JP2629648B2 - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

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JP2629648B2 JP11440295A JP11440295A JP2629648B2 JP 2629648 B2 JP2629648 B2 JP 2629648B2 JP 11440295 A JP11440295 A JP 11440295A JP 11440295 A JP11440295 A JP 11440295A JP 2629648 B2 JP2629648 B2 JP 2629648B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ転送システムに
関し、特に入出力装置を増設可能なデータ転送システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術では、主記憶装置から
のデータを先読みすることにより入出力装置と主記憶装
置との間の転送性能の向上を図っている。例えば、特開
平5−151138号公報には、各入出力装置の転送性
能が格納されている転送性能テーブルを設け、この転送
性能テーブルを参照することにより、転送中の入出力装
置に適した先読みデータ量を決定して、主記憶装置から
データバッファに先読みを行う技術が記載されている。
この従来のデータ転送装置は、先読みデータバッファを
単位領域に分け、入出力命令を受けるたびに転送性能テ
ーブルを参照して、転送性能に応じて必要な数の単位領
域を割り当てる。そして、先取りデータバッファが一杯
になった場合にリクエスト抑止信号をデータ転送制御回
路に出力することにより、先取りするデータ量を制限し
ている。
【0003】また、例えばPCIバス(Peripheral Com
ponent Interconnect Busの略)等の従来の入出力バス
を採用したデータ転送システムでは、データ転送開始時
に転送データ量を正確に判断することができないため、
固定的に一定量のデータを先読みしている(『OPEN DE
SIGN』、No.7、第2巻、第2号、第4頁から第14
0頁、CQ出版株式会社発行)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
予め割り当てるデータバッファ量を制限することによ
り、先取りすべきデータ量を調整している。そして、こ
の割り当ては、各入出力装置の転送性能に基づいて定め
ている。従って、入出力命令毎のデータ転送量は考慮さ
れず、実際のデータ転送量によっては余計なデータを先
取りしてしまう場合がある。
【0005】一方、このデータ転送量を予め各チャネル
接続装置から報告させようとすると、チャネル制御装置
間の調停が複雑になり、拡張性に問題を生ずる。すなわ
ち、各チャネル制御装置からデータ量を報告するパスを
別々に設けようとすると、チャネル制御装置を増設する
たびに信号線を追加しなければならなくなる。
【0006】本発明の目的は、入出力命令のデータ転送
量を予め認識することにより、適正な量のデータ先取り
を実現することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、入出力命令の
データ転送量を簡易に報告できるようにすることによ
り、入出力装置の増設を容易にして、拡張性の高いデー
タ転送システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のデータ転送システムは、複数のチャネル制御
装置からバス接続装置に対して使用要求バスを介して入
出力バスの使用を要求し、前記バス接続装置から前記複
数のチャネル制御装置に対して使用許可バスを介して前
記入出力バスの使用を許可するデータ転送処理システム
において、前記使用要求バスは、転送すべきデータ量に
対応した複数本の信号線からなり、前記使用許可バス
は、転送すべきデータ量に対応した複数本の信号線から
なり前記バス接続装置から前記複数のチャネル制御装置
を連鎖状に接続する。
【0009】また、本発明の他のデータ転送システム
は、複数のチャネル制御装置とバス接続装置とを接続す
る入出力バスと、転送すべきデータ量に対応した複数本
の信号線からなり前記複数のチャネル制御装置から前記
バス接続装置に前記入出力バスの使用を要求するための
使用要求バスと、転送すべきデータ量に対応した複数本
の信号線からなり前記バス接続装置から前記複数のチャ
ネル制御装置を連鎖状に接続して前記バス接続装置から
前記入出力バスの使用を許可するための使用許可バスと
を含む。
【0010】また、本発明の他のデータ転送システム
