JP2613809B2 - 回転ドラム型プリンタの制御装置 - Google Patents

回転ドラム型プリンタの制御装置

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JP2613809B2
JP2613809B2 JP28371490A JP28371490A JP2613809B2 JP 2613809 B2 JP2613809 B2 JP 2613809B2 JP 28371490 A JP28371490 A JP 28371490A JP 28371490 A JP28371490 A JP 28371490A JP 2613809 B2 JP2613809 B2 JP 2613809B2
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正行 武藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転ドラム型プリンタの制御装置に関し、特
に記録媒体が巻き付けられて定速回転する回転ドラムの
主走査と記録ヘッドが搭載され主走査と直角方向(回転
ドラムの軸方向)に定速移動するキャリッジの副走査と
によって記録面を画素単位に走査し単位画素当たりに付
着する記録材量を画像信号に応じて可変制御しながら濃
淡画像を記録する回転ドラム型プリンタの制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
第5図は、従来の回転ドラム型プリンタの一例として
の連続噴射型インクジェットプリンタを示す構成図であ
る。この連続噴射型インクジェットプリンタは、インク
を収納するインクボトル51と、インクを加圧して送り出
すインクポンプ52と、インクを供給するインクチューブ
53と、極細径円径オリフィスを有するノズル54と、ノズ
ル54内のインクの電位を接地レベルとするインク電極55
と、ノズル54に装着されたピエゾ振動子でなる振動子56
と、振動子56に励振信号を与える振動子駆動用発振器57
と、ノズル54と同心の円形開口またはスリット状の開口
を有し画像信号に対応してインクジェットの帯電を制御
する制御信号が印加される制御電極58と、制御電極58の
前方に接地されて配置された接地電極59と、接地電極59
に装着されたナイフエッジ60と、偏向用高圧DC電源(以
下、単に偏向電源という)61と、偏向電源61が接続され
接地電極59との間にインクジェット飛翔軸と直交する強
電場を作り帯電インク粒子を接地電極59側に偏向するた
めの偏向電極62とから、その主要部が構成されていた。
なお、符号63は、記録媒体が巻き付けられる回転ドラム
を示す。
このような従来の連続噴射型インクジェットプリンタ
では、インクポンプ52で加圧されたインクがインクチュ
ーブ53によってノズル54に導かれ、オリフィスからイン
クジェットが形成され、インクジェット径,流速および
インク物性値に依存する自発粒子化周波数でインク粒子
列に分裂する。このとき、ノズル54に装着された振動子
56の励振周波数を自発粒子化周波数近辺に設定してやる
と、粒子化は励振に同期し、きわめて均一サイズのイン
ク粒子が励振周波数に一致して発生する。
この均一なインク粒子列を画像の濃淡に対応し、かつ
励振信号に位相が同期した制御信号で帯電変調してやる
と、帯電インク粒子は偏向電場の作用で接地電極59側に
偏向されてナイフエッジ60を通過できず、非帯電インク
粒子のみが直進してナイフエッジ60を通過し、回転ドラ
ム63に巻き付けられた記録媒体上にドットを形成する。
このとき、1画素にn個のインク粒子を割り当てるこ
とにより、階調数/画素nの中間調画像が記録できる。
したがって、粒子化周波数(励振周波数)fdなるインク
ジェットで階調数/画素nの画像を記録するときの画像
記録周波数はfd/nとなる。すなわち、外部から送られて
くる画像信号を画素記録周波数fd/nでパルス幅変調する
ことによって濃淡画像が記録できる(特開昭61−83046
号公報,同62−225363号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の回転ドラム型プリンタには、1台で
単位長さ当たりの画素数である画素密度と1画素で表現
できる濃淡階調数である階調数/画素とを可変にできる
