JP2615930B2 - フォーカスバランス自動調整装置 - Google Patents
フォーカスバランス自動調整装置Info
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- input
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光学ディスクのサーボにおけるフォーカスバ
ランス自動調整装置に関するものである。
ランス自動調整装置に関するものである。
従来の技術 近年、コンパクトディスク等の光学式ディスク再生装
置が普及してきた。ここにおいて、フォーカスサーボの
ための光検出用フォトダイオードの出力バランスの調整
を必要としている。
置が普及してきた。ここにおいて、フォーカスサーボの
ための光検出用フォトダイオードの出力バランスの調整
を必要としている。
従来、フォーカスバランス調整は工場において行われ
ている。
ている。
以下図面を参照しながら上述した従来のフォーカスバ
ランス調整装置の一例について説明する。第2図はこの
従来装置のブロック図、第3図は光ピックアップの説明
図、第4図は非点収差法における光ディテクタへの光分
布の仕方の説明図である。
ランス調整装置の一例について説明する。第2図はこの
従来装置のブロック図、第3図は光ピックアップの説明
図、第4図は非点収差法における光ディテクタへの光分
布の仕方の説明図である。
まず、第3図を用いて光ピックアップの説明を行う。
30はレーザーダイオード、31はハーフミラー、32はシリ
ンドリカルレンズ、33は4個のフォトダイオードで構成
される光ディテクタ、34は永久磁石、35はアクチュエー
タコイル、36は集束レンズ、37はディスクである。アク
チュエータコイル35に流す電流により集束レンズ36とデ
ィスク37との距離が定まる。レーザーダイオード30から
でた光はディスク37に反射した後、ハーフミラー31で反
射し、シリンドリカルレンズ32を通過した後、光ディテ
クタ33に結像する。光ディテクタ33の構成を第4図に示
す。光ディテクタ33はA1,A2,A3,A14で構成される。光の
結像した部分を斜線で示す。第4図(b)はレンズーデ
ィスク間距離がフォーカス距離に一致している場合、第
4図(a)はフォーカス距離より大きい場合、第4図
(c)はフォーカス距離より小さい場合である。
30はレーザーダイオード、31はハーフミラー、32はシリ
ンドリカルレンズ、33は4個のフォトダイオードで構成
される光ディテクタ、34は永久磁石、35はアクチュエー
タコイル、36は集束レンズ、37はディスクである。アク
チュエータコイル35に流す電流により集束レンズ36とデ
ィスク37との距離が定まる。レーザーダイオード30から
でた光はディスク37に反射した後、ハーフミラー31で反
射し、シリンドリカルレンズ32を通過した後、光ディテ
クタ33に結像する。光ディテクタ33の構成を第4図に示
す。光ディテクタ33はA1,A2,A3,A14で構成される。光の
結像した部分を斜線で示す。第4図(b)はレンズーデ
ィスク間距離がフォーカス距離に一致している場合、第
4図(a)はフォーカス距離より大きい場合、第4図
(c)はフォーカス距離より小さい場合である。
次に第2図について説明する。1は光ピックアップの
光ディテクタ部、22はジッター量検出器、23は最小値検
出器、24は可変抵抗器制御器、25は可変抵抗器、26及び
27は電流を電圧に変換するI−V変換器、9は減算器、
10はループフィルタ、11はアクチュエータドライバ、12
はRF信号である。
光ディテクタ部、22はジッター量検出器、23は最小値検
出器、24は可変抵抗器制御器、25は可変抵抗器、26及び
27は電流を電圧に変換するI−V変換器、9は減算器、
10はループフィルタ、11はアクチュエータドライバ、12
はRF信号である。
つぎにこの動作について説明する。RF信号ののジッタ
ーの分散はフォーカスがずれる程増加することが知られ
ている。この装置の動作原理はフォーカスバランス調整
用可変抵抗を変化させてRF信号のジッターの分散が最も
小さい位置を検出し、設定するものである。光ディテク
タ部1ではA1〜A4のフォトダイオードに流れる総電流に
比例した電圧、即ちRF信号12がトランジスタQのエミッ
タから出力される。これはジッター量検出器22に入力さ
れる。ここではジッターの分散の大きさを出力する。こ
のジッター量検出器として、例えばアドバンテスト社の
パルスジッタカウンタTR5834等がある。この出力は最小
値検出器23の入力となる。最小値検出器23では可変抵抗
器制御器24によりレンズ−ディスク間距離を種々に変え
たときのジッター量の最小値を求めるものである。これ
