JP2637689B2 - 掲示装置 - Google Patents

掲示装置

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JP2637689B2
JP2637689B2 JP5355166A JP35516693A JP2637689B2 JP 2637689 B2 JP2637689 B2 JP 2637689B2 JP 5355166 A JP5355166 A JP 5355166A JP 35516693 A JP35516693 A JP 35516693A JP 2637689 B2 JP2637689 B2 JP 2637689B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ポスター等
の複数の広告物を一つのスクリーン窓に連続的に順次表
出するための掲示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地球規模で環境問題が叫ばれている中、
街の美観に意が注がれ始めた近頃、商業広告空間に限度
が生じ、広告費の高騰を招いている。そこで、効率的な
広告を求めて工夫・努力がなされた結果、複数の広告物
を移動可能の帯体に保持して順次移動させ、所要の広告
物をスクリーン窓から表出するようにした掲示装置が提
案されている。このような掲示装置にあっては、広告物
の切替時にスクリーン窓を不可視の状態におかなけれ
ば、スクリーン窓を通して切替え移動する広告物が見え
てしまい、見苦しい状態となって優れた広告効果を挙げ
ることができないし、また、広告物を切替えるときに広
告物の移動がスクリーン窓を通して見える場合には、道
路交通法上、車積形式の掲示装置としての活用が不可能
になるという問題もあった。そこで、このような問題点
を解決するために、従来掲示装置のスクリーン窓にシャ
ーターなどのブラインド機構を設け、広告物の移動、切
替時にシャーターを閉じておき、美観の向上を図るとと
もに掲示効果の向上を図ることが提案されている(例え
ば、実開昭51−138094号)。そして、掲示装置
のシャッター手段としては、多数枚の不透明なシャッタ
ー片による開閉、液晶パネルを用い、電流のON・OF
Fによる液晶パネルの光シャッター機能の利用、フォー
カルプレーンシャッターの利用などが知られている(例
えば、特開平5−173493号)。
【0003】このような従来の掲示装置は、広告物移動
時におけるスクリーン窓内の視認防止のためシャッター
などのブラインド機構をわざわざ設ける必要があるし、
また、シャッター手段として液晶パネルを用いる場合に
は、瞬時にスクリーン窓の透明、不透明の切替えがで
き、透明時シャッターによる広告物掲示の妨害がないと
いう利点がある反面、広告物が液晶パネルに近接してい
ると、不透明とされた液晶パネルを通して移動する広告
物が視認されるという欠点があり、スクリーン窓を十分
に不可視の状態に置くことができないという問題、また
液晶パネルはコストが高く、重量が重いという問題もあ
る。
【0004】一方、複数の広告物を移動可能の帯体に保
持する構造についてみると、通常は帯体に広告物を保持
するための袋を設け、袋内に広告物が出し入れ自在の構
成とされているが、これでは大型サイズになると加工技
術、コストさらにはメンテナンス等において難点があ
り、また広告物を帯体の袋に挿入した状態で移動のため
に巻き取れば、一方から他方へ交互に巻き取る方式であ
れ、エンドレスに一方向のみに巻き取る方式であれ、袋
内に空気が溜まり、また、帯体の袋の内・外径の差によ
って巻取り皺ないし捩じれ等が生じ、それが巻取り効果
および広告効果の障害となっている。更には、巻取り機
構に円形ドラムが用いられているために、このような巻
取り効果の障害が助長されることがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記欠点
のない、ポスター等の複数の広告物を一つのスクリーン
窓に順次表出するための掲示装置を提供すること、更に
具体的には、第1に、該掲示装置のスクリーン窓にブラ
インド機構を設けない場合においても掲示装置内の移動
広告物が見えにくい掲示装置を提供することであり、第
2に、該掲示装置のスクリーン窓に液晶パネル等スクリ
ーン窓を十分に不透明の状態にすることができないブラ
インド機構を用いた場合にも、移動広告物がスクリーン
窓を通して見えないようにした掲示装置を提供すること
であり、第3に、複数の広告物を移動可能の帯体に保持
する際に、広告物収納体内の空気の溜まりの発生がな
く、また巻き取る際に巻取り皺ないし捩じれ等が生じな
い掲示装置を提供すること、更には、製造実施が容易で
あるとともに、利用分野の広い新規な掲示装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ためにこの発明は、第1に、複数の広告物を移動可能の
