JP2614705B2 - 衝撃電圧・電流発生装置 - Google Patents

衝撃電圧・電流発生装置

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JP2614705B2 JP20128895A JP20128895A JP2614705B2 JP 2614705 B2 JP2614705 B2 JP 2614705B2 JP 20128895 A JP20128895 A JP 20128895A JP 20128895 A JP20128895 A JP 20128895A JP 2614705 B2 JP2614705 B2 JP 2614705B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンデンサに蓄積された
充電エネルギーを気中放電ギャップスイッチにより放電
する衝撃電圧・電流発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の衝撃電圧・電流発生装置の
基本的回路で、充電用スイッチS2を閉じて主コンデン
サ用充電用電源DCGにより充電抵抗Rgを通じて主コ
ンデンサCに充電し、該主コンデンサCに蓄積された充
電エネルギーを気中放電ギャップスイッチGSの放電に
よって瞬時に大電流を発生させて負荷Lに供給するもの
である。
【0003】上記気中放電ギャップスイッチGSは、放
電電極1と2の間に中間電極3を設け該中間電極3には
放電電極1と2の間に加わる電圧のほぼ中間の電位を与
え、放電電極間の電位傾度を均一にして耐電圧を保持
し、始動時にはトリガパルス発生器PGで発生したパル
ス電圧をトリガ用コンデンサC1を通じて中間電極3に
パルス電圧を与えて始動させるものであり、かつ放電電
極間の耐電圧は放電電極間の間隔長の増減で調整する場
合と、スイッチ容器内の気体の圧力で調整する場合とが
ある。
【0004】また図4は従来の多段式衝撃電圧発生装置
の回路図で、主コンデンサCは充電抵抗Rgを通じて主
コンデンサの充電用電源DCGで並列に充電し、気中放
電ギャップスイッチG1、G2、G3、・・・Gnを通
じて直列に放電し、出力端子TH及びTL間に衝撃電圧
を発生させて負荷Lに供給する。気中放電ギャップスイ
ッチG1は始動用トリガを与えるために例えば針端ギャ
ップなどを設けた構造とし、Rsは波形調整用制動抵
抗、Roは放電抵抗である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記気中放電ギャップ
スイッチにおいて、通電時間が数μs、1回の通電容量
が0.01クーロン以下の場合は、1通電後、再度電圧
を印加しても放電電極間の耐電圧に及ぼす影響は少ない
が、通過電気量が多くなるに従って、1通電後の放電電
極間の耐電圧はバラツキを示しかつ低下する。例えば通
過電気量が2クーロンとなると、初期耐電圧に対する放
電後の耐電圧は30ー90%のバラツキを示し、この状
態では多数の気中放電ギャップスイッチを使用した装置
を安定に動作させることは不可能となる。
【0006】上記のように大電流放電後、放電電極間の
耐電圧が低下する原因は、大電流放電時における放電電
極の金属表面が蒸発して放電電極周辺の空気、炭酸ガス
などの気体と結合してできた金属酸化物の微粒子と金属
粉が放電電極の表面に付着して耐圧が低下することによ
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の欠点を
除去した衝撃電圧・電流発生装置であり、気中放電ギャ
ップスイッチを使用して主コンデンサに蓄積(充電)さ
れたエネルギーを放電して衝撃電圧や電流を発生する装
置において、2個1組の放電電極からなる気中放電ギャ
ップスイッチを2個直列に接続し、該接続点を中間点と
して主コンデンサの非充電時に、該中間点に上記気中放
電ギャップスイッチの使用電圧に相当する電圧を印加
し、放電電極の表面を放電洗浄する機能を付与するよう
にした衝撃電圧・電流発生装置である。
【0008】即ち、図1に示す充電用電源DCGと、充
電用スイッチS2と充電抵抗Rgと、主コンデンサC
と、放電抵抗Roと、強制接地スイッチS1と、気中放
電ギャップスイッチGSa、GSbと、トリガパルス発
生器PG及びトリガ用コンデンサC1と、負荷Lと、洗
浄用電源スイッチS3と、抵抗r3と、高抵抗r1、r
2とからなる衝撃電圧・電流発生装置である。
【0009】上記装置において主コンデンサCは、充電
