JP2638831B2 - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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JP2638831B2 JP62212087A JP21208787A JP2638831B2 JP 2638831 B2 JP2638831 B2 JP 2638831B2 JP 62212087 A JP62212087 A JP 62212087A JP 21208787 A JP21208787 A JP 21208787A JP 2638831 B2 JP2638831 B2 JP 2638831B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、二重PLL方式周波数シンセサイザにおい
て、イメージ周波数による誤ったロック状態に陥るのを
防止する回路方式に関するものである。
従来の技術 近年、衛星通信や自動車電話・パーソナル無線などの
無線通信をはじめとして、多方面の通信やあるいは放送
の分野において、その送信・受信のチャンネルを選局す
るために、位相同期ループ(Phase Locked Loop:以下PL
Lと称する)回路を使った周波数シンセサイザが不可欠
となっている。今後さらに、電波需要の増大に対処する
ためには、一つは1チャンネルあたりに割当てられる周
波数帯域をせまく、一つはより高い周波数への移行とい
うことが必要であり、周波数シンセサイザにも高周波化
かつ高分解能化が要求される。
以下、従来の技術について説明する。第4図は従来の
周波数シンセサイザのブロック図である。図中1はVCO1
(VCOはVoltage Controled Oscillator:電圧制御発振器
である)2はVCO1・1の出力周波数信号すなわちこの周
波数シンセサイザの出力周波数信号であるOUTであ
る。3は局部発振器に相当する第2のPLL回路(動作は
後に述べる)で、局部発振周波数信号LOCAL・4を出
力している。5は周波数混合器(以下ミキサと称する)
で、OUT・2とLOCAL・4を周波数ミキシングして差
の周波数であるミキシングされた周波数信号IFIF
=|OUTLOCAL|)6を作りだしている。7は分周
器1で、IF・6をN1分周して分周された周波数信号
V1・8を作り出している。ここでN1は正の整数で外部よ
りの制御データにより可変される。9は基準発振器1
で、必要に応じて内部に分周器を有している。10はその
出力で基準周波数信号のre1である。11は位相比較
器1であり、入力される2つの信号V1・8とre1
・10の位相を比較して誤差信号er1・12を出力する。13
はローパスフィルタ1で、誤差信号er1・12を低域波
して直流信号である制御信号VT1・14を得、それをVCO1
・1に帰還することによって閉回路を形成する。このよ
うな周波数シンセサイザにおいては、V1re1
るようにVCO1・1が制御されるので、IF=N1×
re1となり、よってOUTLOCAL+N1×re1
なる。以上によって第1のPLL回路15が形成されてい
る。
次に第2のPLL回路3について説明する。VCO2・21の
出力である局部発振周波数信号LOCAL・4を分周器2
・22でN2分周して(N2やはり正の整数で、外部よりの制
御データにより可変される)、N2分周された周波数信号
V2・23を得、それを位相比較器2・24の一端に入力す
る。他端には基準発振器2・25(必要により内部に分周
器を有している)の出力である基準周波数信号2
re2・26を入力し、誤差信号2er2・27を出力する。そ
れをローパスフィルタ2・28で低域波して制御信号2
であるVT2・29とし、VCO2・21に帰還することによって
閉回路を形成する。やはりre2V2となるように
制御されるので、LOCAL=N2×re2となる。
よって、OUTLOCAL+N1×re1 =N1×re1+N2×re2 従って、外部よりN1あるいはN2を変えてやれば、
re1あるいはre2をステップとしてOUTを可変
できる。なお一般には、基準発振器1・9と同じく2・
25は、つまりre1・10とre2・26は同じものを
使う。その時はOUT =(N1+N2re1 となる。
このような周波数シンセサイザを2重PLL方式周波数
シンセサイザと称する。このように2重の構成をとるの
は以下のような理由による。第2のPLL回路3にては、
分周器2・22はVCO2・21の比較的高い周波数である
LOCAL・4を扱わねばならないので、前段に固定分周
の、たとえば1/8とか1/64とかいったプリスケーラを設
