JP2637586B2 - 地盤改良用穿孔機 - Google Patents
地盤改良用穿孔機Info
- Publication number
- JP2637586B2 JP2637586B2 JP34396889A JP34396889A JP2637586B2 JP 2637586 B2 JP2637586 B2 JP 2637586B2 JP 34396889 A JP34396889 A JP 34396889A JP 34396889 A JP34396889 A JP 34396889A JP 2637586 B2 JP2637586 B2 JP 2637586B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drilling machine
- hollow
- drive cylinder
- cylinder
- hollow drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地盤改良工事などに利用できる，地盤改良用
穿孔機に関するものである。
穿孔機に関するものである。
近年，既設構造物の沈下防止や地震による地盤の液状
化防止対策として，砂柱を造成し地盤のせん断強度の増
加と沈下の減少をはかる地盤改良工事が急増している。
化防止対策として，砂柱を造成し地盤のせん断強度の増
加と沈下の減少をはかる地盤改良工事が急増している。
従来の地盤改良工事の代表的施工事例を第10図から第
12図に示す。
12図に示す。
地盤改良工事に使用される穿孔機Ａにおいて，回転軸
Ｂに砂Ｃを体入するためのスイベルＤを取付け，先端に
ビットＥを装着した中空のケーシングＦを接続し，油圧
又は電動モータＧの回転をギヤＨを介して回転軸Ｂに伝
達し，フィードモータＩの回転をチェーンＪでスライド
台Ｋに伝え前進することにより（第10図），所定深さま
でケーシングＦを継足しながら回転圧入し，一定量の砂
Ｃを投入後（第11図），砂Ｃを押出しながらケーシング
Ｆを序々に引上げ，砂柱Ｌを造成していた。（第12図） この他の穿孔方法として，ドロップハンマでの打込み
やモータ振動機により，ケーシングの貫入や砂の締固め
を行っていた。
Ｂに砂Ｃを体入するためのスイベルＤを取付け，先端に
ビットＥを装着した中空のケーシングＦを接続し，油圧
又は電動モータＧの回転をギヤＨを介して回転軸Ｂに伝
達し，フィードモータＩの回転をチェーンＪでスライド
台Ｋに伝え前進することにより（第10図），所定深さま
でケーシングＦを継足しながら回転圧入し，一定量の砂
Ｃを投入後（第11図），砂Ｃを押出しながらケーシング
Ｆを序々に引上げ，砂柱Ｌを造成していた。（第12図） この他の穿孔方法として，ドロップハンマでの打込み
やモータ振動機により，ケーシングの貫入や砂の締固め
を行っていた。
従来の施工法は主として埋立地の地盤改良であり，大
型の回転圧入機械，打撃圧入機械および振動圧入機械な
どを使用して軟弱地盤にケーシングを貫入するもので，
岩石が混入した埋立地や市街地などの転石まじりの地盤
の改良に使用した場合、コンクリートや転石がケーシン
グにぶつかったとき破砕することができず穿孔ができな
い。また、大型機械では、既設構造物のある市街地では
移動施工が困難である。
型の回転圧入機械，打撃圧入機械および振動圧入機械な
どを使用して軟弱地盤にケーシングを貫入するもので，
岩石が混入した埋立地や市街地などの転石まじりの地盤
の改良に使用した場合、コンクリートや転石がケーシン
グにぶつかったとき破砕することができず穿孔ができな
い。また、大型機械では、既設構造物のある市街地では
移動施工が困難である。
穿孔機械の軸心の常時砂を投入できるような中級の駆
動筒を設け、その中空駆動筒に回転力と打撃力を与え
て、接続された中空ケーシングにより、市街地での転石
まじりの地盤や岩石が混入した埋立地盤でも穿孔できる
ようにして、あらゆる地盤での施工を可能としたこと。
また、チルトシリンダとスライドシリンダにより小型移
動車両20に設置されたスライド台に穿孔機を搭載し、且
つ、このスライド台に搭載された穿孔機及びスライド台
をチェーンを介してフィードモータにより前後に駆動可
能とすると共に、砂の投入を、圧送機からホース等を介
して穿孔機の上部より中空駆動筒及び中空ケーシングよ
りなる穿孔管路を通して行うため、砂投入用スイベルが
不要で、小型・軽量化及び小型車両への搭載が可能とな
り、市街地などでの移動施工を可能としたこと。
動筒を設け、その中空駆動筒に回転力と打撃力を与え
て、接続された中空ケーシングにより、市街地での転石
まじりの地盤や岩石が混入した埋立地盤でも穿孔できる
