JP2631824B2 - コンクリートポールにおける自動塗布方法およびその装置 - Google Patents

コンクリートポールにおける自動塗布方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として風致地区等
で立設されている配電線用や照明用などに用いる着色ポ
ールや擬木ポール等の自動塗布方法およびその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、都市等の街路に立設されてい
る配電線用や照明用等のコンクリートポールは、自動車
からはき出される排気ガスや工場等の煙突から出される
煤煙等で汚染され、コンクリートポールの表面が次第に
変色して行くので見栄えが悪くなり、街並みの景観を損
ねている。
【0003】そこで、最近では、風致地区や緑化地区あ
るいは市街地化区域等では周囲の環境と調和するよう
な、例えば、「ウメネズミ」、「ウスミドリ」、「アイ
ボリーブラウン」、「コゲ茶」等の落ち着いた基調の色
に着色したコンクリートポールを用い、その場所の周辺
環境にマッチした色調の着色コンクリートポールが立設
されている。
【0004】そのような環境調和を目的とした着色コン
クリートポールには、主に次の2種類のものがある。そ
の1つは、コンクリート材料中に顔料を加えて混合し、
型枠に注入して着色コンクリートポールを形成し、製品
脱型後、その表面に保護膜となる透明合成樹脂塗料を塗
布して形成した着色ポール、あるいは硬化したコンクリ
ートポールの表面に直接着色塗料を塗布した着色ポール
がある。
【0005】前者の初めから着色ポールを得て、その表
面に透明な保護樹脂被膜を塗布する場合でも、後者の後
から着色ペイントを塗布する場合でも、塗布作業は人手
による刷毛塗り、ローラ塗りで行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人手に
よる手作業の刷毛塗りや転圧ローラによる塗布は、シン
ナー系処理剤を使用するため、塗布時に作業員がシンナ
ーを吸引することになり健康を害するおそれがあるばか
りでなく、労働負荷が大きくて作業能率が極めて悪く、
1本のコンクリートポールを塗布するのに多大な時間を
要した。そして、刷毛塗りの場合は、塗装面に刷毛跡が
現れ美しく塗装できず、ローラ塗りの場合は、ローラが
多孔質材であるから、押圧力により塗装状態が変わり均
一でムラのない塗装面に仕上げるのが困難であった。
【0007】本発明は上記のような問題点を解決するこ
とを課題として、研究開発されたもので、塗布作業を機
械化し、人手によらず自動化してシンナーの吸引をなく
し、作業員の健康を害することなく、作業能率を向上さ
せると共に、塗料を周辺に飛散させないので作業環境が
良くて衛生上にも好ましく、かつ均一でムラのない良好
な塗布を行えるコンクリートポールにおける自動塗布方
法およびその装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明では、表面研磨さ
れたコンクリートポールを、該コンクリートポールの長
手方向の元口側と末口側に配設された回転装置に載せ、
元口側と末口側の高さを同一水平面に支持して、回転装
置の上方に位置する昇降自在の塗布箱を下降させてコン
クリートポールの全長を被覆し、前記回転装置を回転さ
せてコンクリートポールを回転させると共に、塗布箱内
の長手方向を移動するトロリーに取付けられた噴霧ノズ
ルで塗料を吹き付け塗布することを特徴とするコンクリ
ートポールにおける自動塗布方法を開発し、採用した。
【0009】また、本発明では、上記のように構成した
コンクリートポールにおける塗布方法において、噴霧ノ
ズルから噴出される塗料の吹きつけ角度を90〜120
度とし、コンクリートポール1回転で吹きつけ角度の1
/2の45〜60度進むことにより重ね塗りすることを
特徴とする請求項1に記載のコンクリートポールにおけ
る自動塗布方法を開発し、採用した。
【0010】さらに、本発明では、表面研磨されたコン
クリートポールを、元口側と末口側で回転自在に支持す
ると共に、高さ調整自在の昇降装置を有する少なくとも
2台の回転装置と、コンクリートポールの元口側と末口
側に設けたストッパーと、前記回転装置の上方位置でコ
ンクリートポール全体を被覆する昇降自在の塗布箱と、
該塗布箱の内面上部の長手方向に配設したレール上を走
行するトロリーと、該トロリーを送るワイヤと、該ワイ
