JP2642534B2 - 自動検針方式 - Google Patents

自動検針方式

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JP2642534B2
JP2642534B2 JP3132193A JP13219391A JP2642534B2 JP 2642534 B2 JP2642534 B2 JP 2642534B2 JP 3132193 A JP3132193 A JP 3132193A JP 13219391 A JP13219391 A JP 13219391A JP 2642534 B2 JP2642534 B2 JP 2642534B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気、ガス、水道等
の使用量を自動的に検針するための自動検針方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば実開昭64−16777号
公報に示された従来の自動検針方式を示すブロック図で
ある。図において、1はこの自動検針方式における中央
装置であり、2はこの中央装置1が接続されている伝送
路である。
【0003】3は伝送路2に少なくとも1台接続された
端末装置であり、4はこの端末装置3のそれぞれに接続
された自動検針用メータである。5は必要に応じて端末
装置3に接続され、端末装置3のアドレス等、必要なデ
ータを外部より設定するための設定器である。
【0004】中央装置1内において、11はマイクロプ
ロセッサから成る当該中央装置1の制御部であり、12
はそのプログラムやデータが記憶されている記憶部であ
る。13はアドレスやその他の設定値を設定するための
設定部であり、14は収集した検針データが記憶部12
にあらかじめ設定されている許容範囲内にあるか否かを
判定する比較演算部である。
【0005】15は収集された検針データや比較演算結
果を印字出力するためのプリンタであり、16はそれら
が画面表示される表示部である。17は制御部11と伝
送路2との間で信号変換および入出力制御を行う信号伝
送部である。
【0006】また、端末装置3内において、31は端末
装置3の制御部であり、32はその制御部31と伝送路
2との間で信号変換および入出力制御を行う信号伝送部
である。33は当該端末装置3のアドレスなどを保持し
ておくための記憶部であり、34は前記自動検針用メー
タ4を接続するための第1インタフェース、35は前記
設定器5が接続される第2インタフェースである。
【0007】次に動作について説明する。自動検針用メ
ータ4の検針データを収集するため、中央装置1ではそ
の制御部11から、あらかじめ設定部13より記憶部1
2に設定されているタイミングで所定のアドレスの端末
装置3に対してポーリングによる方法で検針指令を出力
する。制御部11より出力された検針指令は信号伝送部
17により所定の伝送信号に変換された後、伝送路2を
通して端末装置3に伝えられる。
【0008】端末装置3では、受信した信号を信号伝送
部32により信号変換し、制御部31にて指令内容を判
断し、それが検針指令等関連のある処理指令と判断され
た場合、指令中に含まれているアドレス情報を参照し
て、自局アドレスとの照合チェックを行う。ここで、自
局アドレスとは、あらかじめ端末装置3ごとに第2イン
タフェース35に接続される設定器5により設定されて
いる認識番号である。
【0009】照合チェックの結果、自局に対する指令で
あると判断された場合、制御部31は受け取った処理指
令を実行する。ここで、当該処理指令が検針指令の場
合、第1インタフェース34を介して自動検針用メータ
4より検針データの収集を行う。端末装置3で収集され
た検針データは信号伝送部32で信号変換され、伝送路
2を介して中央装置1に応答として返送される。
【0010】中央装置1では信号伝送部17で変換され
た検針データを制御部11を介して比較演算部14へ送
り記憶部12内に保持されている比較用データと比較し
て許容範囲内の正常なデータであるか判断する。その判
断結果と収集された検針データはプリンタ15および表
示部16により外部へ示されるとともに記憶部12に格
納して処理を終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動検針方式は
以上のように構成されているので、第三者により意図的
に行われる検針データに対する操作や、設定器用のイン
タフェース35より端末装置内の設定データ等を変更さ
れた場合に、それを中央装置1側で認識できないばかり
でなく、より単純な端末装置3等の構成装置の封印が破
られて扉が開けられたことさえ分からないなどの問題点
があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、端末装置側の状態を中央装置で
把握できるとともに、第三者からの妨害操作を排除でき
る自動検針方式を得ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る自動検針方式は、端末装置側の異常状態が検出され
るとその旨を中央装置に通知し、中央装置にて当該異常
通知の内容を認識してそれが非常事態によるものか否か
