JP2643054B2 - パッキング付き断熱部材の製造法 - Google Patents

パッキング付き断熱部材の製造法

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秋由 河崎
幸稔 吉田
賢知 高田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Gasket Seals (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のキャブレター
を構成する部材間等に介在させて使用するパッキング付
き断熱部材の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記パッキング付き断熱部材とし
ては、フェノール樹脂成形品の表面に石綿ジョイントシ
ートを貼り付けたものがある。これは、ゴムと基材(石
綿)を混合してカレンダロールでシート状に成形し、所
定の製品形状に打ち抜き加工したものを断熱部材の表面
に接着剤で貼り付けるという多くの工程を経て製造した
ものである。このようなパッキング付き断熱部材は、例
えば、自動車のキャブレターを構成する部材間等に介在
させてボルトで締め付け固定し、断熱と気密保持の機能
を果たしている。尚、石綿は、安全衛生上の規制から使
用しない方向にあり、基材として石綿の替わりにガラス
等の石綿以外の無機繊維や芳香族ポリアミド繊維を使用
したジョイントシートに移行しつつある。
【0003】ところで、自動車のエンジンは、軽量化
(薄肉化、アルミニウムへの材質変更)によって剛性の
低下や膨張収縮の変動が大きくなっている。また、小型
化(部品の小型化、削減)によって断熱部材を取り付け
て締め付けるボルトのサイズが小さくなったりボルトの
本数が少なくなっている。さらに、高出力化(ターボチ
ャージャ)により高温にもなっている。このような状況
下で、パッキング付き断熱部材の気密性向上の要求が一
層強くなっている。
【0004】しかし、上記のジョイントシートを貼り付
けたパッキング付き断熱部材では、上記の要求に十分に
対応できない。すなわち、相手部材間に介在させたパッ
キング付き断熱部材をボルトで締め付けると、パッキン
グはその圧力によって厚さを減じ相手部材に密着するの
であるが、パッキングの厚さを減じるためには、締め付
けトルクを十分に大きなものしなければならない(通
常、8mm径のボルトで150〜200Kg・cmの締め付け
トルク)。
【0005】ところが、上述したように、締め付けボル
トの本数が少なくボルト間のピッチが長かったり、断熱
部材を介在させる相手部材の剛性が小さかったりする
と、締め付けボルトから離れた位置では、パッキングの
厚さが減じられずに当該相手部材の方が変形(湾曲)し
てしまい、パッキングとの密着性が悪くなる。図5は、
この様子を示したものであり、断熱部材1の両面に貼り
付けたパッキング層2,2’(ジョイントシート)は、
締め付けボルト3の近辺では厚さを減じられているが、
締め付けボルト3から離れたボルト間の中央では、相手
部材4の方が変形している。従って、パッキングへの面
圧も締め付けボルト間の中央で小さくなっており、一様
でなくなっている。
【0006】一方、ゴム単品のシート(取扱上、厚さは
0.5mm以上必要)を断熱部材に貼り付けたものも考え
られ、この場合、相手部材が変形しない小さな締め付け
トルクでも密着性が得られるが、内圧と外圧の差が3Kg
/cm2を越えると気密性を保持できなくなってしまう。ま
た、使用中の締め付けトルクの低下が著しい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、相手部材の剛性が低かったり、締め付けボ
