JP2616342B2 - チューブ整列装置 - Google Patents
チューブ整列装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば小型の歯磨きチ
ューブを製造するのに、練り歯磨きを充填する前に、ブ
ロー成形された空チューブを一定の方向に整列させるチ
ューブ整列装置に関する。
ューブを製造するのに、練り歯磨きを充填する前に、ブ
ロー成形された空チューブを一定の方向に整列させるチ
ューブ整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、作業者が手作業により一定の方
向に空チューブを整列させながら、充填機に送り込むシ
ュートに投入することにより行っているのが現状であ
る。
向に空チューブを整列させながら、充填機に送り込むシ
ュートに投入することにより行っているのが現状であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
あっては、作業者が手作業により行っているので、大変
面倒であり、製品のコストアップにつながっており、ま
たときどきチューブを整列させるのにミスが生じ、運転
中に装置を停止させるトラブルが発生するという問題点
があった。
あっては、作業者が手作業により行っているので、大変
面倒であり、製品のコストアップにつながっており、ま
たときどきチューブを整列させるのにミスが生じ、運転
中に装置を停止させるトラブルが発生するという問題点
があった。
【0004】そこで、本発明は、空チューブの整列を自
動化でき、しかもミスがなく確実に空チューブを整列さ
せることができるチューブ整列装置を提供することを目
的としている。
動化でき、しかもミスがなく確実に空チューブを整列さ
せることができるチューブ整列装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、先端部を縮径させた口部を有するチューブの整列装
置であって、回転体表面先端部に、表面に1個のチュー
ブを収納しうる大きさの収納凹部を有するブロック状の
収納部材を、収納凹部が中心に向くよう多数個周設した
ものを用い、多数個のチューブを投入した容器内でこの
回転体を回転させることにより、この収納部材の収納凹
部にてチューブを1個づつ収納するとともに抽出し、無
作為な方向のチューブを入口シュートに送り込む供給手
段と;円盤状の選別部材本体を用い、端面から中心に向
かって一方の表面側に開放するようにチューブを収納し
うる大きさの保持口を穿設し、更に保持口の端部からチ
ューブの口部が嵌入しうる大きさの保持孔を穿設してな
る保持部を多数個形成した選別部材を回動自在に枢着
し、前記入口シュートにて選別部材の保持部にチューブ
を収納すると、チューブが先端側から送られて、チュー
ブの口部が保持孔に嵌入されて保持口内に収納された状
態と、チューブが基端側から送られて保持口内に収納さ
れた状態とのチューブの突出長さの違いを利用して、チ
ューブが基端側 から送られて突出した状態のチューブ
を、この選別部材の回転とともに引っ掛かけて、開放さ
れた表面側から落下させる位置に規制部材を設置してな
る振分手段と;前記振分手段における選別部材に出口シ
ュートを位置させ、所定の方向に整列されたチューブを
取り出して充填機に送り込む移動手段と;よりなるもの
である。
に、先端部を縮径させた口部を有するチューブの整列装
置であって、回転体表面先端部に、表面に1個のチュー
ブを収納しうる大きさの収納凹部を有するブロック状の
収納部材を、収納凹部が中心に向くよう多数個周設した
ものを用い、多数個のチューブを投入した容器内でこの
回転体を回転させることにより、この収納部材の収納凹
部にてチューブを1個づつ収納するとともに抽出し、無
作為な方向のチューブを入口シュートに送り込む供給手
段と;円盤状の選別部材本体を用い、端面から中心に向
かって一方の表面側に開放するようにチューブを収納し
うる大きさの保持口を穿設し、更に保持口の端部からチ
ューブの口部が嵌入しうる大きさの保持孔を穿設してな
る保持部を多数個形成した選別部材を回動自在に枢着
し、前記入口シュートにて選別部材の保持部にチューブ
を収納すると、チューブが先端側から送られて、チュー
ブの口部が保持孔に嵌入されて保持口内に収納された状
態と、チューブが基端側から送られて保持口内に収納さ
れた状態とのチューブの突出長さの違いを利用して、チ
ューブが基端側 から送られて突出した状態のチューブ
を、この選別部材の回転とともに引っ掛かけて、開放さ
れた表面側から落下させる位置に規制部材を設置してな
る振分手段と;前記振分手段における選別部材に出口シ
ュートを位置させ、所定の方向に整列されたチューブを