用スイッチS2と充電抵抗Rgとを直列接続して充電用
電源DCGの出力端に並列接続するとともに、放電抵抗
Roと強制接地スイッチS1の直列回路を並列接続し、
かつ高電圧端が2個直列接続した気中放電ギャップスイ
ッチGSaの放電電極1に接続されている。
【0010】次に負荷Lは、上記2個直列の気中放電ギ
ャップスイッチGSbの放電電極2の出力端THと接地
端TLとの間に接続されている。
【0011】そして、上記気中放電ギャップスイッチG
Sa、GSbは、それぞれ2個1組の放電電極1、2か
らなり、これを直列接続し、該接続点を中間点CPと
し、該中間点CPには接地端TLとの間にトリガパルス
発生器PGとトリガコンデンサC1が直列接続され、か
つ抵抗r3と洗浄電源スイッチS3との直列回路が充電
用電源DCGまたは他のこれに代替する直流電源に接続
されるとともに、高抵抗r1、r2がそれぞれ中間点C
Pと気中放電ギャップスイッチGSaの放電電極1とG
Sbの放電電極2に接続して回路構成した衝撃電圧・電
流発生装置である。
【0012】
【作用】気中放電ギャップスイッチを用いた衝撃電圧・
電流発生装置を大電流放電させ、気中放電ギャップスイ
ッチの耐電圧が使用電圧以下に低下したとき、主コンデ
ンサが休止時の非充電時に、2個1組の放電電極からな
る気中放電ギャップスイッチを2個直列接続し、該接続
点を中間点とし、該中間点と各気中放電ギャップスイッ
チの放電電極間に、上記放電ギャップスイッチの使用電
圧に相当する電圧を印加すると耐電圧が低下した放電ギ
ャップ間で放電する。
【0013】上記放電電流は、図1の抵抗r3により放
電電流が充分抑制されていて、主コンデンサの大電流放
電時に生じるような放電電極の表面に金属酸化物や金属
微粉末を生成させることなく、上記大電流発生時に生じ
た電極表面の耐電圧低下の原因になっていた電極表面の
汚染物を除去する作用をなし、放電ギャップスイッチの
絶縁耐圧を回復させる。
【0014】
【実施例1】図1は本発明の衝撃電圧・電流発生装置の
回路であって、図2の基本回路に充電用電源DCG、洗
浄用電源スイッチS3、抵抗r3の直列回路を形成して
放電ギャップスイッチGSaとGSbが直列接続された
中間点CPに洗浄用放電電圧を印加するように回路構成
したものである。
【0015】上記回路において、放電ギャップスイッチ
GSa、GSbは密閉容器に収納した加圧構造とする
か、或いは大気圧下での露出構造とし、その選択は設計
上の必要要件で決める。放電ギャップスイッチGSaと
GSbの直列接続部である中間点CPの電位は、放電ギ
ャップスイッチGSaの放電電極1とGSbの放電電極
2の間に印加する電圧のほぼ中間値とし高抵抗r1、r
2で分圧して設定する。印加する電圧は充電用電源DC
Gの出力電圧の範囲であるから、本実施例では該電源を
共用した回路構成としている。該電源は、当然の事なが
ら専用電源を用いてもよい。
【0016】上記回路において高抵抗r1、r2に流れ
る電流の値はそれぞれ100μA程度以下で十分であ
り、また抵抗r3は、2個直列接続された放電ギャップ
スイッチの中間点と放電電極1又は2の間が短絡したと
きに電流が数mAに抑制されるようにするために設けた
もので、高抵抗r1、r2の値より充分小さい値でよ
い。
【0017】本発明の回路において、放電ギャップスイ
ッチGSaとGSbの上記中間点CPに電圧を印加して
放電洗浄動作をさせるときの操作は次の通りである。 主回路の大電流放電運転が終了後、主コンデンサの充
電用スイッチS2を開路し、強制接地スイッチS1を閉
じて主コンデンサを非充電状態とする。 充電用スイッチS3を閉路して充電用電源DCGによ
り所定の電圧を上記中間点CPに印加し、放電ギャップ
スイッチGSa、GSbの中間点CPと放電電極1、2
間で放電させる。このとき、放電ギャップスイッチGS
a、GSbの各放電電極間の絶縁耐圧が低下していれ
ば、抵抗r3で抑制された電流で放電し、電極が放電洗
浄され、各放電電極の耐電圧が所定の値に回復する。
【0018】
【実施例2】図3は、本発明の放電洗浄回路を搭載した
多段式衝撃電圧・電流発生装置の他の実施例の回路であ
り、放電ギャップスイッチ2個を直列接続し中間点CP
を設けてこれを1組とし、放電ギャップスイッチGS1
〜GS13で多段直列構成したものである。上記回路に
おいて、放電抵抗Roは装置の放電機能と、放電洗浄時
における各放電ギャップスイッチの中間点CPに電位を
与える機能とを有し、放電洗浄用電源DCG2から供給