ようにして、あらゆる地盤での施工を可能としたこと。
また、チルトシリンダとスライドシリンダにより小型移
動車両20に設置されたスライド台に穿孔機を搭載し、且
つ、このスライド台に搭載された穿孔機及びスライド台
をチェーンを介してフィードモータにより前後に駆動可
能とすると共に、砂の投入を、圧送機からホース等を介
して穿孔機の上部より中空駆動筒及び中空ケーシングよ
りなる穿孔管路を通して行うため、砂投入用スイベルが
不要で、小型・軽量化及び小型車両への搭載が可能とな
り、市街地などでの移動施工を可能としたこと。
第１図に示す穿孔機１は、穿孔機本体２の軸心に中空
駆動筒６を設け、中空駆動筒６は先端ねじ部に中空ケー
シング３を締結し、更に、中空ケーシング３先端ねじ部
にコアビット４を締結することにより一体の穿孔管とな
り、穿孔管中空部は砂材や圧縮空気などの供給路として
使用する。
駆動筒６を設け、中空駆動筒６は先端ねじ部に中空ケー
シング３を締結し、更に、中空ケーシング３先端ねじ部
にコアビット４を締結することにより一体の穿孔管とな
り、穿孔管中空部は砂材や圧縮空気などの供給路として
使用する。
穿孔管の回転は、穿孔機本体２に固着した油圧又は電
動の穿孔モータ７の回転を、歯車８とドライビングギヤ
９を介して中空駆動筒６外周のスプライン部6aに伝達
し、中空ケーシング３と一体のコアビット４に大きな回
転トルクを加える。
動の穿孔モータ７の回転を、歯車８とドライビングギヤ
９を介して中空駆動筒６外周のスプライン部6aに伝達
し、中空ケーシング３と一体のコアビット４に大きな回
転トルクを加える。
穿孔管の打撃は、穿孔機本体２の油圧室2a2bへの油圧
の切換により往復運動する中空のピストン10により中空
駆動筒６の中間部肩面6bを打撃し、中空ケーシング３と
一体のコアビット４に大きな打撃力を伝える。
の切換により往復運動する中空のピストン10により中空
駆動筒６の中間部肩面6bを打撃し、中空ケーシング３と
一体のコアビット４に大きな打撃力を伝える。
上記作用を行う穿孔機１に、第２図示すような送り機
構によりフィード力を与えることにより、あらゆる地盤
での穿孔が可能となる。
構によりフィード力を与えることにより、あらゆる地盤
での穿孔が可能となる。
また、穿孔機本体２の軸心に中空駆動筒６が通り、中
空駆動筒６の両端にダストシール14aが設けられている
ため、外部からの異物の穿孔機本体２への侵入を防ぐこ
とができ、中空駆動筒６の後端より穿孔機１の中を通し
て砂材５を圧送できるため、砂を常時送ることができ、
更に、中空ケーシング３の引抜き時に、打撃により締固
めることができるので、確実に砂柱26が造成でき、地盤
改良工事に最適な穿孔機械となる。
空駆動筒６の両端にダストシール14aが設けられている
ため、外部からの異物の穿孔機本体２への侵入を防ぐこ
とができ、中空駆動筒６の後端より穿孔機１の中を通し
て砂材５を圧送できるため、砂を常時送ることができ、
更に、中空ケーシング３の引抜き時に、打撃により締固
めることができるので、確実に砂柱26が造成でき、地盤
改良工事に最適な穿孔機械となる。
第１図から第７図までに実施例を示す。第１図におい
て、穿孔機本体２の軸心に中空駆動筒６を転動自在に設
け、その両端はダストシール14aが装着されたフロント
プレート11及びリヤプレート12により密閉され、内部に
異物が侵入することを防止している。中空駆動筒６外周
のスプライン部6aは、ドライビングギヤ９内側のスプラ
イン部9a摺動自在に嵌合しており、ドライビングギヤ９
の外周ギヤ部9bは穿孔機本体２に取付けた穿孔モータ７
に固着した歯車８とかみ合い、油圧又は電動の穿孔モー
タ７の回転を中空駆動筒６に伝達する。
て、穿孔機本体２の軸心に中空駆動筒６を転動自在に設
け、その両端はダストシール14aが装着されたフロント
プレート11及びリヤプレート12により密閉され、内部に
異物が侵入することを防止している。中空駆動筒６外周
のスプライン部6aは、ドライビングギヤ９内側のスプラ
イン部9a摺動自在に嵌合しており、ドライビングギヤ９
の外周ギヤ部9bは穿孔機本体２に取付けた穿孔モータ７
に固着した歯車８とかみ合い、油圧又は電動の穿孔モー
タ７の回転を中空駆動筒６に伝達する。
中空駆動筒６と穿孔機本体２の間に摺動自在に嵌入し
た中空ピストン10は、穿孔機本体２の油圧室2a,2bへの
油圧を切換弁19により切換えることにより、一定のスト
ロークで上下し、中空駆動筒６の中間部片面6bを打撃す
る。従って、中空駆動筒６は穿孔機本体２に固着したス
トッパ13とドライビングギヤ９スプライン部後端との間
を摺動するハンマとなる。中空駆動筒６の先端ねじ部に
両端ねじ加工した中空ケーシング３を締結し、更に、中