取り出して充填機に送り込む移動手段と;よりなるもの
である。
【0006】
【作用】以上の如く本発明のチューブ整列装置によれ
ば、容器内で回転体を回転させることより、供給手段に
おける回転体の下方で収納部材の収納凹部内にチューブ
を1個づつ収納し、このチューブを収納した状態で上方
まで移動させられ、上方に位置すると自重でチューブが
落下され、入口シュートに送り込まれる。チューブが先
端側から供給された時には、チューブの口部が保持部の
保持孔に保持されるとともに、チューブ全体が保持口内
で保持され、そしてチューブが基端側から供給された時
には、チューブ全体が保持部の保持口内で保持されるの
で、基端側から供給されたチューブが先端側から供給さ
れたチューブに比べて選別部材端面から長く突出し、こ
の長さの違いを利用して規制部材にて基端側から供給さ
れたチューブを保持口が開放された表面側に振り落とす
ことにより、先端側から供給されたチューブのみを残
し、所定の方向に多数のチューブを順次整列させ、例え
ば選別部材の下方でチューブが自重により落下するのを
利用して取り出して出口シュートに送り込み、そして所
定の方向に整列させられたチューブを移動手段にて充填
機まで移動させるのである。
ば、容器内で回転体を回転させることより、供給手段に
おける回転体の下方で収納部材の収納凹部内にチューブ
を1個づつ収納し、このチューブを収納した状態で上方
まで移動させられ、上方に位置すると自重でチューブが
落下され、入口シュートに送り込まれる。チューブが先
端側から供給された時には、チューブの口部が保持部の
保持孔に保持されるとともに、チューブ全体が保持口内
で保持され、そしてチューブが基端側から供給された時
には、チューブ全体が保持部の保持口内で保持されるの
で、基端側から供給されたチューブが先端側から供給さ
れたチューブに比べて選別部材端面から長く突出し、こ
の長さの違いを利用して規制部材にて基端側から供給さ
れたチューブを保持口が開放された表面側に振り落とす
ことにより、先端側から供給されたチューブのみを残
し、所定の方向に多数のチューブを順次整列させ、例え
ば選別部材の下方でチューブが自重により落下するのを
利用して取り出して出口シュートに送り込み、そして所
定の方向に整列させられたチューブを移動手段にて充填
機まで移動させるのである。
【0007】
【実施例】本発明の詳細を更に図示した実施例により説
明する。図1及び図2に示すチューブ整列装置は、本発
明の代表的実施例であり、このチューブ整列装置Aは、
例えば、図8にて示すような小型の歯磨きチューブを製
造するのに、練り歯磨きを充填する前に、ブロー成形さ
れ且つ基端側が広がった空チューブCを一定の方向に整
列させるものであり、具体的には供給手段1、選別部材
2と規制部材3で構成された振分手段4、移動手段5よ
りなるものである。尚、チューブCとしては、図9に示
すような基端側が丸くなったものを用いたり、合成樹脂
によりブロー成形或いは射出成形したり、ラミネートや
鉛製のものであったり、そしてチューブC内にはソー
ス、マヨネーズ、絵の具等さまざまなものを充填するこ
とができる。
明する。図1及び図2に示すチューブ整列装置は、本発
明の代表的実施例であり、このチューブ整列装置Aは、
例えば、図8にて示すような小型の歯磨きチューブを製
造するのに、練り歯磨きを充填する前に、ブロー成形さ
れ且つ基端側が広がった空チューブCを一定の方向に整
列させるものであり、具体的には供給手段1、選別部材
2と規制部材3で構成された振分手段4、移動手段5よ
りなるものである。尚、チューブCとしては、図9に示
すような基端側が丸くなったものを用いたり、合成樹脂
によりブロー成形或いは射出成形したり、ラミネートや
鉛製のものであったり、そしてチューブC内にはソー
ス、マヨネーズ、絵の具等さまざまなものを充填するこ
とができる。
【0008】まず、供給手段1は、図1のように円盤状
の回転体6表面先端部に、ブロック状の抽出部材7を周
設し、選別部材2の上方に入口シュート8を取り付けた
ものである。更に、この抽出部材7は、図3及び図7の
如く直方体の抽出部材本体9表面に空チューブCを1個
収納しうる大きさの収納凹所10を設けるとともに、こ
の収納凹所10端部から斜め上方に案内凹所11を延設
して収納部12を形成したものであり、回転体6表面先
端部にボルト13にて取り付け、図1のように回転体1
3の矢印方向の回転とともに、抽出部材7の収納凹所1
0内に納められたチューブCが自重により落下するのを
防止するために落下防止カバー14を取り付け、回転体
6の上方である該落下防止カバー14の終端に入口シュ
ート8を取り付けている。尚、特に抽出部材7に案内凹