はコンピュータで構成することができる。可変抵抗器制
御器24では可変抵抗器25の中点タップから端点までの抵
抗値を制御する。可変抵抗器25はフォトダイオードA1と
A2に流れる電流の合計の減衰量とA3とA4に流れる電流の
合計の減衰量を変更できるようにするものである。減衰
された電流は各々I−V変換器26,27の入力となしその
出力を減衰器9の入力となす。この出力はフォーカスエ
ラー信号である。これはループフィルタ10に入力する。
この出力はアクチュエータドライバ11に入力する。これ
により集束レンズ36を駆動する。
ーの分散はフォーカスがずれる程増加することが知られ
ている。この装置の動作原理はフォーカスバランス調整
用可変抵抗を変化させてRF信号のジッターの分散が最も
小さい位置を検出し、設定するものである。光ディテク
タ部1ではA1〜A4のフォトダイオードに流れる総電流に
比例した電圧、即ちRF信号12がトランジスタQのエミッ
タから出力される。これはジッター量検出器22に入力さ
れる。ここではジッターの分散の大きさを出力する。こ
のジッター量検出器として、例えばアドバンテスト社の
パルスジッタカウンタTR5834等がある。この出力は最小
値検出器23の入力となる。最小値検出器23では可変抵抗
器制御器24によりレンズ−ディスク間距離を種々に変え
たときのジッター量の最小値を求めるものである。これ
はコンピュータで構成することができる。可変抵抗器制
御器24では可変抵抗器25の中点タップから端点までの抵
抗値を制御する。可変抵抗器25はフォトダイオードA1と
A2に流れる電流の合計の減衰量とA3とA4に流れる電流の
合計の減衰量を変更できるようにするものである。減衰
された電流は各々I−V変換器26,27の入力となしその
出力を減衰器9の入力となす。この出力はフォーカスエ
ラー信号である。これはループフィルタ10に入力する。
この出力はアクチュエータドライバ11に入力する。これ
により集束レンズ36を駆動する。
以上の構成によりジッターの分散が最小となる様に可
変抵抗器25の抵抗値を設定することができる。
変抵抗器25の抵抗値を設定することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、ジッターの分散
を測定するために大規模な測定器を必要とし、工場にお
いて調整工程を必要とする。また、可変抵抗を用いる
為、経時変化がある等の問題点を有していた。
を測定するために大規模な測定器を必要とし、工場にお
いて調整工程を必要とする。また、可変抵抗を用いる
為、経時変化がある等の問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、光学式
ディスク再生装置に内蔵可能なフォーカスバランス自動
調整装置を提供することを目的とする。
ディスク再生装置に内蔵可能なフォーカスバランス自動
調整装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のフォーカスバラン
ス自動調整装置は4分割の光ディテクタA1,A2,A3,A4を
持つ光ピックアップのA1とA2に流れる電流和に比例した
信号を入力とする第1可変利得アンプと、A3とA4に流れ
る電流和に比例した信号を入力とする第2可変利得アン
プと、上記第2可変利得アンプの出力を負入力とし上記
第1可変利得アンプの出力を正入力とする減算器と、上
記第1可変利得アンプと第2可変利得アンプの利得を制
御する利得制御器と、A1とA2とA3とA4に流れる電流和に
比例したRF信号の振幅を検出する振幅検出器と、上記利
得制御器出力を変化させることにより得るRF信号の種々
の振幅のうち最大振幅を検出する最大振幅検出器とで構
成している。
ス自動調整装置は4分割の光ディテクタA1,A2,A3,A4を
持つ光ピックアップのA1とA2に流れる電流和に比例した
信号を入力とする第1可変利得アンプと、A3とA4に流れ
る電流和に比例した信号を入力とする第2可変利得アン
プと、上記第2可変利得アンプの出力を負入力とし上記
第1可変利得アンプの出力を正入力とする減算器と、上
記第1可変利得アンプと第2可変利得アンプの利得を制
御する利得制御器と、A1とA2とA3とA4に流れる電流和に
比例したRF信号の振幅を検出する振幅検出器と、上記利
得制御器出力を変化させることにより得るRF信号の種々
の振幅のうち最大振幅を検出する最大振幅検出器とで構
成している。
作用 本発明は上記した構成により、2種類の光ディテクタ
出力の比率を種々に変化させRF信号の振幅が最大となる
比率を検出し、その出力比率を設定することによりフォ
ーカスバランス調整を行う。
出力の比率を種々に変化させRF信号の振幅が最大となる
比率を検出し、その出力比率を設定することによりフォ