帯体に保持して移動装置により順次移動させ、所要の広
告物をスクリーン窓から表出するようにした掲示装置に
おいて、帯体の移動時に帯体をスクリーン窓近傍から離
れた位置に後退するよう前記移動装置にセットバック機
構を設けることにより、移動する広告物をスクリーン窓
外部から見えにくい状態におくようにするものである。
【0007】また、第2に、第1の発明において、さら
にスクリーン窓にブラインド機構として液晶パネル等ス
クリーン窓を完全不透明状態とすることが困難なシャッ
ター手段を用いても、広告物の移動時にスクリーン窓を
通しての広告物の視認を不可能とするものである。
【0008】また、第3に、複数の広告物を移動可能の
帯体に保持して順次移動させ、所要の広告物をスクリー
ン窓から表出するようにした掲示装置において、前記帯
体は、基盤シート、合わせシート及び着脱部を有する着
脱材とから形成され、基盤シート及び合わせシートの少
なくともいずれか一方は穴を有し、所用箇所の穴の上部
より、着脱材の着脱部により押圧し、基盤シート及び合
わせシートを接合するもので、これにより帯体の所要箇
所に複数の広告物を簡易に且つ巻取り皺、捩じれ等の発
生なく保持できるようにしたものである。
【0009】更に、第4に、複数の広告物を移動可能の
帯体に保持して順次移動させ、所要の広告物をスクリー
ン窓から表出するようにした上記1〜3の掲示装置にお
いて、帯体の巻取り手段として多角形状の巻取り機構を
設け、帯体に巻取り皺ないし捩じれ等の発生がないよう
にしたものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係る掲示装置について、添
付の図面に示される好適な実施例をもとに詳細に説明す
る。なお、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0011】図1に、この発明の掲示装置の一実施例を
示す。図1において、掲示装置はスクリーン窓(W)を
有し、装置内には、スクリーン窓に対向するように帯体
(B)に保持された広告物(A)が位置され、乳白・拡
散シート(D)を介して広告物背面から、光源(L)に
より広告物の照明が行われて、広告物の掲示が行われ
る。光源部の前面には必要に応じブラインド(E)を設
けておく。一方、帯体は巻取りローラー(R)間に、コ
ントローラー(C)、ガイドローラー(G)を介して掛
けわたされており、この帯体移動装置には、セットバッ
ク機構が設けられている。なお、スクリーン窓には、液
晶パネルが用いられていても、用いられていなくてもよ
い。
【0012】移動装置に設けられたセットバック機構
は、スクリーン窓に液晶パネルが用いられていても、用
いられていなくても、所要箇所に複数の広告物を保持し
た帯体を、その移動時にスクリーン窓の後方位置へセッ
トバックさせ、不可視の状態を可及的効率よく実現し、
さらに、広告物が移動し、次の広告物が所定位置まで送
られ、移動が停止された時に帯体をスクリーン窓に近接
した原位置に復帰させるものである。即ち、図1に示す
ように、広告物(A)を保持する帯体(B)を順次送り
ガイドするためのガイドローラー(G)は、帯体静止時
(巻取りローラー停止時)にはスクリーン窓(W)に近
接した原位置に復帰しているが、帯体移動時(巻取りロ
ーラー駆動時)にはスクリーン窓(W)の後方(矢印で
示す)位置(破線で示す)へセットバックされるように
変位可動に構成されている。この変位可動の範囲につい
ては、スクリーン窓(W)における液晶パネルの用否に
よってはもとより、装置の具体的構成によって定め、上
記のこの発明の目的に合致するべく決定されるものであ
る。図中、センサー(S)は、所要の広告物(A)が順
次または飛ばして、スクリーン窓(W)に正位に対向で
きるように検出し、巻取りローラー(R)へ発信すると
ともに、帯体(B)のセットバックないし原位置復帰の
時点を検出し、ガイドローラー(G)へ発信するもので
ある。コントローラー(C)は、ガイドローラー(G)
のセットバック時及び原位置復帰時に帯体(B)の張力
調整を行うためのものである。乳白・拡散シート(D)
は、光源(L)から光を斑なく均等に供給し、スクリー
ン窓(W)からの広告物(A)の表出効果を上げるため
のものである。ブラインド(E)は、ガイドローラー
(G)の駆動時(セットバック時)ないし停止時(原位
置復帰時)に同期して昇降し、光源(L)を遮断又は遮
断解除して箱(H)内を暗く又は明るくするためのもの
である。なお、光源(L)をガイドローラー(G)の変
位動作と同期させてON・OFFさせれば、ブラインド
(E)を用いなくてもよい。巻取りローラー(R)は、
上記のセンサー(S)の検出作用によって、所要の駆動
ないし停止を繰り返す。
【0013】セットバック機構は、このように構成され
ているので、帯体(B)の所要の広告物(A)がスクリ
ーン窓(W)に正位に対向するところで、センサー
(S)が検知すると、駆動していた巻取りローラー