所11を設けている理由は、回転体6の回転とともに、
収納凹所10内に確実に収納されていないチューブCを
導いて振り落とすためである。
の回転体6表面先端部に、ブロック状の抽出部材7を周
設し、選別部材2の上方に入口シュート8を取り付けた
ものである。更に、この抽出部材7は、図3及び図7の
如く直方体の抽出部材本体9表面に空チューブCを1個
収納しうる大きさの収納凹所10を設けるとともに、こ
の収納凹所10端部から斜め上方に案内凹所11を延設
して収納部12を形成したものであり、回転体6表面先
端部にボルト13にて取り付け、図1のように回転体1
3の矢印方向の回転とともに、抽出部材7の収納凹所1
0内に納められたチューブCが自重により落下するのを
防止するために落下防止カバー14を取り付け、回転体
6の上方である該落下防止カバー14の終端に入口シュ
ート8を取り付けている。尚、特に抽出部材7に案内凹
所11を設けている理由は、回転体6の回転とともに、
収納凹所10内に確実に収納されていないチューブCを
導いて振り落とすためである。
【0009】次に、振分手段4は、選別部材2として、
図4及び図6に示すように円盤状の選別部材本体15を
用い、端面から中心に向かって表面側に開放し、且つ、
中心に向かうにつれて幅狭に設定したチューブCを収納
しうる大きさの有底の保持口16を穿設し、更に保持口
16の端面からチューブCの先端が嵌入しうる大きさの
保持孔17を穿設してなる保持部18を多数個形成した
ものを用い、該保持部18に基端側から供給されたチュ
ーブCを、開放された表面側から落下させる位置に杆体
の規制部材3を設置したものである。即ち、選別部材2
では、図4のように入口シュート8からチューブCが所
定の方向である先端側から保持部18の保持口16内に
送り込まれてくると、チューブC先端がの保持孔17内
に嵌入されて、この保持孔17と幅狭に設定された保持
口16で保持され、選別部材本体15端面からチューブ
C基端部がやや突出された状態で選別部材2の回転とと
もに回転するのであり、そして入口シュート8からチュ
ーブCが逆方向である基端側から保持部18の保持口1
6内に送り込まれてくると、この保持口16内でチュー
ブCが位置し、チューブC基端部が大きく突出された状
態で保持されるのであり、この突出する長さを利用し
て、所定の方向と逆方向のチューブCを規制部材3で選
別部材2の回転とともに引っ掛かけて開放さた表面側に
振り落とし、後述する容器内に戻されるのである。
図4及び図6に示すように円盤状の選別部材本体15を
用い、端面から中心に向かって表面側に開放し、且つ、
中心に向かうにつれて幅狭に設定したチューブCを収納
しうる大きさの有底の保持口16を穿設し、更に保持口
16の端面からチューブCの先端が嵌入しうる大きさの
保持孔17を穿設してなる保持部18を多数個形成した
ものを用い、該保持部18に基端側から供給されたチュ
ーブCを、開放された表面側から落下させる位置に杆体
の規制部材3を設置したものである。即ち、選別部材2
では、図4のように入口シュート8からチューブCが所
定の方向である先端側から保持部18の保持口16内に
送り込まれてくると、チューブC先端がの保持孔17内
に嵌入されて、この保持孔17と幅狭に設定された保持
口16で保持され、選別部材本体15端面からチューブ
C基端部がやや突出された状態で選別部材2の回転とと
もに回転するのであり、そして入口シュート8からチュ
ーブCが逆方向である基端側から保持部18の保持口1
6内に送り込まれてくると、この保持口16内でチュー
ブCが位置し、チューブC基端部が大きく突出された状
態で保持されるのであり、この突出する長さを利用し
て、所定の方向と逆方向のチューブCを規制部材3で選
別部材2の回転とともに引っ掛かけて開放さた表面側に
振り落とし、後述する容器内に戻されるのである。
【0010】尚、選別部材2は、円盤状にものに限定さ
れず、多角形の板状のものであってもよく、或いは無端
回動のチェーンを用いたり、また選別部材2に設ける保
持部18としては、図4に示したものに限定されず、例
えば表面側に開放した保持口18を、有底の開放孔と
し、この開放孔内に寸法を中心に向かうにつれて幅狭に
設定するだけでも、チューブCが先端側から供給された
時と、チューブCが基端側から供給された時とで、突出
する長さが相違するように設定することができ、或いは
針金等を利用してチューブCを保持することも可能であ
る。また、上述した選別部材2では、チューブCの自重
を利用して、保持部18への投入、取り出しを行ってい
るが、ハンドリング部を用いてチューブCを把持して強
制的に保持部18へ投入したり、取り出しを行うことも
可能である。
れず、多角形の板状のものであってもよく、或いは無端
