JP2630794B2 - ドア等のばね自閉装置 - Google Patents
ドア等のばね自閉装置Info
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- JP2630794B2 JP2630794B2 JP63025559A JP2555988A JP2630794B2 JP 2630794 B2 JP2630794 B2 JP 2630794B2 JP 63025559 A JP63025559 A JP 63025559A JP 2555988 A JP2555988 A JP 2555988A JP 2630794 B2 JP2630794 B2 JP 2630794B2
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- JP
- Japan
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- torsion bar
- hinge
- door
- hinges
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/12—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
- E05F1/123—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a torsion bar
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Special Wing (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドア等のばね自閉(ばねにより自動的に閉
じる)装置に関するものである。
じる)装置に関するものである。
上記タイプの自閉装置は、捩り棒がドアの1つの蝶番
(ちょうつがい)の静止部分から中間部分を経てこのド
アの他の蝶番の可動部分に接続されており、既に米国特
許第3209391号によって公知である。
(ちょうつがい)の静止部分から中間部分を経てこのド
アの他の蝶番の可動部分に接続されており、既に米国特
許第3209391号によって公知である。
この装置では、捩り棒及びその中間部分は装飾的な保
護管によって囲まれている。
護管によって囲まれている。
しかし、上記のドア自閉装置及び今日まで製造された
この種の装置はすべて、装飾的保護管が捩り棒上の所定
位置にあるとき既に捩り棒に初期張力又は捩りが与えら
れている。これは、捩じり棒に対するアクセスが自由で
あるということを意味する。捩じり棒を回転させ、捩じ
り棒をその回転位置より動かないようにすることによっ
て捩じり棒中に初期張力又は捩じりを発生させることが
できる。それによって、ドア自閉装置は正しく作動し、
ドアは自動的に閉じる。しかしながら、その反対も可能
である。捩じり棒をその回転位置より可動な状態にし、
捩じり棒中に初期張力又は捩じりが存在しないようにす
ることもできる。それによってドアの自閉作用はなくな
る。
この種の装置はすべて、装飾的保護管が捩り棒上の所定
位置にあるとき既に捩り棒に初期張力又は捩りが与えら
れている。これは、捩じり棒に対するアクセスが自由で
あるということを意味する。捩じり棒を回転させ、捩じ
り棒をその回転位置より動かないようにすることによっ
て捩じり棒中に初期張力又は捩じりを発生させることが
できる。それによって、ドア自閉装置は正しく作動し、
ドアは自動的に閉じる。しかしながら、その反対も可能
である。捩じり棒をその回転位置より可動な状態にし、
捩じり棒中に初期張力又は捩じりが存在しないようにす
ることもできる。それによってドアの自閉作用はなくな
る。
本発明は、かような欠点を除去しようとするものであ
る。
る。
そのための本発明の1つの特徴は、母線の1つに沿っ
てスロット(細長い隙間)がある管を蝶番の間の捩り棒
の回りに設け、この管を蝶番に接するピン付きコア又は
ワッシャにより捩り棒に対し同軸状に保持し、捩り棒を
これらのピン付きコア又はワッシャの少なくとも1つの
内部を自由に通過させ、上記管内を捩り棒が摺動して移
動できるようにしたことである。
てスロット(細長い隙間)がある管を蝶番の間の捩り棒
の回りに設け、この管を蝶番に接するピン付きコア又は
ワッシャにより捩り棒に対し同軸状に保持し、捩り棒を
これらのピン付きコア又はワッシャの少なくとも1つの
内部を自由に通過させ、上記管内を捩り棒が摺動して移
動できるようにしたことである。
本発明の他の特徴は、捩り棒を通したときその内部で
棒が動けなくなる通路をもつ端部取付け片を有すること
