JP2617786B2 - 藻場増殖用粉体並びにその使用方法 - Google Patents

藻場増殖用粉体並びにその使用方法

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JP2617786B2 JP63305289A JP30528988A JP2617786B2 JP 2617786 B2 JP2617786 B2 JP 2617786B2 JP 63305289 A JP63305289 A JP 63305289A JP 30528988 A JP30528988 A JP 30528988A JP 2617786 B2 JP2617786 B2 JP 2617786B2
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  • Cultivation Of Seaweed (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、海岸や海中に沈設するコンクリート製の消
波ブロック、防波堤、突堤等の構造体の表面に塗布し、
該構造体の表面から噴出する強アルカリ成分を中和し、
且つこれらの構造体の表面に藻類の生存に不可欠な酸化
鉄分を存在させる藻場増殖用粉体に関するものである。
〔従来の技術〕
200カイリが海洋権域として実現化している今日、沿
岸漁業の振興が急務となっている。沿岸漁業を振興させ
るには、魚介類に適した良い棲息環境を造成することで
ある。そのためには魚介類の餌場となる良好な藻場を増
やさなければならないことは当然である。しかしなが
ら、近年、沿岸域の埋め立て、干拓、防波堤や突堤の造
築、消波ブロック沈設等の防波工事等によりコンクリー
ト構造体が海中に沈設されることが多くなり、それが沿
岸の良好な藻場を荒らし、藻場が消滅あるいは減少しつ
つあり、深刻な問題となってきている。このようなコン
クリート構造体を海中に沈設することで、なぜ藻場が荒
らされるかについては種々の原因が考えられるが、これ
らのコンクリート構造体の表面から海中に噴出する強い
アルカリ成分(ph.13)もその主な原因である。すなわ
ち強アルカリ成分が海水中に噴出すると、珪藻類、緑藻
類、褐藻類、紅藻類、或いは微生物等の着生、成長の障
害となり、これら藻類或いは微生物は死滅する。藻類が
死滅するといわゆる有節石灰藻と呼ばれる藻類が繁殖
し、これらの有節石灰藻により表面を覆ってしまい、前
記藻類が付着、棲息できない環境になってしまう。
また、近年、藻類や魚介類の生息に酸化鉄分が不可欠
のものではないかとする研究論文が発表されている。例
えば、「フォト」(昭和58年4月15日発行、社団法人時
事画報社)によれば、ある種の水生バクテリアの体内に
は酸化鉄の超微粒子が存在し、それが羅針盤のような役
割を果たしていることが発表されている。また、酸化鉄
分の多い所に藻類や魚介類が多く棲息することは、沈没
船や海中の廃船に魚介類や藻類が多く存在することから
も証明されている。
そこで、海中に沈設した各種のコンクリート構造体に
より、藻場が荒らされることなく、且つこのコンクリー
ト構造体自体を良好な藻場とするためには、この海中に
沈設したコンクリート構造体から噴出するアルカリ成分
を中和すると共に、藻類や魚介類の棲息に不可欠な酸化
鉄分を構造体表面に存在させることが必要となる。
ところでコンクリート構造体の表面から海中に噴出さ
れるアルカリ成分を中和し、コンクリート構造体自体を
良好な藻場とする技術は、本出願人が先に出願してい
る。
それは藻場増殖用溶剤に関するものである{特願昭58
−086676号や特願昭58−172231号や特願昭58−227066
号}。
この藻場増殖用溶剤の内、例えば特願昭58−086676号
の藻場増殖用溶剤は、水溶性樹脂と界面活性剤とを主成
分とするコンクリート浸透剤の水溶液に、硫酸第1鉄或
いは硫酸第2鉄を溶解させることによって構成したもの
である。
このように構成した藻場増殖用溶剤を海中に沈設する
消波ブロック等の表面に塗布すると、該表面に硫酸第1
鉄或いは硫酸第2鉄の成分を含む樹脂剤の浸透層が形成
され、コンクリート構造体の表面からアルカリ成分が噴
出しなくなるとともに、コンクリート構造体の表面に魚
介類、藻類の好む鉄成分が存在する環境を半永久的に存
在させることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら以上の従来の藻場増殖用溶剤は何れも液
体であるため、その重量が重くまた容器が倒れると中か
ら溶剤が漏れやすいなどのため、その運搬にはコストが
高くつくという問題点があった。特にこの問題点は該藻
場増殖用溶剤を遠隔地、例えば海外、に輸送するような