けてから可変分周するのが普通であるので、N2はステッ
プが大きくなってしまう。一方、第1のPLL回路15にて
は、分周器1・7はミキサ5にて周波数変換された低い
周波数のIF・6を扱うのでそのまま直接可変分周が可
能であり、よってN1は通常1ステップ毎に可変すること
ができる。つまり、N2で粗い設定を、N1で細かい設定を
行えば、高い周波数出力を得ながらも、細かいステップ
で周波数を可変できる周波数シンセサイザを実現でき
る。第2のPLL回路はコース(COARSE:粗い)シンセサイ
ザ、第1のPLL回路はファイン(FINE:細かい)シンセサ
イザとして動作するわけである。
今、一例をあげる。N1を8〜15でステップ1、N2を28
8〜384でステップ8、re1re2=5〔MHz〕
とすると、OUT(min) =5×(288+8)=1480〔MHz〕OUT(max) =5×(384+15)=1995〔MHz〕 で、ステップ5〔MHz〕、ステップ数104なる周波数シン
セサイザとなる。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような2重PLL方式周波数シンセサイザ
においては、その組合せによってはイメージ周波数によ
る誤った周波数でのロックの発生という問題点がある。
前記した例を引用して具体的に説明する。先ず、第2
のPLL回路3にてはN2=288にするとする。re2はや
はり5〔MHz〕なので、LOCAL=1440〔MHz〕となる。
次に、N1=8とするとする。re1はやはり5〔MH
z〕なので、V1=5〔MHz〕、IF=40〔MHz〕になる
ように制御される。しかし、ミキサの性質として入力さ
れる2つの周波数信号OUTLOCALの差と和の周波数
信号を出力するということがある。この時、和について
LOCAL=1440〔MHz〕、IF=40〔MHz〕となるOUT
は存在しないが、差についてはOUT=1480〔MHz〕と
OUT=1400〔MHz〕という2つの場合がありうる。この周
波数シンセサイザでは1480〔MHz〕が正規の周波数であ
るので、1400〔MHz〕はイメージ周波数である。したが
って、VCO1が何等かの原因で1400〔MHz〕になってしま
うと、ロックがかかってしまって、この周波数シンセサ
イザは誤った周波数を出力し続けることになり、受信シ
ステムとしては本来でないチャンネルを選局してしまう
ことになる。このようなことは、各N2及びN1の設定ごと
に発生する可能性がある。たとえば、前記したN2=288
の場合はN1=9ならば1395〔MHz〕、N1=10ならば1390
〔MHz〕……といったように、またN2=296の場合はN1
8ならば1440〔MHz〕、N1=9ならば1435〔MHz〕……と
いったように各チャンネル毎に誤ってロックしてしまう
周波数が存在する。
問題点を解決するための手段 本発明では、VCOの出力周波数が本来希望する周波数
かイメージ周波数かを、その制御電圧を見ることによっ
て判断し、その制御電圧がVT1なる第1の電圧制御発振
器と周波数混合器を含む第1の位相同期ループと、その
制御電圧がVT2であり、前記周波数混合器に局部発振周
波数信号を与えるための第2の電圧制御発振器を含む第
2の位相同期ループを有し、通常時には前記VT2よりも
高い電圧となっている前記VT1が前記VT2と比較して所定
の電圧幅以上に低下した時、前記第1の電圧制御発振器
の制御電圧端が、その電圧VBBが前記VT2と比較して十分
高い電圧である直流電圧源に接続されるように構成した
ものである。
作用 このような手段により、イメージ周波数において誤っ
てロックしてしまうことがない2重PLL方式周波数シン
セサイザを提供できる。
実施例 第1図は本発明の一実施例による2重PLL方式の周波
数シンセサイザのブロック図である。図中1はVCO1、2
は出力周波数信号(OUT)、3は第2のPLL回路、4は
局部発振周波数信号(LOCAL)、5はミキサ、6はミ
キシングされた周波数信号(IF)、7は分周器1、8
はN1分周された周波数信号(V1)、9は基準発振器
1、10は基準周波数信号1(re1)、11は位相比較
器1、12は誤差信号1(er1)、13はローパスフィルタ
1、14は制御信号1(VT1)、15は第1のPLL回路、21は
VCO2、22は分周器2、23はN2分周された周波数信号(
V2)、24は位相比較器2、25は基準発振器2、26は基準
周波数信号2(re2)、27は誤差信号2(er2)、2
8はローパスフィルタ2、29は制御信号2(VT2)で以上
は従来例と同じものである。31はコンパレータで、その
入力端子にVT1が入力端子にVT2が接続されているの