である。
棒が動けなくなる通路をもつ端部取付け片を有すること
である。
上記構成によれば、取付けが容易で、動作に信頼性が
あり、余りスペースを取らない構造が簡単なドア等のば
ね自閉装置を得ることができ、特殊タイプの構造に対す
る知識なしに部分的に破壊行為をしても、実際にドアを
故障させることは不可能である。
あり、余りスペースを取らない構造が簡単なドア等のば
ね自閉装置を得ることができ、特殊タイプの構造に対す
る知識なしに部分的に破壊行為をしても、実際にドアを
故障させることは不可能である。
第1図は3個の蝶番をもつドアの蝶番装置の例を示す
正面図、第2図は第1図の各蝶番周辺の本発明による構
成を拡大して示す一部断面図、第3図は第2図に示す蝶
番に関連する種々の部品を示す斜視図である。
正面図、第2図は第1図の各蝶番周辺の本発明による構
成を拡大して示す一部断面図、第3図は第2図に示す蝶
番に関連する種々の部品を示す斜視図である。
これらの図において、ドア板(1)は、3個の蝶番
(2),(3),(4)によりドア枠の支柱(5)に取
付けられる。各蝶番は、ドア板(1)に固定された可動
部分(21),(31),(41)と、ドア枠の支柱(5)に
固定された静止部分(22),(32),(42)とより構成
される。
(2),(3),(4)によりドア枠の支柱(5)に取
付けられる。各蝶番は、ドア板(1)に固定された可動
部分(21),(31),(41)と、ドア枠の支柱(5)に
固定された静止部分(22),(32),(42)とより構成
される。
鉄鋼ばね捩り棒(6)は、1つの蝶番の静止部分の円
筒部(node)と他の蝶番の可動部分の円筒部とに1つの
中心線上において接続されており、捩れを生じてドアを
自動的に閉位置に戻す作用をする。
筒部(node)と他の蝶番の可動部分の円筒部とに1つの
中心線上において接続されており、捩れを生じてドアを
自動的に閉位置に戻す作用をする。
第2図に示す例では、捩り棒(6)は中間の蝶番
(3)の中空の軸(7)を自由に通過し、その上端は可
動部分(21)の円筒部の内部を貫通し、その円筒部内で
捩り棒は止めねじ(8)により回動不能に固定される。
(3)の中空の軸(7)を自由に通過し、その上端は可
動部分(21)の円筒部の内部を貫通し、その円筒部内で
捩り棒は止めねじ(8)により回動不能に固定される。
同様に、捩り棒(6)の下端は、中空軸の一部を自由
に通過し、下方の蝶番(4)の可動部分の円筒部を通っ
て静止部分の円筒部内に止めねじ(9)により固定され
る。こうして、捩り棒の捩りモーメントが1つの蝶番の
静止部分と他の蝶番の可動部分との間に加えられ、ドア
を自動的にその閉位置に復帰させる。
に通過し、下方の蝶番(4)の可動部分の円筒部を通っ
て静止部分の円筒部内に止めねじ(9)により固定され
る。こうして、捩り棒の捩りモーメントが1つの蝶番の
静止部分と他の蝶番の可動部分との間に加えられ、ドア
を自動的にその閉位置に復帰させる。
捩り棒(6)の上端近く蝶番(2)に隣接する位置
に、ピン又はコア(10)が一体に設けられる。このコア
(10)には、放射状の孔(101)が開けられている。こ
れらの孔(101)は、捩り棒(6)を止めねじ(8)で
固定する前に捩り棒(6)に捩りを与える道具を差込む
ためのものである。この初期捩りにより、ドアの静止位
置への復帰トルク、すなわちドア板が音を立てて早く閉
まるのを防ぐトルクが決まる。
に、ピン又はコア(10)が一体に設けられる。このコア
(10)には、放射状の孔(101)が開けられている。こ
れらの孔(101)は、捩り棒(6)を止めねじ(8)で
固定する前に捩り棒(6)に捩りを与える道具を差込む
ためのものである。この初期捩りにより、ドアの静止位
置への復帰トルク、すなわちドア板が音を立てて早く閉
まるのを防ぐトルクが決まる。
捩り棒の取付けを容易にするため、捩り棒を2つの部
品で作り、各部品をほぞ(突起)(11)とほぞ穴(12)
による嵌込みで結合する。この結合部は、中間の蝶番
(3)の高さに配置してこの蝶番の内側に隠(かく)す
のがよい。
品で作り、各部品をほぞ(突起)(11)とほぞ穴(12)
による嵌込みで結合する。この結合部は、中間の蝶番
(3)の高さに配置してこの蝶番の内側に隠(かく)す
のがよい。
また、捩り棒(6)は各蝶番の間の管(13)の中に収
容する。この管(13)は、その母線の1つに沿ってスロ
ットが設けられ、捩り棒(6)を隠して破壊行為による
損傷を防ぐためのものである。このスロットの幅は、こ
のスロットを通過する台(bench)上の所定位置に管(1
3)を置けるように選定する。
容する。この管(13)は、その母線の1つに沿ってスロ
ットが設けられ、捩り棒(6)を隠して破壊行為による