は、中央処理装置及び主記憶を結合するシステムバスに
接続するバス接続装置と、各々が複数の入出力装置を制
御する複数のチャネル制御装置と、前記バス接続装置と
前記複数のチャネル制御装置とを接続する入出力バスと
を有するデータ転送システムにおいて、転送すべきデー
タ量に対応した複数本の信号線からなり前記複数のチャ
ネル制御装置から前記バス接続装置に前記入出力バスの
使用を要求するための使用要求バスと、転送すべきデー
タ量に対応した複数本の信号線からなり前記バス接続装
置から前記複数のチャネル制御装置を連鎖状に接続して
前記バス接続装置から前記入出力バスの使用を許可する
ための使用許可バスとを含む。
【0011】また、本発明の他のデータ転送システムに
おいて、前記使用要求バスは、同一信号線について少な
くとも一つの前記チャネル制御装置から要求があると、
当該信号線について要求があったことを前記バス接続装
置に伝える。
【0012】また、本発明の他のデータ転送システムに
おいて、前記バス接続装置は、前記チャネル制御装置か
ら入出力バスの使用要求があると要求のあった使用要求
バスの内いずれか一つを選択して、前記使用許可バスの
対応する信号線に許可信号を与える。
【0013】また、本発明の他のデータ転送システムに
おいて、前記バス接続装置は、前記主記憶からのデータ
を先読みするデータバッファを含む。
【0014】
【実施例】次に本発明のデータ転送システムの一実施例
について図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
るデータ転送システムは、中央処理装置100と、主記
憶200と、バス接続装置300と、チャネル制御装置
400と、入出力装置500とを有しいる。中央処理装
置100及び主記憶200はシステムバス600に接続
されており、チャネル制御装置400は入出力バス70
0に接続されている。バス接続装置300は、システム
600と入出力バス700との間を接続している。ま
た、各チャネル制御装置400は、配下に入出力装置5
00を接続している。
【0016】中央処理装置100は各種演算等の処理を
行う装置であり、入出力命令を発行することもその役割
の一つとしている。主記憶200には、実行すべき命令
や入出力命令の対象となるデータを格納している。主記
憶200は、中央処理装置100またはバス接続装置3
00からのメモリアクセス要求に従って、システムバス
600上にデータを送出する。バス接続装置300は、
システムバス600と入出力バス700とを接続する装
置である。チャネル制御装置400は、配下の入出力装
置500を管理する装置である。入出力装置500とし
ては、例えば、ディスク装置や磁気テープ装置等が接続
されている。
【0017】システムバス600は、アドレス線、デー
タ線及び制御線からなり、中央処理装置100、主記憶
200及びバス接続装置300間の信号のやりとりに使
用される。入出力バス700は、アドレス線、データ線
及び制御線からなり、主記憶200と入出力装置500
との間のデータ転送や、中央処理装置100からチャネ
ル制御装置400への入出力命令の発行に使用される。
【0018】使用要求バス730は、チャネル制御装置
400から入出力バス700の使用を要求するために使
用される。この使用要求バス730は、転送を希望する
データ量に応じて複数本設けられている。本実施例で
は、使用要求バス730は4本の信号線からなるものと
し、1本目は4バイト、2本目は16バイト、3本目は
32バイト、4本目は64バイトを意味するものとす
る。これにより、例えば16バイトのデータを転送しよ
うとするチャネル制御装置400は、この3本目の使用
要求バス730をアクティブにする。なお、各チャネル
制御装置400からの各々の信号は、使用要求バス73
0上でそれぞれデータ転送別にワイアードオアされるた
め、接続するいずれか一つのチャネル制御装置400に
おいて要求があればその旨がバス接続装置300に伝え
られる。
【0019】使用許可バス740は、バス接続装置30
0からチャネル制御装置400に入出力バス700の使
用を許可するために使用される。この使用許可バス74
0は、各チャネル制御装置400をディジーチェーンに
より接続する。また、この使用許可バス740は、使用
要求バス730と同様に、要求された転送データ量に応
じて複数本設けられている。本実施例では、使用要求バ
ス730と同様に、4本の信号線からなるものとし、1
本目は4バイト、2本目は16バイト、3本目は32バ
イト、4本目は64バイトを意味するものとする。これ
により、例えば16バイトのデータ転送を許可する場合
には、この3本目の使用許可バス740をアクティブに
され、16バイトの使用要求を出したチャネル制御装置
