JP2618814B2 - リコーダー - Google Patents

リコーダー

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JP2618814B2
JP2618814B2 JP5294600A JP29460093A JP2618814B2 JP 2618814 B2 JP2618814 B2 JP 2618814B2 JP 5294600 A JP5294600 A JP 5294600A JP 29460093 A JP29460093 A JP 29460093A JP 2618814 B2 JP2618814 B2 JP 2618814B2
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airway
air
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山 淑 子 外
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外山 淑子
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリコーダーの歌口の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リコーダーの音は、図5に示すようにリ
コーダーの管体Hの一方を閉塞するような栓Bによって
構成される気道Aから発する空気(息)が気道Aの出口
に開口する歌口Cに作用して発音する。係る歌口部G
は、歌口Cに空気を導く気道Aが開口する気道開口壁D
と、これに対向するような位置に形成されるエッジF
と、当該気道開口壁Dと当該エッジFとの両側に形成す
る歌口側壁E、Eと、そして、これらに囲まれた空間部
分の歌口Cとで構成される。
【0003】この場合、管体Hが筒状であるため、歌口
部Gは筒状の表面に開口し、気道開口壁Dの縁部分Iは
当該筒状の表面に沿って形成され、そして、気道開口壁
Dの気道Aの出口の位置、即ち内孔の中心からの位置は
対向するエッジFの位置と同じ位置に設定されているた
めに、気道開口壁Dの気道Aの出口と縁部分Iの間には
大きな面積が形成されている。
【0004】又、図6に示すような、表板、裏板、両側
板の4枚の板で構成する角状リコーダーの管体Hの、当
該管体の一方を閉塞するような栓Bと気道形成板Jとで
形成する気道Aの出口を開口する気道開口壁Dと、歌口
両側壁E、Eと、エッジFと、そして、これらに囲まれ
る空間部分の歌口Cとで歌口部Gを構成する角状リコー
ダーにあっては、当該気道形成板Jは頑丈に構成してい
る角状管体の厚い肉厚と等しい肉厚で形成されるので、
気道Aと当該気道開口壁Dの外側縁部分Iの間には、大
きな面積が形成されることになる。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】前述したように、リ
コーダーの音は気道から発する空気(息)が気道出口に
開口する歌口に作用して発音する。かかる歌口部に空気
が流れると、空間部分の歌口を通過して、空気はエッジ
の斜面を駆け登るようにして外気に放出される。この通
過する空気の流速により、エッジの斜面では負圧が生
じ、ちょうど飛行機の翼の上にいつも負圧、下に正圧が
生ずるのと似ている。このことにより、一定の空気の粒
子が管体内孔から外気に向けて流出する。空気の粒子が
流出すると管体内孔が負圧になり、外気から管体内孔に
空気の粒子が流入する。その結果、管体内孔に空気の粗
密、即ち圧力波が生じて音がなる。
【0006】筒状のリコーダーの管体では、歌口部は筒
状の表面に開口し、気道開口面の縁部分は当該筒状の表
面に沿って形成されるため、気道開口壁の気道出口と外
側縁部分には大きな面積が形成される。この面積が大き
くなると、気道から発する空気の流速が遅くなり、エッ
ジの斜面に生ずる負圧の程度は小さく、その結果、管体
内孔に生ずる圧力波の圧力の差が少なくなり、音量のあ
る、そして、張りのあるリコーダーの音を発音するのに
問題を生ずる。
【0007】同様に、表板、裏板、両側板の4枚の板で
構成する角状リコーダーの管体の、当該管体の一方を閉
塞するような栓と気道形成板とで形成する気道出口を開
口する気道開口壁と、歌口両側壁と、エッジとで歌口部
を構成する角状リコーダーにあっては、当該気道形成板
は一般的に頑丈に構成している角状管体の厚さと等しい
肉厚で形成されるので、気道開口壁の気道出口と外側縁
部分のと間の面積が大きくなり、そのために上記の場合
と同じように、気道から発する空気の流速が遅くなり、