損傷を防ぐためのものである。このスロットの幅は、こ
のスロットを通過する台(bench)上の所定位置に管(1
3)を置けるように選定する。
これらの管(13)は、棒(6)に対し同軸状に保持さ
れる。すなわち、第2及び第3図に示すように、蝶番間
において、これらの蝶番の円筒部(node)の上端及び下
端に円筒ピン又はピン付きコア(14)で保持される。こ
れらのピン付きコア(14)には、捩り棒(6)が自由に
通れる孔が設けられる。これらの管保持用のコア(14)
の1つは、実際の例では、捩り棒(6)に初期捩じり
(張力)を付与するためのコア(10)によって代用又は
兼用されることになろう。第2図の例では、最も上側の
初期捩じり(張力)を付与するためのコア(10)は、管
保持用のコアとしての機能も有する。これらのコアも、
管(13)の取付けによって隠される。
れる。すなわち、第2及び第3図に示すように、蝶番間
において、これらの蝶番の円筒部(node)の上端及び下
端に円筒ピン又はピン付きコア(14)で保持される。こ
れらのピン付きコア(14)には、捩り棒(6)が自由に
通れる孔が設けられる。これらの管保持用のコア(14)
の1つは、実際の例では、捩り棒(6)に初期捩じり
(張力)を付与するためのコア(10)によって代用又は
兼用されることになろう。第2図の例では、最も上側の
初期捩じり(張力)を付与するためのコア(10)は、管
保持用のコアとしての機能も有する。これらのコアも、
管(13)の取付けによって隠される。
第4,5及び6図は、ドア等が2個の蝶番で支えられる
場合の本発明による構成を示すもので、第4図は一部断
面図、第5図は第4図のA−A線に沿う断面図、第6図
は第4図の端部取付け片の1つを示す軸方向の断面図で
ある。これらの図において、蝶番(15),(16)の可動
部分(151),(161)は、静止部分(153),(163)の
円筒部上にピン(152),(162)を介して回転可能に取
付けられる。
場合の本発明による構成を示すもので、第4図は一部断
面図、第5図は第4図のA−A線に沿う断面図、第6図
は第4図の端部取付け片の1つを示す軸方向の断面図で
ある。これらの図において、蝶番(15),(16)の可動
部分(151),(161)は、静止部分(153),(163)の
円筒部上にピン(152),(162)を介して回転可能に取
付けられる。
捩り棒(17)は、蝶番(15)の静止部分(153)と蝶
番(16)の可動部分(161)とを接続するが、この接続
は端部取付け片(18),(19)によって行う。
番(16)の可動部分(161)とを接続するが、この接続
は端部取付け片(18),(19)によって行う。
これらの端部取付け片(18),(19)に断面多角形の
例えば正方形の軸方向通路(20)を設け、これに同じ断
面の捩り棒(17)を摺動自在に挿入する。したがって、
端部取付け片(18),(19)は、捩り棒上を軸方向に摺
動できるが、捩り棒に対して回転することはできない。
端部取付け片(18),(19)の半分に、側面にスロット
(22)がある収容空間(21)を設ける。この収容部(2
1)は、捩り棒(17)の通路(20)の延長上に位置す
る。収容部(21)及びスロット(22)の形状及び寸法
は、蝶番の可動部分又は静止部分の円筒部(node)に適
合するように選ぶ。
例えば正方形の軸方向通路(20)を設け、これに同じ断
面の捩り棒(17)を摺動自在に挿入する。したがって、
端部取付け片(18),(19)は、捩り棒上を軸方向に摺
動できるが、捩り棒に対して回転することはできない。
端部取付け片(18),(19)の半分に、側面にスロット
(22)がある収容空間(21)を設ける。この収容部(2
1)は、捩り棒(17)の通路(20)の延長上に位置す
る。収容部(21)及びスロット(22)の形状及び寸法
は、蝶番の可動部分又は静止部分の円筒部(node)に適
合するように選ぶ。
このような適合を行うと、端部取付け片(18)又は
(19)は、静止部分(153)の帯金(straphinge)又は
端部取付け片のスロット(22)を通る静止部分(163)
により、蝶番の構成部分上に固く保持される。
(19)は、静止部分(153)の帯金(straphinge)又は
端部取付け片のスロット(22)を通る静止部分(163)
により、蝶番の構成部分上に固く保持される。
このような構成で、端部取付け片は、捩り棒上を軸方
向に摺動可能に且つ通路(20)により捩り棒上に回転不
能に固定され、またスロット(22)及び収容部(21)に
より蝶番の静止又は可動部分に回転不能に固定されるの
で、捩り棒はドアに簡単・迅速に取付けられる。母線の
1つに沿ってスロットが設けられた管(23)も、端部取
付け片(18),(19)間で捩り棒を囲むように配設でき