(R)が停止するとともに、それまでセットバックされ
ていたガイドローラー(G)が原位置に復帰する。と同
時に、コントローラー(C)が帯体(B)の張調整を行
う。このとき、ブラインド(E)を設けてあれば、いま
まで降りていたブラインド(E)が昇り、ブラインド
(E)を設けていなければ、消されていた光源(L)が
点灯され、光源(L)から光が乳白・拡散シート(D)
を通して斑なく均等に広告物(A)を効果的に映出す
る。続いて、所要時間経過後、巻取りローラー(R)が
駆動するとともに、それまで原位置に復帰していたガイ
ドローラー(G)がセットバックされる。と同時に、ブ
ラインド(E)を設けてあれば、ブラインド(E)が降
り、ブラインド(E)が設けられていなければ光源
(L)が消されてスクリーン窓(W)を可及的に不可視
の状態に置くことができる。
【0014】図2は、スクリーン窓のブラインド機構と
してスクリーン窓函内の浮遊物の撹拌、混濁により、不
可視の状態を可及的に効率よく実現しようとする別の実
施例を示すものである。なお、図2においては、セット
バック機構の図示が省略されている。
【0015】図2に示すように、スクリーン窓(W)を
形成する透明函(Cb)内には浮遊物(F)が収容され
ており、センサー(S)の帯体(B)移動の検知と同期
的に浮遊物(F)を撹拌・混濁させるように構成されて
いる。図2の掲示装置はスクリーン窓の構成を除き、図
1と同じ構成となっている。スクリーン窓(W)のブラ
インド機構はこのように構成されているので、巻取りロ
ーラー(R)が駆動し、帯体(B)が移動し始めると、
センサー(S)の検知により透明函(Cb)内の浮遊物
(F)が撹拌・混濁されるとともに、ブラインド(E)
が設けてあればこれが降り、ブラインド(E)が設けら
れていなければ光源(L)が消され、スクリーン窓
(W)を可及的に不可視の状態に置くことができる。続
いて、帯体(B)の所要の広告物(A)がスクリーン窓
(W)に正位に対向するところで、センサー(S)が検
知すると、駆動していた巻取りローラー(R)が停止す
るとともに、透明函(Cb)内の浮遊物(F)の撹拌・
混濁作用が停止される。すると、浮遊物(F)は、落
下、上昇、場合によっては消滅などして、透明函(C
b)は透明になる。と同時に、ブラインド(E)が設け
られておれば、これが昇げられ、またブラインド(E)
が設けられていなければ光源(L)が点灯される。これ
らの表出作用は、上記図1の場合と同じである。勿論図
1と同様、図2の装置においても帯体の移動時、停止時
に合わせてセットバック機構は動作する。なお、ブライ
ンド機構として、この外、偏光作用を利用した遮断効果
によりブラインドを構成することもできる。
【0016】次に、図3に、帯体(B)の所要箇所に複
数の広告物を保持する機構の一具体化例を示す。帯体
(B)は、基盤シート(Bs)と合わせシート(Cs)
とで構成し、帯体に広告物を保持するための間仕切りを
簡便に形成できるようにするとともに、両シート間に空
気が溜まったり、また、巻取り皺ないし捩じれ等が生じ
ないようにするものである。
【0017】即ち、帯体(B)は所定の幅ないし長さの
基盤シート(Bs)と、合わせシート(Cs)を含み、
少なくともいずれか一方のシートの所定の箇所に穴
(J)が穿設されている。この穴(J)は、間仕切り
用、広告物固定用又は空気抜き用の穴として用いられ
る。また、基盤シート(Bs)と合わせシート(Cs)
或いは例えば合わせシート(Cs)と広告物とを接合す
るために、これら基板シート(Bs)、合わせシート
(Cs)とは別体で、引取り部(P)と、穴(J)より
広い範囲の粘着剤を有する着脱部(T)とから構成され
る着脱材(I)が用いられる。帯体(B)に広告物
(A)を保持するためには、基盤シート(Bs)上の所
要の箇所に、合わせシート(Cs)を重ね合わせ、所望
の箇所(黒線で示す)の穴(J)の上から着脱材(I)
をもって、着脱部(T)の粘着剤が穴(J)の下にある
他方のシートに粘着し、その穴の箇所で基盤シート(B
s)と合わせシート(Cs)とが接合するようにすれ
ば、そこに間仕切り(点線で示す)が形成され、その間
仕切りに出し入れ自在に広告物(A)を保持することが
できる。また、着脱材(I)の引取り部(P)を摘まん
で引き取れば、穴(J)における両シートの接着が剥が
れ、形成された間仕切りを解除することができる。
【0018】このように、基盤シート(Bs)と合わせ
シート(Cs)の幅ないし長さ等の形状を所望のように
構成し、さらに、いずれか一方のシートの所定の箇所に
予め穴(J)を穿設しておき、上記の要領で両シートを
接合すれば、所望の形状ないし広さの間仕切りや袋等を
簡便に構成することができるとともに、両シート間に空
気が溜まったりすることがなく、また、両シート間に径
の差がないので、巻き取り皺ないし捩じれ等が生じるこ
とがなく、広告物(A)の表出効果を上げることができ
る。さらに、広告物自体を穴(J)を通して着脱材
(I)で接合すれば広告物の移動を防ぐこともできる。