空ケーシング３他端にコアビット４を締結することによ
り一体の穿孔管となり、中空駆動筒６の回転と打撃を伝
達する。
た中空ピストン10は、穿孔機本体２の油圧室2a,2bへの
油圧を切換弁19により切換えることにより、一定のスト
ロークで上下し、中空駆動筒６の中間部片面6bを打撃す
る。従って、中空駆動筒６は穿孔機本体２に固着したス
トッパ13とドライビングギヤ９スプライン部後端との間
を摺動するハンマとなる。中空駆動筒６の先端ねじ部に
両端ねじ加工した中空ケーシング３を締結し、更に、中
空ケーシング３他端にコアビット４を締結することによ
り一体の穿孔管となり、中空駆動筒６の回転と打撃を伝
達する。
第２図において、小型移動車両20にピン22を介して取
付けられたスライド台17はチルトシリンダ21にて自在に
角度調整し、スライドシリンダ18にて前後調整し穿孔位
置を決める。ここで、１は穿孔機であり、転動自在に嵌
入した中空駆動筒６は、穿孔モータ７の回転と中空ピス
トン10の打撃を締結した中空ケーシング３及びコアビッ
ト４に伝達し、フィードモータ15の回転はチェーン16に
てスライド台17上の穿孔機１を前後に駆動させ、中空ケ
ーシング３を中空駆動筒６に継足しながら地盤25に穿孔
する。（第３図、第４図、第５図）また、穿孔時は圧送
機23からホース24等を介し、中空駆動筒６及び中空ケー
シング３からなる穿孔管路内に常時砂材５を圧送する。
所定深さに穿孔後、穿孔機１を序々に引上げながら、圧
送した砂材５を打撃とフィードにより締固め、中空ケー
シング３を取外す。（第６図） この作業を地表面まで繰返すことにより、改良する地
盤に砂柱26を造成する。（第７図）また、地質に合わせ
回転とフィードのみでの作業や、打撃とフィードのみで
の作業も行えるため、あらゆる地盤での施工ができ、小
型車両に搭載できるため移動施工も可能となる。
付けられたスライド台17はチルトシリンダ21にて自在に
角度調整し、スライドシリンダ18にて前後調整し穿孔位
置を決める。ここで、１は穿孔機であり、転動自在に嵌
入した中空駆動筒６は、穿孔モータ７の回転と中空ピス
トン10の打撃を締結した中空ケーシング３及びコアビッ
ト４に伝達し、フィードモータ15の回転はチェーン16に
てスライド台17上の穿孔機１を前後に駆動させ、中空ケ
ーシング３を中空駆動筒６に継足しながら地盤25に穿孔
する。（第３図、第４図、第５図）また、穿孔時は圧送
機23からホース24等を介し、中空駆動筒６及び中空ケー
シング３からなる穿孔管路内に常時砂材５を圧送する。
所定深さに穿孔後、穿孔機１を序々に引上げながら、圧
送した砂材５を打撃とフィードにより締固め、中空ケー
シング３を取外す。（第６図） この作業を地表面まで繰返すことにより、改良する地
盤に砂柱26を造成する。（第７図）また、地質に合わせ
回転とフィードのみでの作業や、打撃とフィードのみで
の作業も行えるため、あらゆる地盤での施工ができ、小
型車両に搭載できるため移動施工も可能となる。
他の実施例として、第８図に示すように、中空駆動筒
６を、回転及び打撃を伝達する伝達管部27と砂材供給管
部28とに分割し、ねじ結合により一体の駆動筒とした、
ねじ結合型中空駆動筒のものや、第９図に示すように、
穿孔機本体２に砂材供給管28を直接固定し、Ｏリング29
等のシールを介して伝達管27を摺動自在に嵌入した、後
部固定型中空駆動筒とすることができる。
６を、回転及び打撃を伝達する伝達管部27と砂材供給管
部28とに分割し、ねじ結合により一体の駆動筒とした、
ねじ結合型中空駆動筒のものや、第９図に示すように、
穿孔機本体２に砂材供給管28を直接固定し、Ｏリング29
等のシールを介して伝達管27を摺動自在に嵌入した、後
部固定型中空駆動筒とすることができる。
１）穿孔機本体の軸心に中空の駆動筒を設け、フロント
プレート及びリヤプレートにより密閉されているため、
穿孔機本体の中に砂材を通すことが可能となり、また、
中空駆動筒に中空ケーシングを接続して一体の穿孔管と
なるため、穿孔機の後端より常時砂材を供給できる。
プレート及びリヤプレートにより密閉されているため、
穿孔機本体の中に砂材を通すことが可能となり、また、
中空駆動筒に中空ケーシングを接続して一体の穿孔管と
なるため、穿孔機の後端より常時砂材を供給できる。
２）中空ケーシングに打撃と回転を与えるため，コンク
リートや転石を破砕しながら穿孔でき、軟弱地盤はもと
より、転石まじりの地盤や岩石が混入した埋立地盤な
ど、あらゆる地盤での地盤改良工事が可能である。
リートや転石を破砕しながら穿孔でき、軟弱地盤はもと
より、転石まじりの地盤や岩石が混入した埋立地盤な
ど、あらゆる地盤での地盤改良工事が可能である。
３）打撃を行えるので、小型でも穿孔能力が高く、ま