ーカスバランス調整を行う。
実施例 以下本発明の実施例のフォーカスバランス自動調整装
置について、図面を参照しながら説明する。
置について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例のフォーカスバランス自動調
整装置のブロック図である。
整装置のブロック図である。
1は光ピックアップの光ディテクタ部、2は振幅検出
器、3は最大振幅検出器、4は利得制御器、5及び6は
電流を電圧に変換するI−V変換器、7は第2可変利得
アンプ、8は第1可変利得アンプ、9は減算器、10はル
ープフィルタ、11はアクチュエータドライバ、12はRF信
号である。
器、3は最大振幅検出器、4は利得制御器、5及び6は
電流を電圧に変換するI−V変換器、7は第2可変利得
アンプ、8は第1可変利得アンプ、9は減算器、10はル
ープフィルタ、11はアクチュエータドライバ、12はRF信
号である。
次にこの動作について説明する。この動作原理はRF信
号の振幅はデフォーカスになる程小さくなることを用い
たものである。光ディテクタ部1ではA1〜A4のフォトダ
イオードに流れる総電流に比例した電圧、即ちRF信号12
がトランジスタQのエミッタから出力される。これは振
幅検出器2に入力される。振幅検出器2の実施例を第5
図に示す。51はバンドパスフィルター、52はピーク検波
器、53はADコンバータである。バンドパスフィルター51
はRF信号の中でデフォーカスにより振幅が小さくなる帯
域のみを取り出すものである。これをピーク検波器52に
入力して振幅値をアナログで得る。次にADコンバータ53
でデジタル値に変換する。このようにして振幅検出器2
ではRF信号のうちでデフォーカスにより振幅変化を受け
やすい帯域の振幅をデジタル値で出力する。
号の振幅はデフォーカスになる程小さくなることを用い
たものである。光ディテクタ部1ではA1〜A4のフォトダ
イオードに流れる総電流に比例した電圧、即ちRF信号12
がトランジスタQのエミッタから出力される。これは振
幅検出器2に入力される。振幅検出器2の実施例を第5
図に示す。51はバンドパスフィルター、52はピーク検波
器、53はADコンバータである。バンドパスフィルター51
はRF信号の中でデフォーカスにより振幅が小さくなる帯
域のみを取り出すものである。これをピーク検波器52に
入力して振幅値をアナログで得る。次にADコンバータ53
でデジタル値に変換する。このようにして振幅検出器2
ではRF信号のうちでデフォーカスにより振幅変化を受け
やすい帯域の振幅をデジタル値で出力する。
この出力は最大振幅検出器3の入力となる。最大振幅
検出器3では第2可変利得アンプ7及び第1可変利得ア
ンプ8によりレンズ−ディスク間距離を種々に変えたと
きのRF信号の振幅の最大値を求めるものである。利得制
御器4では第2可変利得アンプ7及び第1可変利得アン
プ8の利得を制御する利得制御信号を出力する。
検出器3では第2可変利得アンプ7及び第1可変利得ア
ンプ8によりレンズ−ディスク間距離を種々に変えたと
きのRF信号の振幅の最大値を求めるものである。利得制
御器4では第2可変利得アンプ7及び第1可変利得アン
プ8の利得を制御する利得制御信号を出力する。
第6図に最大振幅検出器3及び利得制御器4の実施例
を示す。61は比較器、62はメモリA、63は制御値発生
器、64はメモリB、65は切換えスイッチ、66はDAコンバ
ータである。最大振幅検出器3に入力された振幅値は比
較器61にてメモリA62の内容と比較される。入力信号の
方がメモリ内容より大きい場合にのみ比較器61からトリ
ガー信号が出力される。この信号はメモリA62の入力ト
リガー信号として用いられる。入力信号はメモリA62の
入力としても用いられている。このような構成により種
々の入力信号がある場合、その最大値がメモリA62にス
トアされる。利得制御器4においては制御値発生器63で
一定時間毎に変化するゲイン制御用信号をデジタル信号
で発生する。この出力は切換えスイッチ65を介して、調
整モード時にはそのままDAコンバータ66に入力され、ア
ナログ信号として出力される。このゲイン制御用信号は
またメモリB64の入力でもある。最大振幅検出器3の出
力であるトリガー信号はメモリB64のトリガー信号とし
ても用いられる。このようにしてメモリB64にはメモリA
62の内容が最大となるときのゲイ制御用信号がストアさ
れる。なお通常時では切換えスイッチ65はメモリB64の
内容を出力する。フォトダイオードA1とA2に流れる電流
を電圧に変換するI−V変換器5は第1可変利得アンプ
8に入力される。またフォトダイオードA3とA4に流れる
電流を電圧に変換するI−V変換器6は第2変換利得ア
ンプ7に入力される。
を示す。61は比較器、62はメモリA、63は制御値発生