ものは存在しなかった。すなわち、感熱プリンタ,マル
チノイズ型インクジェットプリンタ,LED(Light Emitti
ng Diode)プリンタ,LCD(Liquid Crystal Device)プ
リンタなどのラインヘッドを使用する回転ドラム型プリ
ンタでは、画素密度がラインヘッドの素子密度によって
一義的に決まってしまうため、画素密度と階調数/画素
とを可変にできる機能をもたせることは不可能である。
一方、記録面を高速でライン状に走査しながら記録す
るインクジェットプリンタ,銀塩プリンタ,LBP(Laser
Beam Printer)などの回転ドラム型プリンタでは、画素
密度と階調数/画素とを可変にできる機能をもたせるこ
とは可能である。ただし、LBPの場合には、1つのドッ
トで多階調表現することは困難である。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、外部からの指令に
よって画素密度と階調数/画素とを単位記録材量を決定
する量子化信号に同期して可変に自動制御し、1台で用
途に応じた画素密度と階調数/画素とを可変に選択でき
る回転ドラム型プリンタを実現するようにした回転ドラ
ム型プリンタの制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回転ドラム型プリンタの制御装置は、記録媒
体が巻き付けられて定速回転する回転ドラムの主走査と
記録へッドが搭載され主走査と直角方向に定速移動する
キャリッジの副走査とによって記録面を画素単位に走査
し単位画素当たりに付着する記録材量を画素信号に応じ
て可変制御しながら濃淡画像を記録する回転ドラム型プ
リンタにおいて、記録材を量子化する量子化信号を出力
する基準発振器と、外部からの画素密度と階調数/画素
とを含む第1の指令によって分周比が設定可能で前記基
準発振器から出力される量子化信号を分周してドラムモ
ータ速度指令を出力する第1の分周器と、外部からの画
素密度を含む第2の指令によって分周比が設定可能で回
転ドラムに連結されたシャフトエンコーダの出力を分周
してキャリッジモータ速度指令を出力する第2の分周器
とを有する。
また、本発明の回転ドラム型プリンタの制御装置は、
記録媒体が巻き付けられて定速回転する回転ドラムの主
走査と記録ヘッドが搭載され主走査と直角方向に定速移
動するキャリッジの副走査とによって記録面を画素単位
に走査し単位画素当たりに付着する記録材量を画像信号
に応じて可変制御しながら濃淡画像を記録する回転ドラ
ム型プリンタにおいて、記録材を量子化する量子化信号
を出力する基準発振器と、外部からの画素密度と階調数
/画素とを含む第1の指令によって分周比が設定可能で
前記基準発振器から出力される量子化信号を分周してド
ラムモータ速度指令を出力する第1の分周器と、外部か
らの画素密度を含む第2の指令によって分周比が設定可
能で回転ドラムに連結されたシャフトエンコーダの出力
を分周してキャリッジモータ速度指令を出力する第2の
分周器と、外部からの画素密度を含む第3の指令によっ
て分周比が設定可能で回転ドラムに連結されたシャフト
エンコーダの出力を分周して画素記録指令を出力する第
3の分周器とを有する。
さらに、本発明の回転ドラム型プリンタの制御装置
は、記録媒体が巻き付けられて定速回転する回転ドラム
の主走査と記録ヘッドが搭載され主走査と直角方向に定
速移動するキャリッジの副走査とによって記録面を画素
単位に走査し単位画素当たりに付着する記録材量を画像
信号に応じて可変制御しながら濃淡画像を記録する回転
ドラム型プリンタにおいて、記録材を量子化する量子化
信号を出力する基準発振器と、外部からの画素密度と階
調数/画素とを含む第1の指令によって分周比が設定可
能で前記基準発振器から出力される量子化信号を分周し
てドラムモータ速度指令を出力する第1の分周器と、一
定の逓倍比を有し回転ドラムに連結されたシャフトエン
コーダの出力を逓倍してレジストレーションクロックを
出力する逓倍器と、外部からの画素密度を含む第2の指
令によって分周比が設定可能で前記逓倍器から出力され
るレジストレーションクロックを分周してキャリッジモ
ータ速度指令を出力する第2の分周器と、外部からの画
素密度を含む第3の指令によって分周比が設定可能で前
記逓倍器から出力されるレジストレーションクロックを
