。ここで
空気調和機本体1のプログラムによる空調制御は、本発
明とは関係ないので、その説明を省略する。
次に、外部記憶装置2による空調制御の一例の動作を
第4図および第1図を参照して説明する。
第4図および第1図を参照して説明する。
まず、外部ROM21から、プログラムおよびデータ26
(例えば第5図に示す世界各地の平均温度など)とタイ
マー23との内容から設定温度を求める(S41)。
(例えば第5図に示す世界各地の平均温度など)とタイ
マー23との内容から設定温度を求める(S41)。
次に、室温検出器12,湿度検出器13から室温,湿度を
検出し(S42)、外部RAM22内に格納された前回の設定温
度27,室温28,湿度29,立上り時間30を読み込む(S43)。
次に、設定温度や前回の条件等から、圧縮機16,室内フ
ァンモータ14,室外ファンモータ15の回転数を算出し(S
44)、空気調和機本体1の制御部11へ指令を与える(S4
5)。これらを電源7がONの間中、設定温度に達するま
で繰り返す(S46,S47)。
検出し(S42)、外部RAM22内に格納された前回の設定温
度27,室温28,湿度29,立上り時間30を読み込む(S43)。
次に、設定温度や前回の条件等から、圧縮機16,室内フ
ァンモータ14,室外ファンモータ15の回転数を算出し(S
44)、空気調和機本体1の制御部11へ指令を与える(S4
5)。これらを電源7がONの間中、設定温度に達するま
で繰り返す(S46,S47)。
設定温度に達したときは、外部RAM22の設定温度27,温
度28,湿度29,立上り時間30のデータを更新して格納する
(S48)。次に、設定温度との偏差が大になるまで監視
し、偏差大のときは、S42からS48までの動作を繰り返す
(S49)。電源7がOFFのときは終了する(S50)。
度28,湿度29,立上り時間30のデータを更新して格納する
(S48)。次に、設定温度との偏差が大になるまで監視
し、偏差大のときは、S42からS48までの動作を繰り返す
(S49)。電源7がOFFのときは終了する(S50)。
以上説明したように、本実施例によれば、空気調和機
本体1の制御を外部記憶装置2内のプログラムにより行
うことができるので、外部記憶装置2のプログラムによ
り種々の制御を実現することができる。
本体1の制御を外部記憶装置2内のプログラムにより行
うことができるので、外部記憶装置2のプログラムによ
り種々の制御を実現することができる。
例えば、 (1)地域に対応した制御、 (2)部屋の大小,人数の多少に対応した制御、 (3)顧客好みの制御、 (4)本実施例で示した世界の気候等の環境再現、 (5)新機能追加 などに対応できる。
また、外部記憶装置2内の外部RAM22に、例えば前回
の立上り時間等の、空調対象の負荷に対応するデータが
外部RAM22に格納され蓄電池24により保持されるので学
習機能が高精度化され、省電力化を図ることができる。
しかも蓄電池24は電源7からコネクタ5,コンタクタ6を
経て給電され空気調和機の本体が運転中に充電できるの
で、データの保持時間の増大を図ることができる。
の立上り時間等の、空調対象の負荷に対応するデータが
外部RAM22に格納され蓄電池24により保持されるので学
習機能が高精度化され、省電力化を図ることができる。
しかも蓄電池24は電源7からコネクタ5,コンタクタ6を
経て給電され空気調和機の本体が運転中に充電できるの
で、データの保持時間の増大を図ることができる。
さらに、外部記憶装置2内に外部ROM21の先頭に空気
調和機本体1に対応する空調制御プログラムを示す識別
子25を設けることにより、別プログラムの混同による異
常制御を回避することができる。
調和機本体1に対応する空調制御プログラムを示す識別
子25を設けることにより、別プログラムの混同による異
常制御を回避することができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、外部記
憶装置に組み込んださまざまな空調用制御プログラムに
従って制御することにより、地域差や季節による空調対
象の負荷状態に合わせ、また、個人差や好みに合わせた
空調の快適性を早く容易に実現できるとともに、特に外
部記憶装置に学習機能を保持させることにより省電力化
を図ることの可能な空気調和機を提供することができ
る。
憶装置に組み込んださまざまな空調用制御プログラムに
従って制御することにより、地域差や季節による空調対
象の負荷状態に合わせ、また、個人差や好みに合わせた
空調の快適性を早く容易に実現できるとともに、特に外
部記憶装置に学習機能を保持させることにより省電力化
を図ることの可能な空気調和機を提供することができ
る。
第1図は、本発明の一実施例に係る空気調和機の発明概
念を示す略示構成図、第2図は、第1図の空気調和機の
本体および外部記憶装置のブロック図、第3図は、その
本体の制御手順のフローチャート、第4図は、外部記憶
装置の制御手順のフローチャート、第5図は、世界各地
の平均温度を示す図である。 1……空気調和機本体、2……外部記憶装置、3,5……
コネクタ、4,6……コンタクタ、4……電源、11……制
御部、12……室温検出器、13……湿度検出器、14……室
内ファンモータ、15……室外ファンモータ、16……圧縮
機、17……CPU、21……外部ROM、22……外部RAM、24…
…蓄電池、25……識別子。
念を示す略示構成図、第2図は、第1図の空気調和機の
本体および外部記憶装置のブロック図、第3図は、その
本体の制御手順のフローチャート、第4図は、外部記憶
装置の制御手順のフローチャート、第5図は、世界各地
の平均温度を示す図である。 1……空気調和機本体、2……外部記憶装置、3,5……
コネクタ、4,6……コンタクタ、4……電源、11……制
御部、12……室温検出器、13……湿度検出器、14……室
内ファンモータ、15……室外ファンモータ、16……圧縮
機、17……CPU、21……外部ROM、22……外部RAM、24…
…蓄電池、25……識別子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 信也 東京都港区西新橋2丁目15番12号 株式 会社日立製作所日立愛宕別館内 (56)参考文献 特開 平1−127847(JP,A) 実開 昭61−89746(JP,U) 実開 昭61−204807(JP,U) 実開 昭60−155840(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】空調対象空間の環境状態を検出する手段、
空調を実現する手段、およびこれらを制御する制御手段
を有する空気調和機の本体と、この空気調和機の本体と
は別個に、空気調和機の制御プログラムを組み込んだカ
ード状の外部記憶装置とを備え、 前記空気調和機の本体に、前記外部記憶装置との接続部
を設けて、前記外部記憶装置の制御プログラムにより制
御するようにした空気調和機において、 前記外部記憶装置内には、 空調対象の状態データを書き替え可能に記憶する記憶部
と、 この記憶部の内容を保持する充電可能の蓄電池とを備
え、 前記空気調和機の本体に、当該空気調和機に給電する電
源部と前記外部記憶装置の接続部とを備え、前記蓄電池
に前記空気調和機の本体の電源部より充電するようにし
たことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019173A JP2644356B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019173A JP2644356B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03225149A JPH03225149A (ja) | 1991-10-04 |
JP2644356B2 true JP2644356B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11991961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019173A Expired - Lifetime JP2644356B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644356B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007214630A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60155840U (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-17 | 株式会社東芝 | 空気調和装置 |
JPS6189746U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-11 | ||
JPS61204807U (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-24 | ||
JPH063319B2 (ja) * | 1987-11-12 | 1994-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2019173A patent/JP2644356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03225149A (ja) | 1991-10-04 |
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