で、コンパレータ出力電圧VCOMP32はVT1>VT2ならばV
COMP=“Low"、VT1<VT2ならばVCOMP=“High"となる。
33はアナログスイッチで、そのゲート(G)が“High"
ならば入力(I)と(O)間が“ON"し、ゲートが“Lo
w"ならば“OFF"する機能を有している。34は直流電圧源
で、その電圧VBBはVCO2・21が最も高い周波数(つまりN
2が最大)である時の制御電圧2・29の電圧VT2よりも十
分高い値になっている。
以上のような構成とした2重PLL方式周波数シンセサ
イザについて、具体例をあげて説明する。今、N1=8、
N2=288、re1re2=5〔MHz〕になっている
とする。LOCAL=N2×re2=1440〔MHz〕なので
OUTLOCAL+N1×re1=1480〔MHz〕にてロック
する。なお、第2図は本発明の一実施例に使っているVC
Oの制御電圧対周波数特性図である。図からわかるよう
に、VCO2・21の制御電圧であるVT2・29は3.8〔V〕に、
VCO1・1の制御電圧であるVT1・14は4.0〔V〕になって
いる。VT1>VT2なのでコンパレータ出力電圧32はVCOMP
=“Low"でアナログスイッチ33は“OFF"になっている。
次いで、チャンネルを切換えてOUT=1650〔MHz〕とす
るべく、N1=10、N2=320に変更されたとする。第2のP
LL回路3は、いったんロックが外れたのちV2
re2なるように、VCO2・21に制御がかかるので制御電
圧VT2・29が上昇してLOCAL=1600〔MHz〕にて、また
第2図よりVT2=5.6〔V〕にてロックする。一方、VCO1
・1の制御電圧VT1・14も追随して上昇するが、その途
中でたとえばVT1・14の信号線に加わったノイズなどに
より追随が遅れ、VT1<VT2となるようなことがあると、
従来の周波数シンセサイザではLOCAL・4が先に1600
〔MHz〕となっているにもかかわらず、遅れてOUT・2
が上昇し、1550〔MHz〕を横切ることがありうる。そう
すると、この時でもIF・6=50〔MHz〕となるので
IF=N1×re1の条件が成立してロックがかかってし
まう。ところが本発明ではVT1・14<VT2・29となるとコ
ンパレータ出力電圧32がVCOMP=“High"になり、アナロ
グスイッチ33が“ON"するので、内部の静電容量やアナ
ログスイッチ33のオン抵抗などによる遅れの後にVT1=V
BBとなる。前記したように、VBBはVT2の最大値(この例
では第2図より11.0〔V〕である)よりも高い電圧、た
とえば15〔V〕に設定してあるので、OUT・2は十分
高い周波数(第2図には示していないが、この例では
OUT=2060〔MHz〕)に引き上げられる。と共に、VT1・1
4>VT2・29になるので、アナログスイッチ33は“OFF"に
転じる。すると、第1のPLL回路15はV1・8と
re1・10が一致するように制御がかかるので、若干の
遅れの後にOUT・2が下がり正規の周波数である1650
〔MHz〕になった時に、条件が成立してロックして安定
する。
以上の説明からわかるように、もし何等かの原因で第
1のPLL回路15がイメージ周波数(LOCALOUT=N1
×re1)でロックしようとしても、VT1>VT2の条件
が成立せず、VT1≒VBBつまりOUTLOCALに強制的に
引き上げらえた後OUTが下降するので、必ず正規の周
波数(OUTLOCAL=N1×re1)にてロックする
ようになる。
第3図は本発明の第2の実施例によるスイッチ回路の
回路図で、第1図におけるアナログスイッチ33に代わる
別の実施例を説明するものである。図中41はNPNトラン
ジスタ(Q1)、42はPNPトランジスタ(Q2)である。ロ
ーパスフィルタ13、制御信号1(VT1)14、制御信号2
(VT2)29、コンパレータ31、コンパレータ出力電圧(V
COMP)32、直流電圧源(VBB)34は第1図にて説明した
ものと同じである。この回路においても、やはりVT1<V
T2になるとVCOMP=“High"となり、Q1が“ON"するのでQ
2も“ON"し、VT1≒VBBとなる。よって第1図を用いて説
明したのと同様の働きのすることがわかる。
なお、以上の説明においてはOUTLOCALIF
OUTLOCALが正規の周波数の場合(この場合が一般
的である)について説明した。もしLOCALOUT
IFLOCALOUTが正規の周波数の場合は、前記した
ような考え方で、コンパレータへのVT1・VT2の接続を逆
にする等その論理を反転すれば同様に行えるのは容易に
理解できる。
また、VCOとして第2図に示したように制御電圧の増