分周して画素記録指令を出力する第3の分周器とを有す
る。
〔作用〕
本発明の回転ドラム型プリンタの制御装置では、基準
発振器が記録材を量子化する量子化信号を出力し、第1
の分周器が外部からの画素密度と階調数/画素とを含む
第1の指令によって分周比が設定可能で基準発振器から
出力される量子化信号を分周してドラムモータ速度指令
を出力し、第2の分周器が外部からの画素密度を含む第
2の指令によって分周比が設定可能で回転ドラムに連結
されたシャフトエンコーダの出力を分周してキャリッジ
モータ速度指令を出力する。
また、本発明の回転ドラム型プリンタの制御装置で
は、基準発振器が記録材を量子化する量子化信号を出力
し、第1の分周器が外部からの画素密度と階調数/画素
とを含む第1の指令によって分周比が設定可能で基準発
振器から出力される量子化信号を分周してドラムモータ
速度指令を出力し、第2の分周器が外部からの画素密度
を含む第2の指令によって分周比が設定可能で回転ドラ
ムに連結されたシャフトエンコーダの出力を分周してキ
ャリッジモータ速度指令を出力し、第3の分周器が外部
からの画素密度を含む第3の指令によって分周比が設定
可能で回転ドラムに連結されたシャフトエンコーダの出
力を分周して画素記録指令を出力する。
さらに、本発明の回転ドラム型プリンタの制御装置で
は、基準発振器が記録材を量子化する量子化信号を出力
し、第1の分周器が外部からの画素密度と階調数/画素
とを含む第1の指令によって分周比が設定可能で基準発
振器から出力される量子化信号を分周してドラムモータ
速度指令を出力し、逓倍器が一定の逓倍比を有し回転ド
ラムに連結されたシャフトエンコーダの出力を逓倍して
レジストレーションクロックを出力し、第2の分周器が
外部からの画素密度を含む第2の指令によって分周比が
設定可能で逓倍器から出力されるレジストレーションク
ロックを分周してキャリッジモータ速度指令を出力し、
第3の分周器が外部からの画素密度を含む第3の指令に
よって分周比が設定可能で逓倍器から出力されるレジス
トレーションクロックを分周して画素記録指令を出力す
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明す
る。
<第1実施例> 第1図は、本発明の第1実施例に係る回転ドラム型プ
リンタの制御装置を示す構成図である。本実施例の回転
ドラム型プリンタの制御装置は、連続噴射型インクジェ
ットプリンタに適用された例であり、記録媒体が巻き付
けられる回転ドラム1と、回転ドラム1を回転させるド
ラムモータ2と、ドラムモータ2の軸に取り付けられた
シャフトエンコーダ3と、キャリッジに取り付けられた
4色(C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),BK
(ブラック))の記録ヘッド4と、記録ヘッド4を取り
付けたキャリジを副走査方向に走査するステッピングモ
ータでなるキャリッジモータ5と、振動子励振信号(量
子化信号)fdを発生する基準発振器CGと、振動子励振信
号fdを入力してドラムモータ速度指令fNを出力する第1
の分周器FD1と、偏差カウンタDC,デジタル/アナログ
(D/A)変換器DAC,モータドライバMDおよび周波数/電
圧(F/V)変換器FVCからなりドラムモータ速度指令fN
よびシャフトエンコーダ出力fN を入力してドラムモー
タ2を駆動制御するドラムモータ制御装置DMCと、振動
子励振信号fdに基づいてノズルに取り付けられた振動子
を励振する振動子駆動回路VDと、シャフトエンコーダ出
力fN を分周してキャリッジモータ速度指令fmを出力す
る第2の分周器FD2と、シャフトエンコーダ出力fN
分周して画素記録指令(ドットクロック)fpを出力する
第3の分周器FD3と、画素記録指令fpに基づいて記録ヘ
ッド4からのインクジェットの出力を制御するインクジ
ェット制御回路ICとを含んで構成されている。
なお、特には詳しく図示しなかったが、記録ヘッド4
は、振動子が装着された極細径円径オリフィスを有する
各色対応の4本のノズルと、ノズルと同心の円形開口ま
たはスリット状の開口を有し画像信号に対応してインク
ジェットの帯電を制御する制御信号が印加される制御電
極と、ナイフエッジが装着された接地電極と、偏向電源
が接続され接地電極との間にインクジェット飛翔軸と直
