JP2637573B2 - パルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩の除去方法 - Google Patents
パルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩の除去方法Info
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- JP2637573B2 JP2637573B2 JP1263995A JP26399589A JP2637573B2 JP 2637573 B2 JP2637573 B2 JP 2637573B2 JP 1263995 A JP1263995 A JP 1263995A JP 26399589 A JP26399589 A JP 26399589A JP 2637573 B2 JP2637573 B2 JP 2637573B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルプ製造工場のソーダ回収ボイラに適用さ
れるもので、パルプ蒸解薬品中に濃縮・蓄積される不純
物としての食塩及びカリウム塩を除去する方法に関す
る。
れるもので、パルプ蒸解薬品中に濃縮・蓄積される不純
物としての食塩及びカリウム塩を除去する方法に関す
る。
〔従来の技術〕 パルプ蒸解薬品中のカリウム塩を除去する方法とし
て、従来実機に適用された方法はない。
て、従来実機に適用された方法はない。
類似の技術として食塩除去方法がある。すなわち、ソ
ーダ回収ボイラの排ガスからの捕集灰を少量の水と循環
液を用いてスラリー化させ、60〜70℃の温度で食塩を水
に溶解し、スラリー中の固形分を分離・回収する方法で
ある。
ーダ回収ボイラの排ガスからの捕集灰を少量の水と循環
液を用いてスラリー化させ、60〜70℃の温度で食塩を水
に溶解し、スラリー中の固形分を分離・回収する方法で
ある。
しかし、この方法では薬品中の食塩は容易に除去でき
るが、カリウム塩の溶解度が小さいため、カリウム塩を
除去しようとする場合Na2SO4が同時に失われるので、薬
品損失が大きくなる欠点を有する。
るが、カリウム塩の溶解度が小さいため、カリウム塩を
除去しようとする場合Na2SO4が同時に失われるので、薬
品損失が大きくなる欠点を有する。
パルプ蒸解薬品中には、不純物としての食塩やカリウ
ム塩が主としてパルプ原木からもたらされる。これらの
不純物は製品であるパルプや系統外に出る損失薬品に随
伴して薬品系統を出て行くが、薬品のクローズド化が進
み薬品回収率が上昇するに従って薬品系統中に濃縮・蓄
積する傾向が生じる。
ム塩が主としてパルプ原木からもたらされる。これらの
不純物は製品であるパルプや系統外に出る損失薬品に随
伴して薬品系統を出て行くが、薬品のクローズド化が進
み薬品回収率が上昇するに従って薬品系統中に濃縮・蓄
積する傾向が生じる。
濃縮・蓄積した食塩やカリウム塩はイナート物質とし
て薬品の循環負荷を高め、デッドロード増加による経済
性の低下につながるだけでなく、薬品回収系統の腐食性
を著しく高めることはよく知られている。
て薬品の循環負荷を高め、デッドロード増加による経済
性の低下につながるだけでなく、薬品回収系統の腐食性
を著しく高めることはよく知られている。
特にパルプ廃液を燃焼するソーダ回収ボイラにおいて
は、食塩及びカリウム塩の存在によりボイラ高温部の伝
熱管の腐食性を高めるだけでなく、伝熱管表面に付着す
る燃焼灰の付着性を著しく高め、ソーダ回収ボイラの煙
道圧力損失を増しボイラの連続操業を阻害するに至る。