回動のチェーンを用いたり、また選別部材2に設ける保
持部18としては、図4に示したものに限定されず、例
えば表面側に開放した保持口18を、有底の開放孔と
し、この開放孔内に寸法を中心に向かうにつれて幅狭に
設定するだけでも、チューブCが先端側から供給された
時と、チューブCが基端側から供給された時とで、突出
する長さが相違するように設定することができ、或いは
針金等を利用してチューブCを保持することも可能であ
る。また、上述した選別部材2では、チューブCの自重
を利用して、保持部18への投入、取り出しを行ってい
るが、ハンドリング部を用いてチューブCを把持して強
制的に保持部18へ投入したり、取り出しを行うことも
可能である。
【0011】移動手段5は、図1及び図5に示すよう
に、前記選別部材2の斜め下方に出口シュート19を位
置させ、この出口シュート19から送り出される所定の
方向に整列されたチューブCを側方に移動させるのに、
両端にローラ20、20を配して送りベルト21を巻回
して図示しないモーターを関係づけたものを用い、更に
その側方には案内部22を連設して、充填機23に送り
込み、チューブCを上方に向けた状態で練り歯磨きを封
入するとともに、キャップ24を閉めるのである。そし
て、この案内部22は、図5のように縦シュート25に
よりチューブC先端を上方に向けて立起させ、最終的に
は押出部材26に貫通して穿設した立起孔27内に位置
させ、押込シリンダー28により前方に移動させるとと
もに装着シリンダー29の先端に圧入杆30を下方に移
動させて、充填機23における無端回動の回動チェーン
31に連結されたソケット32内にチューブCを押し込
んで装着するのである。
に、前記選別部材2の斜め下方に出口シュート19を位
置させ、この出口シュート19から送り出される所定の
方向に整列されたチューブCを側方に移動させるのに、
両端にローラ20、20を配して送りベルト21を巻回
して図示しないモーターを関係づけたものを用い、更に
その側方には案内部22を連設して、充填機23に送り
込み、チューブCを上方に向けた状態で練り歯磨きを封
入するとともに、キャップ24を閉めるのである。そし
て、この案内部22は、図5のように縦シュート25に
よりチューブC先端を上方に向けて立起させ、最終的に
は押出部材26に貫通して穿設した立起孔27内に位置
させ、押込シリンダー28により前方に移動させるとと
もに装着シリンダー29の先端に圧入杆30を下方に移
動させて、充填機23における無端回動の回動チェーン
31に連結されたソケット32内にチューブCを押し込
んで装着するのである。
【0012】そして、チューブ整列装置A全体は、図1
及び図2に示すように、回転体6を背中合わせに一対配
設するとともに、中心に連結軸33を貫通して固定し、
回転体6、6を枠組34に対して回動自在に枢着して組
み立て、それぞれの回転体6表面の下方に整列させる空
チューブCを投入する上面を開口した容器35を設け、
正面側では駆動モーター36てギア37a、37bを介
して回動自在とし、背面側では伝動ローラ39a、39
b及び伝達ベルト40を介して回転体6上方に回動自在
に取り付けた連動軸41に動力を伝達し、同様にこの連
動軸41の回転を伝動ローラ42a、42b及び伝達ベ
ルト43を介して振分手段4におけるそれぞれの選別部
材2の枢着軸44に伝達することにより、1個の駆動モ
ーター36で一対の回転体6及び選別部材2を回転可能
としたものである。また、図1中45は、選別部材2か
らチューブCが漏れるのを防止するために設置した案内
板であり、図2中46、47は、それぞれテンションロ
ーラである。尚、駆動モーター36を同じにして表面と
背面に一対の供給手段1、振分手段4、移動手段5を位
置させているのは、部品交換を行わずに大きさ、形状の
違うチューブCを整列させるためである。同様にして、
連結軸33を延設してこうしたチューブ整列装置Aを何
台か平行配設し、充填機23に連動させることも可能で
ある。
及び図2に示すように、回転体6を背中合わせに一対配
設するとともに、中心に連結軸33を貫通して固定し、
回転体6、6を枠組34に対して回動自在に枢着して組
み立て、それぞれの回転体6表面の下方に整列させる空
チューブCを投入する上面を開口した容器35を設け、
正面側では駆動モーター36てギア37a、37bを介
して回動自在とし、背面側では伝動ローラ39a、39
b及び伝達ベルト40を介して回転体6上方に回動自在
に取り付けた連動軸41に動力を伝達し、同様にこの連
動軸41の回転を伝動ローラ42a、42b及び伝達ベ
ルト43を介して振分手段4におけるそれぞれの選別部
材2の枢着軸44に伝達することにより、1個の駆動モ