ルト間のピッチが長くても、気密性が良好で、使用中の
締め付けトルクの低下が小さいパッキング付き断熱部材
を製造することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る製造法は、
断熱部材の表面にゴムを塗布し熱処理をして、断熱部材
の表面にパッキング層を一体に形成する方法である。こ
の方法において、ゴムの塗布をスクリーン印刷で行な
い、ゴムを塗布した表面をスクリーンの網目を利用して
微細な凹凸にし、もって、パッキング層表面に格子模様
の微細な凹凸を形成することを特徴とする。本発明に係
る別の製造法は、ゴムの塗布をスクリーン印刷で行な
い、ボルトによる締め付け位置から離れた部分のパッキ
ング層の厚さを厚くする。さらに、別の製造法では、ゴ
ムのスクリーン印刷により、断熱部材に設けられている
液体または気体の流通口の周囲には、ゴムの1回目の塗
布層上に2回目の塗布をして、パッキング層の厚さを厚
する。断熱部材としてフェノール樹脂成形品を使用す
る場合は、ゴムの塗布に先立ち断熱部材の表面にシリコ
ーンオイル系プライマを塗布しておく。断熱部材の表面
に塗布するゴムにフッ素樹脂の粉末を配合することは、
他の目的で好ましいものである。
【0009】
【作用】本発明に係る方法では、断熱部材にスクリーン
印刷によりゴムを塗布してパッキング層を形成するの
で、従来のジョイントシートやゴム単品を断熱部材へ貼
り付ける方法では実現できない厚さの薄いパッキング層
の形成が簡単な工程で可能である。このような薄いパッ
キング層は、圧縮しても厚さ方向の変形量が小さいの
で、締め付けボルトの近辺に位置する部分と締め付けボ
ルトから離れた部分との間で締め付け後の厚さの差が小
さい。従って、剛性の低い部材間に介在させて使用して
も、パッキング層が圧縮されずに前記剛性の低い部材の
方が変形してしまうという現象を抑制することができ
る。ゴムの塗布をスクリーン印刷で行なうことにより、
厚さの調整が容易であるし、スクリーンの網目を利用し
て塗布した表面に微細な格子状の凹凸を形成することが
できるので、この凹凸の緩衝作用によって密着する相手
部材表面の傷等を修復し気密性を高めることができる。
【0010】また、剛性の低い部材の多少の変形を考慮
して、締め付け位置から離れた部分のパッキング層の厚
さを多少厚くしておくことにより、気密性は一層良好に
なる。断熱部材に設けられている液体または気体の流通
口の周囲のパッキング層の厚さを厚くしておくことによ
り、同様に気密性を高めることができる。このように、
パッキング層の厚さを部分的に変えることも、スクリー
ン印刷による塗布によりパッキング層を形成する方法で
初めて容易に達成することができる断熱部材としてフ
ェノール樹脂成形品を使用する場合、残留しているアミ
ン類によって、ゴムの加熱による硬化が起こりにくい
が、予め断熱部材の表面にシリコーンオイル系プライマ
を塗布しておくことにより、形成したパッキング層の断
熱部材への接着力を十分に大きなものにすることができ
る。断熱部材の表面に塗布するゴムにフッ素樹脂の粉末
を配合すれば、フッ素樹脂のもつ離型性により、高温・
高圧での使用中にパッキング層が相手部材に焼き付くの
を抑制することができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る方法を実施するに当たり、ゴム
としては、シリコーンゴム、NBR、フロロシリコーン
ゴム等を適宜選択することができる。ゴムの塗布厚さ
は、締め付けボルトの大きさやボルト間のピッチ、断熱
部材を介在させる相手部材の剛性等から決めるが、0.