管体内孔に生ずる圧力波の圧力の差が少なくなり、音量
のある、そして、張りのあるリコーダーの音を発音する
のに問題を生ずる。
【0008】従って、従来例におけるリコーダーにおい
ては、歌口部を形成する気道開口壁の気道出口から外側
縁部分にかけて、大きな面積が形成されることにより、
気道から発する空気の流速が遅くなり、そのためにエッ
ジの斜面に生ずる負圧の程度は小さく、その結果、管体
内孔に生ずる圧力波の圧力の差が少なくなり、音量のあ
る、そして、張りのあるリコーダーの音を発音しにくい
というという問題点を解決しなければならない課題を有
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、所定の長さを有する管
体の一方側に空気が通過する気道を形成し、該気道から
吹き出される空気を前記管体の外に流出する歌口部を設
けた筒状リコーダーであって、前記歌口部は、前記気道
の吹き出し口と、該吹き出し口が形成された気道開口壁
と、前記吹き出し口の両側に形成される歌口側壁と、前
記吹き出し口と所定の間隔をもって対峙するエッジとか
らなり、前記気道開口壁は、渦の一部を消滅させるため
その上部をテーパー面にカットしたことを特徴とする
リコーダーを提供するものである。また、所定の長さを
有する管体の一方側の外周面に気道形成板を配設し、該
気道形成板と管体の外周面との間に空気が通過する気道
を設け、該気道から吹き出される空気を前記管体の外側
に流出する歌口部を設けた角状リコーダーであって、前
記歌口部は、前記気道の吹き出し口と、該吹き出し口が
形成された気道形成板の気道開口壁と、前記吹き出し口
近傍の両側に形成される歌口側壁と、前記吹き出し口と
所定の間隔をもって対峙するエッジとからなり、前記気
道開口壁は、渦の一部を消滅させるためにその上部をテ
ーパー面にカットしたことを特徴とするリコーダーを提
供するものである。
【0010】
【作用】前述したように、リコーダーの音は気道から発
する空気(息)が気道の吹き出し口(気道出口)に開口
する歌口に作用して発音する。かかる歌口部に空気が流
れると、空間部分の歌口を通過して、空気はエッジの斜
面を駆け登るようにして管体の外側に放出される。この
通過する空気の流速により、エッジの斜面では負圧が生
じ、ちょうど飛行状態の飛行機の翼の上にいつも負圧、
下に正圧が生ずるのと似ている。このことにより、一定
の空気の粒子が管体内孔から管体の外側に向けて流出す
る。空気の粒子が流出すると管体内孔が負圧になり、
体の外側から管体内孔に空気の粒子が流入する。その結
果、管体内孔に空気の粗密、即ち圧力波が生じて音に
るのである。 この時、気道の吹き出し口(気道出口)
ら空気が流出すると、気道開口壁の壁面に沿って巻き込
むような渦が生じ、この渦は気道から発する空気の流速
を遅くするように作用してしまう。その結果、エッジの
斜面を通過する速度が遅くなり、流速によって生ずる負
圧の程度が小さく、管体内孔に生ずる圧力波(定常波)
の圧力差も少なく、発音される音には魅力のないものに
なってしまうのである。
【0011】本発明に係るリコーダーは、筒状リコーダ
ーの気道開口壁を、渦の一部を消滅させるためにその上
部をテーパー面にカットしたことにより、気道から歌口
部に流出した空気は、上述した如く気道開口壁側に渦を
僅かに生ずるけれども、この渦を大幅に減少させること
ができるので、気道から流出する空気の速度を阻害する
ことなく維持することができて、その結果、エッジの斜
面を駆け登る速度も十分に保つことができて、ここに生
ずる負圧の程度を大きく保つことができるので、管体の
内孔の圧力波の圧力差も十分に生じさせることが可能と
なる。従って、音量のある、そして、張りのある音を得
ることができる。
【0012】また、角状リコーダーの気道開口壁を、
の一部を消滅させるためにその上部をテーパー面にカッ
トしたことにより、気道開口壁側に生ずる渦を大幅に少
なくすることができ、この現象によって、気道から流出
する空気の速度を阻害することなく維持することができ
るので、前述の場合と同様に音量のある、そして、張り
のある音を得ることができる。
【0013】
【実施例】本発明のリコーダーの歌口部を図面に示す実
施例に従って説明をする。図1は本発明の筒状リコーダ
ーの歌口部を表した断面図を示し、符号1は気道、2は
栓、3は歌口、4は気道1の吹き出し口が形成された気
道開口壁、5は歌口側壁、6はエッジ、7は歌口部、8
は一般的な筒状リコーダーの管体、9は気道開口壁4の
上部、10はテーパー面を示す。図1に示す本発明のリ
コーダーは、所定の長さを有する筒状の管体8の一方側
に栓2を配設して該栓2と管体8の内周面との間に気道