ーター36で一対の回転体6及び選別部材2を回転可能
としたものである。また、図1中45は、選別部材2か
らチューブCが漏れるのを防止するために設置した案内
板であり、図2中46、47は、それぞれテンションロ
ーラである。尚、駆動モーター36を同じにして表面と
背面に一対の供給手段1、振分手段4、移動手段5を位
置させているのは、部品交換を行わずに大きさ、形状の
違うチューブCを整列させるためである。同様にして、
連結軸33を延設してこうしたチューブ整列装置Aを何
台か平行配設し、充填機23に連動させることも可能で
ある。
【0013】而して、本発明の代表的実施例のチューブ
整列装置Aによれば、容器35内にチューブCを多数個
投入し、駆動モーター36を回転させることにより、図
1の矢印示したように回転体6及び選別部材2を同じ方
向に回転させる。そして、容器35内では、供給手段1
における回転体6表面の端部に周設した抽出部材7の収
納凹所10内に、図3のようにさまざまな方向を向いた
状態でチューブCが収納され、この状態で回転体6の回
転に伴って、この収納凹所10内確実に収納されていな
いチューブCを案内凹所11で導きながら振り落とした
後、落下防止カバー14で保護されながら抽出部材7が
上方に移動し、この落下防止カバー14の終端ではチュ
ーブCの自重で自然落下して抽出部材7の収納凹所10
からチューブCが1個づつ無作為な方向に抽出されて入
口シュート8に送り込まれるのである。更に、図4に示
すように抽出されてチューブCは、入口シュート8から
チューブCが所定の方向である先端側から振分手段4に
おける選別部材2の保持口16内に送り込まれてくる
と、チューブC先端が保持孔17内に嵌入されて、この
保持孔17と幅狭に設定された保持口16で保持され、
選別部材本体15端面からチューブC基端部がやや突出
された状態で選別部材2の回転とともに回転するのであ
り、そして入口シュート8からチューブCが逆方向であ
る基端側から保持部18の保持口16内に送り込まれて
くると、この保持口16内でチューブCが位置し、チュ
ーブC基端部が大きく突出された状態で保持されるので
あり、この突出する長さを利用して、所定の方向と逆の
方向のチューブCを規制部材3で選別部材2の回転とと
もに引っ掛かけて開放さた表面側に振り落とし、この振
り落とされたチューブCは容器35内に戻されるのであ
る。そして、図1のように選別部材2の保持部18に所
定の方向で保持されたチューブCは回転に伴って下方に
移動し、所定の方向に整列されたチューブCは自重によ
り落下して出口シュート19内に投入され、更にチュー
ブCは移動手段5における送りベルト21により移動さ
れ、図5のように案内部22の縦シュート25により投
入されるとチューブCは先端を上方に向けて立起させ、
最終的にはチューブCは押出部材26の立起孔27内に
位置し、押込シリンダー28により前方に移動させると
ともに装着シリンダー29の先端に圧入杆30を下方に
移動させて、充填機23における無端回動の回動チェー
ン31に連結されたソケット32内にチューブCを押し
込んで装着するのである。更に、特に図示しないが回動
チェーン31の回動により移動され、ソケット32内に
装着されたチューブCの先端から、練り歯磨きを充填す
るとともに、キャップ24を閉めることにより歯磨きチ
ューブが製造されるのである。
整列装置Aによれば、容器35内にチューブCを多数個
投入し、駆動モーター36を回転させることにより、図
1の矢印示したように回転体6及び選別部材2を同じ方
向に回転させる。そして、容器35内では、供給手段1
における回転体6表面の端部に周設した抽出部材7の収
納凹所10内に、図3のようにさまざまな方向を向いた
状態でチューブCが収納され、この状態で回転体6の回
転に伴って、この収納凹所10内確実に収納されていな
いチューブCを案内凹所11で導きながら振り落とした
後、落下防止カバー14で保護されながら抽出部材7が
上方に移動し、この落下防止カバー14の終端ではチュ
ーブCの自重で自然落下して抽出部材7の収納凹所10
からチューブCが1個づつ無作為な方向に抽出されて入
口シュート8に送り込まれるのである。更に、図4に示
すように抽出されてチューブCは、入口シュート8から
チューブCが所定の方向である先端側から振分手段4に
おける選別部材2の保持口16内に送り込まれてくる
と、チューブC先端が保持孔17内に嵌入されて、この
保持孔17と幅狭に設定された保持口16で保持され、
選別部材本体15端面からチューブC基端部がやや突出
された状態で選別部材2の回転とともに回転するのであ
り、そして入口シュート8からチューブCが逆方向であ
る基端側から保持部18の保持口16内に送り込まれて
くると、この保持口16内でチューブCが位置し、チュ