05〜0.3mm程度が適当である。塗布後の熱処理は、
150℃で5〜10分間が適当である。温度を高くする
と、時間の短縮を図れるが、塗布が厚目であると表面が
ふくれることがあので、適宜調整する。塗布にスクリー
ン印刷を利用する場合、スクリーンには、鋼線、ナイロ
ン糸等で構成したものを、塗布厚さ、塗布面の状態によ
り適宜選定する。
【0012】以下、本発明に係る実施例を従来例と共に
説明する。 実施例1 図1に示すように、流通口5,5’と締め付けボルト用
の穴6を3箇所に設けたフェノール樹脂製の断熱部材1
の両表面に予めシリコーンオイル系プライマを塗布し、
その上にシリコーンゴムをスクリーン印刷により塗布し
た。そして、150℃で10分乾燥して0.10mm厚さ
のパッキング層2,2’を形成した。パッキング層2,
2’の厚さは各部で一様とし、表面は滑らかな状態にし
た。
【0013】実施例2 実施例1のスクリーン印刷において、厚く塗布したい部
分はスクリーンの線径を太くかつメッシュを粗くし、ま
た、スキージの返し角度を、厚く塗布したい部分ではね
かせることにより、図2に示すように穴6の近辺から穴
間の中央になるに従って厚さの厚くなるパッキング層
2,2’を形成した。パッキング層の厚さは、穴6近辺
の最も薄いところが0.02mm、穴間中央の最も厚いと
ころが0.07mmである。
【0014】実施例3 実施例1のスクリーン印刷において、スクリーンを線径
0.2mmで80メッシュとし、図3に示すようにパッキ
ング層2,2’の表面に格子状の微細な凹凸7を付け
た。凹凸7の深さaは、パッキング層の厚さの1/10
である。
【0015】実施例4 実施例1において形成したパッキング層の上に、シール
性を必要とする流通口5,5’周辺に限定して2回目の
スクリーン印刷をし、同様に加熱乾燥して、図4に示す
ように流通口5,5’の周囲にリング状に2度塗り部8
を形成した。2度塗り部8の厚さは、0.10mmであ
る。
【0016】従来例1 実施例1における断熱部材の両面に0.5mm厚さのジョ
イントシート(基材として芳香族ポリアミド繊維を用
い、ゴムと混練してシート状にし所定形状に打ち抜き加
工したもの)を接着剤(フェノール樹脂)で貼り付け
た。
【0017】従来例2 実施例1における断熱部材の両面に0.5mm厚さのゴム
単品よりなるシートを所定形状に打ち抜き加工したもの
を接着剤(フェノール樹脂)で貼り付けた。
【0018】上記実施例、従来例で製造したパッキング
付き断熱部材を、キャブレターを構成する部材(材質:
アルミダイキャスト)間に介在させ、3箇所を締め付け
ボルトで締め付けて(締め付けトルク:8mm径のボルト
で20〜150Kg・cm)、気密性と締め付けトルクの低
下の程度、熱衝撃による断熱部材の割れの有無を比較し
た。結果を表1に示す。表1において、気密性は、内側
を高圧にして1分間に漏れ出る空気量(cc)で評価し
た。締め付けトルクの保持率は、初期トルクを150Kg
・cmとし、120℃−100時間処理冷却後の測定値で
ある。また、断熱部材の割れの有無は、締め付けトルク
150Kg・cmで、200℃エアオーブン放置と−40℃
メタノール浸漬の繰返しを5回実施したときの観察結果
である。
【0019】
【表1】
【0020】実施例5 実施例1において、シリコーンゴム中に重量で1%,3
%,5%,10%のフッ素樹脂の粉末(粒径10μm前
後)を配合し、実施例1と同様にスクリーン印刷をして
パッキング層を形成した。パッキング層にアルミニウム
板を押しつけて高温で保持し、焼き付きの有無を確認し
た。結果を表2に示す。試験条件は、圧力100Kgf/cm
2で100℃−100時間(試験1),300Kgf/cm2
150℃−100時間(試験2),500Kgf/cm2で1
80℃−100時間(試験3)である。
【0021】
【表2】
【0022】表2から、フッ素樹脂の粉末を配合するこ
とにより、高温高圧で長時間保持してもパッキング層が
相手部材に焼き付いて付着するのを抑制できることが分
かる。特に、フッ素樹脂粉末をゴムに5重量%以上配合
することにより焼き付き防止の効果が顕著になる。パッ
キング層の気密性保持効果を考慮すると、フッ素樹脂粉
末の配合量の上限は、好ましくは20重量%である。
【0023】
【発明の効果】表1から明らかなように、本発明に係る
パッキング付き断熱部材は、内外圧の差が大きくても、
また締め付けトルクが小さくても気密性が良好であり、
締め付けトルクの低下も小さいことから、長期にわたっ
て安定した気密性を保持することができる。パッキング
層の表面に微細な凹凸を付けたことにより、多少の締め
付けトルク保持率の低下はあるものの気密性は良好であ
ることがわかる。パッキング層の厚さを部分的に変えた