る。この場合、上方の蝶番(15)に隣接する端部取付け
片(18)は、その底部に円形軸受け面(181)を設け、
これを管(23)内に差込み、捩り棒(17)の中心が管の
中心に来るようにすることができる。この構成では、管
(23)の下端も、中心に断面が棒(17)の断面と同じ孔
があるワッシャ(24)により、捩り棒(17)に対し同軸
状に保持される。この場合、棒(17)の外径は管(23)
の内径に等しくする。
向に摺動可能に且つ通路(20)により捩り棒上に回転不
能に固定され、またスロット(22)及び収容部(21)に
より蝶番の静止又は可動部分に回転不能に固定されるの
で、捩り棒はドアに簡単・迅速に取付けられる。母線の
1つに沿ってスロットが設けられた管(23)も、端部取
付け片(18),(19)間で捩り棒を囲むように配設でき
る。この場合、上方の蝶番(15)に隣接する端部取付け
片(18)は、その底部に円形軸受け面(181)を設け、
これを管(23)内に差込み、捩り棒(17)の中心が管の
中心に来るようにすることができる。この構成では、管
(23)の下端も、中心に断面が棒(17)の断面と同じ孔
があるワッシャ(24)により、捩り棒(17)に対し同軸
状に保持される。この場合、棒(17)の外径は管(23)
の内径に等しくする。
上述の〔作用〕の項に記載した事項は、本発明の効果
にほかならないので、重複記載を省略する。
にほかならないので、重複記載を省略する。
第1図は3個の蝶番をもつ蝶番装置の例を示す正面図、
第2図は第1図の各蝶番周辺の本発明による構成例を示
す一部断面図、第3図は第2図に示す蝶番に関連する種
々の部品を示す斜視図、第4図は2個の蝶番でドア等を
支える場合の本発明による構成例を示す一部断面図、第
5図は第4図のA−A線に沿う断面図、第6図は第4図
の端部取付け片の1つを示す軸方向断面図である。 (1)……ドア板、(2,3,4),(15,16)……蝶番、
(21,31,41),(151,161)……可動部分、(22,32,
42),(153,163)……静止部分、(5)……支柱、
(6,17)……鋼鉄ばね捩り棒、(7)……中空管、(1
0)……コア、(13,23)……管、(14,24)……ピン付
きコア又はワッシャ、(18,19)……端部取付け片、(1
81)……軸受け面、(20)……通路、(21)……収容
部、(22)……スロット。
第2図は第1図の各蝶番周辺の本発明による構成例を示
す一部断面図、第3図は第2図に示す蝶番に関連する種
々の部品を示す斜視図、第4図は2個の蝶番でドア等を
支える場合の本発明による構成例を示す一部断面図、第
5図は第4図のA−A線に沿う断面図、第6図は第4図
の端部取付け片の1つを示す軸方向断面図である。 (1)……ドア板、(2,3,4),(15,16)……蝶番、
(21,31,41),(151,161)……可動部分、(22,32,
42),(153,163)……静止部分、(5)……支柱、
(6,17)……鋼鉄ばね捩り棒、(7)……中空管、(1
0)……コア、(13,23)……管、(14,24)……ピン付
きコア又はワッシャ、(18,19)……端部取付け片、(1
81)……軸受け面、(20)……通路、(21)……収容
部、(22)……スロット。
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも2個の蝶番を有し、各蝶番は1
つの軸上に取付けられた2つの部分より構成され、その
うちの可動部分はドアに固定され、静止部分はドアの支
柱に固定され、1つの蝶番の静止部分と他の蝶番の可動
部分とに接続された鋼鉄ばね捩り棒によりドアを自動的
に閉位置に戻すドア等のばね自閉装置であって、 母線の1つに沿ってスロットが設けられた1つの管(1
3,23)が上記蝶番の間の上記捩り棒(6,17)を囲んで設
けられ、 この管は、上記蝶番に隣接するピン付きコア又はワッシ
ャ(14,24)により上記捩り棒に対して同軸状に保持さ
れ、 上記捩り棒は、上記ピン付きコア又はワッシャの少なく
とも1つの内部を自由に通過し、上記管内を摺動により
移動可能であることを特徴とするドア等のばね自閉装
置。 - 【請求項2】放射状の孔があるコア(10)が上記捩り棒
(6)と一体に設けられ、このコアは、上記捩り棒に初
期張力を与えるため上記蝶番の1つの近くに位置し、上
記スロット付き管(13,23)によっておおわれたことを
特徴とする特許請求の範囲1項記載の装置。 - 【請求項3】少なくとも3個の蝶番(2,3,4)を有し、
その中間の蝶番の軸は中空管(7)であって、その中を
上記捩り棒(6)が自由に通過し、上記捩り棒は両端の
蝶番(2,4)の静止部分(21)と可動部分(42)とに接
続されたことを特徴とする特許請求の範囲1又は2項記