交する強電場を作り帯電インク粒子を接地電極側に偏向
するための偏向電極とで構成されている。
ドラムモータ2は、ドラムモータ制御装置DMCにより
デジタルDCサーボ方式で駆動制御される(フェーズロッ
クドループ(PLL)制御でも同様である)。
第1の分周器FD1は、例えばMPU(図示せず)から分周
比がセットされるプログラマブルインターバルタイマ
(PIT)で形成され、画素記録周波数がシャフトエンコ
ーダ3の1パルス当たりの円周方向の長さ,単位長さ当
たりの画素数である画素密度p(pixel/mm)およびドラ
ムモータ速度指令fN(以下、信号とその周波数とを特に
区別せずに説明する)の積となるように、振動子励振信
号fdを加工する。すなわち、回転ドラム1回転当たりの
シャフトエンコーダ3の出力パルス数をN、回転ドラム
1の円周長をlとすると、画素記録周波数fd/n=(l/
N)pfNより、ドラムモータ速度指令fNは、 と表せるので、第1の分周器FD1の分周比はlpn/N(整
数;l,N;定数)に設定される。画素密度pおよび階調数
/画素nは、MPUを介して指定される。
第2の分周器FD2は、例えばMPUから分周比がセットさ
れるプログラマブルインターバルタイマ(PIT)で形成
され、回転ドラム1の1回転当たりのキャリッジの移動
量が画素サイズになるように、シャフトエンコーダ出力
fN を加工する。すなわち、キャリッジのステップ移動
量をδ、回転ドラム1の周期をTとすると、回転ドラム
1の1回転当たりのキャリッジ移動量δfmTは画素密度
pの逆数でなければならないから、δfmT=1/pであり、
一方、回転ドラム1の周期T=N/fN より、キャリッジ
モータ速度指令fmは、 と表せるので、第2の分周器FD2の分周比はδpN(整
数;δ,N:定数)に設定される。画素密度pは、MPUを介
して指定される。
第3の分周器FD3は、例えばMPUから分周比がセットさ
れるプログラマブルインターバルタイマ(PIT)で形成
され、画素記録指令fpの1周期間に進む回転ドラム1の
円周方向の距離が画素サイズになるように、シャフトエ
ンコーダ出力fN を加工する。すなわち、画素記録指令
fp=fd /n,シャフトエンコーダ出力fN =Nfd /lpn
(前記(1)式のfNをfN に、fdをfd にそれぞれ置き
換えた式)より、画素記録指令fpは、 と表せるので、第3の分周器FD3の分周比はN/lp(整数;
l,N:定数)に設定される。画素密度pは、MPUを介して
指定される。
次に、このように構成された本実施例の回転ドラム型
プリンタの制御装置の動作について説明する。
まず、基準発振器CGは、振動子励振信号fdを出力し、
振動子駆動回路VDに入力させる。振動子駆動回路VDは、
入力された振動子励振信号fdに基づいてノズルを励振す
る。したがって、インクジェットの粒子化周波数はfd
なる。
また、第1の分周器FD1は、振動子励振信号fdを入力
し、MPUを介して入力される画素密度pと階調数/画素
nとによって決定されるlpn/Nなる分周比で分周して、
ドラムモータ速度指令fN=Nfd/lpn(前記(1)式)を
ドラムモータ制御装置DMCに出力する。
ドラムモータ制御装置DMCは、デジタルDCサーボ方式
でドラムモータ2の回転駆動を制御する。すなわち、偏
差カウンタDCでドラムモータ速度指令fNとシャフトエン
コーダ出力fN との偏差をカウントし、D/A変換器DACで
D/A変換し、F/V変換器FVCにより変換されたシャフトエ
ンコーダ出力fN の電圧値との差に応じてモータドライ
バMDによりドラムモータ2を駆動制御する。したがっ
て、回転ドラム1は、ドラムモータ速度指令fNに比例し
た速度で回転する。
回転ドラム1が良好に回転制御されているとすれば、
シャフトエンコーダ出力fN =ドラムモータ速度指令fN
となる。シャフトエンコーダ出力fN から逆算した換算
発振器出力をfd とすると、シャフトエンコーダ出力fN
=Nfd /lpn(前記(1)式のfNをfN に、fdをfd
にそれぞれ置き換えた式)より となる。したがって、回転ドラム1が良好に回転制御さ
れていれば、換算発振器出力fd =振動子励振信号fd
なる。
また、第3の分周器FD3は、シャフトエンコーダ出力f
N を入力し、MUを介して入力される画素密度pによっ
て決定されるN/lpなる分周比で分周して、画素記録指令