【0019】また、帯体の巻取りローラー(R)として
は、帯体(B)を巻取る際に帯体(B)が多角形状とな
るように巻きとることができるものが、帯体に巻取り皺
や捩れ等を生じさせないようにするために好ましい。こ
の多角形状の巻取りローラとしては、図1或いは図2に
示されるような断面形状が多角形とされたローラや、図
4に示すような多角に対応する多数の柱を用いて糸巻き
のように構成したものが挙げられる。
【0020】巻取りローラとして多角形状のものを用い
ると共に上記帯体(B)を用いればさらに帯体(B)に
巻取り皺ないし捩じれ等が生じることがなく、広告物
(A)の効率的な表出効果を上げることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、次の
ような優れた効果を有している。 (1) 広告物を保持する帯体を移動させるための移動
装置にセットバック機構が設けられているので、掲示装
置のシャッター窓にブラインド機構を設けない場合にお
いても掲示装置内の移動広告物が見えにくく、これによ
って広告物交換時の見苦しさが解消されるとともに、優
れた広告、表示効果を上げることができる。
【0022】(2) 掲示装置のスクリーン窓に液晶パ
ネル等十分に不透明とすることができないブラインド機
構を設けた場合、移動装置にセットバック機構が設けれ
ているため、ブラインド機構を通して移動広告物が視認
されるという問題点がなく、液晶パネルなどを用いたと
きのシャッターの瞬時のON、OFF効果などと相俟っ
て、優れた広告、表示効果をあげることができる。
【0023】(3) 広告物を保持する帯体を、基盤シ
ート、合わせシート及び着脱材とから形成し、基盤シー
ト及び合わせシートの少なくともいずれか一方は間仕切
用の穴を有し、所用箇所の穴の上部より、粘着剤を有す
る着脱部により押圧して基盤シート及び合わせシートを
接合するように構成したので、帯体の所要箇所に複数の
且つ任意の大きさの広告物を保持でき、また巻取り皺な
いし捩じれ等が生じない、優れた広告、表示効果を有す
る掲示装置を提供することができる。また、帯体の巻取
り手段として多角形状の巻取り機構を設けることによ
り、さらに帯体に巻取り皺ないし捩じれ等の生じないよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】セットバック機構を有するこの発明の掲示装置
の一実施例の平面図である。
【図2】スクリーン窓のブラインド機構として浮遊物を
用いた、この発明の掲示装置の他の実施例の平面図であ
る。
【図3】帯体の広告物の保持機構を示す図である。
【図4】多角形巻取り機構に用いる巻取りローラーの一
実施例の斜視図である。
【符号の説明】
A 広告物 B 帯体 Bs 基盤シート C コントローラー Cb 透明函 Cs 合わせシート D 乳白・拡散シート E ブラインド F 浮遊物 G ガイドローラー H 箱 I 着脱材 J 穴 L 光源 P 引取り部 R 巻取りローラー S センサー T 着脱部 W スクリーン窓

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の広告物を移動可能の帯体に保持し
    て移動装置により順次移動させ、所要の広告物をスクリ
    ーン窓から表出するようにした掲示装置において、 帯体の移動時に帯体をスクリーン窓近傍から離れた位置
    に後退するよう前記移動装置にセットバック機構を設け
    てなることを特徴とする掲示装置。
  2. 【請求項2】 スクリーン窓のブラインド機構として液
    晶パネルまたは浮遊物の撹拌・混濁によるブラインド機
    構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の掲
    示装置。
  3. 【請求項3】 複数の広告物を移動可能の帯体に保持し
    て移動装置により順次移動させ、所要の広告物をスクリ
    ーン窓から表出するようにした掲示装置において、 前記帯体が、基盤シート、合わせシート及び着脱部を有
    する着脱材とからなり、該基盤シート及び合わせシート
    の少なくともいずれか一方には穴が形成されており、所
    用箇所の穴を通して基盤シート及び合わせシートを接合
    すべく、穴の上部より着脱材の着脱部が貼着されてなる
    ことを特徴とする掲示装置。
  4. 【請求項4】 前記移動装置の帯体巻取りローラーが多
    角形状を有することを特徴とする請求項1〜3のいづれ
    か記載の掲示装置。
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JPH05173493A (ja) * 1991-12-26 1993-07-13 Tokai Riken Kk 連続掲示装置

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