JP2630807B2 - 洗車用ブラシ - Google Patents

洗車用ブラシ

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JP2630807B2 JP10579088A JP10579088A JP2630807B2 JP 2630807 B2 JP2630807 B2 JP 2630807B2 JP 10579088 A JP10579088 A JP 10579088A JP 10579088 A JP10579088 A JP 10579088A JP 2630807 B2 JP2630807 B2 JP 2630807B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は洗車用ブラシに関し、更に詳細には、該洗車
用ブラシ自体にホースの接続手段を備えて、ホースの接
続用付属品の紛失によってホースが接続できなくなると
いう不具合を解消するとともに、該洗車用ブラシを単独
で使用する場合でも該洗車用ブラシの意匠性を損なうこ
とがない洗車用ブラシに関する。
(従来の技術) 従来、洗車用ブラシとしては、第12図に示すものが市
販されている。
この洗車用ブラシ(1)は、外周にブラシ部と多数の
貫通孔とを設けたブラシ基管(2)の後端にネジ部
(3)が設けられたものである。この洗車用ブラシ
(1)に、ブラシ基管(2)のネジ部(3)に螺合する
螺合筒(4)を一方に設けかつ他方にホース(6)が嵌
挿される嵌挿筒(5)と嵌挿筒(5)の基端部を設けた
ネジ部(8)とを有する連結環(7)と、連結環(7)
の嵌挿筒(5)のネジ部(8)に螺着してテーパー状に
形成したその内側面によってホース(6)を嵌挿筒
(5)に締着するようにしたキャップ(9)とを接続す
ることにより、該洗車用ブラシ(1)にホース(6)が
取付けられるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この洗車ブラシにあっては、ホースを
接続するために、連結環やキャップという付属品が必要
であり、付属品のどれか一つを紛失した場合にはホース
の接続ができなくなってしまうという不都合を生じてい
た。又、洗車ブラシにホースを接続しないで単独で使用
する場合、ブラシ基管のネジ部が基端部から突出した状
態となり、これは洗車用ブラシの外観を大変に見ばえの
悪いものとしていた。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、
該洗車用ブラシ自体にホースの接続手段を備えて、ホー
スの接続用付属品の紛失によってホースが接続できなく
なるという不具合を解消するとともに、該洗車用ブラシ
を単独で使用する場合でも該洗車用ブラシの意匠性を損
なうことがない洗車用ブラシを提供しようとするもので
ある。
(課題を解決するための手段) すなわち、請求項1記載の発明は、外周にブラシ部と
多数の貫通孔とを設けると共にその後端にネジ部を形成
したブラシ基管と、ブラシ基管後端のネジ部に螺合する
螺合筒をその両側に夫々突設すると共に両側の螺合筒の
うちの一方の螺合筒先端にホースが嵌挿する嵌挿筒を形
成した連結環、連結環の他方の螺合筒に螺着する蓋体と
を備えたことを特徴とする洗車用ブラシである。
又、請求項2記載の発明は、嵌挿筒を先端に向ってテ
ーパー状に設けたことを特徴とする洗車用ブラシであ
る。
又、請求項3記載の発明は、外周にブラシ部と多数の
貫通孔とを設けると共にその後端にネジ部を形成したブ
ラシ基管と、ブラシ基管後端のネジ部に螺合する螺合筒
をその両側に夫々突設した連結環と、連結環に挿通され
たホース先端に嵌め込まれてホースを螺合筒の先端で関
着する先細筒と、前記連結環の螺合筒に螺着する蓋体と
を備えたことを特徴とする洗車用ブラシである。
又、請求項4記載の発明は、先細筒の基端部がブラシ
基管の内径よりも径小であるとともに螺合筒の内径より
も径大であることを特徴とする請求項3記載の洗車用ブ
ラシである。
又、請求項5記載の発明は、外周にブラシ部と多数の
貫通孔とを設けると共にその後端にネジ部を形成したブ