fp=lpfN /N(前記(3)式)をインクジェット制御回
路ICに出力する。
インクジェット制御回路ICは、画素記録指令fpによっ
てラインバッファ(図示せず;回転ドラム1の1回転分
の画素データを蓄えたラインメモリ)から画像データを
読み出し、パルス幅を制御して記録ヘッド4に供給し、
回転ドラム1に巻き付けられた記録媒体上に画素を記録
する。
さらに、第2の分周器FD2は、シャフトエンコーダ出
力fN を入力し、MPUを介して入力される画素密度pに
よって決定されるδpNなる分周比で分周して、キャリッ
ジモータ速度指令fm=fN /δpN(前記(2)式)を出
力する。
以上の説明より、外部から画素密度pと階調数/画素
nとが与えられると、MPUを介してドラムモータ速度指
令fN,画素記録指令fpおよびキャリッジモータ速度指令f
mが連動的に自動設定され、しかもそれらはインク粒子
の発生(粒子化周波数fd)に基本的に同期しているた
め、きわめて高精度な画像を得ることができる。
そして、画素密度pと階調数/画素nとの組合せが例
えば第4図に示すような組合せをとるように決めて、第
1の分周器FD1の分周比lpn/N,第2の分周器FD2の分周比
δpNおよび第3の分周器FD3の分周比N/lpが整数になる
ようにドラム円周長l,エンコーダパルス数Nおよびキャ
リッジモータステップ移動量δを適当に選定すれば、外
部(例えば、ホストコンピュータ)からの指令によって
これらの組合せの画素密度pおよび階調数/画素nを指
定することにより、1台の回転ドラム型プリンタ回転ド
ラム1の回転数とキャリッジの移動速度とが可変に制御
され、画素密度pと階調数/画素nとが異る画像を記録
することが可能となる。
<第2実施例> ところで、カラータイプの連続噴射型インクジェット
プリンタでは、各色(C,M,Y,BK)ごとに独立な4本のノ
ズルを使用するため、回転ドラム1の円周方向のレジス
トレーション(刷り合わせ)が必要となる(回転ドラム
1の軸方向(左右)のレジストレーションも必要である
が本件には関係ないのでふれない)。
レジストレーションの方法としては、4つの独立なラ
インバッファ(図示せず)と遅延回路(図示せず)とを
設け、回転ドラム1の回転の基準位置からの遅延時間を
4色独立に調整する。すなわち、具体的なレジストレー
ションの方法としては、 (1) ラインバッファをRAM、遅延回路をシフトレジ
スタ(Serial−In Serial−Out)で構成し、ラインバッ
ファから同時に読み出されたデータをシフトレジスタに
入力し、シフトクロック周波数を調整する方法(特開昭
61−83046号公報参照)、 (2) ラインバッファをRAMで構成し、読出しアドレ
スの発生開始時間を調整する方法、 (3) ラインバッファをFIFO(First−In First−Ou
t)で構成し、読出しパルスの発生開始時間を調整する
方法がある。
(2)および(3)の方法の場合には、必要なレジス
トレーション分解能(画素密度pに依存しない定数)Δ
(mm)を得るためのレジストレーションクロックfΔ
必要とする。
第2図は、本発明の第2の実施例に係る回転ドラム型
プリンタの制御装置を示す構成図である。本実施例の回
転ドラム型プリンタの制御装置は、第1図に示した第1
実施例の回転ドラム型プリンタの制御装置に対して、シ
ャフトエンコーダ出力fN を逓倍してレジストレーショ
ンクロックfΔを出力する逓倍器SMを設けるとともに、
第2の分周器FD4がレジストレーションクロックfΔ
分周してキャリッジモータ速度指令fmを出力するように
し、第3の分周器FD5がレジストレーションクロックf
Δを分周して画素記録指令fpを出力するようにしたもの
である。また、インクジェット制御回路ICは、レジスト
レーションクロックfΔおよび画素記録指令fpを入力し
て記録ヘッド4の動作を制御する。したがって、その他
の部材は、第1実施例の回転ドラム型プリンタの制御装
置と同様に構成されているので、対応する部材には同一
符号を付してそれらの詳しい説明を省略する。
逓倍器SMは、例えばフェーズロックドループ(PLL)
で形成され、シャフトエンコーダ出力fN を逓倍してレ
ジストレーションクロックfΔを作る。すなわち、レジ
ストレーションクロックfΔは、ドラム円周長lをレジ
ストレーション分解能Δで割った数をエンコーダパルス