ーブC基端部が大きく突出された状態で保持されるので
あり、この突出する長さを利用して、所定の方向と逆の
方向のチューブCを規制部材3で選別部材2の回転とと
もに引っ掛かけて開放さた表面側に振り落とし、この振
り落とされたチューブCは容器35内に戻されるのであ
る。そして、図1のように選別部材2の保持部18に所
定の方向で保持されたチューブCは回転に伴って下方に
移動し、所定の方向に整列されたチューブCは自重によ
り落下して出口シュート19内に投入され、更にチュー
ブCは移動手段5における送りベルト21により移動さ
れ、図5のように案内部22の縦シュート25により投
入されるとチューブCは先端を上方に向けて立起させ、
最終的にはチューブCは押出部材26の立起孔27内に
位置し、押込シリンダー28により前方に移動させると
ともに装着シリンダー29の先端に圧入杆30を下方に
移動させて、充填機23における無端回動の回動チェー
ン31に連結されたソケット32内にチューブCを押し
込んで装着するのである。更に、特に図示しないが回動
チェーン31の回動により移動され、ソケット32内に
装着されたチューブCの先端から、練り歯磨きを充填す
るとともに、キャップ24を閉めることにより歯磨きチ
ューブが製造されるのである。
【0014】このように本発明に係るチューブ整列装置
Aによれば、図1及び図4の如く供給手段1にて空チュ
ーブCを1個づつ抽出して入口シュート8に送り込む
と、振分手段4における選別部材2の保持部18に無作
為な方向にチューブCが収納され、チューブCが先端側
から供給された時と、チューブCが基端側から供給され
た時とで、突出する長さが相違するので、基端側から供
給されたチューブCのみを規制部材3にて振り落とすこ
とにより、チューブCを所定の方向に整列させ、選別部
材2の下方でチューブCが自重により落下するのを利用
して取り出して出口シュート19に送り込まれ、そして
所定の方向に整列させられたチューブCが移動手段5に
て充填機23まで移動させられるため、空チューブCを
整列して充填機に送り込むまでを自動化でき、しかもミ
スがなく確実に空チューブCを整列させることができる
のである。
Aによれば、図1及び図4の如く供給手段1にて空チュ
ーブCを1個づつ抽出して入口シュート8に送り込む
と、振分手段4における選別部材2の保持部18に無作
為な方向にチューブCが収納され、チューブCが先端側
から供給された時と、チューブCが基端側から供給され
た時とで、突出する長さが相違するので、基端側から供
給されたチューブCのみを規制部材3にて振り落とすこ
とにより、チューブCを所定の方向に整列させ、選別部
材2の下方でチューブCが自重により落下するのを利用
して取り出して出口シュート19に送り込まれ、そして
所定の方向に整列させられたチューブCが移動手段5に
て充填機23まで移動させられるため、空チューブCを
整列して充填機に送り込むまでを自動化でき、しかもミ
スがなく確実に空チューブCを整列させることができる
のである。
【0015】更に、チューブCが先端側から供給された
時には、チューブC先端が選別部材2における保持部1
8の保持孔17に保持されるとともに、チューブC全体
が保持口16内で保持され、チューブCが基端側から供
給された時には、チューブC全体が保持部18の保持口
16内で保持されるので、チューブCが基端側から供給
された時と、チューブCが先端側から供給され時とのチ
ューブCの突出する長さの違いを明確にすることがで
き、しかも選別部材2の回転時に先端側から供給された
チューブCが溢れ落ちることがなく、更に規制部材3に
て基端側から供給されたチューブCを保持口16が開放
された表面側に振り落とされるので、規制部材3にて保
持部18からチューブCを完全に振り落とすことができ
る
時には、チューブC先端が選別部材2における保持部1
8の保持孔17に保持されるとともに、チューブC全体
が保持口16内で保持され、チューブCが基端側から供
給された時には、チューブC全体が保持部18の保持口
16内で保持されるので、チューブCが基端側から供給
された時と、チューブCが先端側から供給され時とのチ
ューブCの突出する長さの違いを明確にすることがで
き、しかも選別部材2の回転時に先端側から供給された
チューブCが溢れ落ちることがなく、更に規制部材3に
て基端側から供給されたチューブCを保持口16が開放
された表面側に振り落とされるので、規制部材3にて保
持部18からチューブCを完全に振り落とすことができ
る
【0016】
【発明の効果】本発明に係るチューブ整列装置によれ
ば、供給手段にて空チューブを1個づつ抽出して入口シ
ュートに送り込むと、振分手段における選別部材の保持