の判定を行い、非常事態であれば当該端末装置から収集
された関連データの採用をロックするものである。
【0014】また、請求項2に記載の発明に係る自動検
針方式は、端末装置側の異常状態が検出されるとその旨
を中央装置に通知し、中央装置にて当該異常通知の内容
を認識してそれが非常事態によるものか否かの判定を行
い、非常事態であれば当該端末装置のロックを指令し
て、外部からの一切の設定指令を拒絶させるものであ
る。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明に係る自動
検針方式は、端末装置側の異常状態が検出されるとその
旨を中央装置に通知し、中央装置にて当該異常通知の内
容を認識してそれが非常事態によるものか否かの判定を
行い、非常事態であれば当該端末装置の関連データを集
中的に収集してその信頼性を検定するものである。
【0016】
【作用】請求項1に記載の発明における中央装置は、端
末装置側から送られてきた異常通知の内容を認識し、そ
れが非常事態によるものか否かの判定を行った結果、非
常事態であった場合には当該端末装置より収集された関
連データの採用をロックすることにより、中央装置で端
末装置側の状態を把握することができ、第三者による改
変の可能性があるデータ等の採用を防止できる自動検針
方式を実現する。
【0017】また、請求項2に記載の発明における中央
装置は、端末装置側から送られてきた異常通知の内容を
認識し、それが非常事態によるものか否かの判定を行っ
た結果、非常事態であった場合にはその端末装置に対し
て外部からの一切の設定指令を拒絶するように指令する
ことにより、中央装置で端末装置側の状態を把握するこ
とができ、運用管理を行っている設定済みのデータを第
三者が更新できないようにロックできる自動検針方式を
実現する。
【0018】さらに、請求項3に記載の発明における中
央装置は、端末装置側から送られてきた異常通知の内容
を認識し、それが非常事態によるものか否かの判定を行
った結果、非常事態であった場合には当該端末装置の関
連データを集中的に収集してその信頼性を検定すること
により、中央装置で端末装置側の状態を把握することが
でき、第三者による改変の可能性がある検針データの採
用や、管理運用データの不正な改定による誤計量などを
防止できる自動検針方式を実現する。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1は請求項1に記載の発明の一実施例を示すブロ
ック図である。図において、1は中央装置、2は伝送
路、3は端末装置、4は自動検針用メータ、5は設定
器、11は制御部、12は記憶部、13は設定部、14
は比較演算部、15はプリンタ、16は表示部、17は
信号伝送部、31は制御部、32は信号伝送部、33は
記憶部、34は第1インタフェース、35は第2インタ
フェースであり、図4に同一符号を付した従来のそれら
と同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略
する。
【0020】また、端末装置3内において、36は制御
部31に接続されて扉開閉状態などを検出する検出部で
あり、37は当該端末装置3の各部を自己診断してその
異常を監視する自己診断部である。
【0021】さらに、中央装置1内において、18は端
末装置3がその自己診断部37などで異常を検出した場
合に送ってくる異常通知を検出する監視部であり、19
はメンテナンス業務を管理するメンテナンス管理部であ
る。20は当該異常通知の内容が非常事態を示すもので
あった場合、その端末装置3から収集された関連データ
の採用をロックする指示を送出する検針値更新ロック部
である。
【0022】次に動作について説明する。ここで、定期
的な検針データの収集、および比較演算部14によるそ
の真偽チェックの動作は従来の場合と同様であるため、
その説明は省略する。
【0023】この定期的に行われる検針データに対する
真偽チェックにあわせて、端末装置3では内蔵する自己
診断部37にて、当該端末装置3内の異常を常時監視し
ている。自己診断部37では、検出部36より送られて
くる扉開放や自動検針用メータ4との通信回線断などの
情報、あるいは電源監視などあらかじめ定められたソフ
トウェア、ハードウェア要素の監視項目に対して、異常
有無のチェックを行う。
【0024】ここで、もし何らかの異常を検出した場合
には、その異常内容をただちに中央装置1に通知するた
め、制御部31に働きかけて異常通知を発信させる。
【0025】中央装置1では、監視部18で端末装置3
より異常通知を受信した場合、制御部11によりその異
常内容が何であるかを判断した後、メンテナンス管理部
19に照会して該当端末装置3において何かメンテナン
ス作業予定が入ってないかどうかの確認を行う。
【0026】その結果、例えば該当端末装置3で自動検
針メータの交換作業等の予定が入っていた場合などに
は、通常作業による異常と判断し、検出内容をプリンタ
15および表示部16により外部へ通知して異常処理を
終了する。一方、予定外の異常通知であれば第三者によ
る端末装置3へのアクセスと判断し、ただちにプリンタ
15および表示部16に対して非常事態の発生通知を指
示する。