数Nで割ってシャフトエンコーダ出力fN を掛けたもの
に等しく、 と表されるので、逓倍器SMの逓倍比はl/ΔN(整数;
Δ:定数)に設定される。
第2の分周器FD4は、例えばプログラマブルインター
バルタイマ(PIT)で形成され、レジストレーションク
ロックfΔを分周してキャリッジモータ速度指令fmを作
る。すなわち、キャリッジモータ速度指令fm=fN /δ
pN(前記(2)式),レジストレーションクロックfΔ
=fN l/ΔN(前記(5)式)より、 と表されるので、第2の分周器FD4の分周比はδpl/Δ
(整数;δ,l,Δ:定数)に設定される。画素密度p
は、MPUを介して指定される。
第3の分周器FD5は、例えばプログラマブルインター
バルタイマ(PIT)で形成され、レジストレーションク
ロックfΔを分周して画素記録指令fpを作る。すなわ
ち、画素記録指令fp=fd /n,換算発振器出力fd =lpn
fN /N(前記(4)式)およびレジストレーションクロ
ックfΔ=fN l/ΔN(前記(5)式)より、 と表されるので、第3の分周器FD5の分周比は1/Δp
(整数;Δ:定数)に設定される。画素密度pは、MPU
を介して指定される。
インクジェット制御回路ICは、レジストレーションク
ロックfΔおよび画素記録指令fpを入力して、あらかじ
め各色ごとに手動で設定されたレジストレーション分解
能Δの倍数分だけプリント位置をずらすように、画素記
録指令fpをレジストレーションクロックfΔの前記倍数
分だけ遅延させて記録ヘッド4に出力する。遅延時間の
調整単位は、1/fΔである。
次に、このように構成された第2実施例の回転ドラム
型プリンタの制御装置の動作について、第1図に示した
第1実施例の回転ドラム型プリンタの制御装置との相違
点を主として説明する。
まず、基準発振器CGは、振動子励振信号fdを出力し、
振動子駆動回路VDに入力させる。振動子駆動回路VDは、
入力された振動子励振信号fdに基づいてノズルを励振す
る。
また、第1の分周器FD1は、振動子励振信号fdを入力
し、MPUを介して入力される画素密度pと階調数/画素
nとによって決定されるlpn/Nなる分周比で分周して、
ドラムモータ速度指令fN=Nfd/lpnをドラムモータ制御
装置DMCに出力する。
ドラムモータ制御装置DMCは、デジタルDCサーボ方式
でドラムモータ2の回転駆動を制御する。
逓倍器SMは、シャフトエンコーダ出力fN を入力し、
l/ΔNだけ逓倍して、レジストレーションクロックfΔ
=fN l/ΔN(前記(5)式)を出力する。
第3の分周器FD5は、レジストレーションクロックf
Δを入力し、MPUから入力される画素密度pによって決
定される1/Δpなる分周比で分周して、画素記録指令fp
=ΔpfΔ(前記(7)式)をインクジェット制御回路IC
に入力する。
インクジェット制御回路ICは、レジストレーションク
ロックfΔおよび画素記録指令fpを入力して、あらかじ
め各色ごとに手動で設定されたレジストレーション分解
能Δの倍数分だけプリント位置をずらすように、画素記
録指令fpをレジストレーションクロックfΔの前記倍数
分だけそれぞれ遅延させ、遅延された画素記録指令fp
よりラインバッファから画像データを読み出し、パルス
幅を制御して記録ヘッド4に供給し、回転ドラム1に巻
き付けられた記録媒体上に画素を記録する。
第2の分周器FD4は、レジストレーションクロックf
Δを入力し、MPUから入力される画素密度pによって決
定されるδpl/Δなる分周比で分周して、キャリッジモ
ータ速度指令fm=ΔfΔ/δpl(前記(6)式)を出力
する。
以上の説明より、外部から画素密度pと階調数/画素
nとが与えられると、ドラムモータ速度指令fN,レジス
トレーションクロックfΔ,画素記録指令fpおよびキャ
リッジモータ速度指令fmが連動的に自動設定され、しか
もそれらはインク粒子の発生(粒子化周波数fd)に基本
的に同期しているため、きわめて高精度な画像を得るこ
とができる。
そして、画素密度pと階調数/画素nとの組合せが例
えば第4図に示すような組合せをとるように決めて、第
1の分周器FD1の分周比lpn/N,逓倍器SMの逓倍比l/ΔN,
第2の分周器FD4の分周比δpNおよび第3の分周器FD5の
分周比N/lpが整数になるようにドラム円周長l,エンコー
ダパルス数N,レジストレーション分解能Δおよびキャリ