ラシ基管と、ブラシ基管後端のネジ部に螺合しかつネジ
孔を有する蓋管と、蓋管のネジ孔に螺着されるとともに
蓋管に挿通されたホース先端に嵌め込まれてホースを蓋
管の先端で関着しかつその先端と側面の複数箇所とに設
けた孔を連通させてなる連通孔を有してホースからの水
をブラシ基管内に通水させる先細蓋とを備えたことを特
徴とする洗車用ブラシである。
(発明の作用) 従って、請求項1記載の洗車用ブラシにホースを接続
する場合には、まず外周にブラシ部と多数の貫通孔とを
設けたブラシ基管から、その後端のネジ部に螺合する螺
合筒を突設した連結環と連結環の他方の螺合筒に螺着す
る蓋体とを取外し、次いで連結環を反転させて先端にホ
ースが嵌挿する嵌挿筒を外側にして他方の螺合筒をネジ
部に螺合させ、この後嵌挿筒にホースを嵌挿させること
により行なうようになっている。
又、請求項3記載の洗車用ブラシにホースを接続する
場合には、まず外周にブラシ部と多数の貫通孔とを設け
たブラシ基管から、その後端のネジ部に螺合する一方の
螺合筒を突設した連結環と連結環の他方の螺合筒に螺着
する蓋体へと取外し、次いでホースを連結環に挿通した
状態でホースの先端に先細筒を嵌め込み、再び連結環の
螺合筒をブラシ基管のネジ部に螺合させる。これによ
り、ホース先端に嵌め込まれた先細筒によりホースが螺
合筒の先端で関着されるようになっている。
又、請求項5記載の洗車用ブラシにホースを接続する
場合には、まず外周にブラシ部と多数の貫通孔とを設け
たブラシ基管後端のネジ部に螺合する蓋管から、蓋管の
ネジ孔に螺着される先細蓋を取外す。次いで蓋管にホー
スを挿通しホース先端に先細蓋を嵌め込む。これによ
り、ホース先端に嵌め込まれた先細蓋によってホースは
蓋管の先端で関着されるようになっている。又、このと
き、ホースからの水は蓋管の先端と側面の複数箇所とに
設けた孔を連通させてなる連通孔を通ってブラシ基管内
に通水されるようになっている。
(実施例) まず、請求項1記載の洗浄用ブラシを図面に従って詳
細に説明する。
第1図は請求項1記載の洗車用ブラシの全体を示した
斜視図、第2図はブラシ基管を示した斜視図、第3図は
請求項1記載の洗車用ブラシにホースを接続していない
状態を示す拡大断面図、第4図は請求項1記載の洗車用
ブラシの分解平面図、第5図は請求項1記載の洗車用ブ
ラシのホースを接続した状態を示す拡大断面図である。
第1図、第2図、第3図第4図及び第5図に示すよう
に、請求項1記載の洗車用ブラシ(11)は、ブラシ基管
(12)と連結環(13)と蓋体(14)とより構成されてい
る。
ブラシ基管(12)は、外周にブラシ部(15)と多数の
貫通孔(16)とが設けられている。ブラシ部(15)は羽
根・繊維等からなるブラシを所定のボリュウームに結束
してなるものであり、このブラシ部(15)がブラシ基管
(12)外周に形成した螺線状の突起(17)に従って巻き
付けられている。貫通孔(16)は該ブラシ基管(12)内
に送られた水をブラシ基管(12)外に放出させる孔であ
り、前記ブラシ基管(12)外周に形成された突起(17)
に沿って複数形成されている。このブラシ基管(12)の
後端にネジ部(18)が形成されている。ネジ部(18)は
ブラシ基管(12)の後端の内側面に所定の長さに形成し
たネジ山である。このブラシ基管(12)に連結環(13)
が接続されている。
連結環(13)は、前記ブラシ基管(12)の外径と同じ
外径に形成されたリングの両側に同じ内径に形成される
とともに前記ブラシ基管(12)のネジ部(18)に螺合す
るネジ溝(19)を有する螺合筒(20)が夫々突設された
ものである。これら2つの螺合筒(20)(20)のうちの
一方の螺合筒(20)先端には、ホース(21)が嵌挿する
嵌挿筒(22)が形成されている。嵌挿筒(22)は前記螺
合筒(20)と同じ内径を有する長筒であり、その外径は
できるだけ多種類の太さのホース(21)が嵌挿できるよ
うに、先端向って先細に形成するのが好ましい。この連
結環(13)の他方の螺合筒(20)は蓋体(14)が螺着さ
れている。
蓋体(14)は内側にネジ溝(23)を有しかつ前記連結