ヤを巻上げるウインチと、トロリーに取付ける噴霧ノズ
ルから構成したことを特徴とするコンクリートポールに
おける自動塗布装置を開発し、採用した。
【0011】
【作用】コンクリートポールの末口側に配設した回転装
置のエアーシリンダを伸し、元口側の高さと同一にして
コンクリートポールの上面を水平状に支持し、回転装置
の上方に位置させてある底面を開口した昇降自在の塗布
箱を電動チェーンブロックで下降させてコンクリートポ
ールの全長を被覆する。
【0012】その後、元口側の回転装置のモータを駆動
して受けローラを回転させてコンクリートポールを回転
させると同時に、トロリー送り駆動部を駆動して、トロ
リー送りワイヤをウインチに巻きつけてトロリーを塗布
箱の長手方向に沿って移動させトロリーに取付けられた
噴霧ノズルで塗装する。この時に、元口側から、末口側
へ行くにつれて表面積が小さくなることから、塗装量が
単位面積当たり一定になるように、末口側へ行くに従っ
てトロリーのスピードを早くすると共にコンクリートポ
ールの回転も早くする。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明すれば、1は普通ポルトランドセメント100重
量%に対して「ウメネズミ」、「ウスミドリ」、「アイ
ボリーブラウン」、「コゲ茶色」等の顔料を0.5〜
3.0重量%の割合で混合し、これに適量の水、骨材を
混練して得た原料を型枠に注入して得た着色コンクリー
トポールである。
【0014】2は着色コンクリートポール1を支持回転
させる回転装置で、着色コンクリートポール1の元口側
1aと末口側1bに配設されている。この回転装置2
は、相対向するウレタンゴム製の2つの回転受けローラ
3、3が台枠4上に軸受5、5を介して取付けられてお
り、台枠4の下部にエアーシリンダ6が配設されてい
て、回転受けローラ3、3が昇降自在になっている。
【0015】元口側1aに配設される回転装置2aには
図7に示すように、一側方に相対向する回転受けローラ
3、3の一方のローラ3を駆動させるモータ7が設置し
てあるが、他方の末口側1bに配置される回転装置2b
は、駆動モータなしのものでよい。
【0016】8は元口側の回転装置2aの延長線上にあ
る元口側ストッパーで、支持枠体9に円板状の回転受止
板10を取付けたものである。この元口側ストッパー8
は、長さが13〜16mのコンクリートポール1を塗布
する場合に、コンクリートポール1を左回転(末口側か
ら元口側を見て)の同一方向に回転させると、次第に長
さ方向の元口側にズレることになる。そのために受止部
が必要となり、コンクリートポール元口端を受止板10
に当接させて使用するものである。
【0017】11は末口側の回転装置2bの延長線上に
ある末口側ストッパーである。この末口側ストッパー1
1は、図9、10に示すように、地面にコンクリートポ
ールの長手方向と同一方向に敷設されたチャンネル状の
レール12、12内に車輪13、13が嵌り、該車輪1
3、13と一体となる支持枠体14に円板状の回転受止
板15を設けて構成されており、支持枠体14はレール
12に沿って摺動自在になっている。
【0018】この末口側ストッパー11を使用する時
は、コンクリートポール1の長さが7〜12mのポール
を塗布する場合に用いる。すなわち、コンクリートポー
ル長さに合わせて末口側ストッパー11を所定の位置ま
で移動させて末口端を回転受止板15に当接させて右回
転して使用するものである。
【0019】16は回転装置2の上方に配置したコンク
リートポール1の全長を被覆する細長形状の塗料飛散防
止機能を備えた塗布箱で、平面、正面、背面、右側面、
左側面がそれぞれ閉じられており、底面のみ開口してあ
る。そして塗布箱16の下半部は鋼板製で形成されてい
るが、上半分の前面と後面が透明アクリル板で形成され
ていて外部から見えるようになっている。
【0020】この塗布箱16の天板16aの内面中央部
にはI字状のレール17が長さ方向に配設されていると
共に、このレール17にトロリー18の車輪18a、1
8aが吊設され長さ方向に移動自在になっている。この
トロリー18には、塗布箱16の内部両側部に設けたテ
ンションプーリー19と後述のウインチ30間に張設し
たトロリー送りワイヤ20の上部ワイヤ20aを受止す
る巻胴21が一体に取付けられていると共に、トロリー
送りワイヤ20の下部ワイヤ20bの両端部を繋ぐ連結
孔22、22を有する取付片23、23がトロリー18