400の内で最も上流にあるチャネル制御装置400が
使用権を獲得することになる。
【0020】データ要求バス710は、入出力バス70
0の使用を許可されたチャネル制御装置400が、バス
接続装置300にデータ読出し要求を伝えるために使用
される。なお、各チャネル制御装置400からの各々の
信号は、データ要求バス710上でワイアードオアされ
るため、接続するいずれか一つのチャネル制御装置40
0において要求があればその旨がバス接続装置300に
伝えられる。
【0021】応答バス720は、入出力バス700上に
有効なデータが出力されていることを示す信号を、バス
接続装置300からチャネル制御装置400に知らせる
ために使用される。
【0022】図2を参照すると、バス接続装置300
は、先読みしたデータを格納するデータバッファ310
と、データの先読みを制御する先読みデータ制御回路3
20と、チャネル制御装置400からの入出力バス使用
要求の調停を行う入出力バス調停回路330と、入出力
命令の開始や終了を制御する命令制御回路340とを有
する。
【0023】データバッファ310は、主記憶200か
ら先読みしたデータを格納するバッファである。
【0024】入出力バス調停回路330は、使用要求バ
ス730を監視し、チャネル制御装置400から入出力
バス700の使用要求がされた場合、要求間の調停を行
い、4本の転送量別の使用許可バス740の内いずれか
一つをアクティブにする。この調停のアルゴリズムは、
例えば、転送量の少ないものを優先する等の方策をとる
ことが可能である。また、入出力バス調停回路330
は、転送量の調停の結果として、先読みする転送データ
量を信号線335を介して先読み制御回路320に伝え
る。
【0025】先読み制御回路320は、入出力バス調停
回路330からの転送データ量335に従い、システム
バス600に対して主記憶200からのメモリ読出し要
求を出力する。また、先読み制御回路320は、主記憶
200から読み出された信号線301上のデータを取り
込むように、信号線325によってデータバッファ31
0に指示する。また、先読み制御回路320は、データ
要求バス710によるチャネル制御装置400からのデ
ータ要求を監視する。データ要求が発生すると、入出力
バス700上にデータを出力するように、信号線325
によってデータバッファ310に指示する。このデータ
出力と同じタイミングで、先読み制御回路320は応答
バス720をアクティブにする。このようにして、先読
み制御回路320は、データバッファ310と入出力バ
ス700の使用を許可されたチャネル制御装置との間の
データ転送を制御する。
【0026】命令制御回路340は、中央処理装置10
0から入出力命令を受け取り、入出力バス700を介し
て各チャネル制御装置400に伝える。また、この命令
制御回路340は、チャネル制御装置400からの入出
力命令の終了報告を受け取り、中央処理装置に割り込み
をかける。
【0027】図4を参照すると、入出力命令は、命令、
入出力装置番号、転送開始アドレス及び転送データ量を
含んでいる。命令はデータの読出し又は書込み等の種別
を表す。入出力装置番号は、アクセスすべき入出力装置
を識別するための番号を表す。転送開始アドレスは、転
送に係る最初の入出力装置上のアドレスを表す。転送デ
ータ量は、転送に係るデータの量を表す。
【0028】図1を参照すると、チャネル制御装置40
0は、中央処理装置100からの入出力命令に従って、
その配下に接続されている入出力装置500と主記憶装
置200との間のデータ転送を制御する装置である。デ
ータ転送を行う際、中央処理装置100からは例えば数
百バイトから数キロバイトが指定され得るが、上述のよ
うに入出力装置500が一回の転送で指定できる転送単
位は4バイトから64バイトを指定しなければならな
い。従って、中央処理装置100から指定されたデータ
の量が入出力命令によって指示される転送データ量を越
えている場合には、何回かに分割して転送することにな
る。この場合、各転送毎にバス使用要求を送出するた
め、各転送間で他のアクセスが入り込めるようになって
いる。但し、転送単位として指定された4バイトから6
4バイトの途中では、仮に複数のクロックを要するよう
な場合でも転送が完了するまでは他のアクセスは入り込
めない。
【0029】図3を参照すると、各チャネル制御装置4
00は、チャネル制御回路410と、データ制御回路4
20とを有している。チャネル制御回路410は、中央
処理装置100からの入出力命令を解読し、その命令が
当該チャネル制御装置400の配下の入出力装置500
に対する転送命令である場合には、使用要求バス730
の内データ転送量の応じた信号線をアクティブにする。