た、砂投入用スイベルが不要なため穿孔機が小型計量と
なり、小型車両に搭載することにより既設構造物のある
市街地などでの移動施工が可能である。
た、砂投入用スイベルが不要なため穿孔機が小型計量と
なり、小型車両に搭載することにより既設構造物のある
市街地などでの移動施工が可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す穿孔機の断面図（ケー
シング接続時）、第２図は小型車両に搭載した場合の一
実施例を示す外観図、第３図から第７図は本発明の施工
例を示す作動図、第８図及び第９図は他の実施例を示す
中空駆動筒の断面図、第10図から第12図は従来の施工例
を示す作動図。
シング接続時）、第２図は小型車両に搭載した場合の一
実施例を示す外観図、第３図から第７図は本発明の施工
例を示す作動図、第８図及び第９図は他の実施例を示す
中空駆動筒の断面図、第10図から第12図は従来の施工例
を示す作動図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−38803（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−103402（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−114006（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】中空ケーシング及びコアビットに回転と打
撃を伝達して地盤25を穿孔する穿孔機において，穿孔機
本体２の軸心に中空駆動筒６を転動自在に設け，その両
端をダストシール14aが装着されたフロントプレート11
及びリヤプレート12により密閉し，中空駆動筒６外周の
スプラィン部6aを，ドライビングギヤ９内側のスプライ
ン部9aと摺動自在に嵌合し，ドライビングギヤ９の外周
ギヤ部9bを穿孔機本体２に取付けた穿孔モータ７に固着
した歯車８とかみ合わせ，中空駆動筒６の中間部肩面6b
を打撃面する中空ピストン10を中空駆動筒６と穿孔機本
体２の間に摺動自在に嵌入したことを特徴とする地盤改
良用穿孔機。 - 【請求項２】チルトシリンダ21とスライドシリンダ18に
より小型移動車両20に設置された上記穿孔機を搭載する
スライド台17と、チェーン16を介してスライド台17上に
搭載された穿孔機及びスライド台17を前後に駆動するフ
ィードモータ15と、中空駆動筒６及び中空ケーシング３
からなり、圧送機23からホース24等を介して常時砂材５
を圧送可能とする穿孔管路とを備えたことを特徴とする
地盤改良用穿孔機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34396889A JP2637586B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 地盤改良用穿孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34396889A JP2637586B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 地盤改良用穿孔機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03202505A JPH03202505A (ja) | 1991-09-04 |
| JP2637586B2 true JP2637586B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=18365630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34396889A Expired - Lifetime JP2637586B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 地盤改良用穿孔機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2637586B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34396889A patent/JP2637586B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03202505A (ja) | 1991-09-04 |
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