と一体的に固着されている。
【0021】24はトロリー18の両側板18b、18
bの中間部に配し、ピン25を挿通して止着した下方に
垂設するロッドで、下端部に噴霧ノズル26を取付けて
あり、この噴霧ノズル26から図11に示すように、塗
料が90〜120度の扇状に吹きつけられ、コンクリー
トポール1の1回転で吹きつけ角度の1/2の45〜6
0度進むことにより重ね塗り39される。
【0022】27は、末口側1bに設けられたトロリー
18を走行させる駆動部で、塗布箱16の天板16a上
にインバータ制御付モータ28が設置されており、その
駆動軸端にプーリー29を一体的に固着し、該プーリー
29より下部の位置に配したウインチ30の回転軸端に
固着したプーリー31との間にベルト32を無端状に掛
け渡し、モータ駆動軸の回転をウインチ30に伝達し、
そのドラム30aに前述のトロリー送りワイヤ20が巻
回されトロリー18が末口側1bに移動するように構成
されている。
【0023】33は塗布箱16の内部一側壁面に設けた
エアーホースや塗料ホースを受止するための受具、34
は両側面に設けた換気扇で、末口側1bの換気扇34に
フレキシブルダクト35を連結して塗布箱16の飛散塗
料等を外部へ放出させるためのものである。
【0024】36は塗布箱16の両側部に立設した門形
状の枠体で、電動チェーンブロック37を介して枠体3
6内を走行する車輪38、38によって塗布箱16を上
下昇降自在に構成してある。
【0025】このように構成したコンクリートポールに
おける自動塗布装置による塗布方法を述べると、1次白
華を除去するための表面研ぎ工程を終えたコンクリート
ポール1は、製品送りコンベアー(図示せず)で、所定
の上方位置に上げられている塗布箱16の下方の位置、
すなわち回転装置2の位置に送り込まれる。
【0026】送り込まれるコンクリートポール1の長さ
が7〜12mの場合は、末口側ストッパー11の支持枠
体14をレール12に沿って移動させて回転受止板15
を末口端に当接させる。また、コンクリートポール1の
長さが13〜16mの場合は、元口側ストッパー8の回
転受止板10に元口端を当接させる。
【0027】元口側回転装置2aと末口側回転装置2b
に受止されたコンクリートポール1はテーパ状に形成さ
れているので元口側1aが高くて末口側1bが低くなっ
ている。その状態で塗布すると単位面積当りの塗料付着
量が異なり、ムラのある塗布状態になるので、末口側1
bの回転装置2bのエアーシリンダー6を作動させてコ
ンクリートポール1の上面高さを元口側1aに合わせ水
平面に支持する。その後、上方に待機させてある塗布箱
16を枠体36、36に設けた電動チェーンブロック3
7、37により下方に降し、コンクリートポール1全体
を被覆する。
【0028】塗布箱16で覆われたコンクリートポール
1は、元口側1aに配設された回転装置2aの駆動モー
タ7の駆動により回転受けローラ3、3が回転され、そ
の回転力でコンクリートポール1が回転する。それと共
にトロリー送り駆動部27のモータ28を駆動させる
と、ウインチ30のドラム30aにトロリー送りワイヤ
20が巻回されていき元口側1aにあったトロリー18
が末口側1bに向って移動し、噴霧ノズル26からシー
ラーを吹きつけてコンクリートポール1に塗布するもの
である。
【0029】トロリー18が末口端に達すると、モータ
28を逆回転させウインチ30のドラム30aに巻回さ
れたトロリー送りワイヤ20が巻き戻されることによ
り、トロリー18が元口側1aに移動するものである。
【0030】なお、前記実施例においては、着色ポール
の表面に透明合成樹脂塗料を塗布する場合で説明した
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、
擬木ポールの場合もあり、またコンクリートポールの表
面に直接着色塗料を塗布する場合もあり、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内で、種々の設計変更が可能であるこ
とは勿論の事である。
【0031】
【発明の効果】以上のように構成した本発明のコンクリ
ートポールにおける自動塗布方法によれば、人手を労せ
ず自動的に塗布作業ができ、大幅な塗布時間の短縮化が
でき、しかも塗布作業の効率が一段と向上すると共に、
塗布時に塗料の飛散がなく、作業環境が良くなり作業員
の健康を害することがなくなり作業性も良くなる。
【0032】さらに、塗料の吹きつけ角度を90〜12