環(13)のリングと同じ外径を有している。このため、
連結環(13)の他方の螺合筒(20)に螺着させたとき、
ブラシ基管(12)と連結環(13)と該蓋体(14)とがフ
ラットな把持部を形成するようになっている。又、この
蓋体(14)には該洗車用ブラシ(11)を吊り下げること
ができるように吊り下げ用の引掛穴(24)が形成されて
いる。
次に、請求項3記載の洗車用ブラシを図面に従って詳
細に説明する。
第6図は請求項3記載の洗車用ブラシのホースを接続
していない状態を示す拡大断面図、第7図は請求項3記
載の洗車用ブラシの分解平面図、第8図は請求項3記載
の洗車用ブラシのホースを接続した状態を示す拡大断面
図である。
第1図、第2図、第6図、第7図及び第8図に示すよ
うに、請求項3記載の洗車用ブラシ(31)は、ブラシ基
管(12)と連結環(33)と先細筒(32)と蓋体(34)と
より構成されている。
ブラシ基管(12)は、外周にブラシ部(15)と多数の
貫通孔(16)とが設けられている。ブラシ部(15)は羽
根・繊維等からなるブラシを所定のボリュウームに結束
してなるものであり、このブラシ部(15)がブラシ基管
(12)外周に形成した螺線状の突起(17)に従って巻き
付けられている。貫通孔(16)は該ブラシ基管(12)内
に送られた水をブラシ基管(12)外に放出させる孔であ
り、前記ブラシ基管(12)外周に形成された突起(17)
に沿って複数形成されている。ネジ部(18)はブラシ基
管(12)の後端の内側面に所定の長さに形成したネジ山
である。このブラシ基管(12)に連結環(33)が接続さ
れている。
連結環(33)は、前記ブラシ基管(12)の外径と同じ
外径に形成されたリングの両側に同じ内径に形成される
とともに前記ブラシ基管(12)のネジ部(18)に螺合す
るネジ溝(35)を有する螺合筒(30)が夫々突設された
ものである。この連結環(33)に挿通されたホース(2
1)先端に先細筒(32)が嵌め込まれている。
先細筒(32)は、テーパー状に形成された環体であ
り、その基端部はブラシ基管(12)の内径よりも径小に
形成されるとともに連結環(33)の螺合筒(30)の内径
よりも径大に形成されている。そして、この先細筒(3
2)をホース(21)先端に嵌め込み連結環(33)の螺合
筒(30)をブラシ基管(12)のネジ部(18)に螺合させ
たとき、先細筒(32)によってホース(21)の外径が大
きくなり、ホース(21)が螺合筒(30)の先端で関着さ
れてブラシ基管(12)から抜け落ちないようになってい
る。連結環(33)の他方の螺合筒(30)には蓋体(14)
が螺着されている。なお、ホース(21)を接続しない時
は、第6図に示すように、先細筒(32)はブラシ基管
(12)内に収められている。
蓋体(14)は、内側にネジ溝(36)を有しかつ前記連
結環(33)のリングと同じ外径を有している。このた
め、連結環(33)の他方の螺合筒(30)に螺着させたと
き、ブラシ基管(12)と連結環(33)と該蓋体(14)と
がフラットな把持部を形成するようになっている。又、
この蓋体(14)には該戦車用ブラシ(31)を吊り下げる
ことができるように吊り下げ用の引掛穴(37)が形成さ
れている。
次に、請求項5記載の洗車用ブラシを図面に従って詳
細に説明する。
第9図は請求項5記載の洗車用ブラシのホースを接続
していない状態を示す拡大断面図、第10図は請求項5記
載の洗車用ブラシの分解平面図、第11図は請求項5記載
の洗車用ブラシのホースを接続した状態を示す拡大断面
図である。
第1図、第2図、第9図、第10図及び、第11図に示す
ように、請求項5記載の洗車用ブラシ(41)は、ブラシ
基管(12)と蓋管(42)と先細蓋(43)とより構成され
ている。
ブラシ基管(12)は、外周にブラシ部(15)と多数の
貫通孔(16)とが設けられている。ブラシ部(15)は羽
根・繊維等からなるブラシを所定のボリュームに結束し
てなるものであり、このブラシ部(15)がブラシ基管
(12)外周に形成した螺線状の突起(17)に従って巻き
付けられている。貫通孔(16)は該ブラシ基管(12)内