部に無作為な方向にチューブが収納され、チューブが先
端側から供給された時と、チューブが基端側から供給さ
れた時とで、突出する長さが相違するので、反対に収納
されたチューブのみを規制部材にて振り落とすことによ
り、チューブを所定の方向に整列させ、例えば選別部材
の下方でチューブが自重により落下するのを利用して取
り出して出口シュートに送り込み、そして所定の方向に
整列させられたチューブを移動手段にて充填機まで移動
させるため、自動で空チューブを整列して充填機に送り
込むことができ、しかもミスがなく確実に空チューブを
整列させることができるのである。従って、先端部を縮
径させた口部を有するチューブ、例え ば小型の歯磨きチ
ューブである空チューブを整列させ、練り歯磨きを充填
し、キャップを閉じることにより、完全に自動化を行う
ことができ、製造コストを大幅に削減することができ
る。
ば、供給手段にて空チューブを1個づつ抽出して入口シ
ュートに送り込むと、振分手段における選別部材の保持
部に無作為な方向にチューブが収納され、チューブが先
端側から供給された時と、チューブが基端側から供給さ
れた時とで、突出する長さが相違するので、反対に収納
されたチューブのみを規制部材にて振り落とすことによ
り、チューブを所定の方向に整列させ、例えば選別部材
の下方でチューブが自重により落下するのを利用して取
り出して出口シュートに送り込み、そして所定の方向に
整列させられたチューブを移動手段にて充填機まで移動
させるため、自動で空チューブを整列して充填機に送り
込むことができ、しかもミスがなく確実に空チューブを
整列させることができるのである。従って、先端部を縮
径させた口部を有するチューブ、例え ば小型の歯磨きチ
ューブである空チューブを整列させ、練り歯磨きを充填
し、キャップを閉じることにより、完全に自動化を行う
ことができ、製造コストを大幅に削減することができ
る。
【0017】また、チューブが先端側から供給された時
には、チューブの口部が保持部の保持孔に保持されると
ともに、チューブ全体が保持口内で保持され、そしてチ
ューブが基端側から供給された時には、チューブ全体が
保持部の保持口内で保持されるので、基端側から供給さ
れたチューブと先端側から供給されたチューブとの突出
する長さの違いを明確にすることができ、しかも選別部
材の回転時に先端側から供給されたチューブが溢れ落ち
ることがなく、更に規制部材にて基端側から供給された
チューブを保持口が開放された表面側に振り落とされる
ので、規制部材にて保持部からチューブを完全に振り落
とすことができる。
には、チューブの口部が保持部の保持孔に保持されると
ともに、チューブ全体が保持口内で保持され、そしてチ
ューブが基端側から供給された時には、チューブ全体が
保持部の保持口内で保持されるので、基端側から供給さ
れたチューブと先端側から供給されたチューブとの突出
する長さの違いを明確にすることができ、しかも選別部
材の回転時に先端側から供給されたチューブが溢れ落ち
ることがなく、更に規制部材にて基端側から供給された
チューブを保持口が開放された表面側に振り落とされる
ので、規制部材にて保持部からチューブを完全に振り落
とすことができる。
【0018】更に、容器内で回転体を回転させることよ
り、回転体の下方で収納部材の収納凹部内にチューブを
1個づつ収納し、このチューブを収納した状態で上方ま
で移動させられ、上方に位置すると自重でチューブが落
下され、供給手段の入口シュートに送り込まれるので、
空チューブを1個づつ抽出して、入口シュートに送り込
むまでの自動化を可能にするのである。
り、回転体の下方で収納部材の収納凹部内にチューブを
1個づつ収納し、このチューブを収納した状態で上方ま
で移動させられ、上方に位置すると自重でチューブが落
下され、供給手段の入口シュートに送り込まれるので、
空チューブを1個づつ抽出して、入口シュートに送り込
むまでの自動化を可能にするのである。
【図1】本発明に係る代表的実施例であるチューブ整列
装置の正面図
装置の正面図
【図2】同じくチューブ整列装置の一部を切り欠いた側
面図
面図
【図3】同じく回転体への収納部材の取り付け状態を示
す斜視図
す斜視図
【図4】同じく振分手段の原理を示す斜視図
【図5】同じく移動手段における案内部の正面図
【図6】同じく選別部材の拡大縦断面図
【図7】同じく抽出部材の拡大縦断面図
【図8】チューブの斜視図
【図9】他の実施例のチューブの斜視図