場合に大きくなる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、その
運搬等の取り扱いが簡単な藻場増殖用粉体並びにその使
用方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は藻場増殖用粉体
を、水和熱を失った無機粉体を水に混合してなるコロイ
ド状液体に、硫酸第1鉄を主成分とした液体を混合し、
この混合した液体を乾燥して構成した。
また本発明は、藻場増殖用粉体の使用方法を、前記藻
場増殖用粉体に、水と、水溶性樹脂と界面活性剤とを主
成分とするコンクリート浸透剤の水溶液を混合し、該混
合した溶液を海岸や海中に沈設するコンクリート製の構
造体の表面に塗布するように構成した。
〔作用〕
上記の如く藻場増殖用粉体並びにその使用方法を構成
することにより、液体の場合に比べその重量がかなり軽
くなり、持ち運びや取り扱いが容易となり、非常に運搬
し易くなる。特にこの藻場増殖用粉体を遠隔地、例えば
海外、に輸送するような場合には運搬コストが大幅に削
減できる。
またこの藻場増殖用粉体を使用するときは、該藻場増
殖用粉体に、水と、コンクリート浸透剤の水溶液を混合
し、該混合した溶液をコンクリート構造体の表面に塗布
するだけでよく、その作業は簡単である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る藻場増殖用粉体の製造工程の概
要を示す図である。
同図に示すように、まず微細な粒径(例えば0.2μ
m)の粉体を用意する。この粉体の材料にはコンクリー
ト又は硬化したセメント等のような一度硬化して水和熱
を失った無機粉体を用いる。そしてこの無機粉体を砕い
て微紛化すれば、上記紛体が出来上がるのである。
ここで粉体として水和熱を失った無機粉体を使用する
のは、水和熱を失っていない無機粉体を使用すると、以
下の工程で該無機粉体に水を混合したときに該粉体が固
まってしまうからである。
そしてこの粉体に水を注ぎ込み、混ぜ合わせてコロイ
ド状液体とする。
次にこのコロイド状液体中に硫酸第1鉄を主成分とす
る液体を注ぎ込み、混ぜ合わせる。
これによって前記粉体表面さらには該粉体内部にまで
硫酸第1鉄が付着、浸透する。
なおこの硫酸第1鉄を注ぎ込むとき、これに合わせ
て、硫黄、カリウム、マグネシウム、炭素、窒素、燐、
の微量成分、さらにマンガン、銅、亜鉛、モリブデン、
塩素の微量成分を注ぎ込む。
ここでこれらの微量成分を混合するのは、これらの微
量成分が海藻の育成に必要な栄養分だからである。
即ち、硫黄は蛋白質結合に必須であり、海藻がもつ硫
酸多糖類の生成にも必要である。
カリウムは酸素の活性化物質として普遍的な役割をも
っている。
マグネシウムはクロロフイル分子をつくるのに必要な
元素である。
炭素は炭水化物の組立てに必要である。
窒素は細胞内の蛋白質の重要な構成要素であり、植物
の成育には欠くことの出来ないものである。
燐は細胞内のエネルギーの生成とエネルギーの輸送に
必要な元素である。
さらにマンガンは光合成の酸素発生系で重要な役割を
果たしている。
銅も微量ではあるが光合成の活性に必要な元素であ
る。
亜鉛はリボソームの構造の保持に役立ち、リボ核酸の
形成に役立つ。
モリブデンは窒素の吸収に必要な元素である。
塩素は塩化物として光合成の「明」反応と、アデノシ
ン三燐酸の生成に必要な元素である。
なおこれらの微量成分のいずれを使用するか、あるい
はどのような重量比で使用するかは、増殖しようとする
藻の種類やこの藻場増殖用粉体を使用しようとする海水
の種類によって種々の変更が可能である。
また場合によってはこれらの微量成分は必ずしも必要
ではない。要は、硫酸第1鉄を主成分としてこれに上記
の各種微量成分のいずれかまたは全てを混ぜ合わせた溶
液、または硫酸第1鉄のみからなる溶液であればよいの
である。
次に第1図に示すように、上記硫酸第1鉄を主成分と
する液体を注ぎ込んだ溶液を混合・撹拌する。
さらにこの液体を乾燥し、水分を蒸発させる。
これによって本発明にかかる微細な粒径の藻場増殖用
粉体が完成する。
このように粉体とすれば、従来の液体の場合に比べそ
の重量が非常に軽くなる。即ち例えば従来の藻場増殖用
溶剤が液体の場合にはその重量が20kgであったものが、
本発明にかかる藻場増殖用粉体にあっては400gとなっ
た。
次にこの藻場増殖用粉体の使用方法を説明する。
第2図は本発明に係る藻場増殖用粉体を現地で使用す
るときの使用方法の概要を示す図である。
同図に示すように、まず藻場増殖用粉体に水とコンク
リート浸透剤とを注入し、混合・撹拌する。
このコンクリート浸透剤としては、近時、地下鉄等の