は、食塩及びカリウム塩の存在によりボイラ高温部の伝
熱管の腐食性を高めるだけでなく、伝熱管表面に付着す
る燃焼灰の付着性を著しく高め、ソーダ回収ボイラの煙
道圧力損失を増しボイラの連続操業を阻害するに至る。
本発明はパルプ蒸解薬品系統中に濃縮・蓄積する食塩
及びカリウム塩を除去する方法であって、ソーダ回収ボ
イラの燃焼排ガスから捕集した捕集灰を、水と混合して
スラリー化し、該スラリーの温度を20〜35℃に調整した
後、一定時間保持して捕集灰中の食塩及びカリウム塩を
水に溶解した後、該スラリーを20℃未満に冷却して固形
分を析出させ、該固形分を分離・回収することを特徴と
するパルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩を除去方法
である。
及びカリウム塩を除去する方法であって、ソーダ回収ボ
イラの燃焼排ガスから捕集した捕集灰を、水と混合して
スラリー化し、該スラリーの温度を20〜35℃に調整した
後、一定時間保持して捕集灰中の食塩及びカリウム塩を
水に溶解した後、該スラリーを20℃未満に冷却して固形
分を析出させ、該固形分を分離・回収することを特徴と
するパルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩を除去方法
である。
除去の食塩除去方法ではソーダ回収ボイラの捕集灰を
60〜70℃の少量の水に接触させて食塩を除去するが、カ
リウム塩の場合は水に対する溶解度が小さいため、必要
な除去量を得るまで水を添加すると、有効薬品である硫
酸ソーダの溶出量が増加し経済性が悪くなる。
60〜70℃の少量の水に接触させて食塩を除去するが、カ
リウム塩の場合は水に対する溶解度が小さいため、必要
な除去量を得るまで水を添加すると、有効薬品である硫
酸ソーダの溶出量が増加し経済性が悪くなる。
そこで、本発明はカリウム塩の除去を主目的として、
捕集灰が溶けやすい20〜35℃の水で捕集灰をスラリー化
して硫酸カリウムおよび硫酸ソーダを溶出させ、次に該
スラリーを硫酸ソーダの溶解度が小さく、従って薬品損
失がより少ない20℃以下の低温にして硫酸ソーダを析出
させて分離・回収し、硫酸カリウムを溶解・除去しよう
とするものである。このように捕集灰が溶解した20〜35
℃(望ましくは30〜35℃)の水溶液を20℃未満にするこ
とによって、溶液の過飽和度を増し短時間のうちに粗大
結晶の析出を促すことができる。
捕集灰が溶けやすい20〜35℃の水で捕集灰をスラリー化
して硫酸カリウムおよび硫酸ソーダを溶出させ、次に該
スラリーを硫酸ソーダの溶解度が小さく、従って薬品損
失がより少ない20℃以下の低温にして硫酸ソーダを析出
させて分離・回収し、硫酸カリウムを溶解・除去しよう
とするものである。このように捕集灰が溶解した20〜35
℃(望ましくは30〜35℃)の水溶液を20℃未満にするこ
とによって、溶液の過飽和度を増し短時間のうちに粗大
結晶の析出を促すことができる。
また析出した結晶の粒径が大きいので、その後の分離
・回収も容易である。
・回収も容易である。
第1図はNa2SO4−K2SO4混合系の溶解度を温度に対し
てプロットしたものである。第1図中、Na2SO4(混合
系)、K2SO4(混合系)とはNa2SO4−K2SO4混合系中のNa
2SO4,K2SO4の溶解度曲線、Na2SO4(単独),K2SO4(単
独)とは夫々の単独系のNa2SO4,K2SO4の溶解度曲線を示
す。Na2SO4・10H2O(単独・混合)は無水塩、十水塩と
も殆んど同じであるので一本の溶解度曲線となってい
る。第1図においてK2SO4の溶解度は温度に対する塩化