また、チャネル制御回路410は、入出力命令で指示さ
れた入出力装置番号を信号線441によってデータ制御
回路420に伝え、入出力命令で指示された転送データ
量を信号線442によって同じくデータ制御回路420
に伝える。
【0030】データ制御回路420は、入出力装置番号
を保持するレジスタと転送データ量を記憶して計数する
カウンタとを有する。入出力バス700の使用が許可さ
れると、レジスタに保持された入出力装置とバス接続装
置300との間のデータ転送を行うために、主記憶20
0へのアドレスを入出力バス700に出力するととも
に、データ要求バス710をアクティブにする。そし
て、バス制御装置300が応答バス720をアクティブ
にすると、入出力バス700上のデータを所定の入出力
装置500に出力する。カウンタに設定された転送デー
タ量は転送が行われる度に減算される。そして、このカ
ウンタの示す値が0になると転送終了をバス接続装置3
00に報告する。
【0031】次に、上記一実施例の動作について図面を
参照して説明する。
【0032】図1及び図5を参照すると、まず中央処理
装置100が入出力命令をシステムバス600上に発行
すると(ステップ901)、バス制御装置300内の命
令制御回路340から入出力バス700を介して、チャ
ネル制御装置400内のチャネル制御回路410に伝え
られる。チャネル制御回路410は、この入出力命令を
解読し、信号線441及び442を使用して、入出力装
置番号及び転送データ量をデータ制御回路420に設定
する(ステップ902)。また、このチャネル制御回路
410は、中央処理装置100からの入出力命令が配下
の入出力装置500に対する転送命令であれば、使用要
求バス730をアクティブにして入出力バス700の使
用を要求する(ステップ903)。
【0033】入出力バス調停回路330は、使用要求バ
ス730上のチャネル制御回路410からの入出力バス
使用要求に対してデータ転送量間の調停を行ない(ステ
ップ904)、その結果を信号線335によって先読み
制御回路320に伝える。先読み制御回路320は、こ
の転送データ量を保持する。また、入出力バス調停回路
330は、調停結果に従って使用許可バス740の内の
一つの信号線をアクティブにする。
【0034】使用許可バス740は、ディジーチェーン
により各チャネル制御装置400を接続する。これによ
り、当該転送データ量に係る使用要求を出したチャネル
制御装置400中、最も優先度の高いものが入出力バス
700の使用権を獲得する。
【0035】入出力バス700の使用権を獲得したチャ
ネル制御装置400内のデータ制御回路420は、主記
憶200へのアドレスを入出力バス700に出力すると
ともに、データ要求バス710をアクティブにしてデー
タを要求する(ステップ905)。主記憶へのアドレス
はデータバッファ310から信号線326を介して先読
み制御回路320に伝えられる。
【0036】これに応答して、先読み制御回路320
は、保持していた転送データ量及び信号線326を介し
て受け取ったアドレスに従って、主記憶200からデー
タを読み出す(ステップ912)。そして、データ制御
回路320は、信号線325を使用して、データバッフ
ァ310にシステムバス600上のデータを取り込むよ
うに指示する(ステップ913)。
【0037】データがデータバッファ301に格納され
ると、先読みデータ制御回路320は、信号線325を
使用して、データバッファ310に入出力バス700上
にデータを出力するように指示する(ステップ90
6)。そして、このデータ出力に合わせて、先読みデー
タ制御回路320は、応答バス720をアクティブにす
る。
【0038】応答バス720がアクティブになったこと
を認識したチャネル制御装置400内のデータ制御回路
420は、入出力バス700上のデータを、設定されて
いる入出力装置500に転送する(ステップ907)。
そして、データ制御回路420に設定されている転送デ
ータ量から、転送を完了したデータ量を減算して、残り
の転送データ量を設定する。この結果、全データの転送
を完了していれば当該転送処理は終了する(ステップ9
08)。この場合、データ制御回路420は転送終了を
バス接続装置300内の命令制御回路340に報告す
る。これに応答して命令制御回路340は、中央処理装
置100に割り込みをかけて転送の終了を伝える。
【0039】一方、未転送のデータがあれば、再度デー
タ制御回路420が、使用要求バス730をアクティブ
にして入出力バス700の使用を要求する(ステップ9
03)。
【0040】このように、本発明の一実施例であるデー
タ転送システムによれば、使用要求バス730を転送デ
ータ量に対応して設けてそれぞれワイアードオアするよ
うに構成し、また、使用許可バス740をディジーチェ