トンネルのコンクリート壁や各種コンクリート建造物の
漏水止めとして使用されているものを用いる。これらの
コンクリート浸透剤は、コンクリート構造体の表面から
内部に浸透し、コンクリート躯体内部の空隙や毛細管を
埋め、半永久的な止水効果を発揮する界面活性剤を用い
た特殊な浸透剤である。これらのコンクリート浸透剤の
多くは、水溶性アクリル系樹脂と界面活性剤とを主成分
とした乳濁液である。そしてこの乳濁液を適量の水に溶
かしコンクリート構造体の表面に塗ると、この水溶性ア
クリル系樹脂がコンクリート躯体内部に浸透し、躯体内
部の空隙や毛細管を埋めて結晶体を形成して固まる性質
を有している。
次に同図に示すように、この藻場増殖用粉体と水とコ
ンクリート浸透剤とを混合した液体を、海中に沈設する
消波ブロック、防波堤、突堤等のコンクリート構造体の
表面に、吹き付けやドブ付けや刷毛付け等によって塗布
する。
これによって前記界面活性剤の作用により水溶性アク
リル系樹脂と硫酸第1鉄と硫黄等の微量成分がコンクリ
ート躯体の内部に浸透する。そしてこの水溶性アクリル
系樹脂の固化により、コンクリート構造体の表面に硫酸
第1鉄と硫黄等の微量成分を含んだ水溶性アクリル系の
浸透結晶層が形成される。
これにより、コンクリート内部に存在するアルカリ成
分がコンクリート構造体の表面から殆ど噴出しないこと
になる。また、アルカリ成分が僅かに噴出しても、それ
は水溶性アクリル系樹脂の結晶体中に存在する硫酸第1
鉄の酸性により中和されることになる。
なお上記例ではコンクリート浸透剤として水溶性アク
リル系樹脂と界面活性剤との乳濁液を用いた例を示した
が、このコンクリート浸透剤としてはアクリル系樹脂に
限定されるものではなく、コンクリート躯体内部の空隙
や毛細管を埋め結晶体を形成して固まる性質を有する水
溶性の樹脂剤と界面活性剤からなるものであれば、どの
ようなものでもよい。
第3図は上記のようにして作成した溶液をコンクリー
ト構造体の表面に塗布して、硫酸第1鉄及び微量成分が
存在する樹脂剤の浸透層を形成した状態を示す一部断面
図である。
図示するように、コンクリート構造体11の表面から浸
透剤と共に浸透した硫酸第1鉄と微量成分を含んだ樹脂
剤の浸透層12が該コンクリート構造体11の表面に形成さ
れる。
そしてこの浸透層12によって、コンクリート構造体11
の表面からアルカリ成分が噴出しなくなるとともに、コ
ンクリート構造体11の表面に魚介類、藻類の好む鉄成分
や藻類に必要なその他の微量成分が存在する環境を半永
久的に存在させることができるのである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明に係る藻場増殖用
粉体によれば、液体の場合に比べその重量がかなり軽く
なり、持ち運びや取り扱いが容易となり、非常に運搬し
易くなる。特にこの藻場増殖用粉体を遠隔地、例えば海
外、に輸送するような場合には運搬コストが大幅に削減
できる。
またこの藻場増殖用粉体を使用するときは、該藻場増
殖用粉体に、水と、コンクリート浸透剤の水溶液を混合
し、該混合した溶液をコンクリート構造体の表面に塗布
するだけでよく、その作業は簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る藻場増殖用粉体の製造工程の概要
を示す図、第2図は本発明に係る藻場増殖用粉体を現地
で使用するときの使用方法の工程を示す図、第3図は本
発明にかかる藻場増殖用粉体の使用方法によって作成し
た溶液をコンクリート構造体11の表面に塗布して浸透層
12を形成した状態を示す一部断面図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水和熱を失った無機粉体を水に混合してな
    るコロイド状液体に、硫酸第1鉄を主成分とした液体を
    混合し、この混合した液体を乾燥してなることを特徴と
    する藻場増殖用粉体。
  2. 【請求項2】前記硫酸第1鉄を主成分とした液体は、主
    成分たる硫酸第1鉄に、微量成分たる硫黄、カリウム、
    マグネシウム、炭素、窒素、燐、マンガン、銅、亜鉛、
    モリブデン、塩素の内の少なくとも1つの成分を混合し
    たことを特徴とする請求項(1)記載の藻場増殖用粉
    体。
  3. 【請求項3】請求項(1)記載の藻場増殖用粉体に、水
    と、水溶性樹脂と界面活性剤とを主成分とするコンクリ
    ート浸透剤の水溶液を混合し、該混合した溶液を海岸や
    海中に沈設するコンクリート製の構造体の表面に塗布す
    ることを特徴とする藻場増殖用粉体の使用方法。
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