JP2614923B2 - ポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法 - Google Patents
ポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法Info
- Publication number
- JP2614923B2 JP2614923B2 JP1336885A JP33688589A JP2614923B2 JP 2614923 B2 JP2614923 B2 JP 2614923B2 JP 1336885 A JP1336885 A JP 1336885A JP 33688589 A JP33688589 A JP 33688589A JP 2614923 B2 JP2614923 B2 JP 2614923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonding
- polyphenylene sulfide
- molded article
- adhesive
- irradiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ポリフェニレンサルファイド(以下PPSと
略称する)成形品の接着方法に関する。
略称する)成形品の接着方法に関する。
[従来の技術] プラスチックスの接着は、その種類に応じて接着剤を
選択して行われているが、表面が平滑で且つ化学的に不
活性なポリエチレン、ポリプロピレンや、表面が平滑で
離型剤が付着しているフェノール樹脂やメラミン樹脂の
成形品等の被着材は、接着強度の増加を図るため、接着
剤を用いる前に、その被着材の表面を改質するための種
々の前処理を行っている。
選択して行われているが、表面が平滑で且つ化学的に不
活性なポリエチレン、ポリプロピレンや、表面が平滑で
離型剤が付着しているフェノール樹脂やメラミン樹脂の
成形品等の被着材は、接着強度の増加を図るため、接着
剤を用いる前に、その被着材の表面を改質するための種
々の前処理を行っている。
それら前処理方法としては、 1)サンディング等により、表面を粗面化する方法、 2)有機溶媒または酸・アルカリ溶液等により脱脂する
と同時に表面を溶解、膨潤又は劣化させ、表面を粗面化
する方法、 3)電子線照射、紫外線照射、又はコロナ放電等のエネ
ルギー線により表面を化学的に活性化させる方法 、等がある。
と同時に表面を溶解、膨潤又は劣化させ、表面を粗面化
する方法、 3)電子線照射、紫外線照射、又はコロナ放電等のエネ
ルギー線により表面を化学的に活性化させる方法 、等がある。
これらの方法のうち、サンディング等による粗面化方
法は、作業上手間を要するうえ、サンディング等により
発生する削り粉を接着面に残存しない様にする必要があ
る。もし削り粉を除去しない場合には、接着強度が著し
く低下する。又、削り粉の処理上も問題がある。
法は、作業上手間を要するうえ、サンディング等により
発生する削り粉を接着面に残存しない様にする必要があ
る。もし削り粉を除去しない場合には、接着強度が著し
く低下する。又、削り粉の処理上も問題がある。
有機溶媒等による表面粗面化方法は、空気汚染による
作業環境の悪化、廃液の処理等の問題を生じている。
作業環境の悪化、廃液の処理等の問題を生じている。
一方、電子線照射、紫外線照射等による化学的な表面
の活性化方法は、環境汚染等もなく、処理操作も容易で
あり、特に紫外線照射方法は、操作も容易であり、装置
も安価なので、工業的に優れている。
の活性化方法は、環境汚染等もなく、処理操作も容易で
あり、特に紫外線照射方法は、操作も容易であり、装置
も安価なので、工業的に優れている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、紫外線照射による方法は、全てのプラ
スチックスに適用できるとは限らず、その種類によって
は全く効果のないものがあることが知られている。
スチックスに適用できるとは限らず、その種類によって
は全く効果のないものがあることが知られている。
ところで、近年開発されたPPSについては、従来その
成形品を紫外線照射を用いて接着する方法については全
く知られておらず、またその表面が平滑で強度剛性が極
めて高く、層間剥離が起こりにくいため、通常の接着剤
では接着することができないと考えられていた。
成形品を紫外線照射を用いて接着する方法については全
く知られておらず、またその表面が平滑で強度剛性が極
めて高く、層間剥離が起こりにくいため、通常の接着剤
では接着することができないと考えられていた。
さらに、紫外線照射法も表面ににじみ出た内部離型剤
等が接着を阻害するため、PPSの接着には有効でないと
考えられていた。
等が接着を阻害するため、PPSの接着には有効でないと
考えられていた。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明者らは、PPS成形品を簡便に且つ高強
度に接着する方法を鋭意研究した結果、本発明に到達し
たものである。
度に接着する方法を鋭意研究した結果、本発明に到達し
たものである。
即ち、本発明によれば、ポリフェニレンサルファイド
成形品を紫外線照射した後、接着剤を介してポリフェニ
レンサルファイド成形品の照射面を接着することを特徴
とするポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法、
が提供される。
成形品を紫外線照射した後、接着剤を介してポリフェニ