ーンにより構成したことにより、チャネル制御装置40
0間の調停を特にする必要がなくなり、データバッファ
310に対して容易に適正な量のデータ先取りを行うこ
とができる。また、入出力装置500の増設が容易にな
り、拡張性の高いデータ転送システムを提供することが
できる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、入出力命令のデータ転送量を予め認識すること
が容易になり、適正な量のデータ先取りを行うことがで
きる。また、入出力装置の増設が容易になり、拡張性の
高いデータ転送システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送システムの一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のデータ転送システムにおけ
るバス接続装置の構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例のデータ転送システムにおけ
るチャネル制御装置の構成を示す図である。
【図4】本発明の一実施例のデータ転送システムにおけ
る入出力命令形式を示す図である。
【図5】本発明の一実施例のデータ転送システムの動作
を示す図である。
【符号の説明】
100 中央処理装置 200 主記憶 300 バス接続装置 400 チャネル制御装置 500 入出力装置 600 システムバス 700 入出力バス 710 データ要求バス 720 応答バス 730 使用要求バス 740 使用許可バス

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチャネル制御装置からバス接続装
    置に対して使用要求バスを介して入出力バスの使用を要
    求し、前記バス接続装置から前記複数のチャネル制御装
    置に対して使用許可バスを介して前記入出力バスの使用
    を許可するデータ転送処理システムにおいて、 前記使用要求バスは、転送すべきデータ量に対応した複
    数本の信号線からなり、 前記使用許可バスは、転送すべきデータ量に対応した複
    数本の信号線からなり前記バス接続装置から前記複数の
    チャネル制御装置を連鎖状に接続することを特徴とする
    データ転送システム。
  2. 【請求項2】 複数のチャネル制御装置とバス接続装置
    とを接続する入出力バスと、 転送すべきデータ量に対応した複数本の信号線からなり
    前記複数のチャネル制御装置から前記バス接続装置に前
    記入出力バスの使用を要求するための使用要求バスと、 転送すべきデータ量に対応した複数本の信号線からなり
    前記バス接続装置から前記複数のチャネル制御装置を連
    鎖状に接続して前記バス接続装置から前記入出力バスの
    使用を許可するための使用許可バスとを含むことを特徴
    とするデータ転送システム。
  3. 【請求項3】 中央処理装置及び主記憶を結合するシス
    テムバスに接続するバス接続装置と、各々が複数の入出
    力装置を制御する複数のチャネル制御装置と、前記バス
    接続装置と前記複数のチャネル制御装置とを接続する入
    出力バスとを有するデータ転送システムにおいて、 転送すべきデータ量に対応した複数本の信号線からなり
    前記複数のチャネル制御装置から前記バス接続装置に前
    記入出力バスの使用を要求するための使用要求バスと、 転送すべきデータ量に対応した複数本の信号線からなり
    前記バス接続装置から前記複数のチャネル制御装置を連
    鎖状に接続して前記バス接続装置から前記入出力バスの
    使用を許可するための使用許可バスとを含むことを特徴
    とするデータ転送システム。
  4. 【請求項4】 前記使用要求バスは、同一信号線につい
    て少なくとも一つの前記チャネル制御装置から要求があ
    ると、当該信号線について要求があったことを前記バス
    接続装置に伝えることを特徴とする請求項3記載のデー
    タ転送装置。
  5. 【請求項5】 前記バス接続装置は、前記チャネル制御
    装置から入出力バスの使用要求があると要求のあった使
    用要求バスの内いずれか一つを選択して、前記使用許可
    バスの対応する信号線に許可信号を与えることを特徴と
    する請求項4記載のデータ転送システム。
  6. 【請求項6】 前記バス接続装置は、前記主記憶からの
    データを先読みするデータバッファを含むことを特徴と
    する請求項5記載のデータ転送システム。
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