構成でも、多少の締め付けトルク保持率の低下はあるも
のの気密性は良好である。
【0024】また、高温雰囲気においては、断熱部材と
これを介在させる相手部材の間で熱膨張の差が大きくな
りその応力で断熱部材が割れやすくなるが、本発明に係
る断熱部材では、薄いパッキング層が前記応力を吸収し
て変形し、断熱部材の割れを防ぐことができる。しか
も、従来の厚いゴムシートを断熱部材に貼り付けた場合
のように変形が大きくないので、気密性も十分に保持し
ている。
【0025】フッ素樹脂粉末を配合すれば、パッキング
層の相手部材への焼き付き防止効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1で製造したパッキング付
き断熱部材の斜視図である。
【図2】本発明に係る実施例2で製造したパッキング付
き断熱部材の断面図とパッキング層の面圧分布の説明図
である。
【図3】本発明に係る実施例3で製造したパッキング付
き断熱部材の要部斜視図である。
【図4】本発明に係る実施例4で製造したパッキング付
き断熱部材を断面と共に示した斜視図である。
【図5】従来のパッキング付き断熱部材の使用状態にお
ける断面図とパッキング層の面圧分布の説明図である。
【符号の説明】
1は断熱部材 2,2’はパッキング層 3は締め付けボルト 4は相手部材 5,5’は流通口 6は締め付けボルト用の穴 7は凹凸 8は2度塗り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 61:04 B29L 31:26 (72)発明者 上野 敏一 大阪府大阪市平野区加美東4丁目5番56 号 第一工業株式会社内 審査官 綿谷 晶廣 (56)参考文献 実開 昭63−145059(JP,U) 実開 平4−88562(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部材間に介在させてボルトで締め付け固定
    し部材間の断熱と気密を保持する断熱部材であって、断
    熱部材の表面にゴムを塗布し熱処理をして、断熱部材の
    表面にパッキング層を一体に形成するに当たり、 ゴムの塗布をスクリーン印刷により実施し、ゴムを塗布
    した表面をスクリーンの網目を利用して微細な凹凸に
    し、もって、パッキング層表面に格子模様の微細な凹凸
    を付す ことを特徴とするパッキング付き断熱部材の製造
    法。
  2. 【請求項2】部材間に介在させてボルトで締め付け固定
    し部材間の断熱と気密を保持する断熱部材であって、断
    熱部材の表面にゴムを塗布し熱処理をして、断熱部材の
    表面にパッキング層を一体に形成するに当たり、 ゴムの塗布をスクリーン印刷により実施し、 締め付けボ
    ルトの位置から離れた部分のパッキング層の厚さを厚く
    することを特徴とするパッキング付き断熱部材の製造
    法。
  3. 【請求項3】部材間に介在させてボルトで締め付け固定
    し部材間の断熱と気密を保持する断熱部材であって、断
    熱部材の表面にゴムを塗布し熱処理をして、断熱部材の
    表面にパッキング層を一体に形成するに当たり、 ゴムの塗布をスクリーン印刷により実施し、 断熱部材に
    設けられている液体または気体の流通口の周囲には、ゴ
    ムの1回目の塗布層上に2回目の塗布をして、パッキン
    グ層の厚さを厚くすることを特徴とするパッキング付き
    断熱部材の製造法。
  4. 【請求項4】断熱部材がフェノール樹脂製であり、ゴム
    の塗布に先立ち断熱部材の表面にシリコーンオイル系プ
    ライマを塗布しておく請求項1ないし3のいずれかに記
    載のパッキング付き断熱部材の製造法。
  5. 【請求項5】断熱部材の表面に塗布するゴムに、フッ素
    樹脂の粉末を配合することを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載の断熱部材の製造法。
  6. 【請求項6】フッ素樹脂の粉末の配合量が5〜20重量
    %である請求項5に記載の断熱部材の製造法。
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KR102104247B1 (ko) * 2018-10-12 2020-04-24 (주)동인 반도체 제조용 불소수지 패킹부재 제조장치 및, 이를 이용한 반도체 제조용 불소수지 패킹의 제조방법, 그리고 그 제조방법을 이용한 반도체 제조용 불소수지 패킹
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