レンサルファイド成形品の照射面を接着することを特徴
とするポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法、
が提供される。
以下、本発明について詳細に説明する。
PPSはジクロロベンゼンと硫化ナトリウムより得られ
る耐熱性合成樹脂で、難燃性に優れ、強度剛性は極めて
高く、また耐薬品性、耐油性、さらに成形性に優れてい
るので、各種成形品に用いられている。本発明において
用いられるPPSとしては市販されている各種の何れでも
良く、例えば、GM−121(商品名:宇部興産(株)製)
等を用いることができる。
る耐熱性合成樹脂で、難燃性に優れ、強度剛性は極めて
高く、また耐薬品性、耐油性、さらに成形性に優れてい
るので、各種成形品に用いられている。本発明において
用いられるPPSとしては市販されている各種の何れでも
良く、例えば、GM−121(商品名:宇部興産(株)製)
等を用いることができる。
本発明における紫外線照射は、波長範囲100〜400mμ
の紫外線を用いて行う。照射量は、PPSの種類により異
なるが、通常2mW・hr/cm2以上、好ましくは40〜60mW・h
r/cm2である。2mW・hr/cm2未満では、接着表面の活性化
が充分ではなく、60mW・hr/cm2を越えると、成形品の外
観を損なうことになる。
の紫外線を用いて行う。照射量は、PPSの種類により異
なるが、通常2mW・hr/cm2以上、好ましくは40〜60mW・h
r/cm2である。2mW・hr/cm2未満では、接着表面の活性化
が充分ではなく、60mW・hr/cm2を越えると、成形品の外
観を損なうことになる。
本発明で用いる接着剤としては、特にエポキシ系接着
剤が好ましく用いられる。例えば、U−1045A/B(商品
名:宇部興産(株)製)、AW−106/HV953u(商品名:チ
バガイギー(株)製)、AW−138/HV988(商品名:チバ
ガイギー(株)製)、EP−001A/B(商品名:セメダイン
(株)製)などを挙げることができる。
剤が好ましく用いられる。例えば、U−1045A/B(商品
名:宇部興産(株)製)、AW−106/HV953u(商品名:チ
バガイギー(株)製)、AW−138/HV988(商品名:チバ
ガイギー(株)製)、EP−001A/B(商品名:セメダイン
(株)製)などを挙げることができる。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基いて更に詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
(実施例1〜4) PPSとして商品名GM−121(宇部興産(株)製)を用
い、第1図に示すような形状のASTM1号ダンベル射出成
形品を作製し、中央で切断したものを被接着材料として
用いた。この被接着材料の水に対する25℃の接触角は92
°であり、引張強度は6kg/mm2であった。
い、第1図に示すような形状のASTM1号ダンベル射出成
形品を作製し、中央で切断したものを被接着材料として
用いた。この被接着材料の水に対する25℃の接触角は92
°であり、引張強度は6kg/mm2であった。
この試験片各2枚を用い、すべての試験片の片面に主
波長253.7mμの紫外線を50mW・hr/cm2の照射量にて照射
した。使用した紫外線照射装置は、サンガブリエル社
(SAN GABRIEL)製、商品名ミネラライト(MINERA LIGH
T)であった。この照射装置によって出力60Wにて、各照
射量に応じて照射距離約1cmで、照射時間を各々1,3,5,1
0分とした。
波長253.7mμの紫外線を50mW・hr/cm2の照射量にて照射
した。使用した紫外線照射装置は、サンガブリエル社
(SAN GABRIEL)製、商品名ミネラライト(MINERA LIGH
T)であった。この照射装置によって出力60Wにて、各照
射量に応じて照射距離約1cmで、照射時間を各々1,3,5,1
0分とした。
次に、第1図に示すように、紫外線照射した試験片2
枚の試験片のうち1枚の試験片11に端部13から10mmの部
分に幅5mmのテフロンテープ(デュポン社製)14を巻き
付け、試験片11の片面16に二液型エポキシ系接着剤〔商
品名:U−1045(宇部興産(株)製)〕のA剤:B剤を2:1
の割合で混合したものを塗布し、平均粒径150μmのガ
ラスビーズを少量ふりかけ、接着剤の厚みの調整を行っ
た。
枚の試験片のうち1枚の試験片11に端部13から10mmの部
分に幅5mmのテフロンテープ(デュポン社製)14を巻き
付け、試験片11の片面16に二液型エポキシ系接着剤〔商
品名:U−1045(宇部興産(株)製)〕のA剤:B剤を2:1
の割合で混合したものを塗布し、平均粒径150μmのガ
ラスビーズを少量ふりかけ、接着剤の厚みの調整を行っ
た。
この場合の接着層の厚さは0.15mmとなるようにして試
験片11および12の2枚をクリップで固定した後、80℃で
60分間加熱硬化して接着した。
験片11および12の2枚をクリップで固定した後、80℃で
60分間加熱硬化して接着した。
接着後、東洋ボールドウィン社製テンシロンUTM−5T
引張試験機を用いて、引張速度1mm/minによって、24℃
の恒温室内で、つかみ代には試験片11と同じ試験片を補
助片15,15′として当てがい、試験片の引張剪断強度を
測定した。その結果を表1および第2図に示す。
引張試験機を用いて、引張速度1mm/minによって、24℃
の恒温室内で、つかみ代には試験片11と同じ試験片を補
助片15,15′として当てがい、試験片の引張剪断強度を