【0027】それと同時に、検針値更新ロック部20よ
り記憶部12に対して、当該端末装置3の検針データ等
の関連データの更新をロックする指示を送出し、不確定
データの採用を防止する。これによって第三者からの意
図的な検針データの改変を阻止することができる。
【0028】また、異常原因除去後のロック解除は、設
定部13から解除コマンドを入力することにより行う。
【0029】なお、ここでは端末装置3を例にとって説
明したが、本操作は自動検針用メータ4等、他の構成装
置に転用することにおいても同様の効果を発揮すること
ができるものである。
【0030】実施例2.なお、上記実施例では、中央装
置1側で防止対策をとった場合について説明したが、端
末装置3側で対策措置を行うようにしてもよい。図2は
請求項2に記載されたそのような発明の一実施例を示す
ブロック図で、図1と同一の部分には同一符号を付して
重複説明をさけている。
【0031】図において、21は中央装置1内に設けら
れ、異常通知が非常事態によるものであった場合に、そ
の端末装置3に対して設定ロックを指示する緊急指令を
発生する端末装置ロック部である。38は端末装置3内
に設けられ、中央装置1からこの緊急指令を受けた場合
に、外部からの一切の設定要求を阻止する設定ロック部
である。
【0032】次に動作について説明する。中央装置1で
異常通知が非常事態によるものと判断され場合、ただち
にプリンタ15および表示部16に対して非常事態の発
生通知を指示するとともに、端末装置ロック部21に働
きかけて、その端末装置3に対して設定済みデータの更
新ロックを行うよう緊急指令を発信させる。
【0033】端末装置3の制御部31ではこの緊急指令
を受信して、その指示内容がデータ更新ロックと判断さ
れた場合、設定ロック部38に指示して、第2インタフ
ェース35に接続される設定器5をはじめとする外部か
らの設定データ更新に関わる一切の設定指令を拒絶する
設定更新ロックを行う。
【0034】これにより、例えば、第2インタフェース
35を介して指示される第三者からの擬似指令による内
部管理データの改変など、外部からの妨害工作を排除す
ることができる。
【0035】また、異常原因除去後のロック解除は、中
央装置1の設定部13から解除コマンドを入力し、端末
装置3の設定ロック部38にロックの解除を指示するこ
とによって行う。
【0036】なお、このような措置は端末装置3だけで
なく、自動検針用メータ4等の他の構成装置にも適用可
能である。
【0037】実施例3.また、図3は請求項3に記載さ
れた発明の一実施例を示すブロック図であり、図1と同
一の部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0038】図において、22は中央装置1内に設けら
れ、異常通知が非常事態によるものであった場合に、そ
の端末装置3の関連データを集中的に収集してその信頼
性を検定する集中検針部である。
【0039】次に動作について説明する。中央装置1で
は異常通知が非常事態によるものと判断された場合、集
中検針部22によってその端末装置3に関連データの収
集指令を発して、設定済みの管理運用データや検針デー
タなどを集中的に収集する。
【0040】中央装置1では、収集した関連データを記
憶部12の内容と比較し、記憶している過去の設定デー
タと相異ないか、また検針データの検針値が減ったり、
時間的な検針値の上昇幅が突然大小するなどの異常がな
いかなどをチェックし、それによって収集データの信頼
性を検認する。
【0041】もし、上述したような具体的な操作内容が
行われていると認められた場合には、ただちにプリンタ
15および表示部16に対して非常事態発生の通知を指
示することにより改変された可能性がある検針データの
採用や、管理運用データの不正な改定による誤計量など
を防止する。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、端末装置に設けられ、その端末装置あるいは自
動検針用メータの異常状態を検出し、その旨を中央装置
に通知する事故診断部と、中央装置に設けられ、事故診
断部からの異常通知がメンテナンス作業中のものか否か
を判定するメンテナンス管理部と、中央装置に設けら
れ、メンテナンス管理部によって異常通知がメンテナン
ス作業中のものでないと判定された場合に、端末装置か
ら収集された検針データをロックする検針値更新ロック
部とを備えるように構成したので、端末装置から送られ
てきた異常通知がメンテナンス作業中のものでない場
合、その端末装置より収集された検針データの採用をロ
ックすることができ、第三者による改変の可能性がある
データ等の採用を防止することが可能な自動検針方式が
得られる効果がある。
【0043】また、請求項2に記載の発明によれば、
末装置に設けられ、その端末装置あるいは自動検針用メ
ータの異常状態を検出し、その旨を中央装置に通知する
事故診断部と、中央装置に設けられ、事故診断部からの
異常通知がメンテナンス作業中のものか否かを判定する
メンテナンス管理部と、中央装置に設けられ、メンテナ
ンス管理部によって異常通知がメンテナンス作業中のも
のでないと判定された場合に、端末装置に設定ロックを
指示する端末装置ロック部と、端末装置に設けられ、端