する電圧を主コンデンサCで分圧し、各放電ギャップス
イッチの中間点CPに所定の電圧を与える。S11、S
12は高圧用スイッチで放電洗浄時に閉路して接地し放
電洗浄回路を形成する。
【0019】上記により形成された回路により、放電洗
浄時に主コンデンサCを接地し、放電洗浄用電源DCG
2により高電圧を印加すると、2個直列の各放電ギャッ
プスイッチの中間点CPに電圧が印加され、他の放電電
極が接地電位となり各放電ギャップスイッチの放電電極
を放電洗浄することができる。
【0020】
【発明の効果】上記のように、本発明の衝撃電圧・電流
発生装置は、気中放電ギャップスイッチを2個直列接続
し、その接続点を中間点とし、該中間点に上記気中放電
ギャップスイッチの使用電圧に相当する高電圧を印加
し、耐電圧の低下した電極間に微小放電電流を流すこと
によって、大電流放電で放電電極の表面に生じた導電性
の汚染生成物を除去することができ、放電ギャップスイ
ッチの電極間絶縁耐電圧を所定値まで回復させることが
できる。
【0021】上記効果により、従来まで手作業によって
行っていた放電電極の洗浄作業が不要となり、例えば、
最も困難であった地上高十数mを超える多段衝撃電圧・
電流発生装置の確実な運転と保守管理並びに作業安全に
多大の効果を発揮することができ、本発明は、工業的な
らびに実用的に価値極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、気中放電ギャップスイッチを2個1
組として直列接続し、放電洗浄回路を具備した衝撃電圧
・電流発生装置の回路図である。
【図2】従来の衝撃電圧・電流発生装置の基本回路図で
ある。
【図3】本発明の多段式衝撃電圧発生装置の一実施例の
回路図である。
【図4】従来の多段式衝撃電圧発生装置の回路図であ
る。
【符号の説明】
DCG、DCG1:充電用電源 DCG2:放電洗浄用電源 C :主コンデンサ GS、GSa、GSb、GS1〜GS13、G1〜G
7:気中放電ギャップスイッチ 1、2:放電電極 CP :中間点 PG :トリガパルス発生器 C1 :トリガ用コンデンサ L :負荷 S1 :強制接地スイッチ S2 :充電用スイッチ S3 :洗浄用電源スイッチ S11、S12 :高圧用スイッチ Rg :充電抵抗 Ro :放電抵抗 r1、r2:高抵抗 r3 :抵抗 RS :制動抵抗 R1 :電流制御抵抗 TH、TL:出力端子 E :接地

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電用電源(DCG)と、充電用スイッ
    チ(S2)と、充電抵抗(Rg)と、主コンデンサ
    (C)と、放電抵抗(Ro)と、強制接地スイッチ(S
    1)と、気中放電ギャップスイッチ(GSa、GSb)
    と、トリガパルス発生器(PG)及びトリガ用コンデン
    サ(C1)と、負荷(L)と、洗浄用電源スイッチ(S
    3)と、抵抗(r3)と、高抵抗(r1、r2)とから
    なる衝撃電圧・電流発生装置であって、 主コンデンサ(C)は、充電用スイッチ(S2)と充電
    抵抗(Rg)とを直列接続して充電用電源(DCG)の
    出力端に並列接続するとともに、放電抵抗(Ro)と強
    制接地スイッチ(S1)の直列回路を並列接続し、かつ
    高電圧端が2個直列接続した気中放電ギャップスイッチ
    (GSa)の放電電極(1)に接続され、 負荷(L)は、上記2個直列の気中放電ギャップスイッ
    チ(GSb)の放電電極(2)に接続されている出力端
    (TH)と接地端(TL)との間に接続され、 上記気中放電ギャップスイッチ(GSa,GSb)は、
    2個1組の放電電極(1、2)からなり、これを直列接
    続し、該接続点を中間点(CP)とし、該中間点(C
    P)には接地端(TL)との間にトリガパルス発生器
    (PG)とトリガ用コンデンサ(C1)が直列接続さ
    れ、かつ抵抗(r3)と洗浄電源スイッチ(S3)との
    直列回路が充電用電源(DCG)または他のこれに代替
    する直流電源に接続されるとともに、高抵抗(r1、r
    2)がそれぞれ中間点(CP)と気中放電ギャップスイ
    ッチ(GSa)の放電電極(1)と(GSb)の放電電
    極(2)に接続して回路構成したことを特徴とする衝撃
    電圧・電流発生装置。
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