ッジモータステップ移動量δを適当に選定すれば、外部
(例えば、ホストコンピュータ)からの指令によってこ
れらの組合せの画素密度pおよび階調数/画素nを指定
することにより、1台の回転ドラム型プリンタで回転ド
ラム1の回転数とキャリッジの移動速度とが可変に制御
され、画素密度pと階調数/画素nとが異る画像を記録
することが可能となる。
第3図は、第2図に示した第2実施例の回転ドラム型
プリンタの具体な数値例を示す図である。例えば、粒子
化周波数fd=(1.0〜1.2)MHZ(手動により可変可能)
の場合、ドラム円周長l=375mm,エンコーダパルス数N
=1000パルス/回転,レジストレーション分解能Δ=1/
48mm(≒20.8μm)およびキャリッジモータステップ移
動量δ=1/480mm/stepとすると、第4図に示すような画
素密度pと階調数/画素nとの組合せにおいて、第1の
分周器FD1の分周比は3pn/8、逓倍器SMの逓倍比は18、第
2の分周器FD4の分周比37.5p、第3の分周器FD5の分周
比48/pがそれぞれ得られる。
なお、上記各実施例では、キャリッジモータ5として
ステッピングモータを使用し、ステップ角を小さくして
連続回転するモータと同様な動きをさせるキャリッジの
駆動方法を採用した場合を例にとって説明したが、 (1) キャリッジモータ5として連続回転するモータ
(例えば、DCモータ)を使用して、回転ドラム1の1回
転当たりの画素サイズだけ送る、 (2) キャリッジモータ5としてステッピングモータ
を使用して、回転ドラム1の1回転毎に画素サイズ分間
欠送りする、 などの方法であっても、本発明が同様に適用可能であ
ることはいうまでもない。
また、上記実施例では、回転ドラム型プリンタとして
連続噴射型インクジェットプリンタを例にとって説明し
たが、他の種類のインクジェットプリンタ,銀塩プリン
タ等においても本発明が同様に適用できることはいうま
でもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、外部からの指
令によって画素密度と階調数/画素とを単位記録材量を
決定する量子化信号に同期して可変に自動制御するよう
にしたことにより、1台で用途に応じた画素密度と階調
数/画素とを可変に選択できる回転ドラム型プリンタを
実現することができるという効果がある。特に、画素密
度と階調数/画素との変更に対して、外部から画素密度
と階調数/画素とを受け取るソフトウェアだけで対応す
ることができるので、ハードウェア上のコストアップと
なる要因はないという利点がある。
また、ユーザは1台のプリンタを多目的に利用できる
とともに、メーカ側も1機種を大量生産して用途と異な
る市場に提供できるという効果がある。したがって、ユ
ーザのコストセーブとメーカのコストダウンとの双方を
満足する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る回転ドラム型プリン
タの制御装置を示す構成図、 第2図は本発明の第2実施例に係る回転ドラム型プリン
タの制御装置を示す構成図、 第3図は第2図に示した第2実施例の回転ドラム型プリ
ンタの制御装置における具体的な数値例を示す図、 第4図は本発明の回転ドラム型プリンタにおける画素密
度と階調数/画素との組合せの一例を示す図、 第5図は従来の回転ドラム型プリンタの一例としての連
続噴射型インクジェットプリンタを示す構成図である。 図において、 1……回転ドラム、 2……ドラムモータ、 3……シャフトエンコーダ、 4……記録ヘッド、 5……キャリッジモータ、 CG……基準発振器、 DAC……D/A変換器、 DC……偏差カウンタ、 DMC……ドラムモータ制御装置、 FD1……第1の分周器、 FD2……第2の分周器、 FD3……第3の分周器、 FD4……第2の分周器、 FD5……第3の分周器、 FVC……F/V変換器、 IC……インクジェット制御回路、 MD……モータドライバ、 SM……逓倍器、 VD……振動子駆動回路である。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体が巻き付けられて定速回転する回
    転ドラムの主走査と記録へッドが搭載され主走査と直角
    方向に定速移動するキャリッジの副走査とによって記録
    面を画素単位に走査し単位画素当たりに付着する記録材