に送られた水をブラシ基管(12)外に放出させる孔であ
り、前記ブラシ基管(12)外周に形成された突起(17)
に沿って複数形成されている。ネジ部(44)はブラシ基
管(12)の後端の外側面に所定の長さに形成したネジ溝
である。このブラシ基管(12)に蓋管(42)が螺合され
ている。
蓋管(42)は、前記ブラシ基管(12)の外径と同じ外
径に形成されたリングであって、前記ブラシ基管(12)
のネジ部(44)に螺合するネジ山(45)が内側面に形成
されたものである。このため、蓋管(42)を前記ブラシ
基管(12)に螺合させたとき、ブラシ基管(12)と蓋管
(42)とがフラットな把持部を形成するようになってい
る。又、この蓋管(42)の中央にはネジ孔(46)が形成
されている。このネジ孔(46)に先細蓋(43)が螺着さ
れている。
先細蓋(43)は、テーパー状に形成され基端部に蓋管
(42)のネジ孔(46)に螺着するためのネジ溝(48)が
形成された蓋であり、その基端部はブラシ基管(12)の
内径よりも径小に形成されるとともに蓋環(42)のネジ
孔(46)の内径よりも径大に形成されている。そして、
この先細蓋(43)を蓋管(42)に挿通されたホース(2
1)先端に嵌め込み、蓋管(42)をブラシ基管(12)の
ネジ部(44)に螺合されたとき、先細蓋(43)によって
ホース(21)の外径が大きくなり、ホース(21)が蓋管
(42)の先端で関着されてブラシ基管(12)から抜け落
ちないようになっている。又、先細蓋(43)には、その
先端と側面の複数箇所とに設けた孔を連通させてなる連
通孔(47)が形成されており、先細蓋(43)を蓋管(4
2)に挿通されたホース(21)先端に嵌め込んでホース
(21)を蓋管(42)の先端で関着したとき、ホース(2
1)からの水がこの連通孔(47)を通ってブラシ基管(1
2)内に通水されるようになっている。なお、先細蓋(4
3)は、ホース(21)を接続しない時は、第9図に示す
ように、先細蓋(43)は蓋管(42)のネジ孔に螺着され
蓋としての役割をなすようになっている。
(発明の効果) 以上詳述したように、請求項1記載の洗車用ブラシに
あっては、外周にブラシ部と多数の貫通孔とを設けたブ
ラシ基管から、その後端のネジ部に螺合する螺合筒を突
設した連結環と連結環の他方の螺合筒に螺着する蓋体と
を取外し、次いで連結環を反転させて先端にホースが嵌
挿する嵌挿筒を外側にして他方の螺合筒をネジ部に螺合
させ、この後嵌挿筒にホースを嵌挿させることによりホ
ースを接続するようになっている。このため、該洗車用
ブラシ自体にホースの接続手段が備わっており、ホース
の接続用付属品の紛失によってホースが接続できなくな
るという不具合を解消するとともに、該洗車用ブラシを
単独で使用する場合でも該洗車用ブラシの意匠性を損な
うことがない。
又、請求項2記載の洗車用ブラシのように、嵌挿筒を
先端に向ってテーパー状に設けたならば、多種類の太さ
のホースが嵌挿できる。
又、請求項3記載の洗車用ブラシにあっては、外周に
ブラシ部と多数の貫通孔とを設けたブラシ基管から、そ
の後端のネジ部に螺合する一方の螺合筒を突設した連結
環と連結環の他方の螺合筒に螺着する蓋体とを取外し、
次いでホースを連結環に挿通した状態でホースの先端に
先細筒を嵌め込み、再び連結環の螺合筒をブラシ基管の
ネジ部に螺合させることによりホースを接続するように
なっている。このため、ホース先端に嵌め込まれた先細
筒によりホースが螺合筒の先端で関着され、汚れを摺り
落とすため、力を加えたり速やく動かしたりしても、ホ
ースが抜け落ちないようにすることができる。又、請求
項1記載の洗車用ブラシと同じく該洗車用ブラシ自体に
ホースの接続手段が備え、ホースの接続用付属品の紛失
によってホースが接続できなくなるという不具合を解消
するとともに、該洗車用ブラシを単独で使用する場合で
も該洗車用ブラシの意匠性を損なうことがない。
請求項4記載の洗車用ブラシのように、先細筒の基端
部をブラシ基管の内径よりも径小とし螺合筒の内径より
も径大としたならば、先細筒によるホースの関着を一層
確実ならしめることができる。