測定した。その結果を表1および第2図に示す。
(比較例1) 実施例1〜4と同じ試験片を用い、紫外線による照射
を行わなかった以外は、実施例1〜4と同じ方法によっ
て引張剪断試験を行った。その結果を表1に示す。
を行わなかった以外は、実施例1〜4と同じ方法によっ
て引張剪断試験を行った。その結果を表1に示す。
(実施例5〜7) 実施例1〜4と同じ試験片を用い、紫外線照射装置と
して、東芝特殊電材(株)製、商品名:H−400P(出力40
0W)を使用し、照射距離を約5cm、照射時間を1,3,5分と
した以外は全て実施例1〜4と同じ方法で引張剪断試験
を行った。その結果を表1および第2図に示す。
して、東芝特殊電材(株)製、商品名:H−400P(出力40
0W)を使用し、照射距離を約5cm、照射時間を1,3,5分と
した以外は全て実施例1〜4と同じ方法で引張剪断試験
を行った。その結果を表1および第2図に示す。
(実施例8〜11) 実施例1〜4と同じ試験片を用い、紫外線照射装置に
は東芝特殊電材(株)製、商品名:H−400P(出力400W)
を使用し、照射距離約5cm、照射時間5分で照射を行っ
た後、表2に示す各種のエポキシ接着剤を用い、実施例
1〜4と同じ方法で引張剪断強度試験を行った。その結
果を表2に示す。
は東芝特殊電材(株)製、商品名:H−400P(出力400W)
を使用し、照射距離約5cm、照射時間5分で照射を行っ
た後、表2に示す各種のエポキシ接着剤を用い、実施例
1〜4と同じ方法で引張剪断強度試験を行った。その結
果を表2に示す。
(実施例12〜14) 接着剤の硬化時間を室温にて2日、5日、7日とした
以外は全て実施例11と同様の方法で試験を行った。その
結果を表2に示す。
以外は全て実施例11と同様の方法で試験を行った。その
結果を表2に示す。
これらの実施例から明らかなように、PPS成形品の接
着に紫外線照射が極めて有効であり、接着強度も充分で
あることが解る。
着に紫外線照射が極めて有効であり、接着強度も充分で
あることが解る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のPPS成形品の接着方法
によれば、PPS成形品に紫外線を照射した後接着剤を介
して接着するため、操作が容易であり、短時間で処理が
可能であり、充分な強度を得ることができる、工業的に
優れた接着方法である。特に複雑な形状や、表面の凹凸
を有する各種の成形品においては、サンディングが困難
であるため、充分な接着強度を得ることができなかった
が、本発明の方法によれば、容易な手段で充分な接着強
度を得ることができる。
によれば、PPS成形品に紫外線を照射した後接着剤を介
して接着するため、操作が容易であり、短時間で処理が
可能であり、充分な強度を得ることができる、工業的に
優れた接着方法である。特に複雑な形状や、表面の凹凸
を有する各種の成形品においては、サンディングが困難
であるため、充分な接着強度を得ることができなかった
が、本発明の方法によれば、容易な手段で充分な接着強
度を得ることができる。
第1図は接合試験片の引張剪断試験の説明図で、(a)
は平面図、(b)は断面図である。第2図は紫外線照射
時間と引張剪断強度の関係を示すグラフである。 11…試験片、12…試験片、13…端部、14…テフロンテー
プ、15,15′…補助片、16…試験片11の片面、
は平面図、(b)は断面図である。第2図は紫外線照射
時間と引張剪断強度の関係を示すグラフである。 11…試験片、12…試験片、13…端部、14…テフロンテー
プ、15,15′…補助片、16…試験片11の片面、
Claims (1)
- 【請求項1】ポリフェニレンサルファイド成形品を紫外
線照射した後、接着剤を介して各ポリフェニレンサルフ
ァイド成形品の照射面を接着することを特徴とするポリ
フェニレンサルファイド成形品の接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336885A JP2614923B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | ポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1336885A JP2614923B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | ポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03197028A JPH03197028A (ja) | 1991-08-28 |
JP2614923B2 true JP2614923B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=18303556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1336885A Expired - Lifetime JP2614923B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | ポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614923B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002002297A1 (fr) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Cluster Technology Co., Ltd. | Procede d'assemblage |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201709352D0 (en) | 2017-06-13 | 2017-07-26 | Henkel IP & Holding GmbH | Activating surfaces for subsequent bonding |