器、64はメモリB、65は切換えスイッチ、66はDAコンバ
ータである。最大振幅検出器3に入力された振幅値は比
較器61にてメモリA62の内容と比較される。入力信号の
方がメモリ内容より大きい場合にのみ比較器61からトリ
ガー信号が出力される。この信号はメモリA62の入力ト
リガー信号として用いられる。入力信号はメモリA62の
入力としても用いられている。このような構成により種
々の入力信号がある場合、その最大値がメモリA62にス
トアされる。利得制御器4においては制御値発生器63で
一定時間毎に変化するゲイン制御用信号をデジタル信号
で発生する。この出力は切換えスイッチ65を介して、調
整モード時にはそのままDAコンバータ66に入力され、ア
ナログ信号として出力される。このゲイン制御用信号は
またメモリB64の入力でもある。最大振幅検出器3の出
力であるトリガー信号はメモリB64のトリガー信号とし
ても用いられる。このようにしてメモリB64にはメモリA
62の内容が最大となるときのゲイ制御用信号がストアさ
れる。なお通常時では切換えスイッチ65はメモリB64の
内容を出力する。フォトダイオードA1とA2に流れる電流
を電圧に変換するI−V変換器5は第1可変利得アンプ
8に入力される。またフォトダイオードA3とA4に流れる
電流を電圧に変換するI−V変換器6は第2変換利得ア
ンプ7に入力される。
第7図(a)及び(b)には各々第2可変利得アンプ
7及び第1可変利得アンプ8の実施例を示す。第7図
(a)について説明する。利得制御信号がEに等しいと
きの出力信号振幅値をVとする。いま利得制御信号が上
昇しトランジスタQ71に流れる電流が(1+X)倍にな
ると出力振幅はV(1+X)となる。第7図(b)では
このとき、トランジスタQ74に流れる電流が(1−X)
倍になり出力振幅はV(1−X)となる。第2可変利得
アンプ7の出力は減算器9の負入力に、第1可変利得ア
ンプ8の出力は減算器9の正入力に接続される。この出
力はフォーカスエラー信号である。これはループフィル
タ10に入力する。この出力はアクチュエータドライバ11
に入力する。これにより集束レンズ36を駆動する。
7及び第1可変利得アンプ8の実施例を示す。第7図
(a)について説明する。利得制御信号がEに等しいと
きの出力信号振幅値をVとする。いま利得制御信号が上
昇しトランジスタQ71に流れる電流が(1+X)倍にな
ると出力振幅はV(1+X)となる。第7図(b)では
このとき、トランジスタQ74に流れる電流が(1−X)
倍になり出力振幅はV(1−X)となる。第2可変利得
アンプ7の出力は減算器9の負入力に、第1可変利得ア
ンプ8の出力は減算器9の正入力に接続される。この出
力はフォーカスエラー信号である。これはループフィル
タ10に入力する。この出力はアクチュエータドライバ11
に入力する。これにより集束レンズ36を駆動する。
以上のように本実施例によれば利得制御器4で種々の
利得制御信号を変化させた場合にRF信号の振幅が最大の
時にフォーカスサーボがかかった、即ちフォーカスバラ
ンスがあった利得制御信号を得ることができる。そして
通常時では切換えスイッチによりこの値を保持できる。
利得制御信号を変化させた場合にRF信号の振幅が最大の
時にフォーカスサーボがかかった、即ちフォーカスバラ
ンスがあった利得制御信号を得ることができる。そして
通常時では切換えスイッチによりこの値を保持できる。
発明の効果 以上のように本発明は第1可変利得アンプと、第2可
変利得アンプと、減算器と、利得制御器と、振幅検出器
と、最大振幅検出器とを設けることにより光学式ディス
ク再生装置に内蔵可能なフォーカスバランス自動調整を
提供することができ、また工場での調整工程を不要と
し、さらに可変抵抗を除去できるので経時変化の可能性
が少なく、その効果は大きい。
変利得アンプと、減算器と、利得制御器と、振幅検出器
と、最大振幅検出器とを設けることにより光学式ディス
ク再生装置に内蔵可能なフォーカスバランス自動調整を
提供することができ、また工場での調整工程を不要と
し、さらに可変抵抗を除去できるので経時変化の可能性
が少なく、その効果は大きい。
第1図は本発明の実施例におけるフォーカスバランス自
動調整装置のブロック構成図、第2図は従来のフォーカ
スバランス調整装置のブロック構成図、第3図は光ピッ
クアップの説明図、第4図は非点収差法における光ディ
テクタへの光分布の仕方の説明図、第5図は本発明に用
いられる振幅検出器の実施例のブロック構成図、第6図
は本発明に用いられる最大振幅検出器及び利得制御器の
実施例のブロック構成図、第7図は本発明に用いられる
第1及び第2可変利得アンプの実施例の回路図である。 1……光ピックアップの光ディテクタ部、2……振幅検