A チューブ整列装置 C チューブ 1 供給手段 2 選別部材 3 規制部材 4 振分手段 5 移動手段 6 回転体 7 抽出部材 8 入口シュート 9 抽出部材本体 10 収納凹部 11 案内凹部 12 収納部 13 ボルト 14 落下防止カバー 15 選別部材本体 16 保持口 17 保持孔 18 保持部 19 出口シュート 20 ローラ 21 送りベルト 22 案内部 23 充填機 24 キャップ 25 縦シュート 26 押出部材 27 立起孔 28 押込シリンダー 29 装着シリンダー 30 圧入杆 31 回動チェーン 32 ソケット 33 連結軸 34 枠組 35 容器 36 駆動モーター 37 ギア 39 伝動ローラ 40 伝達ベルト 41 連動軸 42 伝動ローラ 43 伝達ベルト 44 枢着軸 45 案内板 46 テンションローラ 47 テンションローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部を縮径させた口部を有するチュー
ブの整列装置であって、 回転体表面先端部に、表面に1個のチューブを収納しう
る大きさの収納凹部を有するブロック状の収納部材を、
収納凹部が中心に向くよう多数個周設したものを用い、
多数個のチューブを投入した容器内でこの回転体を回転
させることにより、この収納部材の収納凹部にてチュー
ブを1個づつ収納するとともに抽出し、無作為な方向の
チューブを入口シュートに送り込む供給手段と、 円盤状の選別部材本体を用い、端面から中心に向かって
一方の表面側に開放するようにチューブを収納しうる大
きさの保持口を穿設し、更に保持口の端部からチューブ
の口部が嵌入しうる大きさの保持孔を穿設してなる保持
部を多数個形成した選別部材を回動自在に枢着し、前記
入口シュートにて選別部材の保持部にチューブを収納す
ると、チューブが先端側から送られて、チューブの口部
が保持孔に嵌入されて保持口内に収納された状態と、チ
ューブが基端側から送られて保持口内に収納された状態
とのチューブの突出長さの違いを利用して、チューブが
基端側から送られて突出した状態のチューブを、この選
別部材の回転とともに引っ掛かけて、開放された表面側
から落下させる位置に規制部材を設置してなる振分手段
と、 前記振分手段における選別部材に出口シュートを位置さ
せ、所定の方向に整列されたチューブを取り出して充填
機に送り込む移動手段と、 よりなるチューブ整列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4139856A JP2616342B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | チューブ整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4139856A JP2616342B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | チューブ整列装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05306011A JPH05306011A (ja) | 1993-11-19 |
JP2616342B2 true JP2616342B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=15255135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4139856A Expired - Lifetime JP2616342B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | チューブ整列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616342B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103896051B (zh) * | 2014-04-04 | 2016-03-16 | 中山长健医药包装技术有限公司 | 一种包装管包装机的自动送管反管分拣机构 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029596U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-22 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP4139856A patent/JP2616342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05306011A (ja) | 1993-11-19 |
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