加に対して出力周数が増加する通常のタイプを用いた
が、もし逆のタイプのものであれば、制御電圧検知手段
の論理と基準電圧の設定を反転して考えればよいことも
わかる。
また制御電圧検知手段も、もっとも汎用的な方法とし
てコンパレータを用いたが、他の検知手段でもよいこと
は当然である。
さらに本実施例ではVCOの周波数を判断する手段とし
てその制御電圧を検知する方法を用いた。これはVCOの
制御電圧対周波数特性が必ず単調増加(あるいは単調減
少)であり、両者の相関が一義的に決まるので、周波数
を判断する手段としてもっとも適しているからである。
また、2つのVCOはその必要とする周波数帯域がほぼ同
じなので、普通には同じタイプのものを使う。よって制
御電圧対周波数特性及びその温度特性が近似しており、
コンパレータで両者の差のみを検知すれば、温度等によ
る変動要素分は相殺される。しかし、勿論別の方式を用
いてもよく、要するに両者の周波数の差・大小が判断で
きる手段ならば何でもよい。
発明の効果 以上のような簡単な構成により、2重PLL方式周波数
シンセサイザにおいて、ループ内にミキサを有する側の
VCOがイメージ周波数で発振したとしても、それによっ
て誤ってロックしてしまうことを防ぐことができる。ま
た、VT1<VT2なる時はいったんVT2をVBBつまり十分高い
電圧に引き上げて、ループ内にミキサを有する側のVCO
を強制的にイメージ周波数はもちろんのこと本来希望の
周波数よりも高い周波数に引き上げてから、ループの制
御作用により本来希望の周波数に低下して安定するよう
に構成してあるので、VCOの制御電圧を掃引するための
スイープオシレータなど、特別な手段を用いる必要はな
い。
さらに、イメージ周波数と本来希望する周波数が接近
してもよいので、ミキサにてミキシングされた周波数
IF)が低くなるように設定することが可能で、分周
器の設計や選択が容易となり低価格のものが使用でき
る。
加うるに、本発明では第1のPLL回路の制御電圧の応
答遅れがあってもよいので、ローパスフィルタや制御電
圧信号線に大容量の静電容量を付加することが可能とな
る。よって、ローパスフィルタの高周波除去特性・制御
信号線の安定性を良くすることができ、スプリアス除去
性能・耐ノイズ性能を向上することができるという波及
効果も得られる。
以上述べたように、簡単な回路の付加で、優れた効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による周波数シンセサイザの
ブロック図、第2図は本発明の一実施例に使用している
VCOの制御電圧対周波数特性図、第3図は本発明の第2
の実施例によるスイッチ回路の回路図、第4図は従来の
周波数シンセサイザのブロック図である。 1……VCO1、2……出力周波数信号(OUT)、3……
第2のPLL回路、4……局部発振周波数信号
LOCAL)、5……ミキサ、6……ミキシングされた
周波数信号(IF)、7……分周器1、8……N1分周さ
れた周波数信号(V1)、9……基準発振器1、10……
基準周波数信号1(re1)、11……位相比較器1、
12……誤差信号1(er1)、13……ローパスフィルタ
1、14……制御信号1(VT1)、15……第1のPLL回路、
21……VCO2、22……分周器2、23……N2分周された周波
数信号(V2)、24……位相比較器2、25……基準発振
器2、26……基準周波数信号(re2)、27……誤差
信号2(er2)、28……ローパスフィルタ2、29……制
御信号2(VT2)、31……コンパレータ、32……コンパ
レータ出力電圧(VCOMP)、33……アナログスイッチ、3
4……直流電圧源(VBB)、41……NPNトランジスタ(Q
1)、42……PNPトランジスタ(Q2)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その制御電圧がVT1なる第1の電圧制御発
    振器および周波数混合器を含む第1の位相同期ループ
    と、その制御電圧がVT2であり、前記周波数混合器に局
    部発振周波数信号を与えるための第2の電圧制御発振器
    を含む第2の位相同期ループとを有し、通常時には前記
    VT2よりも高い電圧となっている前記VT1が前記VT2と比
    較して、所定の電圧幅以上に低下した時に前記第1の電
    圧制御発振器の制御電圧端に、その電圧が前記第2の電
    圧制御発振器の制御電圧のとりうる最大値よりも大きな
    直流電圧源を接続するように構成した周波数シンセサイ
    ザ。
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