1が形成され、その気道1の吹き出し口(出口)には、
歌口3が管体8に開口している。歌口部7は気道1の
き出し口が形成された気道開口壁4と、歌口側壁5、5
と、エッジ6と、この部分に形成される空間部分である
歌口3とから構成される。そして、前記気道開口壁4の
上部9には、僅かな渦しか生じないようにして吹き出し
気流の流速を防げない程度の高さを残し、大部分をカッ
トしたテーパー面10が形成されている。 この吹き出し
気流の流速を妨げない程度の高さは、後述するように、
気道開口壁4に沿って生じる渦が殆ど生じない程度の高
さである。かかる歌口部7に空気が流れると、空気は気
道1から発して歌口3を通過して、エッジ6の斜面を勢
い良く駆け登って管体の外側に放出される。その結果、
この通過する空気の流速により、エッジ6の斜面では負
圧が生じ、ちょうど飛行状態の飛行機の翼の上にいつも
負圧、下に正圧が生ずるのと似ている。このことによ
り、一定の空気の粒子が、管体8の内孔から管体の外側
向けて流出する。空気の粒子が流出すると管体8内孔
が負圧になり、逆に管体の外側から管体8の内孔に空気
の粒子が流入する。その結果、管体8内孔に空気の粗
密、即ち圧力波が生じて音になるのである。
【0014】この場合、従来の歌口のように気道開口壁
4の上部9にテーパー面10を形成しない場合は、図3
に示すように気道1の吹き出し口から空気が流出すると
気道開口壁4に沿って渦が生じ、この渦は気道開口壁4
の面積が広い程多く発生し、そして渦の発生が多く、強
い程、気道から発する空気の流速を遅くするように作
用してしまう。その結果、エッジ6の斜面を通過する速
度が遅くなり、流速によって生ずる負圧の程度が小さ
く、管体8の内孔に生ずる圧力波の圧力差も少なく、発
音される音には魅力のないものになってしまう。しかし
ながら、図4に示す如く、本発明のように気道開口壁4
上部9に吹き出し気流の流速を妨げない程度の高さを
残してカットしたテーパー面10を形成することによ
り、気道1から歌口部7に流出した空気は、上述した如
く気道開口壁4側に僅かに渦を生ずるけれど、このテー
パー面10によって渦を大幅に減少させることができる
ので、気道1から流出する空気の速度を阻害することな
維持することができて、その結果、エッジ6の斜面を
駆け登る速度を保ち、十分に負圧の程度を大きく保つこ
とができ、管体8の内孔の圧力波の圧力差も十分に生じ
させることが可能となる。従って、音量のある、そし
て、張りのある音を得ることができる。
【0015】図2は、第2の実施例として、角状リコー
ダーの歌口部7を表した断面図を示す。この第2実施例
においては、前記第1実施例と同一部分には同一符号を
付す。 この実施例では、表板、裏板、両側板の4枚の板
で構成する角状リコーダーの管体8の歌口部7を改良し
たものである。即ち、角状リコーダーは、所定の長さを
有する筒状の管体8の一方側の外周面に気道形成板11
を配設し、該気道形成板11と管体8の外周面との間に
気道1が形成され、その気道1の吹き出し口(出口)に
は、歌口3が管体8に開口している。口部7は気道1
の吹き出し口が形成された気道形成板11の気道開口壁
4と、歌口側壁5、5と、エッジ6と、この部分に形成
される空間部分である歌口3とから構成される。 そし
て、前記気道開口壁4の上部9には、僅かな渦しか生じ
ないようにして吹き出し気流の流速を妨げない程度の高
さを残し、大部分をカットしたテーパー面10が形成さ
れている。 この吹き出し気流の流速を妨げない程度の高
さは、後述するように、気道開口壁4に沿って生じる渦
が殆ど生じない程度の高さである。かかる歌口部7に空
気が流れると、空気は気道1から発して歌口3を通過し
て、そして、エッジ6の上を勢い良く通過して管体の外
側に放出される。その結果、この通過する空気の流速に
より、歌口3、及びエッジ6の部分では負圧が生じ、こ
のことにより、一定の空気の粒子が管体8の内孔から
体の外側に向けて流出する。空気の粒子が流出すると管
体8の内孔が負圧になり、逆に管体の外側から管体8の
内孔に空気の粒子が流入する。その結果、管体8内に空
気の粗密、即ち、圧力波が生じて音になるのである。
【0016】この場合、本発明の第2実施例では、気道
開口壁4の上部9に、吹き出し気流の流速を妨げない程
度の高さを残してカットしたテーパー面10が形成され
ているので、気道1から歌口部7に流出した空気は、上
述した如く気道開口壁4に沿って渦を僅かに生ずるけれ
ど、このテーパー面10によって渦を大幅に減少させる
ことができるので、気道1から流出する空気の速度を
害することなく維持することができて(図4参照)、そ
の結果、エッジ6の部分を通過する速度を保ち、十分に