0度とし、コンクリートポール1回転で吹きつけ角度の
1/2の45〜60度進むことにより重ね塗りされるこ
とから、均一でムラのない塗布面となり仕上がりが美麗
である。
【0033】また、本発明のコンクリートポールにおけ
る自動塗布装置によれば、コンクリートポールを回転さ
せると共に、噴霧ノズルを移動して塗布するので、種々
の長さのコンクリートポールの表面に均一な塗膜が被覆
でき、塗装被膜とコンクリートポールとの接着力が強
く、被膜のヒビ割れ、フクレなども生じることがないの
で、2次白華を防ぐことができる。
【0034】さらに、コンクリートポールは元口ストッ
パーや末口ストッパーに受止されて回転するので、長さ
方向にずれることがなく塗装範囲を正確に塗布できる。
また、塗布箱内で塗装するので、塗料は作業場に飛散す
ることがないので作業環境が良好となるばかりでなく、
構造が簡単で安価に製作できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体の簡略正面図である。
【図2】本発明の塗装箱内を示す簡略縦断正面図であ
る。
【図3】図2のA−A線拡大断面図である。
【図4】トロリー送り駆動部の側面図である。
【図5】トロリーの正面図である。
【図6】トロリーの側面図である。
【図7】元口側の回転装置の平面図である。
【図8】その側面図である。
【図9】末口側のストッパーの正面図である。
【図10】その側面図である。
【図11】塗料の重ね塗り状態を表す説明図である。
【符号の説明】
1 コンクリートポール 2 回転装置 6 昇降装置 8 元口側ストッパー 11 末口側ストッパー 16 塗布箱 17 レール 18 トロリー 20 トロリー送りワイヤ 26 噴霧ノズル 30 ウインチ 39 重ね塗り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05D 7/00 B05D 7/00 D B28B 11/04 B28B 11/04 (72)発明者 小出 容己 大阪市北区西天満5丁目14番10号 近畿 コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 奥田 善美 大阪市北区西天満5丁目14番10号 近畿 コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 堤 俊郎 東京都港区高輪3丁目25番29号 中道機 械産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−102124(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面研磨されたコンクリートポールを、
    該コンクリートポールの長手方向の元口側と末口側に配
    設された回転装置に載せ、元口側と末口側の高さを同一
    水平面に支持して、回転装置の上方に位置する昇降自在
    の塗布箱を下降させてコンクリートポールの全長を被覆
    し、前記回転装置を回転させてコンクリートポールを回
    転させると共に、塗布箱内の長手方向を移動するトロリ
    ーに取付けられた噴霧ノズルで塗料を吹き付け塗布する
    ことを特徴とするコンクリートポールにおける自動塗布
    方法。
  2. 【請求項2】 噴霧ノズルから噴出される塗料の吹きつ
    け角度を90〜120度とし、コンクリートポール1回
    転で吹きつけ角度の1/2の45〜60度進むことによ
    り重ね塗りすることを特徴とする請求項1に記載のコン
    クリートポールにおける自動塗布方法。
  3. 【請求項3】 表面研磨されたコンクリートポールを、
    元口側と末口側で回転自在に支持すると共に、高さ調整
    自在の昇降装置を有する少なくとも2台の回転装置と、
    コンクリートポールの元口側と末口側に設けたストッパ
    ーと、前記回転装置の上方位置でコンクリートポール全
    体を被覆する昇降自在の塗布箱と、該塗布箱の内面上部
    の長手方向に配設したレール上を走行するトロリーと、
    該トロリーを送るワイヤと、該ワイヤを巻上げるウイン
    チと、トロリーに取付ける噴霧ノズルから構成したこと
    を特徴とするコンクリートポールにおける自動塗布装
    置。
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