が少ないが、Na2SO4の溶解度は温度に対する変化が大き
く、低温で溶解度が著しく小さくなる。
てプロットしたものである。第1図中、Na2SO4(混合
系)、K2SO4(混合系)とはNa2SO4−K2SO4混合系中のNa
2SO4,K2SO4の溶解度曲線、Na2SO4(単独),K2SO4(単
独)とは夫々の単独系のNa2SO4,K2SO4の溶解度曲線を示
す。Na2SO4・10H2O(単独・混合)は無水塩、十水塩と
も殆んど同じであるので一本の溶解度曲線となってい
る。第1図においてK2SO4の溶解度は温度に対する塩化
が少ないが、Na2SO4の溶解度は温度に対する変化が大き
く、低温で溶解度が著しく小さくなる。
食塩除去のように、60〜70℃で抽出する場合に比べる
と、例えば10℃で抽出を行った場合、同じK2SO4除去量
に対して、Na2SO4の溶解による損失は約1/4になる。同
じNa2SO4回収率にすると、K2SO4溶出量は4倍にするこ
とができる。
と、例えば10℃で抽出を行った場合、同じK2SO4除去量
に対して、Na2SO4の溶解による損失は約1/4になる。同
じNa2SO4回収率にすると、K2SO4溶出量は4倍にするこ
とができる。
しかし、回収ボイラの捕集肺を初めから低温の水に接
触させた場合、未溶解の粗大粒子が残りやすく、撹拌・
ポンプ移送などのスラリーハンドリングが困難である。
これに対し、本発明のように、あらかじめスラリーを20
℃以上に調整して引続き20℃未満の低温にする場合は、
捕集灰が一旦溶液化しているのでハンドリングが容易で
ある。
触させた場合、未溶解の粗大粒子が残りやすく、撹拌・
ポンプ移送などのスラリーハンドリングが困難である。
これに対し、本発明のように、あらかじめスラリーを20
℃以上に調整して引続き20℃未満の低温にする場合は、
捕集灰が一旦溶液化しているのでハンドリングが容易で
ある。
また、あらかじめ20〜35℃にした捕集灰の水溶液を次
の段階で20℃未満に冷却するので、短時間のうちに溶液
の過飽和度を増しNa2SO4の粗大結晶の析出を促すことが
できる。
の段階で20℃未満に冷却するので、短時間のうちに溶液
の過飽和度を増しNa2SO4の粗大結晶の析出を促すことが
できる。
本発明の具体的実施例について、第2図を用いて説明
する。第1撹拌槽1に電気集塵機の捕集灰1.0トン/時
をコンベア2から連続的に投下、供給し、それと並行し
て該第1撹拌槽1に水2.1トン/時を供給する。第1撹
拌槽1では撹拌機3を強力に撹拌して捕集灰と水とを充
分混合しスラリー化する。この際、冷却機4により第1
撹拌槽1内のスラリー温度を約30℃に保つようにする。
この状態で1〜2時間滞留させ、その後ポンプ5でスラ
リー約3.1トン/時を第2撹拌槽6に移送する。
する。第1撹拌槽1に電気集塵機の捕集灰1.0トン/時
をコンベア2から連続的に投下、供給し、それと並行し
て該第1撹拌槽1に水2.1トン/時を供給する。第1撹
拌槽1では撹拌機3を強力に撹拌して捕集灰と水とを充
分混合しスラリー化する。この際、冷却機4により第1
撹拌槽1内のスラリー温度を約30℃に保つようにする。
この状態で1〜2時間滞留させ、その後ポンプ5でスラ
リー約3.1トン/時を第2撹拌槽6に移送する。
第2撹拌槽6では撹拌機7によるゆるやかな撹拌によ
り4〜8時間滞留させ、Na2SO4の結晶成長を促す。この
際、冷却機8により第2撹拌槽6内のスラリー温度が約
10℃にを保つようにする。
り4〜8時間滞留させ、Na2SO4の結晶成長を促す。この
際、冷却機8により第2撹拌槽6内のスラリー温度が約
10℃にを保つようにする。
次に、ポンプ9により第2撹拌槽6内のスラリー約3.