又、請求項5記載の洗車用ブラシにあっては、外周に
ブラシ部と多数の貫通孔とを設けたブラシ基管後端のネ
ジ部に螺合する蓋管から、蓋管のネジ孔に螺着される先
細筒を取外す。次いで蓋管にホースを挿通しホース先端
に先細蓋を嵌め込むことによりホースを接続するように
なっている。このため、ホース先端に嵌め込まれた先細
蓋によりホースが蓋管の先端が関着され、汚れを摺り落
とすため、力を加えたり速やく動かしたりしても、ホー
スが抜け落ちないようにすることができる。又、請求項
1記載の洗車用ブラシと同じく該洗車用ブラシ自体にホ
ースの接続手段が備え、ホースの接続用付属品の紛失に
よってホースが接続できなくなるという不具合を解消す
るとともに、該洗車用ブラシを単独で使用する場合でも
該洗車用ブラシの意匠性を損なうことがない。
るようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の洗車用ブラシの全体を示した斜
視図、第2図はブラシ基管を示した斜視図、第3図は請
求項1記載の洗車用ブラシにホースを接続していない状
態を示す拡大断面図、第4図は請求項1記載の洗車用ブ
ラシの分解平面図、第5図は請求項1記載の洗車用ブラ
シのホースを接続した状態を示す拡大断面図、第6図は
請求項3記載の洗車用ブラシのホースを接続していない
状態を示す拡大断面図、第7図は請求項3記載の洗車用
ブラシの分解平面図、第8図は請求項3記載の洗車用ブ
ラシのホースを接続した状態を示す拡大断面図、第9図
は請求項5記載の洗車用ブラシのホースを接続していな
い状態を示す拡大断面図、第10図は請求項5記載の洗車
用ブラシの分解平面図、第11図は請求項5記載の洗車用
ブラシのホースを接続した状態を示す拡大断面図、第12
図は従来の洗車用ブラシのホースの接続部分を示した拡
大断面図である。 符号の説明 12……ブラシ基部、13……連結環、 14……蓋体、22……嵌挿筒、 30……螺合筒、33……連結環、 32……先細筒、34……蓋体、 42……蓋管、43……先細蓋。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周にブラシ部と多数の貫通孔とを設ける
    と共にその後端にネジ部を形成したブラシ基管と、ブラ
    シ基管後端のネジ部に螺合する螺合筒をその両側に夫々
    突設すると共に両側の螺合筒のうちの一方の螺合筒先端
    にホースが嵌挿する嵌挿筒を形成した連結環と、連結環
    の他方の螺合筒に螺着する蓋体とを備えたことを特徴と
    する洗車用ブラシ。
  2. 【請求項2】嵌挿筒を先端に向ってテーパー状に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の洗車用ブラシ。
  3. 【請求項3】外周にブラシ部と多数の貫通孔とを設ける
    と共にその後端にネジ部を形成したブラシ基管と、ブラ
    シ基管後端のネジ部に螺合する螺合筒をその両側に夫々
    突設した連結環と、連結環に挿通されたホース先端に嵌
    め込まれてホースを螺合筒の先端で関着する先細筒と、
    前記連結環の螺合筒に螺着する蓋体とを備えたことを特
    徴とする洗車用ブラシ。
  4. 【請求項4】先細筒の基端部がブラシ基管の内径よりも
    径小であるとともに螺合筒の内径よりも径大であること
    を特徴とする請求項3記載の洗車用ブラシ。
  5. 【請求項5】外周にブラシ部と多数の貫通孔とを設ける
    と共にその後端にネジ部を形成したブラシ基管と、ブラ
    シ基管後端のネジ部に螺合しかつネジ孔を有する蓋管
    と、蓋管のネジ孔に螺着されるとともに蓋管に挿通され
    たホース先端に嵌め込まれてホースを蓋管の先端で関着
    しかつその先端と側面の複数箇所とに設けた孔を連通さ
    せてなる連通孔を有してホースからの水をブラシ基管内
    に通水させる先細蓋とを備えたことを特徴とする洗車用
    ブラシ。
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