    量を画像信号に応じて可変制御しながら濃淡画像を記録
    する回転ドラム型プリンタにおいて、 記録材を量子化する量子化信号を出力する基準発振器
    と、外部からの画素密度と階調数/画素とを含む第1の
    指令によって分周比が設定可能で前記基準発振器から出
    力される量子化信号を分周してドラムモータ速度指令を
    出力する第1の分周器と、外部からの画素密度を含む第
    2の指令によって分周比が設定可能で回転ドラムに連結
    されたシャフトエンコーダの出力を分周してキャリッジ
    モータ速度指令を出力する第2の分周器とを有すること
    を特徴とする回転ドラム型プリンタの制御装置。
  2. 【請求項2】前記第1の分周器および前記第2の分周器
    のいずれか一方または双方がプログラマブルインターバ
    ルタイマで構成された請求項1記載の回転ドラム型プリ
    ンタの制御装置。
  3. 【請求項3】記録媒体が巻き付けられて定速回転する回
    転ドラムの主走査と記録ヘッドが搭載され主走査と直角
    方向に定速移動するキャリッジの副走査とによって記録
    面を画素単位に走査し単位画素当たりに付着する記録材
    量を画素信号に応じて可変制御しながら濃淡画像を記録
    する回転ドラム型プリンタにおいて、 記録材を量子化する量子化信号を出力する基準発振器
    と、外部からの画素密度と階調数/画素とを含む第1の
    指令によって分周比が設定可能で前記基準発振器から出
    力される量子化信号を分周してドラムモータ速度指令を
    出力する第1の分周器と、外部からの画素密度を含む第
    2の指令によって分周比が設定可能で回転ドラムに連結
    されたシャフトエンコーダの出力を分周してキャリッジ
    モータ速度指令を出力する第2の分周器と、外部からの
    画素密度を含む第3の指令によって分周比が設定可能で
    回転ドラムに連結されたシャフトエンコーダの出力を分
    周して画素記録指令を出力する第3の分周器とを有する
    ことを特徴とする回転ドラム型プリンタの制御装置。
  4. 【請求項4】前記第1の分周器,前記第2の分周器およ
    び前記第3の分周器のいずれかまたはすべてがプログラ
    マブルインターバルタイマで構成された請求項3記載の
    回転ドラム型プリンタの制御装置。
  5. 【請求項5】記録媒体が巻き付けられて定速回転する回
    転ドラムの主走査と記録ヘッドが搭載され主走査と直角
    方向に定速移動するキャリッジの副走査とによって記録
    面を画素単位に走査し単位画素当たりに付着する記録材
    量を画素信号に応じて可変制御しながら濃淡画像を記録
    する回転ドラム型プリンタにおいて、 記録材を量子化する量子化信号を出力する基準発振器
    と、外部からの画素密度と階調数/画素とを含む第1の
    指令によって分周比が設定可能で前記基準発振器から出
    力される量子化信号を分周してドラムモータ速度指令を
    出力する第1の分周器と、一定の逓倍比を有し回転ドラ
    ムに連結されたシャフトエンコーダの出力を逓倍してレ
    ジストレーションクロックを出力する逓倍器と、外部か
    らの画素密度を含む第2の指令によって分周比が設定可
    能で前記逓倍器から出力されるレジストレーションクロ
    ックを分周してキャリッジモータ速度指令を出力する第
    2の分周器と、外部からの画素密度を含む第3の指令に
    よって分周比が設定可能で前記逓倍器から出力されるレ
    ジストレーションクロックを分周して画素記録指令を出
    力する第3の分周器とを有することを特徴とする回転ド
    ラム型プリンタの制御装置。
  6. 【請求項6】前記第1の分周器,前記第2の分周器およ
    び前記第3の分周器のいずれかまたはすべてがプログラ
    マブルインターバルタイマで構成された請求項5記載の
    回転ドラム型プリンタの制御装置。
  7. 【請求項7】前記逓倍器が、フェイズロックドループで
    構成された請求項5記載の回転ドラム型プリンタの制御
    装置。
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