載の装置。 - 【請求項4】上記捩り棒は、中間の蝶番(3)の近くで
一緒に組立てられる幾つかの部品より造られることを特
徴とする特許請求の範囲1,2又は3項記載の装置。 - 【請求項5】上記捩り棒(17)を通したときその内部で
は動けなくなる通路(20)が設けられた端部取付け片
(18,19)を有することを特徴とする特許請求の範囲1
項記載の装置。 - 【請求項6】上記端部取付け片(18,19)には、その長
さ方向の一部にわたって側面にスロット(22)を有する
収容部(21)が設けられ、該収容部及びスロットの形状
及び寸法は、1つの蝶番の可動又は静止部分の円筒部へ
上記端部取付け片を取付けるのに適合したものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲5項記載の装置。 - 【請求項7】上記端部取付け片(18)の一端に、上記捩
り棒(17)及びスロット付き管(23)の中心を合せるた
めの軸受け面(181)が設けられた特許請求の範囲6項
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8701462A FR2610665B1 (fr) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | Dispositif de fermeture a ressort pour porte ou similaire |
FR8701462 | 1987-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63201286A JPS63201286A (ja) | 1988-08-19 |
JP2630794B2 true JP2630794B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=9347653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63025559A Expired - Lifetime JP2630794B2 (ja) | 1987-02-06 | 1988-02-05 | ドア等のばね自閉装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4845811A (ja) |
EP (1) | EP0281434B1 (ja) |
JP (1) | JP2630794B2 (ja) |
AT (1) | ATE59425T1 (ja) |
CA (1) | CA1310158C (ja) |
DE (1) | DE3861395D1 (ja) |
FR (1) | FR2610665B1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GR1001210B (el) * | 1991-06-10 | 1993-06-21 | Jean Alain Fargnier | Διαταξις κλεισιματος με ελατηριο για πορτα η κατι παρομοιο. |
US5975577A (en) * | 1997-04-22 | 1999-11-02 | International Service Group, Llc | Sample book binding system |
US8225458B1 (en) | 2001-07-13 | 2012-07-24 | Hoffberg Steven M | Intelligent door restraint |
US6796592B1 (en) * | 2003-03-12 | 2004-09-28 | M & C Corporation | Tailgate counterbalancing hinge |
WO2005040532A2 (en) * | 2003-10-23 | 2005-05-06 | Brent Bonham | Vertical & horizontal adjustable hinge assembly |
US7281747B2 (en) * | 2004-03-10 | 2007-10-16 | M&C Corporation | Tailgate counterbalancing hinge |
US7195300B2 (en) * | 2004-03-10 | 2007-03-27 | M&C Corporation | Tailgate counterbalancing hinge |
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