出器、3……最大振幅検出器、4……利得制御器、7…
…第2可変利得アンプ、8……第1可変利得アンプ。
動調整装置のブロック構成図、第2図は従来のフォーカ
スバランス調整装置のブロック構成図、第3図は光ピッ
クアップの説明図、第4図は非点収差法における光ディ
テクタへの光分布の仕方の説明図、第5図は本発明に用
いられる振幅検出器の実施例のブロック構成図、第6図
は本発明に用いられる最大振幅検出器及び利得制御器の
実施例のブロック構成図、第7図は本発明に用いられる
第1及び第2可変利得アンプの実施例の回路図である。 1……光ピックアップの光ディテクタ部、2……振幅検
出器、3……最大振幅検出器、4……利得制御器、7…
…第2可変利得アンプ、8……第1可変利得アンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】4分割の光ディテクタA1,A2,A3,A4を持つ
光ピックアップと、A1とA2に流れる電流和に比例した信
号を入力とする第1可変利得アンプと、A3とA4に流れる
電流和に比例した信号を入力とする第2可変利得アンプ
と、上記第2可変利得アンプの出力を負入力とし上記第
1可変利得アンプの出力を正入力とする減算器と、上記
第1可変利得アンプと第2可変利得アンプの利得を制御
する利得制御器と、A1とA2とA3とA4に流れる電流和に比
例したRF信号の振幅を検出する振幅検出器と、上記利得
制御器出力を変化させることにより得られるRF信号の種
々の振幅のうち最大振幅を検出する最大振幅検出器とを
具備するフォーカスバランス自動調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27117788A JP2615930B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | フォーカスバランス自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27117788A JP2615930B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | フォーカスバランス自動調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118923A JPH02118923A (ja) | 1990-05-07 |
JP2615930B2 true JP2615930B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17496419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27117788A Expired - Lifetime JP2615930B2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | フォーカスバランス自動調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615930B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06243496A (ja) * | 1993-02-15 | 1994-09-02 | Toshiba Corp | ディスク再生装置及びそのフォーカスバランス自動調整方法及び信号処理装置 |
US6912190B2 (en) * | 2000-11-15 | 2005-06-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc apparatus and method for reading information from an optical disk having tracks and spaces between the tracks on which address information is recorded |
JP2004348044A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Seiko Epson Corp | 表示装置、表示方法及び表示装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP27117788A patent/JP2615930B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02118923A (ja) | 1990-05-07 |
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