1トン/時をデカンタ10に移送しスラリー中の固形分を
分離した。その結果、0.9トン/時のスラッジと2.2トン
/時の分離液を得た。
1トン/時をデカンタ10に移送しスラリー中の固形分を
分離した。その結果、0.9トン/時のスラッジと2.2トン
/時の分離液を得た。
分離液2.2トン/時は水で希釈後工場内の廃水処理装
置に送った。
置に送った。
0.9トン/時のスラッジは0.45トン/時の固形分と、
0.45トン/時の付着液およびNa2SO4・10H2Oの結晶水を
含んでいた。このスラッジは必要に応じて乾燥し、Na2S
O4ミキシングタンクに戻される。
0.45トン/時の付着液およびNa2SO4・10H2Oの結晶水を
含んでいた。このスラッジは必要に応じて乾燥し、Na2S
O4ミキシングタンクに戻される。
この例におけるNa2SO4回収率は約72%、カリウム除去
率は約95%、NaCl除去率は約97%であった。
率は約95%、NaCl除去率は約97%であった。
この例では述べなかったが、更に捕集灰のpHがNa2CO3
によりアルカリ性を示す場合は、希硫酸タンク11内の希
硫酸12を薬注ポンプ13により、第2撹拌槽6に供給して
pHを中性付近に保つことにより、Na2CO3の一部をNa2SO4
として回収できる。
によりアルカリ性を示す場合は、希硫酸タンク11内の希
硫酸12を薬注ポンプ13により、第2撹拌槽6に供給して
pHを中性付近に保つことにより、Na2CO3の一部をNa2SO4
として回収できる。
1. 回収ボイラ排ガスの捕集排から食塩およびカリウム
塩を除去することにより、薬品系統の塩素およびカリウ
ムの濃度を低下させることができる。その結果、回収ボ
イラ煙道の燃焼灰の付着性を改善し、従来3ケ月程度の
連続操業が食塩及びカリウム塩の除去により6カ月〜1
カ年に延長できた。
塩を除去することにより、薬品系統の塩素およびカリウ
ムの濃度を低下させることができる。その結果、回収ボ
イラ煙道の燃焼灰の付着性を改善し、従来3ケ月程度の
連続操業が食塩及びカリウム塩の除去により6カ月〜1
カ年に延長できた。
2. 同時に、伝熱面に付着する灰の除去のためスーツブ
ローに消費する蒸気量が大幅に低減できた。
ローに消費する蒸気量が大幅に低減できた。
3. 食塩及びカリウム塩の除去により付着灰の融点低下
がなくなり、腐食性が改善された。スメルトスパウトの
耐用期間が約3倍に延長されるなど、回収ボイラ各部の
腐食性が改善された。
がなくなり、腐食性が改善された。スメルトスパウトの
耐用期間が約3倍に延長されるなど、回収ボイラ各部の
腐食性が改善された。
第1図はNa2SO3−K2SO4混合系のNa2SO4,K2SO4の溶解度
及びNa2CO3単独系、K2NO4単独系の夫々の溶解度を示す
図表、第2図は本発明の1実施例を説明するための工程
の概略図である。
及びNa2CO3単独系、K2NO4単独系の夫々の溶解度を示す
図表、第2図は本発明の1実施例を説明するための工程
の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 是崇 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重 工業株式会社長崎造船所内 (56)参考文献 特開 昭52−12303(JP,A) 特開 昭50−116701(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ソーダ回収ボイラの燃焼排ガスから捕集し
た捕集灰を、水と混合してスラリー化し、該スラリーの
温度を20〜35℃に調整した後、一定時間保持して捕集灰
中の食塩及びカリウム塩を水に溶解した後、該スラリー
を20℃未満に冷却して固形分を析出させ、該固形分を分
離・回収することを特徴とするパルプ蒸解薬品中の食塩
及びカリウム塩の除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263995A JP2637573B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | パルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263995A JP2637573B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | パルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩の除去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130486A JPH03130486A (ja) | 1991-06-04 |
JP2637573B2 true JP2637573B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=17397083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1263995A Expired - Lifetime JP2637573B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | パルプ蒸解薬品中の食塩及びカリウム塩の除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2637573B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8721837B2 (en) * | 2012-07-26 | 2014-05-13 | Veolia Water Solutions & Technologies North America, Inc. | Method for recovering pulping chemicals and reducing the concentration of potassium and chloride therein |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112725B2 (ja) * | 1974-02-26 | 1976-04-22 | ||
JPS5212303A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-29 | Jujo Paper Co Ltd | Method of removing natrium chloride from pulp manufacturing process |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1263995A patent/JP2637573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03130486A (ja) | 1991-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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