負圧の程度を大きくすることができ、管体8内孔の圧力
波の圧力差も十分に生じさせることが可能となる。従っ
て、音量のある、そして、張りのある音を得ることがで
きる。
【0017】
【本発明の効果】以上説明したように本発明に係るリコ
ーダーは、所定の長さを有する管体の一方側に空気が通
過する気道を形成し、該気道から吹き出される空気を前
記管体の外に流出する歌口部を設けた筒状リコーダーで
あって、前記歌口部は、前記気道の吹き出し口と、該吹
き出し口が形成された気道開口壁と、前記吹き出し口の
両側に形成される歌口側壁と、前記吹き出し口と所定の
間隔をもって対峙するエッジとからなり、前記気道開口
壁は、渦の一部を消滅させるためにその上部をテーパー
面にカットしたことによって、気道から歌口部に流出し
た空気は、気道開口壁側に渦を僅かに生ずるけれども、
この渦を大幅に減少させることができるので、気道から
流出する空気の速度を阻害することなく維持することが
できて、その結果、エッジの斜面を通過する速度を保
ち、十分に負圧の程度を大きく保つことができ、管体の
内孔の圧力波の圧力差も十分に生じさせることが可能と
なる。従って、音量のある、そして、張りのあるリコー
ダーの音を得ることができるようになるという優れた効
果を奏する。
【0018】また、所定の長さを有する管体の一方側の
外周面に気道形成板を配設し、該気道形成板と管体の外
周面との間に空気が通過する気道を設け、該気道から吹
き出される空気を前記管体の外側に流出する歌口部を設
けた角状リコーダーであって、前記歌口部は、前記気道
の吹き出し口と、該吹き出し口が形成された気道形成板
の気道開口壁と、前記吹き出し口近傍の両側に形成され
る歌口側壁と、前記吹き出し口と所定の間隔をもって対
峙するエッジとからなり、前記気道開口壁は、渦の一部
を消滅させるためにその上部をテーパー面にカットした
ことによって、気道開口壁に沿って生ずる渦を大幅に少
なくすることができ、この現象によって、気道から流出
する空気の速度を阻害することなく維持することができ
るので、前記と同様に音量のある、そして、張りのある
音を得ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る筒状リコーダーの歌
口部を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る角状リコーダーの歌
口部を示す断面図である。
【図3】従来例の歌口部における空気の動きを示す説明
図である。
【図4】本発明の歌口部における空気の動きを示す説明
図である。
【図5】従来例の筒状リコーダーの歌口部を示す斜視図
である。
【図6】従来例の角状リコーダーの歌口部を示す斜視図
である。
【符号の説明】1 気道 2 栓 3 歌口 4 気道開口壁 5 歌口側壁 6 エッジ 7 歌口部 8 リコーダーの管体 9 気道開口壁の上10 テーパー面 11 気道形成板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さを有する管体の一方側に空気
    が通過する気道を形成し、該気道から吹き出される空気
    を前記管体の外に流出する歌口部を設けた筒状リコーダ
    ーであって、前記歌口部は、前記気道の吹き出し口と、
    該吹き出し口が形成された気道開口壁と、前記吹き出し
    口の両側に形成される歌口側壁と、前記吹き出し口と所
    定の間隔をもって対峙するエッジとからなり、前記気道
    開口壁は、渦の一部を消滅させるためにその上部をテー
    パー面にカットしたことを特徴とするリコーダー。
  2. 【請求項2】 所定の長さを有する管体の一方側の外周
    面に気道形成板を配設し、該気道形成板と管体の外周面
    との間に空気が通過する気道を設け、該気道から吹き出
    される空気を前記管体の外側に流出する歌口部を設けた
    角状リコーダーであって、前記歌口部は、前記気道の吹
    き出し口と、該吹き出し口が形成された気道形成板の気
    道開口壁と、前記吹き出し口近傍の両側に形成される歌
    口側壁と、前記吹き出し口と所定の間隔をもって対峙す
    るエッジとからなり、前記気道開口壁は、渦の一部を消
    滅させるためにその上部をテーパー面にカットしたこと
    を特徴とするリコーダー。
JP5294600A 1993-10-29 1993-10-29 リコーダー Expired - Lifetime JP2618814B2 (ja)

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