末装置ロック部から設定ロックの指示を受けた場合に、
外部からその端末装置に対する一切の設定指令を拒絶さ
せる設定ロック部とを備えるように構成したので、端末
装置から送られてきた異常通知がメンテナンス作業中の
ものでない場合、その端末装置をロックして外部からの
一切の設定指令を拒絶するようにでき、運用管理を行っ
ている設定済みのデータを第三者が更新できないように
ロックすることが可能な自動検針方式が得られる効果が
ある。
【0044】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
端末装置に設けられ、その端末装置あるいは自動検針用
メータの異常状態を検出し、その旨を中央装置に通知す
る事故診断部と、中央装置に設けられ、事故診断部から
の異常通知がメンテナンス作業中のものか否かを判定す
るメンテナンス管理部と、中央装置に設けられ、メンテ
ナンス管理部によって異常通知がメンテナンス作業中の
ものでないと判定された場合に、端末装置から関連デー
タを集中的に収集し、その端末装置の信頼性の検定を行
う集中検針部とを備えるように構成したので、端末装置
から送られてきた異常通知がメンテナンス作業中のもの
でない場合、端末装置の関連データを集中的に収集して
その信頼性を検定することができ、中央装置で端末装置
状態を把握できるとともに、第三者による改変の可能
性がある検針データの採用や、管理運用データの不正な
改定による誤計量などを防止することが可能な自動検針
方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例による自動検
針方式を示すブロック図である。
【図2】請求項2に記載の発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図3】請求項3に記載の発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図4】従来の自動検針方式を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 中央装置 2 伝送路 3 端末装置 4 自動検針用メータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1台の端末装置が伝送路を介
    して中央装置に接続され、前記端末装置のそれぞれに接
    続された自動検針用メータの検針データを前記中央装置
    にて収集する自動検針方式において、前記端末装置に設
    けられ、その端末装置あるいは前記自動検針用メータの
    異常状態を検出し、その旨を前記中央装置に通知する事
    故診断部と、前記中央装置に設けられ、前記事故診断部
    からの異常通知がメンテナンス作業中のものか否かを判
    定するメンテナンス管理部と、前記中央装置に設けら
    れ、前記メンテナンス管理部によって異常通知がメンテ
    ナンス作業中のものでないと判定された場合に、前記端
    末装置から収集された検針データをロックする検針値更
    新ロック部とを備えたことを特徴とする自動検針方式。
  2. 【請求項2】 少なくとも1台の端末装置が伝送路を介
    して中央装置に接続され、前記端末装置のそれぞれに接
    続された自動検針用メータの検針データを前記中央装置
    にて収集する自動検針方式において、前記端末装置に設
    けられ、その端末装置あるいは前記自動検針用メータの
    異常状態を検出し、その旨を前記中央装置に通知する事
    故診断部と、前記中央装置に設けられ、前記事故診断部
    からの異常通知がメンテナンス作業中のものか否かを判
    定するメンテナンス管理部と、前記中央装置に設けら
    れ、前記メンテナンス管理部によって異常通知がメンテ
    ナンス作業中のものでないと判定された場合に、前記端
    末装置に設定ロックを指示する端末装置ロック部と、前
    記端末装置に設けられ、前記端末装置ロック部から設定
    ロックの指示を受けた場合に、外部からその端末装置に
    対する一切の設定指令を拒絶させる設定ロック部とを備
    えたことを特徴とする自動検針方式。
  3. 【請求項3】 少なくとも1台の端末装置が伝送路を介
    して中央装置に接続され、前記端末装置のそれぞれに接
    続された自動検針用メータの検針データを前記中央装置
    にて収集する自動検針方式において、前記端末装置に設
    けられ、その端末装置あるいは前記自動検針用メータの
    異常状態を検出し、その旨を前記中央装置に通知する事
    故診断部と、前記中央装置に設けられ、前記事故診断部
    からの異常通知がメンテナンス作業中のものか否かを判
    定するメンテナンス管理部と、前記中央装置に設けら
    れ、前記メンテナンス管理部によって異常通知がメンテ
    ンス作業中のものでないと判定された場合に、前記端
    末装置から関連データを集中的に収集し、その端末装置
    の信頼性の検定を行う集中検針部とを備えたことを特徴
    とする自動検針方式。
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