US11787911B2 (en) | 2017-06-13 | 2023-10-17 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Activating surfaces for subsequent bonding |
GB2579608B (en) | 2018-12-06 | 2023-02-15 | Henkel Ag & Co Kgaa | Activating surfaces for subsequent bonding to another substrate |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1336885A patent/JP2614923B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002002297A1 (fr) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Cluster Technology Co., Ltd. | Procede d'assemblage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03197028A (ja) | 1991-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI797064B (zh) | 產品與載體基材之接合與去接合之方法及產品基材至載體基材之接合 | |
KR900001812A (ko) | 접착 테이프 및 그 이용방법 | |
JP4030897B2 (ja) | プラスチックの接着方法 | |
JPH0357144B2 (ja) | ||
JP2614923B2 (ja) | ポリフェニレンサルファイド成形品の接着方法 | |
US5308428A (en) | Primed polyolefin surfaces for epoxy adhesives | |
JP5958610B1 (ja) | ホットメルト接着シート、それを用いた接着構造物の製造方法、並びに剥がす方法 | |
WO2003013739A3 (en) | Process for repairing coated substrate surfaces | |
US6613438B1 (en) | Single component adhesive with an adaptable open joint time | |
US5086149A (en) | Low energy cured composite repair system based on epoxy resin with imidazole blocked naphthyl diisocyanate catalyst having extended shelf life | |
US5145541A (en) | Low energy cured composite repair system based on imidazole-blocked naphthyl-diisocyanates | |
US4295948A (en) | Photocurable adhesive from acrylic acid, acrylamide, dimethylaminoethyl methacrylate, benzophenone and methyl ethyl ketone | |
JPH05202207A (ja) | ポリエーテルエーテルケトン樹脂成形品の表面処理法 | |
US20210230454A1 (en) | Adhesive tape that can be wound and stamped for selective uv activation | |
JPH01249324A (ja) | 鋼板とsmcシートの接着方法 | |
JPH0352936A (ja) | 表面改質方法 | |
JPH03143573A (ja) | 高分子材料からの加工体の表面の接着力の改良法およびその方法により得られた加工体 | |
JPS5722204A (en) | Formation of mirror surface by electron beam irradiation | |
JPS6368683A (ja) | 粘着テ−プ類の製造方法 | |
KR950010586B1 (ko) | 프라임된 폴리올레핀 기재 | |
JPH01201385A (ja) | 繊維強化プラスチックの接着方法 | |
JPS5938268A (ja) | ポリオレフイン樹脂の接着方法 | |
JPS57140120A (en) | Bonding method of plastic sheet to steel material | |
JP2022158155A (ja) | ロッドレンズアレイの製造方法、及び、レンズ固定用部材の製造方法 | |
KR0170601B1 (ko) | 폴리올레핀계 수지의 접착력 증대방법 |